JP2000124983A - スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末 - Google Patents
スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末Info
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- JP2000124983A JP2000124983A JP29071998A JP29071998A JP2000124983A JP 2000124983 A JP2000124983 A JP 2000124983A JP 29071998 A JP29071998 A JP 29071998A JP 29071998 A JP29071998 A JP 29071998A JP 2000124983 A JP2000124983 A JP 2000124983A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯端末を取り出すことなく、音声認識機能
を実行させ、操作を簡易にすること。 【解決手段】 携帯電話機２は、接続口３８にスイッチ
付きのイヤホンマイク４を接続させてある。イヤホンマ
イクは、スイッチ６と、外部マイク８、外部スピーカ１
０等を備え、スイッチの操作により、音声認識回路の作
動、および通話開始等が可能となっている。したがっ
て、携帯電話機をカバン等に収納した状態でスイッチ付
きイヤホンマイクのスイッチを長押しして携帯電話機の
音声認識機能を作動させ、短押しにより通話を開始させ
る等の操作が可能であり、携帯電話機を取り出すことな
く、音声認識による通話を行なわせることができる。
を実行させ、操作を簡易にすること。 【解決手段】 携帯電話機２は、接続口３８にスイッチ
付きのイヤホンマイク４を接続させてある。イヤホンマ
イクは、スイッチ６と、外部マイク８、外部スピーカ１
０等を備え、スイッチの操作により、音声認識回路の作
動、および通話開始等が可能となっている。したがっ
て、携帯電話機をカバン等に収納した状態でスイッチ付
きイヤホンマイクのスイッチを長押しして携帯電話機の
音声認識機能を作動させ、短押しにより通話を開始させ
る等の操作が可能であり、携帯電話機を取り出すことな
く、音声認識による通話を行なわせることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチ付きイヤ
ホンマイクを備えた携帯端末に関し、特に外部マイクを
用いて音声認識用の音声入力や各種スイッチ操作が可能
な携帯端末に関する。
ホンマイクを備えた携帯端末に関し、特に外部マイクを
用いて音声認識用の音声入力や各種スイッチ操作が可能
な携帯端末に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来携帯端末に備えられている音声認識
機能は、音声を入力することにより、携帯電話機に備え
られている各種ボタンを操作したのと同等の機能をもた
らすため、直接押しボタンを押して電話番号を入力した
り、メモリ等を呼び出す手間を不要とする、携帯電話機
の使用を簡易にする機能である。
機能は、音声を入力することにより、携帯電話機に備え
られている各種ボタンを操作したのと同等の機能をもた
らすため、直接押しボタンを押して電話番号を入力した
り、メモリ等を呼び出す手間を不要とする、携帯電話機
の使用を簡易にする機能である。
【０００３】通常携帯電話機には、この音声認識機能を
作動させるためのボタンが設定してあり、そのボタンを
押下することにより音声認識の動作が開始し、続いてマ
イクに向かって話し、その音声、例えば番号や名前等を
認識するという方法をとっていた。
作動させるためのボタンが設定してあり、そのボタンを
押下することにより音声認識の動作が開始し、続いてマ
イクに向かって話し、その音声、例えば番号や名前等を
認識するという方法をとっていた。
【０００４】例えば、音声認識気機能を用いてメモリダ
イヤルを呼出す操作手順としては、まず図５に示す音声
認識ボタン３を長押しし、携帯電話機２が音声認識動作
に入ったら、ユーザーが図５の固定マイク３６に向かっ
て「メモリ」等の検索したい音声を話し、音声認識回路
に入力された音声を認識させる。音声認識回路が、入力
された音声が「メモリ」であると認識したなら、その旨
の信号を制御手段４０（図２参照）に送り、メモリダイ
ヤル機能を作動させる。すると、図５の表示画面４３に
メモリダイヤルの最初の項目を表示させ、また、設定、
及び確認のため、図５の固定スピーカ３４から検索した
データの内容を出力する。表示された項目が所望の項目
と異なるときは、更に、表示を音声入力によって変更さ
せ、検索を行い、所望の項目が表示されたなら、音声認
識ボタン３を短押し、又は、開始ボタン５を押下するこ
とにより、通話を開始させるようにしていた。
イヤルを呼出す操作手順としては、まず図５に示す音声
認識ボタン３を長押しし、携帯電話機２が音声認識動作
に入ったら、ユーザーが図５の固定マイク３６に向かっ
て「メモリ」等の検索したい音声を話し、音声認識回路
に入力された音声を認識させる。音声認識回路が、入力
された音声が「メモリ」であると認識したなら、その旨
の信号を制御手段４０（図２参照）に送り、メモリダイ
ヤル機能を作動させる。すると、図５の表示画面４３に
メモリダイヤルの最初の項目を表示させ、また、設定、
及び確認のため、図５の固定スピーカ３４から検索した
データの内容を出力する。表示された項目が所望の項目
と異なるときは、更に、表示を音声入力によって変更さ
せ、検索を行い、所望の項目が表示されたなら、音声認
識ボタン３を短押し、又は、開始ボタン５を押下するこ
とにより、通話を開始させるようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の音
声認識機能は、音声を携帯電話機２に入力させるため、
携帯電話機２の固定マイク３６の部分を口の近くに持っ
てくる必要があり、そのため、音声認識を実施する時は
その都度携帯電話機２を収納してあるかばん等から取り
出さなければならず、操作上不便が生じていた。
声認識機能は、音声を携帯電話機２に入力させるため、
携帯電話機２の固定マイク３６の部分を口の近くに持っ
てくる必要があり、そのため、音声認識を実施する時は
その都度携帯電話機２を収納してあるかばん等から取り
出さなければならず、操作上不便が生じていた。
【０００６】また、音声認識を用いない場合は、テンキ
ーで所定の電話番号を入力した後開始キーを押して携帯
電話機のスピーカを耳に押しつけて通話を開始させる
が、音声認識機能を実行して電話を掛ける場合には、ま
ず所定の音声認識用のボタンを押して音声認識機能を開
始させ、次に、所定の機能、例えば「番号入力」あるい
は「メモリ」等の言葉を話して音声を入力し、その音声
が正確に認識されたか否かを表示画面を見て確認する
か、あるいは、スピーカを耳にあててスピーカから発せ
られる確認の音声を聞かなければならない。そして、そ
の認識が正しければ、再びボタンを操作して確定し、実
行させていたので何度も携帯電話機を耳に当てるなどの
動作が必要であった。
ーで所定の電話番号を入力した後開始キーを押して携帯
電話機のスピーカを耳に押しつけて通話を開始させる
が、音声認識機能を実行して電話を掛ける場合には、ま
ず所定の音声認識用のボタンを押して音声認識機能を開
始させ、次に、所定の機能、例えば「番号入力」あるい
は「メモリ」等の言葉を話して音声を入力し、その音声
が正確に認識されたか否かを表示画面を見て確認する
か、あるいは、スピーカを耳にあててスピーカから発せ
られる確認の音声を聞かなければならない。そして、そ
の認識が正しければ、再びボタンを操作して確定し、実
行させていたので何度も携帯電話機を耳に当てるなどの
動作が必要であった。
【０００７】本発明は、上記音声認識機能の入力方法等
を簡易にした、携帯端末を提供することを目的とする。
を簡易にした、携帯端末を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するため、次のように携帯端末を構成した。すなわ
ち、携帯端末にスイッチ付きイヤホンマイクを接続さ
せ、このスイッチ付きイヤホンマイクから音声認識ため
のスイッチ操作や音声の入力が行なえることとし、携帯
端末をかばん等から取り出すことなく、スイッチ付きイ
ヤホンマイクの推知およびマイク、スピーカによって音
声入力、メモリダイヤルの検索、そのメモリでの発信、
通話、終話すること等を可能とした。
解決するため、次のように携帯端末を構成した。すなわ
ち、携帯端末にスイッチ付きイヤホンマイクを接続さ
せ、このスイッチ付きイヤホンマイクから音声認識ため
のスイッチ操作や音声の入力が行なえることとし、携帯
端末をかばん等から取り出すことなく、スイッチ付きイ
ヤホンマイクの推知およびマイク、スピーカによって音
声入力、メモリダイヤルの検索、そのメモリでの発信、
通話、終話すること等を可能とした。
【０００９】具体的には、イヤホンマイクのスイッチを
長押しすることにより、音声認識の動作を開始させ、音
声入力をイヤホンマイクから行なわせ、入力した音声内
容をスイッチの短押しにより実行させ、更に、通話中に
スイッチを短押しすることにより、終話させることとし
た。
長押しすることにより、音声認識の動作を開始させ、音
声入力をイヤホンマイクから行なわせ、入力した音声内
容をスイッチの短押しにより実行させ、更に、通話中に
スイッチを短押しすることにより、終話させることとし
た。
【００１０】これにより、携帯電話機の操作性が良好に
なり、またユーザーの都合等により、携帯端末をかばん
等から取り出せない場合においても、スイッチ付きイヤ
ホンマイクを使用することにより、カバン等から出すこ
となく簡易に使用することができ操作性を向上できる。
なり、またユーザーの都合等により、携帯端末をかばん
等から取り出せない場合においても、スイッチ付きイヤ
ホンマイクを使用することにより、カバン等から出すこ
となく簡易に使用することができ操作性を向上できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる携帯電話機
の実施の一形態について図面を参照して詳細に説明す
る。
の実施の一形態について図面を参照して詳細に説明す
る。
【００１２】携帯電話機１は、携帯電話の移動機であ
り、図１に示すように正面にテンキー３０及びその他の
キー類３２が配置してあり、上部に固定スピーカ３４、
アンテナ３５、下部に固定マイク３６等が取り付けられ
ている。更に携帯端末２には、外部マイクとしてイヤホ
ンマイク４を接続する外部マイク用の接続口３８が側面
に設けられている。
り、図１に示すように正面にテンキー３０及びその他の
キー類３２が配置してあり、上部に固定スピーカ３４、
アンテナ３５、下部に固定マイク３６等が取り付けられ
ている。更に携帯端末２には、外部マイクとしてイヤホ
ンマイク４を接続する外部マイク用の接続口３８が側面
に設けられている。
【００１３】図２に内部構成を示す。携帯電話機２は、
制御手段４０と、電池等からなる電源４２と、音声から
入力操作を判断する音声認識手段４４と、アンテナ３５
を介して通話を送受信する送受信手段４６と、メモリダ
イヤルその他を記憶する記憶手段４３と、入力キー３
０、３２等から構成されている。
制御手段４０と、電池等からなる電源４２と、音声から
入力操作を判断する音声認識手段４４と、アンテナ３５
を介して通話を送受信する送受信手段４６と、メモリダ
イヤルその他を記憶する記憶手段４３と、入力キー３
０、３２等から構成されている。
【００１４】イヤホンマイク４は、図１および図４に示
すようにスイッチ付きイヤホンマイクであり、コード１
４と、コード１４の中間位置に設けられたスイッチ部１
６、およびマイク８と、イヤホン１０等から構成されて
いる。イヤホンマイク４の端子を接続口３８に接続する
と、携帯電話機２に内臓されている固定マイク３６と固
定スピーカ３４は作動を停止し、イヤホンマイク４のみ
が作動可能となる。
すようにスイッチ付きイヤホンマイクであり、コード１
４と、コード１４の中間位置に設けられたスイッチ部１
６、およびマイク８と、イヤホン１０等から構成されて
いる。イヤホンマイク４の端子を接続口３８に接続する
と、携帯電話機２に内臓されている固定マイク３６と固
定スピーカ３４は作動を停止し、イヤホンマイク４のみ
が作動可能となる。
【００１５】スイッチ部１６には押しボタン型のスイッ
チ６が少なくとも１つ、あるいは複数設置してあり、携
帯電話機２に設置されている音声認識ボタン３、開始ボ
タン５等いくつかの押しボタンに対応し、スイッチ６に
より所定のスイッチ操作が可能となっている。
チ６が少なくとも１つ、あるいは複数設置してあり、携
帯電話機２に設置されている音声認識ボタン３、開始ボ
タン５等いくつかの押しボタンに対応し、スイッチ６に
より所定のスイッチ操作が可能となっている。
【００１６】次に上記携帯電話機２の使用方法について
図３のフローチャートを用いて説明する。
図３のフローチャートを用いて説明する。
【００１７】携帯電話機２は、カバンか、ポケットの中
に置いてあり、図１に示すように、スイッチ付きイヤホ
ンマイクを接続して、イヤホンマイク４はカバン等の外
に出してある。携帯電話機２は、電源が入った待受状態
であり（Ｓ−１）、各ボタンがそれぞれ入力可能となっ
ており、テンキー等で入力すれば（Ｓ−２）それに従っ
た作動が行なわれる（Ｓ−３）。
に置いてあり、図１に示すように、スイッチ付きイヤホ
ンマイクを接続して、イヤホンマイク４はカバン等の外
に出してある。携帯電話機２は、電源が入った待受状態
であり（Ｓ−１）、各ボタンがそれぞれ入力可能となっ
ており、テンキー等で入力すれば（Ｓ−２）それに従っ
た作動が行なわれる（Ｓ−３）。
【００１８】次にかかる状態で、音声認識機能により電
話を掛ける場合について説明する。まず、イヤホンマイ
ク４のスイッチ６を長押しして（Ｓ−４）、携帯電話機
２の音声認識機能を作動させる（Ｓ−５）。音声認識機
能が作動すると、イヤホンマイク４のイヤホン１０から
その旨が発せられるので、イヤホン１０からの音声で音
声認識機能が作動したことを確認する。確認したなら、
イヤホンマイク４のマイク８に向かって所望の名前を音
声で入力する（Ｓ−６）。
話を掛ける場合について説明する。まず、イヤホンマイ
ク４のスイッチ６を長押しして（Ｓ−４）、携帯電話機
２の音声認識機能を作動させる（Ｓ−５）。音声認識機
能が作動すると、イヤホンマイク４のイヤホン１０から
その旨が発せられるので、イヤホン１０からの音声で音
声認識機能が作動したことを確認する。確認したなら、
イヤホンマイク４のマイク８に向かって所望の名前を音
声で入力する（Ｓ−６）。
【００１９】イヤホンマイク４のマイク８から入力され
た音声は、携帯端末内蔵の音声認識手段４４により認識
され（Ｓ−７）、記憶手段４３に記憶されているメモリ
ダイヤルを検索して、検索したメモリダイヤルの結果を
イヤホンマイク４のイヤホン１０から音声で出力する
（Ｓ−８）。
た音声は、携帯端末内蔵の音声認識手段４４により認識
され（Ｓ−７）、記憶手段４３に記憶されているメモリ
ダイヤルを検索して、検索したメモリダイヤルの結果を
イヤホンマイク４のイヤホン１０から音声で出力する
（Ｓ−８）。
【００２０】そして、利用者はイヤホン１０からの音声
によって、認識された内容が所望のものであるかどうか
を確認する。認識された内容が正しいことが確認された
なら、イヤホンマイク４のスイッチ６を短押しして（Ｓ
−９）、音声認識を確定させ（Ｓ−１０）、検索された
メモリダイヤルを発信し、通話状態に移行する（Ｓ−１
１）。
によって、認識された内容が所望のものであるかどうか
を確認する。認識された内容が正しいことが確認された
なら、イヤホンマイク４のスイッチ６を短押しして（Ｓ
−９）、音声認識を確定させ（Ｓ−１０）、検索された
メモリダイヤルを発信し、通話状態に移行する（Ｓ−１
１）。
【００２１】通話状態中には、イヤホンマイク４のイヤ
ホン１０、及びマイク８にて、通話を行い、最後にイヤ
ホンマイク４のスイッチ６を短押しすることにより（Ｓ
−１２）、終話処理を行い（Ｓ−１３）、再度待受状態
に戻る。
ホン１０、及びマイク８にて、通話を行い、最後にイヤ
ホンマイク４のスイッチ６を短押しすることにより（Ｓ
−１２）、終話処理を行い（Ｓ−１３）、再度待受状態
に戻る。
【００２２】また、上記例ではメモリを呼び出し、記憶
された電話番号を掛けるようにしたが、メモリではな
く、音声認識機能を作動させた後、数字を音声で入力し
て所望の電話番号を入力してもよい。このようにして
も、携帯電話機２をかばん等から取り出すことなく、所
定のところへ電話を掛けることができる。
された電話番号を掛けるようにしたが、メモリではな
く、音声認識機能を作動させた後、数字を音声で入力し
て所望の電話番号を入力してもよい。このようにして
も、携帯電話機２をかばん等から取り出すことなく、所
定のところへ電話を掛けることができる。
【００２３】尚、イヤホンマイク４は、図示したものに
限らず、コード１４の途中にマイク８が備えられていた
り、またスイッチ６に設置されていてもよい。
限らず、コード１４の途中にマイク８が備えられていた
り、またスイッチ６に設置されていてもよい。
【００２４】
【発明の効果】本発明の携帯端末によれば、次のような
効果を備えている。
効果を備えている。
【００２５】すなわち、スイッチ付きイヤホンマイクの
スイッチにより、音声認識動作を開始させることがで
き、かつ、スイッチ付きイヤホンマイクのマイクを介し
て音声認識の音声を入力することができる。これによ
り、収納してあるカバン等から携帯端末を取り出すこと
なく、番号の入力、メモリダイヤルの利用等が可能であ
り、そしてスイッチ付きイヤホンマイクのスイッチの短
押しにより、発信、通話終了等を行わせるために、カバ
ン内などに収納した状態で携帯端末を取り出すことな
く、携帯端末の所望の操作を行なわせることができる。
スイッチにより、音声認識動作を開始させることがで
き、かつ、スイッチ付きイヤホンマイクのマイクを介し
て音声認識の音声を入力することができる。これによ
り、収納してあるカバン等から携帯端末を取り出すこと
なく、番号の入力、メモリダイヤルの利用等が可能であ
り、そしてスイッチ付きイヤホンマイクのスイッチの短
押しにより、発信、通話終了等を行わせるために、カバ
ン内などに収納した状態で携帯端末を取り出すことな
く、携帯端末の所望の操作を行なわせることができる。
【図１】本発明にかかる携帯電話機を示す図である。
【図２】携帯電話機のブロック図である。
【図３】作動を示すフローチャートである。
【図４】イヤホンマイクを示す図である。
【図５】携帯電話機を示す図である。
【符号の説明】 ２ 携帯電話機 ３ 音声認識ボタン ４ イヤホンマイク ５ 開始ボタン ６ スイッチ ８ 外部マイク １０ 外部スピーカ １４ コード ３０、３２ キー ３４ スピーカ ３５ アンテナ ３６ マイク ３８ 接続口 ４０ 制御手段 ４２ 電源 ４３ 記憶手段 ４４ 音声認識手段
Claims (7)
- 【請求項１】 各種機能を入力する入力用ボタンと、送
受信手段と、内蔵マイクと、内蔵スピーカとを備えた携
帯端末において、 前記携帯端末に外部マイクを接続し、該外部マイクから
の音声入力により前記携帯端末の操作を音声認識により
行なうこととしたことを特徴とする携帯端末。 - 【請求項２】 前記外部マイクはイヤホンを備えたイヤ
ホンマイクであることを特徴とする請求項１に記載の携
帯端末。 - 【請求項３】 前記外部マイクにスイッチを設け、該ス
イッチを操作することにより前記携帯端末の操作が行な
えるようにしたことを特徴とする請求項１又は２に記載
の携帯端末。 - 【請求項４】 前記スイッチは長押しと短押しの入力が
あり、該スイッチを長押しした時前記音声認識機能を開
始させることとしたことを特徴とする請求項３に記載の
携帯端末。 - 【請求項５】 前記スイッチを短押しした時前記音声認
識機能により認識された機能を実行することとしたこと
を特徴とする請求項３又は４に記載の携帯端末。 - 【請求項６】 前記外部マイクから音声認識を用いて設
定したとき、前記イヤホンがデータ確認用の音声を出力
することを特徴とした請求項１〜５のいずれか１項に記
載の携帯端末。 - 【請求項７】 通話中に前記スイッチを短押しした時、
該通話を終了させることを特徴とする請求項３〜６のい
ずれか１項に記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29071998A JP2000124983A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29071998A JP2000124983A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000124983A true JP2000124983A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17759648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29071998A Pending JP2000124983A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | スイッチ付きイヤホンマイクを備えた携帯端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000124983A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1221799A2 (en) * | 2001-01-05 | 2002-07-10 | Nec Corporation | Portable telephone terminal |
| JP2002287794A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Kenwood Corp | 音声認識装置 |
| JP2018078398A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 株式会社ネイン | 多機能イヤホンによる自律型アシスタントシステム |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP29071998A patent/JP2000124983A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1221799A2 (en) * | 2001-01-05 | 2002-07-10 | Nec Corporation | Portable telephone terminal |
| EP1221799A3 (en) * | 2001-01-05 | 2005-11-16 | Nec Corporation | Portable telephone terminal |
| EP1976245A2 (en) | 2001-01-05 | 2008-10-01 | NEC Corporation | Portable telephone terminal |
| EP1976245A3 (en) * | 2001-01-05 | 2008-10-15 | NEC Corporation | Portable telephone terminal |
| JP2002287794A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-04 | Kenwood Corp | 音声認識装置 |
| JP2018078398A (ja) * | 2016-11-07 | 2018-05-17 | 株式会社ネイン | 多機能イヤホンによる自律型アシスタントシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000822 |