JP2000119613A - 表面保護フィルム - Google Patents

表面保護フィルム

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JP2000119613A
JP2000119613A JP29899598A JP29899598A JP2000119613A JP 2000119613 A JP2000119613 A JP 2000119613A JP 29899598 A JP29899598 A JP 29899598A JP 29899598 A JP29899598 A JP 29899598A JP 2000119613 A JP2000119613 A JP 2000119613A
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JP
Japan
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weight
protective film
parts
surface protective
molecular weight
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JP29899598A
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English (en)
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Susumu Shiogai
進 塩貝
Takashi Kikuchi
隆 菊池
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】屋外環境の中にあっても、塗装表面に保護フィ
ルムの接着跡が発生せず、塗装面の保護性と、汚染物質
となる糊残りのない剥離性に優れる表面保護フィルムの
を提供すること。 【解決手段】天然樹脂系の粘着付与剤と、元のポリオキ
シエチレンアルキルエーテルのHLBが3〜10である
ポリオキシエチレンアルキルエーテル系陰イオン塩界面
活性剤及び、ポリイソブチレン、ブチルゴム、ポリブデ
ンのうち少なくとも一つを主成分とした粘着剤層をポリ
オレフィン系の支持基材に設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗膜を変形させに
くく塗装鋼板等の表面保護に好適な表面保護フィルムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面を塗装処理したカラー鋼板や
自動車ボディ等の表面保護フィルムとしては、支持基材
上にゴム系粘着剤層を設けたものが知られている。しか
しながら、塗装面より保護フィルムを剥離した時、時間
の経過に従いその塗膜に接着跡が残存するという問題が
あった。また、その塗膜が柔らかいものになると、この
接着跡は顕著に現れてしまい使用が困難であった。この
接着跡は、屋外保管等による紫外線、温度上昇及び、酸
性雨等の原因で発生し、特に温度上昇に伴うものが大き
いと考えられる。例えば、80℃で1日の雰囲気で深さ
が0.5〜2.0μm程度の接着跡が発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、前記の
問題点を克服するために鋭意研究を重ねる中で、この接
着跡の発生のメカニズムとして、塗膜中の低分子量成分
が表面保護フィルムに吸収され移行することによる塗膜
痩せ及び、保護フィルム中の低分子量成分が塗膜に吸収
され起きる塗膜膨れがあることを究明した。これは、例
えば2液型ウレタン系塗料からなる不完全硬化の柔らか
い塗膜等(以下軟質塗膜という)では、低分子量成分が
通常塗膜より多く残っており、接着跡が顕著になるとい
うことも合致している。従って、本発明は、屋外環境の
中にあっても、塗装表面に保護フィルムの接着跡が発生
せず、塗装面の保護性と、汚染物質となる糊残りのない
剥離性に優れる表面保護フィルムの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、天然樹脂系の
粘着付与剤と、元のポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルのHLB(Hydrophile-lypophile balance)が3〜1
0であるポリオキシエチレンアルキルエーテル系陰イオ
ン塩界面活性剤及び、ポリイソブチレン、ブチルゴム、
ポリブデンのうち少なくとも一つを主成分とした粘着剤
層をポリオレフィン系の支持基材に設けてなる表面保護
フィルムに関する。
【0005】上記配合の粘着剤により、塗装品の輸送や
保管の際に、砂塵、鉄粉、酸性雨、鳥の糞等の屋外環境
の中にあっても、塗膜中の低分子量成分の移行及び、保
護フィルム中の低分子量成分の移行に伴う塗膜の痩せ及
び膨れを防止できる。特に軟質塗膜では、フィルム貼り
付け後の気泡跡やフィルム端部跡が生じ難く、且つ粘着
剤の糊残りなく容易に剥離でき、しかも酸性雨、塵埃、
砂等の浮遊物ないし衝突物に対する保護性に優れ、塗膜
を簡便に均一保護することができて、環境問題の誘発な
く容易に剥離除去できる表面保護フィルムの利点を維持
した自動車用保護フィルムとすることができる。
【0006】この元のポリオキシエチレンアルキルエー
テルのHLBが3〜10であるポリオキシエチレンアル
キルエーテル系陰イオン塩界面活性剤を使用すること
は、塗膜中の低分子量分の移行及び、保護フィルム中の
低分子量の移行に伴う塗膜の痩せ及び、膨れを防止する
ことが目的である。その低分子量成分の移動を抑えるた
めに、粘着剤層と塗膜側との間(正確には粘着剤層の表
面)に界面活性剤の分子バリアを形成し、低分子量成分
の移動を抑え、塗膜の変形を抑えることにした。また、
自身が移動することなく、塗膜に移行しない界面活性剤
にする必要がある。そこで、これらの条件を満たした界
面活性剤を粘着剤へ添加することにより、低分子量成分
の塗膜側からの移動及び粘着フィルム側からの移動を抑
えることができ、過酷な環境下にあっても塗膜の変形が
殆ど防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、添加剤として用
いる界面活性剤は、下記の一般式 [R−O−(CH2 CH2 O)n −acid]l Mm R:アルキル、アルキルアリル基、acid:酸部、
M:金属原子、l,m,n:任意の整数 で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル系陰イ
オン塩である。このHLBは3〜10で、好ましくは5
〜8である。HLBが10を超えると粘着剤との相溶性
がなくなるため好ましくない。またHLBが3未満であ
ると水溶性の特性が殆どなくなり所望の特性が出ない。
添加量は、粘着剤主成分のゴム100重量部に対し、塗
膜変形防止の効果の度合い、相溶性や形成する粘着剤層
の厚さ等により異なるが1〜5重量部である。1重量部
未満では、期待される塗膜の変形の抑制の効果が得られ
ず、5重量部を超えると、離型効果による粘着力の低下
及び転着が顕著になるため好ましくない。
【0008】HLBは、親水性−親油性のバランスを表
す指数で、Griffinの式よりHLB=E/5、E:オキ
シエチレン含量(%)で求められる値を採用した。粘着
付与剤としては、ロジン、ロジン誘導体、テルペン樹
脂、テルペンフェノール樹脂、ダンマル、コパール、シ
ェラック等の天然樹脂系のものが挙げられる。特に、テ
ルペン系のピネンやジペンテンは、粘着剤の主成分であ
るポリイソブチレンとの相溶性も良好であり、塗膜変形
に対して影響が少ないことにより、本用途の粘着付与剤
として好ましい。重量平均分子量は100〜7000が
好ましいがこれに限定するものではない。添加量は、粘
着剤主成分のゴム100重量部に対し、1〜10重量部
である。1重量部未満では、粘着力向上の効果が得られ
ず、10重量部を超えると塗膜への転着や、粘着剤の凝
集力低下による糊残りが発生するため好ましくない。
【0009】粘着剤の主成分としては、ポリイソブチレ
ン、ブチルゴム、ポリブテンが挙げられる。ポリイソブ
チレンは、イソブチレンの重合体である。ブチルゴム
は、イソブチレンとイソプレンとの共重合体を主成分と
し、カルボキシル基、水酸基等の架橋性官能基を持った
モノマーを重合したり、塩素化したものが挙げられる。
ポリブテンは、イソブチレンと1−ブテン、n−ブテン
等の構造異性体との共重合体である。これらの中の1種
又は混合物を用いる。重量平均分子量は、50〜200
万であることが必要である。50万未満では、粘着力の
凝集力、耐候性が不十分であり、また移動低分子量成分
が増えるため、塗膜の変形が顕著になるため好ましくな
い。200万を超えると低温領域での粘着力の低下や、
応力の掛かり易い気泡や見切り部等のエッジ部での塗膜
変形が発生し易くなり好ましくない。 更に、粘着剤の
耐候性向上のために耐候性向上剤を添加するのが好まし
い。ここで、耐候性向上剤としては、アミン系、キノリ
ン系、ヒドロキノン系、フェノール系、亜リン酸エステ
ル等の老化防止剤、酸化防止剤、あるいはサリチル酸誘
導体、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ヒン
ダードアミン系等の紫外線吸収剤、光安定剤等が挙げら
れ、特にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が相溶
性、耐候性の向上効果に優れることから好ましい。添加
量は、粘着剤主成分のゴム100重量部に対し、0.1
〜6重量部である。0.1重量部未満では耐候性向上の
効果が得られず、6重量部を超えると塗膜変形が顕著に
なるため好ましくない。
【0010】また、支持基材として用いるポリオレフィ
ン系フィルムは、プロピレンとエチレンとのホモポリマ
ーの混合物、コポリマー又はホモポリマーとコポリマー
との混合物の状態で残存しており、エチレンの含有量
が、5〜40重量%のものである。エチレンの含有量が
5重量%未満では耐寒性(−20℃付近での粘着力)が
低下し、40重量%を超えるとフィルムが柔らかくなり
過ぎて好ましくない。更に、改質のためにブテン等のα
−オレフィン、更には酢酸ビニル、メチルメタクリレー
ト等のモノマーを共重合させてもよい。また、支持基材
の耐候性、耐熱性、加工性及び作業性の向上を目的に、
酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、可塑剤等を添加して
もよい。但し、あまり多量の添加は、塗膜変形に影響す
るため、できれば添加しないのが好ましい。支持基材の
色は、マンセル色素系でN8以上の白色のものが好まし
い。カーボンブラック等による着色フィルムは、遮蔽性
や遮光性に優れ、少量の添加で紫外線の透過量を10%
以下にすることができるが、吸収による熱上昇が大き
く、夏期には直射日光により80℃以上の高温になるた
め、低Tg化した軟質塗膜では、熱変形等の問題が発生
し易い。マンセル色素でN8以上の白色の場合は、温度
上昇が60〜70℃と小さく好ましい。しかし、白色の
場合、顔料の遮光性が小さいために支持基材自体の耐候
性が不十分であり、耐候性向上剤の添加が必要である。
【0011】耐候性向上剤としては、アミン系、キノリ
ン系、ヒドロキノン系、フェノール系、亜リン酸エステ
ル系等の老化防止剤、酸化防止剤、又はサリチル酸誘導
体、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系、ヒンダ
ードアミン系等の紫外線吸収剤、光安定剤等が挙げら
れ、特にヒンダードアミン系の紫外線吸収剤が相溶性、
耐候性の向上効果に優れることから好ましい。添加量
は、0.1〜10重量部が好ましい。0.1重量部未満
では効果がなく、10重量部を超えると塗膜変形が顕著
になるため好ましくない。顔料としては、酸化チタン、
炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化亜鉛等の白色顔料
が挙げられる。オレフィン系フィルムの着色は、通常行
われる顔料の添加又は支持基材背面への印刷等によって
行われる。着色の程度は、フィルムの耐候性向上のため
紫外線の最大透過量が190〜370nmの範囲で5%
以下、好ましくは1%以下である。
【0012】表面保護フィルムの製造は、例えば上記の
配合の粘着剤を溶剤による溶液や熱溶融液を支持基材に
塗布する方法、セパレータ上に形成した粘着剤層を支持
基材へ転写する方法等公知の粘着フィルムの形成方法に
準じて行うことができる。形成する粘着剤層の厚さは適
宜に決定してよく、一般には、200μm以下、1〜2
0μmが好ましい。これは、粘着剤中の成分が少ない程
低分子量成分が少なくできるからである。本発明の表面
保護フィルムは、種々の塗料で塗装処理された鋼板等の
金属板や、その成形品の塗装面を有する各種の被着体に
対する微小物の衝突や薬品等からの表面保護等に好まし
く用いられる。特に、保管時等に温度上昇が伴う場合
や、長時間粘着保護しておく場合の塗装物品の塗膜変形
を防止できる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。尚、以下の記述で部
とあるのはすべて重量部である。 実施例1 界面活性剤にポリオキシエチレンアルキルエーテルのH
LBが8であるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸ナトリウム2部と、ジペンテン粘着付与剤5部、紫外
線吸収剤の2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾ
フェノン4部を、Mwが80万のポリイソブチレン10
0部のトルエン溶液からなるゴム系の粘着剤に添加し、
その粘着溶液をポリプロピレン/ポリエチレン(重量比
=1/1)100部に対し、顔料の酸化チタン10部、
耐候性向上剤のヒンダードアミン系光安定剤0.5部か
らなる40μmの支持基材に塗布し、80℃×5分間乾
燥して厚さ7μmの粘着剤層を有する粘着フィルムを得
た。
【0014】実施例2 HLBを5とした以外は、実施例1に準じて表面保護フ
ィルムを得た。
【0015】実施例3 界面活性剤の添加量を5部とした以外は、実施例1に準
じて表面保護フィルムを得た。
【0016】比較例1 HLBを1とした以外は、実施例1に準じて表面保護フ
ィルムを得た。
【0017】比較例2 HLBを14とした以外は、実施例1に準じて表面保護
フィルムを得た。
【0018】比較例3 界面活性剤の添加量を10部とした以外は、実施例1に
準じて表面保護フィルムを得た。
【0019】比較例4 界面活性剤を添加しない以外は、実施例1に準じて表面
保護フィルムを得た。
【0020】比較例5 粘着付与剤を添加しない以外は、実施例1に準じて表面
保護フィルムを得た。
【0021】比較例6 支持基材をポリプロピレン/ポリエチレン(重量比=1
/1)のみにした以外は、実施例1に準じて表面保護フ
ィルムを得た。
【0022】評価試験 実施例、比較例で得られる表面保護フィルムについて、
次の試験を実施した。自動車のバンパーに使用される軟
質塗膜を有するプラスチック板に室温において、上記の
表面保護フィルムを5kgのローラーで貼り付ける。こ
の時フィルムを塗装板より小さく切り、気泡を入れて貼
り付ける。この試験片をSWOM(サンシャインウェザ
ーメーター)で100時間処理後、4時間室温放置後そ
の塗装板のフィルムが貼り付けてあった見切り部分、気
泡部分を調べ、表面形状測定装置(VF−7500、K
EYENCE製)により、フィルムが接触していた所と
そうでない所の段差を測定した。また、同時に糊残りも
観察した。前記の結果を表1に示した。
【0023】
【表1】 単位:μm *:浮き発生
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば塗装品の輸送や保管の際に、砂塵、鉄粉、酸性雨、
鳥の糞等の屋外環境の中にあっても、塗膜中の低分子量
成分の移行及び、保護フィルム中の低分子量成分の移行
に伴う塗膜の痩せ及び、膨れを防止でき、塗装表面に保
護フィルムの接着跡が発生せず、塗装面の保護性と、汚
染物質となる糊残りのない剥離性に優れる表面保護フィ
ルムの提供することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23:04) Fターム(参考) 4J002 AF012 AF022 AF032 BB171 BB181 BK002 CE002 CH053 FD313 FD342 GJ01 4J004 AA04 AA05 AA07 AA17 AB01 CA04 CC02 FA04 4J040 BA192 BA202 DA131 DA141 DN072 GA03 GA05 GA07 JA09 JB09 KA26 KA38 LA06 MA03 MA11 MB03 MB05 MB09 NA12 NA16 PA42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天然樹脂系の粘着付与剤と、元のポリオキ
    シエチレンアルキルエーテルのHLBが3〜10である
    ポリオキシエチレンアルキルエーテル系陰イオン塩界面
    活性剤及び、ポリイソブチレン、ブチルゴム、ポリブデ
    ンのうち少なくとも一つを主成分とした粘着剤層をポリ
    オレフィン系の支持基材に設けてなる表面保護フィル
    ム。
  2. 【請求項2】粘着剤層がゴム系粘着剤100重量部に対
    し、粘着剤付与剤1〜10重量部、界面活性剤1〜5重
    量部を配合したものである請求項1記載の表面保護フィ
    ルム。
  3. 【請求項3】界面活性剤の重量平均分子量Mwが200
    〜5000である請求項1または2記載の表面保護フィ
    ルム。
  4. 【請求項4】界面活性剤がポリオキシエチレンアルキル
    エーテル硫酸塩である請求項1乃至3のいづれかに記載
    の表面保護フィルム。
  5. 【請求項5】粘着付与剤の重量平均分子量が100〜7
    000である請求項1乃至4のいづれかに記載の表面保
    護フィルム。
  6. 【請求項6】粘着付与剤がピネン重合体、ジペンテン重
    合体及び両者の共重合体で、その単独か複数混合からな
    る請求項1乃至5のいづれかに記載の表面保護フィル
    ム。
  7. 【請求項7】支持基材の主成分がポリプロピレンであり
    ポリエチレン成分を5〜40wt%含有し、耐候性向上
    剤のヒンダードアミン系酸化防止剤が樹脂成分100重
    量部に対し0.1〜10重量部添加され、紫外線の透過
    量が190〜370nmの範囲で1%以下、色がマンセ
    ル表色系で8以上のポリオレフィン系フィルムである請
    求項1乃至6のいづれかに記載の表面保護フィルム。
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