JP2000115436A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000115436A
JP2000115436A JP10283149A JP28314998A JP2000115436A JP 2000115436 A JP2000115436 A JP 2000115436A JP 10283149 A JP10283149 A JP 10283149A JP 28314998 A JP28314998 A JP 28314998A JP 2000115436 A JP2000115436 A JP 2000115436A
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JP10283149A
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English (en)
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Naohiro Iwata
直宏 岩田
Keizo Sasai
敬三 笹井
Yoshiaki Suzuki
義章 鈴木
Hideyuki Terajima
英之 寺嶋
Katsumi Obana
克己 小花
Kazuyuki Morinaga
和幸 森永
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Canon Inc
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Priority to US09/410,100 priority patent/US7088475B1/en
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Priority to ES99119646T priority patent/ES2293705T3/es
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体の低コスト、小型化と、組立性の向
上を図った画像読取装置を実現する。 【解決手段】 装置本体30に対し、操作部22を開閉
自在に設け、読取部20を着脱自在に設ける。操作部に
検出センサ17と回動自在のアクチュエータ18を設
け、アクチュエータを装置本体に装着状態にある読取部
により移動可能にさせることで、1つの実装検出手段1
7,18により、操作部の開閉状態と、読取部の着脱状
態を認識することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置に係
り、詳細には、例えば、装置本体に着脱可能な読取部及
び開閉可能な操作部を有する画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像読取装置には、厚さの薄いシ
ート状の原稿の読み取りと共に、冊子や書籍など厚さの
厚い原稿の読取が可能であることが望まれている。ま
た、装置の読取動作が、途中で異常停止した場合に、原
稿を装置本体から取り除く手段も必要とされている。
【0003】上記の厚さの厚い原稿の読取動作を達成す
る手段として、イメージスキャナや複写機等は原稿台を
設けて、原稿台の上にシート状の原稿や、冊子や書籍な
どの厚さの厚い原稿を載置して、原稿台そのものか、も
しくは読取手段であるイメージセンサを移動させて、原
稿の画情報を読み取る構成としている場合が多い。
【0004】しかし、装置本体の大きさを小さく、操作
しやすい読取装置の場合は、大きな原稿台を設けるのは
困難である。よって、以下に示す上記要望を達成する他
の構成が最近多くなっている。例えば、小型のファクシ
ミリ装置においては、厚さの薄いシート状の原稿を読み
取る場合には、読取部を装置本体内に装着して、シート
状原稿を搬送させることにより画情報を読み取り、冊子
や書籍などの厚さの厚い原稿を読み取る場合には、読取
部を装置本体から取り外して、読取部を冊子や書籍など
の読取画像面の上を走査させることにより、原稿の画像
情報の読取を行う構成としている場合がある。
【0005】また、異常停止時の原稿の除去について
は、イメージスキャナや複写機は、原稿台カバーを開放
して、原稿台上から原稿を除去すればよい。
【0006】しかし、小型の読取装置、例えば、小型の
ファクシミリ装置においては、原稿搬送路を、原稿上ガ
イド部材と原稿下ガイド部材により構成して、原稿上ガ
イド部材を回転移動や平行移動により移動させて、読取
原稿搬送路を開放するような構成にすることにより、原
稿が読取動作途中に異常停止した場合の原稿除去を行う
ようにしている場合が多い。
【0007】ここで、画像読取装置には、画像を読取っ
た際の濃淡を判断するための白基準データが必要となる
が、上記小型のファクシミリ装置においては、自基準デ
ータを読取るための白基準部材が、原稿搬送路に対して
画像読取デバイスの対向部に配置されている場合が多
い。そして、装置本体内にシート状原稿を搬送させて画
像情報を読取る際には、読取動作毎に白基準部材を読取
ることにより、白基準データを取り込む。また、読取部
を装置本体から取り外して、読取部を読取画像面の上を
走査させて画像情報を読取る際には、読取部を装置本体
から取り外す以前の白基準データを使用する構成となっ
ている場合が多い。よって、いつでも読取部を装置本体
から取り外して、読取動作を行うことができるように、
電源ON時に白基準データを読み込む場合が多い。
【0008】ここで、まず、前記着脱可能な読取部が装
置本体に装着されているか否かを装置本体が認識できな
いとすると、前記着脱可能な読取部が、装置本体から取
り外された状態で、シート状原稿を読み取る動作を行っ
た場合に、読取部上に原稿が搬送されないので、画像情
報の読取が不可能であり、また、原稿搬送路において読
取部が存在しないまま、原稿の搬送が行われるため、搬
送不良などが発生する可能性があるという欠点があっ
た。また、読取部が装置本体から取り外された状態で、
電源ONした場合に、白基準部材が読取デバイス上に存
在しないため、白基準データの取り込みができないとい
う欠点があった。
【0009】また、原稿上ガイド部が移動して、原稿搬
送路が開放されているか否かを装置本体が認識できない
とすると、原稿搬送路が開放された状態で、電源ONし
た場合、白基準部材そのものが画像読取デバイスから離
間するか、もしくは、読取原稿搬送路が開放されること
により、画像読取デバイスの画像読取面に外光が侵入し
てしまい、良好な白基準データの取り込みができないと
いう欠点があった。
【0010】この欠点の対策として、読取部の着脱を検
出するための読取部有無検知センサと、原稿搬送路の開
放を検知するための、原稿ガイド部開閉検知センサを設
けることにより、着脱可能な読取部が、装置本体に装着
されているか否かの装置本体による認識と、また、原稿
搬送路が開放されているか否かの装置本体による認識と
を行う、という構成が提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の構成においては、読取部有無検知センサと原稿ガ
イド部開閉検知センサそれぞれにおいて、センサ本体、
センサのON/OFFを行う機構部品、センサ周りの電
気回路、センサのON/OFF信号を装置本体に伝達す
る配線など多くの部品が必要となり、装置本体のコスト
高が避けられず、また装置本体の組立性やコンパクト性
を損ねるという欠点があった。
【0012】本発明は、装置本体の低コストおよび小型
化を実現しつつ、常に良好な読取動作が可能であって、
組立性に優れた原稿読取装置を提供することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
装置本体に対して開閉自在であって、給送される原稿を
ガイドして搬送する読取部ガイドを有する操作部と、前
記装置本体に着脱自在であって、前記読取部ガイドに対
向して設けられ、前記搬送される原稿の画像情報を読み
取る読み取り手段を有する読取部と、前記装置本体に対
する、前記読取部ガイドの開閉又は前記読取部の着脱を
検出する1つの実装検出手段と、を備え、該実装検出手
段は、前記操作部に設けられた検出センサと、前記操作
部に移動自在に設けられ、前記装置本体に装着されてい
る前記読取部により移動されて前記読取センサをON/
OFFさせる作動部材と、を備えることを特徴とする。
【0014】請求項2に係る発明は、前記読み取り手段
が、密着型イメージセンサであることを特徴とする。
【0015】請求項3に係る発明は、前記操作部は、前
記読取部ガイドと、複数の操作キー及び表示手段等を有
する操作パネルと、を備えることを特徴とする。
【0016】請求項4に係る発明は、前記検出センサ
が、フォトインタラプタであることを特徴とする。
【0017】請求項5に係る発明は、前記装置本体は、
該装置本体の電源をONした際、前記読取部が読取装置
本体から取り外されているか、もしくは前記操作部が開
放されていることを、前記実装検出センサが検知してい
る時、これを使用者に認識させる伝達手段を備えること
を特徴とする。
【0018】請求項6に係る発明は、前記伝達手段が、
前記操作部に設けられた表示手段であることを特徴とす
る。
【0019】請求項7に係る発明は、前部伝達手段が、
画像読取装置内に内蔵されたスピーカであることを特徴
とする。
【0020】請求項8に係る発明は、前記装置本体内
に、搬送される記録紙に画像を記録する記録部を有し、
前記伝達手段が、前記記録部による記録紙への記録動作
であることを特徴とする。
【0021】請求項9に係る発明は、前記読み取り手段
と対向した位置であって、前記読取部ガイド内に、搬送
される原稿の濃淡の基準としての白基準面を有する白基
準部材を有し、前記読み取り手段による前記白基準面の
読み取りで得た白基準データを元に、前記原稿の濃淡を
読み取ることを特徴とする。
【0022】請求項10に係る発明は、前記読取部は、
前記装置本体から外された時に、手操作により原稿を読
み取り可能なハンドスキャナとして機能することを特徴
とする。
【0023】[作用]以上構成に基づき、装置本体に対
して操作部が閉塞した状態にあり、かつ、読取部が装置
本体に実装された状態である場合は、実装検出手段の作
動部材が読取部により移動されて、検出センサをON状
態にすることで、画像読取装置による原稿の読み取りが
可能となる。
【0024】また、操作部が装置本体から開放された状
態、もしくは、読取部が装置本体から取り外された場合
には、読取部が実装検出手段の作動部材から離隔して、
検出センサはOFF状態となることで、画像読取装置は
原稿の読み取りが、不能となる。これにより、1つの実
装検出手段により、操作部の開放と、読取部の装置本体
からの取り外しが認識できて、装置本体の低コスト、小
型化を実現しつつ、常に良好な原稿読み取りが可能であ
ると共に、組み立ての優れた画像読取装置が実現され
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0026】図1は、本発明の一実施の形態である画像
読取装置としてのファクシミリ装置の概略断面図を示し
ている。
【0027】図1において、1は原稿挿入口、2は原稿
束、3は模式的に示した原稿有無検知センサ、4は分離
ローラ4、5は分離片、6は分離片押圧ばね、7は操作
パネル、8は操作パネル7上のキー、9は分離された1
枚の原稿、10は原稿9の原稿搬送路、11aは給紙ロ
ーラ、11bは給紙コロ、11は給紙ローラ11aと給
紙コロ11bからなる給紙ローラ対、12は給紙コロ・
排紙ローラ用の押圧ばね、13は模式的に示した原稿先
端後端検知センサ、14は密着型イメージセンサである
読取センサ(読み取り手段)、15は読取センサ相手部
材である白基準部材、16aは排紙ローラ、16bは排
紙コロ、16は排紙ローラ16aと排紙コロ16bから
なる排紙ローラ対、17は読取部着脱および操作部開閉
検知用のフォトインタラプタセンサ(実装検出セン
サ)、18は読取部着脱および操作部開閉検知センサア
クチュエータ(作動部材)、19は原稿排出口、20は
読取センサ14と排紙コロ16bを含んだ読取部であ
る。
【0028】上記検出センサ17と、作動部材18とに
よって、操作部22の開閉状態及び、読取部20の着脱
自在状態(実装状態)を検出する実装検出手段17,1
8が構成されている。
【0029】31は原稿束2、又は不図示の記録紙を積
載するための積載トレイである。上記原稿搬送路10
は、操作部22側に設けられた分離ローラ4、給紙コロ
11b、排紙ローラ16a等を含む上ガイドとしての読
取部ガイド21aと、装置本体30側に設けられた給紙
ローラ11a、排紙コロ16b等からなる下ガイド等か
らなっている。操作部22は、操作キー8を含む操作パ
ネル7部を備えている。操作パネル7には、操作部22
の開放状態、又は読取部20の取り外し状態を、使用者
に知らせる伝達手段としての表示部(表示手段)33が
設けられている。
【0030】(1)読取部を本体に装着した時の読取動
作 ここで、読取部20を装置本体30に装着して、シート
状の原稿9を装置本体30内の原稿搬送路10を搬送さ
せて、読取センサ14により原稿9の画像情報を読み取
る動作における原稿搬送の流れを、図1を用いて説明す
る(これをシートスルー読取動作と呼ぶ)。
【0031】図1において、装置の原稿挿入口1に原稿
束2が挿入されると、原稿有無検知センサ3により装置
の制御部(CPU)40へ信号が送られ、装置は原稿有
りの状態であることを認識する。さらに、原稿束2は、
分離ローラ4と原稿搬送路10に対して分離ローラ4に
対向する位置に配置された分離片5よりなる原稿分離部
に到達する位置まで挿入される。分離片5は分離片押圧
ばね6により分離ローラ4を押圧する方向に付勢力を受
けている。ここで、操作パネル7上のキー8を押下する
ことにより、図示されていない読取駆動系が作動し、分
離ローラ4が原稿束2を搬送する方向へ回転する。
【0032】原稿束2は、回転する分離ローラ4と分離
片押圧ばね6により、分離ローラ4に押圧された分離片
5に挟まれることにより、1枚ずつ分離される。分離さ
れた原稿9は、回転する分離ローラ4により、原稿搬送
路10を搬送され、給紙ローラ11aと給紙コロ11b
からなる給紙ローラ対11の位置まで搬送される。給紙
コロ11bは、押圧ばね12により給紙ローラ11aを
押圧する方向に付勢力を受けており、原稿9が、給紙ロ
ーラ11aの回転により、適正な搬送力で搬送されるよ
うに、押圧ばね12は調整されている。
【0033】給紙ローラ対11により搬送された原稿9
は、模式的に示した原稿先端後端検知センサ13により
原稿先端を検知される。原稿先端を検知してから、図示
されていない読取駆動系が、ある一定のステップ数S1
を回転して、原稿9は、ある一定距離T1だけ搬送され
る。ここで、読取センサ14は読取動作を行い、原稿搬
送路10に対して、読取センサ14に対向した位置に配
置され、自重により読取センサ14に押圧された白基準
部材15の白基準面を読み取る。
【0034】この時、原稿9の先端が、読取センサ14
の読取ポイントに到達しないように、また、原稿9の先
端が、白基準部材15の白基準面を、図1において上方
向に持ち上げる位置に到達しないように、原稿9の搬送
距離T1、すなわち、駆動系のステップ数S1は調整さ
れている。
【0035】白基準部材15の白基準面を読み取ったデ
ータは、一連の読取動作における濃淡の基準データとし
て使用する。白黒読取の場合には、白黒の濃淡の基準デ
ータとなり、カラー読取の場合には、白黒、および赤、
緑、青の濃淡の基準データとなる。
【0036】白基準読取が終了すると、図示されていな
い読取駆動系が、ある一定のステップ数S2を回転し
て、原稿9は、ある一定距離T2だけ搬送される。ここ
から、原稿9の画像情報読取動作が開始される。原稿画
像情報の読取動作が進むに連れて、原稿9は、図1にお
いて左方向に搬送されて、原稿9は、給紙ローラ対11
と排紙ローラ対16によって搬送されるようになる。排
紙ローラ16aは、押圧ばね12により排紙コロ16b
を押圧する方向に付勢力を受けており、原稿9が、給紙
ローラ対11と排紙ローラ対16によって搬送される場
合にも、また、後述するように、排紙ローラ対16によ
ってのみ搬送される場合にも、良好な搬送性が保持され
るように、排紙ローラ対16の搬送力、すなわち、給紙
コロ排紙ローラ用の押圧ばね12の押圧力が調整されて
いる。
【0037】原稿画像情報の読取動作が進むに連れて、
さらに、原稿9は図1において左方向に搬送されて、模
式的に示した原稿先端後端検知センサ13により、原稿
後端を検知される。原稿後端を検知してから、図示され
ていない読取駆動系が、ある一定のステップ数S3を回
転して、原稿9は、ある一定距離T3だけ搬送される。
ここで、原稿9の画像情報の読取動作が終了する。な
お、原稿9の後端が、給紙ローラ対11を抜けた後は、
原稿9は、排紙ローラ対16の搬送力のみによって搬送
される。
【0038】画像情報の読取動作が終了すると、さら
に、原稿9は排紙ローラ対16により、図1において左
方向に搬送されて、原稿排出口19から機外に排出され
る。
【0039】なお、原稿9の画像情報の読取動作終了後
に、原稿有無検知センサ3により、原稿有りの状態が続
いているならば、装置は2枚目の原稿の読取動作を開始
する。ここで、原稿有無換知センサ3の検知結果に関わ
らず、1枚目の原稿9の読取動作の間は、図示しない読
取駆動系は回転するため、1枚目の原稿9が、分離ロー
ラ4と分離片5よりなる原稿分離部を抜けると共に、2
枚目の原稿の搬送が開始されるが、1枚目の原稿9と2
枚目の原稿との間に適正な間隔が開き、良好な他数枚読
取動作が行えるように、給紙ローラ11aや分離ローラ
4の回転速度や、分離ローラ4の駆動部は調整されてい
る。
【0040】これを繰り返すことにより、原稿挿入口1
から挿入された原稿束2の全ての原稿の画像情報の読取
動作が行われる。そして、原稿束2の最終枚目の原稿の
読取動作が終了して、最終枚目の原稿が、確実に機外に
排出されると、一連のシートスルー読取動作は終了す
る。
【0041】なお、前述した白基準の読取動作は、1枚
目の原稿9の画像情報の読取前に行い、2枚目以降の原
稿の画像情報読取前には行わない。
【0042】(2)読取部着脱および操作部開閉検知セ
ンサの説明 次に、図2〜図4を用いて、読取部着脱および操作部開
閉検知センサの説明を行う。
【0043】図2は、本発明の一実施の形態であるファ
クシミリ装置において、読取部をファクシミリ装置本体
30に装着して、操作部22を閉じた状態における、読
取部周辺の概略断面図である。図3は、上記ファクシミ
リ装置において、読取部をファクシミリ装置本体30に
装着して、操作部を開放した状態における、読取部周辺
の概略断面図である。図4は、上記ファクシミリ装置に
おいて、読取部をファクシミリ装置本体30から取り外
して、操作部22を閉じた状態における、読取部周辺の
概略断面図である。
【0044】図2〜図4において、読取センサ17は、
密着型イメージセンサよりなっているため、読取部20
のコンパクト性、さらには、装置本体30のコンパクト
性にも寄与している。
【0045】また、読取部20の着脱、および、操作部
開閉用の検知センサ17は、安価な透過型フォトインタ
ラプタであり、装置本体30の低コスト性に寄与してい
る。また、読取部着脱および操作部開閉用の検知センサ
17は、操作制御電気基板24上の端部32に実装され
ている。このため、センサ周りの電気回路を、操作制御
電気基板24上に配置することが可能であり、また、読
取部20の着脱、および操作部開閉用の検知センサ17
のON/OFFの信号を送る配線も不要となり、装置本
体30の低コスト性、コンパクト性に寄与するととも
に、組立性の向上にも寄与している。
【0046】また、読取部20の着脱、および、操作部
開閉用の検知センサアクチュエータ18は、フォトイン
タラプタの赤外光の透過/遮蔽により、読取部20の着
脱、および、操作部開閉用の検知センサ17のON/O
FFを動作させるものである。
【0047】また、21は、分離ローラ4、給紙コロ1
1b、白基準部材15、排紙ローラ16aを含んだ読取
ガイド部であり、操作パネル7と読取ガイド部21を含
んだ操作部22は、操作部回転中心23を支点として、
回動可能に構成されている。よって、図3に示すよう
に、操作部22を図3において時計方向に回転させるこ
とにより、給紙ローラ11aと給紙コロ11b、読取セ
ンサ14と白基準部材15、排紙ローラ16aと排紙コ
ロ16bとを離間させることが可能となり、原稿搬送路
10を開放することが可能となる。このように、装置本
体30の手前上方という操作しやすい場所に配置された
操作部22を、開閉させることにより、読取ガイド部2
1を開閉することが可能であり、操作性に優れた構成と
なっている。
【0048】また、25は読取部20着脱および操作部
開閉用の検知センサアクチュエータ(作動部材)18の
読取部20当接部、26は読取部20着脱および操作部
開閉検知フォトインタラプタセンサ17の赤外光を遮赦
する、読取部着脱および操作部開閉用の検知センサアク
チュエータ18の赤外光遮蔽部、27は読取部20着脱
および操作部開閉用の検知センサアクチュエータ18の
回転中心である。
【0049】図2において、読取部20は、装置本体3
0に装着された状態であり、操作部22は、閉じられた
状態となっている。このとき、読取部20着脱および操
作部開閉用の検知センサアクチュエータ18の読取部当
接部25が、読取部20のガイド面20aに当接するこ
とにより、読取部20着脱および操作部開閉用の検知セ
ンサアクチュエータ18は、回転中心27を支点とし
て、図2において時計方向に回動して、読取部20着脱
および操作部開閉用の検知センサアクチュエータ18の
赤外光遮蔽部26が、フォトインタラプタセンサ17の
赤外光を遮蔽するような構成となっている。
【0050】よって、読取部着脱および操作部開閉用の
検知フォトインタラプタセンサ17はON状態となり、
装置本体30は、読取部20が装置本体30に装着され
た状態であり、操作部22が閉じられた状態であること
を認識する構成となっている。
【0051】図3において、読取部20は、装置本体3
0に装着された状態であり、操作部22は、開放された
状態となっている。このとき、読取部20着脱および操
作部開閉用の検知センサアクチュエータ18の読取部当
接部25は、読取部20のガイド面20aから離間す
る。すると、読取部着脱および操作部開閉用の検知セン
サアクチュエータ(作動部材)18は、自重により回転
中心27を支点として、図3において反時計方向に回動
して、読取部着脱および操作部開閉用の検知センサアク
チュエータ18の赤外光遮蔽部26が移動して、フォト
インタラプタセンサ17の赤外光は、遮蔽されずに透過
状態となる構成となっている。
【0052】よって、読取部着脱および操作部開閉検知
フォトインタラプタセンサ17は、OFF状態となり、
装置本体30は、読取部20が、装置本体30から取り
外された状態であるか、もしくは、操作部22が開放さ
れた状態であることを認識する構成となっている。
【0053】図4において、読取部20は、装置本体3
0から取り外された状態であり、操作部22は、閉じら
れた状態となっている。このとき、読取部着脱および操
作部開閉用の検知センサアクチュエータ18の当接部2
5は、読取部20に当接しておらず、図3と同様に、読
取部着脱および操作部開閉用の検知センサアクチュエー
タ18は、自重により回転中心27を支点として、図4
において反時計方向に回動して、読取部着脱および操作
部開閉用の検知センサアクチュェータ18の赤外光遮蔽
部26が移動して、フォトインタラプタセンサ17の赤
外光は遮蔽されずに透過状態となる構成となっている。
【0054】よって、読取部着脱および操作部開閉用の
検知フォトインタラプタセンサ17はOFF状態とな
り、装置本体30は、読取部20が装置本体30から取
り外された状態であるか、もしくは、操作部22が開放
された状態であることを認識する構成となっている。
【0055】ここで、読取部着脱および操作部開閉用の
検知センサアクチュエータ18は、図3のように、操作
部22が開放された状態の場合にも、図4のように読取
部20が装置本体30から取り外された状態の場合に
も、自重により図3、図4において反時計方向に回動し
て、赤外光遮蔽部26が移動して、フォトインタラプタ
センサ17の赤外光が確実に透過状態になるような構造
となっている。
【0056】(3)読取部20を本体から取り外した時
の読取動作 次に、読取部20を本体から取り外して、原稿9の画像
情報面上を走査させることにより、読み取る読取動作に
ついて説明する(この読取動作をハンドスキャナ読取動
作と呼ぶ)。
【0057】図5は、装置本体30から着脱可能である
読取部20を、装置本体30から取り外して、ハンドス
キャナとして使用した時の概略斜視図である。
【0058】図5に示すように、読取部20を装置本体
30から取り外して、原稿28の画像情報面の上に、読
取センサ14の読取面が向くように、読取部20を置
く。このとき、装置本体30は、図4に示す形態となる
ため、読取部20が装置本体30から取り外された状態
であることを認識している。
【0059】ここで、図5には示していない操作パネル
上のキーを押下することにより、画像情報読取待機状態
となる。そして、図5における原稿28の画像情報面上
を、使用者の手操作により、読取部20が走査すること
により、排紙コロ16bが回転して、これを読取部20
に内蔵されたエンコーダが検知して、画像情報読取動作
を開始する。そして、操作パネル上のキーを押下するこ
とにより、画像情報読取動作も終了して、一連のハンド
スキャナ読取動作が終了する構成となっている。
【0060】(4)ハンドスキャナ読取動作を行う際の
白基準データ (1)において説明したように、シートスルー読取動作
においては、白基準部材が、読取センサの対向部に配置
されているため、一連の読取動作の度に白基準部材の白
基準面を読み取ることにより、白基準データをとること
ができる。しかし、ハンドスキャナ読取動作を行う場合
には、白基準部材15は、装置本体30に装着されてい
るため、白基準面の読取を行うことはできない。
【0061】よって、本実施の形態においては、読取部
20を本体から取り外す以前の白基準データを、ハンド
スキャナ読取動作時の白基準データとして、使用する構
成となっている。
【0062】まず、装置本体30の電源がONになった
時に、装置本体30は、読取部着脱および操作部開閉用
の検知フォトインタラプタセンサ17がON状態である
ことを確認して、図2に示すように、読取部20が装置
本体30に装着されて、操作部22が閉じられた状態で
あることを確認する。そして、読取センサ14が白基準
部材15の白基準面を読み取ることにより、白基準デー
タを取り込む。
【0063】その後に、ハンドスキャナ読取動作を行う
時には、上述の電源ON時の白基準データを使用する。
【0064】また、ハンドスキャナ読取動作を行う前
に、(1)で説明したシートスルー読取動作を行った場
合は、シートスルー読取動作の中で、白基準データの読
み込みが行われ、白基準データは上書きされる。よっ
て、その後にハンドスキャナ読取動作を行う時には、シ
ートスルー読取動作の中で読み取った白基準データを使
用する構成となっている。
【0065】ここで、装置本体30から読取部20を取
り外した状態で、電源をONした場合は、読取部20
を、本体から取り外す以前の白基準データが、存在しな
いことになる。この場合は、図4に示すように、読取部
着脱および操作部開閉用の検知センサアクチュエータ1
8が、図4において反時計方向に回動して、フォトイン
タラプタセンサ17はOFF状態となっている。よっ
て、装置本体30は、操作パネル7上のLCD33(表
示手段)の表示によって、装置使用者に読取部20が装
置本体30から取り外されていることを知らしめる構成
(伝達手段)となっている。そして、装置使用者が、読
取部20を装着することにより、白基準データの取り込
みが、正常に行われるものである。
【0066】また、図3に示すように、読取部20は、
装置本体30に装着された状態であっても、操作部22
は開放された状態で、電源をONした場合は、読取セン
サ14と白基準部材15が離間しているため、白基準デ
ータの取り込みができない。この場合も、読取部着脱お
よび操作部開閉検知用のフォトインタラプタセンサ17
は、OFF状態となっているため、装置本体30は操作
パネル上のLCD表示によって装置使用者に操作部22
が開放状態であることを知らしめる構成となっている。
そして装置使用者が操作部22を閉じることにより白基
準データの取り込みが正常に行われるものである。
【0067】なお、本実施の形態においては、電源ON
時に読取部20が装置本体30から取り外されている
か、もしくは、操作部22が開放状態であることを、装
置使用者に認識させる手段として、操作パネル上のLC
D表示を示したが、この他の伝達手段として、操作パネ
ル上のLED点灯による表示、装置本体30に内蔵され
たスピーカ装置35(図1)からのメッセージの音声
や、装置本体に設けられている記録装置による記録紙へ
のメッセージ記録などによっても同様の効果が得られ
る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体に開閉自在の操作部に設けた実装検出手段の作
動部材を、装置本体に着脱自在の読取部により移動させ
て、実装検出手段の検出センサをON/OFFさせて、
操作部の解除状態、及び、読取部の取り外し状態を認識
可能にしたので、1つの実装検出手段により、操作部の
開放と、読取部の装置本体からの取り外しが認識でき
て、装置本体の低コスト、小型化を実現しつつ、常に良
好な原稿読み取りが可能であると共に、組み立ての優れ
た画像読取装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である画像読取装置とし
てのファクシミリ装置の縦断正面図。
【図2】同じく、読取部をファクシミリ装置本体に装着
して、操作部を閉じた状態における、読取部周辺の縦断
正面図。
【図3】同じく、読取部をファクシミリ装置本体に装着
して、操作部を開放した状態における、読取部周辺の縦
断正面図。
【図4】同じく、読取部をファクシミリ装置本体から取
り外して、操作部を閉じた状態における、読取部周辺の
縦断正面図。
【図5】同じく、装置本体から着脱可能である読取部を
装置本体から取り外して、ハンドスキャナとして使用し
た時の読取部の斜視図。
【符号の説明】
2 原稿束 7 操作パネル 10 原稿搬送路 14 読取センサ(読み取り手段) 17 読取部着脱および操作部開閉検知用
のフォトインタラプタセンサ(実装検出手段) 18 アクチュエータ(作動部材) 17,18 実装検出手段 20 読取部 20a 読取部の当接面 21a 原稿搬送路の上ガイド(読取部ガイ
ド) 21b 原稿搬送路の下ガイド 22 操作部 24 操作制御電気基板 27 作動部材17の回動中心 33 表示部(伝達手段としての表示手
段) 35 スピーカ装置(伝達手段) 40 制御部(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 義章 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 寺嶋 英之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小花 克己 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 森永 和幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA05 AB17 AB20 AB22 AB23 AB46 AC02 AC04 AC05 AD05 BA01 BB05 5C072 AA01 BA01 EA07 PA01 PA08 RA16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対して開閉自在であって、給
    送される原稿をガイドして搬送する読取部ガイドを有す
    る操作部と、 前記装置本体に着脱自在であって、前記読取部ガイドに
    対向して設けられ、前記搬送される原稿の画像情報を読
    み取る読み取り手段を有する読取部と、 前記装置本体に対する、前記読取部ガイドの開閉又は前
    記読取部の着脱を検出する1つの実装検出手段と、を備
    え、 該実装検出手段は、前記操作部に設けられた検出センサ
    と、前記操作部に移動自在に設けられ、前記装置本体に
    装着されている前記読取部により移動されて前記読取セ
    ンサをON/OFFさせる作動部材と、 を備えることを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記読み取り手段が、密着型イメージセ
    ンサであることを特徴とする請求項1記載の画像読取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記操作部は、前記読取部ガイドと、複
    数の操作キー及び表示手段等を有する操作パネルと、を
    備えることを特徴とする請求項1又は2記載の画像読取
    装置。
  4. 【請求項4】 前記検出センサが、フォトインタラプタ
    であることを特徴とする請求項1ないし3記載の画像読
    取装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体は、該装置本体の電源をO
    Nした際、前記読取部が読取装置本体から取り外されて
    いるか、もしくは前記操作部が開放されていることを、
    前記実装検出センサが検知している時、これを使用者に
    認識させる伝達手段を備えることを特徴とする請求項1
    ないし4記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記伝達手段が、前記操作部に設けられ
    た表示手段であることを特徴とする請求項5記載の画像
    読取装置。
  7. 【請求項7】 前部伝達手段が、画像読取装置内に内蔵
    されたスピーカであることを特徴とする請求項5記載の
    画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記装置本体内に、搬送される記録紙に
    画像を記録する記録部を有し、 前記伝達手段が、前記記録部による記録紙への記録動作
    であることを特徴とする請求項5記載の画像読取装置。
  9. 【請求項9】 前記読み取り手段と対向した位置であっ
    て、前記読取部ガイド内に、搬送される原稿の濃淡の基
    準としての白基準面を有する白基準部材を有し、前記読
    み取り手段による前記白基準面の読み取りで得た白基準
    データを元に、前記原稿の濃淡を読み取ることを特徴と
    する請求項1ないし8記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 前記読取部は、前記装置本体から外さ
    れた時に、手操作により原稿を読み取り可能なハンドス
    キャナとして機能することを特徴とする請求項1ないし
    9記載の画像読取装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012093390A (ja) * 2010-10-22 2012-05-17 Fuji Xerox Co Ltd 検知装置、画像形成装置
US8921762B2 (en) 2010-10-22 2014-12-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Detection device having detachably attached plural units and image forming apparatus having the same

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