JP2000115393A - リモートメンテナンスシステム及びリモートメンテナンス方法 - Google Patents

リモートメンテナンスシステム及びリモートメンテナンス方法

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JP2000115393A
JP2000115393A JP10275932A JP27593298A JP2000115393A JP 2000115393 A JP2000115393 A JP 2000115393A JP 10275932 A JP10275932 A JP 10275932A JP 27593298 A JP27593298 A JP 27593298A JP 2000115393 A JP2000115393 A JP 2000115393A
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Yoshitaka Masuda
義隆 増田
Takashi Osawa
敬士 大沢
Hidetoshi Nagata
英稔 永田
Masaaki Ishii
正昭 石井
Shigeru Oki
繁 大木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置の通信機能を利用し、装置を遠
隔的に操作することによって、異常発生時の効果的な対
処や、人的資源の節約が可能なリモートメンテナンスシ
ステム及びリモートメンテナンス方法の提供。 【解決手段】 少なくとも通信機能と、自身の動作を制
御する動作プログラム及び個別の識別情報を含む内部情
報を記憶する手段とを有する情報処理装置と、情報処理
装置の動作プログラムに作用する情報を蓄積、管理し、
情報処理装置が通信可能な通信網に接続されたコントロ
ールセンターとを有し、情報処理装置がコントロールセ
ンターから送信されるデータに基づき、内部情報を変更
することを特徴とするリモートメンテナンスシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置、例え
ばファクシミリ、スキャナ、プリンタ、電子ファイルな
ど、複数の機能を合わせ持った画像形成装置を遠隔地か
ら保守、管理するリモートメンテナンスシステム及びリ
モートメンテナンス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、保守サービスの効率化等を目的と
して、画像形成装置やファクシミリ等の情報処理装置に
モデム等の通信装置を内蔵し、遠隔地で各装置の状態
等、保守に必要な情報を入手して適切なメンテナンスを
行うというメンテナンスシステムが構築されている。
【0003】また、画像形成装置の内部にWWWサーバ
をもち、プリンタの状態をHTTPで送信することによ
り、接続された各クライアント上で動作するブラウザに
よって、処理の進行状況、装置の状態などを確認するこ
とができるシステムも実用化されている。
【0004】図9に従来のリモートメンテナンスシステ
ムの概念図を示す。例えば公衆回線に接続されたモデム
1を有する画像形成装置であるマシンA(60)は、コ
ントロールセンタ660と通信が可能である。コントロ
ールセンタ660にはマシンA(60)と同様にコント
ロールセンタ660で管理される、通信手段を有する画
像形成装置であるマシンB(61)、マシンC(62)
及びマシンD(63)が接続されている。ここで、接続
とは通信可能に接続されていることを意味し、接続媒体
(有線、無線、専用線、公衆回線等)、接続の方法(常
時接続、要求毎接続等)は任意である。
【0005】各マシンには独立したID番号が付与さ
れ、コントロールセンタはそのID番号をもとに、各マ
シンを識別する。各マシンは予め決められた間隔、ある
いは特定の状況になった際に所定の情報をコントロール
センタに送信する。コントロールセンタは各マシンから
受信した情報を集計し、外部データベース661へ蓄積
する。受信した情報がエラーや異常を示す情報である場
合は、必要に応じてデータを送信してきた画像形成装置
(マシンAとする)の保守を請け負うサービスセンタ6
70にその情報を通報する。そして、サービスセンタ6
70はその通報を元にマシンAのユーザー先へサービス
マンを派遣し、修理等の対処を施す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のメン
テナンスシステムにおいては、以下に挙げる課題を有し
ている。まず、サービスマンが各画像形成装置の設置場
所に出向く必要があるため、同じ作業を行う場合であっ
ても保守・修理作業は装置が増えるほど多くなる。
【0007】また、情報の通信方向は各画像形成装置か
らの発信のみであるため、画像形成装置がエラー情報を
発信してもコントロールセンタが情報を集計し、サービ
スセンタへ通報し、サービスマンがユーザー先に出向く
までの間、問題の対策は行われず、最悪の場合には画像
処理装置の利用ができない。場合によってはユーザーが
直接電話等でサービスセンタに連絡を行ったほうが早く
サービスマンが到着することもある。
【0008】一方、画像形成装置にWWWサーバを内蔵
したシステムにおいても、クライアント側では画像形成
装置側が一方的に発信する情報を確認するという受動的
な内容が主であり、クライアント側から画像処理装置へ
の操作は処理の取り消しができる程度で、処理の内容を
変更するなど画像処理装置の動作プログラムに係わる操
作まではできない。
【0009】本出願に係る発明の目的は、画像形成装置
の通信機能を利用し、装置を遠隔的に操作することによ
って、異常発生時の効果的な対処や、人的資源の節約が
可能なリモートメンテナンスシステム及びリモートメン
テナンス方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、画像
形成装置とコントロールセンターとの間で相互に通信を
行い、また受信データに応じて送信内容を変化させるこ
とによって、上記目的を達成している。
【0011】すなわち、本発明の要旨は、少なくとも通
信機能と、自身の動作を制御する動作プログラム及び個
別の識別情報を含む内部情報を記憶する手段とを有する
画像形成装置と、画像形成装置の動作プログラムに作用
する情報を蓄積、管理し、画像形成装置が通信可能な通
信網に接続されたコントロールセンターとを有し、画像
形成装置がコントロールセンターから送信されるデータ
に基づき、内部情報を変更することを特徴とするリモー
トメンテナンスシステムに存する。
【0012】また、本発明の別の要旨は、少なくとも通
信機能と、自身の動作を制御する動作プログラム及び個
別の識別情報を含む内部情報を記憶する手段とを有する
1つ以上の画像形成装置を、画像形成装置が通信可能な
通信網に接続され、画像形成装置の動作プログラムに作
用する情報を蓄積、管理するコントロールセンターによ
ってリモートメンテナンスする方法であって、コントロ
ールセンターが、所定のタイミングで特定の画像形成装
置にデータを送信するステップと、画像形成装置が、コ
ントロールセンターが送信したデータに基づき、の内部
情報の少なくとも1部を変更するステップとを有するリ
モートメンテナンス方法に存する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をさ
らに詳細に説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるリモートメンテ
ナンスシステムの1構成例を示す図である。マシンA
(10)は例えばコピー機能をベースに、ファクシミ
リ、プリンター、スキャナー機能を合わせ持つ画像形成
装置である。図2に、各マシンの概略構成を示す。画像
形成装置であるマシン10は、コピー機能および各種画
像形成機構を制御する画像形成部9と、マシン10の全
体を統合的に制御するメインCPU(中央演算処理ユニ
ット)2と、ファクシミリによる画像情報の入出力およ
び後述のアクセスポイント(AP)と予め定めたプロト
コルで通信を行うモデム1を内蔵する。CPU2と画像
形成部9、モデム1とはそれぞれ入出力インターフェー
ス8および6によりそれぞれ接続される。
【0014】EEPROM3は、CPU1が実行するプ
ログラムや、IPアドレス等マシンAの各種設定情報並
びに後述するコントロールセンターからの受信データな
ど、書き換えられる可能性のあるプログラム、情報を記
憶する。一方、ROM4には、マシン10の電源投入直
後に実行されるプログラム(IPL)など、書き換えら
れる可能性がないプログラムやデータが記憶されてい
る。RAM5は、マシン10で処理される画像データ
や、処理途中結果の一時記憶等に用いられる。なお、モ
デム1はいわゆる変復調装置だけでなく、ISDN回線
等のデジタル回線を用いる場合のDSUとターミナルア
ダプタの組み合わせでもよく、接続の形態によっては不
要の場合もある。
【0015】本実施形態においては、マシンA(10)
とAPとの通信プロトコルはTCP/IP(transmissi
on control protocol/internet protocol)を、各マシ
ンのIPアドレスはIPV6規格に則った値を工場出荷
時に割り当てられている場合を示す。
【0016】図1に戻って、各AP110〜114は例
えば販売代理店やメーカーのサービスセンター等の拠点
に設置され、通信ネットワーク150を介してコントロ
ールセンター100と接続されている。また、図に示す
ように各AP間も相互に接続されていて良い。コントロ
ールセンターは、例えば通信機能を有するコンピュータ
システムにより実現できる。データベース(DB)10
1はコントロールセンター100に接続され、後述する
テーブルやプログラムなどを記憶している。DB101
はコントロールセンター100に内蔵される記憶装置で
も、ネットワークで接続された記憶装置でもよい。
【0017】APとそのAPに接続されるマシンとは、
公衆回線・専用回線等の回線で接続され、また常時接続
されていても通信時にのみ接続する形式でも良い。回線
もアナログ、デジタルいずれでも良い。ただし、コスト
面からは公衆回線を利用したPPP接続が好ましい。こ
のような接続構成により、各AP110〜114に接続
されたすべての画像形成装置の情報をコントロールセン
タ100に集約することができる。
【0018】対策機関102は、例えばマシンの開発を
行っている部署などであり、必要に応じてコントロール
センター100及びDB101に接続される。対策機関
102は、未知のエラー、頻度の高いエラーや発生が想
定されるエラーなどに対処するソフトウェアを開発し、
DBにそのソフトウェアを登録するとともに、必要に応
じてコントロールセンターに更新情報を通知する。
【0019】各マシンが発信する情報は、プリント枚
数、ジャム状況(発生箇所、頻度を含む)、環境(温湿
度)、使用時間分布、プログラム(ROM)バージョ
ン、電子写真方式の画像形成装置においてはプロセスに
おける光源、現像、転写、定着などの制御値など自由に
設定できる。
【0020】また、コントロールセンター側から発信す
る情報は、アップデートプログラムのリリース情報、ジ
ャム状況に対応した対策情報、マシンが使用されている
環境に最適なシーケンスの変更情報、光源電圧の変化な
どからランプの寿命予測データーなどがあり、サービス
マンが定期メンテナンスに訪れた時に、そのデーターを
参照し適切なメンテナンスを施したり、ユーザーに対し
ては故障などで完全にマシンが止まってしまう前にサー
ビスマンコールを促したりできる。
【0021】各マシンとAP(コントロールセンター)
との通信は、周期的、定期的、アイドル時、エラー時、
部品がある程度消耗した時など、任意の条件を1つかそ
れ以上満たした際に各マシンから自動的にAPへアクセ
スして情報を送信したり、AP又はコントロールセンタ
ーから周期的及び/又は手動で各マシンへアクセスして
情報を吸い上げる際に行う。AP又はコントロールセン
ターから各マシンへのアクセスは、一斉に通知すること
も、特定のマシンのみに行うこともできる。
【0022】エラーが発生した際の通信条件設定例とし
ては、紙詰まりなどある頻度で起こりえるものは所定時
間内に数回連続して発生した場合及び発生間隔が短くな
り、所定時間未満になった場合のみ、かつ定時連絡時に
通知する、一方通常の動作では発生しにくいエラーの場
合には直ちに通知する等の条件設定などを行うことがで
きる。
【0023】各マシンの通信タイミングについては、出
荷時にスケジュールや条件をマシン内のEEPROM3
に記録しても良いし、設置時あるいは保守点検時に設定
/更新すればよい。
【0024】このようにして、サービスマンが現地に到
着した際に有用な情報をマシンAに送信しておくことに
より、効果的な対策を講じることができる。上述の例に
おいては、販売代理店とサービスセンターの機能が分離
している場合を説明したが、エラーの発生したマシンに
接続されたAP自身がサービスマンを派遣できる場合に
は、コントロールセンターからの通知は一カ所のみに行
えばよい。各APの体制についてコントロールセンター
(又はDB)に予め登録しておくことにより、適切な指
示を行うことができる。
【0025】コントロールセンター100は、各マシン
から収集した情報をデータベース101に蓄積し、機種
毎のエラー頻度やエラー発生箇所の分布など、統計処理
に利用することにより、将来開発する製品設計に生かし
たり、近い将来発生すると思われるエラーへの対策に利
用することができる。
【0026】(第2実施形態)図3は、DB101の構
成例を示す図である。DB101は、コントロールセン
ターに接続された各AP及びマシンの情報を記録するA
P・マシン情報領域1015、エラーコードとそれに対
する対処プログラムの対応を記憶したエラーテーブル領
域1011と、対処プログラムそのものを蓄積したエラ
ー対策プログラム領域1013、マシン内で使用される
各種ソフトウェアとその最新情報を記憶したバージョン
テール部領域1012と、各種ソフトウェアの最新版を
蓄積する最新ソフトウェア領域1014等から構成され
る。
【0027】このような構成のリモートメンテナンスシ
ステムにおいて、マシンA(10)にエラーが発生した
場合のコントロールセンター100の動作を、図4及び
図5を用いて説明する。
【0028】マシンAは、まずエラー発生を送信するた
め、予め決められたAP110へモデム1を用いてアク
セスする。そして、AP110とのコネクションが確立
したら、コントロールセンターへエラー内容及びそのほ
かの情報を送信する。
【0029】コントロールセンター100は、エラー情
報を受信すると(S501)、マシンAで発生したエラ
ーに対処するプログラムの有無をDB101へ問い合わ
せる(S502)。DB101のエラーテーブル領域に
は、図4に示すように、エラーコードとそれに対処する
プログラム名が記憶されており、エラーコードに対応す
るプログラム名をコントロールセンターへ通知する。対
策プログラムが存在する場合には(S503)、DB1
01から受信したプログラム名を元にDB101のエラ
ー対策プログラム領域1013から読み出し、マシンA
へ送信する(S506)。マシンAでは受信したプログ
ラムを実施、あるいはEEPROM3に記憶されている
プログラムの全部あるいは一部を書き換えて、発生した
エラーに対処する。
【0030】一方、DB101に対策プログラムの情報
が存在しないエラーコードの場合には、それが新規なエ
ラーなのか、ソフトウェアで解決できないエラーなのか
を判別する(S507)。ソフトウェアで解決できない
エラーの場合には、マシンAがアクセスしているAPが
サービスセンターであれば(図1の場合)、AP110
へ、サービスセンターの機能がないAPであれば別個の
サービスセンター103へ通知する(S508)。
【0031】また、新規なエラーが発生した場合には、
対策機関に情報を通知(S509)するとともに、送信
元のマシンを管理しているサービスセンターへも受信情
報/送信情報を転送し(S508)、サービスマンを現
地に派遣するなどの処置を行う。
【0032】第1実施形態ではコントロールセンターと
各マシンとのインタラクティブな情報の交換を実現した
が、各マシンに対する処置はサービスマンが現地で行う
必要がある。軽微なエラーであればユーザー側で対処可
能であるが、それ以外の場合は修理が終了するまで画像
形成装置を使用できない。本実施形態ではソフトウェア
的に対処できるエラーについてはコントロールセンター
から対処プログラムを画像形成装置に送信することによ
り、装置の使用ができなくなる可能性を小さくすること
ができる上、ユーザー、メーカーともコストの削減が実
現できる。
【0033】実際にコントロールセンターから画像形成
装置に送られるプログラムの内容としては、たとえば、
給紙ローラー近傍でのジャムが増えつつある場合、「給
紙搬送エラー」に関する情報がコントロールセンターに
通知される。これに対するプログラムとして、給紙ロー
ラーを駆動するモーターの作動時間を長くし、給紙ジャ
ムと判断するまでの時間のしきい値を延長するプログラ
ムを送信することなどが考えられる。このプログラムに
より、すくなくともしばらくの間は給紙不良によるジャ
ムでによってマシンが使用できなくなる事態を回避する
事ができる。ただし、給紙ジャムが多発するということ
は給紙ローラーが摩耗し寿命に近づいている可能性もあ
り、この場合、ソフトウェアによる対処は一時的な緩和
策にしかならない。よって、このようなエラーの場合に
は、対策プログラムの送信と並行して、送信元のマシン
を管理しているサービスセンターへも受信情報/送信情
報を転送し、ユニット交換するなど根本的な対処を行う
ことが好ましい。
【0034】また、定着ヒーターの温度が低めになり、
定着不良の頻度が増加してきた場合には、マシンの有す
る定着ヒーターの初期設定温度を上昇するような対策プ
ログラムを送信することにより、定着不良の発生を抑制
する等の例も挙げることができる。
【0035】(第3実施形態)上述の第2実施形態にお
いては、エラーの発生を待って対処プログラムを送信し
ていたが、エラー情報を蓄積するに従って、発生する可
能性の高いエラーが例えば機種毎に把握できるようにな
る。このような状況に置いては、未だエラーが発生して
いないマシンに対しても近い将来エラーが発生する可能
性が大きいと予想されるので、予め各マシンに対して対
処プログラムを送信しておくことにより、より効果的な
メンテナンスが可能になる。
【0036】すべての発生しうるエラーに対する対処プ
ログラムを送付すると、ネットワークのトラフィックが
増加するが、深夜などのトラフィックの少ない時間に送
信を行えば問題ない。また、2度目以降の送信について
は、差分のみを送付することにより転送するファイルの
容量を十分小さくすることができる。
【0037】図6は、予め画像形成装置に対処プログラ
ムが送信されている状態における、各画像形成装置の動
作を示すフローチャートである。
【0038】エラーが発生した場合(S601)、その
エラーに対する対処プログラムがあるかどうかをチェッ
クする(S602)。チェックの方法は任意だが、例え
ばコントロールセンターのDBが有するテーブル(図
4)のような、エラーコードと対処プログラムの対照表
等を各画像形成装置のEEPROM3の中に記憶してお
き、エラーが発生した場合にはこのテーブルを参照して
対応する対処プログラムを実行するように設定すればよ
い。
【0039】発生したエラーに対する対処プログラムを
保有していた場合は、そのプログラムを実行する(S6
03)。プログラムを実行した結果、エラーが解決した
場合(S604)は通常の動作に復帰する。解決しない
場合は、他の対処プログラムがあるかどうか再度チェッ
クし(S605)、他のプログラムがある場合にはその
プログラムを実行する。一方、プログラム実行後もエラ
ーが解決しない、または対策プログラムがない場合は、
コントロールセンターへアクセスし(S606)、エラ
ーの状況を送信する(S607)。その後は第2実施形
態と同様に処理を行うことができる。
【0040】第2実施形態ではエラー情報をコントロー
ルセンターに通信し、そこからの対応を待たなければな
らなかったが、本実施形態では画像形成装置内での対応
が可能であるため、対策が迅速であり、まだ症状として
現われていないエラーに対しても対策準備がなされる利
点がある。
【0041】また現行のエラー対処プログラムで解決し
なかったエラーはコントロールセンターにトラブル情報
として送られ、それをもとに直ちに新たな最初プログラ
ムの開発が開始できるため、新たに発生したエラーに対
する根本的な対策を実現するまでの時間を短縮できる。
【0042】(第4実施形態)上述の実施形態において
は、コントロールセンターから各画像形成装置に送信さ
れるファイルは、エラーに対する対処プログラムや対策
情報だった。本実施形態ではそれをさらに押し進めて、
各画像形成装置が有する基本プログラム等のプログラム
を常に最新の状態に保つことを実現する。
【0043】すなわち、定期的又はコントロールセンタ
ーからの要求によって各画像形成装置からプログラムの
バージョン情報や最終更新日時等プログラムの新しさを
示す情報を入手し、たとえばコントロールセンターのD
B101に用意した、図8で示すようなテーブルと入手
した情報を比較して、DB101がより新しいプログラ
ムを保有する場合にはそれを各画像形成装置に送信し、
内容を更新する。
【0044】図7は、本実施形態におけるコントロール
センターの動作を示すフローチャートである。本実施形
態においては、コントロールセンターからの要求により
書く画像形成装置がプログラムの情報を送信する場合を
示すが、上述したように定期的に画像形成装置から送信
する他の内容にあわせて送信しても、エラー発生時に送
付するようにしてもよい。ただし、プログラムのアップ
デートはそれほど頻繁に行われることは少ないため、通
常はコントロールセンターから、プログラムのアップデ
ートがなされた時点で各画像形成装置にアクセスして情
報を入手するのが効率的である。
【0045】まず、コントロールセンター100は、画
像形成装置(マシンAとする)にアクセスし、装置内部
のプログラムのバージョン、最終更新日時などの情報を
入手する(S701)。次に、DB101に保存されて
いる最新バージョン情報テーブル(図8)のような参照
手段により、各プログラムが最新のものであるかどうか
を調べる(S702)。参照の結果、DB101の最新
プログラム領域1014に保存されているプログラムの
方が新しい場合には、DB101からプログラムをロー
ドする。マシンAの有するすべてのプログラムに対して
比較、ロードの動作を繰り返したら(S704)、マシ
ンAにアクセスし(S705)、一括して送信する(S
706)。
【0046】一方、マシンAでは、EEPROM3等の
書き換え可能な記憶素子、媒体に記憶された古いプログ
ラムを受信したプログラムに置き換える作業を行う。こ
のような一連の動作により、各画像形成装置のプログラ
ムが常に最新な状態に保たれ、ユーザー又はサービスマ
ンによる個別のダウンロード、インストールの手間を省
くことができる。
【0047】本実施形態においては、コントロールセン
ターがプログラムの情報を入手してからいったん接続を
切って、すべてのプログラムについて比較、最新プログ
ラムのロードが終了してから再度接続して一括送信する
例を示したが、プログラムの種類や容量が少ない装置等
の場合は、接続したままでもよい。また、コントロール
センターに蓄積してから送信せず、DB101から読み
出しながら送信しても良い。
【0048】本発明の各実施形態において、マシンA
が、受信したデータが1)所定領域に記憶すべきデー
タ、2)直ちに実行するべきプログラム、3)所定領域
に記憶し、かつエラー発生時に実行すべきプログラム、
4)その他のいずれに該当するのかの識別、及び識別結
果に応じた処理動作をどのように行うかについては任意
の方法を採ることができる。たとえば、コントロールセ
ンターから送信するデータの所定位置(例えば最初の数
バイト)を種別を示すコードの領域に設定しておき、ま
たマシンAでは受信したデータのコード領域をチェック
し、そのコードに応じた動作を行うように予め動作プロ
グラム中に組み込んでおけばよい。
【0049】
【他の実施形態】上述の説明においては画像形成装置の
有する書き換え可能な不揮発性メモリとしてEEPRO
Mを用いたが、マシン本体の電源を切っても記憶内容が
保持されれば、ハードディスク、光磁気ディスク等の磁
気・光学記録媒体やフラッシュメモリ、バックアップ電
池を有するRAMなど、いかなる手段であってもよい。
【0050】また、各画像形成装置とコントロールセン
ターとを接続する通信網として、TCP/IPプロトコ
ルを用いる通信網を、装置のIDとしてIPアドレスを
それぞれ用いたが、他のプロトコルやIDを用いても良
い。
【0051】さらに、画像形成装置に内蔵されている通
信手段が直接コントロールセンターと通信できる場合に
ついて説明したが、画像形成装置は直接又はネットワー
ク上の他の機器との通信を行い、他の機器(ホストコン
ピュータ等)が画像形成装置とコントロールセンターと
の通信を橋渡しする構成であっても良い。
【0052】加えて、画像形成装置内部の情報(プログ
ラムを含む)の更新についても、装置に接続された他の
機器が行う構成としても良い。
【0053】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0054】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0055】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0056】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0057】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリモート
メンテナンスシステムによれば、既存のトラブルに対す
る対策についてはコントロールセンターと各装置間の通
信によって解決される可能性が高く、迅速な対処が可能
な上、メーカ、ユーザともサービスマンの出張コスト
(人件費、交通費)等の削減が可能になる。また、発生
が予期されるエラーについては、予めその対処プログラ
ムを送信しておくことにより、より迅速なエラーの解決
が実現できる。さらに、装置のIDとしてIPアドレス
を割り当て、TCP/IPをプロトコルとした通信を利
用することにより、各装置の管理が容易になる。
【0059】また、各固有の情報形成装置の情報を収集
しているコントロールセンタでは各地から集められるエ
ラー情報とサービス情報をデータベース化することによ
り、特定の(既知の)トラブルに対しては迅速な対処
が、また情報を統計処理することにより、今後発生しう
るエラーの予測や、新機種開発時の参考資料として用い
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた基本ネットワーク構成を示す
図。
【図2】通信機能を有する画像形成装置の構成例を示す
ブロック図。
【図3】DB101の内部構成例を示す図。
【図4】DB101に記憶するエラー情報テーブルの例
を示す図。
【図5】エラー発生時のコントロールセンターの動作を
示すフローチャート。
【図6】予め対処プログラムを送信されている画像形成
装置の、エラー発生時の動作を示すフローチャート。
【図7】コントロールセンターの画像形成装置のプログ
ラム更新時動作を示すフローチャート。
【図8】DB101に記憶するプログラムのバージョン
情報テーブル例を示す図。
【図9】従来のリモートメンテナンスシステムの構成を
示す図。
【符号の説明】
10〜13,60〜63 画像形成装置(マシン) 100,660 コントロールセンター 101,661 データベース 102 対策機関 103,670 サービスセンター 110〜114 アクセスポイント(AP) 150 通信網
フロントページの続き (72)発明者 永田 英稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石井 正昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大木 繁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 AP07 HJ08 HK15 HN15 HQ01 HV02 HV08 HV09 HV35 HV60 5B021 AA05 AA19 BB00 BB04 CC05 NN00 NN16 QQ04 5B089 GA01 GA21 GA26 GB02 HB02 JA35 JB07 KA12 KB04 LB06 LB08 LB12 ME13 5C062 AA02 AA05 AA13 AB38 AB42 AE00 AE16 AF00 AF02 BA00 5K101 KK01 KK11 KK13 LL01 MM05 MM07 RR12 RR21 SS07

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも通信機能と、自身の動作を制
    御する動作プログラム及び個別の識別情報を含む内部情
    報を記憶する手段とを有する情報処理装置と、情報処理
    装置の動作プログラムに作用する情報を蓄積、管理し、
    前記情報処理装置が通信可能な通信網に接続されたコン
    トロールセンターとを有し、 前記情報処理装置が前記コントロールセンターから送信
    されるデータに基づき、前記内部情報を変更することを
    特徴とするリモートメンテナンスシステム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置と前記コントロールセ
    ンターとの通信がTCP/IPにより行われ、前記個別
    の識別情報がIPアドレスであることを特徴とする請求
    項1記載のリモートメンテナンスシステム。
  3. 【請求項3】 前記情報処理装置と前記通信網との間に
    配置され、前記情報処理装置を前記通信網に接続する接
    続手段を少なくとも1つ有し、前記情報処理装置と前記
    コントロールセンターとの通信が、前記接続手段を介し
    て行われることを特徴とする請求項1記載のリモートメ
    ンテナンスシステム。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置が、前記内部情報の少
    なくとも1部である送信データを前記コントロールセン
    ターに送信し、前記コントロールセンターが受信した前
    記内部情報に応じた応答データを前記情報処理装置に送
    信することを特徴とする請求項1記載のリモートメンテ
    ナンスシステム。
  5. 【請求項5】 前記送信データが前記情報処理装置内で
    発生したエラーに関する情報を含み、前記応答データが
    前記エラーの解決に必要なデータであることを特徴とす
    る請求項4記載のリモートメンテナンスシステム。
  6. 【請求項6】 前記エラーの解決に必要なデータが、前
    記情報処理装置内で実行可能なプログラムであることを
    特徴とする請求項5記載のリモートメンテナンスシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記送信データが前記情報処理装置で発
    生したエラーの内容を含み、前記コントロールセンター
    が前記エラーの内容に応じて、前記応答データを送信す
    るとともに、前記接続手段及び/又は前記情報処理装置
    の管理者へ前記エラーの発生を通知することを特徴とす
    る請求項4記載のリモートメンテナンスシステム。
  8. 【請求項8】 前記送信されるデータが、前記情報処理
    装置で今後発生しうるエラーに対する対処プログラムで
    あることを特徴とする請求項1記載のリモートメンテナ
    ンスシステム。
  9. 【請求項9】 前記情報処理装置が、画像形成装置であ
    ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の
    リモートメンテナンスシステム。
  10. 【請求項10】 少なくとも通信機能と、自身の動作を
    制御する動作プログラム及び個別の識別情報を含む内部
    情報を記憶する手段とを有する1つ以上の情報処理装置
    を、前記情報処理装置が通信可能な通信網に接続され、
    前記情報処理装置の動作プログラムに作用する情報を蓄
    積、管理するコントロールセンターによってリモートメ
    ンテナンスする方法であって、 前記コントロールセンターが、所定のタイミングで特定
    の前記情報処理装置にデータを送信するステップと、 前記情報処理装置が、前記コントロールセンターが送信
    したデータに基づき、の前記内部情報の少なくとも1部
    を変更するステップとを有することを特徴とするリモー
    トメンテナンス方法。
  11. 【請求項11】 前記情報処理装置が、所定のタイミン
    グで前記内部情報の少なくとも1部を前記コントロール
    センターへ送信するステップをさらに有し、 前記コントロールセンターの送信データが、受信した前
    記内部情報に対応したデータであることを特徴とする請
    求項10記載のリモートメンテナンス方法。
  12. 【請求項12】 前記情報処理装置が送信する内部情報
    が前記情報処理装置内で用いられている少なくとも1つ
    のプログラムの新しさを表すデータを含み、前記コント
    ロールセンターから送信されるデータが、前記プログラ
    ムの一部又は全部を更新するデータを含むことを特徴と
    する請求項11記載のリモートメンテナンス方法。
  13. 【請求項13】 前記情報処理装置が画像形成装置であ
    ることを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載
    のリモートメンテナンス方法。
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