JP2000114789A - 表面実装機 - Google Patents

表面実装機

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JP2000114789A
JP2000114789A JP10288319A JP28831998A JP2000114789A JP 2000114789 A JP2000114789 A JP 2000114789A JP 10288319 A JP10288319 A JP 10288319A JP 28831998 A JP28831998 A JP 28831998A JP 2000114789 A JP2000114789 A JP 2000114789A
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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/04Mounting of components, e.g. of leadless components
    • H05K13/0404Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws
    • H05K13/0413Pick-and-place heads or apparatus, e.g. with jaws with orientation of the component while holding it; Drive mechanisms for gripping tools, e.g. lifting, lowering or turning of gripping tools
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面実装機において、タクトタイムの短縮に
貢献することができ、しかも、ヘッドユニットの大型化
を抑える。 【解決手段】 移動可能なヘッドユニット5に、ノズル
シャフト21を設け、これをZ軸及びR軸駆動機構に連
結するとともに、ノズルシャフト21の下部に複数の吸
着ノズル22〜27を備えたノズル組付ブロック30を
回動可能に保持した。また、ノズル組付ブロック30を
回転駆動する機構として、ヘッドユニット5のフレーム
5aにサーボモータ52を固定し、このサーボモータ5
2の回転を、ブロック駆動用シャフト45、ギア47,
48、伝動シャフト50及びベベルギア21等を介して
ノズル組付ブロック30に伝動するようにした。これに
よりノズル組付ブロック30の駆動系統としてR軸駆動
機構と独立した機構を設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面実装機におい
て、特に、ヘッドに取付けられる吸着ノズルを複数種類
の中から選択的に使用できるように構成された表面実装
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、部品供給部と所定の作業位置
に位置決めされたプリント基板とにわたって移動可能な
ヘッドユニットに、部品吸着用のヘッドを昇降かつ回転
可能に装備し、上記ヘッドの下端に取付けられた吸着ノ
ズルにより電子部品を吸着するようにし、部品供給部か
ら部品を吸着した後にヘッドユニットをプリント基板上
に移動させて部品を装着するようにした表面実装機は一
般に知られている。
【0003】この種の表面実装機において、上記吸着ノ
ズルは、吸着すべき部品の種類に応じて交換できるよう
にされており、一般には、部品供給部の側方に設けられ
たノズル交換ステーションに複数の吸着ノズルを交換可
能に保持しておき、必要に応じてヘッドユニットをこの
ステーションに移動させて吸着ノズルを交換することが
行われている。
【0004】しかし、吸着ノズル交換のためにいちいち
ステーションに移動して吸着ノズルを交換するのは効率
が悪い。そこで、本願出願人は、複数の吸着ノズルを放
射状に配置したノズル組付ブロックをヘッドに搭載する
とともに横軸回りに回動変位可能に取付け、ノズル組付
ブロックを回転させることにより、部品の種類等に応じ
て吸着ノズルを選択的に所定の使用位置にセットできる
ような表面実装機を提案している(平成10年 特許願
第205585号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の装置によれば、
ヘッドユニットの所在に拘らず吸着ノズルを交換するこ
とができるため、タクトタイムの短縮に寄与することが
できる。
【0006】ところが、上記従来の装置では、ヘッドを
構成するノズルシャフトがモータを駆動源とするR軸駆
動機構(縦軸回りの回転のための機構)に連結され、ヘ
ッドを上昇端位置にセットした状態でノズルシャフトを
回転させることによりノズル組付ブロックを回転させる
ように構成されている。つまり、ヘッドが上昇端位置に
あるときにのみノズルシャフトの回転がノズル組付ブロ
ックに伝動されるように構成されている。そのため、ヘ
ッドが上昇端位置以外にあるときには吸着ノズルの交換
を行うことができず、例えば、部品装着後、ヘッドが上
昇端位置に達するよりも、次の部品を取出すためにヘッ
ドユニットが部品供給部上に配置される方が早い場合に
は、ヘッドが上昇端位置に達してさらにノズル組付ブロ
ックが回転して所望の吸着ノズルがセットされるまでヘ
ッドユニットを待機させる必要があり、タクトタイムを
短縮する上での一つのマイナス要素となっていた。
【0007】そこで、この問題を解決すべく、例えばノ
ズルシャフトの下端部にモータを設けてノズル組付ブロ
ックをこのモータに連結し、これによりノズル組付ブロ
ックを回転駆動することが考えられる。しかし、この場
合には、ヘッドの位置(縦軸方向の位置)に拘らず吸着
ノズルの効果を行えるという利点はあるものの、ヘッド
昇降及び回転時の負荷が増大するため、ヘッドの昇降速
度を従来装置同様の速度で行うには、駆動源としてより
高出力のものが要求される。また、ノズルシャフト下端
部でモータを支持するため、ノズルシャフトやその支持
構造として強度の高いものが要求される。そのため、ヘ
ッドユニットの大型化を助長することになり必ずしも得
策とはいえない。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、タクトタイムの短縮に貢献することが
でき、しかも、ヘッドユニットの大型化を抑えることが
できる表面実装機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、部品供給部と部品装着部とにわって移動
可能なヘッドユニットにノズルシャフトが設けられ、こ
のノズルシャフトが縦軸方向の昇降のためのZ軸駆動機
構及び縦軸回りの回転のためのR軸駆動機構に連結され
てヘッドユニットのフレームに対して相対的に回転及び
昇降が可能にされるとともに、このノズルシャフトの下
端部に、複数の吸着ノズルを配設した回転可能なノズル
組付ブロックと、該ノズル組付ブロックを特定位置にお
いて固定する位置決め部材とを具備した表面実装機にお
いて、ノズル組付ブロックを回転駆動するためのブロッ
ク駆動機構としてR軸駆動機構とは別の機構を設け、こ
のブロック駆動機構の駆動源をヘッドユニットの上記フ
レームに固定したものである(請求項1)。
【0010】この構成によれば、ノズル組付ブロックを
回転駆動するためのブロック駆動機構として独立の機構
が設けられているため、ノズル組付ブロックの回転駆
動、すなわち吸着ノズルの交換に際し、従来のこの種の
装置のようにへッドの高さ位置的な制限がない。しか
も、ブロック駆動機構の駆動源がヘッドユニットのフレ
ームに固定されているため、ノズルシャフトの回転及び
昇降時の負荷の増大が抑えられる。
【0011】この表面実装機において、ブロック駆動機
構は、駆動源としてのモータと、このモータに連結され
て縦軸回りに回転駆動される上記ノズルシャフトと平行
なブロック駆動用シャフトと、このブロック駆動用シャ
フトの回転をノズル組付ブロックに伝動する伝動機構と
を備えた構成とされる(請求項2)。
【0012】この構成によれば、モータの回転がブロッ
ク駆動用シャフト及び伝動機構を介してノズル組付ブロ
ックに伝動される。
【0013】また、上記表面実装機においては、吸着ノ
ズルの一つが所定方向に向いた使用位置となるように、
ノズル組付ブロックに各吸着ノズルに対応した配置で複
数の係合穴が形成される一方、上記位置決め部材が上記
ノズル組付ブロックに対向配置されて上記係合穴に突入
する係合状態と係合穴から退避した非係合状態とに進退
可能に構成される(請求項3)。
【0014】この構成によると、位置決め部材が非係合
状態のときにはノズル組付ブロックの回動変位が許容さ
れて吸着ノズルの変更が可能となる。一方、位置決め部
材が非係合状態にあるときは、ノズル組付ブロックが固
定されて一の吸着ノズルが使用位置にセットされた状態
が保持される。
【0015】なお、上記表面実装機においては、ノズル
シャフトの下端部にノズル組付ブロックを保持するホル
ダーを設け、このホルダーにエアシリンダを設けるとと
もに、位置決め部材をこのエアシリンダのピストンに連
設する一方、上記ブロック駆動用シャフトをZ軸駆動機
構に連結してノズルシャフトと一体に昇降駆動するとと
もに、上記ブロック駆動用シャフトとホルダーとをブリ
ッジ部材を介して連結してこのブリッジ部材に相対回転
可能に保持し、このホルダーとブリッジ部材とブロック
駆動用シャフトとにわたってエアシリンダにエアを供給
するための通路を形成することができる(請求項4)。
【0016】このようにすれば、エアシリンダを用いた
簡単な構成で位置決め部材を得ることができる。しか
も、ホルダー、ブリッジ部材及びブロック駆動用シャフ
トを通じてエアシリンダにエアを供給するため、エアチ
ューブがシャフトに絡まる等のトラブルの発生を回避す
ることができる。
【0017】また、上記ノズルシャフト内に、負圧源に
接続される通路を形成し、上記ホルダーに、ノズルシャ
フト内の通路に連通し、かつノズル組付ブロックに対向
する面に開口する負圧の供給通路を設ける一方、ノズル
組付ブロックに、各吸着ノズルにそれぞれ連通してホル
ダーに対向する面に開口する複数の負圧の導入通路を設
けるとともに、位置決め部材により吸着ノズルの一つが
上記使用状態に位置決めされた状態で、当該吸着ノズル
に通じる導入通路と上記供給通路とが連通するようにホ
ルダー及びノズル組付ブロックを構成することができる
(請求項5)。
【0018】このようにすれば、ホルダー内部を通じて
各吸着ノズルに適切に負圧を供給することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態に係る表面実装
機(以下、実装機と略す)の全体を概略的に示してい
る。この図において、基台1上には、搬送ラインを構成
するコンベア2が配置され、プリント基板3が上記コン
ベア2上を搬送されて所定の作業位置で停止されるよう
になっている。
【0021】上記コンベア2の側方には、部品供給部4
が配置されている。この部品供給部4は、例えば、多数
列のテープフィーダー4aを備えており、各テープフィ
ーダー4aは、それぞれIC、トランジスタ、コンデン
サ等の小片状の電子部品を所定間隔おきに収納、保持し
たテープがリールから導出されるように構成されるとと
もに、テープ送り出し端には送り機構が具備され、後述
のヘッドユニット5により部品がピックアップされるに
つれてテープが間欠的に送り出されるようになってい
る。
【0022】また、上記基台1の上方には、電子部品搭
載用のヘッドユニット5が装備されている。このヘッド
ユニット5は、部品供給部4とプリント基板3の所定の
作業位置とにわたって移動可能とされ、当実施形態では
X軸方向(コンベア2の方向)およびY軸方向(水平面
上でX軸と直交する方向)に移動することができるよう
になっている。
【0023】すなわち、上記基台1上には、Y軸方向に
延びる一対の固定レール7と、Y軸サーボモータ9によ
り回転駆動されるボールねじ軸8とが配設され、上記固
定レール7上にヘッドユニット支持部材11が配置され
て、この支持部材11に設けられたナット部分12が上
記ボールねじ軸8に螺合している。また、上記支持部材
11には、X軸方向に延びるガイド部材13と、X軸サ
ーボモータ15により駆動されるボールねじ軸14とが
配設され、上記ガイド部材13にヘッドユニット5が移
動可能に保持され、このヘッドユニット5に設けられた
ナット部分16(図3に示す)が上記ボールねじ軸14
に螺合している。そして、Y軸サーボモータ9の作動に
よりボールねじ軸8が回転して上記支持部材11がY軸
方向に移動するとともに、X軸サーボモータ15の作動
によりボールねじ軸14が回転してヘッドユニット5が
支持部材11に対してX軸方向に移動するようになって
いる。
【0024】また、上記Y軸サーボモータ9及びX軸サ
ーボモータ15には、それぞれエンコーダ10,17が
設けられており、これによって上記ヘッドユニット5の
移動位置検出がなされるようになっている。
【0025】さらに、上記基台1には、ヘッドユニット
5により吸着された電子部品の吸着状態を認識するため
の部品認識カメラ18,18′が設けられ、ヘッドユニ
ット5が部品吸着後にこの部品認識カメラ18の上方に
移動することにより部品認識カメラ18,18′で吸着
部品が撮像されるようになっている。なお、部品認識カ
メラ18,18′のうち一方のカメラ18′は、一方側
の部品供給部4の中央部分であって、各テープフィーダ
ー4aの先端部分、すなわち部品取出し位置に並べて配
設されている。これにより部品吸着後、ヘッドユニット
5がX軸方向に移動するだけで速やかに部品の撮像が行
われ得るようになっている。
【0026】図2〜図4は、上記ヘッドユニット5の具
体的な構造を示している。これらの図において、上記ヘ
ッドユニット5には、下方部に複数の吸着ノズルを具備
したヘッド20a,20bが搭載されている。
【0027】各ヘッド20a,20bは、内部に負圧を
導くための通路を有した中空状のノズルシャフト21を
有しており、ヘッドユニット5のフレーム5aに縦軸方
向の昇降及び縦軸回りの回転が可能に支持されている。
そして、このノズルシャフト21の下方部にノズル組付
ブロック30が搭載されるとともに、このノズル組付ブ
ロック30に複数の吸着ノズルが組付けられ、当実施形
態では6個の吸着ノズル22〜27(図5に示す)が組
付けられている。
【0028】上記ノズル組付ブロック30は、ノズルシ
ャフト21と一体に昇降及び回転が可能となっていると
ともに、ノズルシャフト21に対して横軸回りに相対回
動可能となっていて、この回動変位により上記吸着ノズ
ル22〜27のうち一の吸着ノズルが選択的に所定の使
用位置にセットされるように、ノズル組付ブロック30
に各吸着ノズル22〜27が放射状に配設されている。
【0029】上記ヘッドユニット5には、さらに、上記
ノズルシャフト21を昇降させるZ軸駆動機構と、ノズ
ルシャフト21を回転させるR軸駆動機構と、各ノズル
シャフト21の内部に負圧を供給する負圧供給系統と、
各ノズル組付ブロック30を回転駆動するためブロック
駆動機構等が各ヘッド20a,20b毎に設けられてい
る。
【0030】上記Z軸駆動機構は、上記フレーム5aの
左右両側上部にそれぞれ固定される駆動源としてのサー
ボモータ31と、上下方向に延びて上記フレーム5aに
対して昇降自在に支持されるラック33とを有し、この
ラック33がブラケット34を介してノズルシャフト2
1の上端部に移動可能に連結されるとともに、上記サー
ボモータ31の出力軸にピニオン32が装着され、この
ピニオン32が上記ラック33に噛合することにより構
成されている。すなわち、上記サーボモータ31の作動
によりピニオン32が回転すると、これに伴いラック3
3とノズルシャフト21とがフレーム5aに対して一体
に昇降するようになっている。
【0031】一方、上記R軸駆動機構は、フレーム5a
の中央部分にそれぞれ固定される駆動源としてのサーボ
ーモータ36と、その出力軸に装着されるギア37と、
上記ノズルシャフト21に装着されて上記ギア37に噛
合するギア38とを有し、上記サーボーモータ36の作
動によりノズルシャフト21を回転駆動するように構成
されている。なお、ノズルシャフト21と上記ギア38
とは、相対昇降が可能で、一体回転するようにスプライ
ンで結合されている。
【0032】上記負圧供給系統は、図示を省略するが、
各ヘッド20a,20b別に真空発生器を備え、バルブ
等を介して上記各ノズルシャフト21内の通路に負圧を
供給し得るようになっている。なお、各ノズル組付ブロ
ック30を回転駆動するためブロック駆動機構について
は後述する。
【0033】図5及び図6は、ノズルシャフト21の下
部の具体的な構造を示している。これらの図において、
ノズルシャフト21の下端部には、ノズル組付ブロック
30を回動変位可能に保持するための逆U字型のホルダ
ー40が連結されている。ホルダー40には、横軸41
が回転自在に横架され、上記ノズル組付ブロック30が
この横軸41に固着されている。
【0034】ノズル組付ブロック30には、図5に示す
ように、横軸41と直交する方向に延びる複数のノズル
組付凹部42が回転方向に等間隔で形成されており、こ
れらノズル組付凹部42に各吸着ノズル22〜27が嵌
入、固定されることにより各吸着ノズル22〜27がノ
ズル組付ブロック30に放射状に組付けられている。
【0035】そして、ブロック駆動機構によりノズル組
付ブロック30が横軸41回りに回転駆動されることに
より、これら吸着ノズル22〜27のうち一のノズルが
選択的に所定の使用位置、つまりヘッド20a,20b
の下端(図5,図6では吸着ノズル22の位置)に配置
されるようになっている。
【0036】ブロック駆動機構は、フレーム5aに搭載
される駆動源としてのサーボモータ52と、この回転を
上記ノズル組付ブロック30に伝動するための伝動機構
とから構成されている。
【0037】具体的に説明すると、上記フレーム5aに
は、図2に示すように、ノズルシャフト21と平行に延
び、昇降及び軸回りの回転が可能なブロック駆動用シャ
フト45が設けられ、このシャフト45にプーリ54が
装着されるとともに、上記サーボモータ52の出力軸に
プーリ53が装着され、これらプーリ53,54にわた
ってベルト55が装着されることにより上記サーボモー
タ52の作動によりシャフト45が回転駆動されるよう
になっている。なお、シャフト45とプーリ54とは、
相対昇降が可能で、一体回転するようにスプラインで結
合されている。
【0038】シャフト45は、内部にエアを導くための
通路を有した中空状のパイプで、図6に示すように、上
方部分が上記ブラケット34に形成された貫通穴に挿通
される一方、下方部分が上記ホルダー40の上端部分に
相対回転可能に取付けられたブリッジ部材46の一端
(図6では右側端部)に回転自在に支持されており、上
記Z軸駆動機構によりノズルシャフト21が昇降駆動さ
れると、これと一体に昇降するようになっている。
【0039】そして、このシャフト45の下端部にはギ
ア47が装着され、このギア47が上記ホルダー40の
上端部分に相対回転可能に装着されているギア48に噛
合するとともに、このギア48がホルダー40に回転自
在に支持された伝動シャフト50上端のギア50aに噛
合している。そして、さらにこの伝動シャフト50の下
端に一体に設けられたベベルギア50bが、上記ノズル
組付ブロック30に一体に組付けられたベベルギア51
に噛合している。なお、上記ギア48は上下一対のギア
部48a,48bを有しており、上側のギア部48aに
対して上記シャフト45下端のギア47が、下側のギア
部48bに対して上記伝動シャフト50のギア50aが
それぞれ噛合している。
【0040】すなわち、上記サーボモータ52が作動し
てブロック駆動用シャフト45が回転すると、この縦軸
回りの回転がギア47,48、伝動シャフト50のギア
50a,50b及びベベルギア51を介して横軸回りの
回転に変換されつつノズル組付ブロック30に伝動され
るように上記ブロック駆動機構が構成されている。な
お、図示を省略するが、上記サーボモータ52にはクラ
ッチが内蔵されており、サーボモータ52の駆動停止状
態のとき(ノズル交換時以外のとき)には出力軸を自動
的にフリー回転可能な状態に切り換えるように構成され
ている。
【0041】上記ノズル組付ブロック30には、各ノズ
ル組付凹部42に対応して横軸41と平行に延びる通路
55(導入通路)が形成されている。これらの通路55
は、一端側がノズル組付凹部42に装着された各吸着ノ
ズル22〜27内に連通している一方、他端側がノズル
組付ブロック30の端部(図6では右側端部)に開口し
ている。そして、上記所定の使用位置に吸着ノズル22
〜27がセットされると、この位置にセットされた吸着
ノズル22〜27に対応する通路55のみが、ノズルシ
ャフト21内の通路に通じる上記ホルダー40内の連通
路56(供給通路)と連通し、これにより当該使用位置
にセットされた吸着ノズル22〜27に部品吸着のため
の負圧が供給されるようになっている。
【0042】さらに、上記ノズル組付ブロック30に、
吸着ノズル22〜27を位置決めするための係合穴57
が各ノズル組付凹部42の側方に形成されるとともに、
この係合穴57に係合可能な先窄まりの位置決め部材5
8を備えたエアシリンダ60がホルダー40に配設され
ている。
【0043】エアシリンダ60は、上記ノズル組付ブロ
ック30の上方、すなわち吸着ノズル22〜27の上記
使用位置と反対側に配置されている。エアシリンダ60
の内部にはピストン62が設けられ、このピストン62
の上側及び下側に圧力室61a,61bが形成されてい
る。そして、上記ピストン62の下端部に上記位置決め
部材58が一体に形成されている。
【0044】上記エアシリンダ60の上側圧力室61a
は、ホルダー40及び上記ブリッジ部材46内部に形成
された通路64,66を通じて上記ブロック駆動用シャ
フト45内部の通路に連通している。一方、下側圧力室
61bは通路65を介してホルダー外部に開放されると
ともに、その内部にはリターンスプリング65が配設さ
れ、これによりピストン62を上昇端位置に付勢するよ
うになっている。すなわち、図外のエア供給源からバル
ブ等を介して上記シャフト45内にエアが供給される
と、上記リターンスプリング65の付勢力に抗してピス
トン62が押し下げられ、これにより位置決め部材58
が上記係合穴57内に係合する一方、シャフト45内へ
のエアの供給が遮断されると、リターンスプリング65
の付勢力により位置決め部材58がシリンダ内部に退避
(図6の二点鎖線に示す)するようになっている。
【0045】以上の表面実装機によると、通常時は、各
ヘッド20a,20bにおいて、上記シャフト45を通
じてエアシリンダ60の上側圧力室61aにエアが供給
されることにより位置決め部材58がノズル組付ブロッ
ク30の係合穴47に係合してノズル組付ブロック30
が固定される。これにより特定の吸着ノズル22〜27
が使用位置にセットされた状態が保持される。
【0046】そして、吸着ノズル22〜27の交換時に
は、上記シャフト45内へのエアの供給が遮断され、こ
れにより位置決め部材58がシリンダ内部に退避させら
れるとともに、上記サーボモータ52が駆動されてその
回転が上記シャフト45等を介してノズル組付ブロック
30に伝動される。これによりノズル組付ブロック30
が回転駆動されて所望の吸着ノズル22〜27が使用位
置にセットされる。また、これと同時にシャフト45内
へのエア供給が再開され、これにより位置決め部材58
が係合穴57内に係合してノズル組付ブロック30が固
定され、吸着ノズル22〜27が使用位置に保持される
こととなる。
【0047】なお、このようにノズル組付ブロック30
の回動変位を阻止した状態で上記R軸駆動機構によりノ
ズルシャフト21を回転駆動すると、ブロック駆動用シ
ャフト45が停止しているため、ギア50aがギア48
の回りを公転し、これにより伝動シャフト50が回転し
てノズル組付ブロック30に回転力が作用するという懸
念がある。しかし、上記実装機では、上述のようにサー
ボモータ52の停止時には、内蔵のクラッチが切り換わ
って出力軸がフリー回転可能な状態となるため、ノズル
シャフト21の回転駆動に伴い伝動シャフト50がギア
48回りに公転しても回転することがなく、従って、ノ
ズル組付ブロック30に回転力が作用することはない。
【0048】以上説明したように上記実施形態の実装機
では、上記のようにノズル組付ブロック30を回転駆動
するためのブロック駆動機構を独立して設けているの
で、ノズル組付ブロックをR軸駆動機構に連結している
従来装置のように、ヘッド20a,20bを上昇端位置
にセットしてから吸着ノズル22〜27を交換する必要
がない。そのため、例えば、プリント基板3に部品を装
着した後、ヘッド20a,20bの上昇開始と共にノズ
ル組付ブロック30を回転駆動して吸着ノズル22〜2
7を交換することができる。従って、従来装置のよう
に、吸着ノズル22〜27の交換が間に合わないために
ヘッドユニット5を部品供給部4の上方で待機させると
いった実態の発生を軽減することができ、これにより、
タクトタイムの短縮化に大きく貢献することができる。
【0049】しかも、ブロック駆動機構は、駆動源であ
るサーボモータ52をヘッドユニット5のフレーム5a
に搭載し、その回転をブロック駆動用シャフト45等を
介してノズル組付ブロック30に伝動するようにしてい
るので、ヘッドユニット5の大型化を抑えることができ
るという特徴もある。すなわち、ヘッド20a,20b
の高さ位置に拘らず吸着ノズル22〜27の変更を可能
にする構成として、例えば、サーボモータを直接ホルダ
ー40に取付けてノズル組付ブロック30を回転駆動す
ることも考えられる。しかし、このようにノズルシャフ
ト21先端に重量物であるサーボモータを直接搭載する
構成では、例えば、サーボモータを支えるためにホルダ
ー40やノズルシャフト21等に高強度が要求され、い
きおいヘッド20a,20bの重量が増大する。そし
て、Z軸やR軸駆動機構のサーボモータとして高出力の
大型モータが要求され、その結果、ヘッドユニット5の
大型を招くこととなる。これに対し、上記実施形態の構
成によれば、フレーム5aにサーボモータ52を搭載し
ているため、回転伝動のための部材は必要となるが、サ
ーボモータを直接ノズルシャフト21の先端に取付ける
構成のようにホルダー40やノズルシャフト21に高強
度が要求されることがなく、従って、ヘッドユニット5
の大型化を効果的に抑えることができる。
【0050】なお、上記実施形態では、ブロック駆動用
シャフト45、ブリッジ部材46及びホルダー40にエ
アシリンダ60の作動用のエアを供給する通路を形成す
るようにしているが、このような構成の代わりに直接チ
ューブ等をホルダー40に接続してエアを供給するよう
にしてもよい。但し、実装機においてホルダー40の部
分は回転駆動される部分であるため、チューブの巻き付
き等によるトラブルを回避する観点からは、上記実施形
態の構成を採用するのが有効である。
【0051】また、上記実施形態では、ノズル組付ブロ
ック30を回転駆動するためのブロック駆動機構とし
て、フレーム5aにサーボモータ52を固定し、その回
転をブロック駆動用シャフト45,ギア47,48,伝
動シャフト50のギア50a、50b及びベベルギア5
1によりノズル組付ブロック30に伝動する構成を採用
しているが、ブロック駆動機構の構成は、ノズル組付ブ
ロック30を独立して回転駆動させ得るものであればよ
く、必ずしも上記実施形態の構成に拘束される必要はな
い。
【0052】なお、上記実施形態では特に説明していな
いが、図2に示すように各吸着ノズル22〜27のノズ
ル中心がYZ平面上に配置される状態を各ヘッド20
a,20bの縦軸回りの基準位置に設定し、停止時、あ
るいは休止時には各ヘッド20a,20bをこの基準位
置にリセットするようにしてもよい。このようにすれば
吸着ノズル22〜27の交換等に便利でありメンテナン
ス性が良い。但し、必ずしもこの方向を基準位置に設定
する必要はなく、例えば、各吸着ノズル22〜27のノ
ズル中心がXZ平面上に配置される状態を各ヘッド20
a,20bの縦軸回りの基準位置に設定するようにして
もよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、移動可
能なヘッドユニットにノズルシャフトが設けられ、この
ノズルシャフトがヘッドユニットのフレームに対して相
対的に回転及び昇降が可能にされ、このノズルシャフト
の下端部に、複数の吸着ノズルを配設したノズル組付ブ
ロックと、該ノズル組付ブロックの位置決め部材とが設
けられた表面実装機において、ノズル組付ブロックを回
転駆動するためのブロック駆動機構としてR軸駆動機構
とは別の機構を設けるようにしたので、ノズル組付ブロ
ックの回転駆動、すなわち吸着ノズルの交換に際しての
ヘッドの位置的な制限がない。従って、従来装置のよう
に、部品装着後、ヘッドユニットが部品供給部の上方に
到達するまでに吸着ノズルの交換が間に合わずに待機さ
せられるといった状態が軽減する。そのため、タクトタ
イムの短縮化に大きく貢献することができる。
【0054】しかも、ブロック駆動機構の駆動源はヘッ
ドユニットのフレームに固定されているため、ノズルシ
ャフトの回転及び昇降時の負荷の増大が抑えられる。そ
のため、ヘッドユニットの大型化を有効に回避すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表面実装機を示す平面略図であ
る。
【図2】ヘッドユニットの構成を示す正面図(一部断面
図)である。
【図3】ヘッドユニットの構成を示す図2のA−A断面
図である。
【図4】ヘッドユニットの構成を示す平面図である。
【図5】ノズルシャフト下部の具体的な構造を示す図2
のB−B断面図である。
【図6】ノズルシャフト下部の具体的な構造を示す図5
のC−C断面図である。
【符号の説明】
5 ヘッドユニット 5a フレーム 20a,20b ヘッド 21 ノズルシャフト 22〜27 吸着ノズル 30 ノズル組付ブロック 31,36,52 サーボモータ 32 ピニオン 33 ラック 34 ブリッジ部材 40 ホルダー 45 ブロック駆動用シャフト 46 ブリッジ部材 47,48 ギア 50 伝動シャフト 50a ギア 50b、51 ベベルギア
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月8日(1999.9.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】上記エアシリンダ60の上側圧力室61a
は、ホルダー40及び上記ブリッジ部材46内部に形成
された通路64,66を通じて上記ブロック駆動用シャ
フト45内部の通路に連通している。一方、下側圧力室
61bは通路65を介してホルダー外部に開放されると
ともに、その内部にはリターンスプリング63が配設さ
れ、これによりピストン62を上昇端位置に付勢するよ
うになっている。すなわち、図外のエア供給源からバル
ブ等を介して上記シャフト45内にエアが供給される
と、上記リターンスプリング63の付勢力に抗してピス
トン62が押し下げられ、これにより位置決め部材58
が上記係合穴57内に係合する一方、シャフト45内へ
のエアの供給が遮断されると、リターンスプリング63
の付勢力により位置決め部材58がシリンダ内部に退避
(図6の二点鎖線に示す)するようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 5 ヘッドユニット 5a フレーム 20a,20b ヘッド 21 ノズルシャフト 22〜27 吸着ノズル 30 ノズル組付ブロック 31,36,52 サーボモータ 32 ピニオン 33 ラック 34 ブラケット 40 ホルダー 45 ブロック駆動用シャフト 46 ブリッジ部材 47,48 ギア 50 伝動シャフト 50a ギア 50b、51 ベベルギア
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品供給部と部品装着部とにわって移動
    可能なヘッドユニットにノズルシャフトが設けられ、こ
    のノズルシャフトが縦軸方向の昇降のためのZ軸駆動機
    構及び縦軸回りの回転のためのR軸駆動機構に連結され
    てヘッドユニットのフレームに対して相対的に回転及び
    昇降が可能にされるとともに、このノズルシャフトの下
    端部に、複数の吸着ノズルを配設した回転可能なノズル
    組付ブロックと、該ノズル組付ブロックを特定位置にお
    いて固定する位置決め部材とを具備した表面実装機にお
    いて、上記ノズル組付ブロックを回転駆動するためのブ
    ロック駆動機構として上記R軸駆動機構とは別の機構を
    設け、このブロック駆動機構の駆動源をヘッドユニット
    の上記フレームに搭載したことを特徴とする表面実装
    機。
  2. 【請求項2】 上記ブロック駆動機構は、駆動源として
    のモータと、このモータに連結されて縦軸回りに回転駆
    動される上記ノズルシャフトと平行なブロック駆動用シ
    ャフトと、このブロック駆動用シャフトの回転を上記ノ
    ズル組付ブロックに伝動する伝動機構とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1記載の表面実装機。
  3. 【請求項3】 上記吸着ノズルの一つが所定方向に向い
    た使用位置となるように、上記ノズル組付ブロックに各
    吸着ノズルに対応した配置で複数の係合穴が形成される
    一方、上記位置決め部材が上記ノズル組付ブロックに対
    向配置されて上記係合穴に突入する係合状態と係合穴か
    ら退避した非係合状態とに進退可能に構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の表面実装機。
  4. 【請求項4】 上記ノズルシャフトの下端部に上記ノズ
    ル組付ブロックを保持するホルダーが設けられ、このホ
    ルダーにエアシリンダが設けられるとともに、このエア
    シリンダのピストンに上記位置決め部材が連設される一
    方、上記ブロック駆動用シャフトがZ軸駆動機構に連結
    されてノズルシャフトと一体に昇降駆動され、上記ブロ
    ック駆動用シャフトとホルダーとがブリッジ部材を介し
    て連結されてこのブリッジ部材に相対回転可能に保持さ
    れるとともに、このホルダーと上記ブリッジ部材と上記
    ブロック駆動用シャフトとにわたってエアシリンダにエ
    アを供給するための通路が形成されていることを特徴と
    する請求項3記載の表面実装機。
  5. 【請求項5】 上記ノズルシャフト内に、負圧源に接続
    される通路が形成され、上記ホルダーに、上記ノズルシ
    ャフト内の通路に連通し、かつノズル組付ブロックに対
    向する面に開口する負圧の供給通路が設けられる一方、
    上記ノズル組付ブロックに、各吸着ノズルにそれぞれ連
    通して上記ホルダーに対向する面に開口する複数の負圧
    の導入通路が設けられるとともに、上記位置決め部材に
    より吸着ノズルの一つが上記使用状態に位置決めされた
    状態で、当該吸着ノズルに通じる導入通路と上記供給通
    路とが連通するように上記ホルダー及びノズル組付ブロ
    ックが構成されていることを特徴とする請求項4記載の
    表面実装機。
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