JP2000112007A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000112007A
JP2000112007A JP10300332A JP30033298A JP2000112007A JP 2000112007 A JP2000112007 A JP 2000112007A JP 10300332 A JP10300332 A JP 10300332A JP 30033298 A JP30033298 A JP 30033298A JP 2000112007 A JP2000112007 A JP 2000112007A
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JP
Japan
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prints
film
total number
cartridge
display
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JP10300332A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Amano
謙一郎 天野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者にプリント枚数の総数を確実に知らせ
る。 【解決手段】 プリント枚数を設定するプリント枚数設
定手段と、プリント枚数情報をフィルム上へ記録する記
録手段と、情報を表示する表示手段と、レリーズ動作が
行われる毎に、設定されるプリント枚数を加算する加算
手段と、該加算手段により加算されたプリント枚数の総
数を前記表示手段に表示させる表示制御手段(#69
5)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム上にプリ
ント枚数を記録する機能を有したカメラの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムにプリント枚数を記録す
る機能を備えたカメラが、特開平6−95236号や特
開平8−110566号等にて開示されている。
【0003】これによれば、例えばある駒について、外
部操作にてプリント枚数が「3」に設定されていれば、
当該撮影駒の磁気記録部に「3」なるプリント枚数を磁
気記録しておき、現像所にて焼き増しの情報に供するよ
うにしている。そして、次の駒にはプリント枚数が設定
されていなかった場合は、上記「3」をキャンセルし
て、この撮影駒の磁気記録部には「1」なるプリント枚
数を磁気記録するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、上記のプリント枚数の総数を表示する構成に
はなっていないため、プリント枚数を何枚設定したかを
確認することができなかった。
【0005】(発明の目的)本発明の目的は、使用者に
プリント枚数の総数を確実に知らせることのできるカメ
ラを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1〜4記載の本発明は、プリント枚数を設定
するプリント枚数設定手段と、プリント枚数情報をフィ
ルム上へ記録する記録手段と、情報を表示する表示手段
とを有するカメラにおいて、レリーズ動作が行われる毎
に、設定されるプリント枚数を加算する加算手段と、該
加算手段により加算されたプリント枚数の総数を前記表
示手段に表示させる表示制御手段とを有するカメラとす
るものである。
【0007】上記構成においては、フィルムの巻き戻し
終了後に、又はフィルムの巻き戻し中に、自動的にプリ
ント枚数の総数表示を行ったり、特定の操作部材の操作
に応答してプリント枚数の総数表示を行うようにしてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの背蓋を外して示す背面図であり、同図において、
1はカメラ本体、2はカートリッジ室、3はフォーク、
4はスプール室、5はフィルム巻取りスプールである。
6はカメラのアパーチャであり、この部分にてフィルム
は露光されることになる。7は図に示すようにカメラ背
面から見て左上、つまり撮影駒と次の駒との間に配置さ
れたフォトリフレクタであり、フィルムのパーフォレー
ションを検知するものである。8は主にフィルム給送ス
ピード検出の為に用いるフォトリフレクタであり、同様
にフィルムのパーフォレーションを検知する。9はフィ
ルムの磁気層に圧接されて情報記録あるいは再生を行う
為の磁気ヘッドである。
【0010】図2は、上記カメラの回路構成を示すブロ
ック図であり、同図において、50はカメラの各種回路
を制御するマイクロプロセッサ等からなる制御回路、5
1は途中巻き戻しを行う為のREW釦、52は不図示の
レリーズ釦の第1ストロークでオンする測光・測距開始
スイッチ、53は同じく不図示のレリーズ釦の第2スト
ロークでオンするレリーズスイッチ、54は被写体輝度
を測定する測光回路、55は被写体までの距離を測定す
る測距回路、56は前記測距回路55にて得られる測距
情報に基づいて不図示の撮影レンズのピント調整を行う
AF駆動回路、57はシャッタ開閉制御を行うシャッタ
制御回路である。
【0011】58はフィルム給送用モータ59を駆動す
るモータ駆動回路であり、正転でフィルム巻上げ、逆転
でフィルム巻戻しが行われるように構成される。60は
RAM、61はタイマ、62はフィルムへの情報の記録
及び再生を行う為の磁気記録再生回路、64はカートリ
ッジ上のバーコードディスク63にバーコードによって
記録されているフィルム枚数やフィルム使用状態を読み
取る為のバーコード読取部である。65はシャッタ秒
時,絞り値の表示や、プリント総枚数の表示等を表示す
る表示器を備えた表示回路である。66はプリント枚数
設定釦であり、この釦と不図示のダイアル回転情報との
組み合わせにより、プリント枚数情報を設定可能とな
る。67はプリント枚数の総数の表示を指示する総プリ
ント枚数表示指示スイッチである。
【0012】図3〜図6は、上記制御回路50をマイク
ロプロセッサにて構成した場合の該回路による動作につ
いて示したフローチャートであり、以下これにしたがっ
て説明する。
【0013】まず、ステップ#110において、カート
リッジの装填が行われると、ステップ#120へ進み、
フィルム給送用モータ59をフィルム巻戻し方向に駆動
し、カートリッジ内のスプールを回転させる。次のステ
ップ#130においては、カートリッジ上のバーコード
ディスク(DD)63に記録されている撮影可能枚数
(規定駒数)やカートリッジの使用状態の情報等を読み
取り、続くステップ#140において、上記フィルム給
送用モータ59の駆動を停止する。次いでステップ#1
50及び#160において、カートリッジの撮影可能枚
数及び使用状態(VEI情報)を記憶する。そして、次
のステップ#165において、総プリント枚数の値Kを
「0」とする。
【0014】次のステップ#170においては、上記ス
テップ#150にて記憶したカートリッジ使用状態の情
報(VEI情報)に基づいて、現在装填されているカー
トリッジの使用状態を判別する。もし、使用済 ( EXP )
または現像済( PROCESS ) のカートリッジであった場合
には図4のステップ#800へ進む。そして、ここでは
カートリッジの使用状態を元の状態に戻した後にステッ
プ#810へ進み、表示回路65により、カートリッジ
マークを点滅させる等して撮影することができないカー
トリッジである事の警告表示を行い、フィルム巻上げを
行うことなく次のステップ#820において、一連の動
作を終了する。
【0015】また、上記ステップ#170にて未使用(
UNEXP ) のカートリッジであった場合には、ステップ#
170からステップ#200へ進み、ここで禁止フラグ
を「1」にセットする。ここでいう「禁止フラグ」と
は、フィルム巻戻し時に、リーダー部への磁気記録を行
うか、行わないかを判別するのに使用されるフラグであ
る。そしてステップ#210へ進み、フィルム給送用モ
ータ59を正転させてフィルムの巻上げを開始する。そ
して、次のステップ#220において、フォトリフレク
タ8の位置をカートリッジより送り出されたフィルムの
先端部が通過したか否かを該フォトリフレクタ8の出力
より検出する。そして、フィルム先端部が通過した後は
ステップ#230へ進み、今度はフォトリフレクタ7に
よりフィルムのパーフォレーションの検出が行えたか否
かを判別し、検出が行えたらステップ#380へ進み、
上記フィルム給送用モータ59の駆動を停止し、図4の
ステップ#400以降の動作へと進む。
【0016】また、上記のステップ#170にて使用途
中( PARTIAL ) のカートリッジの場合には、ステップ#
170からステップ#300へ移行し、ここでは禁止フ
ラグを「1」にセットする。そして次のステップ#31
0において、ノイズ測定を行う為に磁気再生信号を磁気
記録再生回路62より取り込み、次のステップ#320
において、信号があるしきい値以下、すなわち、ノイズ
レベルがある一定値以下であるか否かを判定する。ここ
で、ノイズレベルの判定を行っているのは、以後の未露
光駒検出を行うにあたって、磁気の検出信号が、読み込
むのに適している環境にあるか否か判定する為である
(ノイズの多い環境下では、磁気再生信号と、ノイズ信
号との判別が難しく、誤動作の可能性がある為に未露光
駒検出動作は行わない)。この判定の結果、もし一定値
以上の場合には図4のステップ#800へ進んで、フィ
ルムの送出し動作は行わない。
【0017】一方、一定値以下ならばステップ#320
からステップ#330へ進み、フィルム給送用モータ5
9を正転させてフィルムの巻上げを開始する。そして、
次のステップ#340において、フォトリフレクタ8の
位置をカートリッジより送り出されたフィルムの先端部
が通過したか否かを該フォトリフレクタ8の出力から検
出する。この後、ステップ#350へ進み、給送中のノ
イズを一度測定する。そしてステップ#360へ進み、
ノイズが一定値以上の場合には、その後のフィルム送り
出し動作は行わずに、ステップ#365へ進んでフィル
ムの巻戻しを行った後、図4のステップ#800以降の
動作を行う。また、ノイズが一定値以下の場合には、ス
テップ#360からステップ#370へ進み、ここでは
フォトリフレクタ7によるフィルムのパーフォレーショ
ンの検出及び磁気再生信号の出力により、未露光の先頭
駒を検出し、未露光の先頭駒の検出が出来たらステップ
#380へ進み、上記フィルム給送用モータ59の駆動
を停止し、図4のステップ#400以降の動作へと進
む。
【0018】図4のステップ#400以降は撮影シーケ
ンスである。
【0019】ステップ#400においては、REW釦5
1が押されているか否かを検出し、押されていたら図6
のステップ#600以降の巻き戻しシーケンスへ進む。
また、REW釦51が押されていなければステップ#4
10へ進み、測光・測距開始スイッチ52(以下、SW
1とも記す)が押されているか否かを判別し、押されて
いなければステップ#400へ戻り、同様の動作を繰り
返す。その後、ステップ#410にてスイッチSW1が
押されることによりステップ#420へ進み、測光回路
54により測光を行い、次のステップ#430におい
て、シャッタ開時間及び絞りの制御値(TV,AV値)
を決定する。この制御値は、AEB機能が設定されてい
る時には、その分も考慮して決定される。そして次のス
テップ#440において、測距回路55により測距を行
い、この結果によりステップ#450において、AF駆
動回路56を駆動して撮影レンズの焦点を合わせる。
【0020】次に、ステップ#460において、露光開
始用のスイッチ53(以下、SW2とも記す)が押され
ているか否か判別し、押されていなければステップ#4
00に戻り、同様の動作を繰り返す。また、スイッチS
W2が押されればステップ#461へ進み、プリント枚
数設定釦66にて設定されているプリント枚数をTとし
てセットする。ここでは、プリント枚数として、「9」
が設定されているものとする。そして、次のステップ#
462において、AEB機能設定時の各駒に割り当てる
プリント枚数T’を T’=T/3 にて計算する。なお、T’は小数点以下を切り捨てた整
数であるものとする。例えば、設定されたプリント枚数
Tが「3〜5」の時には、T’は「1」となり、T’が
「6〜8」の時には、T’は「2」となり、「9〜1
1」の時には、T’は「3」となる。従って、この実施
の第1の形態では、外部操作により設定されているプリ
ント枚数Tは「9」であるので、T’として「3」が得
られることになる。
【0021】次のステップ#463においては、AEB
機能が設定されているか否かを判別し、AEB機能が設
定されていなければステップ#464へ進み、記録する
プリント枚数Pを設定されたプリント枚数Tそのままに
する。一方、AEB機能が設定されていればステップ#
465へ進み、ここではAEBの駒判定を行う。この結
果、AEBの駒が基準駒の場合にはステップ#466へ
進み、記録するプリント枚数Pを、設定したプリント枚
数Tから、露出をアンダーやオーバーに振った分に割り
当てるプリント枚数T’の2枚分に相当する値2T’を
引いた値とする。この時、AEB機能は、基準駒、露出
オーバー駒、露出アンダー駒の3駒撮影することを想定
している。また、ステップ#465にてAEBの駒が露
出をアンダーやオーバーに振った駒と判別した場合には
ステップ#467へ進み、記録するプリント枚数Pを、
上記ステップ#462にて計算したT’とする。
【0022】従って、この例では、基準駒に対しては、
プリント枚数「3」が、露出をアンダーやオーバーに振
った駒に対しても、プリント枚数「3」が、それぞれ設
定されることになる。
【0023】また、設定されたプリント枚数が「8」で
あったとすると、上記ステップ#461,#466,#
467に従えば、基準駒に対しては、プリント枚数
「4」が、露出をアンダーやオーバーに振った駒に対し
ては、プリント枚数「2」が、それぞれ設定されること
になる。又、上記ステップ#462の式を変える事によ
り、「1」,「6」,「1」にする事もでき、さらに
は、「0」,「8」,「0」にする事もできる。
【0024】次のステップ#468においては、総プリ
ント枚数Kに撮影時に記録する上記記録するプリント枚
数Pを加算し、ステップ#469へと進んで、設定され
るプリント枚数Tを「1」に戻し、図5のステップ#4
70へ進む。
【0025】ステップ#470においては、シャッタ制
御回路57及び不図示の絞り制御回路を動作させ、フィ
ルムへの露光を行う。フィルム露光が終了するとステッ
プ#480へ進み、フィルム給送用モータ59を正転さ
せ、フィルム巻上げを開始する。次のステップ#490
においては、フォトリフレクタ8の信号により磁気記録
の開始タイミングを取り、続くステップ#500におい
て、磁気記録再生回路62を介して磁気ヘッド9により
フィルムに情報(P)を記録すると共に、フォトリフレ
クタ7によりパーフォレーション検出を行う。そして、
ステップ#510にて一駒の給送が終了したらステップ
#520へ進み、磁気記録動作を終了し、次のステップ
#530において、前記フィルム給送用モータ59の駆
動を停止してフィルム巻上げを終了し、続くステップ#
540において、駒数を1カウントアップする。そし
て、ステップ#550において、禁止フラグをクリアす
る。
【0026】次のステップ#560においては、駒数が
前記ステップ#150で記憶した撮影可能枚数(規定駒
数)を超えたか否か判別し、超えていなければ図4のス
テップ#400に戻り、撮影を続行する。一方、撮影可
能枚数を超えていれば、図6のステップ#600へ進
み、フィルム給送用モータ59を逆転させ、フィルム巻
戻し方向の給送を開始する。そして、次のステップ#6
10及び#620において、パーフォレーションを2個
検出する毎に駒数を1カウントダウンし、続くステップ
#630において、駒数が「0」になるまで、同様の動
作を繰り返し、その後駒数が「0」になるとステップ#
640へ進む。
【0027】ステップ640においては、禁止フラグを
判定し、もし「0」ならばステップ#650へ進み、フ
ィルムリーダー部への記録を行う。また、禁止フラグが
「1」ならばステップ#650をスキップしてステップ
#660以降へと進む。そして、ステップ#660にお
いて、フォトリフレクタ7の位置をフィルム先端部が通
過するのを検出するとステップ#670へ進み、フィル
ムがカートリッジ内に巻き込まれるのを待つ為に一定時
間待ち、その後ステップ#680において、カートリッ
ジの使用状態表示の設定をバーコード読取部64の信号
を検出することにより行い、次のステップ#690にお
いて、フィルム給送用モータ59を停止し、フィルム巻
き戻しを終了する。そして、ステップ#695におい
て、総プリント枚数Kの表示を表示回路65により行
い、次のステップ#700にて、カートリッジが取り出
されるのを待って、一連の撮影シーケンスを終了する。
【0028】以上の実施の第1の形態によれば、フィル
ムの巻き戻し終了後に、総プリント枚数Kの表示を行う
ようにしているため、使用者は容易にプリント枚数の総
数を知ることができる。
【0029】(実施の第2の形態)図7及び図8は本発
明の実施の第2の形態に係る主要部分の動作を示すフロ
ーチャートであり、これは、上記実施の第1の形態にお
ける図4と図6に対応する部分である。その他のカメラ
の回路構成は動作(図3に相当する部分)は上記実施の
第1の形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0030】この実施の第2の形態では、フィルムの巻
き戻し完了状態のみでなく、巻き戻し中や、通常時に
も、プリント枚数の総数を確認できるようにしたもので
ある。
【0031】その為、図7のステップ#390におい
て、総プリント枚数指定スイッチ67がONされている
か否かを判定し、ONされていればステップ#395へ
進み、総プリント枚数Kの表示を表示回路65により行
い、次のステップ#400へと移行する。
【0032】なお、上記総プリント枚数指定スイッチ6
7は独立のスイッチとしているが、既存のスイッチや釦
との組み合わせで設定できる構成にしても良い。
【0033】また、フィルムの巻き戻し開始に先立っ
て、図8のステップ#595において、総プリント枚数
Kの表示を表示回路65により行い、巻き戻しを開始す
るステップ#600へと進むようにしている。
【0034】以上の実施の第2の形態によれば、上記実
施の第1の形態と同様、使用者にプリント枚数の総数を
確実に知らせることができる。
【0035】(発明と実施の形態の対応)上記実施の各
形態において、プリント枚数設定釦66及び制御回路5
0の図4のステップ#461の動作を行う部分が本発明
のプリント枚数設定手段に、磁気記録再生回路62、磁
気ヘッド9及び制御回路50の図5のステップ#490
〜#510の動作を行う部分が本発明の記録手段に相当
し、表示回路65が本発明の表示手段に、制御回路50
の図4のステップ#468の動作を行う部分が本発明の
加算手段に、制御回路50の図6のステップ#695,
図7のステップ#395、図8のステップ#595の動
作を行う部分が本発明の表示制御手段に、総プリント枚
数表示指示スイッチ67が本発明の特定の操作部材に、
それぞれ相当する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用者にプリント枚数の総数を確実に知らせることがで
きるカメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの背蓋
を外して示す背面図である。
【図2】図1のカメラの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の制御回路の一連の動作の一部を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図3の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図5】図4の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図6】図5の動作の続きを示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の実施の第2の形態のカメラの主要部分
の一部の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の第2の形態のカメラの主要部分
の他の一部の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
9 磁気ヘッド 50 制御回路 62 磁気記録再生回路 65 表示回路 66 プリント枚数設定釦 67 総プリント枚数表示指示スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント枚数を設定するプリント枚数設
    定手段と、プリント枚数情報をフィルム上へ記録する記
    録手段と、情報を表示する表示手段とを有するカメラに
    おいて、 レリーズ動作が行われる毎に、設定されるプリント枚数
    を加算する加算手段と、該加算手段により加算されたプ
    リント枚数の総数を前記表示手段に表示させる表示制御
    手段とを有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記プリント枚数の総数の表示は、フィ
    ルムの巻き戻し終了後に行うことを特徴とする請求項1
    記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記プリント枚数の総数の表示は、フィ
    ルムの巻き戻し中に行うことを特徴とする請求項1又は
    2記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記プリント枚数の総数の表示は、特定
    の操作部材の操作に応答して行うことを特徴とする請求
    項1,2又は3記載のカメラ。
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