JP2000109390A - 単結晶製造方法 - Google Patents
単結晶製造方法Info
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Abstract
率を向上させることができる単結晶製造方法を提供す
る。 【解決手段】 カスプ磁場下におかれた石英ルツボ3内
の半導体融液から単結晶13を引き上げる単結晶製造方
法において、上下方向の磁場中心pを固液界面12から
下方にずらし、かつ、固液界面12の磁界強度を500
ガウス以上に設定した状態で引き上げを行い、固液界面
12が単結晶13のボトム部13B付近にさしかかった
ら上記上下方向の磁場中心pを徐々に固液界面12に移
動することを特徴とする。
Description
印加チョクラルスキー法)によって、石英ルツボ内に収
容された半導体融液から単結晶を引き上げるに際し、融
液対流による温度振動を抑制し、単結晶化率を向上させ
ることができる単結晶製造方法に関するものである。
(GaAs)等の半導体単結晶を成長させる装置とし
て、図10に示すように、MCZ法(磁場印加チョクラ
ルスキー法)を用いた単結晶引き上げ装置10が知られ
ている。このような単結晶引き上げ装置10には、チャ
ンバ2の内部に石英ルツボ3とヒータ4とが配設されて
いる。石英ルツボ3はサセプタ5を介して昇降自在、か
つ、回転自在な下軸6に支持されている。また、ヒータ
4は半導体融液を加熱するためのものであり、石英ルツ
ボ3の周囲に配置されている。
把持するワイヤ7が昇降自在、かつ、回転自在に吊り下
げられている。また、チャンバ2の外側には半導体融液
の対流を抑制するカスプ磁場を印加する電磁石8,9が
設置されている。
ゴンガスを供給しつつ、上方より種結晶を半導体融液に
浸漬させ、石英ルツボ3を回転させながら種結晶を引き
上げることにより、半導体の単結晶13を得るものであ
る。単結晶の引き上げ中には、図11に示すように、石
英ルツボ3の壁面と半導体融液が反応して、半導体融液
内に酸素が溶出するが、電磁石8,9によってカスプ磁
場11(破線で示す)が印加されると、石英ルツボ3の
底面及び側面の両方に直角な磁界成分が加わるため、石
英ルツボ3内壁付近の対流が抑制される。言い換えれ
ば、溶解した酸素が石英ルツボ3の壁面付近に滞留する
ため、さらなる酸素の溶解が起こり難くなる。また、酸
素を比較的高濃度に含む融液の結晶直下への流入を抑制
する。
ことで、単結晶中の酸素濃度を低減することができる。
尚、単結晶の成長に伴って半導体融液の固液界面12の
位置が低下するのを補うように図12に示すように石英
ルツボ3が下軸6により上昇するようになっている。こ
の種の技術としては、例えば、特許第2706165号
公報に開示されている。
は、図11,12に示すように、上下方向の磁場中心を
固液界面12に位置させた状態で単結晶13の引き上げ
を行うようにしているため、融液の中心部(結晶直下)
は低磁界領域となる。
させる点では有利である反面、融液対流による温度振動
の顕著化を抑制できないため、同じ石英ルツボ3に横磁
場を印加した場合に比較して径制御が困難になり(特に
シード工程)、単結晶化率が低下するという問題があ
る。とりわけ、石英ルツボ3が大容量化している今日で
は温度振動をなくして単結晶化率を向上できる単結晶製
造方法が要望されてきている。そこで、この発明は、と
りわけ、大口径ルツボによるカスプ磁界下での結晶成長
において、融液対流による温度振動を防止して単結晶化
率を向上させることができる単結晶製造方法を提供する
ものである。
に、請求項1に記載した発明は、カスプ磁場下におかれ
たルツボ内の半導体融液から単結晶を引き上げる単結晶
製造方法において、上下方向の磁場中心を固液界面から
下方にずらし、かつ、固液界面の磁界強度を500ガウ
ス以上に設定した状態で引き上げを行い、固液界面が単
結晶のボトム部付近にさしかかったら上記上下方向の磁
場中心を徐々に固液界面に移動することを特徴とする。
ム部付近にさしかかるまでは、温度振動を防止すること
で単結晶化率を向上させることができる条件(上記磁場
中心位置、及び、磁場強度条件)で引き上げを行い、単
結晶がボトム部付近に到達したら、転位が起きないよう
な条件(磁場中心を固液界面に設定する)で引き上げを
行う。
におかれたルツボ内の半導体融液から単結晶を引き上げ
る単結晶製造方法において、上側の電磁石と下側の電磁
石とのコイル電流を一致させた状態で上側の電磁石と下
側の電磁石との上下方向の中間レベル位置を固液界面か
ら下方にずらし、かつ、固液界面の磁界強度を500ガ
ウス以上に設定した状態で引き上げを行い、固液界面が
単結晶のボトム部付近にさしかかったら上記中間レベル
位置を徐々に固液界面に移動することを特徴とする。
ム部付近にさしかかるまでは、例えば、上下同じ電磁石
で、かつ、コイル電流を同じにして、両電磁石の位置を
下げることにより上下の磁場中心を固液界面から下方に
ずらすことができ、単結晶がボトム部付近に到達した
ら、両電磁石の位置を上げることで磁場中心を固液界面
に移動することが可能となる。
におかれたルツボ内の半導体融液から単結晶を引き上げ
る単結晶製造方法において、上側の電磁石と下側の電磁
石とのコイル電流に差を持たせることにより上下方向の
磁場中心を固液界面から下方にずらし、かつ、固液界面
の磁界強度を500ガウス以上に設定した状態で引き上
げを行い、固液界面が単結晶のボトム部付近にさしかか
ったら上記上下方向の磁場中心を上下の電磁石のコイル
電流を変化させることによって徐々に固液界面に移動す
ることを特徴とする。
ム部付近にさしかかるまでは、例えば、上下同じ電磁石
で、かつ、コイル電流を下側の電磁石の方を小さくする
ことで上下方向の磁場中心を固液界面から下方にずらす
ことができ、単結晶がボトム部付近に到達したら、下側
の電磁石のコイル電流を徐々に増加させることにより上
下方向の磁場中心を固液界面に移動することが可能とな
る。
位置から下方にずらした上下方向の磁場中心のオフセッ
ト量をルツボ内径の4.0%±2.5%に設定したこと
を特徴とする。オフセット量を上記値、最適にはルツボ
内径の4.0%に設定することで、単結晶の胴体部の単
結晶化率を高めることが可能となる。
と共に説明する。尚、以下の説明において、この実施形
態の単結晶製造方法に使用される単結晶引き上げ装置の
基本的構造は従来技術と同様であるので、同一部分に同
一符号を付して説明する。
明する。図1において、石英ルツボ3周囲の電磁石8,
9により石英ルツボ3内の半導体融液をカスプ磁場11
下におく。ここで電磁石8,9は同一のものを使用して
いる。このとき、上下方向の磁場中心pを固液界面12
から下方にずらしておく。尚、磁場中心pは上側の電磁
石8と下側の電磁石9との上下方向の中間レベル位置で
あり、磁界強度0位置である。ここで、磁場中心pを固
液界面12から下方にずらすオフセット量dは、ルツボ
径の4.0%±2.5%(最適には4.0%)、例え
ば、32インチ径の石英ルツボ3を使用する場合、石英
ルツボ3の内径が790mmであるのでその4.0%±
2.5である30mm±20mm(最適には30mm)
とする。また、固液界面12の石英ルツボ側壁における
磁界強度を1000ガウスに設定する。この状態で従来
と同様に引き上げ作業を行う。
上げが終わり固液界面12が単結晶13のボトム部13
B付近、具体的には、図2、図3に示すように単結晶1
3の胴部13Aとボトム部13Bとの境界部分にさしか
かったら(図3参照)、電磁石8,9を石英ルツボ3に
対して徐々に上昇させ、上記上下方向の磁場中心pを徐
々に固液界面12に移動し、単結晶13のボトム部13
Bの直径が胴体部13Aの直径Dの半分(1/2・D)
になったときに(図4参照)、上下方向の磁場中心pが
固液界面12に位置させるようにする。そして、その後
さらに単結晶13を引き上げる(図5参照)。
ボトム部13B付近にさしかかるまでは、結晶が固化す
る固液界面12における温度振動を確実に防止して単結
晶化率を向上させることができ、単結晶13がボトム部
13B付近に到達したら、有転位化させずに引き上げを
行うことができる。
1は、単結晶化率とカスプ磁場0ガウス位置の依存性に
ついての実験結果である。
回転数:10rpm ルツボ回転数:5rpm、アルゴンガス流量:90L/
min 炉内圧:15Torr 上記実験の結果、固液界面12から−30mmの位置で
磁界強度を0にし、かつ、固液界面レベルの石英ルツボ
側壁における磁界強度が1000ガウスの場合に最高の
単結晶率比0.89を確保することができた。尚。この
単結晶化率比は後述する表2の横磁場の場合を1とした
ときの単結晶化率の比である。
は、上記と同様に磁界強度1000ガウスにおいては単
結晶化率比0.62であり、固液界面12から−30m
mの場合に比べると低い値になるが、その内容を調べる
と、15本中でボトム部13B終了まで単結晶化が成立
したのは(ボトム○数)5本であった。また、このとき
胴体部13Aが単結晶化した数は7本であった。これに
比べ、磁界強度0位置が固液界面12から−30mmの
場合では、16本中でボトム○数は1本であった。ま
た、このとき胴体部13Aが単結晶化した数は12本で
あった。
造する場合には、磁界強度0位置を固液界面12から−
30mmの位置として製造し、単結晶13のボトム部1
3Bを製造する場合には、磁界強度0位置を固液界面1
2から0mmの位置(固液界面上)として製造すること
が、単結晶化率を最大にできることが判明した。表2
は、単結晶化率と温度振動の依存性についての実験結果
である。
(CR)1の場合と、1000ガウス(0.1T)のカ
スプ磁場下でルツボ回転数(CR)5の場合について比
較した。尚、カスプ磁場においては表1のように磁界強
度0の位置を変えた場合(0,−30,+30mm)に
ついて実験した。ここで、ルツボ径等のデータは前記実
験のものと同様である。尚、本発明の場合については後
述する。
心部と結晶端部について測定した。単結晶化率比は横磁
場とカスプ磁場における3つのケースについて、横磁場
の場合を1として測定した。ボトム部13Bまで無転位
でボトム成長中に有転位化する確率についても横磁場と
カスプ磁場における3つのケースについて測定を行っ
た。ここで、上記標準偏差は以下の式によって求めた。 ((nΣx2−(Σx)2)/n2)1/2 また、測定は、0.1sec間隔で410sec行われ
た。
30mmとした場合が温度分布のばらつきが少ないこと
が判明した。すなわち、石英ルツボ3の中心部だけをみ
ると、磁界強度0の位置を+30mmとした場合が一番
ばらつきが小さいが、φ300mm結晶の端部を含めて
トータルで考えると、磁界強度0の位置を−30mmと
した場合が最適なのである。そして、ボトム部13Bま
で無転位でボトム成長中に有転位化する確率では圧倒的
に磁界強度0の位置を−30mmとした場合が有利であ
ることが判明した。ここで、この磁界強度0の位置を−
30mmとした場合については、固液界面12がボトム
部13Bにさしかかったとき(図3の状態)から徐々に
磁界強度0位置を固液界面12に移動させ、胴体部13
Aの直径Dの半分になったとき(図4の状態)に磁界強
度0位置が固液界面12に整合するようにしている。こ
のようにして、単結晶化率を高めると共にボトム部13
Bまで有転位化が起きないようにできるのである。
の実施形態は、カスプ磁界を発生させる電磁石8,9の
位置を変えないで、電磁石の電流値を変化させること
で、上記第1実施形態と同様に、単結晶13がボトム部
13Bにさしかかったら、固液界面の磁界強度を0に近
づけるようにしたものである。
び、電磁石8,9の配置等について説明する。図6にお
いて、ルツボは高さH=450mm、直径R0=813
mm、小半径R1=160mm、大半径R2=813m
m、メルト重量ML=250Kg、メルト深さMD=2
49.6mmである。また、電磁石の基準位置における
配置寸法は、図7に示すように固液界面12よりも上方
140mmの位置に上側の電磁石8のクライオスタット
の下面が、また、固液界面12よりも下方140mmの
位置に下側の電磁石9のクライオスタット上面が位置し
ており、配置内径は1640mmになっている。尚、電
磁石のクライオスタットの高さは355mm、幅は12
0mmである。
石8,9の電流を上下で異ならせることによって、石英
ルツボ3内に作用する磁力成分を変化させることができ
る点について説明する。まず、後述する図9の参考例と
して上下の電磁石8,9のコイル電流を同じ値にし、か
つ、コイル位置を下げた場合の磁界強度の分布を図8に
示す。図8において上下の電磁石8,9のコイル電流は
同様の5000Aであり、電磁石8,9のコイル位置は
固液界面12から−30mmの位置に設定されている。
このとき、カスプ磁界0ガウス位置は十分に石英ルツボ
3内の固液界面12から−30mmに位置し、固液界面
12付近の磁界強度は528.6ガウス(500ガウス
以上)となる。
コイル電流を5000A、下側の電磁石9のコイル電流
を上側の電磁石よりも小さい4700Aとし、電磁石
8,9のコイル位置を固液界面12上に設定すると、等
磁界強度の分布はコイル電流が上下でアンバランスであ
るため、カスプ磁界0ガウス位置はコイル電流が少ない
下側の電磁石9の方に歪むようにして沈み込む。このと
き、カスプ磁界0ガウス位置は十分に石英ルツボ3内の
固液界面12から−30mmに位置し、固液界面12付
近の磁界強度の絶対値は528.6ガウス(500ガウ
ス以上)となる。
電磁石9を用いて、単結晶13の胴体部13Aについて
は、カスプ磁界0ガウス位置を石英ルツボ3内−30m
mに位置させておき、ボトム部13Bにさしかかった
ら、例えば、下側の電磁石9のコイル電流を5000A
に近づけるようにすることでカスプ磁界0ガウス位置を
固液界面12に移動させることが可能となるのである。
よって、この実施形態によれば、電磁石8,9のコイル
電流値を変化させることで、カスプ磁界0ガウス位置を
調整できるため、電磁石8,9自体を上下させる場合に
比較して装置の複雑化を回避できる。本発明の実施形態
として、図9に示す電磁石8,9仕様で単結晶の引き上
げ終期に磁場変更によって固液界面の磁場強度を0にす
るようにした場合について実験してみると、表2に示す
ように、単結晶化率においても、ボトム部まで無転位で
ボトム成長中に有転位化する確率においても優れている
結果が得られた。ここで、図8は実際の磁場強度を示す
例として開示したが、この図8に示すような電磁石8,
9の仕様は第1実施形態において利用可能である。
のではなく、例えば、上下の電磁石の上下方向の移動
と、上下の電磁石のコイル電流の変化を組み合わせるこ
とにより、固液界面付近の磁界強度をコントロールする
ようにしても良い。
載した発明によれば、単結晶がボトム部付近にさしかか
るまでは、温度振動を防止することで単結晶化率を向上
させることができる条件(上記磁場中心位置、及び、磁
場強度条件)で引き上げを行い、単結晶がボトム部付近
に到達したら、転位が起きないような条件(磁場中心を
固液界面に設定する)で引き上げを行うことができるた
め、ボトム部における転位による結晶欠陥の発生(有転
位化)を抑えつつ、温度振動を効果的に抑制して単結晶
全体としての単結晶化率を高めることができる効果があ
る。
がボトム部付近にさしかかるまでは、例えば、上下同じ
電磁石で、かつ、コイル電流を同じにして、両電磁石の
位置を下げることにより上下の磁場中心を固液界面から
下方にずらすことができ、単結晶がボトム部付近に到達
したら、両電磁石の位置を上げることで磁場中心を固液
界面に移動することが可能となるため、電磁石の単純な
上下動で単結晶化率を高めることができる効果がある。
がボトム部付近にさしかかるまでは、例えば、上下同じ
電磁石で、かつ、コイル電流を下側の電磁石の方を小さ
くすることで上下方向の磁場中心を固液界面から下方に
ずらすことができ、単結晶がボトム部付近にさしかかっ
たら、下側の電磁石のコイル電流を徐々に増加させるこ
とにより上下方向の磁場中心を固液界面に移動すること
が可能となるため、電磁石を上下させるための機械的な
装置が必要なく、装置の複雑化を回避できる効果があ
る。
ット量をルツボ内径の4.0%±2.5%に設定するこ
とで、単結晶の胴体部の単結晶化率を高めることが可能
となるため、温度振動を効果的に抑制し単結晶化率を高
めることができる効果がある。
状態を示す説明図である。
ある。
図である。
カスプ磁界の等磁界強度の分布を示す説明図である。
プ磁界の等磁界強度の分布を示す説明図である。
図である。
である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 カスプ磁場下におかれたルツボ内の半導
体融液から単結晶を引き上げる単結晶製造方法におい
て、上下方向の磁場中心を固液界面から下方にずらし、
かつ、固液界面の磁界強度を500ガウス以上に設定し
た状態で引き上げを行い、固液界面が単結晶のボトム部
付近にさしかかったら上記上下方向の磁場中心を徐々に
固液界面に移動することを特徴とする単結晶製造方法。 - 【請求項2】 カスプ磁場下におかれたルツボ内の半導
体融液から単結晶を引き上げる単結晶製造方法におい
て、上側の電磁石と下側の電磁石とのコイル電流を一致
させた状態で上側の電磁石と下側の電磁石との上下方向
の中間レベル位置を固液界面から下方にずらし、かつ、
固液界面の磁界強度を500ガウス以上に設定した状態
で引き上げを行い、固液界面が単結晶のボトム部付近に
さしかかったら上記中間レベル位置を徐々に固液界面に
移動することを特徴とする単結晶製造方法。 - 【請求項3】 カスプ磁場下におかれたルツボ内の半導
体融液から単結晶を引き上げる単結晶製造方法におい
て、上側の電磁石と下側の電磁石とのコイル電流に差を
持たせることにより上下方向の磁場中心を固液界面から
下方にずらし、かつ、固液界面の磁界強度を500ガウ
ス以上に設定した状態で引き上げを行い、固液界面が単
結晶のボトム部付近にさしかかったら上記上下方向の磁
場中心を上下の電磁石のコイル電流を変化させることに
よって徐々に固液界面に移動することを特徴とする単結
晶製造方法。 - 【請求項4】 上記固液界面位置から下方にずらした上
下方向の磁場中心のオフセット量をルツボ内径の4.0
%±2.5%に設定したことを特徴とする請求項1ない
し請求項3に記載の単結晶製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28182798A JP3758381B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 単結晶製造方法 |
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1998
- 1998-10-02 JP JP28182798A patent/JP3758381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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