JP2000108290A - 積層板の製造方法 - Google Patents

積層板の製造方法

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JP2000108290A JP10279495A JP27949598A JP2000108290A JP 2000108290 A JP2000108290 A JP 2000108290A JP 10279495 A JP10279495 A JP 10279495A JP 27949598 A JP27949598 A JP 27949598A JP 2000108290 A JP2000108290 A JP 2000108290A
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哲也 村木
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達也 奥西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反りのない製品が得られる積層板の製造方法
を提供すること。 【解決手段】 離型フィルム4を中心に,その両側にそ
れぞれ両面銅貼り板3,3を,ともに非パターン面3
3,33が内側になるように重ね合わせ,その両側にそ
れぞれエポキシプリプレグ2,2を重ね合わせ,その両
側にそれぞれ銅箔1,1を重ね合わせ,その外側にそれ
ぞれ中間板5,5を重ね合わせる。この状態のものを熱
間プレスし,温度が常温まで下がってからプレス圧力を
解除し,2枚の積層板6を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,印刷回路等に用い
られる積層板の製造方法に関する。さらに詳細には,表
裏非対称な構造の積層板を,反りが生じないように製造
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,この種の積層板は,図7に示すよ
うにして製造されていた。すなわち,銅箔1と,エポキ
シプリプレグ2と,片面にパターン加工が施された両面
銅貼り板3とを重ね合わせて,中間板5,5を介して両
側からホットプレスするのである。このとき,両面銅貼
り板3と中間板5との間に離型フィルム4を挟み込んで
おく。これにより,エポキシプリプレグ2に含浸されて
いるエポキシ樹脂が溶融して,銅箔1と両面銅貼り板3
とが接着される。かくして,図5に示すような積層板6
が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,前述の
従来の製造方法には,次のような問題点があった。すな
わち,製造される積層板6が,図8に示すように反って
しまいがちなのである。この反りは,通常,銅箔1の面
が内側になるように起こる。積層板6が反る原因は,そ
の熱膨張率が両面で異なることにあると考えられる。
【0004】本発明は,前記した従来の技術が有する問
題点の解決を目的としてなされたものである。すなわち
その課題とするところは,反りのない製品が得られる積
層板の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のために
なされた本発明に係る積層板の製造方法は,基本的に
は,第1の板と,これと異なる第2の板とを,接着層を
挟んで積層して積層板を製造する方法である。ここにお
いて,2枚の第2の板を挟んで重ね合わせ,その両側に
それぞれ接着剤を含む層を重ね合わせ,その両側にそれ
ぞれ第1の板を重ね合わせ,その両側からプレスを行
い,第1の板と接着層と第2の板との積層板を2組得る
こととしている。なお,好ましくは2枚の第2の板の間
に離型フィルムを挟み込んでおくのがよい。
【0006】この製造方法では,プレスされる対象物
は,2枚の第2の板を重ね合わせ,その両側にそれぞれ
接着剤を含む層を重ね合わせ,その両側にそれぞれ第1
の板を重ね合わせたものである。この対象物は,2枚の
第2の板が向き合う面を中心に対称な構造であるので,
プレスにより反りが生じることはない。したがって,プ
レス後の反りのない積層物を,2枚の第2の板の間を境
に分離すると,反りがほとんどない積層板が2枚得られ
る。なお,ここにいう「板」は,箔と呼ばれるような薄
いものでもよい。
【0007】この製造方法における第2の板として,一
方の面がパターン面であり,その裏面が非パターン面で
ある片面パターン板が用いられることがある。その場合
における第2の板の重ね合わせ方は,非パターン面同士
を向き合わせて重ね合わせ,その裏面すなわちパターン
面に接着剤を含む層を重ね合わせることが望ましい。こ
のようにすると,中心にパターン層が埋め込まれ,両面
に非パターン面がある積層板が得られる。また,第1の
板に由来する非パターン面に,パターン面と対向した状
態でプレスされることにより凹凸痕が残ることもない。
なお,離型フィルムを挟み込む場合には,非パターン面
と非パターン面との間に挟み込まれることとなる
【0008】この種のプレスによる積層板の製造方法で
は通常,加熱された状態でプレスが行われる。その場合
には,温度が常温に下がってからプレスの圧力を解除す
ることが好ましい。単独の積層板の構造は対称ではない
ので,圧力解除後の温度変化とともに反りが生じるのを
防ぐためである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下,本発明を具体化した実施の
形態について,図面を参照しつつ詳細に説明する。ま
ず,本実施の形態に係る積層板の製造方法において使用
するものについて簡単に説明する。本製造方法では,厚
さ12〜18μmの銅箔と,厚さ60μm程度のエポキ
シプリプレグと,図1に示す構造の両面銅貼り板3と
を,積層板の出発材料として使用する。図1の両面銅貼
り板3は,ガラエポ基板31の両面に厚さ18μmの銅
箔32,33を貼着してなるものであって,片方の銅箔
32にはパターン加工が施されている。ガラエポ基板3
1の厚さは,約100μmである。そして本製造方法で
は,これら以外に,フッ素樹脂製の離型フィルムと,ス
テンレス鋼製の中間板とを使用する。
【0010】本製造方法では,上記の各種材料を図2に
示すように重ね合わせる。すなわち,離型フィルム4を
中心に,その両側にそれぞれ両面銅貼り板3,3を重ね
合わせる。このとき,2枚の両面銅貼り板3,3はとも
に,パターン加工が施されていない銅箔33,33が離
型フィルム4に面するようにする。そしてその両側にそ
れぞれ,エポキシプリプレグ2,2を重ね合わせる。し
たがって,2枚の両面銅貼り板3,3とも,パターン加
工が施されている銅箔32,32がエポキシプリプレグ
2,2に面する。そして,両側のエポキシプリプレグ
2,2の外側にそれぞれ,銅箔1,1を重ね合わせる。
さらに,両側の銅箔1,1の外側にそれぞれ,中間板
5,5を重ね合わせる。
【0011】図2に示す状態では,中間板5,5のすぐ
内側の銅箔1から銅箔1までがプレスの対象物7であ
る。この対象物7は,離型フィルム4を中心に対称な構
造である。また,対象物7において,離型フィルム4の
上側の銅箔1から両面銅貼り板3までと,離型フィルム
4の下側の両面銅貼り板3から銅箔1までとの,計2組
が製品である積層板6となる部分である。
【0012】そして,図2に示す中間板5から中間板5
までのものをホットプレス機にセットして熱間プレスす
る。そのときの温度および圧力は,図3に示すパターン
とする。すなわち,始めのうちはプレス圧は軽めの10
kgf/cm2程度とし,3.2℃/分程度の昇温速度で
昇温する。そして,約30分経過したら,30kgf/
cm2 のプレス圧を印加する。この時点での温度は約1
20℃である。そして,温度が約180℃になったら
(昇温開始から約50分後),そのままの温度および圧
力を90分程度保持する。そして,4℃/分程度の冷却
速度で冷却し,常温まで下がってからプレス圧を解除す
る。昇温開始からここまでの所要時間は約3時間であ
る。
【0013】なお,この熱間プレスは,図4に示すよう
に,多数の対象物7と中間板5とを交互に重ね合わせて
全体を一度に行ってもよい。
【0014】この熱間プレスにより,離型フィルム4の
上下でそれぞれ,エポキシプリプレグ2に含浸されてい
るエポキシ樹脂が溶融して,銅箔1と両面銅貼り板3と
が接着される。これにより,図5に示すような積層板6
が2枚得られる。このようにして得られた積層板6は,
従来の製造方法で製造したものと異なり,反りがほとん
どなく平板状である。
【0015】反りのない積層板6得られる理由の1つ
は,プレスの対象物7が離型フィルム4を中心に対称な
構造であることである。このため,対象物7としては上
下どちらにも反る理由がないのである。また,もう1つ
の理由は,溶融後に温度が常温にまで下がってからプレ
ス圧を解除することにある。すなわち,1枚の積層板6
に着目すればその構造は対称ではないが,熱膨張率の両
面での差異に基づく応力が掛かる高温時にはプレス圧に
より反りが抑えられている。そして,プレス圧が解除さ
れるときにはすでに常温でありそれ以後の温度変化は問
題にならないのである。
【0016】以上詳細に説明したように本実施の形態で
は,2枚分の積層板6の材料を,離型フィルム4を中心
に対称に重ね合わせて熱間プレスするので,プレスの対
象物の構造が対称であり,熱膨張率の表裏面間の差異に
より反りが生じることがない。また,温度が常温まで下
がってからプレス圧を解除して積層板6を取り出すの
で,それ以後の温度変化による反りもほとんど生じな
い。かくして,反りのない平板状の積層板6が得られる
積層板の製造方法が実現されている。
【0017】また,離型フィルム4を挟んで2枚の両面
銅貼り板3,3の非パターン面33,33同士を向き合
わせてプレスを行うので,図6のようにパターン面3
2,32同士を向き合わせる場合と異なり,銅箔1,1
に反対側のパターン面32,32の形状が影響して凹凸
痕が残ることもない。さらに,2枚分の積層板6の材料
を1組のプレスの対象物7とするので,1枚の積層板6
あたりに必要な中間板5の枚数が,従来の製造方法の場
合の約半分で済む。
【0018】なお,前記実施の形態は単なる例示にすぎ
ず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本
発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良,変形が可能である。例えば,製造される積層板6
は,図6のような導体層を3層有するものに限らず,も
っと層の数が多いものでも適用できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
係る積層板の製造方法によれば,反りのない平板状の積
層板が製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層板の製造方法において出発材
料の1つとして用いられる両面銅貼り板(片面パター
ン)を示す図である。
【図2】本発明に係る積層板の製造方法における各材料
の重ね合わせ方を説明する図である。
【図3】熱間プレスの温度および圧力の履歴を示すグラ
フである。
【図4】多数組を一度にプレスする場合を示す図であ
る。
【図5】積層板の構造を示す断面図である。
【図6】逆向きに重ね合わせた状態を示す図である。
【図7】従来の積層板の製造方法を示す図である。
【図8】従来の製造方法により製造された積層板の反り
を示す図である。
【符号の説明】
1 銅箔(第1の板) 2 エポキシプリプレグ 3 両面銅貼り板(第2の板) 32 銅箔(パターン面) 33 銅箔(非パターン面)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AB17A AB17C AB17E AB33A AB33C AB33E AG00B AG00D AK53B AK53D BA05 BA07 BA10A BA10E BA13 DG01B DG01D DH01D DH02B DH02D EC051 EJ15C EJ202 EJ422 GB43 JL04 5E346 CC09 CC32 EE09 EE13 GG08 GG28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の板と,これと異なる第2の板と
    を,接着層を挟んで積層する積層板の製造方法におい
    て,2枚の第2の板を重ね合わせ,その両側にそれぞれ
    接着剤を含む層を重ね合わせ,その両側にそれぞれ第1
    の板を重ね合わせ,その両側からプレスを行い,第1の
    板と接着層と第2の板との積層板を2組得ることを特徴
    とする積層板の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する積層板の製造方法に
    おいて,前記第2の板の,前記接着剤を含む層と重ね合
    わせられる面がパターン面であり,互いに向き合う面が
    非パターン面であることを特徴とする積層板の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載する積層
    板の製造方法において,前記プレスを加熱状態で行い,
    温度が常温に下がってからプレスの圧力を解除すること
    を特徴とする積層板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114980580A (zh) * 2022-06-24 2022-08-30 湖北金禄科技有限公司 5g通信线路板及背靠背叠构线路板生产加工方法

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