JP2000106981A - 冷暖マット - Google Patents

冷暖マット

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JP2000106981A
JP2000106981A JP28081298A JP28081298A JP2000106981A JP 2000106981 A JP2000106981 A JP 2000106981A JP 28081298 A JP28081298 A JP 28081298A JP 28081298 A JP28081298 A JP 28081298A JP 2000106981 A JP2000106981 A JP 2000106981A
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water
cooling
temperature
element panel
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Hiroshi Takeyama
寛 竹山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、睡眠に用いられる冷暖マットに関
するものであり、冷暖マットが冷えすぎたときただちに
マットの温度を上昇させ、人体の冷えすぎを防止する。 【解決手段】 素子パネル2が吸熱面3で循環水を冷却
するときに素子パネル2の放熱面4で発生した熱を熱源
としてただちに通水マット1の温度を上昇させる側に切
替えるマット温度上昇手段を有する構成とし、通水マッ
ト1が冷えすぎた場合に温度を上昇させて人体の冷えす
ぎを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、睡眠時に用いられ
る冷暖マットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の冷暖マットは、特開平9−
187349号公報に記載されているようなものが一般
的であった。この装置は図9に示されているように、柔
軟な袋状容器内に通水路を備えた通水マット30と、通
電によりペルチェ効果を発揮する素子パネル31と、素
子パネル31の一方の面に密着し、通水路を備えた冷温
水パネル32と、通水マット30と冷温水パネル32と
の間に冷温水を循環させる冷温水循環手段33とを備え
た冷暖マットにおいて、素子パネル31への通電方向を
交互に切り換える機能を有する電源ユニット34を備え
た構成になっている。
【0003】ここで、ペルチェ効果は、相互に接合され
た2つの異なる導体、若しくは半導体を通して直流電流
を流すことで、接合部の一方が高温になって発生した熱
を外部に放出(加温作用)し、他方が低温になって外部
から熱を吸収(冷却作用)する現象としてよく知られて
おり、直流電流を流す方向、つまり、直流電流の極性を
単に切り換えるだけでの操作によって、これらの加温、
冷却の両作用を任意に選択して得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の冷暖マットでは、マットの温度を上昇させるた
めに通電方向を切り換えても、低い温度に維持されてい
た素子パネルの吸熱面が温まるまでかなりの時間を要す
る。マットの温度が低かった場合に、設定温度を変更し
てもマットの温度が上昇するまでに時間がかかり、人体
を冷やしすぎて体調を損なってしまう。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するもの
であり、マットが冷えすぎた場合に直ちにマットの温度
を上昇させて、人体の冷えすぎを防止する冷暖マットを
提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、通電によりペルチェ効果を有する素子パネル
と、前記素子パネルで冷却された循環水がポンプ装置に
より循環する通水路を備えた通水マットにおいて、前記
素子パネルが吸熱面で循環水を冷却するときに前記素子
パネルの放熱面で発生した熱を熱源として通水マットの
温度を瞬時に上昇側に切替えるマット温度上昇手段を有
する構成としたものである。
【0007】上記手段によれば、素子パネルが吸熱面で
循環水を冷却するときに素子パネルの放熱面で同時に発
生した熱を熱源とするので、マットが冷えすぎた場合に
この熱で瞬時にマットの温度を上昇側に切替え人体の冷
えすぎを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる冷暖マ
ットは、通電によりペルチェ効果を発揮する素子パネル
と、前記素子パネルで冷却された循環水が通る通水路を
備えた通水マットと、前記通水路の水を循環させるポン
プ装置と、前記素子パネルの吸熱面で循環水を冷却する
ときに前記素子パネルの放熱面で発生した熱を熱源とし
て前記通水マットの温度を即時に上昇させる側に切替え
るマット温度上昇手段を有するものである。
【0009】そして、素子パネルが吸熱面で循環水を冷
却するときに素子パネルの放熱面で同時に発生した熱を
熱源とするので、マットが冷えすぎた場合にこの熱で即
時にマットの温度を上昇させて人体の冷えすぎを防止で
きる。
【0010】本発明の請求項2にかかる冷暖マットは、
マット温度上昇手段は、素子パネルの吸熱面と通水マッ
トを循環する冷水循環路から開閉弁を介して分岐し前記
素子パネルの放熱面に通じる温水循環路を備え、前記開
閉弁を温水循環路側に切換えることによってマットの温
度を速やかに上昇させるものである。
【0011】そして、切換弁を温水循環路側に切り換え
れば循環水は素子パネルの吸熱面を通らず放熱面のみを
通るので、よりはやく循環水を昇温することができる。
【0012】本発明の請求項3にかかる冷暖マットは、
マット温度上昇手段は、素子パネルの放熱面と、通水マ
ットを温水が循環する温水循環路と、前記素子パネルの
吸熱面で冷却された水が循環する通水循環路を前記温水
循環路と並列に設け、夫々の循環路にポンプ装置を駆動
させてこの循環路に温水又は冷水を循環させることによ
ってマットの温度調節するものである。
【0013】そして、素子パネルの放熱面は、素子パネ
ルの吸熱面が冷却されている時はすでに高温になってい
るため、ポンプ装置を駆動させると温水循環路の循環水
は直ちに加熱され通水マットの温水循環路部分の温度は
すぐに上昇し、体感的に通水マットの温度上昇をよりは
やく感じさせて冷えすぎたときの不快感をすぐに解消で
きる。
【0014】本発明の請求項4にかかる冷暖マットは、
タイマー手段を設け、一定時間経過後にマットの温度を
上昇させるものである。
【0015】そして、就寝時に使用するとき、タイマー
手段で入眠後は寝冷えを防止することができる。
【0016】本発明の請求項5にかかる冷却マットは、
就寝者が入眠したことを検知する入眠検知手段を設け、
この入眠検知手段が入眠を検知するとマットの温度を上
昇させるものである。
【0017】そして、就寝者の入眠時間に合わせて通水
マットを昇温させるので、入眠後の寝冷えをより確実に
防止することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1の冷
暖マットの構成図である。
【0020】図において、1は通水路を備えた通水マッ
トであり、2は通電によりペルチェ効果を発揮する素子
パネルであり、3は素子パネルの吸熱面、4は素子パネ
ルの放熱面である。5は素子パネル2と通水マット1の
通水路の間で冷水を循環させる冷水循環路であり、その
一部を素子パネル2の吸熱面3にアルミニウムなど熱伝
導の良い材料を介して密着させて配設している。6は冷
水循環路5内の冷水を循環させるポンプ装置であり、7
は冷水循環路5内を循環する水を供給するための給水タ
ンクである。8は素子パネル2やポンプ装置6へ電力を
供給する電源ユニットであり、給水タンク7内に設けた
水温検知手段であるサーミスタ9からの信号で素子パネ
ル2への電力供給量を調節して循環する冷水の温度を一
定に保つ機能を持たせている。開閉弁11及び、開閉弁
11を介し素子パネル2の放熱面4を通って給水タンク
7に通じる温水循環路10は本発明のマット温度上昇手
段を構成するものである。
【0021】次に動作、作用について説明する。電源ユ
ニット8からの電力供給により素子パネル2の吸熱面3
は温度が低下し、ここで冷却された冷水循環路5内の冷
水がポンプ装置6によって、通水マット1内を循環する
ことで通水マット1は冷却される。サーミスタ9からの
信号によって電源ユニット8が素子パネル2への電力供
給量を調節し、通水マット1の表面温度をある設定温度
に保つ。通水マット1の温度が冷たく感じたときは開閉
弁11を開いて循環水を温水循環路10に通して素子パ
ネル2の放熱面4で加熱し、通水マット1の温度を速や
かに上昇させることができる。
【0022】(実施例2)図2は本発明の実施例2の冷
暖マットの構成図である。
【0023】実施例1と異なる点は、マット温度上昇手
段を切換弁12と切換弁12から冷水循環路5に通じる
温水循環路13で、構成したところである。なお実施例
1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略す
る。
【0024】次に動作、作用について説明する。電源ユ
ニット8からの電力供給により素子パネル2の吸熱面3
は温度が低下し、ここで冷却された冷水循環路5内の冷
水がポンプ装置6によって、通水マット1内を循環する
ことで通水マット1は冷却される。サーミスタ9からの
信号によって電源ユニット8が素子パネル2への電力供
給量を調節し、通水マット1の表面温度をある設定温度
に保つ。通水マット1の温度が冷たく感じたときは切換
弁12を開いて循環水を温水循環路13に通して素子パ
ネル2の放熱面4で加熱し、速やかに通水マット1の温
度を上昇させることができる。
【0025】(実施例3)図3は本発明の実施例3の冷
暖マットの構成図である。
【0026】実施例1と異なる点はマット温度上昇手段
を構成する温水循環路5を素子パネル2の放熱面4と通
水マット1内を温水が循環するように配置し、温水循環
路14内の温水を循環させる温水ポンプ装置15と温水
循環路14内の水を供給する温水タンク16を専用に設
けたところである。
【0027】次に動作、作用について説明する。電源ユ
ニット8からの電力供給により素子パネル2の吸熱面3
は温度が低下し、ここで冷却された冷水循環路5内の冷
水がポンプ装置6によって、通水マット1内を循環する
ことで通水マット1は冷却される。サーミスタ9からの
信号によって電源ユニット8が素子パネル2への電力供
給量を調節し、通水マット1の表面温度をある設定温度
に保つ。通水マット1の温度が冷たく感じたときは温水
ポンプ装置15を駆動し、温水タンク16からの循環水
を素子パネル2の放熱面4で加熱し、温水循環路14内
を通じて通水マット1に温水を循環させて通水マット1
の温度を速やかに上昇させる。
【0028】(実施例4)図4は本発明の実施例4の冷
暖マットの構成図である。
【0029】図4において、17は開閉弁11を一定時
間後に開くタイマー手段であり、一定時間後に開閉弁1
1を開くことで通水マット1の温度を上昇させることが
できる。冷却マットを就寝時に使用するとき、タイマー
手段17によって入眠後に通水マット1の温度を上昇さ
せて寝冷えを防止することができる。
【0030】(実施例5)図5は本発明の実施例5の冷
暖マットの構成図である。図5において18は就寝者が
入眠したことを検知する入眠検知手段であり、この入眠
検知手段18が入眠を検知すると開閉弁11を開いて通
水マット1の温度を上昇させるものである。
【0031】次に図6を用いて入眠検知手段18を説明
する。図6において20は圧電素子による体動検知手段
で、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などの高分子圧
電材料を薄膜状にし、両面に可とう性の電極膜を付着さ
せたものをテープ状に成形したものであり、通水マット
1の上に設けている。21は在床判定手段でローパスフ
ィルタ22、増幅器23、整流器24、積分器25、第
一の比較器26から構成されている。27は入眠判定手
段で、在床判定手段21と接続され、タイマ28と第二
の比較器29から構成されている。
【0032】上記構成において、通水マット1の上に人
体が存在する場合、体動検知手段21は通水マット1の
上の人体の心拍、呼吸および寝返りなどの体動により変
形を受け、圧電効果による電圧が発生する。そして発生
した電圧出力のうち所定の周波数成分のみがローパスフ
ィルタ22を通過し、増幅、整流された後、積分器25
により積分される。
【0033】実際の場面での積分器25の出力信号を図
7に示す。図に示したように入床、離床や寝返りなどの
粗体動が起こった場合は大きな出力があり、在床して安
静状態の場合は人体の心拍、呼吸に伴う微少な体動によ
りレベルの低い出力が得られ、離床していると出力がゼ
ロとなる。すなわち、就寝時に通水マット1の上に人体
が存在するかぎり少なくとも上記のような人体の心拍、
呼吸に伴う微少な体動によりレベルの低い出力が得られ
る。このことを利用して、第一の比較器26では積分器
25の出力信号が図7に示すVaとVbの範囲内にあれ
ば在床状態であると判定する。上記のような人体の心
拍、呼吸に伴う微少な体動には個人差があるが、被験者
実験などによりVaとVbを求めることができる。
【0034】次に発明者は上記のような粗体動と睡眠状
態との関係について検討した。すなわち、入眠すると粗
体動がなくなるという知見に基づき、睡眠実験により粗
体動が生じない状態(以下、粗体動静止状態という)の
継続時間とその状態において就寝者が入眠状態である確
率との関係を求めた。その結果を図8に示す。同図の横
軸には粗体動静止状態の継続時間、左側縦軸には粗体動
静止状態がT時間継続している場合に被験者が入眠状態
である確率をとった。図8から明らかなように例えば粗
体動静止状態が15分継続すれば約85%の確率で入眠
状態であり、粗体動静止状態の継続時間を測ることによ
って実用化に充分なレベルで入眠判定が可能となった。
すなわち、入眠判定手段21では、第一の比較器26か
ら出力がある場合はタイマ28が計時動作を行い、出力
がないとタイマ28による計時動作は停止されかつリセ
ットされる。そして、第二の比較器29ではタイマ28
で計時された時間があらかじめ定められた時間以上にな
れば入眠状態であると判定する。ここで、あらかじめ定
められた時間の値としては上記の実験結果より約15分
が妥当である。
【0035】入眠検知手段18が就寝者の入眠を検知し
て開閉弁11を開き、マットの温度を上昇させるように
して、就寝者の入眠時間に合わせて通水マットを昇温さ
せて、入眠後の寝冷えをより確実に防止することができ
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の冷暖マットは、素子パネ
ルが吸熱面で循環水を冷却するときに前記素子パネルの
放熱面で発生した熱を発熱源として瞬時にマットの温度
を上昇させる瞬時マット温度上昇手段を有するので、冷
却マットが冷たく感じられるときすぐに温度を上昇させ
ることができ、人体の冷えすぎを防止して快適な冷暖マ
ットが得られる。
【0037】請求項2記載の冷暖マットは、冷水循環路
から切換弁を介して分岐し素子パネルの放熱面を通って
冷水循環路に通じる温水循環路を設けたので、切換弁を
温水循環路側に切り換えれば循環水は素子パネルの吸熱
面を通らず放熱面のみを通るので、よりはやく循環水を
昇温することができる。
【0038】請求項3記載の冷暖マットは、素子パネル
の放熱面と吸熱面に通水マットを温水又は冷水が循環す
る温水循環路を設けたので、夫々のポンプ装置を駆動さ
せると温水循環路の循環水は直ちに加熱又は冷却され通
水マットの水循環路部分の温度はすぐに上昇又は下降
し、体感的に通水マットの温度変化をはやく感じさせて
不快感をすぐに解消できる。
【0039】本発明の請求項4にかかる冷暖マットは、
タイマー手段を設け、一定時間経過後にマットの温度を
上昇させるので、就寝時に使用するとき、タイマー手段
で入眠後は寝冷えを防止することができる。
【0040】請求項5記載の冷暖マットは、就寝者が入
眠したことを検知する入眠検知手段を設け、就寝者の入
眠時間に合わせて通水マットを昇温させるので、入眠後
の寝冷えをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の冷暖マットの構成図
【図2】本発明の実施例2の冷暖マットの構成図
【図3】本発明の実施例3の冷暖マットの構成図
【図4】本発明の実施例4の冷暖マットの構成図
【図5】本発明の実施例5の冷暖マットの構成図
【図6】本発明の実施例5の体動検知手段と入眠判定手
段の制御ブロック図
【図7】本発明の実施例5の在床判定手段の積分器から
の出力波形図
【図8】本発明の実施例5の粗体動静止状態の継続時間
と入眠状態である確率との関係を示した特性図
【図9】従来の冷暖マットの構成図
【符号の説明】
1 通水マット 2 素子パネル 3 吸熱面 4 放熱面 5 冷水循環路 6 ポンプ装置 7 給水タンク 8 電源ユニット 9 サーミスタ 10 温水循環路 11 開閉弁 12 切換弁 13、14 温水循環路 15 温水ポンプ装置 16 温水タンク 17 タイマー手段 18 入眠検知手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通電によりペルチェ効果を発揮する素子パ
    ネルと、循環水が通る通水路を備えた通水マットと、前
    記通水路の水を循環させるポンプ装置と、前記素子パネ
    ルの吸熱面で循環水を冷却するときに前記素子パネルの
    放熱面で発生した熱を熱源として前記通水マットの温度
    を即時に上昇側に切替えるマット温度上昇手段を備えた
    冷暖マット。
  2. 【請求項2】マット温度上昇手段は、素子パネルの吸熱
    面と通水マットを循環する冷水循環路から開閉弁を介し
    て分岐し前記素子パネルの放熱面に通じる温水循環路を
    備え、前記開閉弁を前記温水循環路側に切換えることに
    よって前記通水マットの温度を上昇させる請求項1記載
    の冷暖マット。
  3. 【請求項3】マット温度上昇手段は、素子パネルの放熱
    面と、通水マットを温水が循環する温水循環路と、前記
    素子パネルの吸熱面で冷却された水が循環する通水循環
    路を前記温水循環路と並列に設け、夫々の循環路にポン
    プ装置を駆動させてこの循環路に温水又は冷水を循環さ
    せることによってマットの温度調節をする請求項1記載
    の冷暖マット。
  4. 【請求項4】タイマー手段を設け、一定時間経過後に通
    水マットの温度を上昇させる請求項1または請求項2に
    記載の冷暖マット。
  5. 【請求項5】就寝者が入眠したことを検知する入眠検知
    手段を設け、この入眠検知手段が就寝者の入眠を検知す
    るとマットの温度を上昇させる請求項1または請求項2
    に記載の冷暖マット。
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