JP2000103228A - 窓枠感圧装置 - Google Patents

窓枠感圧装置

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JP2000103228A
JP2000103228A JP10344793A JP34479398A JP2000103228A JP 2000103228 A JP2000103228 A JP 2000103228A JP 10344793 A JP10344793 A JP 10344793A JP 34479398 A JP34479398 A JP 34479398A JP 2000103228 A JP2000103228 A JP 2000103228A
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pressure
weather strip
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external force
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JP10344793A
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Kenji Nishio
憲二 西尾
Takeshi Tanaka
猛 田中
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓ガラスを閉めた際に窓枠に配設された感圧
センサが誤判定してしまうことを防止することができる
窓枠感圧装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 感圧センサ30は、ウェザストリップ1
0と別体に設けられたプロテクタ40に支持されている
ため、ウェザストリップ10の変形の影響を受けない位
置で感圧センサ30を支持される。すなわち、通常、窓
ガラス4を全閉とした際には、ウェザストリップ10
(主に変形部12)のみが弾性変形し、感圧センサ30
はウェザストリップ10の変形の影響を受けず変形しな
い。よって、実際に異物挟み込みが発生していないの
に、挟み込みが発生していると誤判定してしまうという
不具合は生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓枠に配設されて
窓枠に作用する外力を検出することにより、窓ガラスと
窓枠との間に異物が挟み込まれたか否かを判定する窓枠
感圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両ドアに窓枠を設けず、車
両の屋根や支柱(ピラー)等が窓枠を兼ねるいわゆるサ
ッシュレス(ハードトップ)車両(以下、このような車
両をHT車両と呼ぶ。)が知られている。そして、この
ようなHT車両においては、感圧センサは必然的にウェ
ザストリップ内に配設されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、HT車
両のウェザストリップ内に感圧センサを配設するととも
に、感圧センサによる異物挟み込み判定の評価を行った
ところ、窓ガラスを閉めた際に、実際に異物挟み込みが
発生していないのに、異物挟み込みが発生していると誤
判定してしまうという不具合が生じた。
【0004】即ち、HT車両では、車両ドア側に窓枠が
ないため、屋根や支柱にウェザストリップを配設すると
ともに、窓の開口部を閉じる際には、窓ガラスをウェザ
ストリップに押圧してウェザストリップの一部を弾性変
形させることにより、雨水等が車室内に浸入しないよう
にしている。このため、窓ガラスを閉めた際に、ウェザ
ストリップとともに感圧センサが弾性変形するため、感
圧センサ内に配線された一対の電極が互いに接触してし
まい結果的に誤判定してしまう。
【0005】本発明は、上記課題に鑑み、窓ガラス等の
移動体を閉めた際に感圧センサが誤判定してしまうこと
を防止することができる窓枠感圧装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1は、窓の開口部を区画する窓枠のう
ち、前記開口部を開閉する移動体より車室側に配置され
前記窓枠に作用する外力を検出する窓枠感圧装置であっ
て、前記窓枠に沿って配設され前記移動体が前記開口部
を閉じた際に変形して前記移動体と前記窓枠との隙間を
密閉する弾性変形可能なウェザストリップと、前記窓枠
に作用する外力を受けて変形し前記外力を検出する感圧
センサと、前記ウェザストリップと別体に設けられ前記
感圧センサを前記ウェザストリップより車室内側かつ前
記移動体開方向側で支持する支持部材と、を備えること
を特徴としている。
【0007】本発明の請求項1によれば、移動体が開口
部を閉じた際にウェザストリップが弾性変形して移動体
と窓枠との隙間を密閉する。窓枠に作用する外力を受け
て変形してこの外力を検出する感圧センサは、ウェザス
トリップと別体に設けられた支持部材によって支持され
ている。また、この支持部材は感圧センサをウェザスト
リップより車室内側かつ移動体開方向側で支持してい
る。そのため、移動体が開口部を閉じた際、ウェザスト
リップの変形の影響を受けない位置で感圧センサを支持
することができる。すなわち、通常、移動体を全閉とし
た際には、ウェザストリップのみが弾性変形し、感圧セ
ンサはウェザストリップの変形の影響を受けず変形しな
い。よって、実際に異物挟み込みが発生していないの
に、挟み込みが発生していると誤判定してしまうという
ような不具合が生じない。一方、移動体の閉作動時に移
動体と窓枠との間に異物が挟み込まれた場合には、感圧
センサは支持部材によってウェザストリップより車室内
側かつ移動体開方向側で支持されているため、ウエザス
トリップに挟み込み力(外力)が加わる前に感圧センサ
が変形する。そのため外力をいち早く検出することがで
きる。また、感圧センサを支持する支持部材がウェザス
トリップと別体で構成されているため、窓枠形状の異な
る各種車両に対して感圧センサの取り付けの自由度も増
す。
【0008】本発明の請求項2は、前記ウェザストリッ
プより車室内側に車内装飾部材を前記ウェザストリップ
に沿って配設し、前記ウェザストリップと前記車内装飾
部材ウェザストリップとの間に前記支持部材を挟持した
ことを特徴としている。
【0009】本発明の請求項2によれば、車内装飾部材
がウェザストリップより車室内側にかつウェザストリッ
プに沿って配設されている。そして、支持部材はウェザ
ストリップと車内装飾部材との間に挟持されている。そ
のため、支持部材および感圧センサを窓枠に容易に取り
付けることができる。ここで、支持部材においては、一
端で感圧センサを支持し、他端をウェザストリップと車
内装飾部材との間に挿入保持させるのが好ましい。ま
た、支持部材の他端に抜止構造を設けるとさらに好まし
い。抜止構造を設けることによって、支持部材のウェザ
ストリップと車内装飾部材との間の挟持を確実に維持す
ることができる。
【0010】本発明の請求項3は、前記ウエザストリッ
プに前記感圧センサに加わる外力を受けて前記感圧セン
サの変形を促す受圧部を設けたことを特徴としている。
【0011】本発明の請求項3によれば、ウエザストリ
ップに感圧センサに加わる外力を受けて感圧センサの変
形を促す受圧部が設けられている。外力(異物挟み込み
力)が感圧センサに加わると受圧部がこの外力を受けて
異物と受圧部との間で感圧センサが潰されて変形が促さ
れる。そのため、感圧センサが確実に外力を検出できる
ようになる。ここで、受圧部はウエザストリップの剛性
を部分的に高めたり、或いは剛性の高い別部品をウエザ
ストリップに配設することによって形成するのが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕次に、本発明に
係る第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本
発明の窓枠感圧装置1が配設された車両の概略図であ
る。図1に示すように、車両2に取り付けられたサイド
ドア3には図示しないパワーウインドモータにて矢印X
方向に駆動され開口部Sを開閉する窓ガラス4が設けら
れている。サイドドア3には窓ガラス4の周囲を覆う窓
枠は形成されておらず、サイドドア3を閉めた際に、車
両2の屋根2aや支柱2b(ピラー)等が開口部Sを形
成する窓枠を兼ねるようになっている。つまり、車両2
は所謂サッシュレス(ハードトップ)車両であり、本発
明の実施形態を成す窓枠感圧装置1は、このサッシュレ
ス(ハードトップ)車両に特に好適なものである。
【0013】図2および図3は、図1のY−Y断面図
(但し、サイドドア4を閉じた状態)を示し、図2は窓
ガラス4を開けた状態、図3は窓ガラス4を全閉とした
状態を示している。本実施の形態における窓枠感圧装置
1は、車両2の屋根2a、支柱2bにおける周縁(窓
枠)に沿って設けられる。屋根2aから連なる周縁部2
cには、窓枠を構成する金属製のブラケット5が固定さ
れている。ブラケット5は所望の窓枠形状に合った形に
折り曲げ加工されている。また、このブラケット5は該
ブラケット5に沿って設けられたゴム製の長尺状のウェ
ザストリップ10を嵌合保持している。
【0014】ウェザストリップ10は、窓ガラス4が図
示しないパワーウインドモータによって上昇移動(閉作
動)され開口部Sを閉じたときに、窓ガラス4の上昇と
共に変形して窓ガラス4とブラケット5との間を密閉す
る(図3)。詳しくは、ウェザストリップ10は窓ガラ
ス4に接して変形する薄肉状の変形部12と、この変形
部12の移動を可能とする中空部14とを備えている。
また、ウェザストリップ10には後述する厚肉状の受圧
部16が一体に形成されている。
【0015】一方、屋根2aから連なる周縁部2cの最
端部2dには、車内装飾部材としてのトリム20が嵌合
されている。トリム20は長尺状を成し、ウェザストリ
ップ10より車室内側でかつウェザストリップ10(窓
枠)に沿ったかたちで設けられている。また、トリム2
0には補強材としての断面U字状の金属片22が埋設さ
れている。
【0016】上記ウェザストリップ10とトリム20と
の間には、後述する感圧センサ30を支持する支持部材
としてのプロテクタ40が挟持されている。プロテクタ
40はウェザストリップ10と同じくゴム製を成してお
り、一端側で感圧センサ30を埋設し、他端側がウェザ
ストリップ10とトリム20との間に挟持されている。
【0017】プロテクタ40の他端側には、抜け止めと
しての複数の突起42(本実施の形態においては6箇
所)が一体に形成されている。プロテクタ40の他端側
はウェザストリップ10とトリム20との間に図1にお
ける下方から上方に向けて挿入される。この際、上記複
数の突起42は挿入方向に向けて予め斜めに傾いたかた
ちに形成されているため、挿入後においては、プロテク
タ40の抜け方向、すなわち、下方向への移動が突起4
2によって阻止される。ここで、プロテクタ40の他端
側を挟持する際、突起42に加えて、さらに接着剤を塗
布して固着してもよい。
【0018】一方、プロテクタ40の一端側には感圧セ
ンサ30が支持されている。詳しくは、プロテクタ40
内に感圧センサ30が埋設されている。感圧センサ30
は図4に示すように、長尺状の絶縁チューブ32の内周
に空隙を介して4本の電極線33〜36がそれぞれ平行
かつ螺旋状に対向配置されている。電極線33〜36
は、それぞれ金属の寄り線を導電性ゴムで覆うことによ
って構成されている。そして、感圧センサ30に外力が
加わると、絶縁チューブ32が押し潰されて対向する各
電極同士が接触する。その結果、感圧センサ30の全体
の抵抗値が変化し、この抵抗変化に基づいて異物挟み込
みが発生したと判断される。そして、異物挟み込み信号
に応じて図示しないパワーウインドウモータが逆転ある
いは停止して窓ガラス4の閉方向の移動が中止される。
【0019】プロテクタ40に支持された上記感圧セン
サ30は、図2に示すように、ウェザストリップ10よ
り車室内側かつ窓ガラス4の開方向(図2の下方向)側
で支持されている。また、本実施の形態ではプロテクタ
40は、車室内側に向けて湾曲した形とされており、感
圧センサ30の一部(図2の感圧センサ30の上側)が
ウェザストリップ10の一部に対向している。ウェザス
トリップ10の感圧センサ30に対向する部分は、変形
部12に比べて肉厚とされた受圧部16とされている。
【0020】次に、本実施の形態における窓枠感圧装置
1の作用を説明する。図2に示す窓ガラス4が開いた状
態から、パワーウインドモータを駆動させて図3に示す
ように窓ガラス4を全閉状態とすると、窓ガラス4の先
端がウェザストリップ10の変形部12に当接して変形
部12が弾性変形する。このとき、窓ガラス4と変形部
12との間は密閉されシールされる。ここで、感圧セン
サ30は、ウェザストリップ10と別体に設けられたプ
ロテクタ40に支持されているため、ウェザストリップ
10の変形の影響を受けない位置で感圧センサ30が支
持される。すなわち、通常、窓ガラス4を全閉とした際
には、ウェザストリップ10(主に変形部12)のみが
弾性変形し、感圧センサ30はウェザストリップ10の
変形の影響を受けず変形しない。よって、実際に異物挟
み込みが発生していないのに、挟み込みが発生している
と誤判定してしまうという不具合は生じない。
【0021】一方、図5に示すように、窓ガラス4の閉
作動時に、窓ガラス4と窓枠との間に異物Tが挟み込ま
れた場合には、感圧センサ30がプロテクタ40によっ
てウェザストリップ10より車室内側かつ窓ガラス4開
方向側で支持されているため、ウェザストリップ10に
異物挟み込み力(外力)が加わる前に感圧センサ30が
異物Tによって潰される。そして、感圧センサ30が潰
されると各電極線33〜36が同士が接触して外力をい
ち早く検出することができる。また、感圧センサ30か
らの異物挟み込み信号に応じてパワーウインドウモータ
が逆転あるいは停止して窓ガラス4の閉方向の移動が中
止され、挟み込みが未然に防止される。さらに、感圧セ
ンサ30を支持するプロテクタ40がウェザストリップ
10と別体で構成されていることから、窓枠形状の異な
る各種車両に対して感圧センサ30の取り付けの自由度
が増すという有利な効果を奏する。
【0022】また、本実施の形態において、プロテクタ
40はウェザストリップ10とトリム20との間に挟持
されているため、プロテクタ40および感圧センサ30
を窓枠に容易に取り付けることができる。そして、プロ
テクタ40の他端側には、抜け止めとしての複数の突起
42が一体に形成されていため、プロテクタ40の抜け
方向への移動が突起42によって阻止され、感圧センサ
支持の信頼性が向上する。
【0023】さらに、ウエザストリップ10に受圧部1
6を形成したので、異物挟み込み力(外力)が感圧セン
サ30に加わると受圧部16がこの外力を受けて異物T
と受圧部16との間で感圧センサ30が潰されて変形が
促される。そのため、感圧センサ30にて確実に外力を
検出できる。
【0024】ここで、本実施の形態の変形例を以下に説
明する。本変形例は、図6に示すように、プロテクタ4
0内に金属性かつ薄板状の板材44を埋設したものであ
り、板材44は図7に示すように複数の骨子44aから
構成されている。この板材44によってプロテクタ40
を所望の形状に変形させることが可能となり各車種の窓
枠形状に応じて感圧センサ30の取付位置や取付角度等
を容易に設定、変更することができ部品の共用化に貢献
できる。また、プロテクタ40の他端に形成した抜け止
め用の突起42を、図8に示すような、断面をのこぎり
歯状としたプロテクタ46としてもよい。さらに、図9
に示すように、突起を廃止したプロテクタ48とし単な
る圧入或いは接着剤等にてウエザストリップ10とトリ
ム20との間に挟持させてもよい。
【0025】〔第2実施形態〕次に、本発明に係る第2
実施形態を図面に基づいて説明する。本発明の第2実施
形態では、図10に示すように、感圧センサ30を保持
するプロテクタ50にピン52の一端側を埋設すると共
に、ピン52の他端側を車室内に設けられフレーム62
を覆うガーニッシュ60(車内装飾部品)に固定したこ
とを特徴としている。ピン52は、感圧センサ30の長
手方向(窓枠沿い)に所定間隔を有して複数箇所に設け
られている。また、感圧センサ30の車両への取り付け
角度は、ガーニッシュ60の折曲部62の折り曲げ角度
によって容易に設定可能である。さらに、プロテクタ5
0の感圧センサ30を保持している側とは反対側は、ウ
ェザストリップ70の一部に接触している。ウェザスト
リップ70のプロテクタ50との接触部分は他の部分よ
りも肉厚とされた受圧部72とされており、異物挟み込
み時の感圧センサ30の変形、つまり挟み込み検知を確
実にしている。
【0026】〔第3実施形態〕本発明に係る第3実施形
態を図面に基づいて説明する。なお、上記第2実施形態
と同じ部材には同一符号を付しその説明を省略する。本
第3実施形態では、図11に示すように、プロテクタ5
4から延設された支持片56が設けられており、この支
持片56をガーニッシュ60とフレーム62との間に挟
持させたことを特徴としている。支持片56は感圧セン
サ30の長手方向に沿って連続して形成されている。
【0027】本第3実施形態においても、感圧センサ3
0は、ウェザストリップ70と別体に設けられたプロテ
クタ54に支持されているため、ウェザストリップ70
の変形の影響を受けない位置で感圧センサ30が支持さ
れる。よって、実際に異物挟み込みが発生していないの
に、挟み込みが発生していると誤判定してしまうという
不具合は生じない。
【0028】なお、図12に示すように、プロテクタ5
0の支持片58に一体的に複数の突起58を形成し、プ
ロテクタ54の抜け止めを図ってもよい。突起58は感
圧センサ30の長手方向(窓枠に沿って)連続的に設け
るのが好ましい。
【0029】〔第4実施形態〕本発明の第4実施形態
は、ガーニッシュ60に窓枠に沿って長尺板状のヒンジ
64を設け、支点Pにて矢印Y方向に回動可能とし、且
つガーニッシュ60と上記ヒンジ64の各先端部で感圧
センサ30を挟持している。これにより、異物がヒンジ
64に当たり押圧するとヒンジ64が感圧センサ30を
潰して異物挟み込みが検知される。
【0030】以上説明したように、本発明の窓枠感圧装
置は、窓ガラス等の移動体を閉めた際に感圧センサが誤
判定してしまうことを防止することができるといった優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る窓枠感圧装置が搭
載された車両の斜視図である。
【図2】窓枠感圧装置の断面図である。
【図3】窓枠感圧装置の断面図である。
【図4】窓枠感圧装置を構成する感圧センサの一部破断
した斜視図である。
【図5】窓枠感圧装置の断面図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る窓枠感圧装置の変
形例を示す断面図である。
【図7】窓枠感圧装置の変形例に係る板材を示す平面図
である。
【図8】窓枠感圧装置の変形例に係るプロテクタを示す
断面図である。
【図9】窓枠感圧装置の変形例に係るプロテクタを示す
断面図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係る窓枠感圧装置を
示す断面図である。
【図11】本発明の第3実施形態に係る窓枠感圧装置を
示す断面図である。
【図12】第3実施形態の変形例を示す断面図である。
【図13】本発明の第4実施形態に係る窓枠感圧装置を
示す断面図である。
【符号の説明】
1…窓枠感圧装置、4…窓ガラス(移動体)、2a…窓
枠を構成する屋根、2b…窓枠を構成する支柱、10,
70…ウェザストリップ、16…受圧部、20…トリム
(車内装飾部品)、30…感圧センサ、40,50,5
4…プロテクタ(支持部材)、60…ガーニッシュ(車
内装飾部品)、S…開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 CA06 EA14 EB01 EC01 GA08 GB06 GC06 GD03 GD09 HA01 3D127 AA02 BB01 CB01 CB02 CB05 CC05 CC14 DD12 DE01 DE12 DE20 DE25 DF01 DF04 DF33 DF35 DF40 EE15 FF06 FF14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓の開口部を区画する窓枠のうち、前記
    開口部を開閉する移動体より車室側に配置され前記窓枠
    に作用する外力を検出する窓枠感圧装置であって、前記
    窓枠に沿って配設され前記移動体が前記開口部を閉じた
    際に変形して前記移動体と前記窓枠との隙間を密閉する
    弾性変形可能なウェザストリップと、前記窓枠に作用す
    る外力を受けて変形し前記外力を検出する感圧センサ
    と、前記ウェザストリップと別体に設けられ前記感圧セ
    ンサを前記ウェザストリップより車室内側かつ前記移動
    体開方向側で支持する支持部材と、を備えることを特徴
    とする窓枠感圧装置。
  2. 【請求項2】 前記ウェザストリップより車室内側に車
    内装飾部材を前記ウェザストリップに沿って配設し、前
    記ウェザストリップと前記車内装飾部材との間に前記支
    持部材を挟持したことを特徴とする請求項1記載の窓枠
    感圧装置。
  3. 【請求項3】 前記ウエザストリップに前記感圧センサ
    に加わる外力を受けて前記感圧センサの変形を促す受圧
    部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の窓枠感圧装置。
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Cited By (4)

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