JP2000101870A - デジタル信号処理回路 - Google Patents

デジタル信号処理回路

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JP2000101870A
JP2000101870A JP10268571A JP26857198A JP2000101870A JP 2000101870 A JP2000101870 A JP 2000101870A JP 10268571 A JP10268571 A JP 10268571A JP 26857198 A JP26857198 A JP 26857198A JP 2000101870 A JP2000101870 A JP 2000101870A
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Hisaki Matsugami
寿樹 松上
Yoshihiko Ogawa
佳彦 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像信号の画素数を変換後のエッジ部の鮮鋭
感を改善する。 【解決手段】 入力端子101から入力映像信号は、補
間フィルタ102、制御信号生成回路103にそれぞれ
入力する。制御信号生成回路103では制御信号を生成
し、これを位相制御回路104に入力する。位相制御回
路104では、制御信号に基づいて補間フィルタ102
の補間位相の制御を行う。補間フィルタ102では入力
された映像信号の画素数の変換を行い、出力端子105
より変換された映像信号を導出する。このように入力映
像信号の高域成分から制御信号を生成し、補間フィルタ
で画素を補間する際に、この制御信号により補間画素の
位相を制御することで、エッジ部の鮮鋭感が改善でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像信号の画素
数を変換するデジタル信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の画素数を変換する手段として
は、一般的に補間フィルタによる補間を行っており、図
20にこの変換例を示す。入力端子201から入力され
た映像信号は、補間フィルタ202に入力する。補間フ
ィルタ202では変換する画素数に応じた位相に画素の
補間を行い、出力端子203より画素数が変換された映
像信号を得る。
【0003】図21に補間位相の例を示す。図21は8
/3倍に画素数を変換する例である。図中の○は元の画
素、●は補間画素である。補間フィルタ202の出力が
画素数変換された映像信号となり、図中の実線の波形と
なる。
【0004】図21に示すように画素数が8/3倍に増
えるということは、表現できる帯域が図22に示すよう
に8/3倍に上がることになる。しかし、補間フィルタ
202による画素数変換では●が補間画素となり、画素
数変換前の映像信号の最大帯域までしか表現できない。
これは画素数変換後の帯域の3/8倍でしかなく、エッ
ジ部の鮮鋭感がなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の映像信
号の画素数を変換する手段では、エッジ部の鮮鋭感がな
い、という問題があった。
【0006】この発明は、映像信号の画素数を変換後の
エッジ部の鮮鋭感を改善することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明のデジタル信号処理回路では、入力映
像信号に画素を補間し画素数を変換する手段と、前記入
力映像信号の高域信号から制御信号を生成する手段と、
前記制御信号により補間画素の位相を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0008】このような構成により、入力映像信号の高
域成分から制御信号を生成し、補間フィルタで画素を補
間する際に、この制御信号により補間画素の位相を制御
することで、エッジ部の鮮鋭感を改善する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、こ
の発明の一実施の形態について説明するための回路構成
図である。図1において、入力端子101から入力され
た映像信号は、補間フィルタ102と制御信号生成回路
103にそれぞれ入力する。制御信号生成回路103で
は制御信号を生成し、これを位相制御回路104に入力
する。位相制御回路104では、制御信号に基づいて補
間フィルタ102の補間位相の制御を行う。補間フィル
タ102では入力された映像信号の画素数の変換を行
い、変換された映像信号を出力端子105より導出す
る。
【0010】ここで、図2を用いて制御信号と補間位相
制御の関係について説明する。制御信号の符号が正の場
合、補間位相は本来の位相よりも後になり、どのくらい
後ろになるかの補正量は制御信号のレベルにより決ま
る。制御信号の符号が負の場合、補間位相は本来の位相
よりも前になり、どのくらい前になるかの補正量は制御
信号のレベルにより決まる。
【0011】このような制御信号により、補間フィルタ
102の補間位相を制御することで、補間された後の信
号は、図2の点線に示すようになり、エッジの鮮鋭感を
改善できる。
【0012】
【実施例】図3は、図1に示すこの発明の実施の形態に
おける制御信号生成回路103の第1の実施例について
説明するためのブロック図である。図において、入力端
子301から入力された信号は、1次微分器302、2
次微分器303にそれぞれ入力する。1次および2次微
分器302,303の出力は、第1および第2の補間フ
ィルタ304,305にそれぞれ入力し、補間フィルタ
102と同じ画素数になるように画素数の変換を行う。
【0013】第2の補間フィルタ305の出力は、符号
検出器306に入力する。符号検出器306の出力は、
符号反転器307に入力する。この符号反転器307で
は符号検出器306の出力が負を検出した場合に、第1
の補間フィルタ304の出力の符号を反転し、正を検出
した場合に、第1の補間フィルタ304の出力をそのま
ま出力する。
【0014】図4に、制御信号生成回路103の波形図
を示す。入力映像信号に対して1次微分信号、2次微分
信号を抽出し、2次微分の画素数変換信号が正の部分で
は1次微分の画素数変換信号をそのまま制御信号として
出力し、負の部分では1次微分の画素数変換信号を反転
したものを制御信号として出力する。これにより制御信
号は図示したようになり、この制御信号に基づいて補間
フィルタ102の補間位相を制御する。
【0015】図5は、図1の制御信号生成回路の第2の
実施例について説明するためのブロック図である。この
実施例で図3と同一機能の部分には同一の符号を付して
説明する。図3では、1次微分信号を画素数変換した信
号をそのまま制御信号として使用するため、入力映像信
号のレベルが小さい場合は制御信号が小さくなる。前述
したように、位相の補正量は制御信号のレベルによって
決まるため、制御信号が小さいと改善効果も小さい。そ
こで、この実施例は入力映像信号のレベルが低い場合に
も、エッジ部の改善を図るためのものである。
【0016】すなわち、符号反転器307からの出力は
レベル検出器501に入力する。レベル検出器501で
は符号反転出力のレベルを検出し、レベルに応じた制御
信号を出力する。レベル制御器502ではレベル検出出
力に応じて符号反転出力のレベルを制御する。
【0017】このレベル制御は、図6に示すように入力
映像信号のレベルが小さいため符号反転出力が小さい場
合に、図中の点線のようにエッジの改善効果が得られる
レベルまで符号反転出力のレベルを上げる。このレベル
制御器502の出力を制御信号とすることで、入力映像
信号のレベルが小さい場合にもエッジ部の改善を行うこ
とができる。
【0018】図7は、図1の制御信号生成回路の第3の
実施例について説明するためのブロック図である。この
実施例も入力映像信号のレベルが低い場合にエッジ部の
改善を行う。
【0019】すなわち、第2の補間フィルタ305から
の出力は、0クロス点検出器701に入力する。0クロ
ス点検出器701では、2次微分の画素数変換信号の符
号が切り替わるポイントを検出する。制御データ出力器
702では、0クロス点検出器701で符号が切り替わ
るポイントが検出された場合、図8に示すように、その
ポイントを中心に任意の範囲で制御信号用のデータを出
力する。この制御データは入力映像信号のレベルに関係
なく、たとえば入力映像信号の立上がり、立ち下がりの
エッジの改善効果が得られるレベルの制御データを出力
する。制御データ合成器703では出力されたこれらの
制御データを加算する。
【0020】この制御データの加算については、図9に
示すように、近接関係の入力映像信号の立上がりと立ち
下がりの画素で制御データが出力された場合、制御デー
タが重なる部分が出てくる。この重なる部分の制御デー
タを制御データ合成器703で加算すれば打ち消すこと
ができる。制御データが重なる部分は、どちらの方向に
も位相が変わりうる部分であり、この部分は位相制御を
行うことにより妨害が発生する可能性がある。
【0021】また、図10のように制御信号が打ち消さ
れない場合、図中の点線のように位相制御されるため、
頂点部分がくぼんだ波形となり、画面上で輝度レベルが
変化し妨害となって現れる。このため制御データを加算
し、打ち消し合うことにより、位相制御を行わないよう
にし、妨害の発生を抑える。この制御データ合成器70
3の出力を制御信号とすることで、入力映像信号のレベ
ルが小さい場合にもエッジ部の改善を行うことができ
る。
【0022】また、図11に示すように、2次微分の画
素数変換信号の0クロス点近傍は、位相制御を行うと0
クロス点の前後で位相制御した画素がずれる場合があ
り、斜め線等でぎざつきが目立つことがある。この実施
例では制御データの出力値により0クロス点のずれを防
ぐことができる。0クロス点前後の画素がずれないため
には、図12のように位相制御させればよい。この位相
制御幅は0クロス点前後の画素の絶対値に比例してい
る。従って、制御データ出力は、0クロス点前後の画素
の絶対値の比率と、同じ比率になるように出力すればよ
い。
【0023】図13のブロック図は、図7の実施例に0
クロス点のずれを防ぐ手段を施した制御信号生成回路の
第4の実施例について説明するためのブロック図であ
る。すなわち、入力映像信号は第3の補間フィルタ13
01に入力し、図1の補間フィルタ102と同じ画素数
になるように画素数の変換を行う。補間フィルタ130
1の出力は、画素レベル比率検出器1302に入力す
る。画素レベル比率検出器1302では、0クロス点検
出器701から0クロス点の検出信号が入力されたとき
に、その前後の画素のレベルの比率を出力する。画素レ
ベルの比率出力は制御データ出力器702に入力し、制
御データ出力手段では画素レベルの比率に等しい比率
で、0クロス点前後の制御データを出力する。このよう
にして0クロス点のずれを防ぐことができる。
【0024】ただし、この実施例では入力映像信号を画
素数変換する手段が必要となり、回路規模が大きくな
る。このため、すでに存在している2次微分の画素数変
換信号により同様の制御を行うこともできる。0クロス
点前後の入力映像信号のレベル比率は、2次微分の画素
数変換信号のレベル比率とほぼ同様である。従って、入
力映像信号の画素数変換手段出力の代わりに、2次微分
の画素数変換出力を画素レベルの比率として使用する。
【0025】これを制御信号生成回路の第5の実施例と
して図14のブロック図に示す。この実施例と図13と
の違いは補間フィルタ305からの2次微分の画素数変
換出力を、画素レベル比率検出器1302に入力し、こ
れにより制御データ出力器702から制御データを出力
するところである。
【0026】図15は制御信号生成回路の第6の実施例
について説明するためのブロック図である。制御信号生
成回路103で使用している2次微分器303は高域成
分を検出する手段である。しかし高域成分でレベルの小
さいものはノイズである可能性があり、このノイズ成分
を2次微分器で検出し、制御信号を生成してしまうと、
誤った位相制御を行い、妨害となって現れる。また前述
のように、2次微分の画素数変換信号の0クロス点近傍
は、位相制御により0クロス点前後の画素の位相がずれ
る場合がある。この実施例はこれらを防ぐためのもので
ある。
【0027】第2の補間フィルタ305の出力をレベル
判定器1501に入力し、レベルの判定を行う。レベル
判定器1501では、第2の補間フィルタの出力が、あ
るレベル以下であるかどうかを判定する。レベル判定器
からの判定信号はレベル制御器1502に入力する。第
2の補間フィルタ出力があるレベル以下であると判定し
た場合は、ノイズ、または0クロス点近傍である可能性
があるため、符号反転器607の出力を0にする等、レ
ベルを小さくするように制御する。このレベル制御器1
502の出力を制御信号とする。図16に制御信号の波
形図を示す。
【0028】こうすることにより、ノイズによる位相制
御の誤りや0クロス点前後の位相ずれを防ぐことができ
る。
【0029】この実施例は、これまで説明した各実施例
の第2の補間フィルタ305の出力後にレベル判定を行
い、最終出力にレベル制御を行うことで同様の効果を奏
する。
【0030】図17は制御信号生成回路の第7の実施例
について説明するためのブロック図である。この実施例
は斜め線のぎざつきを防ぐためのもので、そのため符号
反転器307の出力に、映像信号の垂直信号の低域だけ
を通過させる垂直LPF1701を介して制御信号とし
て取り出した構成部分が図3の実施例と異なる。なお、
図3の実施例と同一の機能部分には同一の符号を付し、
その説明は省略する。
【0031】斜め線は図18に示すように、ライン毎に
信号レベルが変化しており、ラインによって制御信号の
ずれが発生しやすくなる。ライン間で制御信号のずれが
生じると、図19のように位相制御後の輝度差が大きく
なり、ぎざつきが発生する。これを防ぐために制御信号
に垂直LPFをかけ、上下ラインとの制御信号のずれを
小さくする。
【0032】符号反転器307からの出力は垂直LPF
1701に入力し、垂直低域成分を抽出することで符号
反転出力のライン間のずれを小さくする。これを制御信
号とすることで、斜め線でのぎざつきを抑えることがで
きる。
【0033】この実施例は、これまで説明した各実施例
の最終出力に垂直LPFをかけることでも同様の効果を
奏する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のデジタ
ル信号処理回路では、入力映像信号の高域信号から生成
された制御信号により補間画素の位相を制御すること
で、画素数変換された信号のエッジ部の鮮鋭感の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態について説明するため
のブロック図。
【図2】図1の動作について説明するための説明図。
【図3】図1の制御信号生成回路の第1の実施例につい
て説明するためのブロック図。
【図4】図3の動作について説明するための説明図。
【図5】図1の制御信号生成回路の第2の実施例につい
て説明するためのブロック図。
【図6】図5の動作について説明するための説明図。
【図7】図1の制御信号生成回路の第3の実施例につい
て説明するためのブロック図。
【図8】図7の動作について説明するための説明図。
【図9】図7の動作について説明するための説明図。
【図10】図7の動作について説明するための説明図。
【図11】図7の動作について説明するための説明図。
【図12】図7の動作について説明するための説明図。
【図13】図1の制御信号生成回路の第4の実施例につ
いて説明するためのブロック図。
【図14】図1の制御信号生成回路の第5の実施例につ
いて説明するためのブロック図。
【図15】図1の制御信号生成回路の第6の実施例につ
いて説明するためのブロック図。
【図16】図15の動作について説明するための説明
図。
【図17】図1の制御信号生成回路の第7の実施例につ
いて説明するためのブロック図。
【図18】図17について説明するための説明図。
【図19】図17について説明するための説明図。
【図20】従来の映像信号の画素数変換について説明す
るためのブロック図。
【図21】図20における画素数を変換例について説明
するための説明図。
【図22】図20における画素数を変換の問題点につい
て説明するための説明図。
【符号の説明】
102…補間フィルタ、103…制御信号生成回路、1
04…位相制御回路、302…1次微分器、303…2
次微分器、304…第1の補間フィルタ、305…第2
の補間フィルタ、306…符号検出器、307…符号反
転器、501…レベル検出器、502…レベル制御器、
701…0クロス点検出器、702…制御データ出力
器、703…制御データ合成器、1301…補間フィル
タ、1302…画素レベル比率検出器、1501…レベ
ル判定器、1502…レベル制御器。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号に画素を補間し画素数を変
    換する手段と、 前記入力映像信号の高域信号から制御信号を生成する手
    段と、 前記制御信号により補間画素の位相を制御する制御手段
    とを具備することを特徴とするデジタル信号処理回路。
  2. 【請求項2】 制御信号生成手段は、 前記入力映像信号の1次微分信号を抽出する手段と、 2次微分信号を抽出する手段と、 前記1次微分信号の画素数を変換する第1の変換手段
    と、 前記2次微分信号の画素数を変換する第2の変換手段
    と、 前記第1の変換手段出力の符号を、前記第2の変換手段
    出力の符号により反転する手段とから構成してなること
    を特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理回路。
  3. 【請求項3】 制御信号生成手段は、 前記入力映像信号の1次微分信号を抽出する手段と、 2次微分信号を抽出する手段と、 前記1次微分信号の画素数を変換する第1の変換手段
    と、 前記2次微分信号の画素数を変換する第2の変換手段
    と、 前記第1の変換手段出力の符号を、前記第2の変換手段
    出力の符号により反転する手段と、 前記反転手段の出力レベルを検出するレベル検出手段
    と、 前記レベル検出手段の出力に応じて反転手段出力のレベ
    ルを制御するレベル制御手段とから構成してなることを
    特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理回路。
  4. 【請求項4】 制御信号生成手段は、 前記入力映像信号の2次微分信号を抽出する手段と、 2次微分信号の画素数を変換する手段と、 前記変換手段出力の符号の切り替わりを検出する手段
    と、 前記符号の切り替わり前後の任意の範囲で、任意の特性
    のデータを出力する手段と、 前記データ出力を合成する合成手段とから構成してなる
    こと特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理回
    路。
  5. 【請求項5】 制御信号生成手段は、 前記入力映像信号の2次微分信号を抽出する手段と、 2次微分信号の画素数を変換する第1の変換手段と、 前記第1の変換手段出力の符号の切り替わりを検出する
    手段と、 前記入力映像信号の画素数を変換する第2の変換手段
    と、 前記符号の切り替わり前後で、前記第2の変換手段出力
    のレベルの比率を検出する手段と、 前記符号の切り替わり前後の任意の範囲で、比率検出出
    力と等しい比率のデータを出力する手段と、 前記データ出力を合成する合成手段とから構成してなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理回
    路。
  6. 【請求項6】 制御信号生成手段は、 前記入力映像信号の2次微分信号を抽出する手段と、 2次微分信号の画素数を変換する変換手段と、 前記変換手段出力の符号の切り替わりを検出する手段
    と、 前記符号の切り替わり前後で、前記変換手段出力のレベ
    ルの比率を検出する手段と、 前記符号の切り替わり前後の任意の範囲で、比率検出出
    力と等しい比率のデータを出力する手段と、 前記データ出力を合成する合成手段とから構成してなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理回
    路。
  7. 【請求項7】 制御信号生成手段は、前記2次微分信号
    出力が小さい場合は前記制御信号のレベルを小さくする
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のデジ
    タル信号処理回路。
  8. 【請求項8】 制御信号生成手段は、前記制御信号の垂
    直低域成分を抽出する手段を具備し、前記垂直低域出力
    を制御信号とすることを特徴とする請求項2〜5のいず
    れかに記載のデジタル信号処理回路。
  9. 【請求項9】 制御手段は、前記制御信号が正の値の場
    合は前記制御信号の大きさに応じて補間画素の位相を後
    ろにずらし、前記制御信号が負の値の場合は前記制御信
    号の大きさに応じて補間画素の位相を前にシフトしてな
    ることを特徴とする請求項1に記載のデジタル信号処理
    回路。
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