JP2000095679A - 清涼感を得るクーリング液 - Google Patents
清涼感を得るクーリング液Info
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- JP2000095679A JP2000095679A JP10306294A JP30629498A JP2000095679A JP 2000095679 A JP2000095679 A JP 2000095679A JP 10306294 A JP10306294 A JP 10306294A JP 30629498 A JP30629498 A JP 30629498A JP 2000095679 A JP2000095679 A JP 2000095679A
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- Japan
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- weight
- cooling
- cooling solution
- cooling liquid
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- Pending
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】事に熱中するとき、精神を集中させるとき、
屋外での作業やスポーツのとき、心地良いひんやり感と
ほどよい刺激、そして清涼感を長い時間持続するととも
に、比較的長期保存が可能で壮快感を得られるクーリン
グ液と、壮快感クール感が得られる繊維布、はちまきを
提供するものである。 【構 成】メントール及びペパーミントからなる香料、
クーリング剤、アルコール類、活性剤、パラベンを精製
水にて希釈させて清涼感を得るクーリング液とし、この
クーリング液を含浸又は塗付或は吹き付けた繊維布と、
又、はちまき本体の裏面に収納部を設け、該部に含浸し
た布を収納自在としたはちまき。
屋外での作業やスポーツのとき、心地良いひんやり感と
ほどよい刺激、そして清涼感を長い時間持続するととも
に、比較的長期保存が可能で壮快感を得られるクーリン
グ液と、壮快感クール感が得られる繊維布、はちまきを
提供するものである。 【構 成】メントール及びペパーミントからなる香料、
クーリング剤、アルコール類、活性剤、パラベンを精製
水にて希釈させて清涼感を得るクーリング液とし、この
クーリング液を含浸又は塗付或は吹き付けた繊維布と、
又、はちまき本体の裏面に収納部を設け、該部に含浸し
た布を収納自在としたはちまき。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は勉強のときや車の運転、
テニスやゴルフ等のアウトドアスポーツ、炎天下での作
業時に、眠気覚ましや精神の集中が求められるとき清涼
感が得られるクーリング液及びこのクーリング液を含浸
又は塗付或は吹き付けた繊維布と、該クーリング液を含
浸した布を本体の裏面に設けた収納部に収納自在とした
はちまきに関するものである。
テニスやゴルフ等のアウトドアスポーツ、炎天下での作
業時に、眠気覚ましや精神の集中が求められるとき清涼
感が得られるクーリング液及びこのクーリング液を含浸
又は塗付或は吹き付けた繊維布と、該クーリング液を含
浸した布を本体の裏面に設けた収納部に収納自在とした
はちまきに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】清涼感を得る目的でアウトドアスポーツ
や屋外での作業時に使用できるようにしたものとして
は、不織布又はゲルシートに清涼剤、アルコール、水分
等を溢水状態に十分に含浸させたり、はちまきや帽子を
吸水繊維で作り、これに水を吸着保水させ、水分が気化
する際の気化熱で皮膚面から熱を奪い、体感温度を下げ
るものなどがある。
や屋外での作業時に使用できるようにしたものとして
は、不織布又はゲルシートに清涼剤、アルコール、水分
等を溢水状態に十分に含浸させたり、はちまきや帽子を
吸水繊維で作り、これに水を吸着保水させ、水分が気化
する際の気化熱で皮膚面から熱を奪い、体感温度を下げ
るものなどがある。
【０００３】しかしながら、不織布又はゲルシートに清
涼剤、アルコール、水分等を含浸させたものは、外した
後は短時間（５分程度）でそれまでの清涼感は解消して
しまい効果があまり期待できないし、一方、吸水繊維で
作られているものは、吸水された水分そのものの温度が
上昇してしまい効果の持続という点で難点があった。
涼剤、アルコール、水分等を含浸させたものは、外した
後は短時間（５分程度）でそれまでの清涼感は解消して
しまい効果があまり期待できないし、一方、吸水繊維で
作られているものは、吸水された水分そのものの温度が
上昇してしまい効果の持続という点で難点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、清涼感が長い
時間持続するクーリング液を提供すると共に、アウトド
アースポーツや屋外での作業、勉強等長時間精神を集中
する時に清涼感が得られタオルや手拭、バンダナやはち
まきを提供するものである。
時間持続するクーリング液を提供すると共に、アウトド
アースポーツや屋外での作業、勉強等長時間精神を集中
する時に清涼感が得られタオルや手拭、バンダナやはち
まきを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、メントール１
から３重量％、ペパーミントオイル１から２重量％、ク
ーリング剤１０から２０重量％、アルコール類３０から
６０重量％、活性剤２５から５０重量％、パラベン３か
ら６重量％を混合した原液を精製水にて適宜に希釈させ
てなる清涼感を得るクーリング液と、このクーリング液
を繊維布に含浸又は塗付或は吹き付けたり、はちまき本
体の裏面に取り付け部を設け、該取り付け部に、このク
ーリング液を含浸した布を収納自在としたものである。
から３重量％、ペパーミントオイル１から２重量％、ク
ーリング剤１０から２０重量％、アルコール類３０から
６０重量％、活性剤２５から５０重量％、パラベン３か
ら６重量％を混合した原液を精製水にて適宜に希釈させ
てなる清涼感を得るクーリング液と、このクーリング液
を繊維布に含浸又は塗付或は吹き付けたり、はちまき本
体の裏面に取り付け部を設け、該取り付け部に、このク
ーリング液を含浸した布を収納自在としたものである。
【０００６】
【実施例】本発明を実施例に基づき説明すると、清涼感
を得るためのクーリング液に使用するクーリング剤とし
ては、「メントール、メントン及びそれらの異性体」、
「３−１メントキシプロパン−１，２−ジオール」、
「ノルマル−エチル−パラ−メタン−３ カルボキシア
マイド」、「ノルマル・２，３−トリメチル−２−イソ
ピルブタンアマイド」、「メンチル ピロリドン カル
ボキシレート」、「メンチル・ラクテート」等の単体或
は上記の混合物を用いるのが良く、原液におけるこれら
のクーリング剤としての混合比は各々５から４０重量％
が望ましい。
を得るためのクーリング液に使用するクーリング剤とし
ては、「メントール、メントン及びそれらの異性体」、
「３−１メントキシプロパン−１，２−ジオール」、
「ノルマル−エチル−パラ−メタン−３ カルボキシア
マイド」、「ノルマル・２，３−トリメチル−２−イソ
ピルブタンアマイド」、「メンチル ピロリドン カル
ボキシレート」、「メンチル・ラクテート」等の単体或
は上記の混合物を用いるのが良く、原液におけるこれら
のクーリング剤としての混合比は各々５から４０重量％
が望ましい。
【０００７】このクーリング液を繊維布に含浸又は塗付
或は吹き付けし、該繊維布に清涼感を持たせこれを使用
することができる。繊維布の具体的な形態化としては、
はちまき、バンダナ、ネッカチーフ、タオル、手拭等が
ある。
或は吹き付けし、該繊維布に清涼感を持たせこれを使用
することができる。繊維布の具体的な形態化としては、
はちまき、バンダナ、ネッカチーフ、タオル、手拭等が
ある。
【０００８】次に図面に示した実施例を説明すると、符
号１は適宜長の繊維布から作られたはちまきで、本体２
の両端表裏面に面ファスナー３を設けると共に、裏面の
略中央部に、両端を縫着した複数の細帯で収納部４とし
たものである。図２は、運動会等で馴染みの従来から知
られるはちまきで、図３は図１の収納部４に前期クーリ
ング液の含浸布５を取り付けたもので、図４は該収納部
を通気性を有するネット状６の収納部とし、ここに含浸
布５を着脱自在取り付けたものである。尚、図示した実
施例以外では、クーリング液の含浸布の収納部をはちま
きの略全周に設けるものもある。
号１は適宜長の繊維布から作られたはちまきで、本体２
の両端表裏面に面ファスナー３を設けると共に、裏面の
略中央部に、両端を縫着した複数の細帯で収納部４とし
たものである。図２は、運動会等で馴染みの従来から知
られるはちまきで、図３は図１の収納部４に前期クーリ
ング液の含浸布５を取り付けたもので、図４は該収納部
を通気性を有するネット状６の収納部とし、ここに含浸
布５を着脱自在取り付けたものである。尚、図示した実
施例以外では、クーリング液の含浸布の収納部をはちま
きの略全周に設けるものもある。
【０００９】
【作 用】本発明は以上のように構成されたものである
から、このクーリング液を直接はちまきやバンダナ、タ
オルや手拭、ネッカチーフ等の繊維布に含浸又は塗付或
は吹き付けて使用すれば良い。又は、密閉されたケース
から含浸布を取り出して、はちまき本体裏面に設けられ
た収納部に納め使用しても良い。
から、このクーリング液を直接はちまきやバンダナ、タ
オルや手拭、ネッカチーフ等の繊維布に含浸又は塗付或
は吹き付けて使用すれば良い。又は、密閉されたケース
から含浸布を取り出して、はちまき本体裏面に設けられ
た収納部に納め使用しても良い。
【００１０】
【効 果】以上説明したように本発明によれば、メント
ール及びペーパーミントオイルからなる香料、クーリン
グ剤、アルコール類、活性剤、パラベンを精製水にて希
釈させて清涼感を得るクーリング液となしたもので、こ
のクーリング液を、タオルや手拭、バンダナやハンカチ
・ネッカチーフ等の繊維布に直接含浸又は塗付或は吹き
付け使用するか、はちまき本体の裏面に収納部を設け、
該部に前記クーリング液の含浸布を着脱自在としたもの
であるから、このはちまきを結んでいる間や、前記繊維
布を使用している間は勿論のこと、外した後もクーリン
グ液の効果によって、比較的長時間ひんやりとしたクー
ル感、壮快感が残り、又ほどよい香りのため快適であ
り、屋外での作業の苦痛を大いに和らげ効率が上がる効
果を奏する外、炎天下でのアウトドアスポーツも快適に
楽しむことができる。また、はちまきとして使用したと
き精神を集中させはちまき本来の機能をより効果的なも
のとする。その上、クーリング液にはパラベンを３から
６重量％」含んでいるので比較的長期の保存もでき、必
要に応じ毎時少量ずつ使用することができる。
ール及びペーパーミントオイルからなる香料、クーリン
グ剤、アルコール類、活性剤、パラベンを精製水にて希
釈させて清涼感を得るクーリング液となしたもので、こ
のクーリング液を、タオルや手拭、バンダナやハンカチ
・ネッカチーフ等の繊維布に直接含浸又は塗付或は吹き
付け使用するか、はちまき本体の裏面に収納部を設け、
該部に前記クーリング液の含浸布を着脱自在としたもの
であるから、このはちまきを結んでいる間や、前記繊維
布を使用している間は勿論のこと、外した後もクーリン
グ液の効果によって、比較的長時間ひんやりとしたクー
ル感、壮快感が残り、又ほどよい香りのため快適であ
り、屋外での作業の苦痛を大いに和らげ効率が上がる効
果を奏する外、炎天下でのアウトドアスポーツも快適に
楽しむことができる。また、はちまきとして使用したと
き精神を集中させはちまき本来の機能をより効果的なも
のとする。その上、クーリング液にはパラベンを３から
６重量％」含んでいるので比較的長期の保存もでき、必
要に応じ毎時少量ずつ使用することができる。
【図１】本発明実施例の一つ、はちまきの説明図。
【図２】本発明実施例の一つ、図１と別なるはちまきの
説明図。
説明図。
【図３】図１の実施例要部説明図。
【図４】図１の収納部、他の実施例の要部説明図。
１ はちまき ２ 本体 ３ 面ファスナー
４収納部 ５ 含浸布 ６ ネット状収納部
４収納部 ５ 含浸布 ６ ネット状収納部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６１Ｐ 17/00 Ａ６１Ｋ 31/00 ６１７ Ａ６１Ｋ 31/045 31/045 Ｆターム(参考） 4C076 AA71 BB31 CC18 DD37 EE53 FF11 FF31 4C083 AA121 AA122 AB051 AB052 AC481 AC482 AC612 AC642 AD531 AD532 BB01 BB51 CC50 DD01 DD23 DD27 DD38 EE06 4C206 AA01 CA03 CA09 MA03 MA05 MA14 MA37 MA83 ZA30 ZA89
Claims (3)
- 【請求項 １】メントール１から３重量％、ペパーミン
トオイル１から２重量％、クーリング剤１０から２０重
量％、アルコール類３０から６０重量％、活性剤２５か
ら５０重量％、パラベン３から６重量％を混合した原液
を、精製水にて適宜に希釈させてなる清涼感を得るクー
リング液。 - 【請求項 ２】メントール１から３重量％、ペパーミン
トオイル１から２重量％、クーリング剤１０から２０重
量％、アルコール類３０から６０重量％、活性剤２５か
ら５０重量％、パラベン３から６重量％を混合した原液
を、精製水にて適宜に希釈させてなる清涼感を得るクー
リング液を含浸又は塗付或は吹き付けた繊維布。 - 【請求項 ３】はちまき本体の裏面に収納部を設け、該
取り付け部に、メントール１から３重量％、ペパーミン
トオイル１から２重量％、クーリング剤１０から２０重
量％、アルコール類３０から６０重量％、活性剤２５か
ら４５重量％、パラベン３から６重量％を混合した原液
を、精製水にて適宜に希釈させてなる清涼感を得るクー
リング液を含浸した布を収納自在としたはちまき。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10306294A JP2000095679A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 清涼感を得るクーリング液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10306294A JP2000095679A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 清涼感を得るクーリング液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000095679A true JP2000095679A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17955376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10306294A Pending JP2000095679A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 清涼感を得るクーリング液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000095679A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1250914A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | The Procter & Gamble Company | Cooling compositions |
| JP2009052176A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Aroma Space:Kk | 衣服の汚れ防止シート |
| JP2010084269A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 衣類用冷感付与剤 |
| US8273367B2 (en) | 2001-04-17 | 2012-09-25 | The Procter And Gamble Company | Articles comprising a mint odor-free cooling agent |
| WO2014157972A1 (ko) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Sohn Dae Up | 흡열용 타월 |
| KR20160009992A (ko) | 2014-07-17 | 2016-01-27 | 임팩트온 주식회사 | 냉감제 조성물 |
| EP2992862A2 (en) | 2014-09-02 | 2016-03-09 | Dae Up Sohn | Endothermic towel |
| KR20160147248A (ko) | 2016-12-14 | 2016-12-22 | 손대업 | 흡열용 타월 |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10306294A patent/JP2000095679A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1250914A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-23 | The Procter & Gamble Company | Cooling compositions |
| WO2002083095A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-24 | The Procter & Gamble Company | Cooling compositions |
| CN100441158C (zh) * | 2001-04-17 | 2008-12-10 | 宝洁公司 | 凉爽组合物 |
| US8273367B2 (en) | 2001-04-17 | 2012-09-25 | The Procter And Gamble Company | Articles comprising a mint odor-free cooling agent |
| JP2009052176A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Aroma Space:Kk | 衣服の汚れ防止シート |
| JP2010084269A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kobayashi Pharmaceut Co Ltd | 衣類用冷感付与剤 |
| WO2014157972A1 (ko) | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Sohn Dae Up | 흡열용 타월 |
| CN104244787A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-12-24 | 孙大业 | 吸热用毛巾 |
| EP2979598A4 (en) * | 2013-03-29 | 2016-09-28 | Dae Up Sohn | TOWEL FOR HEAT ABSORPTION |
| US9622624B2 (en) | 2013-03-29 | 2017-04-18 | Dae Up Sohn | Endothermic towel |
| KR20160009992A (ko) | 2014-07-17 | 2016-01-27 | 임팩트온 주식회사 | 냉감제 조성물 |
| EP2992862A2 (en) | 2014-09-02 | 2016-03-09 | Dae Up Sohn | Endothermic towel |
| KR20160027809A (ko) | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 손대업 | 흡열용 타월 |
| US11150005B2 (en) | 2014-09-02 | 2021-10-19 | Dae Up Sohn | Endothermic towel |
| KR20160147248A (ko) | 2016-12-14 | 2016-12-22 | 손대업 | 흡열용 타월 |
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