JP2000094758A - テープ装着用治具及びその治具を用いた装着方法 - Google Patents

テープ装着用治具及びその治具を用いた装着方法

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JP2000094758A JP10266309A JP26630998A JP2000094758A JP 2000094758 A JP2000094758 A JP 2000094758A JP 10266309 A JP10266309 A JP 10266309A JP 26630998 A JP26630998 A JP 26630998A JP 2000094758 A JP2000094758 A JP 2000094758A
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直也 山岸
Sadahito Nonomura
禎人 野々村
Hisao Takahashi
寿生 高橋
Hiroyuki Okuchi
裕之 奥地
Tsutomu Nagae
強 長江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープカセット内に収納される被印字テープ
及びインクリボン等の装着を容易にし、リサイクル等を
促進することができるテープ装着用治具を提供するこ
と。 【解決手段】 テープカセットTC内に、テープ装着用
治具20を用いて両面粘着テープD1、ラミネート用カ
バーテープYT及びインクリボンIRを装着する。治具
板21は、カバーテープYTを支持する被印字テープ用
支持部24、インクリボンIRを支持するインクリボン
用支持部25及び両面粘着テープD1を支持する粘着テ
ープ用支持部26を有する。治具板21に形成された被
印字テープ用案内部27及び粘着テープ用案内部28に
は、被印字テープ用引き回し治具22及び粘着テープ用
引き回し治具23が係合するので、作業者が治具22、
23を引き回すとカバーテープYT及び両面粘着テープ
D1が各走行通路に沿って配置され、カバーテープYT
及び両面粘着テープD1の先端を相互に貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ印字装置に
使用されるテープカセット内に、被印字テープ及びイン
クリボン等を装着するためのテープ装着用治具及びその
治具を用いた装着方法に関し、特にテープカセット内に
収納される被印字テープ及びインクリボンの装着等を容
易にし、リサイクル等を促進することができるテープ装
着用治具及びその治具を用いた装着方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、文字付テープを作成するた
め、テープカセットを使用したテープ印字装置が種々提
案されている。かかるテープカセットは、一般に、イン
クリボンを巻回したリボンリール、被印字テープを巻回
したテープリール、及び、粘着テープを巻回した粘着テ
ープリールをカセットケース内に備えており、文字付テ
ープの作成時には、各インクリボン及び被印字テープを
搬送しつつ、テープ印字装置に付設されたサーマルヘッ
ドによりインクリボンを介して被印字テープ上に文字等
の印字を行った後、被印字テープの文字印字面に粘着テ
ープを貼着して文字付テープが作成される。かかる従来
のテープカセットでは、被印字テープ、インクリボン及
び粘着テープを使い切った場合に、新たな被印字テー
プ、インクリボン及び粘着テープをテープカセット内に
詰め替えることについては何ら考慮していなかったた
め、それらを使い切った場合には、リサイクルできる部
品等がまだあるにもかかわらず、テープカセットの利用
価値はなくなり、捨てるのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ゴミ問題の関係
上、リサイクルの要望が高まり、テープカセットについ
ても、被印字テープ、インクリボン等を新たに詰め替え
て、リサイクルするのが望ましい。ところで、テープカ
セット内の被印字テープ、インクリボン及び粘着テープ
を新たに収納した際に、被印字テープ、インクリボン及
び粘着テープを所定通路に沿って走行させるべく、被印
字テープ、インクリボン及び粘着テープを所定通路に沿
って引き回して配置する必要があったが、所定通路が複
雑になっている場合、これら被印字テープ、インクリボ
ン及び粘着テープを正しく引き回すには、煩雑な手間が
要した。また、前記粘着テープを使用しないタイプのテ
ープカセットについても、被印字テープ及びインクリボ
ンを新たに詰め替えて、リサイクルするのが望ましい
が、被印字テープ及びインクリボンを正しく引き回すの
に、同様な問題があった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解消するた
めになされたものであり、テープカセット内に収納され
る被印字テープ及びインクリボン等の装着を容易にし、
リサイクル等を促進することができるテープ装着用治具
及びその治具を用いた装着方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】前記目的
を達成するため、請求項1に記載の発明によれば、テー
プカセット内に、被印字テープ及びこの被印字テープ上
に文字等を印字するためのインクリボンを少なくとも装
着するためのテープ装着用治具において、前記被印字テ
ープを支持する被印字テープ用支持部及び前記インクリ
ボンを支持するインクリボン用支持部を有するととも
に、前記被印字テープの走行通路に沿って形成された被
印字テープ用案内部を有する治具板と、前記被印字テー
プ用案内部に係合し、被印字テープの先端を引き回すた
めの被印字テープ用引き回し治具とを有することを特徴
とする。
【0006】このように治具板の被印字テープ用支持部
及びインクリボン用支持部が、前記被印字テープ及びイ
ンクリボンをそれぞれ支持し、被印字テープ用引き回し
治具を前記被印字テープ用案内部に係合させながら、被
印字テープの先端を引き回す。それにより、被印字テー
プを走行通路に沿って引き回す作業が容易になって、テ
ープカセット内に被印字テープ及びインクリボンを容易
に装着することができ、リサイクル等を促進することが
できる。
【0007】また、請求項2に係るテープ装着用治具
は、請求項1に係る発明において、前記治具板は、前記
被印字テープに貼着される粘着テープを支持する粘着テ
ープ用支持部を有するとともに、粘着テープの走行通路
に沿って形成された粘着テープ用案内部を有し、更に、
前記粘着テープ用案内部に係合し、粘着テープの先端を
保持しながら粘着テープを引き回すための粘着テープ用
引き回し治具を備えることを特徴とする。それにより、
粘着テープが粘着テープ用支持部によって支持された状
態で、粘着テープ用引き回し治具を粘着テープ用案内部
に係合させながら粘着テープの先端を引き回し、粘着テ
ープの先端を被印字テープに貼着することができる。従
って、粘着テープの先端を被印字テープに貼着する作業
が容易になる。
【0008】また、請求項3に係るテープ装着用治具
は、請求項2に記載の発明において、前記治具板は、前
記テープカセットを構成する上側カセット及び下側カセ
ットのいずれか一方に装着でき、前記被印字テープ用支
持部、インクリボン用支持部及び粘着テープ用支持部に
被印字テープ、インクリボン及び粘着テープを、装着さ
れるカセットに移動可能に支持していることを特徴とす
る。このように治具板を上側カセットまたは下側カセッ
トに装着し、その装着されたカセットに被印字テープ、
インクリボン及び粘着テープを移動させるので、被印字
テープ、インクリボン及び粘着テープをテープカセット
内に装着する作業が容易になる。
【0009】また、請求項4に係るテープ装着用治具
は、請求項2または請求項3に記載の発明において、前
記治具板は、前記被印字テープ用案内部と前記粘着テー
プ用案内部とが相互に連結する連結部を有し、この連結
部に前記被印字テープ用引き回し治具及び前記粘着テー
プ用引き回し治具が位置する際に、前記被印字テープの
先端及び前記粘着テープの先端が相互に貼着されること
を特徴とする。それにより、被印字テープ用案内部と前
記粘着テープ用案内部との連結部に、前記被印字テープ
用引き回し治具及び前記粘着テープ用引き回し治具が位
置すれば、被印字テープの先端及び前記粘着テープの先
端が相互に貼着されることになるので、その貼着作業が
容易になる。
【0010】また、請求項5に係るテープ装着用治具
は、請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の発明にお
いて、前記被印字テープ用引き回し治具及び前記粘着テ
ープ用引き回し治具は、位置合わせ用の嵌合部をそれぞ
れ備えている。このように前記被印字テープ用引き回し
治具の位置合わせ用の嵌合部(例えば凸部または凹部)
と、前記粘着テープ用引き回し治具の位置合わせ用の嵌
合部(例えば凹部または凸部)とが嵌合することによ
り、被印字テープの先端及び前記粘着テープの先端を位
置ズレすることなく重ね合わせることができる。
【0011】また、請求項6に係るテープ装着用治具を
用いた装着方法によれば、上側カセットと下側カセット
とからなるカセットケース内に、被印字テープを巻回し
たテープリールと、インクリボンを巻回したリボンリー
ルとを回転可能に支持し、各テープリール及びリボンリ
ールから被印字テープ、インクリボンを引き出しつつイ
ンクリボンを介して被印字テープ上に文字等を印字して
文字付テープを作成するテープカセットに対し、被印字
テープ及びインクリボンを装着する装着方法であって、
前記被印字テープ及びインクリボンを支持する被印字テ
ープ用支持部及びインクリボン用支持部を有するととも
に、被印字テープの走行通路に沿って形成された被印字
テープ用案内部を有する治具板を、下側カセット及び上
側カセットのいずれか一方に装着した状態で、前記被印
字テープ用支持部及びインクリボン用支持部に支持され
た被印字テープ及びインクリボンを、前記装着したカセ
ット側に移動させ、被印字テープ用引き回し治具を、前
記被印字テープ用案内部に係合させながら、被印字テー
プの先端を引き回すことを特徴とする。それにより、被
印字テープ及びインクリボンが、被印字テープ用支持部
及びインクリボン用支持部によって支持された状態で、
被印字テープ用引き回し治具を前記被印字テープ用案内
部に係合させながら移動させると、被印字テープの先端
を引き回すことができるので、被印字テープを走行通路
に沿って引き回す作業が容易になって、テープカセット
内に被印字テープ及びインクリボンを容易に装着するこ
とができる。
【0012】また、請求項7に係るテープ装着用治具を
用いた装着方法によれば、上側カセットと下側カセット
とからなるカセットケース内に、被印字テープを巻回し
たテープリールと、インクリボンを巻回したリボンリー
ルと、粘着テープを巻回した粘着テープリールとを回転
可能に支持し、各テープリール及びリボンリールから被
印字テープ、インクリボンを引き出しつつインクリボン
を介して被印字テープ上に文字等を印字するとともに、
被印字テープの文字印字面に粘着テープリールから引き
出した粘着テープを貼着して文字付テープを作成するテ
ープカセットに対し、被印字テープ、インクリボン及び
粘着テープを装着する装着方法であって、前記被印字テ
ープ、インクリボン及び粘着テープを支持する被印字テ
ープ用支持部、インクリボン用支持部及び粘着テープ用
支持部を有するとともに、被印字テープ及び粘着テープ
の各走行通路に沿って形成された被印字テープ用案内部
及び粘着テープ用案内部を有する治具板を、下側カセッ
ト及び上側カセットのいずれか一方に装着した状態で、
前記被印字テープ用支持部、インクリボン用支持部及び
粘着テープ用支持部に支持された被印字テープ、インク
リボン及び粘着テープを装着したカセット側に移動さ
せ、被印字テープ用引き回し治具及び粘着テープ用引き
回し治具を、前記被印字テープ用案内部及び粘着テープ
用案内部にそれぞれ係合させながら、被印字テープの先
端及び粘着テープの先端を引き回し、これら被印字テー
プの先端及び粘着テープの先端を相互に貼着することを
特徴とする。それにより、被印字テープ、インクリボン
及び粘着テープ用支持部が、被印字テープ用支持部、イ
ンクリボン用支持部及び粘着テープ用支持部によって支
持された状態で、被印字テープ用引き回し治具を前記被
印字テープ用案内部に係合させながら移動させるととも
に、粘着テープ用引き回し治具を粘着テープ用案内部に
係合させながら移動させると、被印字テープの先端及び
粘着テープの先端を引き回し、これら被印字テープの先
端及び粘着テープの先端を相互に貼着することができ
る。従って、被印字テープ及び粘着テープを走行通路に
沿って引き回す作業が容易になって、テープカセット内
に被印字テープ、インクリボン及び粘着テープを容易に
装着することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るテープ装着用
治具及びその治具を用いた装着方法について図面を参照
しつつ詳細に説明する。図1は実施形態に係るテープ印
字装置1の平面図であり、図2はそのテープ印字装置1
に使用されるテープカセットTCの拡大斜視図である。
図3は上側カセットT2を外した状態の下側カセットT
1を拡大して示す平面図である。
【0014】図1のテープ印字装置1には、文書データ
からなるテキストを作成するための文字入力キー2、テ
キストの印字を指令する印字キー3、及び、改行指令や
各種処理の実行、選択を指令するリターンキーR、文字
等のキャラクタを複数行に渡って表示する液晶ディスプ
レイ7上でカーソルを上下、左右に移動させるカーソル
キーC等を設けたキーボード6、及び、テープカセット
TCを収納するカセット収納部8が配設されている。こ
のカセット収納部8には、記録ヘッドとしてのサーマル
ヘッド9と、このサーマルヘッド9に対向するプラテン
ローラ10と、このプラテンローラ10の下流側のテー
プ送り用ローラ11と、このテープ送り用ローラ11に
対向するテープ送り用スプール12とが配置されている
他に、更に、テープカセットTC内に収納されるインク
リボンを送るリボン送り用スプール13等が配置されて
いる。尚、このテープ印字装置1の詳細については、本
願出願人が出願した例えば特開平8ー25756号公報
等を参照されたい。
【0015】この場合、テープカセットTCは、図2に
示されるように、一面に剥離紙が貼付けられた両面粘着
テープD1等を収納する下側カセットT1と、この下側
カセットT1を覆う上側カセットT2とを備え、下側カ
セットT1から上側カセットT2が着脱可能となってい
る。その下側カセットT1は、図3に示されるように、
両面粘着テープD1、印字を施すための未使用のインク
リボンIR及び被印字テープとしてのラミネート用カバ
ーテープYTをそれぞれリールTC1、TC2、TC3
に巻回して収納しており(以下、リールTC1を粘着テ
ープリール、リールTC2をリボンリール、リールTC
3をテープリールと称す)、更に、使用済みのインクリ
ボンIRを巻取るインクリボン巻取リールTC4、及
び、テープ用送りリールTC5を備えている。
【0016】この場合、テープカセットTCをカセット
収納部8に収納すると、テープ送り用スプール12がテ
ープ用送りリールTC5内に挿入されるとともに、リボ
ン送り用スプール13がインクリボン巻取リールTC4
内に挿入される。その状態で、前記リボンリールTC2
に巻回された未使用インクリボンIRは、リボンリール
TC2から引き出され、アーム部TC6で前記ラミネー
ト用カバーテープYTと重ね合わされた後、開口部TC
7に入る。そして、開口部TC7に位置するインクリボ
ンIR及び前記ラミネート用カバーテープYTが、記録
ヘッド9及びプラテン10(図1参照)間で挟持された
状態で、記録ヘッド9によってインクリボンIR側から
前記ラミネート用カバーテープYT側へ記録転写(鏡像
印字)が行われた後、インクリボンIRは、前記ラミネ
ート用カバーテープYTから離され、インクリボン巻取
リールTC4により巻取られる。一方、記録転写が行わ
れた前記ラミネート用カバーテープYTは、その転写面
が両面粘着テープD1の粘着面に貼合わされて一体とな
って、テープ送り用ローラ11及びテープ送り用スプー
ル12によってテープカセットTC外へ搬送される。
【0017】かかるテープカセットTC内の、インクリ
ボンIR、両面粘着テープD1及びラミネート用カバー
テープYTを使い切った場合に、本願発明のテープ装着
用治具20を用いて、新たなインクリボンIR、両面粘
着テープD1及びラミネート用カバーテープYTを、テ
ープカセットTC内に詰めて、テープカセットTCをリ
サイクルするのが望ましい。以下その態様について、図
4乃至図6を参照して説明する。図4はその実施形態に
係るテープ装着用治具20等を拡大して示す分解斜視図
である。図5は図4に示される粘着テープ用支持部26
等を示す拡大断面図である。図6は被印字テープ用引き
回し治具22及び粘着テープ用引き回し治具23を結合
した状態を示す拡大斜視図である。
【0018】下側カセットT1から上側カセットT2を
外し、その下側カセットT1から使用済みのインクリボ
ンIR等を取り外した状態で、テープ装着用治具20を
用いる。テープ装着用治具20は、図4に示されるよう
に、平板状の治具板21と、ラミネート用カバーテープ
YTの先端を保持しながらラミネート用カバーテープY
Tを引き回すための被印字テープ用引き回し治具22
と、両面粘着テープD1の先端を保持しながら両面粘着
テープD1を引き回すための両面粘着テープD1用引き
回し治具23とを備えている。
【0019】そして、治具板21は、ラミネート用カバ
ーテープYTを支持する被印字テープ用支持部24、前
記インクリボンIRを支持するインクリボン用支持部2
5及びラミネート用カバーテープYTに貼着される両面
粘着テープD1を支持する粘着テープ用支持部26を有
する他に、前記ラミネート用カバーテープYTの走行通
路に沿って形成された被印字テープ用案内部27、及
び、両面粘着テープD1の走行通路に沿って形成された
粘着テープ用案内部28を有し、更に、被印字テープ用
案内部27と前記粘着テープ用案内部28とが相互に連
結する連結部29を有している。
【0020】具体的には、平面視ほぼL字形状の被印字
テープ用案内部27及び斜行する粘着テープ用案内部2
8は、治具板21の上下に貫通する溝からなり、これら
溝が結合した連結部29は、太幅状の溝となった後に細
幅状の溝となり、支持板21の外縁部21aと連設す
る。また、インクリボン用支持部25は、この実施の形
態の場合では、長尺状のインクリボンIRの両端を支持
するため、リボンリールTC2と係合する突状部25a
と、インクリボン巻取リールTC4と係合する突状部2
5bとからなり、突状部25aにリボンリールTC2が
装着されるとともに、突状部25bにインクリボン巻取
リールTC4が装着された状態においては、治具板21
の下面側に形成された屈曲状のリボンガイド30(図4
では、見やすいように治具板21から下方側に分離して
示す。)が、リボンリールTC2から長く引き出された
インクリボンIRを位置決め支持する。同様に、被印字
テープ用支持部24も突状部からなり、ラミネート用カ
バーテープYTを巻回したテープリールTC3(図3参
照)と対向するように治具板21の下面側に設けられて
いる。また、粘着テープ用支持部26も突状部からな
り、両面粘着テープD1を巻回した粘着テープリールT
C1(図3参照)と対向するように治具板21の下面側
に設けられている。
【0021】そのため、作業者は、両面粘着テープD1
を巻回した粘着テープリールTC1、インクリボンIR
を巻回したリボンリールTC2及びラミネート用カバー
テープYTを巻回したテープリールTC3を、治具板2
1の粘着テープ用支持部26、インクリボン用支持部2
5及び被印字テープ用支持部24にそれぞれ係合させる
ことができるので、その状態で治具板21を下側カセッ
トT1上に載置する。尚、治具板21の下方側には、位
置決めピン(図示せず)が形成されているので、治具板
21を下側カセットT1上に位置ズレすることなく載置
できる。
【0022】ここで、粘着テープ用支持部26は、詳細
には図5に示されるように、内部に中空部26aを有す
るとともに、中央大径部26bから下方側に向かってテ
ーパ面26cをなす側壁からなるので、両面粘着テープ
D1を巻回した粘着テープリールTC1を、以下の様に
下側カセットT1に対して移動させることができる。す
なわち、作業者がその粘着テープリールTC1を支持す
る支持板21を下側カセットT1上に載置すると、テー
プカセットTC内の中空突部TC8(図3参照)が、テ
ーパ面26cに沿うように粘着テープ用支持部26を収
容するので、粘着テープ用支持部26の側壁が中空部2
6aを押し潰すように狭まり、粘着テープ用支持部26
の中央大径部26bが、粘着テープリールTC1内の溝
部TC1a(図5参照)から外れ、粘着テープリールT
C1は、両面粘着テープD1と一体的に自重で下側カセ
ットT1側に移動して、中空突部TC8に装着される。
尚、被印字テープ用支持部24及びインクリボン用支持
部25についても、粘着テープ用支持部26と同様な構
成になっているので、被印字テープ用支持部24及びイ
ンクリボン用支持部25にラミネート用カバーテープY
T及びインクリボンIRを、治具板21から装着される
下側カセットT1に対して移動することができる。
【0023】また、被印字テープ用引き回し治具22及
び粘着テープ用引き回し治具23は、溝からなる被印字
テープ用案内部27及び粘着テープ用案内部28内をそ
れぞれ貫通する貫通部22a、23aを下側に備える他
に、これら貫通部22a、23aの上側に把持部22
b、23bに備えているので、作業者は把持部22b、
23bを持ちながら、貫通部22a、23aを被印字テ
ープ用案内部27及び粘着テープ用案内部28内で移動
させることができる。そして、前記貫通部22a、23
aは、ラミネート用カバーテープYT及び両面粘着テー
プD1の先端を保持する切り込み22c、23cを備え
ており、また、把持部22b、23bは、位置合わせ用
の凸部22d(嵌合部)及び位置合わせ用の凹部23d
(嵌合部)を備えているので、これら位置合わせ用の凸
部22d及び位置合わせ用の凹部23dが嵌合した状態
では、切り込み22c、23cに保持されたラミネート
用カバーテープYTの先端及び両面粘着テープD1の先
端は相互に極めて近接することになる。
【0024】このように被印字テープ用案内部27に
は、切り込み22cにラミネート用カバーテープYTを
支持する貫通部22aを貫通させることにより、被印字
テープ用引き回し治具22が係合し、また、粘着テープ
用案内部28には、切り込み23cに両面粘着テープD
1の先端を支持する貫通部23aを貫通させることによ
り、粘着テープ用引き回し治具23が係合する。そのた
め、作業者は被印字テープ用引き回し治具22を被印字
テープ用案内部27に沿って移動させるとともに、粘着
テープ用引き回し治具23を粘着テープ用案内部28に
沿って移動させると、下側カセットT1内の複雑なラミ
ネート用カバーテープYT用及び両面粘着テープD1用
の走行通路に、ラミネート用カバーテープYT用及び両
面粘着テープD1をスムーズに引き回して配置すること
ができ、かかる引き回す作業が容易になる。そして、太
幅状の溝から細幅状となった連結部29に、図6に示さ
れるように、被印字テープ用引き回し治具22及び前記
粘着テープ用引き回し治具23が位置する際に、被印字
テープ用引き回し治具22の位置合わせ用の凸部22d
と粘着テープ用引き回し治具23の凹部23dとが嵌合
することにより、ラミネート用カバーテープYTの先端
及び両面粘着テープD1の先端を位置ズレすることなく
重ね合わせることができる。
【0025】このように相互に結合した被印字テープ用
引き回し治具22及び粘着テープ用引き回し治具23が
支持板21の外縁部21aに位置すると、作業者は被印
字テープ用引き回し治具22及び粘着テープ用引き回し
治具23を外縁部21aに沿うように回転移動させるの
で、ラミネート用カバーテープYTの先端及び両面粘着
テープD1の先端が相互に貼着される。そして、被印字
テープ用引き回し治具22及び粘着テープ用引き回し治
具23を、ラミネート用カバーテープYTの先端及び両
面粘着テープD1の先端から適宜外せば、インクリボン
IR、ラミネート用カバーテープYT及び両面粘着テー
プD1が所定の走行通路に位置することになって、下側
カセットT1内への取り付けが完了する。その後、作業
者が支持板21を下側カセットT1から外せば、テープ
カセットTC内に両面粘着テープD1、インクリボンI
R及びラミネート用カバーテープYTを新たに詰め替え
て装着したことになるので、再び上側カセットT2を下
側カセットT1に取り付ければ、テープカセットTCと
して再使用でき、リサイクルが容易になる。
【0026】以上この実施の形態によれば、上側カセッ
トT2と下側カセットT1とからなるテープカセットT
C内に、ラミネート用カバーテープYTを巻回したテー
プリールTC3と、インクリボンIRを巻回したリボン
リールTC2と、両面粘着テープD1を巻回した粘着テ
ープリールTC1とを回転可能に支持し、各テープリー
ルTC3及びリボンリールTC2からラミネート用カバ
ーテープYT、インクリボンIRを引き出しつつインク
リボンIRを介してラミネート用カバーテープYT上に
文字等を印字するとともに、ラミネート用カバーテープ
YTの文字印字面に粘着テープリールTC1から引き出
した両面粘着テープD1を貼着して文字付テープを作成
するテープカセットTCに対し、ラミネート用カバーテ
ープYT、インクリボンIR及び両面粘着テープD1を
装着することができる。ここで、治具板21は、前記ラ
ミネート用カバーテープYT、インクリボンIR及び両
面粘着テープD1を支持する被印字テープ用支持部2
4、インクリボン用支持部25及び粘着テープ用支持部
26を有するとともに、ラミネート用カバーテープYT
及び両面粘着テープD1の各走行通路に沿って形成され
た被印字テープ用案内部27及び粘着テープ用案内部2
8を有するので、その治具板21を下側カセットT1に
装着した状態で、前記被印字テープ用支持部24、イン
クリボン用支持部25及び粘着テープ用支持部26に支
持されたラミネート用カバーテープYT、インクリボン
IR及び両面粘着テープD1を下側カセットT1側に移
動させ、被印字テープ用引き回し治具22及び粘着テー
プ用引き回し治具23を、前記被印字テープ用案内部2
7及び粘着テープ用案内部28にそれぞれ係合させなが
ら、ラミネート用カバーテープYTの先端及び両面粘着
テープD1の先端を引き回し、これらラミネート用カバ
ーテープYTの先端及び両面粘着テープD1の先端を相
互に貼着することができる。
【0027】その結果、下側カセットT1内に両面粘着
テープD1、インクリボンIR、ラミネート用カバーテ
ープYTを新たに詰め替えて装着することができ、再び
上側カセットT2を下側カセットT1に取り付ければ、
テープカセットTCとして再使用できるので、テープカ
セットTCのリサイクルが容易になる。尚、必要に応じ
て、テープカセットTCの構成を変更し、上記支持板2
1を上側カセットT2側に取り付けれるようにしても良
い。
【0028】もっとも、テープカセット内には、必ずし
もカバーテープを有する必要がなく、他の実施の形態と
して、例えば粘着層付きの被印字テープの表面にインク
リボンのインクを転写するノンラミネートタイプのテー
プカセットを用いても良い。その場合、図7に示される
治具板41を使用するのが好適であり、図7は他の実施
の形態の治具板41を上側から見た平面図を示す。その
治具板41は、粘着層付きの被印字テープHPを巻回し
たリールTS1を支持する被印字テープ用支持部44を
備える他に、未使用のインクリボンIRを巻回したリボ
ンリールTS2を支持するインクリボン用支持部45
a、使用済みのインクリボンIRを巻回したリボンリー
ルTS3を支持するインクリボン用支持部45b(イン
クリボン用支持部45と総称する)、及び、引き出され
たインクリボンIRを支持するリボンガイド47を備
え、更に、被印字テープHPの各走行通路に沿って形成
された被印字テープ用案内部48を有する。
【0029】かかる場合、前述した実施の形態のテープ
カセットTC(図2参照)と同様の上側カセットと下側
カセットとからなるテープカセット内に、被印字テープ
HPを巻回したリールTS1と、インクリボンIRを巻
回したリボンリールTS2、TS3とを回転可能に支持
する構成であるので、各テープリールTS1及びリボン
リールTS2から被印字テープHP、インクリボンIR
を引き出しつつインクリボンIRを介して被印字テープ
HP上に文字等を印字して文字付テープを作成できる。
【0030】そのテープカセットに対し、被印字テープ
HP及びインクリボンIRを装着する装着にあたって、
治具板41は、被印字テープHP及びインクリボンIR
を支持する被印字テープ用支持部44及びインクリボン
用支持部45を有するとともに、被印字テープHPの走
行通路に沿って形成された被印字テープ用案内部48を
有するので、その治具板41を下側カセットに装着した
状態で、被印字テープ用支持部44及びインクリボン用
支持部45に支持された被印字テープHP及びインクリ
ボンIRを下側カセット側に移動させる。かかる状態
で、前述した実施の形態の被印字テープ用引き回し治具
22と同様な被印字テープ用引き回し治具(図示せず)
を、治具板41を上下に貫通する溝からなる被印字テー
プ用案内部48に係合させながら、被印字テープHPの
先端を引き回すので、インクリボンIR及び被印字テー
プHPの詰め替えが容易にできる。その後、治具板41
を下側カセットT1から取り外して、上側カセットT2
を下側カセットT1に取り付ければ、テープカセットと
して再使用でき、テープカセットのリサイクルが容易に
なる。尚、必要に応じて、テープカセットの構成を変更
し、上記支持板41を上側カセット側に取り付けれるよ
うにしても良い。
【0031】尚、本発明は前記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良、変形が可能であることは勿論である。例えばテー
プ装着用治具を、テープ詰め替え用治具以外として使用
してもよいし、リサイクル以外の目的に使用してもよ
い。また、テープ詰め替え用治具及びその治具を用いた
詰め替え方法に収納されるテープとしては、例えば、粘
着層付きの感熱発色テープを使用するダイレクトサーマ
ルタイプを用いても何ら差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープ詰め替え用治具収納部の収納カバーを開
けて示すテープ印字装置の平面図である。
【図2】その実施形態に係るテープ印字装置に使用され
るテープカセットの拡大斜視図である。
【図3】上カセットを外した状態の下カセットの内部を
拡大して示す平面図である。
【図4】その実施形態に係るテープ装着用治具等を拡大
して示す分解斜視図である。
【図5】図4に示される粘着テープ用支持部等を示す拡
大断面図である。
【図6】被印字テープ用引き回し治具及び粘着テープ用
引き回し治具を結合した状態を拡大して示す斜視図であ
る。
【図7】他の実施の形態の支持板を示す平面図である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 TC テープカセット T1 下側カセット T2 上側カセット D1 両面粘着テープ IR インクリボン YT ラミネート用カバーテープ 20 テープ装着用治具 21、41 治具板 22 被印字テープ用引き回し治
具 23 粘着テープ用引き回し治具 24、44 被印字テープ用支持部 25、45 インクリボン用支持部 26 粘着テープ用支持部 27、48 被印字テープ用案内部 28 粘着テープ用案内部 29 連結部 HP 被印字テープ TS1 リール TC1 粘着テープリール TC2、TS2、TS3 リボンリール TC3 テープリール
フロントページの続き (72)発明者 高橋 寿生 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 奥地 裕之 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 長江 強 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 Fターム(参考) 2C055 CC00 CC01 CC05 2C060 BA09 2C068 AA01 AA06 AA15 EE27 EE94 EE98

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセット内に、被印字テープ及び
    この被印字テープ上に文字等を印字するためのインクリ
    ボンを少なくとも装着するためのテープ装着用治具にお
    いて、 前記被印字テープを支持する被印字テープ用支持部及び
    前記インクリボンを支持するインクリボン用支持部を有
    するとともに、前記被印字テープの走行通路に沿って形
    成された被印字テープ用案内部を有する治具板と、 前記被印字テープ用案内部に係合し、被印字テープの先
    端を引き回すための被印字テープ用引き回し治具とを有
    することを特徴とするテープ装着用治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテープ装着用治具にお
    いて、 前記治具板は、前記被印字テープに貼着される粘着テー
    プを支持する粘着テープ用支持部を有するとともに、粘
    着テープの走行通路に沿って形成された粘着テープ用案
    内部を有し、 更に、前記粘着テープ用案内部に係合し、粘着テープの
    先端を保持しながら粘着テープを引き回すための粘着テ
    ープ用引き回し治具を備えることを特徴とするテープ装
    着用治具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のテープ装着用治具にお
    いて、 前記治具板は、前記テープカセットを構成する上側カセ
    ット及び下側カセットのいずれか一方に装着でき、前記
    被印字テープ用支持部、インクリボン用支持部及び粘着
    テープ用支持部に被印字テープ、インクリボン及び粘着
    テープを、装着されたカセットに移動可能に支持してい
    ることを特徴とするテープ装着用治具。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のテープ
    装着用治具において、 前記治具板は、前記被印字テープ用案内部と前記粘着テ
    ープ用案内部とが相互に連結する連結部を有し、この連
    結部に前記被印字テープ用引き回し治具及び前記粘着テ
    ープ用引き回し治具が位置する際に、前記被印字テープ
    の先端及び前記粘着テープの先端が相互に貼着されるこ
    とを特徴とするテープ装着用治具。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至請求項4のいずれかに記載
    のテープ装着用治具において、 前記被印字テープ用引き回し治具及び前記粘着テープ用
    引き回し治具は、位置合わせ用の嵌合部をそれぞれ備え
    ていることを特徴とするテープ装着用治具。
  6. 【請求項6】 上側カセットと下側カセットとからなる
    カセットケース内に、被印字テープを巻回したテープリ
    ールと、インクリボンを巻回したリボンリールとを回転
    可能に支持し、各テープリール及びリボンリールから被
    印字テープ、インクリボンを引き出しつつインクリボン
    を介して被印字テープ上に文字等を印字して文字付テー
    プを作成するテープカセットに対し、被印字テープ及び
    インクリボンを装着する装着方法であって、 前記被印字テープ及びインクリボンを支持する被印字テ
    ープ用支持部及びインクリボン用支持部を有するととも
    に、被印字テープの走行通路に沿って形成された被印字
    テープ用案内部を有する治具板を、下側カセット及び上
    側カセットのいずれか一方に装着した状態で、前記被印
    字テープ用支持部及びインクリボン用支持部に支持され
    た被印字テープ及びインクリボンを、前記装着したカセ
    ット側に移動させ、 被印字テープ用引き回し治具を、前記被印字テープ用案
    内部に係合させながら、被印字テープの先端を引き回す
    ことを特徴とするテープ装着用治具を用いた装着方法。
  7. 【請求項7】 上側カセットと下側カセットとからなる
    カセットケース内に、被印字テープを巻回したテープリ
    ールと、インクリボンを巻回したリボンリールと、粘着
    テープを巻回した粘着テープリールとを回転可能に支持
    し、各テープリール及びリボンリールから被印字テー
    プ、インクリボンを引き出しつつインクリボンを介して
    被印字テープ上に文字等を印字するとともに、被印字テ
    ープの文字印字面に粘着テープリールから引き出した粘
    着テープを貼着して文字付テープを作成するテープカセ
    ットに対し、被印字テープ、インクリボン及び粘着テー
    プを装着する装着方法であって、 前記被印字テープ、インクリボン及び粘着テープを支持
    する被印字テープ用支持部、インクリボン用支持部及び
    粘着テープ用支持部を有するとともに、被印字テープ及
    び粘着テープの各走行通路に沿って形成された被印字テ
    ープ用案内部及び粘着テープ用案内部を有する治具板
    を、下側カセット及び上側カセットのいずれか一方に装
    着した状態で、前記被印字テープ用支持部、インクリボ
    ン用支持部及び粘着テープ用支持部に支持された被印字
    テープ、インクリボン及び粘着テープを装着したカセッ
    ト側に移動させ、 被印字テープ用引き回し治具及び粘着テープ用引き回し
    治具を、前記被印字テープ用案内部及び粘着テープ用案
    内部にそれぞれ係合させながら、被印字テープの先端及
    び粘着テープの先端を引き回し、これら被印字テープの
    先端及び粘着テープの先端を相互に貼着することを特徴
    とするテープ装着用治具を用いた装着方法。
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