JP2000092738A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

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JP2000092738A
JP2000092738A JP10263719A JP26371998A JP2000092738A JP 2000092738 A JP2000092738 A JP 2000092738A JP 10263719 A JP10263719 A JP 10263719A JP 26371998 A JP26371998 A JP 26371998A JP 2000092738 A JP2000092738 A JP 2000092738A
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voltage
charging
secondary battery
terminal
switch
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Tamiji Nagai
民次 永井
Toshitaka Takei
敏孝 丈井
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護回路を装着し、その安全度を高くした状
態で、充電時間を短縮し、かつ2次電池を満充電する充
電装置を提供する。 【解決手段】 2次電池1の端子電圧を直接検出して定
電圧制御をする。そのために、定電圧制御手段20と2
次電池1への充電を遮断する保護用のスイッチ19とを
並列に設ける。このとき、定電圧制御電圧を保護電圧よ
り少し高く設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充電装置に関し、さ
らに詳しくは、リチウムイオン電池などの2次電池への
充電に適用する充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】充電が可能な電池である2次電池とし
て、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチ
ウムイオン電池などの各種電池が開発されている。これ
らの2次電池は、充電装置に接続して充電を行うこと
で、繰り返し使用できる。
【0003】2次電池の充電中に、過電流や過電圧充電
を防止するために、保護回路が用いられることが多い。
従来の保護回路の一例を図14に示す。2次電池1へ充
電器2から充電する。2次電池1の端子電圧を電圧検出
部3で検出し、所定電圧になればスイッチ制御部4がス
イッチ5をオフ(遮断)に制御して充電を停止すること
によって過電圧を保護する。過電圧の検出は2次電池1
の端子電圧を直接検出することが望ましいので2次電池
1に最も近い部分で行われる。スイッチ5は電界効果ト
ランジスタ(以下、「FET」という。)やトランジス
タなどの電子スイッチが用いられることが多い。
【0004】一方、充電制御は、2次電池1の端子電圧
が所定電圧になっただけでは満充電された状態ではな
い。所定電圧に到達後充電を停止すると、図15に示す
ように、2次電池1の端子電圧は2次電池1内部の化学
変化の安定化に伴い徐々に低下し、所定の時間経過する
と、ほぼ一定の電圧に安定する。従って、所定電圧にな
ったあと、定電圧制御をするのであるが、2次電池パッ
ク6の入力部分で電圧検出を行い、充電器側で制御す
る。
【0005】スイッチ5にはオン(導通)状態でもスイ
ッチ配線やトランジスタのオン抵抗など、必ずインピー
ダンス7が含まれているので、図16に示すように端子
8、端子9間のインピーダンスがインピーダンス7の分
だけ高くなる。充電は2次電池1内での化学反応により
されていくので、インピーダンスが高くなると電流が流
れにくくなる。また、定電圧制御のための電圧検出は、
インピーダンスを持つ保護回路の影響により実際の2次
電池1の端子電圧より高めに検出されてしまう。
【0006】以上の原因のため、充電時間が長くなり、
2次電池1を満充電するのがむずかしい。このため、保
護回路のインピーダンスの影響する分を見込んで定電圧
制御の設定電圧を高くしようとすると、保護回路の設定
電圧も上げねばならず、保護回路の安全度が低くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、保護回路を
装着し、その安全度を高くした状態で、充電時間を短縮
し、かつ2次電池を満充電する充電装置を提供すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1の充電装置は、2次電池の端子電圧を検出
する電圧検出部と、この電圧検出部で検出した電圧が第
一の所定電圧より高い場合に2次電池への充電を遮断す
る保護スイッチと、電圧検出部で検出した電圧が第二の
所定電圧になるように制御する定電圧制御手段とを有
し、保護スイッチと定電圧制御手段を並列に設けたもの
である。
【0009】請求項2の充電装置は、この第二の所定電
圧を、第一の所定電圧より高くしたものである。
【0010】充電中にセット機器を動作させる等の放電
が行われる場合には、放電が正常に行われなければなら
ない。そのため、請求項3の充電装置は、2次電池が充
電状態か放電状態かを判別する手段を有し、放電状態の
ときに保護スイッチが遮断状態のときでも導通させるよ
うにしたものである。
【0011】2次電池の端子電圧が低い場合は、通常の
充電より小さい電流で充電することが好ましい。そのた
め、請求項4の充電装置は、電圧検出部で検出した電圧
が第三の所定電圧より低い場合に、保護スイッチを遮断
するようにしたものである。
【0012】請求項5の充電装置は、2次電池の端子電
圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部で検出した電圧
が第一の所定電圧より高い場合、及び第三の所定電圧よ
り低い場合に、2次電池への充電を遮断する保護スイッ
チと、電圧検出部で検出した電圧が第三の所定電圧より
低い場合に、定電流で2次電池へ充電する定電流制御手
段とを有し、保護スイッチと定電流制御手段を並列に設
けたものである。
【0013】請求項6の充電装置は、この定電流の電流
値は、電圧検出部で検出した電圧が第三の所定電圧より
高い場合の充電の電流値より低くしたものである。
【0014】充電中にセット機器を動作させる等の放電
が行われない場合は、定電圧制御手段が保護スイッチを
兼ねるようにしてもよい。請求項7の充電装置は、2次
電池の端子電圧を検出する電圧検出部と、この電圧検出
部で検出した電圧が第一の所定電圧より高い場合に2次
電池への充電を遮断する保護スイッチとを有し、保護ス
イッチが、電圧検出部で検出した電圧が第二の所定電圧
になるように制御する定電圧制御手段を兼ねるようにし
たものである。
【0015】請求項8の充電装置は、この第二の所定電
圧を、第一の所定電圧より高くしたものである。
【0016】また、充電中にセット機器を動作させるた
めに、充電用端子と、放電用端子と、充放電共用端子の
3端子を有する充電装置の形態がある。請求項9の充電
装置は、請求項1の充電装置と、充電用端子と、放電用
端子と、充放電共用端子と、放電用端子と充電用端子の
間に設けられた第二の保護スイッチとを有し、放電用端
子と充放電兼用端子との間の電圧が第四の所定電圧より
高い場合に、第二の保護スイッチを遮断するようにした
ものである。
【0017】この第二の保護スイッチの遮断は、請求項
1中の電圧検出部で検出した電圧によりされるようにし
てもよい。請求項10の充電装置は、請求項1に記載の
充電装置と、充電用端子と、放電用端子と、充放電共用
端子と、放電用端子と充電用端子の間に設けられた第二
の保護スイッチとを有し、電圧検出部で検出した電圧が
第五の所定電圧より高い場合に、第二の保護スイッチを
遮断するようにしたものである。
【0018】次に作用を説明する。定電圧制御をすると
きの電圧検出を、充電側でなく、2次電池の端子電圧を
直接検出して行うので、保護スイッチのインピーダンス
に影響されない定電圧制御が可能になる。それにより、
保護スイッチを動作させる設定電圧を充電電圧と同等に
できる。
【0019】また、充電装置で充電中にセット機器を動
作させる場合があるときは、充電状態か放電状態かを判
別し、放電状態のときは保護スイッチをオンにすること
により、充電中にセット機器の使用等の放電が行われた
ときにも正常なセット機器の使用が可能になる。
【0020】また、2次電池の端子電圧が低い場合で通
常の充電より小さい電流値で充電する必要があるとき
は、保護スイッチを遮断するようにしたことにより、保
護スイッチに並列に設けた手段により目的の小電流充電
が可能になる。
【0021】また、セット機器に接続する放電用端子と
充放電共用端子との間の電圧がセット機器の許容電圧よ
り高い場合や2次電池の端子電圧が異常に高いときに、
第二の保護スイッチを遮断するようにしたことにより、
セット機器に対して過大電圧が印加されないようにする
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明は2次電池を充電する充電
装置、及び充電装置と2次電池が一体となった2次電池
パックに適用可能である。以下、リチウムイオン電池を
実施の形態例として説明するが、他の2次電池でも適用
可能である。また、ここでは満充電時の端子電圧が4.
2Vのリチウムイオン電池で説明する。
【0023】第1の実施の形態例を図1を参照して説明
する。端子11と端子12には図示しない充電器が接続
される。2次電池1の両方の端子には4.15V検出部
13、4.2V検出部14、2.5V検出部15が接続
されている。4.15V検出部13は2次電池1の端子
電圧が4.15V以上であるか否か、4.2V検出部1
4は2次電池1の端子電圧が4.2V以上であるか否
か、2.5V検出部15は2次電池1の端子電圧が2.
5V以上であるか否かを検出する。
【0024】4.15V検出部13、スイッチ制御部1
6、スイッチ19は、充電時に2次電池1が過充電にな
ることを防止するための保護回路である。4.15V検
出部13で2次電池1の端子電圧が4.15V以上にな
ったことが検出されたならば、スイッチ制御部16によ
りスイッチ19をオフにする。スイッチ19は、図1で
示すように、たとえばFETで構成される。なお、検出
部や制御部に必要な電源は、たとえば端子11と端子1
2から供給される。
【0025】4.2V検出部14、定電圧制御部17、
定電圧制御手段20は、2次電池1の端子電圧が4.2
Vになったあと、2次電池1を満充電するために4.2
Vを保持するように制御するための回路である。4.2
V検出部14で2次電池1の端子電圧が4.2V以上に
なるまでは定電圧制御部17は定電圧制御手段20をス
イッチ動作にし、オンに制御する。4.2V検出部14
で2次電池1の端子電圧が4.2V以上になったことが
検出されたならば、定電圧制御部17は定電圧制御手段
20により2次電池1を定電圧制御する。定電圧制御手
段20は、図1で示すように、たとえばトランジスタで
構成される。
【0026】2.5V検出部15、スイッチ制御部1
8、スイッチ21は、放電保護のための回路で、2次電
池1が過放電することを防止するための放電保護回路で
ある。2.5V検出部15で2次電池1の端子電圧が
2.5V以下になったことが検出されたならば、スイッ
チ制御部18によりスイッチ21をオフにする。スイッ
チ21は、図1で示すように、たとえばFETで構成さ
れる。これらの部分は、端子11、端子12から負荷を
とる場合、すなわち2次電池1から電力を供給する場合
や、端子11と端子12間がショートした場合に必要な
部分である。
【0027】本実施の形態例の充電動作を説明する。ス
イッチ制御部18は、スイッチ21をオンに制御する。
2次電池1の端子電圧が4.15Vに達するまでは、
4.15V検出部13、4.2V検出部14は共に設定
電圧を検出していないのでスイッチ制御部16はスイッ
チ19をオン、定電圧制御部17は定電圧制御手段20
をオンに制御する。充電電流は、端子11から2次電池
1、スイッチ21、スイッチ19を通り端子12へ流れ
る。このようにして2次電池1が充電されていく。
【0028】2次電池1の端子電圧が4.15Vに達す
るとスイッチ制御部16はスイッチ19をオフに制御す
る。定電圧制御手段20は相変わらずオンであるので、
充電電流は、端子11から2次電池1、スイッチ21、
定電圧制御手段20を通り端子12へ流れ、2次電池1
の充電が継続する。2次電池1の端子電圧が4.2Vに
達すると、定電圧制御部17は定電圧制御に移行し、2
次電池1は定電圧モードで充電される。
【0029】このような定電圧モードによる充電が必要
である理由は、図2に示すように2次電池1の端子電圧
が、充電中と充電停止中では異なるためである。図2で
Vchが充電中の2次電池1の端子電圧、Vopが充電停止
し安定したときの2次電池1の端子電圧を表したもので
ある。
【0030】充電を停止すると2次電池1の端子電圧は
2次電池1内部の化学変化の安定化に伴い徐々に低下す
る。2次電池1が4.2Vになったときに直ちに充電を
終了させると、満充電状態にはなっておらず、充電不足
の状態になる。しかし長時間2次電池1を定電圧モード
でない状態で充電を継続すると、過充電となり、最悪の
場合、2次電池1を破壊してしまう。そこで2次電池1
を満充電にするためには一度所定電圧に達しても定電圧
モードによる充電制御が必要である。
【0031】本実施の形態例では、定電圧制御部17の
ための電圧検出を、2次電池1の端子電圧から直接検出
しているので、充電制御が保護回路であるスイッチ1
9、スイッチ21のインピーダンスに影響されることは
なく充電時間が従来より短縮されると共に、2次電池の
満充電も達成可能となる。また、4.15V検出部13
等の保護回路の動作電圧を定電圧制御の目標電圧と同等
にできるので安全度を高めることができる。この保護回
路の動作電圧は定電圧制御の目標電圧より少し低い程度
が望ましい。
【0032】なお、定電圧制御部17は、高速な充電を
するために、定電圧制御をする前に定電流充電する定電
流制御を併用する形態、例えば特開平6−325794
号公報で示された形態も考えられる。また、2.5V検
出部15、スイッチ制御部18、スイッチ21は前述し
たように充電動作については直接関係がなく、これらを
省略した図3の形態も可能である。
【0033】次に、第2の実施の形態例を図4を参照し
て説明する。充電用端子と放電用端子が別になっている
充電装置に本発明を実施した形態例である。なお、図中
の構成要素で、図1における場合と対応する部分につい
ては、同一の参照符号を付し、その詳細説明は省略す
る。端子22は充電用端子、端子23は放電用端子、端
子24は充電及び放電に共用の端子である。端子23か
らは2次電池1から電力供給を受ける負荷、すなわちセ
ット機器が接続される。ここで、セット機器で許容され
ている最大電圧は5Vとする。
【0034】充電をしながらもセット機器が動作される
場合は、2次電池1の保護と共に、セット機器に許容電
圧以上の電圧が印加しないように保護する必要がある。
5V検出部25、スイッチ制御部26、スイッチ27は
端子23と端子24に接続される負荷、つまりセット機
器へ5V以上の高い電圧が印加されるのを防止するため
の保護回路である。スイッチ27は、たとえばトランジ
スタで構成される。5V検出部25で5V以上の電圧が
検出されるとスイッチ制御部26はスイッチ27をオフ
に制御する。
【0035】この保護回路のため、端子23と端子24
間にはセット機器で許容されている電圧以上の電圧が発
生しない。すなわち、安全性を高めることができる。こ
の実施の形態例は、充電しながら使用するセット機器、
たとえば電話機などの充電装置に適用することができ
る。
【0036】次に、第3の実施の形態例を図5を参照し
て説明する。第2の実施の形態例に、2次電池1の保護
を追加した形態である。なお、図中の構成要素で、図4
における場合と対応する部分については、同一の参照符
号を付し、その詳細説明は省略する。本実施の形態例は
符号28の部分を2次電池パックとしたときに、外部に
安全スイッチを用いる場合に好適である。
【0037】2次電池1をさらに保護するために、2次
電池1の端子電圧が4.3V以上であることを検出する
4.3V検出部29を設け、4.3V検出部29が4.
3V以上を検出したならばスイッチ制御部26はスイッ
チ27をオフに制御する。スイッチ制御部26は、4.
3V検出部29から4.3V検出信号が来たとき、また
は5V検出部25から5V検出信号が来たときにスイッ
チ27をオフにする。スイッチ27はセット機器が接続
される端子へ許容電圧以上の電圧が供給されることを防
止すると共に、2次電池1の保護の役目をする。
【0038】本実施の形態例の充電動作を説明する。
4.15V検出するまではスイッチ19、定電圧制御手
段20、スイッチ21、スイッチ27はいずれもオンに
制御される。2次電池1の端子電圧が4.15Vに上昇
すると4.15V検出部13で検出され、スイッチ制御
部16はスイッチ19をオフにする。しかし定電圧制御
手段20はオンのままであるので充電は継続される。
【0039】2次電池1の端子電圧が4.2Vに上昇す
ると4.2V検出部14で検出され、定電圧制御部17
が定電圧制御手段20により定電圧制御を開始する。こ
の状態で、2次電池1の端子電圧が4.3Vに上昇する
と4.3V検出部29で検出され、スイッチ制御部26
はスイッチ27をオフにする。
【0040】一方、セット機器に接続する端子23と端
子24間の電圧が5V以上になると、5V検出部25で
検出され、スイッチ制御部26はスイッチ27をオフす
るように制御する。なお、5V検出部25で端子23と
端子24間の電圧が5V以上であることが検出されたな
らば、スイッチ制御部16がスイッチ19をオフする制
御をしてもよい。
【0041】次に第4の実施の形態例を図6を参照して
説明する。なお、図中の構成要素で、図5における場合
と対応する部分については、同一の参照符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。図5の4.2V検出部14を
4.15V検出部13とΔV1高い検出部41の組み合
わせで実現し、4.3V検出部29を4.15V検出部
13とΔV1高い検出部41とΔV2高い検出部42の
組み合わせで実現した形態例である。ここで、ΔV1は
0.05Vであり、ΔV2は0.1Vである。さらに、
スイッチ27を2次電池1の充電保護に限定し、その制
御を2次電池1の端子電圧からの検出だけで行ってい
る。
【0042】ここで、定電圧制御での充電時間を短縮す
るために、定電圧制御の初期にΔV1を0.05Vでは
なく0.15Vなどさらに高い設定電圧にすることも可
能である。ΔV1切替制御部43はΔV1高い検出部4
1のΔV1を通常の0.05Vと高い方の0.15Vを
切り替える制御をするものである。
【0043】定電圧制御に移行したあとの充電動作を説
明する。まずΔV1高い検出部41のΔV1を高い方、
すなわち0.15VになるようにΔV1切替制御部43
が制御する。このため4.15+0.15=4.3Vで
の定電圧制御が、定電圧制御部17と定電圧制御手段2
0によって行われる。
【0044】ΔV1高い検出部41が0.15V高い電
圧、すなわち4.3Vを検出すると、ΔV1切替制御部
43はΔV1高い検出部41のΔV1を通常の0.05
Vに制御し、通常の4.2Vによる定電圧制御が定電圧
制御部17と定電圧制御手段20によって行われる。
【0045】次に第5の実施の形態例を図7を参照して
説明する。定電圧制御する前の充電電圧を定電圧制御電
圧よりΔV高くするときの形態例である。なお、図中の
構成要素で、図5における場合と対応する部分について
は、同一の参照符号を付し、その詳細説明は省略する。
定電圧制御する前の充電電圧をΔV高くすることの利点
は充電時間を短縮できることにあり、特開平7−274
404号公報で詳細に示されている。ΔVは本実施例で
は0.1Vであるが、これに限定するものではない。
【0046】2次電池1の端子電圧を検出する回路とし
て、4.2V検出部14、4.3V検出部29、4.1
V検出部30があり、端子11と端子12間の電圧を検
出する回路として4.5V検出部31がある。スイッチ
制御部32は、4.3V検出部29、4.1V検出部3
0、4.5V検出部31からの信号によって動作する。
【0047】スイッチ制御部32の動作を含め、本実施
の形態例の充電動作を説明する。充電開始からスイッチ
制御部32はスイッチ19をオンに制御する。定電圧制
御部17は定電圧制御手段20を定電圧動作をさせる
が、スイッチ19を介しての充電が支配的となる。
【0048】2次電池1の端子電圧が4.2VよりΔV
高い4.3V以上になると、4.3V検出部29からの
信号によりスイッチ制御部32はスイッチ19をオフに
制御する。定電圧制御部17は定電圧制御手段20を定
電圧動作をさせているので、スイッチ19がオフになる
と、2次電池1は定電圧モードで充電される。この電
圧、電流の移り変わりを図8に示す。なお、図8ではス
イッチモードでの充電を定電流で行うものとしている。
【0049】2次電池1がある程度充電されると定電圧
制御手段20から充電されなくなる。そのまま放置され
た状態が続くと、2次電池1の端子電圧は2次電池1の
化学反応により徐々に低下していく。2次電池1の端子
電圧が4.2V以下になると、4.2V検出部14から
の信号により定電圧制御部17は定電圧制御手段20を
定電圧動作をさせる。2次電池1の端子電圧がさらに低
下し4.1V以下になると、4.1V検出部30からの
信号により、スイッチ制御部32はスイッチ19をオン
に制御し、再び充電を始める。
【0050】充電中で、4.5V検出部31により端子
11と端子12間の電圧が4.5V以上になると、スイ
ッチ制御部32は2次電池1の端子電圧に関係なくスイ
ッチ19をオフに制御し、定電圧制御部17は定電圧制
御手段20をオフに制御する。2次電池1の保護のため
である。
【0051】次に第6の実施の形態例を図9を参照して
説明する。本実施の形態例は、充電をしながらもセット
機器が動作される場合で、充電装置が充電モードか、放
電モードかを検出し、放電モードの場合は保護用のスイ
ッチ19を強制的にオンにさせる機能を持つ形態であ
る。なお、図中の構成要素で、図5における場合と対応
する部分については、同一の参照符号を付し、その詳細
説明は省略する。
【0052】電圧検出部33はスイッチ19の両端の電
圧を検出する。電圧検出部の+側を端子24に、−側を
2次電池1側に接続すると、プラス方向の電圧を検出し
た場合は2次電池1が放電モード、マイナス方向の電圧
を検出した場合は2次電池1が充電モードであることが
わかる。
【0053】スイッチ19にFETが使用されている場
合、FETがオフのときはFET内の寄生ダイオードを
通って電流が流れるが、正常な放電はできない。そのた
め放電モードであることを電圧検出部33が検出する
と、スイッチ制御部16へ伝達され、スイッチ19をオ
ンにするようにスイッチ制御部16が制御する。これに
より、充電中で、定電圧モードなどスイッチ19がオフ
のモードであってもセット機器が動作されたならば、正
常な放電、すなわち正常なセット機器動作を可能にす
る。
【0054】次に第7の実施の形態例を図10を参照し
て説明する。本実施の形態例は、2次電池1の端子電圧
が2V以下のときにプリ充電モード(小電力モード充
電)が動作し、スイッチ19をオフにするようにしたも
のである。プリ充電モードとは、2次電池1の端子電圧
が低い場合に2次電池1の保護のため、通常の充電電流
より小電流で充電させる方式である。なお、図中の構成
要素で、図1における場合と対応する部分については、
同一の参照符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0055】2V検出部36は、2次電池1の端子電圧
が2V以下であることを検出する。電流検出部37はプ
リ充電モードでの電流値を検出する。定電流制御部38
は電流検出部37で検出された電流値が一定になるよう
に定電流定電圧制御手段39を制御する。定電流定電圧
制御手段39はプリ充電モードでは定電流制御され、定
電圧モードでは定電圧制御部17で定電圧制御される。
なお、定電流定電圧制御手段39は図10で示すよう
に、たとえばトランジスタで構成される。また、定電流
定電圧制御手段39を定電流制御手段と定電圧制御手段
に分けて構成することも当然可能である。
【0056】本実施の形態例の充電動作を説明する。ま
ず、2次電池1の端子電圧が2V以下であることを2V
検出部36で検出するとプリ充電モードになる。定電流
制御部38は電流検出部37で検出された電流値が設定
値になるように定電流定電圧制御手段39を制御する。
また、スイッチ制御部16はスイッチ19をオフに制御
する。この結果、端子11、2次電池1、定電流定電圧
制御手段39、電流検出部37、端子12の経路で電流
が流れ、2次電池1は通常の充電電流より小電流で充電
されていく。
【0057】このように、プリ充電モードでは、定電流
定電圧制御手段39がスイッチ19と並列に設けられて
いることと、2次電池1の端子電圧が2V以下であると
きにスイッチ19がオフされることにより可能となる。
この場合に関しては、定電流定電圧制御手段39は定電
流手段であってもよい。
【0058】2次電池1の端子電圧が2V以上になる
と、2V検出部36からの信号により定電流制御部38
は動作を停止する。また、スイッチ制御部16はスイッ
チ19をオンに制御する。この結果、端子11、2次電
池1、スイッチ19、端子12の経路で電流が流れ、2
次電池1はスイッチモードで充電されていく。ここまで
の充電特性を図11に示す。なお、図11ではスイッチ
モードでの充電も定電流で行うものとしている。
【0059】2次電池1の端子電圧が4.2V以上にな
るとスイッチ制御部16はスイッチ19をオフに制御
し、定電圧制御部17は定電流定電圧制御手段39を制
御する。この結果、2次電池1は定電圧モードで充電さ
れる。
【0060】次に第8の実施の形態例を図12を参照し
て説明する。ここまで、保護のためのスイッチ19と定
電圧制御手段20を並列接続する形態例を説明したが、
充電中はセット機器を使用しない利用形態で、スイッチ
19にFETを使用するときは、FET1つでスイッチ
動作と定電圧動作をする形態も可能である。充電中にセ
ット機器を使用する、つまり放電するならば、FETの
寄生ダイオードを通ってしか電流が流れないのでトラン
ジスタ等の定電圧制御手段20による導通が必要であっ
たが、充電中にセット機器を使用しないならばその必要
がない。なお、図中の構成要素で、図1及び図7におけ
る場合と対応する部分については、同一の参照符号を付
し、その詳細説明は省略する。
【0061】FET制御部34は4.2V検出部14と
4.5V検出部31からの信号により、FET35をス
イッチモードと定電圧モードに制御する。FET制御部
34は、4.2V検出部14での検出電圧が4.2V以
下の場合はFET35をスイッチモードで使用し、FE
T35をオンにする。4.2V検出部14での検出電圧
が4.2V以上になった場合、FET35を定電圧モー
ドで動作させる。この定電圧モードの設定電圧は、4.
2Vではなく4.5Vとする。入力電圧が4.5V以上
であることを4.5V検出部31が検出した場合、FE
T制御部34は、常にFET35をスイッチモードに切
り替え、FET35をオフに制御する。
【0062】なお、スイッチモードの充電では定電流モ
ードで行ってもよい。2次電池1の端子電圧が4.2V
になるまでを定電流モードで行ったときの本実施の形態
例の充電特性を図13に示す。
【0063】このようにFET35はスイッチと定電圧
手段を兼ねることになり、専用に設ける必要がなく、そ
れだけ充電装置の回路構成を簡単にすることができる。
また、2.5V検出部15、スイッチ制御部18、スイ
ッチ21は第1の実施例で説明したように充電動作につ
いては直接関係がなく、これらを省略した形態も可能で
ある。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、定電圧制御を保護回路
の外ではなく2次電池の端子電圧を直接検出して行うの
で、保護回路のスイッチ部分のインピーダンスに影響さ
れず充電時間を短くできる。さらに、保護回路の設定電
圧を定電圧制御電圧と同等にできるため、保護回路の安
全度を高くすることができる。また、充電しながら電話
機などセット側を動作させる必要がある場合にも、セッ
トに対して過大電圧が印加することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図2】 充電中と充電停止中の2次電池の端子電圧の
関係を示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態例で、放電保護部
分を除いた場合のブロック図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図6】 本発明の第4の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図7】 本発明の第5の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図8】 本発明の第5の実施の形態例で、充電動作中
の電圧と電流の変化を示した図である。
【図9】 本発明の第6の実施の形態例を示すブロック
図である。
【図10】 本発明の第7の実施の形態例を示すブロッ
ク図である。
【図11】 本発明の第7の実施の形態例で、充電動作
中の電圧と電流の変化を示した図である。
【図12】 本発明の第8の実施の形態例を示すブロッ
ク図である。
【図13】 本発明の第8の実施の形態例で、充電動作
中の電圧と電流の変化を示した図である。
【図14】 従来の充電装置の保護回路の一例のブロッ
ク図である。
【図15】 充電停止前後の2次電池の端子電圧の変化
を示す図である。
【図16】 充電器から見た保護回路のインピーダンス
を示す図である。
【符号の説明】
1…2次電池、2…充電器、3…電圧検出部、4…スイ
ッチ制御部、5…スイッチ、6…2次電池パック、7…
インピーダンス、8,9,11,12…端子、13…
4.15V検出部、14…4.2V検出部、15…2.
5V検出部、16…スイッチ制御部、17…定電圧制御
部、18…スイッチ制御部、19…スイッチ、20…定
電圧制御手段、21…スイッチ、22,23,24…端
子、25…5V検出部、26…スイッチ制御部、27…
スイッチ、28…2次電池パック、29…4.3V検出
部、30…4.1V検出部、31…4.5V検出部、3
2…スイッチ制御部、33…電圧検出部、34…FET
制御部、35…FET、36…2V検出部、37…電流
検出部、38…定電流制御部、39…定電流定電圧制御
手段、41…ΔV1高い検出部、42…ΔV2高い検出
部、43…ΔV1切替制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次電池の端子電圧を検出する電圧検出
    部と、 前記電圧検出部で検出した電圧が第一の所定電圧より高
    い場合に前記2次電池への充電を遮断する保護スイッチ
    と、 前記電圧検出部で検出した電圧が第二の所定電圧になる
    ように制御する定電圧制御手段とを有し、 前記保護スイッチと前記定電圧制御手段を並列に設けた
    ことを特徴とする充電装置。
  2. 【請求項2】 前記第二の所定電圧を、 前記第一の所定電圧より高くしたことを特徴とする請求
    項1に記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 前記2次電池が充電状態か放電状態かを
    判別する手段を有し、 放電状態のときに前記保護スイッチを導通させることを
    特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧検出部で検出した電圧が第三の
    所定電圧より低い場合に前記保護スイッチを遮断するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  5. 【請求項5】 2次電池の端子電圧を検出する電圧検出
    部と、 前記電圧検出部で検出した電圧が第一の所定電圧より高
    い場合及び第三の所定電圧より低い場合に、前記2次電
    池への充電を遮断する保護スイッチと、 前記電圧検出部で検出した電圧が前記第三の所定電圧よ
    り低い場合に、定電流で前記2次電池へ充電する定電流
    制御手段とを有し、 前記保護スイッチと前記定電流制御手段を並列に設けた
    ことを特徴とする充電装置。
  6. 【請求項6】 前記定電流の電流値は、前記電圧検出部
    で検出した電圧が前記第三の所定電圧より高い場合の充
    電の電流値より低いことを特徴とする請求項5に記載の
    充電装置。
  7. 【請求項7】 2次電池の端子電圧を検出する電圧検出
    部と、 前記電圧検出部で検出した電圧が第一の所定電圧より高
    い場合に前記2次電池への充電を遮断する保護スイッチ
    とを有し、 前記保護スイッチが、前記電圧検出部で検出した電圧が
    第二の所定電圧になるように制御する定電圧制御手段を
    兼ねるようにしたことを特徴とする充電装置。
  8. 【請求項8】 前記第二の所定電圧を、 前記第一の所定電圧より高くしたことを特徴とする請求
    項7に記載の充電装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の充電装置と、 充電用端子と、 放電用端子と、 充放電共用端子と、 前記放電用端子と前記充電用端子の間に設けられた第二
    の保護スイッチとを有し、 前記放電用端子と前記充放電共用端子との間の電圧が第
    四の所定電圧より高い場合に、前記第二の保護スイッチ
    を遮断することを特徴とする充電装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の充電装置と、 充電用端子と、 放電用端子と、 充放電共用端子と、 前記放電用端子と前記充電用端子の間に設けられた第二
    の保護スイッチとを有し、 前記電圧検出部で検出した電圧が第五の所定電圧より高
    い場合に、前記第二の保護スイッチを遮断することを特
    徴とする充電装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007207474A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Nitto Denko Corp 充電装置
WO2013108336A1 (ja) * 2012-01-17 2013-07-25 パナソニック株式会社 二次電池保護回路、電池パック及び電子機器
CN114530909A (zh) * 2022-02-24 2022-05-24 广州菲利斯太阳能科技有限公司 一种储能***锂电池包充电控制方法及装置
US11575272B2 (en) 2020-01-30 2023-02-07 Samsung Sdi Co., Ltd. Method for charging battery

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