JP2000092631A - 搬送支持体を備えたガス絶縁式高電圧部品 - Google Patents
搬送支持体を備えたガス絶縁式高電圧部品Info
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/045—Details of casing, e.g. gas tightness
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に搬送可能であるガス絶縁式高電圧部
品、特に電力遮断器を提供する。 【解決手段】 ガス絶縁式電力遮断器１は不活性ガスを
充填したカプセル２を備えている。カプセル２内には充
電部１０〜１３が配置されている。搬送時の充電部の損
傷を防止するために、搬送支持体１７が設けられてい
る。安全位置では、搬送支持体１７は充電部１０〜１３
をカプセル２に支持している。搬送支持体は気密なブッ
シング２２を通って部分的に引抜いて運転位置にもたら
すことができる。その際、不活性ガスを排気したり、カ
プセル２を開放する必要がない。これは遮断器の安全な
搬送を可能にし、カプセル２の内室の汚染を防止し、不
活性ガスの面倒な排気および再充填を不要にする。
品、特に電力遮断器を提供する。 【解決手段】 ガス絶縁式電力遮断器１は不活性ガスを
充填したカプセル２を備えている。カプセル２内には充
電部１０〜１３が配置されている。搬送時の充電部の損
傷を防止するために、搬送支持体１７が設けられてい
る。安全位置では、搬送支持体１７は充電部１０〜１３
をカプセル２に支持している。搬送支持体は気密なブッ
シング２２を通って部分的に引抜いて運転位置にもたら
すことができる。その際、不活性ガスを排気したり、カ
プセル２を開放する必要がない。これは遮断器の安全な
搬送を可能にし、カプセル２の内室の汚染を防止し、不
活性ガスの面倒な排気および再充填を不要にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電部と、この充
電部を取り囲んでいる、ガスを充填したカプセルとを備
えた、ガス絶縁式高電圧部品に関する。
電部を取り囲んでいる、ガスを充填したカプセルとを備
えた、ガス絶縁式高電圧部品に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のガス絶縁式部品は、例えば高電
圧用の電力遮断器である。この部品は充電部を収容する
ためのカプセルを備えている。このカプセルは気密であ
り、所定の圧力の不活性ガスが充填されている。
圧用の電力遮断器である。この部品は充電部を収容する
ためのカプセルを備えている。このカプセルは気密であ
り、所定の圧力の不活性ガスが充填されている。
【０００３】このような装置の充電部は機械的に比較的
に損傷しやすい。これは搬送を困難にする。搬送中の損
傷を防止するために、カプセルが開放され、充電部が分
解されるかまたは補強される。しかし、そのためにはガ
スを排出しなければならない。その際、汚れることにな
る。このような介入の後で、装置は再び入念に検査しな
ければならない。
に損傷しやすい。これは搬送を困難にする。搬送中の損
傷を防止するために、カプセルが開放され、充電部が分
解されるかまたは補強される。しかし、そのためにはガ
スを排出しなければならない。その際、汚れることにな
る。このような介入の後で、装置は再び入念に検査しな
ければならない。
【０００４】
【課題が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、簡単に搬送可能である、冒頭に述べた種類のガス絶
縁式高電圧部品を提供することである。
は、簡単に搬送可能である、冒頭に述べた種類のガス絶
縁式高電圧部品を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、少なくとも
１個の搬送支持体が設けられ、この搬送支持体によって
充電部が引張りや衝撃に耐えるようにカプセルに支持可
能であり、搬送支持体が気密に形成された操作手段を介
してカプセルの外側から組み立て分解可能であることを
特徴とする高電圧部品によって解決される。
１個の搬送支持体が設けられ、この搬送支持体によって
充電部が引張りや衝撃に耐えるようにカプセルに支持可
能であり、搬送支持体が気密に形成された操作手段を介
してカプセルの外側から組み立て分解可能であることを
特徴とする高電圧部品によって解決される。
【０００６】本発明に従い、部品は搬送支持体を備えて
いる。この搬送支持体によって充電部をカプセルに支持
することが可能である。この搬送支持体により、充電部
は大きな加速度に耐えることができる。同時に、充電部
を解放するために、気密な操作手段が設けられているの
で、不活性ガスを排気しないで、あるいはカプセルを開
放しないで、搬送支持体を除去することができる。それ
によって、カプセル内室の不所望な汚染が回避される。
いる。この搬送支持体によって充電部をカプセルに支持
することが可能である。この搬送支持体により、充電部
は大きな加速度に耐えることができる。同時に、充電部
を解放するために、気密な操作手段が設けられているの
で、不活性ガスを排気しないで、あるいはカプセルを開
放しないで、搬送支持体を除去することができる。それ
によって、カプセル内室の不所望な汚染が回避される。
【０００７】好ましくは、カプセルに気密なブッシング
が設けられている。このブッシングを通って搬送安全装
置を操作することができる。搬送安全装置は例えば棒状
の首部を備えている。この首部はブッシングを通過し、
従って外部から操作可能である。この首部には頭部を設
けることができる。この頭部は部品の充電部に連結、例
えばねじ止め可能である。
が設けられている。このブッシングを通って搬送安全装
置を操作することができる。搬送安全装置は例えば棒状
の首部を備えている。この首部はブッシングを通過し、
従って外部から操作可能である。この首部には頭部を設
けることができる。この頭部は部品の充電部に連結、例
えばねじ止め可能である。
【０００８】搬送安全装置の引き出し状態で、首部は頭
部から取り外されるので、カプセルを超えて突出しな
い。
部から取り外されるので、カプセルを超えて突出しな
い。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の他の有利な実施形、効果
および用途は、特許請求の範囲と、図に基づく次の記載
から明らかになる。
および用途は、特許請求の範囲と、図に基づく次の記載
から明らかになる。
【００１０】図１はガスで絶縁された電力遮断器１の縦
断面を示している。この電力遮断器（電力用開閉装置）
は円筒状のカプセル（ケーシング）２を備えている。こ
のカプセルの内室３には、所定の圧力下で不活性ガス
（保護ガス）が充填されている。電力遮断器は２個の端
子４，５を備えている。この端子の電極６，７は支持絶
縁体８，９によって保持される。電極の間には２個の消
弧室１０，１１が設けられている。この消弧室は連結片
１２を介して連結されている。消弧室１０，１１はシー
ルド１３によって取り囲まれている。消弧室内には、電
流回路を遮断するための固有の開閉要素が設けられてい
る。開閉要素は操作棒１５を介して駆動装置１４によっ
て操作される。電力遮断器は脚１６に載っている。
断面を示している。この電力遮断器（電力用開閉装置）
は円筒状のカプセル（ケーシング）２を備えている。こ
のカプセルの内室３には、所定の圧力下で不活性ガス
（保護ガス）が充填されている。電力遮断器は２個の端
子４，５を備えている。この端子の電極６，７は支持絶
縁体８，９によって保持される。電極の間には２個の消
弧室１０，１１が設けられている。この消弧室は連結片
１２を介して連結されている。消弧室１０，１１はシー
ルド１３によって取り囲まれている。消弧室内には、電
流回路を遮断するための固有の開閉要素が設けられてい
る。開閉要素は操作棒１５を介して駆動装置１４によっ
て操作される。電力遮断器は脚１６に載っている。
【００１１】電力遮断器１の充電部、特に消弧室１０，
１１、連結片１２およびすべてのシールド１３は、機械
的に傷つきやすい。従って、電力遮断器を搬送するため
に、搬送支持体１７が設けられている。この搬送支持体
は充電部をカプセル２に支持する。
１１、連結片１２およびすべてのシールド１３は、機械
的に傷つきやすい。従って、電力遮断器を搬送するため
に、搬送支持体１７が設けられている。この搬送支持体
は充電部をカプセル２に支持する。
【００１２】搬送支持体１７の構造は図２，３から明ら
かである。この場合、図２は安全位置にある搬送支持体
を示し、図３は運転位置にある搬送支持体を示してい
る。
かである。この場合、図２は安全位置にある搬送支持体
を示し、図３は運転位置にある搬送支持体を示してい
る。
【００１３】安全位置では、搬送支持体１７はカプセル
２からシールド１３の穴を通って消弧室１１まで延びて
いる。搬送支持体は本実施の形態では金属製の頭部１８
を備えている。この頭部は第１のねじ付きピン１９を介
して消弧室１１にねじ止めされている。頭部１８はその
外側の端部において、第２のねじ付きピン２０を介して
棒の形をした首部２１に連結されている。この首部２１
はカプセル２上に設けられたブッシング２２を通過して
いる。このブッシングはシール２７を備え、気密であ
る。首部２１の外側の端部は第３のねじ付きピン２３を
介して蓋２４に連結されている。この蓋はブッシング２
２にねじ止めされている。蓋２４とブッシング２２の間
には中間板２５が配置されている。この中間板の機能に
ついては後述する。
２からシールド１３の穴を通って消弧室１１まで延びて
いる。搬送支持体は本実施の形態では金属製の頭部１８
を備えている。この頭部は第１のねじ付きピン１９を介
して消弧室１１にねじ止めされている。頭部１８はその
外側の端部において、第２のねじ付きピン２０を介して
棒の形をした首部２１に連結されている。この首部２１
はカプセル２上に設けられたブッシング２２を通過して
いる。このブッシングはシール２７を備え、気密であ
る。首部２１の外側の端部は第３のねじ付きピン２３を
介して蓋２４に連結されている。この蓋はブッシング２
２にねじ止めされている。蓋２４とブッシング２２の間
には中間板２５が配置されている。この中間板の機能に
ついては後述する。
【００１４】図２に示した安全位置では、搬送支持体１
７は引張りや衝撃に耐えるようにカプセル２と充電部を
機械的に連結している。搬送支持体は搬送時の遮断器の
損傷を防止する。搬送支持体が気密であるので、不活性
ガスを排出しないで、遮断器を搬送することができる。
７は引張りや衝撃に耐えるようにカプセル２と充電部を
機械的に連結している。搬送支持体は搬送時の遮断器の
損傷を防止する。搬送支持体が気密であるので、不活性
ガスを排出しないで、遮断器を搬送することができる。
【００１５】搬送支持体１７を弛めて図３に示す運転位
置にもたらすために、蓋２４のねじが外される。搬送支
持体を回転させることにより、頭部１８はねじ付きピン
１９から外れる。そして、搬送支持体を引き抜くことが
できる。この場合、シール２７により、不活性ガスは漏
れない。搬送支持体１７は頭部１８が図３に示す位置に
来るまで引き出される。この位置では、頭部１８の内側
端部のビード２６によって、頭部はブッシング２２から
完全に滑り落ちることがない。
置にもたらすために、蓋２４のねじが外される。搬送支
持体を回転させることにより、頭部１８はねじ付きピン
１９から外れる。そして、搬送支持体を引き抜くことが
できる。この場合、シール２７により、不活性ガスは漏
れない。搬送支持体１７は頭部１８が図３に示す位置に
来るまで引き出される。この位置では、頭部１８の内側
端部のビード２６によって、頭部はブッシング２２から
完全に滑り落ちることがない。
【００１６】そして、首部２１が第２のねじ付きピン２
０によって頭部１８から外される。首部は運転位置では
もはや不要であり、取り外すことができる。中間板２５
も取り外される。そして、ねじ付きピン２０を用いて蓋
２４が頭部１８に直接連結され、蓋がブッシング２２に
再びねじ止めされる。
０によって頭部１８から外される。首部は運転位置では
もはや不要であり、取り外すことができる。中間板２５
も取り外される。そして、ねじ付きピン２０を用いて蓋
２４が頭部１８に直接連結され、蓋がブッシング２２に
再びねじ止めされる。
【００１７】図３の運転位置では、頭部１８はカプセル
２の壁の中に完全に引っ込み、内室に突出していない。
それによって、運転中の誘電過負荷が回避される。
２の壁の中に完全に引っ込み、内室に突出していない。
それによって、運転中の誘電過負荷が回避される。
【００１８】中間板２５が取り外されていることによ
り、搬送支持体１７が運転位置にあることが判る。
り、搬送支持体１７が運転位置にあることが判る。
【００１９】搬送支持体１７を安全位置から運転位置に
もたらすために、および搬送支持体を運転位置から安全
位置に動かすために、遮断器を排気する必要がなく、不
活性ガスが充填されたままである。というのは、操作が
気密なブッシング２２によって行われるからである。こ
れは、遮断器がメーカーで検査され、そして使用場所に
搬送され、そこで据え付け可能であり、その際不活性ガ
を除去し、カプセルを開放する必要がないという利点が
ある。それによって、遮断器の内室３が汚れることがな
く、面倒な排気や充填が不要である。
もたらすために、および搬送支持体を運転位置から安全
位置に動かすために、遮断器を排気する必要がなく、不
活性ガスが充填されたままである。というのは、操作が
気密なブッシング２２によって行われるからである。こ
れは、遮断器がメーカーで検査され、そして使用場所に
搬送され、そこで据え付け可能であり、その際不活性ガ
を除去し、カプセルを開放する必要がないという利点が
ある。それによって、遮断器の内室３が汚れることがな
く、面倒な排気や充填が不要である。
【００２０】図示した実施の形態では、搬送支持体１７
は安全位置では消弧室に連結されている。しかし、他の
充電部の一つ１０，１２または１３に固定してもよい。
は安全位置では消弧室に連結されている。しかし、他の
充電部の一つ１０，１２または１３に固定してもよい。
【００２１】引張りや衝撃に対して強い搬送支持体１７
の実施形では、首部２１が合成樹脂で作られ、ねじ付き
ピン２０が金属で作られている。材料のこの選択は、搬
送支持体１７の分解時に、金くずが発生しないという利
点がある。この金くずはカプセル２の内部で誘電的な問
題を生じる。
の実施形では、首部２１が合成樹脂で作られ、ねじ付き
ピン２０が金属で作られている。材料のこの選択は、搬
送支持体１７の分解時に、金くずが発生しないという利
点がある。この金くずはカプセル２の内部で誘電的な問
題を生じる。
【００２２】ねじ付きピン１９は右ねじによって消弧室
１１にねじ止めされている。この場合、このねじ止め部
は例えば接着によって弛まないようになっている。ねじ
付きピン２０は左ねじによって頭部１８にねじ込まれて
いる。この場合、このねじ止め部も同様に、例えば接着
によって弛まないようになっている。ねじ付きピン２３
は右ねじによって蓋２４にねじ止めされている。この場
合、このねじ止め部も例えば接着によって弛まないよう
になっている。
１１にねじ止めされている。この場合、このねじ止め部
は例えば接着によって弛まないようになっている。ねじ
付きピン２０は左ねじによって頭部１８にねじ込まれて
いる。この場合、このねじ止め部も同様に、例えば接着
によって弛まないようになっている。ねじ付きピン２３
は右ねじによって蓋２４にねじ止めされている。この場
合、このねじ止め部も例えば接着によって弛まないよう
になっている。
【００２３】搬送支持体はねじ付きピン１９を用いなく
てもよく、またスナップ継手または差込み継手によって
充電部に連結してもよい。
てもよく、またスナップ継手または差込み継手によって
充電部に連結してもよい。
【００２４】更に、例えば長い構造長を有する母線のよ
うな、電力遮断器としてのガスで絶縁された他の高電圧
部品のために使用可能である。
うな、電力遮断器としてのガスで絶縁された他の高電圧
部品のために使用可能である。
【図１】本発明による電力遮断器の断面図である。
【図２】安全位置にある搬送安全装置を備えた図１の電
力遮断器の部分図である。
力遮断器の部分図である。
【図３】運転位置にある搬送安全装置を備えた図１の電
力遮断器の部分図である。
力遮断器の部分図である。
１ 電力遮断器 ２ カプセル ３ カプセルの内室 ４，５ 端子 ６，７ 端子電極 ８，９ 支持絶縁体 １０，１１ 消弧室 １２ 連結片 １３ シールド １４ 駆動装置 １５ 脚 １７ 搬送支持体 １８ 頭部 １９，２０ ねじ付きピン ２１ 首部 ２２ ブッシング ２３ ねじ付きピン ２４ 蓋 ２５ 中間板 ２６ ビード ２７ シール
Claims (9)
- 【請求項１】 充電部（１０〜１３）と、この充電部を
取り囲んでいる、ガスを充填したカプセル（２）とを備
えた、ガス絶縁式高電圧部品において、少なくとも１個
の搬送支持体（１７）が設けられ、この搬送支持体によ
って充電部（１０〜１３）が引張りや衝撃に耐えるよう
にカプセル（２）に支持可能であり、搬送支持体（１
７）が気密に形成された操作手段（２２〜２５）を介し
てカプセル（２）の外側から組み立て分解可能であるこ
とを特徴とする高電圧部品。 - 【請求項２】 操作手段（２２〜２５）がカプセル
（２）に設けた気密のブッシング（２２）を備えている
ことを特徴とする請求項１記載の高電圧部品。 - 【請求項３】 搬送支持体（１７）が棒状の首部（２
１）を備え、この首部が摺動可能にブッシング（２２）
を通過していることを特徴とする請求項２記載の高電圧
部品。 - 【請求項４】 搬送支持体（１７）の棒状の首部（２
１）が合成樹脂で作られていることを特徴とする請求項
３記載の高電圧部品。 - 【請求項５】 首部（２１）上に頭部（１８）が設けら
れ、この頭部が力を伝達するように充電部（１０〜１
３）に連結するための固定手段（１９）を備えているこ
とを特徴とする請求項３または４記載の高電圧部品。 - 【請求項６】 固定手段（１９）が充電部（１０〜１
３）にねじ止め可能であるかまたは充電部にスナップ止
め可能であることを特徴とする請求項５記載の高電圧部
品。 - 【請求項７】 搬送支持体（１７）を引き出した状態で
首部（２１）が頭部（１８）から取り外し可能であり、
かつ高電圧部品から取り外し可能であることを特徴とす
る請求項５または６記載の高電圧部品。 - 【請求項８】 搬送支持体（１７）が拘束手段（２６）
を備え、この拘束手段がブッシング（２２）からの搬送
支持体（１７）の完全な引抜きを防止することを特徴と
する請求項３〜７のいずれか一つに記載の高電圧部品。 - 【請求項９】 搬送支持体（１７）が安全位置と運転位
置の間で操作手段（２２〜２５）によって切換え可能で
あり、搬送支持体が安全位置で充電部（１０〜１３）を
支持し、運転位置でカプセル（２）の内側で内方に突出
していなことを特徴とする請求項１〜８のいずれか一つ
に記載の高電圧部品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19841175:8 | 1998-09-09 | ||
| DE19841175A DE19841175A1 (de) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | Gasisoliertes Hochspannungsbauteil mit Transportabstützung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000092631A true JP2000092631A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=7880353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11254667A Withdrawn JP2000092631A (ja) | 1998-09-09 | 1999-09-08 | 搬送支持体を備えたガス絶縁式高電圧部品 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6107591A (ja) |
| EP (1) | EP0986154A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000092631A (ja) |
| CN (1) | CN1169269C (ja) |
| DE (1) | DE19841175A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101136270B (zh) * | 2006-08-31 | 2013-03-20 | Abb技术有限公司 | 高压套管及其制造方法以及高压设备 |
| JP5183825B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-04-17 | 三菱電機株式会社 | 電力開閉装置 |
| WO2013113374A1 (en) * | 2012-01-31 | 2013-08-08 | Alstom Technology Ltd | Removable under pressure transportation supports for pure gas wall bushings |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2129885B1 (ja) * | 1971-03-18 | 1974-02-15 | Alsthom Cgee | |
| CH555097A (de) * | 1972-09-27 | 1974-10-15 | Siemens Ag | Metallgekapselte hochspannungsanlage mit einem ueberspannungsableiter. |
| SE397916B (sv) * | 1975-12-23 | 1977-11-21 | Asea Ab | Forfarande vid montering och transport av kapslade, langstreckta elektriska hogspenningsapparater samt medel for genomforande av forfarandet |
| DE19604342A1 (de) * | 1995-05-20 | 1996-11-21 | Abb Patent Gmbh | Hochspannungsschalteinrichtung |
-
1998
- 1998-09-09 DE DE19841175A patent/DE19841175A1/de not_active Ceased
-
1999
- 1999-08-26 EP EP99810767A patent/EP0986154A1/de not_active Withdrawn
- 1999-09-07 US US09/390,675 patent/US6107591A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-08 JP JP11254667A patent/JP2000092631A/ja not_active Withdrawn
- 1999-09-09 CN CNB991185587A patent/CN1169269C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6107591A (en) | 2000-08-22 |
| DE19841175A1 (de) | 2000-03-16 |
| CN1169269C (zh) | 2004-09-29 |
| CN1247400A (zh) | 2000-03-15 |
| EP0986154A1 (de) | 2000-03-15 |
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