JP2000092545A - 無線通信システム並びに無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム並びに無線通信方法

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JP2000092545A
JP2000092545A JP10261105A JP26110598A JP2000092545A JP 2000092545 A JP2000092545 A JP 2000092545A JP 10261105 A JP10261105 A JP 10261105A JP 26110598 A JP26110598 A JP 26110598A JP 2000092545 A JP2000092545 A JP 2000092545A
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啓二郎 武
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    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/28Cell structures using beam steering
    • HELECTRICITY
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    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使
用している複数の移動局が移動に伴いお互い接近して、
当該基地局のアンテナビーム形成機能による空間分割ア
クセスが不可能になった場合でも引き続き同一周波数を
使用することができる無線通信システムを得る。 【解決手段】 アクセス方式切替部107は周期的に起
動され、まず移動局トラッキング情報テーブル上の既存
のグループ関係をクリアする。次に、テーブルを検査
し、移動局同士の方位角の差とあらかじめ定められたし
きい値と比較し、方位角に差がある場合には違う移動局
の組み合わせで検査を続ける。差がしきい値より小さい
場合には2つの移動局をグループ化する。全ての移動局
の組み合わせについて隣接度を比較した後、グループ化
された移動局に対し、アクセス方式を時間分割アクセス
方式に変更するよう、基地局および移動局のベースバン
ド部に指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基地局のアンテ
ナビームを動的に形成することにより空間分割アクセス
を実現する無線通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は例えば、特開平7-170561号公報
に示された従来の基地局を示す構成の概略図であり、図
において、1301は基地局、1302はDBFアンテ
ナ、1303はベースバンド部、1304は無線部、1
305はトラッキング制御部、を示す。
【0003】次に動作について説明する。トラッキング
制御部1305は、移動する各移動局を追尾し、DBFア
ンテナに対しビームの方向を変化させるよう指示する機
能を持つ。DBFアンテナ1302は、トラッキング制御
部1305からの指示により、任意のビームを複数形成
できる機能を持つ。上記の機能を持つことで、各移動局
毎に同一周波数での空間分割アクセスが実現でき、高速
伝送および周波数の有効利用が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線通信システ
ムでは、移動局同士が移動により接近した場合、双方の
ビームが重なり合い、空間分割アクセスが実現できなく
なることを避けるため、周波数分割つまりそれぞれのビ
ームの周波数を変え対応している。この様子を図14に
示す。1401は基地局およびDBF(Digital Beam Form
ing)アンテナ(アダプティブアンテナともいう)、1
402は移動局A、1403は移動局B、1404は移
動局A向けのビーム、1405は移動局B向けのビー
ム、1406は周波数分割アクセスで使用される移動局
A向けのビーム、1407は周波数分割アクセスで使用
される移動局B向けのビームを示す。
【0005】図14の左側の図のように、移動局同士が
離れている場合には、ビームによる空間分割アクセス方
式により基地局にアクセス可能である。各ビーム140
4,1405は同一周波数を使用している。図14の右
側の図のように、移動局が移動して、同一周波数を使用
する移動局と隣接してきたことを判断すると、移動局A
向けのビーム(1406)と移動局B向けのビーム(1
407)とで使用する周波数を変えることで、それぞれ
の移動局からの受信信号の分解を実現している。
【0006】しかし、一つの基地局で使用する周波数が
多くなると、システム全体として周波数利用効率が下が
ってしまうという問題点があった。この発明は上記のよ
うな問題点を解決するためになされたもので、移動局が
移動により隣接した場合でも周波数を有効に利用するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る無線通信
システムは、少なくとも1つの移動局と、この移動局と
無線で接続される基地局とを備えた無線通信システムに
おいて、同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使用
している複数の移動局が移動に伴い互いに接近して、上
記基地局のアンテナビーム形成機能による空間分割アク
セスが不可能になった場合、上記基地局及び移動局はア
クセス方式を時間分割アクセス方式に変更し、引き続き
同一周波数を使用するものである。
【0008】また、この発明に係る無線通信システム
は、隣接している他の移動局からの干渉を検知し基地局
に通知する手段を持つ移動局と、その通知により空間分
割アクセスが不可能になったことを判断する手段を持つ
基地局とを備えたものである。
【0009】また、この発明に係る無線通信システム
は、基地局及び移動局は、空間分割アクセスが不可能に
なった場合、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変
更するとともに、システムあたりの情報伝送速度を増加
させることで、それぞれの移動局あたりの情報伝送速度
を維持するものである。
【0010】また、この発明に係る無線通信システム
は、基地局及び移動局は、空間分割アクセスが不可能に
なった場合、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変
更するとともに、アプリケーションやユーサなどの上位
レイヤに伝送レートが減少する旨を通知するものであ
る。
【0011】また、この発明に係る無線通信方法は、少
なくとも1つの移動局と、この移動局と無線で接続され
る基地局とを備えた無線通信システムにおいて用いら
れ、同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使用して
いる複数の移動局が移動に伴い互いに接近して、上記基
地局のアンテナビーム形成機能による空間分割アクセス
が不可能になった場合、上記基地局及び移動局はアクセ
ス方式を時間分割アクセス方式に変更し、引き続き同一
周波数を使用するものである。
【0012】また、この発明に係る無線通信方法は、移
動局は、隣接している他の移動局からの干渉を検知し基
地局に通知するステップを備え、基地局はその通知によ
り空間分割アクセスが不可能になったことを判断するス
テップを備えたものである。
【0013】また、この発明に係る無線通信方法は、基
地局及び移動局は、空間分割アクセスが不可能になった
場合、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更する
とともに、システムあたりの情報伝送速度を増加させる
ことで、それぞれの移動局あたりの情報伝送速度を維持
するものである。
【0014】また、この発明に係る無線通信方法は、基
地局及び移動局は、空間分割アクセスが不可能になった
場合、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更する
とともに、アプリケーションやユーサなどの上位レイヤ
に伝送レートが減少する旨を通知するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
一実施の形態である基地局を示す構成図である。図にお
いて、101は基地局、102はDBFアンテナ、103はベースバ
ンド部、104は無線部、105はトラッキング制御部、106
は移動局トラッキング情報テーブル、107はアクセス方
式切替部、を示す。
【0016】また、図2は図1における移動局トラッキ
ング情報テーブルの構成を示すものである。このテーブ
ルは、移動局ID、方位角、グループIDの関係を示す。移
動局IDは、基地局配下にある移動局を識別する番号であ
る。方位角(度)は、基地局からみた移動局の方位角であ
り、トラッキング制御部により随時更新される。グルー
プIDは、移動局グループを識別する番号であり、移動局
が互いに接近した場合、この近接する互いの移動局に対
して同一の番号が振られる。アクセス方式切替部107
により、一時的に振られる番号である。
【0017】次に、動作について説明する。まずトラッ
キング制御部105は、無線部104と連携しながら、
各移動局の位置をトラッキングし常にこの各移動局にビ
ームを当てるようDBFアンテナ102を制御している。
同時に移動局トラッキング情報テーブル106にトラッ
キングすることにより得られる移動局の位置情報を随時
設定している。
【0018】一方、アクセス方式切替部107の動作に
ついては、図3を用いて説明する。アクセス方式切替部
は周期的に起動され、まず移動局トラッキング情報テー
ブル上の既存のグループ関係をクリアする(ステップS
301)。次に、テーブルを検査し、移動局同士の方位
角の差とあらかじめ定められたしきい値と比較(ステッ
プS303)し、方位角に差がある場合にはこの移動局
に対しては現在の空間分割アクセス方式でも対応可能で
あり問題ないためこのアクセス方式をそのまま維持する
こととし、違う移動局の組み合わせで検査を続ける。差
がしきい値より小さい場合には2つの移動局はビームが
重なる程度まで近接しており問題があるので、この2つ
の移動局をグループ化する(ステップS304)。全て
の移動局の組み合わせについて隣接度を比較した(ステ
ップS302)後、グループ化された移動局(即ち互い
に近接している移動局)に対し、アクセス方式を空間分
割アクセス方式から時間分割アクセス方式に切り替える
よう、基地局および移動局のベースバンド部に指示する
(ステップS305)。
【0019】時間分割アクセスの方法としては、アクセ
スする移動局に等しく帯域を配分する方法や、使用中の
各移動局の帯域に応じて帯域を分割する方法などが、適
用可能である。さらに、通常の空間分割アクセス時にお
いても、時間分割アクセス時に使用するフレームとフレ
ーム同期をしておくことで、アクセス方式切替時の同期
確保などが容易になる。
【0020】図4に本発明の無線通信システムにおける
動作の概要を示す。401は基地局およびDBFアンテ
ナ、402は移動局A、403は移動局B、404は移
動局A向けのビーム、405は移動局B向けのビーム、
406は時間分割アクセスで使用される移動局A・B向
けのビームを示す。
【0021】図4の左側の図のように、移動局同士が離
れている場合には、ビームによる空間分割アクセス方式
により基地局にアクセス可能である。各ビーム404,
405は同一周波数を使用している。図4の右側の図の
ように、移動局が移動して、同一周波数を使用する移動
局と隣接してきたことを基地局が判断すると、基地局
は、アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更する。
移動局A向けおよび移動局B向けのビーム406は、同
一周波数を使用しているが、その中でのアクセス方式は
時間分割アクセスを適用している。
【0022】以上のように、空間分割アクセスが不可能
となっても、同一周波数での時間分割アクセスに変更す
ることで、一基地局あたりで使用する周波数の増加を防
ぐことができ、システム全体として周波数を有効に利用
することができる。
【0023】実施の形態2.以上の実施の形態1では、
アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更する移動局
を、ビームのトラッキング情報から抽出するようにした
ものであるが、本実施の形態では、移動局が隣接してい
る他の移動局からの干渉を検知し基地局に通知すること
により、空間分割アクセスが不可能になったことを判断
する場合を示す。
【0024】図5は、この発明の一実施の形態である基
地局を示す構成図である。図において、501は基地
局、502はDBFアンテナ、503はベースバンド部、
504は無線部、505はトラッキング制御部、506
は移動局干渉情報テーブル、507はアクセス方式切替
部、である。
【0025】また、図6は図5における移動局干渉情報
テーブルの構成を示す構成図である。このテーブルは、
移動局ID、被干渉移動局ID、グループIDの関係を示す。
移動局IDは、基地局配下にある移動局を識別する番号で
ある。被干渉移動局IDは、ある移動局から見て干渉信号
を送信している移動局のIDであり、各移動局の情報によ
り、随時更新される。グループIDは、移動局グループを
識別する番号であり、互いに隣接する移動局同士に対し
同一の番号が振られる。アクセス方式切替部により、一
時的に振られる番号である。
【0026】次に、動作について説明する。移動局は、
信号受信チャネルにおいて、本来ならば基地局からの信
号を受信するところであるが、他の移動局からの干渉を
検出した場合、基地局に、干渉している移動局の移動局
IDとともに通知する。基地局は、各移動局からの干渉情
報から移動局干渉情報テーブル506を随時作成する。
【0027】一方、アクセス方式切替部507の動作に
ついては、図7を用いて説明する。アクセス方式切り替
え部は周期的に起動され、まず移動局干渉情報テーブル
上の既存のグループ関係をクリアする(ステップS70
1)。次に、テーブルを監視し、他の移動局から干渉を
受けているか否かを調べ(ステップS703)、干渉が
ない場合この移動局に対しては現在の空間分割アクセス
方式でも対応可能であり問題ないためこのアクセス方式
をそのまま維持することとし、違う移動局について検査
を続ける。干渉を受けている場合は干渉を受けている移
動局と干渉している移動局とをグループ化する(ステッ
プS704)。全ての移動局の組み合わせについて干渉
状況を調べた(ステップS702)後、グループ化され
た2つの移動局は互いに干渉しており問題があるので、
この2つの移動局に対し、アクセス方式を時間分割アク
セス方式に変更するよう、基地局および移動局のベース
バンド部に指示する(ステップS705)。
【0028】以上のように、移動局が検出した移動局相
互干渉情報によってアクセス方式を切り替えるので、基
地局から見るとビームにより分割アクセスできるが、移
動局同士が干渉しあってしまうような状況においても、
アクセス方式を空間分割方式から時分割アクセス方式に
切り替えることができ、干渉を回避できるという効果を
有する。
【0029】本実施の形態では、基地局のアンテナでは
ビーム形成が可能であるが、移動局は通常の無指向性ア
ンテナを使用する場合に特に有効である。この様子を図
8を用いて説明する。図8では、801は基地局および
DBFアンテナ、802は移動局A、803は移動局B、
804は移動局Aにおけるアンテナ利得のパターン、8
05は移動局Bにおけるアンテナ利得のパターン、80
6は移動局A向けの基地局からのビームのパターン、8
07は移動局B向けの基地局からのビームのパターン、
を示す。
【0030】基地局801では、ビームにより移動局A
・Bからの受信信号を十分分解することができる。しか
しながら、移動局802および803では隣接している
ため相互に干渉してしまい、基地局からの受信信号を正
しく受信できない状況が発生する。この問題は、移動局
もDBFアンテナを装備し、ビームを基地局に向けること
で解決するが、DBFアンテナは複数のアンテナ素子とそ
れを制御する位相器、制御装置などから構成されてお
り、規模、重量、コストなどの点で移動局にDBFアンテ
ナを装備するのが実用上無理であるという問題があり、
このような場合に特に効果がある。
【0031】なお、本実施の形態は、実施の形態1に記
述した方法と組み合わせて使用することも可能である。
【0032】実施の形態3.図9は、この発明の別の実
施の形態である基地局を示す構成図である。図におい
て、901は基地局、902はDBFアンテナ、903は
ベースバンド部、904は無線部、905はトラッキン
グ制御部、906は移動局トラッキング情報テーブル、
907はアクセス方式切替部、を示す。
【0033】次に動作について説明する。トラッキング
制御部905の動作については、実施の形態1と同様で
ある。一方、アクセス方式切替部907の動作について
は、図10を用いて説明する。ステップS1001〜S
1005については、実施の形態1と同様である。本実
施の形態では、グループ化された移動局に対し、アクセ
ス方式を時間分割アクセス方式に変更するよう、基地局
および移動局のベースバンド部に指示する(ステップS
1005)とともに、基地局の無線部904および移動
局(図示せず)に対し、無線区間における情報伝送速度
を上げるよう指示する。
【0034】情報伝送速度を増加させる方法としては、
変調速度の増加、誤り訂正の簡略化などがある。また、
情報伝送速度の増加の割合は、いままで各移動局が使用
していた情報伝送速度を確保する方法や、無線部の制約
の上限値を確保する方法などが適用できる。
【0035】以上のように、情報伝送速度を上げること
で、アクセス方式を時間分割アクセスにすることによる
移動局あたりの情報伝送速度の低下を防止することがで
きるという効果を有する。
【0036】実施の形態4.図11はこの発明の別の実
施の形態を示す基地局の構成図である。図において、11
01は基地局、1102はDBFアンテナ、1103はベースバンド
部、1104は無線部、1105はトラッキング制御部、1106は
移動局トラッキング情報テーブル、1107はアクセス方式
切替部、を示す。
【0037】次に動作について説明する。トラッキング
制御部1105の動作については、実施の形態1と同様
である。一方、アクセス方式切替部1107の動作につ
いては、図12を用いて説明する。ステップS1201
〜S1205については、実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、グループ化された移動局に対し、ア
クセス方式を時間分割アクセス方式に変更するよう、基
地局および移動局のベースバンド部に指示する(ステッ
プS1205)とともに、網側および移動局側の上位レ
イヤに対し、無線区間での情報伝送速度が減少すること
を通知する。
【0038】以上のように、上位レイヤに対し伝送速度
が低下する旨を通知することで、上位レイヤがアクセス
方式の変化による伝送速度の低下に対応でき、データ落
ちを未然に防ぐことができるという効果を有する。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、空間分割アクセスが
不可能となっても、同一周波数での時間分割アクセスに
変更することで、一基地局あたりで使用する周波数の増
加を防ぐことができ、システム全体として周波数を有効
に利用することができるという効果を奏する。
【0040】また、この発明によれば、、移動局が検出
した移動局相互干渉情報によってアクセス方式を切り替
えるので、基地局から見るとビームにより分割アクセス
できるが、移動局同士が干渉しあってしまうような状況
においても、アクセス方式を空間分割方式から時分割ア
クセス方式に切り替えることができ、干渉を回避できる
という効果を奏する。
【0041】また、この発明によれば、情報伝送速度を
上げることで、アクセス方式を時間分割アクセスにする
ことによる移動局あたりの情報伝送速度の低下を防止す
ることができるという効果を奏する。
【0042】また、この発明によれば、基地局及び移動
局は、空間分割アクセスが不可能になった場合、アクセ
ス方式を時間分割アクセス方式に変更するとともに、ア
プリケーションやユーサなどの上位レイヤに伝送レート
が減少する旨を通知するので、上位レイヤがアクセス方
式の変化による伝送速度の低下に対応でき、データ落ち
を未然に防ぐことができるという効果を奏する。
【0043】また、この発明によれば、空間分割アクセ
スが不可能となっても、同一周波数での時間分割アクセ
スに変更することで、一基地局あたりで使用する周波数
の増加を防ぐことができ、システム全体として周波数を
有効に利用することができるという効果を奏する。
【0044】また、この発明によれば、、移動局が検出
した移動局相互干渉情報によってアクセス方式を切り替
えるので、基地局から見るとビームにより分割アクセス
できるが、移動局同士が干渉しあってしまうような状況
においても、アクセス方式を空間分割方式から時分割ア
クセス方式に切り替えることができ、干渉を回避できる
という効果を奏する。
【0045】また、この発明によれば、情報伝送速度を
上げることで、アクセス方式を時間分割アクセスにする
ことによる移動局あたりの情報伝送速度の低下を防止す
ることができるという効果を奏する。
【0046】また、この発明によれば、基地局及び移動
局は、空間分割アクセスが不可能になった場合、アクセ
ス方式を時間分割アクセス方式に変更するとともに、ア
プリケーションやユーサなどの上位レイヤに伝送レート
が減少する旨を通知するので、上位レイヤがアクセス方
式の変化による伝送速度の低下に対応でき、データ落ち
を未然に防ぐことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である無線システム
の基地局の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1である無線システム
の基地局内に存在する移動局トラッキング情報テーブル
のテーブル構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1である無線システム
の基地局内に存在するアクセス方式切り替え部の動作を
示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1である無線システム
の動作の概要を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態2である無線システム
の基地局の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態2である無線システム
の基地局内に存在する移動局干渉情報テーブルのテーブ
ル構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2である無線システム
の基地局内に存在するアクセス方式切り替え部の動作を
示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態2である無線システム
の効果を説明するための説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態3である無線システム
の基地局の構成を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態3である無線システ
ムの基地局内に存在するアクセス方式切り替え部の動作
を示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態4である無線システ
ムの基地局の構成を示すブロック図である。
【図12】この発明の実施の形態4である無線システム
の基地局内に存在するアクセス方式切り替え部の動作を
示すフローチャートである。
【図13】 従来例である無線システムの基地局の構成
を示すブロック図である。
【図14】 従来例である無線システムの動作の概要を
示す説明図である。
【符号の説明】 101:基地局 102:DBF(Digital Beam Forming)アンテナ 103:ベースバンド部 104:無線部 105:トラッキング制御部 106:移動局トラッキングテーブル 107:アクセス方式切り替え部 401:基地局およびDBFアンテナ 402:移動局A 403:移動局B 404:移動局A向けのビーム 405:移動局B向けのビーム 406:時間分割アクセスで使用される移動局A・B向
けのビーム 506:移動局干渉情報テーブル 801:基地局およびDBFアンテナ 802:移動局A 803:移動局B 804:移動局Aにおけるアンテナ利得のパターン 805:移動局Bにおけるアンテナ利得のパターン 806:移動局A向けの基地局からのビームのパターン 807:移動局B向けの基地局からのビームのパターン 1406:周波数分割アクセスで使用される移動局A向
けのビーム 1407:周波数分割アクセスで使用される移動局B向
けのビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 修治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA03 AA11 AA23 BB02 CC04 DD02 DD43 DD48 EE02 EE10 EE22 EE61 FF16 GG01 GG11 JJ38 KK01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの移動局と、この移動局
    と無線で接続される基地局とを備えた無線通信システム
    において、同一基地局に収容され、かつ同一周波数を使
    用している複数の移動局が移動に伴い互いに接近して、
    上記基地局のアンテナビーム形成機能による空間分割ア
    クセスが不可能になった場合、上記基地局及び移動局は
    アクセス方式を時間分割アクセス方式に変更し、引き続
    き同一周波数を使用することを特徴とする無線通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 隣接している他の移動局からの干渉を検
    知し基地局に通知する手段を持つ移動局と、その通知に
    より空間分割アクセスが不可能になったことを判断する
    手段を持つ基地局とを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 基地局及び移動局は、空間分割アクセス
    が不可能になった場合、アクセス方式を時間分割アクセ
    ス方式に変更するとともに、システムあたりの情報伝送
    速度を増加させることで、それぞれの移動局あたりの情
    報伝送速度を維持することを特徴とする請求項1記載の
    無線通信システム。
  4. 【請求項4】 基地局及び移動局は、空間分割アクセス
    が不可能になった場合、アクセス方式を時間分割アクセ
    ス方式に変更するとともに、アプリケーションやユーサ
    などの上位レイヤに伝送レートが減少する旨を通知する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの移動局と、この移動局
    と無線で接続される基地局とを備えた無線通信システム
    において用いられ、同一基地局に収容され、かつ同一周
    波数を使用している複数の移動局が移動に伴い互いに接
    近して、上記基地局のアンテナビーム形成機能による空
    間分割アクセスが不可能になった場合、上記基地局及び
    移動局はアクセス方式を時間分割アクセス方式に変更
    し、引き続き同一周波数を使用することを特徴とする無
    線通信方法。
  6. 【請求項6】 移動局は、隣接している他の移動局から
    の干渉を検知し基地局に通知するステップを備え、基地
    局はその通知により空間分割アクセスが不可能になった
    ことを判断するステップを備えたことを特徴とする請求
    項1記載の無線通信方法。
  7. 【請求項7】 基地局及び移動局は、空間分割アクセス
    が不可能になった場合、アクセス方式を時間分割アクセ
    ス方式に変更するとともに、システムあたりの情報伝送
    速度を増加させることで、それぞれの移動局あたりの情
    報伝送速度を維持することを特徴とする請求項5記載の
    無線通信方法。
  8. 【請求項8】 基地局及び移動局は、空間分割アクセス
    が不可能になった場合、アクセス方式を時間分割アクセ
    ス方式に変更するとともに、アプリケーションやユーサ
    などの上位レイヤに伝送レートが減少する旨を通知する
    ことを特徴とする請求項5記載の無線通信方法。
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