JP2000091681A - 波面制御をすることにより媒質中にレーザー光を長距離伝播させる方法 - Google Patents

波面制御をすることにより媒質中にレーザー光を長距離伝播させる方法

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Katsuaki Akaoka
克昭 赤岡
Yoichiro Maruyama
庸一郎 丸山
Takashi Arisawa
孝 有沢
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    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/06Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the phase of light

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザー光の波面制御をすることにより媒質
中にレーザー光を長距離伝播させる方法である。 【構成】 煤質中を透過するレーザー光の波面をその伝
播途中で補正することにより、レーザー光自身が元々持
っている波面の乱れを補正するとともに、媒質中を通過
することにより引き起こされるレーザー光の波面の乱れ
を同時に補正することにより、レーザー光の波面制御を
することにより媒質中にレーザー光を長距離伝播させる
方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー光の波面
制御をすることにより媒質中にレーザー光を長距離伝播
させる方法に関するものである。そして、本発明の方法
は、レーザー光を長距離伝播させる分野に加えて、原子
法レーザー同位体分離、分子法レーザー同位体分離、X
線レーザー、レーザー加速、固体レーザー、短パルスレ
ーザー、レーザー光の結晶による波長変換、その他のレ
ーザーシステムにおいても利用されることができる。
【0002】
【従来の技術】原子法レーザー同位体分離、分子法レー
ザー同位体分離、X線レーザー、レーザー加速など、レ
ーザー光を伝播させる分野はまだ実用化されておらず、
また、長距離伝播の方法も未だ確立されていない。アイ
デアとしては「媒質に入射する前のレーザー光の波面を
測定し、媒質に入射する前にレーザー光の波面を制御す
る方法」が提唱されている。その詳細について図1を用
いて以下に説明する。
【0003】1本あるいは複数本のレーザー光はまず、
デフォーマブルミラー1に照射され反射される。次に反
射されたレーザー光をビームスプリッター4等でその一
部を分割し、そのレーザー光の波面を波面センサー2に
よって測定する。その測定された波面データを基にデフ
ォーマブルミラーの変形量を波面制御用コンピューター
3で算出してデフォーマブルミラーを変形させ、レーザ
ー光の波面を制御する。この制御された波面をもつレー
ザー光を媒質に入射させ、伝播させることにより、媒質
中にレーザー光を均一に伝播させることを可能にする
(図1A)。
【0004】この方法では伝播するレーザー光の波面の
変化は媒質に入射した当初は平面あるいは最も伝播に適
する任意の波面に制御される。しかし、レーザー光が媒
質中を伝播するとともに、その波面が乱れ、媒質から出
るときにはその乱れは最も大きくなっている(図1
B)。この波面制御方法は波面センサーとデフォーマブ
ルミラーを共に媒質の入口に設置し、媒質に入射する前
のレーザー光の持つ波面を制御することに特徴がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】産業ベースにおいてレ
ーザー同位体分離などを行うためにはレーザー光と媒質
の相互作用の量を多くする必要がある。また、その他の
レーザーを伝播させて使用する分野においても、大出力
化に伴いレーザー光の口径が大きくなる。そのため大口
径のレーザー光を伝播させることが必要となり、必然的
にレーザー光と媒質の相互作用が大きくなる。しかし、
レーザー光はその伝播の途中でレーザー光の波面が変化
するため、必要な距離だけ伝播することができず、これ
らの実現は極めて困難であると考えられていた。
【0006】レーザー光の波面の制御においても、従来
は、レーザー光が媒質に入射する直前の位置で波面を測
定し、制御することにより、必要な距離の伝播を実現し
ようと考えられている。しかし、これまでの研究により
レーザー光の揺らぎによる波面の乱れのほかに、レーザ
ー光が透過する媒質の揺らぎやレーザー光と媒質の相互
作用に基づく波面の乱れもが伝播を妨げることがわかっ
ている(図2及びProceedings of the Society of Phot
o-Optical Instrumentation Engineers Vol.237
5,p72)。
【0007】そこで、次の方法によって、媒質を透過す
るレーザー光の波面を積極的に制御し、煤質で引き起こ
されるレーザー光の波面の乱れや揺らぎの影響をも併せ
て取り除くことによりレーザー光の長距離伝播を実現す
ることが行なわれた。
【0008】レーザー光と媒質の反応を長い距離に渡っ
て持続させようとする場合、レーザー光はそれが伝播す
る媒質の密度分布やレーザー光それ自身によって誘起さ
せられた光学的に活性な状態、更には、レーザー光それ
自身の光強度、位相、パルス波形等の空間的・時間的変
化のために、レーザー光自身が変調を受ける。このため
にレーザーと煤質の反応体積や量の減少、その反応の不
均一化が生じ、レーザー光を媒質中を均一に長距離伝播
させることができなくなる。
【0009】この波面制御技術は、特に煤質中を伝播す
るレーザー光の位相の変化である波面に着目し、媒質中
を伝播するレーザー光の波面を積極的に制御、補正する
ことによりレーザー光を長距離伝播させることを可能に
するものである。そのための波面制御装置は、レーザー
光の波面を平面波以外の種々の波面に制御することが可
能である(図3及びProceedings of the Society of Ph
oto-Optical Instrumentation Engineers Vol.29
86,p56,1997)。
【0010】この波面の制御は、図4に示されるよう
に、レーザー光の波面を変化させるデフォーマブルミラ
ー1(表面形状可変ミラー)、レーザー光の波面を測定
する波面センサー2、及び波面制御アルゴリズムとそれ
を搭載して実行する波面制御用コンピューター3から構
成される波面制御装置を用いて実施する。この波面制御
装置では、まずデフォーマブルミラー1に照射され反射
されたレーザー光の一部をビームスプリッター4等で分
割し、波面センサー2によって波面を測定する。次に、
測定結果に基づいてデフォーマブルミラーの表面形状を
変化させ、レーザー光の波面をクローズドルーブ(閉回
路)で制御する。
【0011】レーザー光はレーザー装置内の結晶や色素
等のレーザー媒質やレンズ、ミラー、その他の光学系の
熱による歪や色素や冷却水等の流れによる振動等によ
り、その光強度、位相、パルス波、形等が空間的、時間
的に変化している。従来は、このようなレーザー光を長
距離伝播させるために、これら元々レーザー光自身が持
っている波面の乱れに対して波面制御技術を適用するこ
とにより、レーザー光を長距離伝播させることが考えら
れていた。しかし、この方法は煤質に入射する以前のレ
ーザー光の波面を制御する方法であり、レーザー光と媒
質の相互作用に基づく波面の変化は考慮されていないた
めに、レーザー光を長距離伝播させることができない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、煤質中
を透過するレーザー光の波面をその伝播途中で補正する
ことにより、レーザー光自身が元々持っている波面の乱
れを補正するとともに、媒質中を通過することにより引
き起こされるレーザー光の波面の乱れを同時に補正する
方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の1つの方法は、レーザー
光を煤質中に伝播し、その伝播している媒質の途中の適
当な場所で全てのレーザー光を取り出し、そのレーザー
光をデフォーマブルミラーに照射し、それによって反射
されたレーザー光の一部を分割し、その分割されたレー
ザー光の波面を波面センサーで測定し、その測定結果に
基づいてデフォーマブルミラーの変形量を算出し、その
変形量によってデフォーマブルミラーを変形させてレー
ザー光の波面を制御し、この制御された波面を持つレー
ザー光を再び煤質に入射して残りの距離を伝播させるこ
とからなる、波面を制御することにより媒質中にレーザ
ー光を均一に長距離伝播させるものである。
【0014】又、本発明の他の方法は、レーザー光を煤
質に入射する前にデフォーマブルミラーに照射し、ミラ
ーによって反射させられたレーザー光を媒質中に入射し
て媒質中を伝播させ、媒質内外の適当な地点でレーザー
光の一部を分割し、波面センサーでレーザー光の波面を
測定し、この測定結果に基づいてデフォーマブルミラー
の変形量を算出し、媒質に入射する直前に置かれたデフ
ォーマブルミラーを変形させるこからなる、媒質に入射
する直前のレーザー光の波面を制御することにより媒質
中にレーザー光を均一に長距離伝播させるものである。
【0015】
【実施例】次に、媒質中にレーザー光を長距離伝播させ
るための本発明の波面制御技術を実施例に基づいて説明
する。
【0016】
【実施例1】 伝播途中のレーザー光の全てを媒質中か
ら取り出して波面を測定し、その結果に基づき波面を必
要量制御し、制御後のレーザー光を再び煤質中に戻す方
図5Aに示されるように、1本あるいは複数本のレーザ
ー光は煤質中を伝播する。その伝播している媒質の途中
の適当な場所で全てのレーザー光を取り出し、そのレー
ザー光をデフォーマブルミラー1に照射する。ミラーに
よって反射されたレーザー光の一部をビームスプリッタ
ー4等で分割し、波面センサー2によって、その波面を
測定し、この測定結果に基づいてデフォーマブルミラー
の変形量を算出し、デフォーマブルミラーを変形させる
ことによって、レーザー光の波面を制御する。この制御
された波面を持つレーザー光を再び煤質に入射し、残り
の距離を伝播させることにより、媒質中にレーザー光を
均一に長距離伝播させることを可能にする。
【0017】図5Bに示されるように、伝播するレーザ
ー光の波面は媒質に入射した当初は、レーザー光が元々
持っている彼面の乱れを示し、媒賃中を伝播するにした
がって、その乱れは増大していく。レーザー光を取り出
した媒質の途中の点に於いて、レーザー光は平面あるい
は最も伝播に適する任意の波面に制御され、再び媒質中
を伝播するとともに、レーザー光の波面も再び乱れてい
く。
【0018】媒質中を伝播するレーザー光を取り出す位
置は、最終的に煤質を出てきたレーザー光の波面の乱れ
とデフォーマブルミラーに照射される直前の波面の乱れ
がほぼ等しい地点が最適である。例えば、レーザー光が
元々波面の乱れをまったく持たない平面波であった場合
には、煤質のちょうど中間が、レーザー光を取り出す最
適な位置である。
【0019】
【実施例2】 伝播途中のレーザー光の一部分を煤質中
から取り出し、そのレーザー光の波面を測定し、煤質に
入射する前のレーザー光の波面を制御する方法 図6Aに示されるように、1本あるいは複数本のレーザ
ー光は煤質に入射する前にデフォーマブルミラー1に照
射される。ミラーによって反射させられたレーザー光を
媒質に入射し、媒質中を伝播させる。媒質内外の適当な
地点でレーザー光の一部をビームスプリッター等で分割
し、波面センサー2でレーザー光の波面を測定し、この
測定結果に基づいてデフォーマブルミラーの変形量を算
出し、媒質に入射する直前に置かれたデフォーマブルミ
ラーを変形させることによって、媒質に入射する直前の
レーザー光の波面を制御する。これにより媒質中にレー
ザー光を均一に長距離伝播させることを可能にする。
【0020】図6Bに示されるように、媒質に入射する
直前のレーザー光の波面はデフォーマブルミラーによ
り、その波面が変形させられている。レーザー光は媒質
を伝播し、波面センサーによってその波面を測定した地
点に近づくとともに、平面はあるいは最も伝播に適する
任意の波面に近づく。更に媒質中を伝播するとともに、
レーザー光の波面は乱れていく。
【0021】煤質中を伝播するレーザー光の一部を取り
出し、波面を測定する位置は、最終的に媒質を出てきた
レーザー光の波面の乱れとデフォーマブルミラーに照射
された直後、即ち媒質に入射する直前の波面の乱れがほ
ぼ等しくなるような地点が最適である。例えば、レーザ
ー光が元々波面の乱れを持つ波面波であった場合には、
媒質のちょうど中間が、レーザー光を取り出す最適な位
置である。
【0022】
【発明の効果】本発明の実施例1における波面制御方法
は、媒質の途中の最適な位置においてレーザー光を全て
媒質中から抜き出し、このレーザーを抜き出した位置に
波面センサーとデフォーマブルミラーを設置し、波面を
制御し、制御されたレーザー光を全て煤質中に戻すこと
により、元々のレーザー光の持つ波面の乱れと共に媒質
の影響によるレーザー光の波面の乱れを制御・補正する
ことができるという効果が生じる。
【0023】本発明の実施例2における波面制御方法
は、デフォーマブルミラーを媒質入口に設置し、媒質の
途中で媒質を通過したレーザー光の一部分を最適な位置
で分割し、その位置に波面センサーを設置するため、デ
フォーマブルミラーと波面センサーの間に煤質が存在す
るような配置になり、元々のレーザー光の持つ波面の乱
れと共に媒質の影響によるレーザー光の波面の乱れを制
御・補正することができるという効果が生じる。このた
め、伝播途中のレーザー光を全て煤質中から取り出す必
要はなく、波面センサーで計測できるだけの強度のレー
ザー光を取り出せば良く、更に、レーザー光を煤質中に
戻す必要がないために、光学系が非常に簡単になるとい
う効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 媒質に入射する前のレーザー光の波面を測定
し、媒質に入射する前にレーザー光の波前を制御する従
来の方法を示す図である。
【図2】 媒質に入射する前後のレーザー光の波前を示
す図である。
【図3】 波面制御装置で作成した種々の波面を示す図
である。
【図4】 波面制御装置の構成を示す図である。
【図5】 レーザー光を長距離伝播させる場合の装置構
造を示す図及びレーザー光を長距離伝播させた場合の波
面の変化を示す図である。
【図6】 レーザー光を長距離伝播させる場合の装置構
造を示す図及びレーザー光を長距離伝播させた場合の波
面の変化を示す図である。
【符号の説明】
1:デフォーマルミラー、2:波面センサー、3:波面
制御用コンピューター、4:ビームスピリッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有沢 孝 茨城県那珂郡東海村白方字白根2番地の4 日本原子力研究所東海研究所内 Fターム(参考) 5F072 JJ20 KK30 YY20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒質を長距離伝播するレーザー光の波面
    を制御する方法で、媒質が原子、分子及び、それらのイ
    オンである方法。
  2. 【請求項2】 媒質が中性及び電離したイオンを含む気
    体や液体、固体であることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 媒質を伝播するレーザー光が連続発振か
    らフェムト秒領域までのパルスレーザーであることを特
    徴とする方法。
  4. 【請求項4】 媒質を伝播するレーザー光が煤質との相
    互作用により波面が乱れる伝播距離であることを特徴と
    する方法。
  5. 【請求項5】 媒質を伝播するレーザー光が媒質との相
    互作用により波面が乱れるレーザー光強度であることを
    特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 波面制御の方法が波面計測器と表面形状
    が変化する鏡(デフォーマブルミラー)を用いる閉回路
    制御(クローズドループ制御)を特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 伝播途中のレーザー光の全てを煤費中か
    ら取り出して波面を測定し、その結果に基づき波面を必
    要量制御し、制御後のレーザー光を再び媒質中に戻すこ
    とを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 伝播途中のレーザー光の一部分を煤質中
    から取り出し、そのレーザー光の波面を測定し、煤賃に
    入射する前のレーザー光の波面を制御する方法。
  9. 【請求項9】 レーザー光の波面を制御することにより
    上記レーザー光を長距離伝播させる方法。
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