JP2000090753A - 同軸ケーブル - Google Patents
同軸ケーブルInfo
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Abstract
持つ同軸ケーブルを提供する。 【解決手段】 線状の内部導体2を包囲した絶縁性部材
の周囲を外部導体4で包囲した同軸ケーブルであって、
絶縁性部材として、内部導体2を被覆した合成樹脂製の
内側絶縁体6とその周囲に配置され内部導体2を中心と
して内側絶縁体6の周囲にて撚り合わされた合成樹脂製
の絶縁性コード8とを含んでいる。内部導体2及び外部
導体4として、スズ含有銅合金またはクロム−ジルコニ
ウム含有銅合金またはその場金属繊維強化銅合金などの
銅合金からなるものを用いる。
Description
術分野に属するものであり、特に屈曲性の向上を目指し
た同軸ケーブルに関するものである。本発明による同軸
ケーブルは、例えば産業用ロボットにおいて可動部に対
して制御用等の電気信号を伝達する可動同軸ケーブルに
適用することができる。
ロボットにおいては、可動部たるアームが複雑な動きを
するので、該アームの先端に取り付けられた溶接装置な
どへの信号伝達用のケーブルは、アーム関節部分におい
て頻繁に屈曲作用を受ける。
ノイズの悪影響を防止することが重要であり、このた
め、例えば導電性線状部材を編組してなる編組シールド
を外部導体とする同軸ケーブルが用いられている。この
同軸ケーブルでは、外部導体の外側には一般に絶縁性シ
ースが付されている。
などの可動同軸ケーブルでは、それが取り付けられる可
動部の機械的動作速度の一層の向上が求められるにつれ
て、屈曲に対する適性の一層の向上が要求されるように
なってきている。この屈曲に対する適性としては、屈曲
容易性と屈曲耐久性とを挙げることができる。
ルでは、編組シールド(外部導体)と線状の内部導体と
の間の空間を埋めるようにして絶縁部材を充実させてお
り、このためケーブル屈曲の際には絶縁部材がかなりの
機械的抵抗を示し、これが屈曲動作速度向上を阻害する
一因となっている。従って、柔軟に即ち容易に屈曲可能
な同軸ケーブルが要望されている。
ーブルが取り付けられる可動部の機械的動作速度の一層
の向上が求められるにつれて、一層の長寿命化が要求さ
れており、また、このような可動部の機械的動作速度の
一層の向上が求められるにつれて、ケーブル重量の軽減
が要求されており、この重量軽減に際しても良好な屈曲
耐久性の維持が要求される。
て有用な良好な屈曲適性を持つ同軸ケーブルを提供する
ことを目的とするものである。
同軸ケーブルを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、良好な屈曲耐久性を持つ同軸ケーブル
を提供することを目的とするものである。
如き目的を達成するものとして、線状の内部導体の周囲
を絶縁性部材で包囲し、該絶縁性部材の周囲を外部導体
で包囲してなる同軸ケーブルであって、前記絶縁性部材
は前記内部導体を中心として撚り合わされた絶縁性コー
ドを含んでいることを特徴とする、同軸ケーブル、が提
供される。
材は、前記内部導体と前記絶縁性コードとの間に配置さ
れ前記内部導体を被覆している内側絶縁体を含んでい
る。
体は合成樹脂からなる。
ードは合成樹脂からなる。
はスズ含有銅合金またはクロム−ジルコニウム含有銅合
金またはその場金属繊維強化銅合金からなる。
は複数の素線の撚り線からなる。
はスズ含有銅合金またはクロム−ジルコニウム含有銅合
金またはその場金属繊維強化銅合金からなる。
を被覆している絶縁性シースを有する。
面を参照しながら説明する。
の実施形態を示す模式的断面図であり、図2は、その一
部除去斜視図である。
びている(図1では紙面に垂直の方向に延びている)内
部導体を示し、符号4は該内部導体2を中心とする略円
筒の形状に配置された外部導体を示す。内部導体2は内
側絶縁体6により被覆されており、該内側絶縁体6の周
囲には絶縁性コード8が撚り合わされて配置されてい
る。内側絶縁体6及び絶縁性コード8により、内部導体
2と外部導体4との間に介在する絶縁性部材が構成され
る。絶縁性コード8の周囲には絶縁性シース10が配置
されている。
この銅合金としてはスズ含有銅合金やクロム−ジルコニ
ウム含有銅合金などの高耐久性銅合金またはその場Cr
繊維強化銅合金やその場(Cr,Zr)繊維強化銅合金
などのその場金属繊維強化銅合金を用いることができ
る。この銅合金は伸び率5%以下(例えば高耐久性銅合
金の場合は2%程度が可能であり、その場金属繊維強化
銅合金の場合は0.1%程度が可能である)である。内
部導体2は、単線よりなるものであってもよいが、屈曲
適性を高めるためには、例えば直径80μm程度の素線
を複数(例えば20〜60本)用いた撚り線とすること
ができる。内部導体2の直径は、例えば、0.3〜0.
8mmである。あるいは、内部導体2を、屈曲適性を高
めるために、例えば直径80μm程度の素線を7×7×
22=1078本用いた外径約3.7mmの撚り線とし
てもよい。
この銅合金としてはスズ含有銅合金やクロム−ジルコニ
ウム含有銅合金などの高耐久性銅合金またはその場Cr
繊維強化銅合金やその場(Cr,Zr)繊維強化銅合金
などのその場金属繊維強化銅合金を用いることができ
る。外部導体4は、以上のような銅合金からなる線状部
材を図示されているように編組してなるものである。編
組に用いる上記線状部材としては例えば直径80μm程
度の素線を単線で或はこの素線の複数持ち線または複数
撚り線の形態で使用してもよい。
レン/テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、
テトラフルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニル
エーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン
/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)などの
フッ素樹脂や、架橋ポリエチレン、ポリオレフィンから
なる。内側絶縁体6の厚さは、例えば0.1〜1.0m
mである。
FA、FEP、架橋ポリエチレン、ポリオレフィンから
なり、複数(図では8本)用いられており、内側絶縁体
6で被覆された内部導体2を中心として撚り合わされて
いる。絶縁性コード8の直径は、例えば0.8〜3.0
mmである。図3に、撚り合わされた絶縁性コード8の
外観を示す。絶縁性コード8の撚りのピッチPは、例え
ば10〜80mmであり、これは絶縁性コード8の層心
径に対して5〜20倍の関係にあるのが好ましい。その
理由は、この範囲内であると、製造が容易で且つケーブ
ルの可撓性が良好となるからである。撚りピッチPが絶
縁性コード8の層心径に対し5倍未満であると製造が困
難になる傾向があり、撚りピッチPが絶縁性コード8の
層心径に対し20倍を越えるとケーブルの可撓性が低下
する傾向があるからである。絶縁性コード8は、モノフ
ィラメント糸であってもよいし、マルチフィラメント糸
や紡績糸であってもよい。
塩化ビニルやポリウレタンやETFE、PFA、FE
P、ポリエステル、ポリオレフィンからなる。絶縁性シ
ース10の厚さは、例えば0.3〜2.0mmである。
よれば、内部導体2と外部導体4との間に介在する絶縁
性部材を構成するのに絶縁性コード8の撚り合わせ構造
を用いているので、同軸ケーブル屈曲の際に要する力
は、従来の内部導体と外部導体との間に絶縁体のみを充
実させたもの(絶縁体の厚さが本実施形態の内側絶縁体
6の厚さと絶縁性コード8の直径との和に等しいとす
る)に比べて小さくてすむ。即ち、各絶縁性コード8が
内側絶縁体6の周囲においてラセン状に巻回されている
ので、ケーブル屈曲時に各絶縁性コード8にはコイルバ
ネを屈曲させるのに似た様式で力がかかり、ケーブル屈
曲の容易性が向上し、複雑な形状への変形も容易であ
る。
なされる際には、変形を受ける絶縁性コード8の長さ
(絶縁性コード8に沿っての長さ)はケーブル屈曲部分
の長さ(ケーブルに沿っての長さ)より長いので、絶縁
性コード8にかかる応力は分散され、疲労劣化が防止さ
れ、屈曲耐久性が向上し、長寿命化が達成される。
部導体4として、伸び率5%以下で引っ張り強さが十分
に高い(高耐久性銅合金の場合は例えば75Kg/mm
2 程度;その場金属繊維強化銅合金の場合は例えば13
5Kg/mm2 程度)高耐久性銅合金やその場金属繊維
強化銅合金からなるものを使用していることで、ケーブ
ル屈曲の際のこれら内部導体2や外部導体4の耐久性が
高く、内部導体2や外部導体4を細線化してケーブル重
量を軽減する場合にも、断線を生ずる可能性が極めて低
い。
易な屈曲が可能で、高速屈曲に対応でき、しかも屈曲耐
久性が良好で、導体の断線の発生のおそれが十分に低
い、屈曲適性の良好な同軸ケーブルが提供される。
の実施形態を示す模式的な一部除去側面図である。本図
において、上記図1〜図3におけると同様の機能を有す
る部材には同一の参照符号が付されている。
構造が1本の絶縁性コード8のコイル状巻回によって構
成されている例を示すものである。本実施形態では、絶
縁性コード8の撚り(巻回)のピッチは上記第1の実施
形態のものに比較して小さい。
同様に、柔軟且つ容易な屈曲が可能で、高速屈曲に対応
でき、しかも屈曲耐久性が良好で、導体の断線の発生の
おそれが十分に低い、屈曲適性の良好な同軸ケーブルが
提供される。
2と外部導体4との間に介在する絶縁性部材を構成する
のに絶縁性コード8の内側に配置された内側絶縁体6を
用いている。これにより、同軸ケーブルの製造に際し
て、先ず、内部導体2を内側絶縁体6で被覆したものを
作製し、これを中心として絶縁性コード8を撚り合わせ
る際の作業性(取扱性)が良好となる。但し、本発明で
は、内側絶縁体6を用いることなく、絶縁性コード8の
みで絶縁性部材を構成してもよい。
柔軟且つ容易な屈曲が可能で、高速屈曲に対応でき、し
かも屈曲耐久性が良好で、導体の断線の発生のおそれが
十分に低い、屈曲適性の良好な同軸ケーブルが提供され
る。
示す模式的断面図である。
一部除去斜視図である。
撚り合わされた絶縁性コードの外観を示す図である。
示す模式的な一部除去側面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 線状の内部導体の周囲を絶縁性部材で包
囲し、該絶縁性部材の周囲を外部導体で包囲してなる同
軸ケーブルであって、前記絶縁性部材は前記内部導体を
中心として撚り合わされた絶縁性コードを含んでいるこ
とを特徴とする、同軸ケーブル。 - 【請求項2】 前記絶縁性部材は、前記内部導体と前記
絶縁性コードとの間に配置され前記内部導体を被覆して
いる内側絶縁体を含んでいることを特徴とする、請求項
1に記載の同軸ケーブル。 - 【請求項3】 前記内側絶縁体は合成樹脂からなること
を特徴とする、請求項2に記載の同軸ケーブル。 - 【請求項4】 前記絶縁性コードは合成樹脂からなるこ
とを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の同軸
ケーブル。 - 【請求項5】 前記内部導体はスズ含有銅合金またはク
ロム−ジルコニウム含有銅合金またはその場金属繊維強
化銅合金からなることを特徴とする、請求項1〜4のい
ずれかに記載の同軸ケーブル。 - 【請求項6】 前記内部導体は複数の素線の撚り線から
なることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載
の同軸ケーブル。 - 【請求項7】 前記外部導体はスズ含有銅合金またはク
ロム−ジルコニウム含有銅合金またはその場金属繊維強
化銅合金からなることを特徴とする、請求項1〜6のい
ずれかに記載の同軸ケーブル。 - 【請求項8】 前記外部導体を被覆している絶縁性シー
スを有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか
に記載の同軸ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255099A JP2000090753A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 同軸ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255099A JP2000090753A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 同軸ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000090753A true JP2000090753A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17274107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10255099A Pending JP2000090753A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | 同軸ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000090753A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008091214A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Kurabe Ind Co Ltd | 繊維複合電線導体及び絶縁電線 |
KR101033515B1 (ko) | 2010-11-01 | 2011-05-09 | 주식회사 에스아이켐 | 목조건축물 노출배선용 전선과 그 제조방법 및 배선방법 |
JP2013051056A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 同軸ケーブル |
KR20170108021A (ko) | 2015-01-27 | 2017-09-26 | 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 | 동축 케이블 및 의료용 케이블 |
CN107460751A (zh) * | 2017-09-28 | 2017-12-12 | 浙江四兄绳业有限公司 | 智能化纤绳索 |
JP2018200906A (ja) * | 2018-10-02 | 2018-12-20 | 日立金属株式会社 | 同軸ケーブル及び医療用ケーブル |
-
1998
- 1998-09-09 JP JP10255099A patent/JP2000090753A/ja active Pending
Cited By (9)
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US20180342336A1 (en) * | 2015-01-27 | 2018-11-29 | Hitachi Metals, Ltd. | Coaxial cable and medical cable |
US10614931B2 (en) | 2015-01-27 | 2020-04-07 | Hitachi Metals, Ltd. | Coaxial cable and medical cable |
US10930416B2 (en) | 2015-01-27 | 2021-02-23 | Hitachi Metals, Ltd. | Coaxial cable and medical cable |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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