JP2000088025A - サラバネ支持装置およびその装置を用いたパンチ金型 - Google Patents

サラバネ支持装置およびその装置を用いたパンチ金型

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JP2000088025A
JP2000088025A JP10257009A JP25700998A JP2000088025A JP 2000088025 A JP2000088025 A JP 2000088025A JP 10257009 A JP10257009 A JP 10257009A JP 25700998 A JP25700998 A JP 25700998A JP 2000088025 A JP2000088025 A JP 2000088025A
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Masayuki Seki
正行 関
Fumitaka Sugizaki
文隆 杉崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各サラバネが付勢力に抗して荷重をかけて上
下運動させたときに、各サラバネ間にずれを生じさせず
芯棒に接触しないようにしてキズ,カジリの発生を防止
するようにしたサラバネ支持装置を提供することにあ
る。 【解決手段】 下部支持部材3に芯棒5を装着せしめる
と共に、この芯棒5の上端に上部支持部材7を一体化せ
しめ、この上部支持部材7と前記下部支持部材3との間
に上方向へ付勢したサラバネ9を介在せしめてなるサラ
バネ支持装置1であって、前記芯棒5にスペーサ11B
を装着せしめると共に、このスペーサ11Bの外側に形
成された突出部15が前記サラバネ9間に挟み込まれて
いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、サラバネ支持装
置およびその装置を用いたパンチ金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサラバネ支持装置101は、図7
に示されているように、下部支持部材103を備えてい
る。この下部支持部材103に芯棒105を装着せしめ
ると共に、この芯棒105の上端には上部支持部材10
7が一体化されている。この上部支持部材107と前記
下部支持部材103との間には、複重されたサラバネ1
09が上方向へ付勢した状態で介在されている。
【0003】上記構成により、上部支持部材107を押
圧せしめると、サラバネ109の付勢力に抗してサラバ
ネ109が撓むと共に、芯棒105が上部支持部材10
7と共に下降されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のサラバネ支持装置101において、サラバネ109
は図7に示されているように、順々に重ねられ例えばソ
ロバンのコマのように構成されているので、サラバネ1
09の付勢力に抗して荷重をかけ上下運動をさせると、
各サラバネ109間にずれが生じ、内径をホールドとし
ている芯棒105と接触し、キズ,カジリが発生すると
いう問題があった。
【0005】この発明の目的は、各サラバネが付勢力に
抗して荷重をかけて上下運動させたときに、各サラバネ
間にずれを生じさせず芯棒又はパンチボディに接触しな
いようにしてキズ,カジリの発生を防止するようにした
サラバネ支持装置およびその装置を用いたパンチ金型を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のサラバネ支持装置は、下部
支持部材に芯棒を装着せしめると共に、この芯棒の上端
に上部支持部材を一体化せしめ、この上部支持部材と前
記下部支持部材との間に上方向へ付勢したサラバネを介
在せしめてなるサラバネ支持装置であって、前記芯棒に
スペーサを装着せしめると共に、このスペーサの外側に
形成された突出部が前記サラバネ間に挟み込まれている
ことを特徴とするものである。
【0007】したがって、上部支持部材を上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間には
芯棒に装着されたスペーサの外側に形成された突出部が
挟み込まれているから、各サラバネの内径はずれること
がなく、かつ芯棒に直接接触しないで上下運動されるか
ら、キズ,カジリの発生が防止される。
【0008】請求項2によるこの発明のサラバネ支持装
置は、下部支持部材に芯棒を装着せしめると共に、この
芯棒の上端に上部支持部材を一体化せしめ、この上部支
持部材と下部支持部材との間に上方向へ付勢したサラバ
ネを介在せしめてなるサラバネ支持装置であって、前記
芯棒の円周に形成された溝に複数の鋼球を設け、この鋼
球の外周にスペーサを装着せしめると共に、このスペー
サの外側に形成された突出部が前記サラバネ間に挟み込
まれていることを特徴とするものである。
【0009】したがって、上部支持部材を上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間に
は、スペーサの外側に形成された突出部が挟み込まれて
いると共に、スペーサは芯棒の外周に形成された溝に入
っている鋼球の外面に沿って上下方向へ摺動するので、
各サラバネの内径はずれることがなく、かつ芯棒に直接
接触しないで上下運動されるから、キズ,カジリの発生
が防止される。
【0010】請求項3によるこの発明のサラバネ支持装
置は、下部支持部材に芯棒を装着せしめると共に、この
芯棒の上端に上部支持部材を一体化せしめ、この上部支
持部材と下部支持部材との間に上方向へ付勢したサラバ
ネを介在せしめてなるサラバネ支持装置であって、内周
面に複数の鋼球を入れたスペーサを前記芯棒に装着せし
めると共に、スペーサの外側に形成された突出部が前記
サラバネ間に挟み込まれていることを特徴とするもので
ある。
【0011】したがって、上部支持部材を上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間には
スペーサの外側に形成された突出部が挟み込まれている
と共に、スペーサの内周面に入れた複数の鋼球が芯棒の
外周面に沿って上下方向へ摺動するので、各サラバネの
内径はずれることがなく、かつ芯棒に直接接触しないで
上下運動されるから、キズ,カジリの発生が防止され
る。
【0012】請求項4によるこの発明のパンチ金型は、
パンチガイド内に、下部にパンチチップを備えた上下動
可能なパンチボディを設け、このパンチボディの上部に
パンチヘッドを一体化せしめ、このパンチヘッドと前記
パンチガイドのフランジ部との間に上方へ付勢したサラ
バネを介在せしめたパンチ金型であって、前記パンチボ
ディにスペーサを装着せしめると共に、このスペーサの
外側に形成された突出部が前記サラバネ間に挟み込まれ
ていることを特徴とするものである。
【0013】したがって、パンチヘッドを上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間には
パンチボディに装着されたスペーサの外側に形成された
突出部が挟みこまれているから、各サラバネの内径はず
れることがなく、かつパンチボディに直接接触しないで
上下運動されるから、キズ,カジリの発生が防止され
る。
【0014】請求項5によるこの発明のパンチ金型は、
パンチガイド内に、下部にパンチチップを備えた上下動
可能なパンチボディを設け、このパンチボディの上部に
パンチヘッドを一体化せしめ、このパンチヘッドと前記
パンチガイドのフランジ部との間に上方へ付勢したサラ
バネを介在せしめたパンチ金型であって、前記パンチボ
ディの円周に形成された溝に複数の鋼球を設け、この鋼
球の外周にスペーサを装着せしめると共に、このスペー
サの外側に形成された突出部が前記サラバネ間に挟み込
まれていることを特徴とするものである。
【0015】したがって、パンチヘッドを上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間に
は、スペーサの外側に形成された突出部が挟み込まれて
いると共に、スペーサはパンチボディの外周に形成され
た溝に入っている鋼球の外面に沿って上下方向へ摺動す
るので、各サラバネの内径はずれることがなく、かつパ
ンチボディに直接接触しないで上下運動されるから、キ
ズ,カジリの発生が防止される。
【0016】請求項6によるこの発明のパンチ金型は、
パンチガイド内に、下部にパンチチップを備えた上下動
可能なパンチボディを設け、このパンチボディの上部に
パンチヘッドを一体化せしめ、このパンチヘッドと前記
パンチガイドのフランジ部との間に上方へ付勢したサラ
バネを介在せしめたパンチ金型であって、内周面に複数
の鋼球を入れたスペーサを前記パンチボディに装着せし
めると共に、スペーサの外側に形成された突出部が前記
サラバネ間に挟み込まれていることを特徴とするもので
ある。
【0017】したがって、パンチヘッドを上方から押圧
せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバネに荷重をか
けてサラバネを上下運動させたとき、各サラバネ間に
は、スペーサの外側に形成された突出部が挟み込まれて
いると共に、スペーサの内周面に入れた複数の鋼球がパ
ンチボディの外周面に沿って上下方向へ摺動するので、
各サラバネの内径はずれることがなく、かつパンチボデ
ィに直接接触しないで上下運動されるから、キズ,カジ
リの発生が防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0019】図1を参照するに、サラバネ支持装置1は
下部支持部材3を備えており、この下部支持部材3には
芯棒5が装着されている。この芯棒5の上端には上部支
持部材7が一体化されている。この上部支持部材7と前
記下部支持部材3との間には上方へ付勢した複重のサラ
バネ9が介在されている。
【0020】各サラバネ9間にはスペーサ11A,11
Bが設けられている。このスペーサ11Aは上部に外側
へ突出した突出部13が一体化されており、この突出部
13が上部支持部材7の下面とサラバネ9とに挟み込ま
れている。各サラバネ9間に設けられているスペーサ1
1Bの上下方向におけるほぼ中央部には外側へ向けて突
出した突出部15が一体化されていて、各サラバネ9間
に挟み込まれている。しかも、前記スペーサ11A,1
1Bは芯棒5に装着されている。
【0021】したがって、上部支持部材7を上方から押
圧せしめてサラバネ9の付勢力に抗してサラバネ9に荷
重をかけてサラバネ9を上下運動させたとき、各サラバ
ネ9間には芯棒5に装着されたスペーサ11Bの外側に
形成された突出部15が挟み込まれているから、各サラ
バネ9の内径はずれることがなく、かつ芯棒5に直接接
触しないで上下運動されるから、キズ,カジリの発生を
防止することができる。
【0022】図2には図1に代る別の発明の実施の形態
が示されている。図2において図1における部品と同じ
部品には同一の符号を符して重複する説明を省略する。
【0023】図2において、芯棒5の外周面には上下方
向へ各サラバネ9の間隔とほぼ同じ間隔で溝17が形成
されている。この溝17には複数の鋼球19が密着した
状態で入り込まれており、この鋼球19の外周面に前記
スペーサ11A,11Bが接触し上下方向へ摺動可能に
設けられている。
【0024】したがって、上部支持部材7を上方から押
圧せしめてサラバネ9の付勢力に抗してサラバネ9に荷
重をかけてサラバネ9を上下運動させたとき、各サラバ
ネ9間には、スペーサ11Bの外側に形成された突出部
15が挟み込まれていると共に、スペーサ11Bは芯棒
5の外周に形成された溝17に入っている鋼球19の外
面に沿って上下方向へ摺動するので、各サラバネ9の内
径はずれることがなく、かつ芯棒5に直接接触しないで
上下運動されるから、キズ,カジリの発生を防止するこ
とができる。
【0025】図3,図4および図5にはさらに図1に代
る別の発明の実施の形態が示されている。図3において
図1における部品と同じ部品に同一の符号を符して重複
する説明を省略する。
【0026】図3,図4および図5において、スペーサ
11A,11Bの内周面には溝21が形成されており、
この溝21に複数の鋼球23が密着した状態で入ってい
る。この鋼球23が前記芯棒5の外周面に沿って上下方
向へ摺動されるものである。
【0027】したがって、上部支持部材7を上方から押
圧せしめてサラバネ9の付勢力に抗してサラバネ9に荷
重をかけてサラバネ9を上下運動させたとき、各サラバ
ネ9間にはスペーサ11Bの外側に形成された突出部1
5が挟み込まれていると共に、スペーサ9の内周面に入
れた複数の鋼球23が芯棒5の外周面に沿って上下方向
へ摺動するので、各サラバネ9の内径はずれることがな
く、かつ芯棒に直接接触しないで上下運動されるから、
キズ,カジリの発生を防止することができる。
【0028】上述したサラバネ支持装置1は例えばワー
クにパンチング加工を行う際に使用するパンチ装置に用
いると有効である。その場合には、図6に示されている
ように、下部支持部材3がパンチガイド25の上部フラ
ンジ25Fの上部に、芯棒5が下部にパンチチップ27
を備えたパンチボディ29に、上部支持部材7がパンチ
ヘッド31に置換えると共に、サラバネ9をパンチヘッ
ド31と上部フランジ部25Fとの間に介在させたスト
リッパスプリングとして使用するものである。その結
果、図1で示したと同様の効果を奏するものである。同
様に図6において図1のサラバネ支持装置に代えて図2
又は図3に示したサラバネ支持装置を用いることによ
り、図2又は図3に示したと同様の効果を奏するもので
ある。
【0029】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0030】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1の発明によれば、上部支
持部材を上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗し
てサラバネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたと
き、各サラバネ間には芯棒に装着されたスペーサの外側
に形成された突出部が挟み込まれているから、各サラバ
ネの内径はずれることがなく、かつ芯棒に直接接触しな
いで上下運動されるから、キズ,カジリの発生を防止す
ることができる。
【0031】請求項2の発明によれば、上部支持部材を
上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバ
ネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたとき、各サ
ラバネ間には、スペーサの外側に形成された突出部が挟
み込まれていると共に、スペーサは芯棒の外周に形成さ
れた溝に入っている鋼球の外面に沿って上下方向へ摺動
するので、各サラバネの内径はずれることがなく、かつ
芯棒に直接接触しないで上下運動されるから、キズ,カ
ジリの発生を防止することができる。
【0032】請求項3の発明によれば、上部支持部材を
上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバ
ネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたとき、各サ
ラバネ間にはスペーサの外側に形成された突出部が挟み
込まれていると共に、スペーサの内周面に入れた複数の
鋼球が芯棒の外周面に沿って上下方向へ摺動するので、
各サラバネの内径はずれることがなく、かつ芯棒に直接
接触しないで上下運動されるから、キズ,カジリの発生
を防止することができる。
【0033】請求項4の発明によれば、パンチヘッドを
上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバ
ネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたとき、各サ
ラバネ間にはパンチボディに装着されたスペーサの外側
に形成された突出部が挟み込まれているから、各サラバ
ネの内径はずれることがなく、かつパンチボディに直接
接触しないで上下運動されるから、キズ,カジリの発生
を防止することができる。
【0034】請求項5の発明によれば、パンチヘッドを
上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバ
ネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたとき、各サ
ラバネ間には、スペーサの外側に形成された突出部が挟
み込まれていると共に、スペーサはパンチボディの外周
に形成された溝に入っている鋼球の外面に沿って上下方
向へ摺動するので、各サラバネの内径はずれることがな
く、かつパンチボディに直接接触しないで上下運動され
るから、キズ,カジリの発生を防止することができる。
【0035】請求項6の発明によれば、パンチヘッドを
上方から押圧せしめてサラバネの付勢力に抗してサラバ
ネに荷重をかけてサラバネを上下運動させたとき、各サ
ラバネ間にはスペーサの外側に形成された突出部が挟み
込まれていると共に、スペーサの内周面に入れた複数の
鋼球がパンチボディの外周面に沿って上下方向へ摺動す
るので、各サラバネの内径はずれることがなく、かつパ
ンチボディに直接接触しないで上下運動されるから、キ
ズ,カジリの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のサラバネ支持装置の正面図である。
【図2】この発明の他のサラバネ支持装置の正面図であ
る。
【図3】この発明の別のサラバネ支持装置の正面図であ
る。
【図4】図3におけるスペーサ部分の正面図である。
【図5】図4における平面図の一部を示した図である。
【図6】図1に示したサラバネ支持装置を用いたパンチ
金型の正面断面図である。
【図7】従来のサラバネ支持装置の正面図である。
【符号の説明】
1 サラバネ支持装置 3 下部支持部材 5 芯棒 7 上部支持部材 9 サラバネ 11A,11B スペーサ 13,15 突出部 17,21 溝 19,23 鋼球 25 パンチガイド 25F 上部フランジ部 27 パンチチップ 29 パンチボディ 31 パンチヘッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部支持部材に芯棒を装着せしめると共
    に、この芯棒の上端に上部支持部材を一体化せしめ、こ
    の上部支持部材と前記下部支持部材との間に上方向へ付
    勢したサラバネを介在せしめてなるサラバネ支持装置で
    あって、前記芯棒にスペーサを装着せしめると共に、こ
    のスペーサの外側に形成された突出部が前記サラバネ間
    に挟み込まれていることを特徴とするサラバネ支持装
    置。
  2. 【請求項2】 下部支持部材に芯棒を装着せしめると共
    に、この芯棒の上端に上部支持部材を一体化せしめ、こ
    の上部支持部材と下部支持部材との間に上方向へ付勢し
    たサラバネを介在せしめてなるサラバネ支持装置であっ
    て、前記芯棒の円周に形成された溝に複数の鋼球を設
    け、この鋼球の外周にスペーサを装着せしめると共に、
    このスペーサの外側に形成された突出部が前記サラバネ
    間に挟み込まれていることを特徴とするサラバネ支持装
    置。
  3. 【請求項3】 下部支持部材に芯棒を装着せしめると共
    に、この芯棒の上端に上部支持部材を一体化せしめ、こ
    の上部支持部材と下部支持部材との間に上方向へ付勢し
    たサラバネを介在せしめてなるサラバネ支持装置であっ
    て、内周面に複数の鋼球を入れたスペーサを前記芯棒に
    装着せしめると共に、スペーサの外側に形成された突出
    部が前記サラバネ間に挟み込まれていることを特徴とす
    るサラバネ支持装置。
  4. 【請求項4】 パンチガイド内に、下部にパンチチップ
    を備えた上下動可能なパンチボディを設け、このパンチ
    ボディの上部にパンチヘッドを一体化せしめ、このパン
    チヘッドと前記パンチガイドのフランジ部との間に上方
    へ付勢したサラバネを介在せしめたパンチ金型であっ
    て、前記パンチボディにスペーサを装着せしめると共
    に、このスペーサの外側に形成された突出部が前記サラ
    バネ間に挟み込まれていることを特徴とするパンチ金
    型。
  5. 【請求項5】 パンチガイド内に、下部にパンチチップ
    を備えた上下動可能なパンチボディを設け、このパンチ
    ボディの上部にパンチヘッドを一体化せしめ、このパン
    チヘッドと前記パンチガイドのフランジ部との間に上方
    へ付勢したサラバネを介在せしめたパンチ金型であっ
    て、前記パンチボディの円周に形成された溝に複数の鋼
    球を設け、この鋼球の外周にスペーサを装着せしめると
    共に、このスペーサの外側に形成された突出部が前記サ
    ラバネ間に挟み込まれていることを特徴とするパンチ金
    型。
  6. 【請求項6】 パンチガイド内に、下部にパンチチップ
    を備えた上下動可能なパンチボディを設け、このパンチ
    ボディの上部にパンチヘッドを一体化せしめ、このパン
    チヘッドと前記パンチガイドのフランジ部との間に上方
    へ付勢したサラバネを介在せしめたパンチ金型であっ
    て、内周面に複数の鋼球を入れたスペーサを前記パンチ
    ボディに装着せしめると共に、スペーサの外側に形成さ
    れた突出部が前記サラバネ間に挟み込まれていることを
    特徴とするパンチ金型。
JP10257009A 1998-09-10 1998-09-10 サラバネ支持装置およびその装置を用いたパンチ金型 Pending JP2000088025A (ja)

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