JP2000087810A - 排気ガス再循環装置 - Google Patents

排気ガス再循環装置

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JP2000087810A
JP2000087810A JP10253571A JP25357198A JP2000087810A JP 2000087810 A JP2000087810 A JP 2000087810A JP 10253571 A JP10253571 A JP 10253571A JP 25357198 A JP25357198 A JP 25357198A JP 2000087810 A JP2000087810 A JP 2000087810A
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祐輔 足立
Isao Chiba
勲 千葉
Masahiko Nishida
雅彦 西田
Yoshitake Koyanagi
善武 小柳
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Abstract

(57)【要約】 【課題】結露水がEGRバルブ内に流込むのを防止で
き、これによりEGRバルブの腐食及び作動不良やウォ
ータハンマを防止できる。 【解決手段】エンジン11の排気マニホルド14と吸気
管13との間をエンジン11をバイパスして接続するE
GRパイプ18がエンジン11を跨いで配管され、この
EGRパイプ18を通過する排気ガスの流量を調整する
EGRバルブ19がEGRパイプ18に設けられる。ま
たEGRバルブ19がEGRパイプ18の最高部18f
から外れた位置に設けられる。更にEGRパイプ18の
両端のエンジン幅方向の距離をLとし、EGRパイプ1
8の最高部18fとEGRバルブ19とのエンジン幅方
向の距離をxとするときに、x/L=(0〜0.5)の
関係を満たすようにEGRパイプ18が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの排気ガ
スの一部を排気系から取出し、吸気系に再循環させてN
Oxを低減するエンジンの排気ガス再循環装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の排気ガス再循環装置とし
て、図8に示すように、エンジン1の排気マニホルド4
と吸気マニホルド2との間をエンジン1をバイパスして
接続するEGRパイプ8がエンジン1を跨いで配管さ
れ、EGRパイプ8に設けられたEGRバルブ9がEG
Rパイプ8を通過する排気ガスの流量を調整するように
構成されたものが知られている。排気マニホルド4の上
面には排気側分岐管4aが上方に向って突設され、吸気
マニホルド2の上面には吸気側分岐管2aが上方に向っ
て突設される。EGRパイプ8の入口8aは上記排気側
分岐管4aの上端に接続され、EGRパイプ8の出口8
bは上記吸気側分岐管2aの上端に接続される。またE
GRバルブ9はEGRパイプ8の略中央の最高部8cに
設けられる。更にEGRバルブ9はエンジン1の運転状
況に応じてコントローラ(図示せず)により制御され
る。即ち、コントローラはEGRバルブ9の開度を調整
することにより、EGRパイプ8を通過する排気ガスの
流量を調整可能に構成される。
【0003】このように構成された排気ガス再循環装置
7では、エンジン1の中速中負荷走行時には、コントロ
ーラはEGRバルブ9を開くので、排気マニホルド4内
の排気ガスの一部が排気側分岐管4a、EGRパイプ8
及び吸気側分岐管2aを通って吸気マニホルド2に流入
する。この結果、EGRパイプ8内を高温の排気ガスが
流れるので、EGRパイプ8内に結露水が発生すること
はない。
【0004】一方、エンジン1の連続全負荷走行(登
坂)時、高速定常走行時、長時間アイドリング時には、
コントローラはEGRバルブ9を閉じる。このときEG
Rパイプ8には排気ガスが流れず、またEGRパイプ8
は外気に曝されているため、EGRパイプ8の内外の温
度差及び湿度差によりEGRパイプ8内に結露水が発生
する場合がある。しかしEGRバルブ9はEGRパイプ
8の最高部8cに設けられているので、EGRパイプ8
内に発生した結露水が流下してもEGRバルブ9内に流
込むことはない。この結果、EGRバルブ9が腐食した
り、作動不良になることはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の排
気ガス再循環装置では、EGRバルブの取付スペースの
制約上EGRバルブをEGRパイプの最高部に設けるこ
とができず、EGRバルブをEGRパイプの最高部から
外れた位置に設けざるを得ない場合がある。この場合、
EGRパイプ内に発生した結露水がEGRバルブ内に流
込み、EGRバルブが腐食して正常に作動しなくなるお
それがある。またEGRバルブが閉じかつEGRパイプ
内に結露水が溜まった状態でEGRバルブが開くと、溜
まった結露水が瞬時に高温のエンジンに流込み急激に膨
張して圧力が異常に上昇し、振動や異音が発生する、い
わゆるウォータハンマを引起こすおそれがある。本発明
の目的は、結露水がEGRバルブ内に流込むのを防止で
き、これによりEGRバルブの腐食及び作動不良やウォ
ータハンマを防止できる排気ガス再循環装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1に示すように、エンジン11の排気通路12又は1
3と吸気通路14又は16との間をエンジン11をバイ
パスして接続しかつエンジン11を跨いで配管されたE
GRパイプ18と、EGRパイプ18に設けられEGR
パイプ18を通過する排気ガスの流量を調整するEGR
バルブ19とを備えた排気ガス再循環装置の改良であ
る。その特徴ある構成は、EGRバルブ19がEGRパ
イプ18の最高部18fから外れた位置に設けられ、E
GRパイプ18の両端のエンジン幅方向の距離をLと
し、上記最高部18fとEGRバルブ19とのエンジン
幅方向の距離をxとするときに、x/L=(0〜0.
5)の関係を満たすようにEGRパイプ19が形成され
たところにある。この請求項1に記載された排気ガス再
循環装置では、エンジン11の連続全負荷走行時等には
EGRバルブ19が閉じているので、EGRパイプ18
には排気ガスが流れず、またEGRパイプ18は外気に
曝される。このためEGRパイプ18の内外の温度差及
び湿度差によりEGRパイプ18内に結露水が発生する
場合がある。しかし上記距離xが上記距離Lと比較して
短いため、EGRパイプ18の最高部18fとEGRバ
ルブ19との間に位置するEGRパイプ19内で発生し
た結露水の量は少なくなり、この結露水が流下してEG
Rバルブ19内に流込むことはない。
【0007】請求項2に係る発明は、図2に示すよう
に、EGRバルブ19がEGRパイプ18の最高部18
fから外れた位置に設けられ、EGRパイプ18のうち
上記最高部18fとEGRバルブ19との間に位置する
吸気側パイプ部18dが断熱材31により被覆されたこ
とを特徴とする。この請求項2に記載された排気ガス再
循環装置では、エンジン11の連続全負荷走行時等には
EGRバルブ19が閉じているので、EGRパイプ18
には排気ガスが流れない。しかしEGRパイプ18の吸
気側パイプ部18dが断熱材31により保温されるの
で、吸気側パイプ部18f内に結露水が発生することは
ない。
【0008】請求項3に係る発明は、図3に示すよう
に、EGRバルブ59がEGRパイプ58の最高部18
fから外れた位置に設けられ、EGRパイプ58のうち
上記最高部18fとEGRバルブ59との間に位置する
吸気側パイプ部58dの周面にエンジン冷却水51が通
るパイプ用冷却水通路58iが形成されたことを特徴と
する。この請求項3に記載された排気ガス再循環装置で
は、エンジン11の連続全負荷走行時等にはEGRバル
ブ59が閉じているので、EGRパイプ58には排気ガ
スが流れない。しかし吸気側パイプ部58dのパイプ側
冷却水通路58iにはエンジン冷却水51が通り、この
冷却水51により吸気側パイプ部58d内が保温される
ので、吸気側パイプ部58d内に結露水が発生すること
はない。
【0009】請求項4に係る発明は、図5に示すよう
に、EGRバルブ19がEGRパイプ18の最高部18
fから外れた位置に設けられ、EGRバルブ19の非作
動状態が所定時間続いたときにコントローラ71がEG
Rバルブ19を一定時間作動させるように構成されたこ
とを特徴とする。この請求項4に記載された排気ガス再
循環装置では、エンジン11の連続全負荷走行時等に
は、コントローラ71がEGRバルブ19を閉じるの
で、EGRパイプ18に排気ガスは流れない。この状態
が所定時間継続すると、コントローラ71はEGRバル
ブ19を所定時間だけ開く。この結果、EGRパイプ1
8に高温の排気ガスが流れるので、EGRパイプ18の
内面に発生した結露水は流下する前に高温の排気ガスに
より蒸発する。
【0010】請求項5に係る発明は、図7に示すよう
に、EGRバルブ99がEGRパイプ98の最高部18
fから外れた位置に設けられ、EGRパイプ98のうち
上記最高部18fとEGRバルブ99との間に位置する
吸気側パイプ部18dのEGRバルブ99への接続部に
結露水溜まり部98gが設けられ、結露水溜まり部98
gにドレンパイプ91が接続され、ドレンパイプ91に
このドレンパイプ91を開閉する電磁弁92が設けられ
たことを特徴とする。この請求項5に記載された排気ガ
ス再循環装置では、エンジン11を停止した状態で長時
間放置すると、高温の排気ガスの通過により暖まってい
たEGRパイプ98が冷えてEGRパイプ98内に結露
水が発生し、この結露水が流下して結露水溜まり部98
gに溜まる。この状態でエンジン11を始動すると、電
磁弁92が所定時間だけ作動するので、ドレンパイプ9
1が開放されて結露水溜まり部98gに溜まった結露水
がドレンパイプ91から排出される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、車両のディーゼ
ルエンジン11の吸気ポートには吸気マニホルド12を
介して吸気管13が接続され、排気ポートには排気マニ
ホルド14を介して排気管16が接続される。排気ガス
再循環装置17はこの実施の形態では排気マニホルド1
4と吸気管13との間に設けられる。この排気ガス再循
環装置17は排気マニホルド14と吸気管13との間を
エンジン11をバイパスして接続するEGRパイプ18
と、このEGRパイプ18に設けられたEGRバルブ1
9とを備える。吸気管13は吸気本管13aと、この吸
気本管13aと吸気マニホルド12との間に介装された
吸気短管13bとを有する。吸気短管13bの中央上面
には吸気側分岐管13cが上方に向って突設され、排気
マニホルド14の上面には排気側分岐管14aが上方に
向って突設される。EGRパイプ18はエンジン11を
跨いで配管され、その一端である入口18aは上記排気
側分岐管14aの上端に接続され、その他端である出口
18bは上記吸気側分岐管13cの上端に接続される。
【0012】EGRバルブ19はEGRパイプ18の最
高部18fから外れた位置、この実施の形態ではEGR
パイプ18の吸気管13側、即ちEGRパイプ18の出
口18bと吸気側分岐管13cとの間に設けられる。こ
のEGRバルブ19は図示しないが弁座に着座可能な傘
型弁体と、この弁体の中央を摺動可能に保持する弁体用
ケースと、傘型弁体の基端を保持するダイヤフラムと、
このダイヤフラムを収容可能なダイヤフラム用ケースと
を有する。ダイヤフラム用ケース内は図示しないがダイ
ヤフラムにより大気圧室と圧縮エア給排室とにそれぞれ
区画され、圧縮エア給排室は制御用エア管路を介してエ
アタンクに連通接続される。制御用エア管路の途中には
圧縮エア給排室への圧縮エアの流入量を調整する流入量
調整弁(図示せず)が設けられる。またEGRバルブ1
9の入口19aはEGRパイプ18の出口18bに接続
され、EGRバルブ19の出口19bは吸気側分岐管1
3cの上端に接続される。上記EGRバルブ19はエン
ジン11の運転状況に応じてコントローラ(図示せず)
により制御される。即ち、コントローラは上記弁体の開
度を調整することにより、EGRパイプ18を通過する
排気ガスの流量を調整可能に構成される。
【0013】またEGRパイプ18は下端が排気側分岐
管14aの上端に接続され斜め上方に延びる排気側パイ
プ部18cと、下端がEGRバルブ19の入口19aに
接続され斜め上方に延びる吸気側パイプ部18dと、排
気側パイプ部18cの上端及び吸気側パイプ部18dの
上端を連結し排気側パイプ部18cへの接続部から吸気
側パイプ部18dへの接続部へ向うに従って次第に高く
なるように傾斜する連結パイプ部18eとをからなり、
吸気側パイプ部18dと連結パイプ部18eとの接続部
がEGRパイプ18の最高部18fとなるように形成さ
れる。即ちEGRパイプ18はその最高部18fがEG
Rパイプ18の出口18b寄りに位置するように形成さ
れる。具体的にはEGRパイプ18の両端のエンジン幅
方向の距離をLとし、EGRパイプ18の最高部18f
とEGRバルブ19とのエンジン幅方向の距離をxとす
るときに、x/L=(0〜0.5)の関係、好ましくは
x/Lを極力ゼロに近付ける(例えば、x/L=0〜
0.1)、即ち最高部18fを極力EGRバルブ19側
に近付けるようにEGRパイプ18は形成される。x/
Lを0〜0.5の範囲に限定したのは、0.5を越える
と、EGRパイプ18の吸気側パイプ部18d内に発生
した結露水がEGRバルブ19に流下するおそれがある
ためである。
【0014】このように構成された排気ガス再循環装置
の動作を説明する。エンジン11の中速中負荷走行時に
は、コントローラはEGRバルブ19を開くので、排気
マニホルド14内の排気ガスの一部が排気側分岐管14
a、EGRパイプ18、吸気側分岐管13c及び吸気短
管13bを通って吸気マニホルド12に流入する。この
結果、EGRパイプ18内を高温の排気ガスが流れるの
で、EGRパイプ18内に結露水が発生することはな
い。
【0015】一方、エンジン11の連続全負荷走行(登
坂)時、高速定常走行時、長時間アイドリング時には、
コントローラはEGRバルブ19を閉じる。このときE
GRパイプ18には排気ガスが流れず、またEGRパイ
プ18は外気に曝されているため、EGRパイプ18の
内外の温度差及び湿度差によりEGRパイプ18内に結
露水が発生する場合がある。しかし、EGRパイプ18
の最高部18fとEGRバルブ19とのエンジン幅方向
の距離xがEGRパイプ18の両端のエンジン幅方向の
距離Lと比較して短い、即ちEGRパイプ18の吸気側
パイプ部18dの長さがEGRパイプ18の全長と比較
して短い。この結果、吸気側パイプ部18d内で結露水
が発生しても、その量が少ないので、結露水が流下して
EGRバルブ19内に流込むことはない。従って、EG
Rバルブ19は腐食しないので、作動不良となることは
ない。
【0016】またEGRパイプ18内に結露水が溜まっ
た状態でEGRバルブ19が開くと、上記溜まった結露
水が瞬時に高温のエンジン11に流込み急激に膨張して
圧力が異常に上昇し、振動や異音が発生する、いわゆる
ウォータハンマを引起こす場合があるが、上述のように
EGRパイプ18内に結露水が溜まることはないので、
上記ウォータハンマも防止できる。
【0017】図2は本発明の第2の実施の形態を示す。
図2において図1と同一符号は同一部品を示す。この実
施の形態では、EGRパイプ18の最高部18fとEG
Rバルブ19との間に位置する吸気側パイプ部18dが
断熱材31により被覆されたことを除いて、第1の実施
の形態と同一に構成される。このように構成された排気
ガス再循環装置37では、エンジン11の連続全負荷走
行時等には、コントローラ(図示せず)がEGRバルブ
19を閉じるので、EGRパイプ18には排気ガスが流
れない。しかしEGRパイプ18の吸気側パイプ部18
dが断熱材31により保温されるので、吸気側パイプ部
18d内に結露水が発生することはない。上記以外の動
作は第1の実施の形態と略同様であるので、繰返しの説
明を省略する。
【0018】図3及び図4は本発明の第3の実施の形態
を示す。図3及び図4において図1と同一符号は同一部
品を示す。この実施の形態では、EGRパイプ58の最
高部18fとEGRバルブ59との間に位置する吸気側
パイプ部58dの周面にエンジン冷却水51が通るパイ
プ用冷却水通路58iが形成される。吸気側パイプ部5
8dは図4に詳しく示すように、2重管構造に形成され
る。即ち、吸気側パイプ部58dは逆J字状に形成され
かつ下端がEGRバルブ59の排気ガスの入口59aに
溶着された内管部58gと、この内管部58gを所定の
間隔をあけて包囲しかつ下端がEGRバルブ59の弁体
用ケース59cの上面に溶着された外管部58hとから
なる。上記パイプ用冷却水路58iは内管部58gと外
管部58hとの間に形成され、このパイプ用冷却水通路
58iはEGRバルブ59の弁体用ケース59cに形成
されたバルブ用冷却水通路59dに連通するように構成
される。また弁体用ケース59cにはエンジン冷却水5
1がバルブ用冷却水通路59dに流入する冷却水入口5
9eが形成され、外管部58hの上端にはエンジン冷却
水51がパイプ用冷却水通路58iから流出する冷却水
出口58jが形成される。図4の符号59fは傘型弁体
であり、符号59gは傘型弁体59fの基端を保持する
ダイヤフラム(図示せず)を収容可能なダイヤフラム用
ケースであり、符号59bは排気ガスの出口である。上
記以外は第1の実施の形態と同一に構成される。
【0019】このように構成された排気ガス再循環装置
57では、エンジン11の連続全負荷走行時等には、コ
ントローラがEGRバルブ59を閉じるので、EGRパ
イプ58には排気ガスが流れない。しかし吸気側パイプ
部58dのパイプ側冷却水通路58iには比較的高温の
エンジン冷却水51が通って吸気側パイプ部58d内を
保温するので、吸気側パイプ部58d内に結露水が発生
することはない。上記以外の動作は第1の実施の形態と
略同様であるので、繰返しの説明を省略する。
【0020】図5及び図6は本発明の第4の実施の形態
を示す。図5及び図6において図1と同一符号は同一部
品を示す。この実施の形態では、EGRバルブ19の非
作動状態が所定時間続いたときにコントローラ71がE
GRバルブ19を一定時間作動させるように構成され
る。このEGRバルブ19は第1の実施の形態と同様に
形成される、即ちEGRバルブ19のダイヤフラム用ケ
ース(図示せず)内はダイヤフラム(図示せず)により
大気圧室と圧縮エア給排室とにそれぞれ区画される。上
記圧縮エア給排室は制御用エア管路72を介してエアタ
ンク73に連通接続され、制御用エア管路72の途中に
は圧縮エア給排室への圧縮エアの流入量を調整する流入
量調整弁74が設けられる。
【0021】一方、エンジン11にはこのエンジン11
のクランク軸11aの回転速度を検出する回転センサ7
5が設けられ、燃料噴射ポンプ(図示せず)にはコント
ロールラック(図示せず)の位置によりエンジン11の
負荷を検出する負荷センサ76が設けられる。コントロ
ーラ71の制御入力には回転センサ75及び負荷センサ
76の各検出出力がそれぞれ接続され、コントローラ7
1の制御出力は図示しない駆動回路を介して流入量調整
弁74に接続される。またコントローラ71にはメモリ
が設けられ、このメモリにはエンジン11の回転速度及
び負荷の変化に対する最適なEGRバルブ19の開度の
変化がマップ(図6)として記憶される。
【0022】このように構成された排気ガス再循環装置
77では、エンジン11の連続全負荷走行時等には、コ
ントローラ71が回転センサ75及び負荷センサ76の
各検出出力とメモリに記憶されたマップ(図6)とを比
較してEGRバルブ19を閉じるので、EGRパイプ1
8に排気ガスは流れない。この状態が所定時間、例えば
60分間継続すると、コントローラ71は上記60分経
過後に流入量調整弁74を所定時間、例えば3秒間駆動
してEGRバルブ19の圧縮エア給排室に圧縮エアを供
給するので、EGRバルブ19の傘型弁体(図示せず)
が弁座(図示せず)から離脱する、即ちEGRバルブ1
9が開く。この結果、EGRパイプ18に高温の排気ガ
スが流れるので、EGRパイプ18内に結露水が発生し
ていても、この結露水は流下する前に高温の排気ガスに
より蒸発し、結露水がEGRバルブ19内に流込むこと
はない。上記以外の動作は第1の実施の形態と同様であ
るので、繰返しの説明を省略する。
【0023】図7は本発明の第5の実施の形態を示す。
図7において図1と同一符号は同一部品を示す。この実
施の形態では、EGRパイプ98の吸気側パイプ部18
dのEGRバルブ99への接続部に結露水溜まり部98
gが設けられ、結露水溜まり部98gにドレンパイプ9
1が接続され、更にドレンパイプ91にこのパイプ91
を開閉する電磁弁92が設けられる。結露水溜まり部9
8gはEGRバルブ99の入口99aのレベルより下方
に湾曲して略U字状に形成され、電磁弁92はエンジン
11の始動時にコントローラ(図示せず)により所定時
間だけ作動するように構成される。
【0024】このように構成された排気ガス再循環装置
97では、車両を車庫等に入れてエンジン11を停止し
た状態で長時間放置すると、高温の排気ガスの通過によ
り暖まっていたEGRパイプ98が冷えて、EGRパイ
プ99の内面に結露水が発生し、この結露水が流下して
結露水溜まり部98gに溜まる。この状態でエンジン1
1を始動すると、コントローラは電磁弁92を所定時
間、例えば5秒間作動させるので、ドレンパイプ91が
開放されて結露水溜まり部98gに溜まった結露水がド
レンパイプ91を通って排出される。この結果、結露水
がEGRバルブ99内に流込むことはない。上記以外の
動作は第1の実施の形態と同様であるので、繰返しの説
明を省略する。
【0025】なお、上記第1〜第5の実施の形態では、
車両のエンジンを挙げたが、産業用機械等のエンジンで
あってもよく、またディーゼルエンジンではなくガソリ
ンエンジンでもよい。また、上記第1〜第5の実施の形
態では、EGRパイプの入口を排気マニホルドに接続
し、出口を吸気管に接続したが、EGRパイプの入口を
排気マニホルドに接続し、出口を吸気マニホルドに接続
しても、或いはEGRパイプの入口を排気管に接続し、
出口を吸気マニホルド又は吸気管に接続してもよい。ま
た、上記第1〜第5の実施の形態では、EGRバルブと
してダイヤフラムが圧縮エアの給排により変形して弁体
を駆動するものを挙げたが、ダイヤフラムが負圧(バキ
ュームポンプ)により変形して弁体を駆動するものや、
ダイヤフラムに替えてエアシリンダに圧縮空気を給排す
ることにより弁体を駆動するものを用いてもよい。更
に、上記第1〜第5の実施の形態では、EGRバルブを
EGRパイプの吸気管側に設けたが、EGRパイプの排
気管側に設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、E
GRバルブをEGRパイプの最高部から外れた位置に設
け、EGRパイプの両端のエンジン幅方向の距離をLと
し、上記最高部とEGRバルブとのエンジン幅方向の距
離をxとするときに、x/L=(0〜0.5)の関係を
満たすようにEGRパイプを形成したので、エンジンの
連続全負荷走行時等のEGRバルブが閉じている状態
で、EGRパイプ内に結露水が発生しても、上記距離x
が上記距離Lと比較して短く、EGRパイプの最高部と
EGRバルブとの間に位置するEGRパイプ内で発生す
る結露水の量は少ない。この結果、上記結露水が流下し
てEGRバルブ内に流込むことはないので、EGRバル
ブが腐食せず、作動不良となることはない。またEGR
パイプ内に結露水が溜まった状態でEGRバルブを開く
と、上記溜まった結露水が瞬時に高温のエンジンに流込
み急激に膨張して圧力が異常に上昇し、振動や異音が発
生する、いわゆるウォータハンマを引起こす場合がある
が、上述のようにEGRパイプ内に結露水が溜まること
はないので、上記ウォータハンマも防止できる。
【0027】またEGRバルブをEGRパイプの最高部
から外れた位置に設け、EGRパイプのうち上記最高部
とEGRバルブとの間に位置する吸気側パイプ部を断熱
材により被覆すれば、EGRバルブが閉じてEGRパイ
プに排気ガスが流れないときであっても、EGRパイプ
の吸気側パイプ部が断熱材により保温されるので、吸気
側パイプ部内に結露水が発生することはない。この結
果、上記と同様の効果が得られる。またEGRバルブを
EGRパイプの最高部から外れた位置に設け、EGRパ
イプのうち上記最高部とEGRバルブとの間に位置する
吸気側パイプ部分の周面にエンジン冷却水が通るパイプ
用冷却水通路を形成すれば、EGRバルブが閉じてEG
Rパイプに排気ガスが流れないときであっても、吸気側
パイプ部のパイプ側冷却水通路に比較的高温のエンジン
冷却水が通って吸気側パイプ部内が保温されるので、吸
気側パイプ部内に結露水が発生することはない。この結
果、上記と同様の効果が得られる。
【0028】またEGRバルブをEGRパイプの最高部
から外れた位置に設け、EGRバルブの非作動状態が所
定時間続いたときにコントローラがEGRバルブを一定
時間作動させるように構成すれば、EGRバルブの閉じ
た状態が比較的長く続いてEGRパイプ内に結露水が発
生しても、この結露水が流下する前にEGRパイプに高
温の排気ガスが流れて結露水が蒸発する。この結果、上
記と同様の効果が得られる。更にEGRバルブをEGR
パイプの最高部から外れた位置に設け、吸気側パイプ部
のEGRバルブへの接続部に結露水溜まり部を設け、結
露水溜まり部にドレンパイプを接続し、更にドレンパイ
プにこのパイプを開閉する電磁弁を設ければ、エンジン
を停止した状態で長時間放置し、EGRパイプの内面に
結露水が発生し、この結露水が流下して結露水溜まり部
に溜まっても、エンジンを始動すると、電磁弁が所定時
間作動してドレンパイプを開放するので、上記結露水溜
まり部に溜まった結露水はドレンパイプから排出され
る。この結果、上記と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態の排気ガス再循環装置を含
むエンジンの正面図。
【図2】本発明の第2実施形態を示す図1に対応する正
面図。
【図3】本発明の第3実施形態を示す図1に対応する正
面図。
【図4】図3のA部拡大断面図。
【図5】本発明の第4実施形態を示す図1に対応する正
面図。
【図6】エンジンの回転速度及びトルクの関係における
排気ガス再循環装置の作動領域を示す図。
【図7】本発明の第5実施形態を示す図1に対応する正
面図。
【図8】従来例を示す図1に対応する正面図。
【符号の説明】
11 ディーゼルエンジン(エンジン) 12 吸気マニホルド(吸気通路) 13 吸気管(吸気通路) 14 排気マニホルド(排気通路) 16 排気管(排気通路) 17,37,57,77,97 排気ガス再循環装置 18,58,98 EGRパイプ 18d,58d 吸気側パイプ部 18f EGRパイプの最高部 19,59,99 EGRバルブ 31 断熱材 51 エンジン冷却水 58i パイプ用冷却水通路 71 コントローラ 91 ドレンパイプ 92 電磁弁 98g 結露水溜まり部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 勲 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野 自動車工業株式会社内 (72)発明者 西田 雅彦 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野 自動車工業株式会社内 (72)発明者 小柳 善武 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野 自動車工業株式会社内 Fターム(参考) 3G062 AA01 BA00 CA01 ED08 ED10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(11)の排気通路(14,16)と吸気
    通路(12,13)との間を前記エンジン(11)をバイパスして
    接続しかつ前記エンジン(11)を跨いで配管されたEGR
    パイプ(18)と、前記EGRパイプ(18)に設けられ前記E
    GRパイプ(18)を通過する排気ガスの流量を調整するE
    GRバルブ(19)とを備えた排気ガス再循環装置におい
    て、 前記EGRバルブ(19)が前記EGRパイプ(18)の最高部
    (18f)から外れた位置に設けられ、 前記EGRパイプ(18)の両端のエンジン幅方向の距離を
    Lとし、前記最高部(18f)と前記EGRバルブ(19)との
    エンジン幅方向の距離をxとするときに、x/L=(0
    〜0.5)の関係を満たすように前記EGRパイプ(18)
    が形成されたことを特徴とする排気ガス再循環装置。
  2. 【請求項2】 エンジン(11)の排気通路(14,16)と吸気
    通路(12,13)との間を前記エンジン(11)をバイパスして
    接続しかつ前記エンジン(11)を跨いで配管されたEGR
    パイプ(18)と、前記EGRパイプ(18)に設けられ前記E
    GRパイプ(18)を通過する排気ガスの流量を調整するE
    GRバルブ(19)とを備えた排気ガス再循環装置におい
    て、 前記EGRバルブ(19)が前記EGRパイプ(18)の最高部
    (18f)から外れた位置に設けられ、 前記EGRパイプ(18)のうち前記最高部(18f)と前記E
    GRバルブ(19)との間に位置する吸気側パイプ部(18d)
    が断熱材(31)により被覆されたことを特徴とする排気ガ
    ス再循環装置。
  3. 【請求項3】 エンジン(11)の排気通路(14,16)と吸気
    通路(12,13)との間を前記エンジン(11)をバイパスして
    接続しかつ前記エンジン(11)を跨いで配管されたEGR
    パイプ(58)と、前記EGRパイプ(58)に設けられ前記E
    GRパイプ(58)を通過する排気ガスの流量を調整するE
    GRバルブ(59)とを備えた排気ガス再循環装置におい
    て、 前記EGRバルブ(59)が前記EGRパイプ(58)の最高部
    (18f)から外れた位置に設けられ、 前記EGRパイプ(58)のうち前記最高部(18f)と前記E
    GRバルブ(59)との間に位置する吸気側パイプ部(58d)
    の周面にエンジン冷却水(51)が通るパイプ用冷却水通路
    (58i)が形成されたことを特徴とする排気ガス再循環装
    置。
  4. 【請求項4】 エンジン(11)の排気通路(14,16)と吸気
    通路(12,13)との間を前記エンジン(11)をバイパスして
    接続しかつ前記エンジン(11)を跨いで配管されたEGR
    パイプ(18)と、前記EGRパイプ(18)に設けられ前記E
    GRパイプ(18)を通過する排気ガスの流量を調整するE
    GRバルブ(19)と、前記エンジン(11)の運転状況に応じ
    て前記EGRバルブ(19)を制御するコントローラ(71)と
    を備えた排気ガス再循環装置において、 前記EGRバルブ(19)が前記EGRパイプ(18)の最高部
    (18f)から外れた位置に設けられ、 前記EGRバルブ(19)の非作動状態が所定時間続いたと
    きに前記コントローラ(71)が前記EGRバルブ(19)を一
    定時間作動させるように構成されたことを特徴とする排
    気ガス再循環装置。
  5. 【請求項5】 エンジン(11)の排気通路(14,16)と吸気
    通路(12,13)との間を前記エンジン(11)をバイパスして
    接続しかつ前記エンジン(11)を跨いで配管されたEGR
    パイプ(98)と、前記EGRパイプ(98)に設けられ前記E
    GRパイプ(98)を通過する排気ガスの流量を調整するE
    GRバルブ(99)とを備えた排気ガス再循環装置におい
    て、 前記EGRバルブ(99)が前記EGRパイプ(98)の最高部
    (18f)から外れた位置に設けられ、 前記EGRパイプ(98)のうち前記最高部(18f)と前記E
    GRバルブ(99)との間に位置する吸気側パイプ部(18d)
    の前記EGRバルブ(99)への接続部に結露水溜まり部(9
    8g)が設けられ、 前記結露水溜まり部(98g)にドレンパイプ(91)が接続さ
    れ、 前記ドレンパイプ(91)にこのドレンパイプ(91)を開閉す
    る電磁弁(92)が設けられたことを特徴とする排気ガス再
    循環装置。
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