JP2000084636A - 容器の製造方法 - Google Patents

容器の製造方法

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JP2000084636A
JP2000084636A JP10264523A JP26452398A JP2000084636A JP 2000084636 A JP2000084636 A JP 2000084636A JP 10264523 A JP10264523 A JP 10264523A JP 26452398 A JP26452398 A JP 26452398A JP 2000084636 A JP2000084636 A JP 2000084636A
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embossing
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outer periphery
molding
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JP10264523A
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Tadao Ouchi
忠男 大内
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Original Assignee
Takeuchi Press Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備が簡単かつ成形速度が速いので、量産に
適した容器の製造方法。 【解決手段】 弾性支持体4を、容器本体1内に挿入し
て容器本体1を支持し、外側から容器本体1の胴部に、
成形体7を当接・押圧して、容器本体1の胴部に、凹
所、溝等のエンボス加工を施す容器の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器の製造方法
に関し、さらに詳しくはエアゾール容器、飲料容器等の
金属容器の胴部の成形に関する容器の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾール容器、飲料容器等は、
製造コストの低減、製造の容易化を考慮して、ほとんど
が円筒形で胴部がストレートのものが製造されていた。
しかし、最近、化粧品のエアゾール容器等においては、
他の容器とデザインの統一を図る必要があると共に、斬
新な容器デザインの追求の要請から、容器の胴部の外観
に、種々の変化、例えば胴部の所望の位置に、凹所、溝
部或いはボス状の突起部を成形する所謂エンボス加工を
施すことにより、意匠性を向上させる試みがなされてい
る。そして、従来は、インパクト成形と同時に、胴部を
塑性変形する成形方法や、インパクト成形後、別工程に
おいて容器内にウレタンゴム等を挿入するバルジ加工法
による成形が行われていた。
【0003】図17は、従来の胴部の成形方法を示す図
面であり、図17(a)は絞りしごき加工等によって造
られた有底円筒状の容器本体50を雌型51に挿入する
状態を示した断面図である。又図17(a)及び(b)
は、雌型51内に挿入された容器本体50内に、ウレタ
ンゴム等の耐圧性の弾性部材52を挿入する。この弾性
部材52には、マンドレル53が中心に挿入され、弾性
部材52は、このマンドレル53により誘導され、容器
本体50内に押し込まれる。そして、弾性部材52が、
半径方向に膨出することにより、容器本体50の胴部
が、膨拡されて雌型51内面に押圧される。これによ
り、容器本体50の胴部は塑性変形されると同時に、雌
型51の内面に形成された突出部54により、容器本体
50の胴部に凹所55が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の成形方法によれば、胴部の成形に必要な設備
は複雑で大掛かりであり、特に雌型51の制作費用が高
価であり、又エンボス加工に至るまでの工程数が多いた
め、成形に手数を要し、かつ成形時間も長く、量産に適
しない欠点があった。
【0005】この発明は、このような従来の課題に着目
してなされたもので、設備費用が安価で、設備が簡単か
つ成形の工程数が少なく、さらには成形速度が速く、量
産に適した容器の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、請求項1記載の発明に対応する手段は、容器本体の
胴部に、エンボス加工を施すエンボス加工工程を、一連
のエアゾール容器の生産ラインにて行う容器の製造方法
であって、インパクト成形により有底筒状の容器を成形
した後、有底筒状の容器の胴部にエンボス加工を施し、
次に容器の開口部にネッキング加工を施して開口部を絞
り、その後開口端部にビード部を形成する。
【0007】請求項2記載の発明に対応する手段は、イ
ンパクト成形により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、マンドレルの外周に弾性
部材を取付けた弾性支持体を、容器本体内に挿入して、
容器本体を弾性支持体で保持すると共に、金属、セラミ
ック又は硬化樹脂材料等で造られ、かつ軸体で支持され
た成形突起を有する成形体を、容器本体の外側から、容
器本体の胴部の所望する部位に当接・押圧して、容器本
体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特
徴とする。
【0008】請求項3記載の発明に対応する手段は、イ
ンパクト成形により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、容器本体の下側に、容器
本体を回転自在に支持する支持ロールを設けると共に、
マンドレルの外周に弾性部材を取付けた弾性支持体を省
いて、容器本体を空洞の状態とし、成形突起を有する成
形体を、容器本体の外側から、容器本体の胴部の所望す
る部位に当接・押圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝
等のエンボス加工を施すことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明に対応する手段は、イ
ンパクト成形により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、マンドレルの外周に金
属、セラミック又は硬化樹脂材料等で造られ、かつ外周
に成形突起を有する支持体を、容器本体内に挿入して、
容器本体を支持体で保持すると共に、軸体で支持された
弾性部材を外周に有する弾性支持部材を、容器本体の外
側から、容器本体の胴部に当接・押圧して、容器本体の
胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特徴と
する。
【0010】請求項5記載の発明に対応する手段は、イ
ンパクト成形により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、ターンテーブルに取付け
られた複数のマンドレルの外周に各々弾性部材を取付
け、弾性部材に、容器本体を支持せしめると共に、ブラ
ンケット胴のブランケット表面に、成形突起を有する成
形板を取付け、ブランケット胴とターンテーブルとの回
転により、成形板の成形突起を容器本体の胴部の所望す
る部位に当接・押圧して、凹所、溝等のエンボス加工を
施すことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明に対応する手段は、容
器本体の胴部に、エンボス加工を施すエンボス加工工程
を、一連のエアゾール容器の生産ラインにて行う容器の
製造方法であって、絞りしごき加工により有底筒状の容
器を成形した後、有底筒状の容器の胴部にエンボス加工
を施し、次に容器の開口部にネッキング加工を施して開
口部を絞り、その後開口端部にフランジ出し加工を施す
ことを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明に対応する手段は、絞
りしごき加工により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、マンドレルの外周に弾性
部材を取付けた弾性支持体を、容器本体内に挿入して、
容器本体を弾性支持体で保持すると共に、金属、セラミ
ック又は硬化樹脂材料等で造られ、かつ軸体で支持され
た成形突起を有する成形体を、容器本体の外側から、容
器本体の胴部の所望する部位に当接・押圧して、容器本
体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特
徴とする。
【0013】請求項8記載の発明に対応する手段は、絞
りしごき加工により有底筒状の容器を成形した後、容器
本体の下側に、容器本体を回転自在に支持する支持ロー
ルを設けると共に、マンドレルの外周に弾性部材を取付
けた弾性支持体を省いて、容器本体を空洞の状態とし、
前記成形突起を有する成形体を、前記容器本体の外側か
ら、容器本体の胴部の所望する部位に当接・押圧して、
容器本体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すこ
とを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明に対応する手段は、絞
りしごき加工により有底筒状の容器を成形した後、胴部
のエンボス加工工程において、マンドレルの外周に金
属、セラミック又は硬化樹脂材料等で造られ、かつ外周
に成形突起を有する支持体を、容器本体内に挿入して、
容器本体を支持体で保持すると共に、軸体で支持された
弾性部材を外周に有する弾性支持部材を、容器本体の外
側から、容器本体の胴部に当接・押圧して、容器本体の
胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特徴と
する。
【0015】請求項10記載の発明に対応する手段は、
絞りしごき加工により有底筒状の容器を成形した後、胴
部のエンボス加工工程において、ターンテーブルに取付
けられた複数のマンドレルの外周に各々弾性部材を取付
け、弾性部材に、容器本体を支持せしめると共に、ブラ
ンケット胴のブランケット表面に、成形突起を有する成
形板を取付け、ブランケット胴とターンテーブルとの回
転により、成形板の成形突起を容器本体の胴部の所望す
る部位に当接・押圧して、凹所、溝等のエンボス加工を
施すことを特徴とする。
【0016】請求項11記載の発明に対応する手段は、
チューブ容器の胴部に、エンボス加工を施すエンボス加
工工程を、一連のチューブ容器の生産ラインにて行う容
器の製造方法であって、チューブ容器を成形した後、該
チューブ容器の胴部に、エンボス加工を施すことを特徴
とする容器の製造方法。
【0017】請求項12記載の発明に対応する手段は、
胴部のエンボス加工工程において、マンドレルの外周に
弾性部材を取付けた弾性支持体を、チューブ容器内に挿
入して、チューブ容器を弾性支持体で保持すると共に、
金属、セラミック又は硬化樹脂材料等で造られ、かつ軸
体で支持された成形突起を有する成形体を、チューブ容
器の外側から、チューブ容器の胴部の所望する部位に当
接・押圧して、チューブ容器の胴部に、凹所、溝等のエ
ンボス加工を施すことを特徴とする。
【0018】請求項13記載の発明に対応する手段は、
胴部のエンボス加工工程において、ターンテーブルに取
付けられた複数のマンドレルの外周に各々弾性部材を取
付け、弾性部材に、チューブ容器を支持せしめると共
に、ブランケット胴のブランケット表面に、成形突起を
有する成形板を取付け、ブランケット胴とターンテーブ
ルとの回転により、成形板の成形突起をチューブ容器の
胴部の所望する部位に当接・押圧して、凹所、溝等のエ
ンボス加工を施すことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1〜図8は、この発明の各実
施の形態に係る容器の製造方法の成形工程を示す図面で
ある。図1及び図2は、この発明に係る第1の実施形態
を示す図面であり、アルミニウムスラグをインパクト成
形して造られる有底筒状の容器本体1の所望の胴部に、
エンボス加工により、凹所2を成形する場合の断面図で
ある。この有底筒状の容器本体1には、インパクト成形
後、開口部3を切り揃えるトリミング加工、洗浄、内面
塗装及び外面印刷が施される。そして、この容器本体1
内には、内部に弾性支持体4が挿入され、この弾性支持
体4により、容器本体1は支持されている。この弾性支
持体4は、マンドレル5と、このマンドレル5の外周に
取付けられるウレタンゴム等の弾性部材6とから構成さ
れている。
【0020】次に、容器本体1の胴部に当接・押圧され
る成形体7は、金属、セラミック、硬化樹脂等の材料で
造られ、軸8で支持されている。そして、この成形体7
には、容器本体1の所望の胴部に、凹所2を形成するた
めの成形突起9が形成されている。この成形突起9によ
り容器本体1の所望の胴部には、凹所2、その他溝等が
押圧成形される。そして、押圧成形の際には、容器本体
1の内側に接触している弾性部材6が、外側からの押圧
力を効果的に吸収し、かつ凹所2の成形を容易にする。
なお、マンドレル5の中心には、空気抜き10が形成さ
れてもよい。又、この第1の実施形態において、容器本
体1の胴部にアイマーク(位置決めマーク)を付すこと
により、容器本体1の所望の胴部に確実に凹所2、その
他溝或いはボス状の突起等のエンボス加工を容易に施す
ことができる。なお、この実施の形態に係る製造方法で
製造される容器本体1としては、エアゾール容器、絞り
しごき容器等がある。
【0021】図3及び図4は、第1の実施形態の変形例
を示す図面であり、容器本体1の下側に、容器本体1を
回転自在に支持する支持ロール40を設け(図面上は左
右2箇所)、この支持ロール40上に容器本体1を回転
自在に支持したものである。この変形例の特徴は、容器
本体1内に、マンドレル5及び弾性部材6を有する弾性
支持体4を挿入しないで、容器本体1を空洞の状態に
し、容器本体1の外側から、成形体7の成形突起9によ
り、容器本体1の所望の胴部に、凹所2、その他溝等が
押圧成形されるものである。この変形例によれば、弾性
支持体4が挿入できない外径の小さな容器本体1の胴部
に、所望のエンボス加工を施すことができる。そして、
この変形例によれば、容器の製造設備も簡略化できるた
め、容器本体1の製造価格も安価になる。なお、成形体
7は、図3に示すように、円筒体の外周に成形突起9が
取付けられたもの、或いは図4に示すように、平板に成
形突起9が取付けられたもの等がある。なお、この実施
の形態に係る製造方法で製造される容器本体1として
は、エアゾール容器、絞りしごき容器等がある。
【0022】図5及び図6は、この発明に係る第2の実
施形態を示す図面であり、第1の実施形態と同様に、容
器本体11の胴部にエンボス加工を施して、胴部に凹所
12を形成する場合を示した断面図である。インパクト
成形で造られる有底筒状の容器本体11内には、支持体
14が挿入されている。この支持体14は、マンドレル
15とこのマンドレル15の外周に、金属、セラミッ
ク、硬化樹脂等の材料で造られる円筒体とから構成され
ている。この支持体14には、容器本体11の胴部に成
形を施すための成形突起16が、半径方向に突出して設
けられている。又、容器本体11の胴部に外側から当接
・押圧される支持体20は、この軸体18と、この軸体
18の外周に取付けられるウレタン等の弾性部材17と
から構成されている。そして、押圧成形の際に容器本体
11の外側に接触している弾性部材17が、成形の際に
おける内側からの押圧力を効果的に吸収し、かつ凹所1
2の成形を容易にする。マンドレル15の中心には、第
1の実施形態と同様に、空気抜き19が形成されてもよ
い。なお、容器本体11の胴部にアイマーク(位置決
め)を付すことにより、容器本体11の所望の胴部に、
確実に凹所、溝又はボス状の突起等のエンボス加工等を
容易に施すことができる。なお、この実施の形態に係る
製造方法で製造される容器本体11としては、エアゾー
ル容器、絞りしごき容器の他チューブ容器等がある。
【0023】図7は、この発明に係る第3の実施形態を
示す図面であり、同様に容器本体21の胴部にエンボス
加工を施して胴部に凹所22を成形する場合を示した断
面図である。インパクト成形で造られる有底筒状の容器
本体21は、マンドレル23及びその外周に取付けられ
た弾性部材24によって支持されている。そして、マン
ドレル23は、ターンテーブル25の円周上に、等間隔
をおいて設けられており、ターンテーブル25の回転に
伴って、このマンドレル23、弾性部材24及び容器本
体21は移動する(図5矢印方向)。次に、容器本体2
1に当接・押圧して容器本体21の胴部に、凹所22を
成形する成形板27は、ブランケット28の表面に取替
可能に取付けられている。成形板27の表面には、胴部
に凹所、溝或いはボス状の突起等の所望の形状を、自由
自在に成形できる成形突起26が配設されており、所望
する成形形状に応じて、任意に成形板27を選択するこ
とができる。なお、この成形板27は、ブランケット2
8に取付けられ、ブランケット28はブランケット胴2
9の外周に取付けられている。この第3の実施態様にお
いては、装置を単独で造ることもできるが、従来の容器
製造ラインにおける印刷工程を、上記した胴部の成形装
置に改造すれば、より一層安価で量産に適した設備とす
ることができる。なお、この実施の形態に係る製造方法
で製造される容器本体21としては、エアゾール容器、
絞りしごき容器の他、図8に示すチューブ容器45も含
まれる。
【0024】図8は、この発明に係る第4の実施形態を
示す図面であり、口部の外周に雄ねじ48が、螺刻され
たチューブ容器45の所望の胴部に、エンボス加工によ
り、凹所2を成形する場合の断面図である。金属性のチ
ューブ容器45にあっては、従来から行われているイン
パクト成形後、開口部端部47を切り揃えるトリミング
加工、その他チューブ容器45の洗浄、内面塗装及び外
面印刷が施される。そして、チューブ容器45内には、
内部に弾性支持体4が挿入され、この弾性支持体4によ
り、チューブ容器45は支持されている。この弾性支持
体4は、マンドレル5と、このマンドレル5の外周に取
付けられるウレタンゴム等の弾性部材6とから構成され
ている。又、チューブ容器45の胴部に当接・押圧され
る成形体7は、金属、セラミック、硬化樹脂等の材料で
造られ、軸8で支持されている。そして、この成形体7
には、チューブ容器45の所望の胴部に、凹所2を形成
するための成形突起9が形成されている。この成形突起
9によりチューブ容器45の所望の胴部には、凹所2、
その他溝等が押圧成形される。そして、押圧成形の際に
は、チューブ容器45の内側に接触している弾性部材6
が、外側からの押圧力を効果的に吸収し、かつ凹所2の
成形を容易にする。その他、空気抜き10の形成、チュ
ーブ容器45の胴部にアイマークを付すことは、第1の
実施形態と同様である。なお、チューブ容器45の種類
としては、アルミニューム等の金属チューブや単層又は
多層で構成される樹脂チューブがある。そして、樹脂チ
ューブの場合は、エンボス加工を施す前に、150〜3
00℃の熱を加え、樹脂を軟らかくすることにより、容
易にエンボス加工を施すことができる。
【0025】図9及び図10は、エアゾール容器の容器
本体31の胴部に、本発明の容器の製造方法により、凹
所32が成形された場合のエアゾール容器の斜視図及び
胴部のC−C断面を示した図面である。この場合、図6
に示すように、この凹所32の部位に、所望の印刷を施
すことにより、凹所32の部位の意匠的効果をより顕著
に発揮することができる。
【0026】図11及び図12は、エアゾール容器の容
器本体33の胴部に、本発明の容器の製造方法により、
溝34が成形された場合のエアゾール容器の斜視図及び
胴部のD−D断面図を示した図面である。この場合、図
8に示すように、この溝34で囲まれる部位に、所望の
印刷を施すことにより、溝34で囲まれる部位の意匠的
効果をより顕著に発揮することができる。
【0027】図13及び図14は、絞りしごき加工によ
り製造された飲料容器の容器本体35の胴部に、本発明
の容器の製造方法により、溝36が形成された場合の飲
料容器の斜視図及び胴部のE−E断面を示した図面であ
る。この場合、図10に示すように、この溝36で囲ま
れた部位に、所望の印刷を施すことにより、溝36で囲
まれた部位の意匠的効果をより顕著に発揮することがで
きる。
【0028】図15及び図16は、成形されたチューブ
容器45の胴部に、本発明の製造方法により、溝46が
形成された場合の飲料容器の斜視図及び胴部のF−F断
面を示した図面である。この場合、図15に示すよう
に、この溝46で囲まれた部位に、所望の印刷を施すこ
とにより、溝46で囲まれた部位の意匠的効果をより顕
著に発揮することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば容器の胴部におけるエンボス加工において、設備費
用が安く、かつ設備が簡単であると共に、成形の工程数
が少ない効果を有する。すなわち、本発明は、2本の回
転ローラ、又は1本の回転ローラと複数の支持ローラを
利用して、回転加工により容器の胴部に成形を施すもの
であるから、成形の工程数が少なく、成形時間が短い。
したがって、成形速度が速いので量産に適する効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1の実施形態を示す断面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】この発明に係る第1の実施形態の変形例を示す
断面図。
【図4】この発明に係る第1の実施形態の他の変形例を
示す断面図。
【図5】この発明に係る第2の実施形態を示す断面図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】この発明に係る第3の実施形態を示す断面図。
【図8】この発明に係る第4の実施形態を示す断面図。
【図9】この発明に係る容器の製造方法により、凹所が
成形されたエアゾール容器の斜視図。
【図10】図9のC−C線断面図。
【図11】この発明に係る容器の製造方法により、溝が
成形されたエアゾール容器の斜視図。
【図12】図11のD−D線断面図。
【図13】この発明に係る容器の製造方法により、溝が
成形された飲料容器の斜視図。
【図14】図13のE−E線断面図
【図15】この発明に係る容器の製造方法により、溝が
成形されたチューブ容器の斜視図。
【図16】図15のF−F線断面図
【図17】従来の容器の製造方法を示す断面図。
【符号の説明】
1 11 21 31 33 35 容器本体 2 12 22 32 凹所 4 弾性支持体 5 15 23 マンドレル 6 17 24 弾性部材 7 成形体 8 18 軸体 9 16 26 成形突起 14 支持体 20 弾性支持部材 25 ターンテーブル 27 成形板 28 ブランケット 29 ブランケット胴 34 36 46 溝 40 支持ロール 45 チューブ容器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月19日(1998.9.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項6記載の発明に対応する手段は、容
器本体の胴部に、エンボス加工を施すエンボス加工工程
を、一連の絞りしごき加工により有底筒状の容器の生産
ラインにて行う容器の製造方法であって、絞りしごき加
工により有底筒状の容器を成形した後、有底筒状の容器
の胴部にエンボス加工を施し、次に容器の開口部にネッ
キング加工を施して開口部を絞り、その後開口端部にフ
ランジ出し加工を施すことを特徴とする。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の胴部に、エンボス加工を施す
    エンボス加工工程を、一連のエアゾール容器の生産ライ
    ンにて行う容器の製造方法であって、インパクト成形に
    より有底筒状の容器を成形した後、該有底筒状の容器の
    胴部にエンボス加工を施し、次に容器の開口部にネッキ
    ング加工を施して開口部を絞り、その後開口端部にビー
    ド部を形成することを特徴とする容器の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記胴部のエンボス加工工程において、
    マンドレルの外周に弾性部材を取付けた弾性支持体を、
    容器本体内に挿入して、容器本体を該弾性支持体で保持
    すると共に、金属、セラミック又は硬化樹脂材料等で造
    られ、かつ軸体で支持された成形突起を有する成形体
    を、前記容器本体の外側から、容器本体の胴部の所望す
    る部位に当接・押圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝
    等のエンボス加工を施すことを特徴とする請求項1記載
    の容器の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記胴部のエンボス加工工程において
    、容器本体の下側に、容器本体を回転自在に支持する
    支持ロールを設けると共に、マンドレルの外周に弾性部
    材を取付けた弾性支持体を省いて、容器本体を空洞の状
    態とし、前記成形突起を有する成形体を、前記容器本体
    の外側から、容器本体の胴部の所望する部位に当接・押
    圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工
    を施すことを特徴とする請求項1記載の容器の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 前記胴部のエンボス加工工程において、
    マンドレルの外周に金属、セラミック又は硬化樹脂材料
    等で造られ、かつ外周に成形突起を有する支持体を、容
    器本体内に挿入して、容器本体を支持体で保持すると共
    に、軸体で支持された弾性部材を外周に有する弾性支持
    部材を、容器本体の外側から、容器本体の胴部に当接・
    押圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加
    工を施すことを特徴とする請求項1記載の容器の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記胴部のエンボス加工工程において、
    ターンテーブルに取付けられた複数のマンドレルの外周
    に各々弾性部材を取付け、該弾性部材に、容器本体を支
    持せしめると共に、ブランケット胴のブランケット表面
    に、成形突起を有する成形板を取付け、該ブランケット
    胴とターンテーブルとの回転により、成形板の成形突起
    を容器本体の胴部の所望する部位に当接・押圧して、凹
    所、溝等のエンボス加工を施すことを特徴とする請求項
    1記載の容器の製造方法。
  6. 【請求項6】 容器本体の胴部に、エンボス加工を施す
    エンボス加工工程を、一連のエアゾール容器の生産ライ
    ンにて行う容器の製造方法であって、絞りしごき加工に
    より有底筒状の容器を成形した後、該有底筒状の容器の
    胴部にエンボス加工を施し、次に容器の開口部にネッキ
    ング加工を施して開口部を絞り、その後開口端部にフラ
    ンジ出し加工を施すことを特徴とする容器の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記胴部のエンボス加工工程において、
    マンドレルの外周に弾性部材を取付けた弾性支持体を、
    容器本体内に挿入して、容器本体を該弾性支持体で保持
    すると共に、金属、セラミック又は硬化樹脂材料等で造
    られ、かつ軸体で支持された成形突起を有する成形体
    を、前記容器本体の外側から、容器本体の胴部の所望す
    る部位に当接・押圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝
    等のエンボス加工を施すことを特徴とする請求項6記載
    の容器の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記胴部のエンボス加工工程において
    、容器本体の下側に、容器本体を回転自在に支持する
    支持ロールを設けると共に、マンドレルの外周に弾性部
    材を取付けた弾性支持体を省いて、容器本体を空洞の状
    態とし、前記成形突起を有する成形体を、前記容器本体
    の外側から、容器本体の胴部の所望する部位に当接・押
    圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工
    を施すことを特徴とする請求項6記載の容器の製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記胴部のエンボス加工工程において、
    マンドレルの外周に金属、セラミック又は硬化樹脂材料
    等で造られ、かつ外周に成形突起を有する支持体を、容
    器本体内に挿入して、容器本体を支持体で保持すると共
    に、軸体で支持された弾性部材を外周に有する弾性支持
    部材を、容器本体の外側から、容器本体の胴部に当接・
    押圧して、容器本体の胴部に、凹所、溝等のエンボス加
    工を施すことを特徴とする請求項6記載の容器の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 前記胴部のエンボス加工工程におい
    て、ターンテーブルに取付けられた複数のマンドレルの
    外周に各々弾性部材を取付け、該弾性部材に、容器本体
    を支持せしめると共に、ブランケット胴のブランケット
    表面に、成形突起を有する成形板を取付け、該ブランケ
    ット胴とターンテーブルとの回転により、成形板の成形
    突起を容器本体の胴部の所望する部位に当接・押圧し
    て、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特徴とする
    請求項6記載の容器の製造方法。
  11. 【請求項11】 チューブ容器の胴部に、エンボス加工
    を施すエンボス加工工程を、一連のチューブ容器の生産
    ラインにて行う容器の製造方法であって、チューブ容器
    を成形した後、該チューブ容器の胴部に、エンボス加工
    を施すことを特徴とする容器の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記胴部のエンボス加工工程におい
    て、マンドレルの外周に弾性部材を取付けた弾性支持体
    を、チューブ容器内に挿入して、チューブ容器を該弾性
    支持体で保持すると共に、金属、セラミック又は硬化樹
    脂材料等で造られ、かつ軸体で支持された成形突起を有
    する成形体を、前記チューブ容器の外側から、チューブ
    容器の胴部の所望する部位に当接・押圧して、チューブ
    容器の胴部に、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを
    特徴とする請求項11記載の容器の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記胴部のエンボス加工工程におい
    て、ターンテーブルに取付けられた複数のマンドレルの
    外周に各々弾性部材を取付け、該弾性部材に、チューブ
    容器を支持せしめると共に、ブランケット胴のブランケ
    ット表面に、成形突起を有する成形板を取付け、該ブラ
    ンケット胴とターンテーブルとの回転により、成形板の
    成形突起をチューブ容器の胴部の所望する部位に当接・
    押圧して、凹所、溝等のエンボス加工を施すことを特徴
    とする請求項11記載の容器の製造方法。
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