JP2000083923A - フェ―ズド・アレイ表面コイルを用いて取得されたmr像中のア―ティファクトを低減する方法 - Google Patents
フェ―ズド・アレイ表面コイルを用いて取得されたmr像中のア―ティファクトを低減する方法Info
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Abstract
ステムにおいて、第1の境界と第2の境界との間に延在
する寸法を持つ指定された視野内にある物体の領域から
取得されたMR像の中のアーティファクトを低減する。 【解決手段】コイル要素の線形アレイで構成されたフェ
ーズド・アレイ表面コイル36を物体領域38に対して
選択された空間関係に位置決めし、MRデータを取得す
るために使用する特定のコイル要素40を、該コイル要
素の少なくとも一部分が前記フェーズド・アレイに沿っ
て延在し且つ視野の寸法に等しい長さを持つ範囲内に存
在している場合にのみ選択し、該範囲は第1及び第2の
境界にそれぞれ対応する位置の間に存在する。各々の選
択されたコイル要素は、物体領域のうちのそれぞれ対応
する小領域からMRデータを取得するように作動され、
MR像がそれぞれの選択されたコイル要素によって取得
されたMRデータからのみ構成される。
Description
イルにより取得された磁気共鳴(MR)像の中のアーテ
ィファクトを低減する改良方法に関するものである。更
に詳しくは、本発明は、像を作成するために必要なMR
データを取得するためにコイル要素のうちのサブセット
すなわち全部ではなく一部分のみを使用する上記形式の
方法に関するものである。より更に詳しくは、本発明
は、本発明の方法を実施するために使用されるMRスキ
ャナ又はシステムが、MRデータを取得する際に使用す
べきサブセットのそれぞれのコイル要素を自動的に選択
するためにオペレータによって容易にプログラムされ得
るようにする上記形式の方法に関するものである。
く知られているように、フェーズド・アレイ表面コイル
が他の形式のMR受信器における或る特定の欠陥を克服
するために開発されている。更に詳しく述べると、フェ
ーズド・アレイ・コイルは、一般的にボリューム・コイ
ル受信器よりも信号対ノイズ比の良好な受信器を提供
し、同時に表面コイルで起こる傾向のある視野の減少を
生じない。フェーズド・アレイ受信器は、脊椎の頚椎領
域、胸椎領域及び腰椎領域のような細長い構造をイメー
ジングするのに特に有用であることが判っている。
面コイルはアーティファクトを生じ易く、アーティファ
クトは、MRイメージングの際に、B0 又は勾配磁界の
ような必要な磁界の値がMR信号源内の(すなわち、イ
メージング対象物内の)2つ以上の位置で反復又は繰り
返されるときはいつでも生じる可能性がある。このよう
なアーティファクトは主に、勾配及び磁気コイルが有限
の長さを有していることから派生する。従って、MRス
キャナのB0 磁界又は勾配磁界はスキャナの主磁石のア
イソセンタ(isocenter) から離れるにつれて非線形に変
化する。例えば、Z軸に関して線形である理想的なGz
勾配磁界は、各々のZ軸位置において異なる値を持つは
ずである。しかしながら、非線形性のために、Gz勾配
磁界はアイソセンタの両側で大きく離間した2つのZ軸
位置において同じ大きさになることがある。その結果、
一方の位置が実際には像の視野の外にあっても、受信器
によって両方の位置で検出されるMR信号が像の再構成
に使用するために受け入れられることがある。このよう
な位置からのMR信号はアーティファクトの原因とな
る。
ような周辺の信号によるアーティファクトは明るい輝点
として、或いは像全体を損なう信号のリボンとして現れ
ることがある。輝点型のアーティファクトはスターティ
ファクト(Startifact)と呼ばれ、またリボン型のアーテ
ィファクトはアネファクト(Annefact)と呼ばれれてい
る。
の境界との間に延在する寸法を持つ指定された視野内に
ある物体の領域のMR像を提供するようにMRシステム
又はスキャナを作動する方法を対象とする。この方法に
よれば、複数のコイル要素を有するフェーズド・アレイ
表面コイルが、物体領域に対して選択された空間関係に
位置決めされる。この方法は更に、データの取得に使用
するために該アレイの或る特定のコイル要素を決定又は
選択するステップを有し、その特定のコイルは、少なく
ともその一部分が該フェーズド・アレイに沿って延在し
且つ視野の寸法に等しい長さを持つ範囲内に存在してい
る場合に選択され、該範囲は第1及び第2の境界にそれ
ぞれ対応する位置の間に存在する。選択されたコイル要
素は、物体領域のうちのそれぞれ対応する小領域からM
Rデータを取得するように作動される。
アレイ表面コイルがコイル要素の線形アレイで構成さ
れ、且つMRシステムにはアイソセンタを持つ主磁石が
設けられていて、前記の位置決めステップは、フェーズ
ド・アレイ表面コイルのコイル要素がアイソセンタから
既知の一定の距離に位置するように、フェーズド・アレ
イ表面コイルを位置決めすることを含む。前記のコイル
要素を選択するステップは、アイソセンタに関して第1
及び第2の境界の位置を決定し、コイル要素がアイソセ
ンタに対して第1及び第2の境界の位置の間に位置して
いる場合のみ該コイル要素を選択することを含む。
に延在する視野の寸法が既知であり、第1及び第2の境
界のそれぞれの位置が、このような寸法を用い、且つ第
1及び第2の境界の中間に位置する物体上のランドマー
クとアイソセンタとの間の既知の距離を用いて、決定さ
れる。アイソセンタに関してそれぞれのコイル要素の第
1及び第2の端の位置を決定するため、所与のコイル要
素の第1及び第2の端部の位置の各々を第1及び第2の
境界の位置と比較して、該所与のコイル要素が第1及び
第2の境界の間に位置しているかどうか決定する。
面コイルによって取得されるMR像中のアーティファク
トを低減するための改善され且つ簡単化された方法を提
供することである。
の或る特定のコイル要素、すなわち像の視野内にある物
体領域からのみMRデータを取得するコイル要素を決定
又は選択して、像データ取得のために排他的に使用され
るコイル要素サブセットを構成するようにした上記形式
の方法を提供することである。
サブセットに含まれていないコイル要素によって取得さ
れたデータは像再構成に使用しないようにした上記形式
の方法を提供することである。
能なパラメータを供給することによって、アレイのうち
の前記サブセットに含ませるべきコイル要素を自動的に
決定又は選択するようにMRスキャナのオペレータがス
キャナに容易に命令できるようにした上記形式の方法を
提供することである。
は、添付の図面を参照した以下の説明から容易に明らか
になろう。
ここに述べるようにMRデータを取得するために作動し
得るMRシステム10の基本的構成部品が図示されてい
る。システム10は、その円筒形中孔内に主磁界すなわ
ち静磁界B0 を作成する磁石14と共に、RF送信コイ
ル12を含んでいる。RF送信コイル12は、磁石の中
孔内に配置されているイメージング対象の患者又は他の
物体16にRF励起信号を送信して、MR信号を発生さ
せる。システム10は更に、直交するX軸、Y軸及びZ
軸に対してGx、Gy及びGz磁界勾配をそれぞれ作成
する勾配コイル18、20及び22を含んでいる。図1
は、勾配コイル18、20及び22の各々が勾配増幅器
24、26及び28によってそれぞれ駆動され、またR
F送信コイル12が送信増幅器30によって駆動される
ことを示している。
ェーズド・アレイ表面コイル36が設けられることが図
示されており、該フェーズド・アレイ表面コイル36
は、物体36から、例えばそのスライス又は領域38か
らMR信号を取得するために、1組のRF受信増幅器と
関連して作動される(後で詳しく説明する)。フェーズ
ド・アレイ表面コイル36はコイル要素40の線形アレ
イで構成される。システム10には更にパルス・シーケ
ンス制御装置32が設けられており、該パルス・シーケ
ンス制御装置32は、RF増幅器及び勾配増幅器を制御
することによって、複数の組のMR像データを生じさせ
て取得するためのパルス・シーケンスを発生する。シス
テム10はまた、本発明に従って、取得されたデータか
ら像を構成するための計算及び処理用電子装置34を含
む。MRシステム10のそれぞれの構成部品の構成、機
能及び相互関係は、本書で説明する本発明の原理を除い
て、一般的に1997年9月30日にザウ(Zhou)
等に付与された米国特許第5,672,969号明細書
に記載されているように従来技術において周知である。
関して位置決めされた患者又は他の物体16が図示され
ている。例えば、物体16は主磁石14の中孔内に完全
に又は部分的に収容される。更に、Z軸とほぼ平行な関
係で且つ物体16から離間した関係でZ軸に沿って延在
するフェーズド・アレイ表面コイル36の要素40が図
示されている。このようにコイル要素40は線形アレイ
を構成していて、1乃至6の番号がそれぞれ付されてい
る。Z軸に沿って境界P1 及びP2 によって定められた
Z軸に沿った寸法を持つ視野42内に存在する物体16
の領域からのMR信号を検出するためにコイル36が設
けられる。このような領域は患者16の脊椎の一部分を
含むことが有用な場合がある。
する物体領域の一部分すなわち小領域44も図示されて
いる。MRイメージングの周知の原理によれば、磁石1
4によって発生されるB0 磁界とRF送信コイル12に
よって与えられるB1 励起磁界との組合せの作用によ
り、物体16の小領域44内でMR信号が励起される。
小領域44の場所はGx、Gy及びGz勾配磁界によっ
て決定される。小領域44内で励起されたMR信号は、
フェーズド・アレイ36のうちの、小領域44に最も近
い要素(図2で見て小領域44の直ぐ下に位置する要
素)である番号2のコイル要素によって検出又は受信さ
れる。
MR信号が同様に励起される物体16の小領域46及び
48も示している。これらの小領域のいずれも視野42
内に含まれていない。しかしながら、前に述べたように
Gz勾配の非線形性によって、これらの両方の小領域か
らのMR信号が視野42内に存在するように現れる。こ
のようなMR信号が検出された場合、該MR信号は視野
内にある領域についての再構成像にアーティファクトを
生じさせる原因となる。小領域48からの信号は、アレ
イ36のコイル要素のどれも小領域48に該信号を受信
するほど隣接していないので、一般的に余り重要ではな
い。しかし、小領域46からの信号は、小領域46のそ
の直ぐ近くに離間して位置する番号5のコイル要素によ
って検出受信されることになる。従って、このような検
出された信号によって、像を歪ませるアーティファクト
が生じる可能性がある。
ェーズド・アレイ36の領域の近くに位置するコイル要
素(図2で見てこのような領域の直ぐ下にある要素)を
識別し、従って、このような領域の像の正確な再構成の
ために必要とされるMRデータを受信する比較的簡単な
手法を提供することが非常に有利であると認識された。
このような識別により、データ取得の際に残りのコイル
要素40を不作動にすることが可能になる。代替的に、
このような残りのコイル要素によって取得されたMRデ
ータが像の再構成において使用されるのを防止する処置
を行って、このようなMRデータから生じるアーティフ
ァクトを防止することも可能である。その上、システム
のオペレータが2つ又は3つの容易に利用可能なパラメ
ータを供給した後で、コイル要素の識別を自動的に実行
できるように、システム10のようなMRスキャナを構
成することは有利である。
うにMRシステムのZ軸及び主磁石14に対して位置決
めされ、且つ互いに対して位置決めされた物体16及び
フェーズド・アレイ表面コイル36が示されている。更
に、アレイ36のコイル要素40の各々が主磁石14の
アイソセンタ50に対して一定の既知の関係に位置決め
されている。すなわち、番号1のコイル要素の中心はア
イソセンタ50から距離d1 にあり、より一般的には、
i番目のコイル要素の中心はアイソセンタから距離di
にある。本発明を限定するものでなく、例示の目的で、
コイル要素40の各々はZ軸に沿って同じ長さel を持
つものとしてある。従って、図3で見て、i番目のコイ
ル要素の右端及び左端は、Z軸に関してそれぞれdi +
(el /2)及びdi −(el /2)に位置する。それ
ぞれのコイル要素40についてのこのような位置情報は
ルックアップ・テーブル(図示していない)に記憶させ
ることができ、該ルックアップ・テーブルはMRシステ
ムの電子装置34に含めるのが有用であり得る。
されていて、Z軸に沿ってアイソセンタ50から既知の
距離DLMにある参照マークすなわちランドマーク52が
図示されている。境界P1 及びP2 の間の視野42の寸
法が長さLに指定され、且つその寸法の中点がランドマ
ーク52に配置されている場合、アイソセンタに対する
境界P1 の位置は式P1 =DLM−(L/2)から容易に
決定することが出来る。同様に、境界P2 の位置は式P
2 =DLM+(L/2)から容易に決定することが出来
る。
4内にある通常の論理回路(図示していない)が、P1
とルックアップ・テーブルに記憶された各々の値di +
(e l /2)とを系統的に比較する。P1 >di +(e
l /2)であると判明した場合、図3で見て、i番目の
コイル要素の右端が視野42の左側の境界P1 よりも左
に位置していることは明らかである。図3は、例えば、
このことが番号1のコイル要素に当てはまることを示し
ている。というのは、このコイル要素の右端が境界P1
よりもアイソセンタ50に一層接近しているからであ
る。従って、番号1のコイル要素のどの部分も、図3で
見て、視野42の下に位置していず、このためこのよう
なコイル要素は視野内に存在する物体16の領域のどの
部分からのMR信号も受信しない。
ーブルに記憶された各々の値di −(el /2)、すな
わちそれぞれのコイル要素40の左端の位置と比較され
る。P2 <di −(el /2)である場合、図3で見
て、i番目のコイル要素の左端が視野42の右側の境界
P2 よりも右に位置している。図3は、この状態が番号
5及び6のコイル要素に当てはまることを示している。
従って、このようなコイル要素は同様に、視野内に存在
する物体16の領域からのMR信号を受信しない。
ぞれのコイル要素の端の位置との比較は、視野内の領域
の像を構成するために実際に使用するMRデータを受信
するコイル要素40のサブセットを識別するための非常
に簡単で都合のよい手順であることがわかる。更に詳し
く述べると、i番目のコイル要素は、P1 ≦di +(e
l /2)及びP2 ≧di −(el /2)の両方の条件を
満足している場合にのみ、コイル要素のサブセット内に
含まれるはずである。従って、フェーズド・アレイ36
上に投影されたP1 及びP2 は長さLの範囲を定める。
コイル要素40は、その一部分が上記範囲内にあれば、
サブセット内に含まれる。図3に示された視野42の場
合、関心のあるサブセットは番号2、3及び4のコイル
要素で構成される。残りのコイル要素は像のためのデー
タを取得するのに使用されない。
イル要素を選択するために、パラメータDLM及びLを指
定することだけが必要であることを強調しておきたい。
このような情報はオペレータによってスキャナに容易に
供給することができ、そのとき計算及び処理用電子装置
34は上述の比較を実行するように処理することが出来
る。
面コイル36の各々のコイル要素40が前置増幅器56
を介して対応する受信増幅器又は受信器54に結合され
ることが図示されている。各々のコイル要素にはまた、
pinダイオードを有する阻止回路網58が設けられて
いる。コイル要素は、その阻止回路網58を選択的に作
動することによって、前に述べた理由によりMRデータ
を取得しないように不作動にすることができる。しか
し、商業上入手可能な特定の種類のスキャナによって
は、個々のコイル要素を不作動にすること又はターンオ
フすることは非常に不便であることがある。場合によっ
ては、フェーズド・アレイ・コイルのハードウエアを実
質的に再設計して遡及的に適用することが必要になろ
う。従って、代替の構成では、アレイ36の各々のコイ
ル要素40にデータを取得させるようにする。この場
合、上述の手順に従って、或るコイル要素を関心のある
サブセット内に含めないという決定がなされたとき、そ
のコイル要素に結合されている受信器54が、例えば制
御装置32の動作によって、信号処理用電子装置34か
ら切り離されるようにする。このようにして、特定のコ
イル要素によって取得されたデータは像の再構成のため
に利用できないようにされる。
ために計算及び処理用電子装置34によって用いられる
アルゴリズムを修正して、関心のあるコイル要素サブセ
ット内に含まれなかったコイル要素からのデータを排除
又は無視するようにすることが出来る。
更が可能であることは明らかである。従って、本発明
は、ここに開示した範囲内で、具体的に述べたもの以外
のやり方で実施し得ることを理解されたい。
システムの基本的な構成部品を示す概略線図である。
る像の中の或る特定のアーティファクトの原因を説明す
るのに有用な概略線図である。
である。
を例示する概略線図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 MRシステムにおいて、第1及び第2の
境界の間に延在する寸法を持つ指定された視野内にある
物体の領域のMR像を提供する方法であって、 前記物体領域に対して選択された空間関係にある複数の
コイル要素で構成されたフェーズド・アレイ表面コイル
を前記物体領域に対して選択された空間関係に位置決め
するステップと、 コイル要素の少なくとも一部分が、前記フェーズド・ア
レイに沿って延在し且つ視野の寸法に等しい長さを持つ
範囲であって、前記第1及び第2の境界にそれぞれ対応
する位置の間に存在する該範囲の中に存在している場合
に、該コイル要素をMRデータの取得に使用するために
選択するステップと、 各々の前記選択されたコイル要素を作動して、前記物体
領域のうちのそれぞれ対応する小領域からMRデータを
取得するステップと、 前記選択されたコイル要素によって取得されたMRデー
タからのみ前記MR像を構成するステップと、を有する
ことを特徴とする前記方法。 - 【請求項2】 前記フェーズド・アレイは前記コイル要
素の線形アレイで構成され、前記MRシステムにはアイ
ソセンタを持つ主磁石が設けられており、前記の位置決
めするステップは、前記フェーズド・アレイの各々のコ
イル要素が前記アイソセンタから一定の既知の距離の所
に位置するように前記フェーズド・アレイ表面コイルを
位置決めすることより成る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記の選択するステップは、前記アイソ
センタに関して前記第1および第2の境界の位置を決定
し、次いでコイル要素が前記アイソセンタに関する前記
第1および第2の境界の位置の間に位置決めされている
場合にのみ、該コイル要素をMRデータの取得に使用す
るために選択することより成る請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 各々の前記コイル要素は、互いに対向す
る関係にある第1および第2の端を持っており、前記方
法が更に、前記アイソセンタに関してそれぞれのコイル
要素の前記第1および第2の端の位置を決定することを
含んでおり、所与のコイル要素の前記第1および第2の
端の位置が前記第1および第2の境界と比較されて、前
記所与のコイル要素をMRデータの取得に使用するため
に選択すべきかどうかが決定される請求項3記載の方
法。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の境界の間に延在する
前記寸法は既知であり、前記第1及び第2の境界のそれ
ぞれの位置は、前記寸法から、並びに前記第1及び第2
の境界の中間に位置する前記物体上のランドマークと前
記アイソセンタとの間の既知の距離から、決定される請
求項4記載の方法。 - 【請求項6】 コイル要素の前記第1および第2の端の
位置は、該コイルの既知の長さから、並びに該コイル要
素の中間点と前記アイソセンタとの間の既知の距離か
ら、決定される請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 MRデータの取得に使用するために選択
されていない前記フェーズド・アレイの各々のコイル要
素は、データ取得の際にそれぞれ不作動にされる請求項
6記載の方法。 - 【請求項8】 前記方法は、前記比較ステップおいて前
記第1および第2の端の位置を使用する前に、前記コイ
ル要素の前記第1および第2の端のそれぞれの位置をル
ックアップ・テーブルに記憶することを含んでいる請求
項4記載の方法。 - 【請求項9】 前記MRシステムは、前記コイル要素に
よってそれぞれ取得されたMRデータを受信するため
に、前記コイル要素にそれぞれ結合された受信増幅器を
含んでおり、前記フェーズド・アレイの各々の前記コイ
ル要素は、前記物体に関連したMRデータを取得するた
めに作動可能であり、前記選択されたコイル要素にそれ
ぞれ結合された前記受信増幅器によって受信されたデー
タのみが前記MR像を構成する際に用いられる請求項1
記載の方法。 - 【請求項10】 前記フェーズド・アレイの各々の前記
コイル要素は、前記物体に関連したMRデータを取得す
るために作動可能であり、前記の構成するステップは、
前記像を構成するためのアルゴリズムを実行する前記M
Rシステムの特定の構成部品を作動することを含み、前
記選択されたコイル要素以外の前記コイル要素によって
取得されたデータはどれも前記実行において無効にされ
る請求項1記載の方法。
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