JP2000081541A - 光ファイバコネクタ - Google Patents
光ファイバコネクタInfo
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- ferrule
- connector
- fiber plug
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3869—Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3878—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4246—Bidirectionally operating package structures
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
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- G02B6/4292—Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3821—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with axial spring biasing or loading means
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- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減し、コイルスプリングの取付
け作業を容易にし、コネクタハウジングへの保持部材の
組付け作業性を向上させ、組付けミスを防止し、自動化
に対応する。 【解決手段】 光ファイバ2をフェルール3に収容して
光ファイバプラグ4を形成し、光ファイバプラグの先端
部をコネクタハウジング6に挿入し、後端部からコネク
タハウジングに保持部材7を挿着して成り、受発光装置
8に嵌合することにより、内部の受発光素子に対して光
ファイバプラグの先端面を一定距離に維持する光ファイ
バコネクタ1において、保持部材が、コネクタハウジン
グへの光ファイバプラグの挿入方向へ光ファイバを通す
ための挿通孔41と、挿入方向と交差する方向で挿通孔
に連通する導入切欠45とを有し、光ファイバプラグの
先端面を研磨した後、導入切欠から挿通孔に挿入された
光ファイバプラグをバネ付勢するため、光ファイバプラ
グにはフェルール押圧部材5が取付けられる。
け作業を容易にし、コネクタハウジングへの保持部材の
組付け作業性を向上させ、組付けミスを防止し、自動化
に対応する。 【解決手段】 光ファイバ2をフェルール3に収容して
光ファイバプラグ4を形成し、光ファイバプラグの先端
部をコネクタハウジング6に挿入し、後端部からコネク
タハウジングに保持部材7を挿着して成り、受発光装置
8に嵌合することにより、内部の受発光素子に対して光
ファイバプラグの先端面を一定距離に維持する光ファイ
バコネクタ1において、保持部材が、コネクタハウジン
グへの光ファイバプラグの挿入方向へ光ファイバを通す
ための挿通孔41と、挿入方向と交差する方向で挿通孔
に連通する導入切欠45とを有し、光ファイバプラグの
先端面を研磨した後、導入切欠から挿通孔に挿入された
光ファイバプラグをバネ付勢するため、光ファイバプラ
グにはフェルール押圧部材5が取付けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タに関するものである。
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図18のような光ファイバコネク
タ70が開示されている(例えば、実開昭63−128
511号公報参照)。この光ファイバコネクタ70は、
光ファイバ71の端末を保持部材72の挿通孔72aと
コイルスプリング73とに通し、光ファイバ71をフェ
ルール74内に接着して光ファイバプラグ75を形成
し、光ファイバプラグ75をコネクタハウジング76に
収容した後、コネクタハウジング76に保持部材72を
挿着して成る。
タ70が開示されている(例えば、実開昭63−128
511号公報参照)。この光ファイバコネクタ70は、
光ファイバ71の端末を保持部材72の挿通孔72aと
コイルスプリング73とに通し、光ファイバ71をフェ
ルール74内に接着して光ファイバプラグ75を形成
し、光ファイバプラグ75をコネクタハウジング76に
収容した後、コネクタハウジング76に保持部材72を
挿着して成る。
【0003】光ファイバプラグ75の先端面75aを研
磨した後に、光ファイバコネクタ70を受発光装置76
に嵌合することで、光ファイバプラグ75の先端面75
aを受承筒77にバネ付勢する。これにより、受発光装
置77の内部に挿着された受発光素子(図示せず)と、
光ファイバプラグ75の先端面75aとの距離を常に一
定に維持できる。
磨した後に、光ファイバコネクタ70を受発光装置76
に嵌合することで、光ファイバプラグ75の先端面75
aを受承筒77にバネ付勢する。これにより、受発光装
置77の内部に挿着された受発光素子(図示せず)と、
光ファイバプラグ75の先端面75aとの距離を常に一
定に維持できる。
【0004】しかしながら、図19に示すように、もし
光ファイバコネクタ70A〜70Dでリング状の光LA
N78を構築する場合には、光ファイバ71a〜71d
の各端末に保持部材72、コイルスプリング73、及び
フェルール74を取付けて光ファイバプラグ75A〜7
5Dを形成し、それから光ファイバプラグ75A〜75
Dの各先端面を研磨しなければならない。そのため、研
磨作業が面倒で自動化できない欠点があった。そこで、
研磨作業を容易にするため、図20のような光コネクタ
が提案されている(特開昭59−139012号公報、
特開昭59−140411号公報、及び特開平1−31
6711号公報参照)。
光ファイバコネクタ70A〜70Dでリング状の光LA
N78を構築する場合には、光ファイバ71a〜71d
の各端末に保持部材72、コイルスプリング73、及び
フェルール74を取付けて光ファイバプラグ75A〜7
5Dを形成し、それから光ファイバプラグ75A〜75
Dの各先端面を研磨しなければならない。そのため、研
磨作業が面倒で自動化できない欠点があった。そこで、
研磨作業を容易にするため、図20のような光コネクタ
が提案されている(特開昭59−139012号公報、
特開昭59−140411号公報、及び特開平1−31
6711号公報参照)。
【0005】この光ファイバコネクタ80は、コイルス
プリング81を挿通した光ファイバ82をフェルール8
3に収容して二本の光ファイバプラグ84を設け、光フ
ァイバプラグ84のフェルール83側をコネクタハウジ
ング85のフェルール収容室86に挿入し、保持部材8
7をコネクタハウジング85に組付けて成る。この時、
コイルスプリング81の一端部81aがフェルール83
の鍔83aをコネクタハウジング85側へバネ付勢して
いる。
プリング81を挿通した光ファイバ82をフェルール8
3に収容して二本の光ファイバプラグ84を設け、光フ
ァイバプラグ84のフェルール83側をコネクタハウジ
ング85のフェルール収容室86に挿入し、保持部材8
7をコネクタハウジング85に組付けて成る。この時、
コイルスプリング81の一端部81aがフェルール83
の鍔83aをコネクタハウジング85側へバネ付勢して
いる。
【0006】しかしながら、二本の光ファイバ82にそ
れぞれコイルスプリング81を挿通するので、部品点数
が増加する欠点があった。また、作業中に誤ってコイル
スプリング81をフェルール収容室86の奥へ押し込ん
でコア82aの近傍に位置させる恐れがあった。更に、
奥へ押し込んでしまった場合には、フェルール収容室8
6内のコイルスプリング81の有無を確認する作業が間
違え易い欠点があった。
れぞれコイルスプリング81を挿通するので、部品点数
が増加する欠点があった。また、作業中に誤ってコイル
スプリング81をフェルール収容室86の奥へ押し込ん
でコア82aの近傍に位置させる恐れがあった。更に、
奥へ押し込んでしまった場合には、フェルール収容室8
6内のコイルスプリング81の有無を確認する作業が間
違え易い欠点があった。
【0007】その上、保持部材87をコネクタハウジン
グ85に組付ける前に、コイルスプリング81が自重に
より位置ズレするため、保持部材87の組付け作業性が
悪かった。そして、二本の光ファイバ82を平行に保っ
た状態で組付け作業を行うため、コイルスプリング81
同士の絡み合いが発生した。
グ85に組付ける前に、コイルスプリング81が自重に
より位置ズレするため、保持部材87の組付け作業性が
悪かった。そして、二本の光ファイバ82を平行に保っ
た状態で組付け作業を行うため、コイルスプリング81
同士の絡み合いが発生した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
鑑み、部品点数を削減し、コイルスプリングの取付け作
業を容易にし、コネクタハウジングへの保持部材の組付
け作業性を向上させ、組付けミスを防止し、そして自動
化に対応できる光ファイバコネクタを提供することを目
的とする。
鑑み、部品点数を削減し、コイルスプリングの取付け作
業を容易にし、コネクタハウジングへの保持部材の組付
け作業性を向上させ、組付けミスを防止し、そして自動
化に対応できる光ファイバコネクタを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光ファイバの端末をフェルールに収容し
て光ファイバプラグを形成し、該光ファイバプラグのフ
ェルール側を先端部としてコネクタハウジングに挿入
し、該光ファイバプラグの後端部から該コネクタハウジ
ングに保持部材を挿着して成り、受発光装置に嵌合する
ことにより、内部の受発光素子に対して該光ファイバプ
ラグの先端面を一定距離に維持する光ファイバコネクタ
において、前記保持部材が、前記コネクタハウジングへ
の前記光ファイバプラグの挿入方向と同方向へ前記光フ
ァイバを通すための挿通孔と、該挿入方向と交差する方
向で該挿通孔に連通する導入切欠とを有し、該光ファイ
バプラグの先端面を研磨した後、該導入切欠から該挿通
孔に挿入された該光ファイバプラグを該コネクタハウジ
ング側にバネ付勢するため、該光ファイバプラグにはフ
ェルール押圧部材が取付けられる光ファイバコネクタを
特徴とする(請求項1)。前記フェルール押圧部材が、
矩形状の押圧板と、該押圧板に一端部を固着されたコイ
ルスプリングと、前記フェルールに取付けるため該押圧
板に形成された係止切欠とから成る光ファイバコネクタ
を特徴とする(請求項2)。前記光ファイバプラグの軸
方向と平行に前記コイルスプリングを配置し、前記フェ
ルールの外周面に膨出形成された前方鍔を、前記係止切
欠の周縁部に当接すると共に、該コイルスプリングの他
端部に対するスプリング受部を前記保持部材に形成し、
該光ファイバプラグを全て同時に前記コネクタハウジン
グ側へバネ付勢する光ファイバコネクタを特徴とする
(請求項3)。前記フェルール押圧部材が前記保持部材
の内部に支持される板バネ部材であり、該板バネ部材に
は前記光ファイバを通す係合切欠が形成され、前記フェ
ルールが、前記コネクタハウジング内に係合される前方
鍔と、該係合切欠の周縁に当接される後方鍔とを有し、
前記光ファイバプラグが該挿通孔に挿入されると共に、
該係合切欠に収容される光ファイバコネクタを特徴とす
る(請求項4)。前記板バネ部材が凹部と凸部とを有す
る断面波板状に形成され、該凹部を前記後方鍔に当接す
るため該凹部に係合切欠を配置すると共に、前記保持部
材の内面を該凸部に突き当てることにより、該板バネが
前記光ファイバプラグを前記受発光装置側にバネ付勢す
る光ファイバコネクタを特徴とする(請求項5)。
に、本発明は、光ファイバの端末をフェルールに収容し
て光ファイバプラグを形成し、該光ファイバプラグのフ
ェルール側を先端部としてコネクタハウジングに挿入
し、該光ファイバプラグの後端部から該コネクタハウジ
ングに保持部材を挿着して成り、受発光装置に嵌合する
ことにより、内部の受発光素子に対して該光ファイバプ
ラグの先端面を一定距離に維持する光ファイバコネクタ
において、前記保持部材が、前記コネクタハウジングへ
の前記光ファイバプラグの挿入方向と同方向へ前記光フ
ァイバを通すための挿通孔と、該挿入方向と交差する方
向で該挿通孔に連通する導入切欠とを有し、該光ファイ
バプラグの先端面を研磨した後、該導入切欠から該挿通
孔に挿入された該光ファイバプラグを該コネクタハウジ
ング側にバネ付勢するため、該光ファイバプラグにはフ
ェルール押圧部材が取付けられる光ファイバコネクタを
特徴とする(請求項1)。前記フェルール押圧部材が、
矩形状の押圧板と、該押圧板に一端部を固着されたコイ
ルスプリングと、前記フェルールに取付けるため該押圧
板に形成された係止切欠とから成る光ファイバコネクタ
を特徴とする(請求項2)。前記光ファイバプラグの軸
方向と平行に前記コイルスプリングを配置し、前記フェ
ルールの外周面に膨出形成された前方鍔を、前記係止切
欠の周縁部に当接すると共に、該コイルスプリングの他
端部に対するスプリング受部を前記保持部材に形成し、
該光ファイバプラグを全て同時に前記コネクタハウジン
グ側へバネ付勢する光ファイバコネクタを特徴とする
(請求項3)。前記フェルール押圧部材が前記保持部材
の内部に支持される板バネ部材であり、該板バネ部材に
は前記光ファイバを通す係合切欠が形成され、前記フェ
ルールが、前記コネクタハウジング内に係合される前方
鍔と、該係合切欠の周縁に当接される後方鍔とを有し、
前記光ファイバプラグが該挿通孔に挿入されると共に、
該係合切欠に収容される光ファイバコネクタを特徴とす
る(請求項4)。前記板バネ部材が凹部と凸部とを有す
る断面波板状に形成され、該凹部を前記後方鍔に当接す
るため該凹部に係合切欠を配置すると共に、前記保持部
材の内面を該凸部に突き当てることにより、該板バネが
前記光ファイバプラグを前記受発光装置側にバネ付勢す
る光ファイバコネクタを特徴とする(請求項5)。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を、図面を参照して説明する。図1〜図13は本発明
に係る光ファイバコネクタの第一実施例を示すものであ
る。なお、従来例と同一構成部材には同一名称を付けて
詳細な説明を省略する。また、本実施例では二本の光フ
ァイバプラグを利用する場合を説明するが、三本以上の
場合も殆ど同様である。図1のように、この光ファイバ
コネクタ1は、光ファイバ2を収容するフェルール3
と、光ファイバプラグ4に組付けるフェルール押圧部材
5と、光ファイバプラグ4を挿入するコネクタハウジン
グ6と、コネクタハウジング6に取付ける保持部材7と
から構成される。そして、光ファイバコネクタ1は、受
発光素子63(図10参照)を備えた受発光装置8に嵌
合される。
例を、図面を参照して説明する。図1〜図13は本発明
に係る光ファイバコネクタの第一実施例を示すものであ
る。なお、従来例と同一構成部材には同一名称を付けて
詳細な説明を省略する。また、本実施例では二本の光フ
ァイバプラグを利用する場合を説明するが、三本以上の
場合も殆ど同様である。図1のように、この光ファイバ
コネクタ1は、光ファイバ2を収容するフェルール3
と、光ファイバプラグ4に組付けるフェルール押圧部材
5と、光ファイバプラグ4を挿入するコネクタハウジン
グ6と、コネクタハウジング6に取付ける保持部材7と
から構成される。そして、光ファイバコネクタ1は、受
発光素子63(図10参照)を備えた受発光装置8に嵌
合される。
【0011】図2に示すように、フェルール3は円筒体
10の外周面10aで中間部に前方鍔11を周設し、円
筒体10の一端10bに小筒12を連成してなる。円筒
体10の内径Rは光ファイバ2の外径rと略同じである
(R≒r)。小筒12の内径Wは光ファイバ2のクラッ
ド51の外径wと略同じである(W≒w)。円筒体10
のファイバ挿入孔13には光ファイバ2の端末部がその
まま挿入され、また小筒12のクラッド挿入孔14には
光ファイバ2のクラッド51が挿入される。クラッド5
1と小筒12とを研磨することにより、、小筒12の端
面12aをクラッド51の端面51aと同一面にする。
ジャケット52の外面とファイバ挿入孔13の内面とは
接着固定されている。
10の外周面10aで中間部に前方鍔11を周設し、円
筒体10の一端10bに小筒12を連成してなる。円筒
体10の内径Rは光ファイバ2の外径rと略同じである
(R≒r)。小筒12の内径Wは光ファイバ2のクラッ
ド51の外径wと略同じである(W≒w)。円筒体10
のファイバ挿入孔13には光ファイバ2の端末部がその
まま挿入され、また小筒12のクラッド挿入孔14には
光ファイバ2のクラッド51が挿入される。クラッド5
1と小筒12とを研磨することにより、、小筒12の端
面12aをクラッド51の端面51aと同一面にする。
ジャケット52の外面とファイバ挿入孔13の内面とは
接着固定されている。
【0012】図3及び図4の如くに、光ファイバプラグ
4に組付けられるフェルール押圧部材5は、平板状の押
圧板20と、押圧板20の中央に固着されたコイルスプ
リング21と、押圧板20の両側に形成された係止切欠
22とから成る。コイルスプリングの一端に固着された
押圧板20の板面20aはコイルスプリング21の軸線
Gと直交する。そのため、フェルール押圧部材5はT字
状になる。係止切欠22の形状はU字状であり、円弧状
の部分の内径Sは円筒体10の外径V(図2参照)より
僅かに大きい(S>V)。コイルスプリング21は従来
のコイルスプリング81の長さL(図20参照)と略同
じであり、そして弾性定数も殆ど同一である。係止切欠
22の自由端部にはフェルール3を挿入し易くするため
のテーパ22aが形成されている。
4に組付けられるフェルール押圧部材5は、平板状の押
圧板20と、押圧板20の中央に固着されたコイルスプ
リング21と、押圧板20の両側に形成された係止切欠
22とから成る。コイルスプリングの一端に固着された
押圧板20の板面20aはコイルスプリング21の軸線
Gと直交する。そのため、フェルール押圧部材5はT字
状になる。係止切欠22の形状はU字状であり、円弧状
の部分の内径Sは円筒体10の外径V(図2参照)より
僅かに大きい(S>V)。コイルスプリング21は従来
のコイルスプリング81の長さL(図20参照)と略同
じであり、そして弾性定数も殆ど同一である。係止切欠
22の自由端部にはフェルール3を挿入し易くするため
のテーパ22aが形成されている。
【0013】図4のように、二本の光ファイバプラグ4
にフェルール押圧部材5を組付けるには、押圧板20の
係止切欠22に光ファイバプラグ4を図の横方向(矢印
方向)から差し込む。その時、コイルスプリング21が
光ファイバプラグ4の間で軸方向(P方向)と平行に位
置している。そのため、従来と比較してコイルスプリン
グ21の使用本数が一本になる。即ち、部品点数を削減
することができる。
にフェルール押圧部材5を組付けるには、押圧板20の
係止切欠22に光ファイバプラグ4を図の横方向(矢印
方向)から差し込む。その時、コイルスプリング21が
光ファイバプラグ4の間で軸方向(P方向)と平行に位
置している。そのため、従来と比較してコイルスプリン
グ21の使用本数が一本になる。即ち、部品点数を削減
することができる。
【0014】図1に示す如くに、コネクタハウジング6
は、ハウジング本体30と、ハウジング本体30を貫通
するフェルール収容室32と、ハウジング本体30の上
壁30aに立ち上げられたロックアーム33と、ハウジ
ング本体30の両側壁30b,30bに光ファイバ2を
保持するガイド34とから成る。フェルール収容室32
の開口31には保持部材7が組付けられる。ロックアー
ム33には受発光装置8に対するロック突起33aが形
成され、また自由端部には操作部33bが設けられてい
る。ガイド34は両側壁30b,30bから保持部材7
側に延設されている。ハウジング本体30の上部には一
対のロック突起36,36が設けられている。
は、ハウジング本体30と、ハウジング本体30を貫通
するフェルール収容室32と、ハウジング本体30の上
壁30aに立ち上げられたロックアーム33と、ハウジ
ング本体30の両側壁30b,30bに光ファイバ2を
保持するガイド34とから成る。フェルール収容室32
の開口31には保持部材7が組付けられる。ロックアー
ム33には受発光装置8に対するロック突起33aが形
成され、また自由端部には操作部33bが設けられてい
る。ガイド34は両側壁30b,30bから保持部材7
側に延設されている。ハウジング本体30の上部には一
対のロック突起36,36が設けられている。
【0015】図6、図8及び図9のように、保持部材7
は、箱形の保持体40と、保持体40の前後方向に貫通
する挿通孔41と、保持体40の両側壁40a,40a
から形成されて挿通孔41に連通する導入切欠45と、
フェルール押圧部材5に対するスプリング受部43(図
8参照)とから成る。挿通孔41が、コネクタハウジン
グ6への光ファイバプラグ4の挿入方向(Q方向)と平
行に挿通孔41が配置されている。導入切欠45が挿入
方向(Q方向)と交差(略直交)する方向に位置してい
る。保持体40の上壁40bにはコネクタハウジング6
のロック突起36に対するロック孔44が形成されてい
る。
は、箱形の保持体40と、保持体40の前後方向に貫通
する挿通孔41と、保持体40の両側壁40a,40a
から形成されて挿通孔41に連通する導入切欠45と、
フェルール押圧部材5に対するスプリング受部43(図
8参照)とから成る。挿通孔41が、コネクタハウジン
グ6への光ファイバプラグ4の挿入方向(Q方向)と平
行に挿通孔41が配置されている。導入切欠45が挿入
方向(Q方向)と交差(略直交)する方向に位置してい
る。保持体40の上壁40bにはコネクタハウジング6
のロック突起36に対するロック孔44が形成されてい
る。
【0016】一対のロック孔44の間にはコネクタハウ
ジング6のロックアーム33を受け入れる逃げ溝46が
陥没した状態で配置されている。逃げ溝46の両側には
位置決めリブ47が配置されている。保持体40の底壁
40cの外面には挿通孔41の周囲に沿って横U字状の
湾曲壁42が設けられている。スプリング受部43は底
壁40cの内面に突起状又は陥没状に形成されている。
フェルール押圧部材5のコイルスプリング21の他端部
21bがスプリング受部43に係合される。
ジング6のロックアーム33を受け入れる逃げ溝46が
陥没した状態で配置されている。逃げ溝46の両側には
位置決めリブ47が配置されている。保持体40の底壁
40cの外面には挿通孔41の周囲に沿って横U字状の
湾曲壁42が設けられている。スプリング受部43は底
壁40cの内面に突起状又は陥没状に形成されている。
フェルール押圧部材5のコイルスプリング21の他端部
21bがスプリング受部43に係合される。
【0017】図5のように、光ファイバ2は、光信号を
伝播するコア50と、コア50の外周面に設けられたク
ラッド51と、クラッド51の外面に周設されたジャケ
ット52とから成る。図1、図10及び図11の如く
に、受発光装置8は、箱形のハウジング本体60と、光
ファイバコネクタ1を受け入れるコネクタ収容室61
と、コネクタ収容室61内に設けられた受承筒62と、
受承筒62の先端に接触するように配置された受発光素
子63とから成る。
伝播するコア50と、コア50の外周面に設けられたク
ラッド51と、クラッド51の外面に周設されたジャケ
ット52とから成る。図1、図10及び図11の如く
に、受発光装置8は、箱形のハウジング本体60と、光
ファイバコネクタ1を受け入れるコネクタ収容室61
と、コネクタ収容室61内に設けられた受承筒62と、
受承筒62の先端に接触するように配置された受発光素
子63とから成る。
【0018】ハウジング本体60の上壁60aにはコネ
クタハウジング6のロックアーム33を受け入れるアー
ム室64が上向きに膨出形成され、アーム室64にはロ
ックアーム33のロック突起33aに対する係合孔64
aが設けられている。ハウジング本体60の後方には受
発光素子63を挿入する一対の素子挿着孔65,65が
形成されている。素子挿着孔65に挿入された受発光素
子63は係止キャップ66の組付けによりハウジング本
体60内に固定される。ハウジング本体60の両側壁6
0b,60bにはパネル等(図示せず)に取付けるため
の取付腕67が延設されている。取付腕67にはネジや
ビス等を挿入するためのネジ孔67aが形成されてい
る。
クタハウジング6のロックアーム33を受け入れるアー
ム室64が上向きに膨出形成され、アーム室64にはロ
ックアーム33のロック突起33aに対する係合孔64
aが設けられている。ハウジング本体60の後方には受
発光素子63を挿入する一対の素子挿着孔65,65が
形成されている。素子挿着孔65に挿入された受発光素
子63は係止キャップ66の組付けによりハウジング本
体60内に固定される。ハウジング本体60の両側壁6
0b,60bにはパネル等(図示せず)に取付けるため
の取付腕67が延設されている。取付腕67にはネジや
ビス等を挿入するためのネジ孔67aが形成されてい
る。
【0019】受承筒62はフェルール3の小筒12を収
容するサイズ(大きさ)である。受承筒62の前端には
受発光素子63の面63aが光学レンズ68を介して配
置され、後端には光ファイバプラグ4の先端面4aが当
接される。即ち、ファイバ押圧部材5により光ファイバ
プラグ4が受承筒62の後端にバネ付勢される。これに
より、受発光素子63の面63aと光ファイバプラグ4
の先端面4aとの距離を一定に維持(保持)できる。そ
のため、電気信号から光信号へ、又は光信号から電気信
号への変換を確実に行うことができる。
容するサイズ(大きさ)である。受承筒62の前端には
受発光素子63の面63aが光学レンズ68を介して配
置され、後端には光ファイバプラグ4の先端面4aが当
接される。即ち、ファイバ押圧部材5により光ファイバ
プラグ4が受承筒62の後端にバネ付勢される。これに
より、受発光素子63の面63aと光ファイバプラグ4
の先端面4aとの距離を一定に維持(保持)できる。そ
のため、電気信号から光信号へ、又は光信号から電気信
号への変換を確実に行うことができる。
【0020】次に、フェルール押圧部材5を使って光フ
ァイバコネクタ1を形成する過程を説明する。図2に示
すように、光ファイバ2のジャケット52を剥き、クラ
ッド51を所望の長さだけ露出する。フェルール3のク
ラッド挿入孔14にクラッド51を挿入すると共に、フ
ァイバ挿入孔13に光ファイバ2を挿入し、且つ光ファ
イバ2をフェルール3内に接着する。これにより、光フ
ァイバプラグ4を形成する。光ファイバプラグ4の先端
面4aを研磨することで、フェルール3のクラッド挿入
孔34から外部へ突出したクラッド51及びコア50の
端面を、フェルール3の端面12aと面一にする。これ
により、受発光素子63と光ファイバプラグ4の先端面
4aとの間の距離を一定に確保できる(図10参照)。
ァイバコネクタ1を形成する過程を説明する。図2に示
すように、光ファイバ2のジャケット52を剥き、クラ
ッド51を所望の長さだけ露出する。フェルール3のク
ラッド挿入孔14にクラッド51を挿入すると共に、フ
ァイバ挿入孔13に光ファイバ2を挿入し、且つ光ファ
イバ2をフェルール3内に接着する。これにより、光フ
ァイバプラグ4を形成する。光ファイバプラグ4の先端
面4aを研磨することで、フェルール3のクラッド挿入
孔34から外部へ突出したクラッド51及びコア50の
端面を、フェルール3の端面12aと面一にする。これ
により、受発光素子63と光ファイバプラグ4の先端面
4aとの間の距離を一定に確保できる(図10参照)。
【0021】研磨後に、図6に示すように、光ファイバ
プラグ4を一本ずつ保持部材7の導入切欠45から挿通
孔41に挿入する。挿入後に、図4の如くに、光ファイ
バプラグ4のフェルール3をフェルール押圧部材5の係
止切欠22に差し込み、係止切欠22の周縁部23がフ
ェルール3の前方鍔11に突き当たるまで摺動する。こ
の時、フェルール押圧部材5には一本のコイルスプリン
グ21が固着されているので、従来と比較し、コイルス
プリング21同士が絡み合うことや、自重による位置ズ
レが防止できる。そのため、光ファイバプラグ4にコイ
ルスプリング21を組付ける作業が容易(簡単)にな
る。
プラグ4を一本ずつ保持部材7の導入切欠45から挿通
孔41に挿入する。挿入後に、図4の如くに、光ファイ
バプラグ4のフェルール3をフェルール押圧部材5の係
止切欠22に差し込み、係止切欠22の周縁部23がフ
ェルール3の前方鍔11に突き当たるまで摺動する。こ
の時、フェルール押圧部材5には一本のコイルスプリン
グ21が固着されているので、従来と比較し、コイルス
プリング21同士が絡み合うことや、自重による位置ズ
レが防止できる。そのため、光ファイバプラグ4にコイ
ルスプリング21を組付ける作業が容易(簡単)にな
る。
【0022】又は、図6に示す如くに、二本の光ファイ
バプラグ4にフェルール押圧部材5を組付けた後に、各
光ファイバプラグ4を保持部材7の導入切欠45から挿
通孔41に挿入することも可能である。このように、保
持部材7の挿通孔41に連通する導入切欠45を設けた
ので、研磨作業の後に簡単に光ファイバプラグ4を保持
部材7に挿入できる。これにより、従来と比較し、コイ
ルスプリング21や保持部材7を光ファイバ2に挿入す
る工程を省略できる。そのため、従来よりも格段に作業
性を向上できる。
バプラグ4にフェルール押圧部材5を組付けた後に、各
光ファイバプラグ4を保持部材7の導入切欠45から挿
通孔41に挿入することも可能である。このように、保
持部材7の挿通孔41に連通する導入切欠45を設けた
ので、研磨作業の後に簡単に光ファイバプラグ4を保持
部材7に挿入できる。これにより、従来と比較し、コイ
ルスプリング21や保持部材7を光ファイバ2に挿入す
る工程を省略できる。そのため、従来よりも格段に作業
性を向上できる。
【0023】図6のように、光ファイバプラグ4の小筒
12側からコネクタハウジング6のフェルール収容室3
2に収容する。この時、図8及び図9の如くに、フェル
ール収容室32内に設けられたフランジ35にフェルー
ル3の前方鍔11が当接されている。保持部材7を光フ
ァイバ2に沿ってコネクタハウジング6側(前方側)へ
移動する。コイルスプリング21の弾性力に抗して保持
部材7をフェルール収容室32の開口31から押し込
み、ロック突起36とロック孔44との係合で保持部材
7をコネクタハウジング6に挿着する。これにより、図
7の光ファイバコネクタ1が形成される。この時、図7
及び図8の如くに、フェルール3がコネクタハウジング
6側にバネ付勢されている。そして、コネクタハウジン
グ6のガイド34が挿通孔41内に挿入され、挿通孔4
1及び湾曲壁42と、ガイド34とにより光ファイバ2
が保持される。
12側からコネクタハウジング6のフェルール収容室3
2に収容する。この時、図8及び図9の如くに、フェル
ール収容室32内に設けられたフランジ35にフェルー
ル3の前方鍔11が当接されている。保持部材7を光フ
ァイバ2に沿ってコネクタハウジング6側(前方側)へ
移動する。コイルスプリング21の弾性力に抗して保持
部材7をフェルール収容室32の開口31から押し込
み、ロック突起36とロック孔44との係合で保持部材
7をコネクタハウジング6に挿着する。これにより、図
7の光ファイバコネクタ1が形成される。この時、図7
及び図8の如くに、フェルール3がコネクタハウジング
6側にバネ付勢されている。そして、コネクタハウジン
グ6のガイド34が挿通孔41内に挿入され、挿通孔4
1及び湾曲壁42と、ガイド34とにより光ファイバ2
が保持される。
【0024】図1、図10及び図11に示すように、素
子挿着孔65に受発光素子63を挿入し、光学レンズ6
8を介して受発光素子63の面63aを受承筒62の先
端面62aに対向させる。ハウジング本体60に係止キ
ャップ66を組付け、受発光素子63をハウジング本体
60内に固定する。その後、受発光装置8のネジ孔67
aに例えばネジを挿入し、不図示のパネルに受発光装置
8を取付ける(螺着する)。光ファイバコネクタ4を受
発光装置8のコネクタ収容室61に挿入することによ
り、ロックアーム33をロック室64に収容し、ロック
突起33aを係合孔64aに係合させる。この時、光フ
ァイバプラグ4のフェルール3が、コイルスプリング2
1の弾性力で受承筒62の後端に当接されている。
子挿着孔65に受発光素子63を挿入し、光学レンズ6
8を介して受発光素子63の面63aを受承筒62の先
端面62aに対向させる。ハウジング本体60に係止キ
ャップ66を組付け、受発光素子63をハウジング本体
60内に固定する。その後、受発光装置8のネジ孔67
aに例えばネジを挿入し、不図示のパネルに受発光装置
8を取付ける(螺着する)。光ファイバコネクタ4を受
発光装置8のコネクタ収容室61に挿入することによ
り、ロックアーム33をロック室64に収容し、ロック
突起33aを係合孔64aに係合させる。この時、光フ
ァイバプラグ4のフェルール3が、コイルスプリング2
1の弾性力で受承筒62の後端に当接されている。
【0025】図1のように、二本の光ファイバプラグ4
を一本のコイルスプリング21でバネ付勢するから、従
来と比較して部品点数を削減できる。これにより、光フ
ァイバコネクタ1の製造コストを低減できる。光ファイ
バプラグ4を形成した後に、フェルール3にフェルール
押圧部材5を組付けるから、従来と比較して図20の光
ファイバ82にコイルスプリング81を先に挿通する手
間を省くことができる。これにより、図1に示すよう
に、光ファイバプラグ4にコイルスプリング21を簡単
に組付けることができる。そして、コイルスプリング2
1の組付けを忘れたり、又は必要個数以上のコイルスプ
リング21を組付けたりするミスを防止できる。
を一本のコイルスプリング21でバネ付勢するから、従
来と比較して部品点数を削減できる。これにより、光フ
ァイバコネクタ1の製造コストを低減できる。光ファイ
バプラグ4を形成した後に、フェルール3にフェルール
押圧部材5を組付けるから、従来と比較して図20の光
ファイバ82にコイルスプリング81を先に挿通する手
間を省くことができる。これにより、図1に示すよう
に、光ファイバプラグ4にコイルスプリング21を簡単
に組付けることができる。そして、コイルスプリング2
1の組付けを忘れたり、又は必要個数以上のコイルスプ
リング21を組付けたりするミスを防止できる。
【0026】図6の如くに、係止切欠22の周縁部23
がフェルール3の前方鍔11に突き当たるので、従来と
比較してコイルスプリング21がフェルール収容室32
の奥へ誤って挿入されるミスを防止することができる。
これにより、光ファイバコネクタ1の製造作業を一層容
易且つ確実に行うことができる。
がフェルール3の前方鍔11に突き当たるので、従来と
比較してコイルスプリング21がフェルール収容室32
の奥へ誤って挿入されるミスを防止することができる。
これにより、光ファイバコネクタ1の製造作業を一層容
易且つ確実に行うことができる。
【0027】また、図12及び図13に示すように、リ
ング状の光LAN9を構築する場合には、従来と比較
し、所望の長さの光ファイバ2A〜2Dを準備して光フ
ァイバプラグ4A〜4Dを設け、光ファイバプラグ4A
〜4Dをコネクタハウジング6A〜6Dに組付ける時に
光ファイバプラグ4A〜4Dの配置状態をリング状にす
ればよい。そのため、従来に比べて光ファイバプラグ4
A〜4Dを研磨するのが容易になる。これにより、光L
AN9の構築作業を簡単にできる。
ング状の光LAN9を構築する場合には、従来と比較
し、所望の長さの光ファイバ2A〜2Dを準備して光フ
ァイバプラグ4A〜4Dを設け、光ファイバプラグ4A
〜4Dをコネクタハウジング6A〜6Dに組付ける時に
光ファイバプラグ4A〜4Dの配置状態をリング状にす
ればよい。そのため、従来に比べて光ファイバプラグ4
A〜4Dを研磨するのが容易になる。これにより、光L
AN9の構築作業を簡単にできる。
【0028】図14〜図17は本発明に係る光ファイバ
コネクタの第二実施例を示すものである。なお、第一実
施例と同一構成部材には同一名称と符号とを付けて詳細
な説明を省略する。図14に示すように、この光ファイ
バコネクタ1′は、光ファイバ2の端末部をフェルール
3′に挿入し、光ファイバプラグ4′をコネクタハウジ
ング6に収容すると共に、フェルール押圧部材5′を光
ファイバプラグ4′に組付け、コネクタハウジング6に
保持部材7′を取付けて構成される。
コネクタの第二実施例を示すものである。なお、第一実
施例と同一構成部材には同一名称と符号とを付けて詳細
な説明を省略する。図14に示すように、この光ファイ
バコネクタ1′は、光ファイバ2の端末部をフェルール
3′に挿入し、光ファイバプラグ4′をコネクタハウジ
ング6に収容すると共に、フェルール押圧部材5′を光
ファイバプラグ4′に組付け、コネクタハウジング6に
保持部材7′を取付けて構成される。
【0029】フェルール3′は、円筒体10の外周面1
0aに前方鍔11と後方鍔15とをそれぞれ設け、円筒
体10の先端に小筒12を連成して成る。図14及び図
15の如くに、フェルール押圧部材5′は保持部材7′
内に支持される板バネ部材24である。板バネ部材24
は、凹部25aと凸部25bとを有する断面W字状(断
面波板状)の板バネ本体25と、凹部25aに形成され
た係合切欠26と、凸部25bに設けられた上部支持切
欠27a及び下部支持切欠27bとから成る。
0aに前方鍔11と後方鍔15とをそれぞれ設け、円筒
体10の先端に小筒12を連成して成る。図14及び図
15の如くに、フェルール押圧部材5′は保持部材7′
内に支持される板バネ部材24である。板バネ部材24
は、凹部25aと凸部25bとを有する断面W字状(断
面波板状)の板バネ本体25と、凹部25aに形成され
た係合切欠26と、凸部25bに設けられた上部支持切
欠27a及び下部支持切欠27bとから成る。
【0030】板バネ本体25の中央部に凸部25bが配
置され、中央部と両端部との間に凹部25aが位置して
いる。係合切欠26は板バネ本体25の両端から凹部2
5aに渡って横U字状に形成されている。係合切欠26
のサイズは光ファイバ2を挿入できるような大きさに設
定されている。上部支持切欠27aと下部支持切欠27
bとは、板バネ本体25の長手側で凸部25bに配置さ
れている。上部支持切欠27aは半六角形状であり、下
部支持切欠27bは矩形状である。
置され、中央部と両端部との間に凹部25aが位置して
いる。係合切欠26は板バネ本体25の両端から凹部2
5aに渡って横U字状に形成されている。係合切欠26
のサイズは光ファイバ2を挿入できるような大きさに設
定されている。上部支持切欠27aと下部支持切欠27
bとは、板バネ本体25の長手側で凸部25bに配置さ
れている。上部支持切欠27aは半六角形状であり、下
部支持切欠27bは矩形状である。
【0031】板バネ本体25を断面W字状に形成するこ
とにより、板バネ本体25の弾性を強化できる。また、
図1の第一実施例ではフェルール押圧部材5にコイルス
プリング21が使用され、図14の第二実施例では板バ
ネ24が利用されている。そのため、コイルスプリング
21よりも板バネ24の方が、光ファイバプラグ4′や
光ファイバ2等に絡まることがないので、作業性の点で
有効である。
とにより、板バネ本体25の弾性を強化できる。また、
図1の第一実施例ではフェルール押圧部材5にコイルス
プリング21が使用され、図14の第二実施例では板バ
ネ24が利用されている。そのため、コイルスプリング
21よりも板バネ24の方が、光ファイバプラグ4′や
光ファイバ2等に絡まることがないので、作業性の点で
有効である。
【0032】また、図8及び図17のように、第一実施
例では二本の光ファイバプラグ4の間に一個のコイルス
プリング21を配置してバネ付勢を行っている。これに
対し、第二実施例では二本の光ファイバプラグ4′を一
個の板バネ24で行うが、各光ファイバプラグ4′に対
応する位置に板バネ24の半分ずつを配置している。そ
のため、光ファイバプラグ4′毎に、弾性部材を利用し
たような状態に設定できる。これにより、光ファイバプ
ラグ4′をバネ付勢する点では、板バネ24の方がコイ
ルスプリング21よりも有効である。そして、第一実施
例と比較して第二実施例の方が部品点数を減らすことが
でき、光ファイバコネクタ1′の製造コストを低減でき
る。
例では二本の光ファイバプラグ4の間に一個のコイルス
プリング21を配置してバネ付勢を行っている。これに
対し、第二実施例では二本の光ファイバプラグ4′を一
個の板バネ24で行うが、各光ファイバプラグ4′に対
応する位置に板バネ24の半分ずつを配置している。そ
のため、光ファイバプラグ4′毎に、弾性部材を利用し
たような状態に設定できる。これにより、光ファイバプ
ラグ4′をバネ付勢する点では、板バネ24の方がコイ
ルスプリング21よりも有効である。そして、第一実施
例と比較して第二実施例の方が部品点数を減らすことが
でき、光ファイバコネクタ1′の製造コストを低減でき
る。
【0033】図14に示すように、保持部材7′は、箱
形の保持体40と、保持体40に形成された一対の挿通
孔41,41と、挿通孔41に連通する導入切欠45と
を有する。一対の挿通孔41,41の間には上部ガイド
リブ48aと下部ガイドリブ48bとが保持体40の上
壁40aと下壁40dの内面にそれぞれ設けられてい
る。上部ガイドリブ48aには上部支持切欠27aが、
及び下部ガイドリブ48bには下部支持切欠27bがそ
れぞれ光ファイバ2の軸方向と平行に案内され、そして
保持体40内に配置される。コネクタハウジング6と受
発光装置8とは第一実施例と同一構成である。
形の保持体40と、保持体40に形成された一対の挿通
孔41,41と、挿通孔41に連通する導入切欠45と
を有する。一対の挿通孔41,41の間には上部ガイド
リブ48aと下部ガイドリブ48bとが保持体40の上
壁40aと下壁40dの内面にそれぞれ設けられてい
る。上部ガイドリブ48aには上部支持切欠27aが、
及び下部ガイドリブ48bには下部支持切欠27bがそ
れぞれ光ファイバ2の軸方向と平行に案内され、そして
保持体40内に配置される。コネクタハウジング6と受
発光装置8とは第一実施例と同一構成である。
【0034】次に、光ファイバコネクタ1′を製造する
方法(過程)について説明する。図14の如くに、端末
から光ファイバ2をフェルール3′に挿入して接着固定
し、光ファイバプラグ4′を設ける。図14及び図16
のように、板バネ24の上部支持切欠27a及び下部支
持切欠27bを、保持部材7′の上部ガイドリブ48a
及び下部ガイドリブ48bに沿って移動させることによ
り、板バネ24を保持体40の内部に挿入する。挿入
後、保持体40の底壁40cの内面に板バネ24の凸部
25bと両端部25c,25cとが相互に接触するよう
に、板バネ24を支持する。
方法(過程)について説明する。図14の如くに、端末
から光ファイバ2をフェルール3′に挿入して接着固定
し、光ファイバプラグ4′を設ける。図14及び図16
のように、板バネ24の上部支持切欠27a及び下部支
持切欠27bを、保持部材7′の上部ガイドリブ48a
及び下部ガイドリブ48bに沿って移動させることによ
り、板バネ24を保持体40の内部に挿入する。挿入
後、保持体40の底壁40cの内面に板バネ24の凸部
25bと両端部25c,25cとが相互に接触するよう
に、板バネ24を支持する。
【0035】光ファイバプラグ4′の先端面4a′を研
磨した後に、光ファイバプラグ4′を保持部材7′の導
入切欠45から挿通孔41に挿入すると共に、光ファイ
バプラグ4′を板バネ24の係合切欠26に収容する。
図17に示すように、光ファイバプラグ4′の前方をコ
ネクタハウジング6のフェルール収容室32内に挿入
し、フェルール収容室32内のフランジ35と光ファイ
バプラグ4′の前方鍔11とを突き当てる。それと共
に、光ファイバプラグ4′の後方からの保持部材7′を
コネクタハウジング6に組付ける。すると、板バネ24
の凹部25aによって光ファイバプラグ4′の後方鍔1
5が前方へバネ付勢される。これにより、光ファイバコ
ネクタ1′が製造される。それから、光ファイバコネク
タ1′は、第一実施例と同様に受発光装置8に嵌合され
る。
磨した後に、光ファイバプラグ4′を保持部材7′の導
入切欠45から挿通孔41に挿入すると共に、光ファイ
バプラグ4′を板バネ24の係合切欠26に収容する。
図17に示すように、光ファイバプラグ4′の前方をコ
ネクタハウジング6のフェルール収容室32内に挿入
し、フェルール収容室32内のフランジ35と光ファイ
バプラグ4′の前方鍔11とを突き当てる。それと共
に、光ファイバプラグ4′の後方からの保持部材7′を
コネクタハウジング6に組付ける。すると、板バネ24
の凹部25aによって光ファイバプラグ4′の後方鍔1
5が前方へバネ付勢される。これにより、光ファイバコ
ネクタ1′が製造される。それから、光ファイバコネク
タ1′は、第一実施例と同様に受発光装置8に嵌合され
る。
【0036】なお、図1及び図14に示す如くに、上記
実施例におけるフェルール押圧部材5(5′)の形状は
フェルール3(3′)をコネクタハウジング6側にバネ
付勢するための一手段であるから、本実施例に限定され
るものではない。
実施例におけるフェルール押圧部材5(5′)の形状は
フェルール3(3′)をコネクタハウジング6側にバネ
付勢するための一手段であるから、本実施例に限定され
るものではない。
【0037】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1の発明によれ
ば、保持部材が、コネクタハウジングへの光ファイバプ
ラグの挿入方向と平行な挿通孔と、挿入方向と交差する
方向で挿通孔に連通される導入切欠とを有する。そのた
め、研磨された光ファイバプラグを、導入切欠を介して
挿通孔に収容できると共に、フェルールにフェルール押
圧部材を取付けることができる。これにより、従来と比
較し、光ファイバプラグの先端面の研磨作業を楽に行う
ことができる。それに伴って、光ファイバコネクタの製
造作業を自動化できる。
ば、保持部材が、コネクタハウジングへの光ファイバプ
ラグの挿入方向と平行な挿通孔と、挿入方向と交差する
方向で挿通孔に連通される導入切欠とを有する。そのた
め、研磨された光ファイバプラグを、導入切欠を介して
挿通孔に収容できると共に、フェルールにフェルール押
圧部材を取付けることができる。これにより、従来と比
較し、光ファイバプラグの先端面の研磨作業を楽に行う
ことができる。それに伴って、光ファイバコネクタの製
造作業を自動化できる。
【0038】また、研磨作業が容易になったので、例え
ば、リング状の光LANを構築するのが簡単になる。つ
まり、従来ではコネクタハウジングに光ファイバプラグ
を挿着する前に、光ファイバプラグを予めリング状に形
成する必要があったが、本発明では光ファイバプラグを
コネクタハウジングに挿着することにより光ファイバプ
ラグをリング状に形成できるからである。
ば、リング状の光LANを構築するのが簡単になる。つ
まり、従来ではコネクタハウジングに光ファイバプラグ
を挿着する前に、光ファイバプラグを予めリング状に形
成する必要があったが、本発明では光ファイバプラグを
コネクタハウジングに挿着することにより光ファイバプ
ラグをリング状に形成できるからである。
【0039】請求項2によれば、複数の光ファイバプラ
グと同数の係止切欠が押圧板に一列に配置され、光ファ
イバプラグの本数より少ないコイルスプリングが押圧板
に固着されている。これにより、光ファイバプラグの一
本毎にコイルスプリングを挿通した従来例と比較し、光
ファイバプラグをコネクタハウジングにバネ付勢する力
を弱めることなく維持したままで、保持部材をコネクタ
ハウジングに挿着する力だけを弱くできる。そのため、
挿着作業を容易に行うことができる。
グと同数の係止切欠が押圧板に一列に配置され、光ファ
イバプラグの本数より少ないコイルスプリングが押圧板
に固着されている。これにより、光ファイバプラグの一
本毎にコイルスプリングを挿通した従来例と比較し、光
ファイバプラグをコネクタハウジングにバネ付勢する力
を弱めることなく維持したままで、保持部材をコネクタ
ハウジングに挿着する力だけを弱くできる。そのため、
挿着作業を容易に行うことができる。
【0040】請求項3によれば、フェルール押圧部材の
コイルスプリングが光ファイバプラグの軸方向と平行に
配置されるから、従来と比較してコイルスプリングの本
数を削減できる。これにより、部品点数を減らすことが
できる。そのため、光ファイバコネクタの製造コストを
低減できる。また、フェルールの外周面に周設された前
方鍔に係止切欠の周縁部が当接されると共に、保持部材
に形成されたスプリング受部にコイルスプリングの他端
部が係止される。これにより、従来と比べてコネクタハ
ウジングへの光ファイバプラグの挿入時に、誤ってコイ
ルスプリングを奥まで挿入するミスを防止できる。そし
て、確実に光ファイバプラグをコネクタハウジング側へ
バネ付勢できる。
コイルスプリングが光ファイバプラグの軸方向と平行に
配置されるから、従来と比較してコイルスプリングの本
数を削減できる。これにより、部品点数を減らすことが
できる。そのため、光ファイバコネクタの製造コストを
低減できる。また、フェルールの外周面に周設された前
方鍔に係止切欠の周縁部が当接されると共に、保持部材
に形成されたスプリング受部にコイルスプリングの他端
部が係止される。これにより、従来と比べてコネクタハ
ウジングへの光ファイバプラグの挿入時に、誤ってコイ
ルスプリングを奥まで挿入するミスを防止できる。そし
て、確実に光ファイバプラグをコネクタハウジング側へ
バネ付勢できる。
【0041】請求項4の発明によれば、フェルール押圧
部材としての板バネが保持部材の内部に支持されてい
る。板バネには光ファイバを通すための係合切欠が形成
されている。それに伴って、フェルールの外周面にはコ
ネクタハウジングに係合される前方鍔と、係合切欠に当
接されるバネ付勢される後方鍔とが設けられている。そ
のため、光ファイバプラグを保持部材の挿通孔に挿入す
ると、板バネの係合切欠に収容される。これにより、光
ファイバプラグへのフェルール押圧部材の組付けを一層
簡単に行うことができる。また、請求項2の発明よりも
更に部品点数を削減できるので、光ファイバコネクタの
製造コストを下げることができる。
部材としての板バネが保持部材の内部に支持されてい
る。板バネには光ファイバを通すための係合切欠が形成
されている。それに伴って、フェルールの外周面にはコ
ネクタハウジングに係合される前方鍔と、係合切欠に当
接されるバネ付勢される後方鍔とが設けられている。そ
のため、光ファイバプラグを保持部材の挿通孔に挿入す
ると、板バネの係合切欠に収容される。これにより、光
ファイバプラグへのフェルール押圧部材の組付けを一層
簡単に行うことができる。また、請求項2の発明よりも
更に部品点数を削減できるので、光ファイバコネクタの
製造コストを下げることができる。
【0042】請求項5の発明の発明によれば、板バネが
断面波板状に形成されて凹部と凸部とを有すると共に、
凹部に係合切欠が配置されている。そして、凹部がフェ
ルールの後方鍔に当接されると共に、凸部が保持部材の
内面に突き当てられる。そのため、光ファイバプラグを
受発光装置側にバネ付勢できる。また、凹部に係合切欠
を配置することにより、光ファイバプラグと係合切欠と
を一対一に対応できる。そのため、例えば、複数の光フ
ァイバプラグを使用する場合でも、各光ファイバプラグ
を確実に受発光装置側にバネ付勢できる。
断面波板状に形成されて凹部と凸部とを有すると共に、
凹部に係合切欠が配置されている。そして、凹部がフェ
ルールの後方鍔に当接されると共に、凸部が保持部材の
内面に突き当てられる。そのため、光ファイバプラグを
受発光装置側にバネ付勢できる。また、凹部に係合切欠
を配置することにより、光ファイバプラグと係合切欠と
を一対一に対応できる。そのため、例えば、複数の光フ
ァイバプラグを使用する場合でも、各光ファイバプラグ
を確実に受発光装置側にバネ付勢できる。
【図1】本発明に係る光ファイバコネクタの第一実施例
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】図1における光ファイバプラグの分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1におけるフェルール押圧部材の斜視図であ
る。
る。
【図4】光ファイバプラグにフェルール押圧部材を組付
けた状態を示す斜視図である。
けた状態を示す斜視図である。
【図5】図1における光ファイバの斜視図である。
【図6】図4の光ファイバプラグをコネクタハウジング
及び保持部材に挿着する前の状態を示す斜視図である。
及び保持部材に挿着する前の状態を示す斜視図である。
【図7】図6における挿着後の状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】図7におけるX−X線の断面図である。
【図9】図7におけるY−Y線の断面図である。
【図10】図8に受発光装置を組付けた状態を示す断面
図である。
図である。
【図11】図9に受発光装置を組付けた状態を示す断面
図である。
図である。
【図12】リング状の光LANを構築するために準備さ
れた光ファイバプラグを示す図である。
れた光ファイバプラグを示す図である。
【図13】図12の光ファイバプラグでリング状の光L
ANを構築した状態を示す図である。
ANを構築した状態を示す図である。
【図14】本発明に係る光ファイバコネクタの第二実施
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図15】図14における板バネ部材を示す拡大斜視図
である。
である。
【図16】図14における光ファイバプラグを保持部材
に挿入すると共に、板バネ部材内に収容した状態を示す
断面図である。
に挿入すると共に、板バネ部材内に収容した状態を示す
断面図である。
【図17】図16において光ファイバコネクタを受発光
装置に組付け状態を示す断面図である。
装置に組付け状態を示す断面図である。
【図18】従来例を示す分解斜視図である。
【図19】従来例の光ファイバコネクタを用いて光LA
Nを構築した状態を示す図である。
Nを構築した状態を示す図である。
【図20】他の従来例を示す分解斜視図である。
1,1′ 光ファイバコネクタ 2 光ファイバ 3,3′ フェルール 4,4′ 光ファイバプラグ 5,5′ フェルール押圧部材 6 コネクタハウジング 7,7′ 保持部材 8 受発光装置 11 前方鍔 15 後方鍔 20 押圧板 21 コイルスプリング 22 係止切欠 23 周縁部 24 板バネ部材 25a 凹部 25b 凸部 26 係合切欠 41 挿通孔 45 導入切欠 51 クラッド 63 受発光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 博之 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 鈴木 規仁 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢崎 部品株式会社内 (72)発明者 伊久美 徹 静岡県沼津市大岡2771 矢崎総業株式会社 内 (72)発明者 白川 嗣人 静岡県沼津市大岡2771 矢崎総業株式会社 内
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバの端末をフェルールに収容し
て光ファイバプラグを形成し、該光ファイバプラグのフ
ェルール側を先端部としてコネクタハウジングに挿入
し、該光ファイバプラグの後端部から該コネクタハウジ
ングに保持部材を挿着して成り、受発光装置に嵌合する
ことにより、内部の受発光素子に対して該光ファイバプ
ラグの先端面を一定距離に維持する光ファイバコネクタ
において、 前記保持部材が、前記コネクタハウジングへの前記光フ
ァイバプラグの挿入方向と同方向へ前記光ファイバを通
すための挿通孔と、該挿入方向と交差する方向で該挿通
孔に連通する導入切欠とを有し、該光ファイバプラグの
先端面を研磨した後、該導入切欠から該挿通孔に挿入さ
れた該光ファイバプラグを該コネクタハウジング側にバ
ネ付勢するため、該光ファイバプラグにはフェルール押
圧部材が取付けられることを特徴とする光ファイバコネ
クタ。 - 【請求項2】 前記フェルール押圧部材が、矩形状の押
圧板と、該押圧板に一端部を固着されたコイルスプリン
グと、前記フェルールに取付けるため該押圧板に形成さ
れた係止切欠とから成ることを特徴とする請求項1記載
の光ファイバコネクタ。 - 【請求項3】 前記光ファイバプラグの軸方向と平行に
前記コイルスプリングを配置し、前記フェルールの外周
面に膨出形成された前方鍔を、前記係止切欠の周縁部に
当接すると共に、該コイルスプリングの他端部に対する
スプリング受部を前記保持部材に形成し、該光ファイバ
プラグを全て同時に前記コネクタハウジング側へバネ付
勢することを特徴とする請求項1又は2記載の光ファイ
バコネクタ。 - 【請求項4】 前記フェルール押圧部材が前記保持部材
の内部に支持される板バネ部材であり、該板バネ部材に
は前記光ファイバを通す係合切欠が形成され、前記フェ
ルールが、前記コネクタハウジング内に係合される前方
鍔と、該係合切欠の周縁に当接される後方鍔とを有し、
前記光ファイバプラグが該挿通孔に挿入されると共に、
該係合切欠に収容されることを特徴とする請求項1記載
の光ファイバコネクタ。 - 【請求項5】 前記板バネ部材が凹部と凸部とを有する
断面波板状に形成され、該凹部を前記後方鍔に当接する
ため該凹部に係合切欠を配置すると共に、前記保持部材
の内面を該凸部に突き当てることにより、該板バネが前
記光ファイバプラグを前記受発光装置側にバネ付勢する
ことを特徴とする請求項4記載の光ファイバコネクタ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349630A JP2000081541A (ja) | 1998-06-29 | 1998-12-09 | 光ファイバコネクタ |
EP99305138A EP0969300A3 (en) | 1998-06-29 | 1999-06-29 | Optical fiber connector |
US09/342,269 US6302591B1 (en) | 1998-06-29 | 1999-06-29 | Optical fiber connector |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-182213 | 1998-06-29 | ||
JP18221398 | 1998-06-29 | ||
JP10349630A JP2000081541A (ja) | 1998-06-29 | 1998-12-09 | 光ファイバコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081541A true JP2000081541A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=26501095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10349630A Withdrawn JP2000081541A (ja) | 1998-06-29 | 1998-12-09 | 光ファイバコネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6302591B1 (ja) |
EP (1) | EP0969300A3 (ja) |
JP (1) | JP2000081541A (ja) |
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