JP2000081269A - ショーケースの庫内ファン取付構造 - Google Patents
ショーケースの庫内ファン取付構造Info
- Publication number
- JP2000081269A JP2000081269A JP10252200A JP25220098A JP2000081269A JP 2000081269 A JP2000081269 A JP 2000081269A JP 10252200 A JP10252200 A JP 10252200A JP 25220098 A JP25220098 A JP 25220098A JP 2000081269 A JP2000081269 A JP 2000081269A
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- JP
- Japan
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- fan
- shroud
- hole
- plenum
- screw
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0681—Details thereof
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単，かつ少ない工数で庫内ファンをファンプ
レナムに作業能率よく取付けられるようにその取付構造
を改良する。 【解決手段】庫内底部に設置したファンプレナム７の前
面壁７ａに吸気穴７ｂを開口し、ここにＵ字状の台枠９
とリング状のシュラウド１０からなるファン取付金具１
１に庫内ファン８を取付けたファン組立ユニットを装着
した庫内ファンの取付構造において、前記吸気穴の周縁
に沿って複数のシュラウド引っ掛け穴７ｃ，および周上
１箇所にねじ穴７ｄを形成するとともに、ファン取付金
具のシュラウドにはその周面に沿って前記引っ掛け穴，
ねじ穴に対応する係合爪１０ａ，ねじ通し穴１０ｂを形
成し、その係合爪を前記引っ掛け穴に差し込んでバヨネ
ット結合した上で、締結ねじ１２でねじ止めしてファン
組立ユニットをプレナムに固定する。また、前記の係合
爪１０ａはばね性を持たせた形状として、シュラウドの
裏面側に切り起こし形成する。
レナムに作業能率よく取付けられるようにその取付構造
を改良する。 【解決手段】庫内底部に設置したファンプレナム７の前
面壁７ａに吸気穴７ｂを開口し、ここにＵ字状の台枠９
とリング状のシュラウド１０からなるファン取付金具１
１に庫内ファン８を取付けたファン組立ユニットを装着
した庫内ファンの取付構造において、前記吸気穴の周縁
に沿って複数のシュラウド引っ掛け穴７ｃ，および周上
１箇所にねじ穴７ｄを形成するとともに、ファン取付金
具のシュラウドにはその周面に沿って前記引っ掛け穴，
ねじ穴に対応する係合爪１０ａ，ねじ通し穴１０ｂを形
成し、その係合爪を前記引っ掛け穴に差し込んでバヨネ
ット結合した上で、締結ねじ１２でねじ止めしてファン
組立ユニットをプレナムに固定する。また、前記の係合
爪１０ａはばね性を持たせた形状として、シュラウドの
裏面側に切り起こし形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、多段型オープン
ショーケースなどの冷気循環式ショーケースを実施対象
に、その庫内に組み込んだ庫内ファンの取付構造に関す
る。
ショーケースなどの冷気循環式ショーケースを実施対象
に、その庫内に組み込んだ庫内ファンの取付構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】まず、頭記した多段型オープンショーケ
ースを例に、ショーケースの内部構造を図２に示す。図
において、１は断熱筐体としてなる前面開放形のケース
本体、２はその内箱、３は上下段に並べて庫内に架設し
た商品陳列棚、４は底部側に敷設したデッキパン、５は
内箱２を取り巻いてケース本体１の外箱との間に画成し
た冷気循環ダクト、６は冷却器（冷凍機のエバポレー
タ）、７はデッキパン４の下面側に設置したファンプレ
ナム、８がファンプレナム７に装着した庫内ファンであ
る。
ースを例に、ショーケースの内部構造を図２に示す。図
において、１は断熱筐体としてなる前面開放形のケース
本体、２はその内箱、３は上下段に並べて庫内に架設し
た商品陳列棚、４は底部側に敷設したデッキパン、５は
内箱２を取り巻いてケース本体１の外箱との間に画成し
た冷気循環ダクト、６は冷却器（冷凍機のエバポレー
タ）、７はデッキパン４の下面側に設置したファンプレ
ナム、８がファンプレナム７に装着した庫内ファンであ
る。
【０００３】かかる構成になる冷気循環式ショーケース
の保冷動作は周知の通りであり、ショーケースの保冷運
転時には、冷却器６との熱交換で冷やされた冷気が庫内
ファン８により矢印のように循環ダクト５を通風し、ケ
ース補遺１の前面開放面に冷気エアカーテンを吹出形成
して商品陳列棚３に陳列した商品（図示せず）を保冷す
る。
の保冷動作は周知の通りであり、ショーケースの保冷運
転時には、冷却器６との熱交換で冷やされた冷気が庫内
ファン８により矢印のように循環ダクト５を通風し、ケ
ース補遺１の前面開放面に冷気エアカーテンを吹出形成
して商品陳列棚３に陳列した商品（図示せず）を保冷す
る。
【０００４】次に、前記ファンプレナム７に装備した庫
内ファン８の従来における取付構造を図３(a),(b) に示
す。すなわち、ファンプレナム７は冷気循環ダクト５
（図２参照）を横切ってケース本体１の長手方向に延び
た風胴体であり、その前面壁７ａにはその長手方向に複
数台の庫内ファン８が分散配備されている。ここで、フ
ァンプレナム７の前面には庫内ファン８の羽根外径に相
応した円形の吸気穴７ｂが開口しており、庫内ファン８
はＵ字形の台枠９とリング状のシュラウド１０との組合
せからなるファン取付金具１１に組付けて前記吸気穴７
ｂに装着されている。すなわち、庫内ファン８のモータ
８ａは台枠９の底部にねじ止めされており、台枠９の先
端にファン羽根８ｂを取り囲むようにシュラウド１０が
溶接接合されている。そして、このファン組立体は前記
の吸気穴７ｂへ前方から嵌め込み、シュラウド１０とプ
レナム７の前面壁７ａとの間をその周上複数箇所で締結
ねじ１２によりねじ止め固定している。
内ファン８の従来における取付構造を図３(a),(b) に示
す。すなわち、ファンプレナム７は冷気循環ダクト５
（図２参照）を横切ってケース本体１の長手方向に延び
た風胴体であり、その前面壁７ａにはその長手方向に複
数台の庫内ファン８が分散配備されている。ここで、フ
ァンプレナム７の前面には庫内ファン８の羽根外径に相
応した円形の吸気穴７ｂが開口しており、庫内ファン８
はＵ字形の台枠９とリング状のシュラウド１０との組合
せからなるファン取付金具１１に組付けて前記吸気穴７
ｂに装着されている。すなわち、庫内ファン８のモータ
８ａは台枠９の底部にねじ止めされており、台枠９の先
端にファン羽根８ｂを取り囲むようにシュラウド１０が
溶接接合されている。そして、このファン組立体は前記
の吸気穴７ｂへ前方から嵌め込み、シュラウド１０とプ
レナム７の前面壁７ａとの間をその周上複数箇所で締結
ねじ１２によりねじ止め固定している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の庫内ファン取付構造では、その組立性に次記のよう
な問題点がある。すなわち、ショーケースの組立工程で
ファンプレナム７に庫内ファン８の組立体を装着するに
は、ファン１台につき少なくとも４〜５本のねじ止め操
作が必要である。しかも、間口の広い大形ショーケース
ではケース１台に内蔵する庫内ファン８の設置台数も多
くなり、そのためにねじ止め作業に大きな工数と時間が
かかることから、その改善策が組立現場から要望されて
いる。
来の庫内ファン取付構造では、その組立性に次記のよう
な問題点がある。すなわち、ショーケースの組立工程で
ファンプレナム７に庫内ファン８の組立体を装着するに
は、ファン１台につき少なくとも４〜５本のねじ止め操
作が必要である。しかも、間口の広い大形ショーケース
ではケース１台に内蔵する庫内ファン８の設置台数も多
くなり、そのためにねじ止め作業に大きな工数と時間が
かかることから、その改善策が組立現場から要望されて
いる。
【０００６】この発明は上記の点にかんがみなされたも
のであり、その目的は前記課題を解決し、簡単，かつ少
ない工数で庫内ファンをファンプレナムに作業能率よく
取付けられるように改善したショーケースの庫内ファン
取付構造を提供することにある。
のであり、その目的は前記課題を解決し、簡単，かつ少
ない工数で庫内ファンをファンプレナムに作業能率よく
取付けられるように改善したショーケースの庫内ファン
取付構造を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、庫内底部に設置したファンプレ
ナムの前面にファン羽根の外径に相応した円形状の吸気
穴を開口し、ここにリング状のシュラウド，および台枠
の組合せてからなるファン取付金具に庫内ファンを取付
けたファン組立ユニットを装着した庫内ファンの取付構
造において、前記吸気穴の周縁に沿ってシュラウド引っ
掛け穴，ねじ穴を分散形成するとともに、ファン取付金
具のシュラウドにはその周面に沿って前記引っ掛け穴，
ねじ穴に対応する係合爪，ねじ通し穴を形成し、その係
合爪を前記引っ掛け穴に差し込んでバヨネット結合した
上で、ねじ穴に締結ねじを螺合してシュラウドをファン
プレナムに固定する（請求項１）ものとし、具体的には
前記係合爪をばね性を持たせた形状として、鋼板製の板
金加工品としてなるシュラウドの裏面側に切り起こし形
成する（請求項２）。
に、この発明によれば、庫内底部に設置したファンプレ
ナムの前面にファン羽根の外径に相応した円形状の吸気
穴を開口し、ここにリング状のシュラウド，および台枠
の組合せてからなるファン取付金具に庫内ファンを取付
けたファン組立ユニットを装着した庫内ファンの取付構
造において、前記吸気穴の周縁に沿ってシュラウド引っ
掛け穴，ねじ穴を分散形成するとともに、ファン取付金
具のシュラウドにはその周面に沿って前記引っ掛け穴，
ねじ穴に対応する係合爪，ねじ通し穴を形成し、その係
合爪を前記引っ掛け穴に差し込んでバヨネット結合した
上で、ねじ穴に締結ねじを螺合してシュラウドをファン
プレナムに固定する（請求項１）ものとし、具体的には
前記係合爪をばね性を持たせた形状として、鋼板製の板
金加工品としてなるシュラウドの裏面側に切り起こし形
成する（請求項２）。
【０００８】上記の構成で、庫内ファンをファン取付金
具に組付けたファン組立体をファンプレナムに装着する
組立工程では、プレナムの前面壁に開口した吸気穴へ前
方からファン組立体を嵌挿した状態で、ファン取付金具
のシュラウド裏面に起立形成した係合爪を吸気穴の周縁
に開口したシュラウド引っ掛け穴へ差し込み、シュラウ
ドを僅かに周方向に移動して傾向爪を引っ掛け穴の縁に
掛け合わせる。この操作で周上複数箇所に形成した係合
爪が一括して同時に引っ掛け穴に係合し、バヨネット結
合される。そして、最後にシュラウドの周面上の１ない
し２か所に穿孔したねじ通し穴とプレナム側のねじ穴と
の間を締結ねじで固定する。これにより、ファン１台当
たりのねじ止め箇所は僅か１ないし２か所で済む。しか
も、シュラウドから切り起こした係合爪をばね性を持た
せるた形状とすることで、ファンの運転に伴う振動を係
合爪が吸収してビビリ音（騒音）の発生を低く抑えるこ
とができる。
具に組付けたファン組立体をファンプレナムに装着する
組立工程では、プレナムの前面壁に開口した吸気穴へ前
方からファン組立体を嵌挿した状態で、ファン取付金具
のシュラウド裏面に起立形成した係合爪を吸気穴の周縁
に開口したシュラウド引っ掛け穴へ差し込み、シュラウ
ドを僅かに周方向に移動して傾向爪を引っ掛け穴の縁に
掛け合わせる。この操作で周上複数箇所に形成した係合
爪が一括して同時に引っ掛け穴に係合し、バヨネット結
合される。そして、最後にシュラウドの周面上の１ない
し２か所に穿孔したねじ通し穴とプレナム側のねじ穴と
の間を締結ねじで固定する。これにより、ファン１台当
たりのねじ止め箇所は僅か１ないし２か所で済む。しか
も、シュラウドから切り起こした係合爪をばね性を持た
せるた形状とすることで、ファンの運転に伴う振動を係
合爪が吸収してビビリ音（騒音）の発生を低く抑えるこ
とができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
１(a) 〜(d) に示す図示実施例に基づいて説明する。な
お、実施例の図中で図３に対応する同一部材には同じ符
号を付してその説明を省略する。すなわち、この実施例
においては、ファンプレナム７の前面壁７ａに開口した
吸気穴７ｂの周縁に沿って複数箇所（３箇所）に角穴状
のシュラウド引っ掛け穴７ｃ，および周上の１箇所（ま
たは２箇所）にねじ穴７ｄが分散形成されている。一
方、ファン取付金具１１のシュラウド１０（内周縁をカ
ーリングした鋼板の板金加工品）には、その周面上に前
記引っ掛け穴７ｃ，およびねじ穴７ｄに対応する係合爪
１０ａ，およびねじ通し穴１０ｂが形成されている。こ
こで、係合爪１０ａは、図１(c),(d) で示すようにシュ
ラウド１０の裏面側へＬ字形に切り起こし形成したもの
で、図示のように「く」字状に屈曲してばね性（スプリ
ングバック）を持たせておく。
１(a) 〜(d) に示す図示実施例に基づいて説明する。な
お、実施例の図中で図３に対応する同一部材には同じ符
号を付してその説明を省略する。すなわち、この実施例
においては、ファンプレナム７の前面壁７ａに開口した
吸気穴７ｂの周縁に沿って複数箇所（３箇所）に角穴状
のシュラウド引っ掛け穴７ｃ，および周上の１箇所（ま
たは２箇所）にねじ穴７ｄが分散形成されている。一
方、ファン取付金具１１のシュラウド１０（内周縁をカ
ーリングした鋼板の板金加工品）には、その周面上に前
記引っ掛け穴７ｃ，およびねじ穴７ｄに対応する係合爪
１０ａ，およびねじ通し穴１０ｂが形成されている。こ
こで、係合爪１０ａは、図１(c),(d) で示すようにシュ
ラウド１０の裏面側へＬ字形に切り起こし形成したもの
で、図示のように「く」字状に屈曲してばね性（スプリ
ングバック）を持たせておく。
【００１０】そして、庫内ファン８をファン取付金具１
１に組付けたファン組立ユニットをファンプレナム７に
装着する組立工程では、ファン組立ユニットを前方から
吸気穴７ｂに差し込み、シュラウド１０に形成した各係
合爪１０ａをプレナム側に形成した引っ掛け穴７ｃに挿
入して矢印Ｐ（図１(d) 参照）方向に若干移動し、係合
爪１０ａをファンプレナム７の前面壁７ａに噛み込ませ
てバヨネット式に結合する。この状態で、最後にねじ通
し穴１０ｂに通した締結ねじ１２をプレナム側のねじ穴
７ｄにねじ込んで固定する。
１に組付けたファン組立ユニットをファンプレナム７に
装着する組立工程では、ファン組立ユニットを前方から
吸気穴７ｂに差し込み、シュラウド１０に形成した各係
合爪１０ａをプレナム側に形成した引っ掛け穴７ｃに挿
入して矢印Ｐ（図１(d) 参照）方向に若干移動し、係合
爪１０ａをファンプレナム７の前面壁７ａに噛み込ませ
てバヨネット式に結合する。この状態で、最後にねじ通
し穴１０ｂに通した締結ねじ１２をプレナム側のねじ穴
７ｄにねじ込んで固定する。
【００１１】これにより、ファン組立体がファンプレナ
ムの装着位置から動かないように固定され、かつ庫内フ
ァン８の運転に伴う振動が前記した係合爪のばね弾性で
吸収，減衰されるので、ファンプレナム７に騒音の原因
となるビビリ音の発生を低く抑えることができる。
ムの装着位置から動かないように固定され、かつ庫内フ
ァン８の運転に伴う振動が前記した係合爪のばね弾性で
吸収，減衰されるので、ファンプレナム７に騒音の原因
となるビビリ音の発生を低く抑えることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の構成によ
れば、ファンプレナムに庫内ファンを組み込む際に、フ
ァン１台について必要なねじ止め操作が１ないし２箇所
で済み、従来の取付構造と比べて工数を削減して組立作
業の能率改善が図れる。また、ファン取付金具のシュラ
ウドに形成した係合爪にばね性を持たせておくことで、
ファンの運転に伴う振動を吸収して騒音の原因となるフ
ァンプレナムのビビリ音の問題も解消できる。
れば、ファンプレナムに庫内ファンを組み込む際に、フ
ァン１台について必要なねじ止め操作が１ないし２箇所
で済み、従来の取付構造と比べて工数を削減して組立作
業の能率改善が図れる。また、ファン取付金具のシュラ
ウドに形成した係合爪にばね性を持たせておくことで、
ファンの運転に伴う振動を吸収して騒音の原因となるフ
ァンプレナムのビビリ音の問題も解消できる。
【図１】この発明の実施例の構成図であり、(a) はファ
ンプレナム，およびここに取付ける庫内ファン組立ユニ
ットの分解斜視図、(b) はファン組立ユニットをファン
プレナムに装着した組立状態の断面側視図、(c),(d) は
それぞれシュラウドに形成した係合爪部分の斜視図，お
よび断面図
ンプレナム，およびここに取付ける庫内ファン組立ユニ
ットの分解斜視図、(b) はファン組立ユニットをファン
プレナムに装着した組立状態の断面側視図、(c),(d) は
それぞれシュラウドに形成した係合爪部分の斜視図，お
よび断面図
【図２】この発明の実施対象となる多段型オープンショ
ーケースの構成概要図
ーケースの構成概要図
【図３】従来における庫内ファンの取付構造を表す図で
あり、(a) ファンプレナムに庫内ファンを装着した状態
の外観斜視図、(b) は(a) 図の矢視Ｘ−Ｘ断面図
あり、(a) ファンプレナムに庫内ファンを装着した状態
の外観斜視図、(b) は(a) 図の矢視Ｘ−Ｘ断面図
７ ファンプレナム ７ａ 前面壁 ７ｂ 吸気穴 ７ｃ シュラウド引っ掛け穴 ７ｄ ねじ穴 ８ 庫内ファン ９ 台枠 １０ シュラウド １０ａ 係合爪 １０ｂ ねじ通し穴 １１ ファン取付金具
Claims (2)
- 【請求項１】冷気循環式ショーケースの庫内冷気循環ダ
クト内に配して冷気を送風する庫内ファンの取付構造で
あり、庫内底部に設置したファンプレナムの前面にファ
ン羽根の外径に相応した円形状の吸気穴を開口し、ここ
にリング状のシュラウド，および台枠の組合せてからな
るファン取付金具に庫内ファンを取付けたファン組立ユ
ニットを装着したものにおいて、前記吸気穴の周縁に沿
ってシュラウド引っ掛け穴，およびねじ穴を分散形成す
るとともに、ファン取付金具のシュラウドにはその周面
に沿って前記引っ掛け穴，ねじ穴に対応する係合爪，お
よびねじ通し穴を形成し、その係合爪を前記引っ掛け穴
に差し込んでバヨネット結合した上で、ねじ穴に締結ね
じを螺合してシュラウドをファンプレナムに固定したこ
とを特徴とするシュラウドの庫内ファン取付構造。 - 【請求項２】請求項１記載の庫内ファン取付構造におい
て、係合爪をばね性を持たせた形状として、鋼板製の板
金加工品としてなるシュラウドの裏面側に切り起こし形
成したことを特徴とするショーケースの庫内ファン取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10252200A JP2000081269A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ショーケースの庫内ファン取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10252200A JP2000081269A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ショーケースの庫内ファン取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000081269A true JP2000081269A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17233902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10252200A Withdrawn JP2000081269A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ショーケースの庫内ファン取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000081269A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145150A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Toyo Eng Works Ltd | 冷却室 |
| JP2017110883A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
| JP2017110884A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP10252200A patent/JP2000081269A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145150A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Toyo Eng Works Ltd | 冷却室 |
| JP4679885B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2011-05-11 | 株式会社東洋製作所 | 冷却室 |
| JP2017110883A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
| JP2017110884A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051206 |