JP2000067626A - 面光源装置及びそれを用いた画像表示装置 - Google Patents

面光源装置及びそれを用いた画像表示装置

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JP2000067626A
JP2000067626A JP23262198A JP23262198A JP2000067626A JP 2000067626 A JP2000067626 A JP 2000067626A JP 23262198 A JP23262198 A JP 23262198A JP 23262198 A JP23262198 A JP 23262198A JP 2000067626 A JP2000067626 A JP 2000067626A
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Kozo Ida
浩三 井田
Akiyoshi Kogame
朗由 小亀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光度及びその均一性を低下させることなく容
易に大面積化することが可能な薄型の面光源装置を提供
する。 【解決手段】 2つの板状導光体12A,12Bの光入
射端面12A1,12B1の双方に隣接してこれら光入
射端面に沿って延在するように線状光源14が配置され
ている。2つの導光体12A,12Bは線状光源14か
らそれぞれ光入射端面12A1,12B1を経て入射す
る光を同一の側の光出射面12A3,12B3から出射
させる光出射機構を有している。2つの導光体12A,
12B及び線状光源14に隣接して光出射面12A3,
12B3の側にこれら光出射表面からの出射光の進行方
向を変化させるプリズムシート16が配置されている。
以上のようにして構成される面光源装置のプリズムシー
ト16に隣接して画像担持体18を配置することで、画
像表示装置が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明及び画像表示
の技術分野に属するものであり、特に面光源装置と該面
光源装置により画像担持体を透過照明することで画像を
表示する画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
案内表示や広告表示などの各種表示のために使用される
画像表示装置として、室内やトンネルなどの構造物内あ
るいは夜間における視認性を向上させ表示効果を高める
ため、画像担持体を背面側から照明するようにしたもの
が利用されている。画像担持体は、例えばフィルム画像
のような静止画像担持体や液晶パネルのような動画像担
持体である。
【0003】このような背面照明のために使用される光
源としては、表示画像の全体にわたってできるだけ均一
に照明光を照射し、しかも画像担持体と照明光源との全
体的構成をできるだけ薄型化するために、板状導光体の
端面に沿って線状光源を配置し該導光体の一表面から照
明光を出射させるようにした、いわゆるエッジライト型
の面光源装置が利用されている。このようなエッジライ
ト型の面光源装置は、ノート型パソコン(パーソナルコ
ンピュータ)の表示画面を構成するのに使用されている
液晶表示装置(液晶ディスプレイ)においても利用され
ており、例えば実開平3−69184号公報や特公平7
−27136号公報や特公平7−27137号公報等に
記載されている。
【0004】以上のような面光源装置において、線状光
源から発せられ導光体内へと入射した光は、表面及び該
表面とほぼ平行に或は傾斜して形成された裏面による繰
り返し反射を受けて、導光体内を入射端面と対向する端
面の方へと伝達される。この伝達の途中で、導光体に形
成された光出射機能により、一部の光が導光体の光出射
面から出射する。この出射光或はそれを拡散シート等に
通した光はかなり広い角度分布を有していたり、観察方
向と異なる方向に指向性を有していたりする。このた
め、必要な方向に光を集中させたり、必要な方向に指向
性を変更させて光を出射させるために、プリズムシート
などが使用される。このプリズムシートは、実開平3−
69184号公報に開示されているように、プリズム面
を導光体と反対の側に向けて配置されることが多く、ま
た、プリズムシートは、プリズム稜線の方向が互いに直
交するような配置で重ね合わせて使用することができ
る。更には、特公平7−27136号公報や特公平7−
27137号公報に開示されているように、プリズム面
を導光体側に向けて配置されたものも提案されている。
【0005】ところで、近年では、次第に表示画面の大
型化が求められるようになってきており、この要求を満
たすために、面光源装置としても大面積のものが要求さ
れている。このように大面積化した場合でも、全面にわ
たってできるだけ高い光度で照明光を発生させることが
要求される。また、全面にわたってできるだけ光度の均
一な照明光を発生させることが要求される。
【0006】そこで、本発明は、薄型化に有利なエッジ
ライト型の面光源装置において、光度を低下させること
なく容易に大面積化することが可能な面光源装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】更に、本発明は、薄型化に有利なエッジラ
イト型の面光源装置において、光度の均一性を低下させ
ることなく容易に大面積化することが可能な面光源装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】また、本発明は、薄型で大面積化が可能で
明るい表示が可能な画像表示装置を提供することを目的
とするものである。
【0009】更に、本発明は、薄型で大面積化が可能で
明るさの均一性の良好な表示が可能な画像表示装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以上の
如き目的を達成するものとして、2つの板状導光体の光
入射端面の双方に隣接して該光入射端面に沿って延在す
るように線状光源が配置されており、前記2つの導光体
は前記線状光源からそれぞれ光入射端面を経て入射する
光を同一の側の光出射面から出射させる光出射機構を有
しており、前記2つの導光体及び前記線状光源に隣接し
て前記光出射面の側に該光出射面からの出射光の進行方
向を変化させる光進行方向転換素子が配置されているこ
とを特徴とする面光源装置、が提供される。
【0011】また、本発明によれば、以上の如き目的を
達成するものとして、複数の板状導光体と複数の線状光
源とが、隣接する導光体の光入射端面の双方に隣接して
該光入射端面に沿って延在するように線状光源を介在さ
せて、交互に配列されており、前記隣接する導光体は前
記線状光源からそれぞれ光入射端面を経て入射する光を
同一の側の光出射面から出射させる光出射機構を有して
おり、前記導光体及び前記線状光源に隣接して前記光出
射面の側に該光出射面からの出射光の進行方向を変化さ
せる光進行方向転換素子が配置されていることを特徴と
する面光源装置、が提供される。
【0012】更に、本発明によれば、以上の如き目的を
達成するものとして、以上のような面光源装置と、前記
光進行方向転換素子に隣接して配置された画像担持体と
を含んでなることを特徴とする画像表示装置、が提供さ
れる。
【0013】以上のような構成を有する本発明によれ
ば、複数の導光体を配列し、その光出射面側に光進行方
向転換素子を配置することにより、隣接する導光体のつ
なぎ目においても双方の導光体の光出射面端部近傍から
互いに逆向きに出射される2方向の出射光を、光進行方
向転換素子によって目的とする方向(たとえば法線方
向)へとほぼ揃えるように方向転換させることができ、
面光源装置の大面積化とともに光度の均一化を図ること
ができる。また、導光体のつなぎ目に配置された線状光
源の上方に光制御部材を配置することによって、つなぎ
目での光度の増加を制御して、より一層の光度の均一化
を図ることができる。更に、多数の導光体を配列して大
面積の面光源装置を構成する際に、隣接する導光体間に
線状光源を配置することによって、光度を低下させるこ
となく大面積化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明による面光源装置の第1の実
施形態の構成を示す模式的部分斜視図である。図1に
は、この面光源装置を用いて画像表示装置を構成した形
態が示されている。
【0016】図1において、符号12Aは矩形状の第1
の板状導光体を示し、符号12Bは同様な矩形状をなす
第2の板状導光体を示し、符号14は線状光源を示す。
符号16は光進行方向転換素子を示し、符号18は表示
のための画像を担持する画像担持体を示す。
【0017】導光体12Aでは、Y方向に延びている一
端面12A1を光入射面とし、端面12A1と略直交す
るX−Y面内の一主面たる表面(上面)12A3を光出
射面としている。この導光体12Aは、光入射端面12
A1と反対側に該光入射端面12A1と平行にY方向に
延びている対向端面12A2を有しており、表面12A
3と反対側にはX−Y面内の主面たる裏面(下面)12
A4を有している。裏面12A4には、光反射部材22
Aが付設されている。尚、導光体12Aの2つの主面1
2A3,12A4は互いに平行でなくともよく、例えば
一端面12A1側から対向端面12A2の方へと少しづ
つ厚さが減少するようなくさび形であってもよい。
【0018】線状光源14は、導光体端面12A1に隣
接して該端面12A1に沿ってY方向に延びた状態で配
置されている。線状光源14Aから発せられた光は、光
入射端面12A1から導光体12A内へと入射せしめら
れる。
【0019】導光体12A内に入射した光は、光反射部
材22Aが付設された裏面12A4と光出射面12A3
とにより全反射等の反射を繰り返し受け、対向端面12
A2の方へと伝達される。この光伝達の途中で、裏面1
2A4から出射する一部の光は、光反射部材22Aによ
り反射せしめられ裏面12A4から導光体12Aへと再
入射せしめられる。また、この光伝達の途中で、光出射
面12A3から一部の光が出射する。
【0020】この光出射面12A3からの光出射は、主
として導光体12Aに形成されている光出射機構の作用
に基づきなされる。この光出射機構は、光を或る程度斜
め上向きに揃った指向性をもって出射させる。実際に
は、図2に示されているように、光出射面12A3から
出射する光は、X−Z面P内の進行方向に分布を持つ。
分布の最大ピークを示す最大ピーク光度出射光Mは光出
射面12A3の法線Nの方向に対して角度θをなしてお
り、この角度θは45度〜85度とするのが好ましい。
また、最大ピーク光度値の1/2以上の光度値の光の分
布角度範囲(半値幅角度範囲)φを80度以下例えば4
0度以下とするのが好ましい。
【0021】光出射面12A3から出射することなく対
向端面12A2に到達した光の一部は、該端面12A2
により反射され、光入射端面12A1の方へと進行す
る。そのような光に基づき、図2に示されているよう
に、光出射面12A3からの出射光分布において、法線
Nに関して最大ピーク光度出射光Mと反対側に小さなピ
ーク光度の出射光mがあらわれる。
【0022】尚、本発明においては、光入射端面12A
1,12B1に対する線状光源14の配置と同様にし
て、対向端面12A2,12B2のそれぞれに隣接して
該端面12A2,12B2に沿ってY方向に延びた状態
で線状光源を配置することもできる。このように端面1
2A2,12B2に隣接して配置された線状光源からの
光は、端面12A2,12B2から導光体12A,12
B内に入射する。
【0023】導光体12Aの光出射機構としては、例え
ば、光出射面12A3または裏面12A4に形成された
微細な凹凸を用いることができる。この微細な凹凸とし
ては、平均傾斜角2度〜8度程度のものを用いるのが好
ましい。微細な凹凸をもつ粗面の平均傾斜角(θa)
は、ISO4287/1−1984に従って、触針式表
面粗さ計を用いて粗面形状を測定し、測定方向の座標を
xとして、得られた傾斜関数f(x)から次式 Δa=(1/L)∫0 L|(d/dx)f(x)|dx θa=tan-1(Δa) を用いて求めることができる。ここで、Lは測定長さで
ある。
【0024】平均傾斜角θaが小さすぎると、導光体2
からの光の出射率が小さく輝度が低くなりやすい。ま
た、平均傾斜角が大きすぎると、線状光源に近い位置で
大部分の光が出射し、導光体中で線状光源から離れるに
従い光の減衰が著しくなり、光出射面からの出射光も線
状光源から離れるに従って急に減衰し、光出射面内での
輝度の均斉度が低下しやすい。
【0025】この微細な凹凸は、略等方性であってもよ
いし方向性をもっていてもよい。方向性をもつ場合に
は、微細な凹凸は、例えばX−Z断面内の形状が平均傾
斜角2度〜8度程度のY方向に並列配置された多数の微
細なプリズム列やレンチキュラーレンズ列等の多数の微
細な凹凸条溝であってもよい。微細な凹凸の凹凸形状の
ピッチは、画像表示装置の観察条件等に応じて画像品質
の劣化がないように定めるのが好ましいが、例えば1μ
m〜2000μm程度とすることができる。
【0026】また、導光体12Aの光出射機構として
は、導光体12Aを構成する基礎材料の屈折率と異なる
屈折率をもつ微小な光拡散材を導光体中に分散してなる
ものを用いることができる。この微小光拡散材として
は、例えば、プラスチック等の有機物またはガラス等の
無機物からなる粒径2〜100μm例えば4〜10μm
の透光性粒子を用いることができる。このような光拡散
材は、光出射面12A3または光反射面12A4の近傍
における層状領域に分散されていてもよいし、導光体全
体に分散されていてもよい。
【0027】導光体12Aの裏面12A4に付設される
光反射部材22Aとしては、例えば表面に金属蒸着反射
層を有するプラスチックシートを用いることができる。
この光反射部材22Aは、正反射機能を有するものや拡
散反射機能を有するものを用いることができる。あるい
は、上記導光体の光出射面12A3からの光出射を全面
にわたって均一化するために、光反射部材22Aとし
て、部分的に反射率の異なるものや部分的に反射面積割
合の異なるパターン反射機能を有するものを用いること
ができる。尚、以上のような反射シートを省略して、導
光体の光反射面12A4に金属蒸着などにより反射層を
付与することで光反射部材22Aとなすことも可能であ
る。
【0028】以上のようにして、導光体12Aの光出射
面12A3から指向性をもって出射した光は、大略斜め
上方へと進行し、光出射面12A3に対して上下方向に
距離Tだけ隔てて配置された光進行方向転換素子16に
入射する。この光進行方向転換素子16は、上記法線N
の方向に対して最大ピーク角度θで入射する光の進行方
向を所望の方向へと変化させる(進行方向を転換させ
る)作用を有する。本実施形態では、所望方向として上
記法線Nの方向を採用している。
【0029】光進行方向転換素子16としては、図3に
示すように、下面側にY方向に延びた多数のプリズム列
が並列して形成されているプリズムシートを用いること
ができる。このプリズムシートとしては、プリズム頂角
αが50度〜80度のものを使用することができる。こ
のプリズムシートのプリズム列の配列のピッチは、例え
ば10μm〜1000μmとすることができる。例え
ば、屈折率1.52の材質でプリズム頂角63度のプリ
ズムシートを構成した場合には、上記法線Nの方向に対
して角度65で入射する光の進行方向を法線Nの方向へ
と変化させることができる。これは、法線Nの方向に対
して斜めにプリズムシート4の各プリズム列の一方面か
ら入射した光が、各プリズム列の他方面で全反射作用に
よって内面反射され、法線Nの方向に向かってその進行
方向を変更せしめられるからである。
【0030】以上、線状光源14から第1導光体12A
及び該第1導光体12Aに対応する光進行方向転換素子
16の部分を経て光が出射する様子に関して説明した
が、線状光源14から第2導光体12B及び該第2導光
体12Bに対応する光進行方向転換素子16の部分を経
て光が出射する様子も同様である。即ち、第2導光体1
2Bは第1導光体12Aと実質上同等の構成を有してお
り、図1において、第2導光体12Bの第1導光体12
Aと対応する部材には符号部分Aに代えて符号部分Bを
用いた符号で示している。符号12Bは第2の導光体で
あり、符号12B1はY方向に延びている光入射端面で
あり、符号12B2は該端面12B1と平行にY方向に
延びている対向端面であり、符号12B3は端面12B
1と直交するX−Y面内の一主面たる光出射面であり、
符号12B4は光出射面12B3と反対側のX−Y面内
の主面たる裏面(光反射面)である。符号22Bは光反
射部材22Aと同様な光反射部材である。光反射部材
は、第1導光体12Aと第2導光体12Bの双方の裏面
を同時に覆うように、22Aと22Bとを連続させ一体
化したものであってもよい。第2導光体12Bと第1導
光体12Aとは、X方向に距離Dだけ隔てて線状光源1
4に関し対称的に配置されている。
【0031】従って、導光体12Bの光出射面12B3
から出射した光は、大略斜め上方へと進行し、光出射面
12B3に対して上下方向に距離Tだけ隔てて配置され
た光進行方向転換素子16に入射する。そして、法線N
の方向に対して最大ピーク角度θで光進行方向転換素子
16に入射する光の進行方向は、該光進行方向転換素子
16により法線Nの方向へと変化させられる(進行方向
を転換させられる)。
【0032】ここで、光進行方向転換素子16から出射
する光の全面にわたる均一性を一層高めるためには、第
2導光体12Bと第1導光体12Aとの間の距離Dと、
光進行方向転換素子16と光出射面12A3,12B3
との間の距離Tと、最大ピーク光度出射光Mが光出射面
法線Nに対してなす角度θとが、以下の式(1) D/(4tanθ)≦T≦D/tanθ ・・・・ (1) の関係を満たすことが好ましい。これは、TがD/(4
tanθ)より小さくなると第2導光体12Bと第1導
光体12Aとのつなぎ目が目立ちやすくなる傾向にあ
り、TがD/tanθより大きくなると面光源装置の厚
さが厚くなりすぎるからである。以下の式(2) D/(2tanθ)≦T≦D/tanθ ・・・・ (2) の関係を満たすことが、更に好ましい。
【0033】以上のようにして、光進行方向転換素子1
6から、ほぼ法線Nの方向を中心とする分布をもって、
上方へと照明光が照射される。そして、以上のような面
光源装置から照射される照明光を、光透過型の(光透過
率差を利用した)画像を担持する画像担持体18へと入
射させている。該画像担持体18としては、例えば透過
型液晶セルを用いることができる。液晶パネルは、多数
の表示画素を有しており、背面側(下面側)及び正面側
(上面側)に1対の偏光板を備えており、電気的画像情
報信号に基づいて各画素を適時オン−オフすることで、
オンされた画素部分では背面側から到来する光を通過さ
せることができ、オフされた画素部分では背面側から到
来する光を遮断することができる。これにより、所望の
静止画や動画を表示することができる。画像担持体18
としては、その他、例えば、プラスチックシートに所望
の光透過率分布パターンの画像を形成したものを用いる
こともできる。画像担持体18を通過した光は、画像情
報による変調を受けた画像光として、大略上方へと進行
する。
【0034】以上のようにして、本実施形態によれば、
1つの線状光源14から発せられる光を両側の導光体1
2A,12Bを介して面状光源として出射させているの
で、一層大きな面積の面光源装置が得られる。また、2
つの導光体12A,12Bに対して1つの線状光源14
と1つの光進行方向転換素子16とを用いているので、
部品点数の増加が抑制される。
【0035】以上、主としてX−Z断面内における光の
振舞に関して説明したが、本発明においては、Y−Z断
面内における光の進行方向を制御する手段を設けること
ができる。
【0036】このような手段として、たとえば、導光体
12A,12Bの光出射面12A3,12B3または裏
面12A4,12B4にY−Z断面形状が円弧形状その
他の弧形状となる表面を有するレンチキュラーレンズ列
(柱状レンズ)又はY−Z断面形状が三角形状のV字形
状その他の折れ線形状となる表面を有するプリズム列
(柱状プリズム)を形成することができる。この略X方
向に延びたレンズ列(プリズム列を含む)での屈折及び
/または反射の作用により、Y−Z断面内の指向性を制
御することができ、即ちレンズ列の形状を適宜設定する
ことで線状光源14と平行な方向の出射光分布を所望な
ものとすることができる。
【0037】このようなレンズ列として断面形状が円弧
形状のレンチキュラーレンズ列を用いる場合には、該レ
ンチキュラーレンズ列の曲率半径は例えば10〜500
μmである。また、レンズ列として断面形状が三角形状
のプリズム列を用いる場合には、該プリズム列の頂角は
例えば40〜140°である。
【0038】尚、各レンズ列の表面形状をXZ面に関し
て非対称なものとなした場合には、Z方向に対して傾い
た方向への指向性が高められる。
【0039】また、Y−Z断面内における光の進行方向
を制御する手段として、上記光進行方向転換素子16の
上側または下側に、Y−Z断面形状が円弧形状その他の
弧形状の繰り返しからなる表面を有するレンチキュラー
レンズシート又はY−Z断面形状が三角形状のV字形状
その他の折れ線形状の繰り返しからなる表面を有するプ
リズムシートを使用することができる。
【0040】図4は、以上の様な本発明による面光源装
置で使用される光進行方向転換素子の他の例を示す模式
図である。この光進行方向転換素子16’は、頂角βの
多数のプリズム列が形成されているプリズムシートから
なり、プリズム列形成面が導光体と反対側に位置し且つ
プリズム列の延在方向が線状光源と平行になるように配
列される。頂角βは、例えば80〜110°である。
【0041】図5は、以上の様な本発明による面光源装
置で使用される光進行方向転換素子の他の例を示す模式
図である。この光進行方向転換素子16”は、図4で示
されるのと同様なプリズムシート16a,16bを重畳
配置してなるものである。プリズムシート16aはプリ
ズム列形成面が導光体と反対側に位置し且つプリズム列
の延在方向が線状光源と略平行になるように配列され
(図4の光進行方向転換素子16’と同様)、プリズム
シート16bはプリズム列形成面が導光体と反対側に位
置し且つプリズム列の延在方向がプリズムシート16a
のプリズム列の延在方向と直交するようにしてプリズム
シート16aの上側に配列される。プリズムシート16
bは、Y−Z断面内における光の進行方向を制御する手
段として機能する。
【0042】尚、光進行方向転換素子としては、シート
状、フィルム状または板状の光拡散部材を使用すること
も可能であり、更にこの光拡散部材を以上のようなプリ
ズムシート16,16’,16”と組合せて使用するこ
ともできる。特に、図4や図5に示されているようなプ
リズム列形成面が導光体と反対側に位置するようにプリ
ズムシート16’,16”を配置して使用する場合に
は、導光体の光出射面上に光拡散部材を配置して、その
上にプリズムシート16’,16”を配置することが好
ましい。
【0043】図6は本発明による面光源装置の第2の実
施形態の構成を示す模式図である。本図において、図1
におけると同様の機能を有する部材には同一の符号が付
されている。
【0044】本実施形態は、導光体12Aの対向端面1
2A2及び導光体12Bの対向端面12B2に、それぞ
れ光反射部材24A,24Bが付設されており、線状光
源14の上方に光制御部材26が配置されていること
が、上記図1に示す第1の実施形態と異なる。光反射部
材24A,24Bとしては、上記光反射部材22A,2
2Bと同様のものを使用することができる。また、光制
御部材26は、線状光源14から直接的に光進行方向転
換素子16へと入射する光の量及び/または方向を制御
して光度の均一化を図るための手段であり、例えばND
フィルターや光拡散シートや上面及び・/または下面に
レンチキュラーレンズやプリズムが形成されたレンチキ
ュラーレンズシートやプリズムシートなどを用いること
ができる。
【0045】本実施形態では、導光体12A,12Bの
対向端面12A2,12B2にそれぞれ光反射部材24
A,24Bが付設されているので、対向端面12A2,
12B2により反射され光入射端面12A1,12B1
の方へと進行する光の量が図1に示される第1の実施形
態の場合より多くなる。従って、図3に示されている光
出射面12A3(12B3も同様)からの出射光分布に
おいて、法線Nに関して最大ピーク光度出射光Mと反対
側にあらわれる小ピーク出射光mの光度は増大する。こ
のため、光制御部材26が存在しない場合には、特に線
状光源14の直上及びその近傍において光進行方向転換
素子16へと入射する光の量が多くなりがちである。そ
こで、光制御部材26を配置することで、線状光源14
の直上及びその近傍における光進行方向転換素子16へ
の入射光が適正なものとなるように制御して、線状光源
14のいわゆるシースルー現象を抑制している。
【0046】このように、線状光源14の直上及びその
近傍において光出射面12A3,12B3から光進行方
向転換素子16へと入射する光の量が多くなる場合に
は、光制御部材26は単なる遮光部材あるいは光反射部
材であってもよい。
【0047】尚、上記の図1に示される実施形態では、
導光体端面12A1,12B1のそれぞれについての線
状光源14の配置と同様にして、対向端面12A2,1
2B2に隣接して該端面12A2,12B2に沿ってY
方向に延びた状態で、線状光源を配置することもでき
る。このように導光体12A,12Bの両端面に線状光
源を配置した場合には、隣接する導光体12A,12B
に挟まれた線状光源14の直上及びその近傍において光
出射面から光進行方向転換素子16へと入射する光の量
が非常に多くなるため、遮光部材または光反射部材から
なる光制御部材を線状光源14の上方に配置することが
好ましい。尚、本発明においては、光制御部材として遮
光部材あるいは光反射部材を使用した場合にも、両側の
導光体の光出射面端部近傍から逆向きに出射される2方
向の出射光を光進行方向転換素子によって目的とする方
向(たとえば法線方向)へとほぼ揃えるように方向転換
させることができるため、光制御部材の上方においても
光度の減少を起こすことなく光度の均一化を図ることが
できる。また、光進行方向転換素子と導光体の光出射面
との間の距離を前記式(2)を満足する範囲とすること
が好ましい。
【0048】図7は本発明による面光源装置の第3の実
施形態の構成を示す模式図である。本図において、図1
及び図6におけると同様の機能を有する部材には同一の
符号が付されている。
【0049】本実施形態は、上記図1に示される実施形
態と類似の面光源ユニットを多数連続的に配列したもの
に相当する。即ち、線状光源14−1,14−2,14
−3,・・・・・と矩形状の導光体12−1,12−
2,12−3,・・・・・とを交互にY方向に配列し、
これらの上方に共通の光進行方向転換素子16を配置す
ることで、面光源ユニットU1,U2,U3,・・・・
・からなる面光源装置を構成している。各面光源ユニッ
トU1,U2,U3,・・・・・では、図1の実施形態
における各導光体の対向端面に相当する端面にも線状光
源が隣接配置されており、該端面も光入射面として利用
されている。また、隣接する面光源ユニットどうしは線
状光源及び導光体の一部を共有している。
【0050】図8は本発明による面光源装置の第4の実
施形態の構成を示す模式図である。本図において、図
1、図6及び図7におけると同様の機能を有する部材に
は同一の符号が付されている。
【0051】本実施形態も、上記図1に示される実施形
態と類似の面光源ユニットを多数連続的に配列したもの
に相当する。即ち、線状光源14−1,14−2,14
−3,・・・・・と矩形状の導光体12−1,12−
2,12−3,・・・・・とを交互にY方向に配列し、
これらの上方に共通の光進行方向転換素子16を配置す
ることで、面光源ユニットU1,U2,U3,・・・・
・からなる面光源装置を構成している。但し、本実施形
態では、端部以外に配置される導光体14−2,14−
3などのX方向寸法は、端部に配置される導光体12−
1のX方向寸法の略2倍である。即ち、端部以外に配置
される導光体12−2,12−3は、それぞれ一部が隣
接面光源ユニットの一方を構成し且つ他部が隣接面光源
ユニットの他方を構成している。
【0052】図7及び図8に示される実施形態では、各
導光体の両端面に線状光源が配置され、隣接する導光体
に挟まれた線状光源の直上及びその近傍において光出射
面から光進行方向転換素子へと入射する光の量が非常に
多くなるため、遮光部材または光反射部材からなる光制
御部材を線状光源の上方に配置することが好ましい。ま
た、光進行方向転換素子と導光体の光出射面との間の距
離を前記式(2)を満足する範囲とすることが好まし
い。
【0053】尚、光進行方向転換素子16は、導光体か
ら図1、図2、図6〜図8に図示されるX方向に関して
互いに逆向きに到来する2つの光を目的とする方向(例
えば法線Nの方向)へとほぼ揃えるように方向転換でき
るものであればよく、例えば上面側にプリズム列が形成
されたシートや、円弧形状その他の弧形状の断面の表面
を有するレンチキュラーレンズ列を下面側または上面側
に設けたレンチキュラーレンズシートや、フライアイレ
ンズシートなどを用いることも可能である。
【0054】本発明においては、導光体及び光進行方向
転換素子は、光透過率の高い合成樹脂から構成すること
ができる。このような合成樹脂としては、メタクリル樹
脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、塩化ビ
ニル系樹脂が例示できる。これらの高透明性の合成樹脂
を使用して、押出成形、射出成形等の通常の成形方法を
用いて、導光体及び光進行方向転換素子を製造すること
ができる。特に、メタクリル樹脂が、光透過率の高さ、
耐熱性、力学的特性、成形加工性に優れており、最適で
ある。このようなメタクリル樹脂としては、メタクリル
酸メチルを主成分とする樹脂であり、メタクリル酸メチ
ルが80重量%以上であるものが好ましい。
【0055】導光体及び光進行方向転換素子の粗面など
の微細な凹凸表面構造やレンチキュラーレンズ列やプリ
ズム列などのレンズ列を配列した表面構造を形成するに
際しては、透明合成樹脂板を所望の表面構造を有する型
部材を用いて熱プレスすることで形成してもよいし、押
出成形や射出成形等によって導光体や光進行方向転換素
子を製造する際に、同時に形状付与してもよい。また、
熱あるいは光硬化性樹脂等を用いて、導光体や光進行方
向転換素子を製造する際に、同時に形成してもよい。こ
の場合、導光体や光進行方向転換素子の内部と微細凹凸
構造またはレンチキュラーレンズ列やプリズム列などの
レンズ列配列構造を有する表面部とで、屈折率を異なら
せたものを製造することもできる。さらに、ポリエステ
ル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、
塩化ビニル系樹脂、ポリメタクリルイミド系樹脂等から
なる透明フィルムあるいはシート等の透明基材上に、活
性エネルギー線硬化型樹脂からなる粗面構造またはレン
チキュラーレンズ列やプリズム列などのレンズ列配列構
造を表面に形成してもよいし、このようなシートを接
着、融着等の方法によって別個の透明基材上に接合一体
化させてもよい。活性エネルギー線硬化型樹脂として
は、多官能(メタ)アクリル化合物、ビニル化合物、
(メタ)アクリル酸エステル類、アリル化合物、(メ
タ)アクリル酸の金属塩等を使用することができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光度及
びその均一性を低下させることなく容易に大面積化する
ことが可能な薄型の面光源装置が提供される。
【0057】また、本発明によれば、薄型で大面積化が
可能で明るさ及びその均一性の良好な表示が可能な画像
表示装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による面光源装置の第1の実施形態の構
成を示す模式的部分斜視図である。
【図2】本発明による面光源装置の第1の実施形態にお
ける導光体からの光出射の説明図である。
【図3】本発明による面光源装置で使用される光進行方
向転換素子の例を示す模式図である。
【図4】本発明による面光源装置で使用される光進行方
向転換素子の例を示す模式図である。
【図5】本発明による面光源装置で使用される光進行方
向転換素子の例を示す模式図である。
【図6】本発明による面光源装置の第2の実施形態の構
成を示す模式図である。
【図7】本発明による面光源装置の第3の実施形態の構
成を示す模式図である。
【図8】本発明による面光源装置の第4の実施形態の構
成を示す模式図である。
【符号の説明】
12A,12B 板状導光体 12A1,12B1 光入射端面 12A2,12B2 対向端面 12A3,12B3 光出射面 12A4,12B4 裏面 12−1〜12−4 板状導光体 14 線状光源 14−1〜14−4 線状光源 16 光進行方向転換素子 18 画像担持体 22A,22B 光反射部材 24A,24B 光反射部材 26 光制御部材 M 最大ピーク光度出射光 m 小ピーク光度出射光 N 光出射表面法線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G435 AA00 AA03 BB12 BB15 EE26 FF03 FF08 GG03 GG24

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの板状導光体の光入射端面の双方に
    隣接して該光入射端面に沿って延在するように線状光源
    が配置されており、前記2つの導光体は前記線状光源か
    らそれぞれ光入射端面を経て入射する光を同一の側の光
    出射面から出射させる光出射機構を有しており、前記2
    つの導光体及び前記線状光源に隣接して前記光出射面の
    側に該光出射面からの出射光の進行方向を変化させる光
    進行方向転換素子が配置されていることを特徴とする面
    光源装置。
  2. 【請求項2】 前記導光体の光入射端面と反対側の対向
    端面に光反射部材が付設されていることを特徴とする、
    請求項1に記載の面光源装置。
  3. 【請求項3】 前記導光体の光入射端面と反対側の対向
    端面に隣接して該対向端面に沿って延在するように追加
    の線状光源が配置されていることを特徴とする、請求項
    1に記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】 複数の板状導光体と複数の線状光源と
    が、隣接する導光体の光入射端面の双方に隣接して該光
    入射端面に沿って延在するように線状光源を介在させ
    て、交互に配列されており、前記隣接する導光体は前記
    線状光源からそれぞれ光入射端面を経て入射する光を同
    一の側の光出射面から出射させる光出射機構を有してお
    り、前記導光体及び前記線状光源に隣接して前記光出射
    面の側に該光出射面からの出射光の進行方向を変化させ
    る光進行方向転換素子が配置されていることを特徴とす
    る面光源装置。
  5. 【請求項5】 前記線状光源と前記光進行方向転換素子
    との間には光制御部材が配置されていることを特徴とす
    る、請求項1〜4のいずれかに記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】 前記光出射機構は、前記線状光源と略直
    交する断面内における光出射面法線方向からの角度に対
    する出射光光度の分布において、最大ピーク値の角度が
    45度〜85度であり、半値幅角度範囲が80度以下で
    あることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載
    の面光源装置。
  7. 【請求項7】 前記光進行方向転換素子は、光拡散部材
    を含んでなることを特徴とする、請求項1〜6のいずれ
    かに記載の面光源装置。
  8. 【請求項8】 前記光進行方向転換素子は、前記導光体
    の側の面に多数のプリズム列が形成されているプリズム
    シートを含んでなることを特徴とする、請求項1〜7の
    いずれかに記載の面光源装置。
  9. 【請求項9】 前記プリズムシートのプリズム頂角は5
    0度〜80度であることを特徴とする、請求項8に記載
    の面光源装置。
  10. 【請求項10】 前記光進行方向転換素子は、前記導光
    体と反対側の面に多数のプリズム列が形成されているプ
    リズムシートを含んでなることを特徴とする、請求項1
    〜9のいずれかに記載の面光源装置。
  11. 【請求項11】 前記プリズムシートのプリズム頂角は
    80度〜110度であることを特徴とする、請求項10
    に記載の面光源装置。
  12. 【請求項12】 前記光進行方向転換素子は、前記光源
    の方向と略同一の方向に延在する多数のプリズム列が形
    成されている第1のプリズムシートと、該第1のプリズ
    ムシートのプリズム列の延在方向と略直交する方向に沿
    って延在する多数のプリズム列が形成されている第2の
    プリズムシートとの重畳配置を含んでなることを特徴と
    する、請求項1〜11のいずれかに記載の面光源装置。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載の面
    光源装置と、前記光進行方向転換素子に隣接して配置さ
    れた画像担持体とを含んでなることを特徴とする画像表
    示装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108623A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Minebea Co Ltd 面状照明装置
JP2008166296A (ja) * 2008-03-10 2008-07-17 Sharp Corp 照明装置
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JP2010080130A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Toppan Printing Co Ltd 面発光装置及び表示装置
JP2012084425A (ja) * 2010-10-13 2012-04-26 Enplas Corp 照明装置
JP2012215910A (ja) * 2012-08-06 2012-11-08 Toshiba Corp バックライト装置および表示装置

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