JP2000066640A - 液晶駆動装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

液晶駆動装置及びプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2000066640A
JP2000066640A JP10229727A JP22972798A JP2000066640A JP 2000066640 A JP2000066640 A JP 2000066640A JP 10229727 A JP10229727 A JP 10229727A JP 22972798 A JP22972798 A JP 22972798A JP 2000066640 A JP2000066640 A JP 2000066640A
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Yoshiharu Hashimoto
義春 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクティブマトリクス型液晶表示装置で多階
調表示する場合において、駆動回路の素子数及びテスト
コストの低減を図る。 【解決手段】 映像データの上位ビットに応じて、階調
電圧発生回路6で発生した複数の階調電圧から階調電圧
選択回路7〜10により第1電圧、第2電圧が選択され
る。また映像データの下位ビットに応じて、時分割回路
11、12は第1電圧または第2電圧をタイミング信号
TM1〜3に従って選択する。選択された電圧は出力回
路13を介し、オペアンプ14または15から液晶に加
えられる。このときタイミング信号は液晶とTFT等の
能動素子のオン抵抗値から決まる時定数のN倍になるよ
うに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クス型液晶を多階調表示する場合に用いて好適な液晶駆
動装置及びプログラムを記憶した記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶駆動装置として例えば、 筆者 S.Saito, K.Kitamura NEC Corp., kanagawa, J
apan 刊行物の題名 Society for Information Display(SID) International symposium digest of technical papers
volume 発行年月日 1995年 説明ページ・行・図面 p257〜p260 Fig.1 に開示されるものが知られている。
【0003】図15は上記文献に記載された液晶駆動装
置の構成を示す。この回路は240出力6ビットデジタ
ル映像データの液晶駆動装置である。
【0004】図15において、映像データは、サンプリ
ングパルス信号が入力されるとシフトレジスタ回路21
によって、6ビット、3出力分を順次データレジスタ2
2に格納する。次にラッチ信号が入力されると、データ
レジスタ22内部に格納されていたデータが一斉にデー
タラッチ回路23に転送され保持される。
【0005】転送された映像データに応じて、ROMデ
コーダ回路24のV1〜V64の64値のうちの1値の
階調電圧を選択し、オペアンプによってインピーダンス
変換され液晶に所定の電圧が印加される。64値の階調
電圧は、外部から入力される8値の階調電圧の抵抗を利
用して分圧することにより得ることができる。一般に
「抵抗ストリング法」と呼ばれる。
【0006】尚、ROMデコーダ回路24は上記文献で
記載されているように、エンハンスメント型トランジス
タとディプレション型トランジスタで構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の液
晶駆動装置によれば、6ビット(64階調)の階調表示
は問題なく実現できるが、それ以上の階調を実現するに
は以下の問題が生じる。
【0008】第1の問題点は、半導体集積回路で製造す
る場合、チップサイズが増大することである。その理由
は、抵抗ストリング法では、階調数の増加に伴い、特に
階調選択回路部が倍々に増加する。64階調ドライバで
は1出力当たり64個のROMデコーダを必要とする
が、256階調ドライバでは256個の4倍のROMデ
コーダを必要とするため、素子面積が増大しチップサイ
ズが増大するからである。
【0009】第2の問題点は、半導体集積回路の検査工
程でテスト時間が増大することである。その理由は、6
4階調ドライバではROMデコーダは64個あり、全デ
コーダの動作を確認する必要がある。256階調でも同
様に256個のデコーダの動作を確認する必要がある。
当然テスト時間も4倍になるため、テストコストが増大
するからである。
【0010】本発明の目的は、特にTFT液晶などアク
ティブマトリクス型液晶を階調表示する場合において、
8ビットのデジタル駆動回路の素子数の低減ならびに素
子面積の低減を実現し、半導体集積回路においてチップ
サイズの縮小を実現すると共に、テストコストを低減し
て安価な半導体集積回路を使用できる液晶駆動装置及び
プログラムを記憶した記憶媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明による液晶駆動装置においては、複数の階
調電圧を発生する階調電圧発生手段と、映像データの上
位ビットに応じて、階調電圧発生手段が発生した電圧の
うち第1電圧を選択する第1選択手段と、映像データの
上位ビットに応じて、階調電圧発生手段が発生した電圧
のうち第1電圧とは異なる第2電圧を選択する第2選択
手段と、映像データの下位ビットに応じて、第1電圧ま
たは第2電圧を選択して液晶に加える第3選択手段とを
設けている。
【0012】また、本発明による記憶媒体においては、
複数の階調電圧をを発生する処理と、映像データの上位
ビットに応じて、階調電圧発生処理により発生された電
圧のうち第1電圧を選択する処理と、映像データの上位
ビットに応じて、階調電圧発生処理により発生された電
圧のうち第1電圧とは異なる第2電圧を選択する処理
と、映像データの下位ビットに応じて、第1電圧または
第2電圧を選択して液晶に加える処理とを実行するため
のプログラムを記憶している。
【0013】さらに、液晶駆動装置及び記憶媒体におい
ては、選択した電圧を液晶に加える処理を、映像データ
の下位ビットに応じて、かつ外部から入力されるタイミ
ング信号に従って実行するようにしてよい。
【0014】また、第1電圧または第2電圧を液晶に加
える時間を、液晶を駆動する能動素子のオン抵抗と上記
液晶の容量から決まる時定数によって決定し、かつタイ
ミング信号によって時分割制御するようにしてよい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1に、本発明によ
る液晶駆動装置の第1の実施の形態としての8ビットデ
ジタル入力ドライバの構成を示す。
【0016】図1において、1はシフトレジスタ回路、
2は映像データD00〜Dxxのバッファ回路、3はデ
ータレジスタ、4はラッチ回路、5はタイミング制御回
路、6は階調電圧発生回路、7、8、9、10は階調電
圧選択回路、11、12は時分割回路、13は出力選択
回路、14、15はオペアンプ、16はタイミング信号
バッファ回路である。
【0017】また、SPはスタートパルス信号、CLK
はクロック信号、STBはラッチ信号、POLは極性信
号、VX0〜9は階調電源、TM1〜3はタイミング信
号である。
【0018】階調電圧発生回路6は外部から入力される
10個の階調電源電圧値VX0、VX1、…VX8、V
X9を分圧することにより、正極性および負極性の65
×2の階調電圧を発生する。階調電圧発生回路6の詳細
を図3に示す。
【0019】図3において、階調電圧発生回路6は、正
極性および負極性の電圧を発生するために、それぞれ6
4個の分圧抵抗+R1〜+R64と−R1〜−R64と
で構成され、65×2値(+V0、+V4、+V8、…
+V248、+252、+256及び−V0、−V4、
−V8…−V248、−V252、−V256)の階調
電圧を発生し出力する。
【0020】上記各出力は、6ビットの階調電圧選択回
路7、8、9、10に送られ、階調電圧選択回路は隣接
する2つの電圧値を選択する。階調電圧選択回路7〜1
0の詳細な構成を図4、5、6、7に示す。
【0021】図4〜7に示される64個のスイッチは、
図8に示すようなROM型デコーダで構成される。RO
M型デコーダは液晶共通電圧に対し高位側の電圧を出力
する場合、Pchエンハンスメント型及びディプレショ
ン型トランジスタで構成され(図4、5に相当する)、
逆に液晶共通電圧に対し低位側の電圧を出力する場合、
Nchエンハンスメント型及びディプレション型トラン
ジスタで構成される(図6、7に相当する)。
【0022】階調選択回路7、8の出力電圧は時分割回
路11に送られ、階調選択回路9、10の出力は時分割
回路12に送られる。時分割回路11、12は、映像デ
ータの上位6ビットによって2つの電圧を選択すると共
に、タイミング信号TM1〜3と映像データの下位2ビ
ットとでどちらかの電圧を選択する回路である。図13
に時分割回路の構成を示し、図14に動作のタイミング
チャートを示す。
【0023】次に、図2のタイミングチャートを用いて
階調選択回路7〜10及び時分割回路11、12の動作
を説明する。図2のタイミングチャートに示すように、
映像データが11111110の場合(上位11111
1、下位10)、階調選択回路7で正極性の上位電圧+
V256を選択し、階調選択回路8で下位電圧+V25
2を選択する。
【0024】さらに、上記2つの電圧は、映像データの
下位2ビットと時分割回路11によって4つのタイミン
グで+V256から+V252に変化する。下位が11
の場合は+V256を選択し続け、下位が10の場合は
TM1信号のH期間(以下TM1(H)と略す)に+V
252を選択する。以下同様に、下位が01の場合、T
M2信号のH期間(以下TM2(H)と略す)に+V2
52を選択し、下位が00の場合TM3信号のH期間
(以下TM3(H)と略す)に+V252を選択する。
時分割回路12の動作も上記と同様に行われる。
【0025】時分割回路11または12で選択された電
圧は、出力選択回路13を介してオペアンプ14、15
で増幅されTFT液晶のソース電極に印加される。
【0026】次に、タイミング信号TM1〜3の“H”
期間をどのように設定するかを説明する。TFT液晶の
等価回路図を図11に示す。またTFTがオンしている
時の等価回路を図12に示す。Ronは、ゲートドライ
バにHの信号が入力されTFTがONした時のオン抵抗
である。Ccは、液晶自体の容量と補助容量などの容量
の総和の値である。
【0027】TM1(H)は、液晶パネルのTFTのオ
ン抵抗Ronと液晶容量Ccで決定される時定数τ=R
on×Ccの0.288倍、つまりTM1(H)=0.
288τとなるように設定する。これは2つの電圧差の
約25%に達するまでの時間に相当する。同様に、TM
2(H)=0.693τの時は電圧差の50%、TM3
(H)=1.386τの時は電圧差の0.75%となる
ようにTM1〜3を設定する。
【0028】図2において、映像データが111111
10の場合は、下位データが10なので液晶(図12の
a点)には+255階調電圧=+V256−0.25×
{(+V256)−(+V252)}の電圧が保持され
る。映像データが11111101(下位データが0
1)の場合は、+254階調電圧=+V256−0.5
×{(+V256)−(+V252)}、映像データが
11111100(下位データ00)の場合は、+25
3階調電圧=+V256−0.75×{(+V256)
−(+V252)}の電圧が保持される。映像データが
11111111(下位データ11)の場合、つまり+
256階調電圧を選択する場合は+V256をそのまま
出力し続ければよい。
【0029】このように映像データの下位2ビットとタ
イミング信号TM1〜3によって、液晶にある電圧値に
十分達した後に、微少に電荷を放電または充電すること
により、液晶には2つの階調電圧を分圧した電圧値を保
持させることができる。
【0030】上位と下位の組み合わせは、上位5ビット
と下位3ビットでも良く、タイミング信号が8個TM1
〜8で同様に制御することもできる。
【0031】図9に本発明の第2の実施の形態としての
7ビットのデジタル入力ドライバを示す。ここでは、上
位6ビットと下位1ビットの例を示している。尚、図9
においては、図1と対応する部分には同一番号を付して
説明を省略する。
【0032】図9において、下位データが1の場合初期
の電圧を選択し続け、下位データが0の場合、TM1
(H)=0.5τに設定すれば、2つの電圧差の中間電
圧を液晶は保持することができる。この場合も上位と下
位の組み合わせは上位5ビット、下位2ビットでもよ
く、タイミング信号は3個TM1〜TM3で同様に制御
できる。
【0033】上述した各実施の形態による液晶駆動装置
によれば、まず、デジタル映像データの上位ビットに応
じて、複数の階調電圧より2つの電圧(第1電圧、第2
電圧)が選択される。さらに、映像データの下位ビット
に応じて、外部から入力されるタイミング信号に従い、
2つの電圧が液晶に時分割に印加される。この時、タイ
ミング信号は液晶とTFTなどの能動素子のオン抵抗値
から決まる時定数のN倍になるように設定する。
【0034】そして、まず第1電圧を液晶ソース線に十
分長い時間印加し、液晶本体を第1電圧にする。次に、
第2電圧で電圧の微調整を行う。第2電圧の印加時間に
より、液晶に溜まった電荷の充放電を微少に行う。第2
電圧を長く印加すると第2電圧に安定してしまうので、
第1電圧と第2電圧の間の電圧になるようにタイミング
時間を外部より制御する。
【0035】従って、各実施の形態によれば、素子数の
低減が可能となる。即ち、8ビットの抵抗ストリング方
式では、1出力当たり、ROMデコーダ部の素子数が2
×8×256=4096個に対し、上位6ビットを抵抗
ストリング方式、下位2ビットを時分割方式にすること
で、上位6ビットで制御するROMデコーダ部の素子数
が(2×6×64)×2=1536個となり2560個
の素子数の低減ができる。下位2ビットで制御される時
分割回路11、12の素子数は最低52個でトータル2
612個となり1484個の素子数の低減ができる。
【0036】上位5ビット、下位3ビットでは、上位5
ビットで制御されるROMデコーダ部の素子数は(2×
5×32)×2=640個、下位3ビットで制御される
時分割回路11、12の素子数は最低100個でトータ
ル740個となり3356個の素子数が低減できる。こ
のように大幅な素子数の低減が実現でき、チップサイズ
の縮小化が可能になる。
【0037】さらに、各実施の形態によれば、テストコ
ストを低減できる。即ち、8ビットでは256個のRO
Mデコーダの動作の確認が必要であるため、256回機
能テストする必要がある。上位6ビットを抵抗ストリン
グ方式、下位2ビットを時分割方式では64個のROM
デコーダの動作を確認すればよいので64回の機能テス
トをする。下位2ビットの時分割方式の確認は4回で済
むため最低68回の機能テストを実施すればよい。上位
5ビットを抵抗ストリング方式、下位3ビットを時分割
方式であれば、32+8=40回の機能テストを実施す
ればよい。このようにテスト回数が激減することがで
き、テストコストが大幅に低減できる。
【0038】尚、図1、図9の構成をCPUやメモリ等
からなるコンピュータシテムで実現する場合、メモリは
本発明による記憶媒体を構成する。記憶媒体には、前述
した処理を実行するためのプログラムが記憶される。記
憶媒体としては、半導体メモリ、光ディスク、光磁気デ
ィスク、磁気媒体等を用いることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の階調電圧から映像データの上位ビットに応じて2
つの電圧を選択し、2つの電圧からさらに映像データの
下位ビットに応じて1つ電圧を選択して液晶に加えるよ
うに構成したので、素子数の低減とテストコストの低減
とを実現することができる。
【0040】また、2つの電圧をタイミング信号により
時分割的に液晶に加えるようにすることにより、液晶の
電荷の充放電を調整して2つの電圧値を分圧した値を液
晶に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による8ビットデジ
タルドライバを示す回路構成図である。
【図2】図1の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】階調電圧発生回路の詳細な構成図である。
【図4】階調電圧選択回路の詳細な構成図である。
【図5】階調電圧選択回路の詳細な構成図である。
【図6】階調電圧選択回路の詳細な構成図である。
【図7】階調電圧選択回路の詳細な構成図である。
【図8】ROMデコーダの構成図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態による7ビットデジ
タルドライバを示す回路構成図である。
【図10】図9の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図11】TFT液晶の構成図である。
【図12】TFTがオンした時の等価回路である。
【図13】時分割回路の詳細な構成図である。
【図14】時分割回路の動作を示すタイミングチャート
である。
【図15】従来の6ビットデジタル液晶駆動装置を示す
回路構成図である。
【符号の説明】
2 映像データバッファ回路 6 階調電圧発生回路 7〜10 階調電圧選択回路 11、12 時分割回路 13 出力選択回路 16 タイミング信号バッファ回路 D00〜Dxx 映像データ VX0〜9 階調電源 TM1〜3 タイミング信号 +V0、4、8…256 内部階調電圧(正極性) −V0、4、8…256 内部階調電圧(負極性) +R1〜64、−R1〜64 抵抗 Ron TFTオン抵抗 Cc 液晶容量
フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NC16 NC22 NC26 NC34 ND06 ND34 ND54 ND60 5C006 AA15 AA16 AA17 AC11 AC21 AF45 AF83 BB16 BC12 BC14 BF24 BF43 FA56 5C080 AA10 BB05 DD22 DD27 EE29 FF03 FF11 GG09 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の階調電圧を発生する階調電圧発生
    手段と、 映像データの上位ビットに応じて、前記階調電圧発生手
    段が発生した電圧のうち第1電圧を選択する第1選択手
    段と、 前記映像データの上位ビットに応じて、前記階調電圧発
    生手段が発生した電圧のうち前記第1電圧とは異なる第
    2電圧を選択する第2選択手段と、 前記映像データの下位ビットに応じて、前記第1電圧ま
    たは前記第2電圧を選択して液晶に加える第3選択手段
    とを有することを特徴とする液晶駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記第3選択手段は、前記映像データの
    下位ビットに応じて、かつ外部から入力されるタイミン
    グ信号に従って制御されることを特徴とする請求項1記
    載の液晶駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記第1電圧または前記第2電圧を液晶
    に加える時間は、前記液晶を駆動する能動素子のオン抵
    抗と前記液晶の容量から決まる時定数によって決定さ
    れ、前記タイミング信号によって前記第1電圧、前記第
    2電圧を時分割制御により加えることを特徴とする請求
    項2記載の液晶駆動装置。
  4. 【請求項4】 複数の階調電圧を発生する処理と、 映像データの上位ビットに応じて、前記発生された電圧
    のうち第1電圧を選択する処理と、 前記映像データの上位ビットに応じて、前記発生された
    電圧のうち前記第1電圧とは異なる第2電圧を選択する
    処理と、 前記映像データの下位ビットに応じて、前記第1電圧ま
    たは前記第2電圧を選択して液晶に加える処理とを実行
    するためのプログラムを記憶した記憶媒体。
  5. 【請求項5】 前記選択した電圧を液晶に加える処理
    は、前記映像データの下位ビットに応じて、かつ外部か
    ら入力されるタイミング信号に従って実行されることを
    特徴とする請求項4記載のプログラムを記憶した記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】 前記第1電圧または前記第2電圧を液晶
    に加える時間は、前記液晶を駆動する能動素子のオン抵
    抗と前記液晶の容量から決まる時定数によって決定さ
    れ、前記タイミング信号によって前記第1電圧、前記第
    2電圧を時分割制御により加えることを特徴とする請求
    項5記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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