JP2000057715A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JP2000057715A
JP2000057715A JP10222009A JP22200998A JP2000057715A JP 2000057715 A JP2000057715 A JP 2000057715A JP 10222009 A JP10222009 A JP 10222009A JP 22200998 A JP22200998 A JP 22200998A JP 2000057715 A JP2000057715 A JP 2000057715A
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JP
Japan
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holder
disk
adjusting
optical pickup
chassis
Prior art date
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Application number
JP10222009A
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English (en)
Inventor
Akira Bessho
陽 別所
Tomonari Ishikawa
智成 石川
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to US09/362,569 priority patent/US6285649B1/en
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Priority to EP99115405A priority patent/EP0978825B1/en
Priority to EP04013898A priority patent/EP1455348A3/en
Priority to CNB991107721A priority patent/CN1174387C/zh
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/22Apparatus or processes for the manufacture of optical heads, e.g. assembly
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B7/095Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
    • G11B7/0956Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ピックアップの光軸調整機構を改良して、
並行するガイドシャフトの全長が異なっていてもステッ
プモータによる光ピックアップの光軸調整を可能にする
と共に、部品点数を更に削減した小型のディスクプレー
ヤを提供する。 【解決手段】 スピンドルモータによって回転されるデ
ィスクにレーザー光を照射する光学式ピックアップと、
前記光学式ピックアップの移動をガイドするガイドシャ
フトと、前記ガイドシャフトの取付け位置の調整を行う
調整手段とを備えたディスクプレーヤにおいて、前記調
整手段を構成するシャーシは前記調整手段の前記ディス
ク側の端面を構成し、前記シャーシの前記ディスク側の
面とは反対の面に前記スピンドルモータ本体部を取付け
る。前記調整手段は筒状のホルダと、前記ホルダ内に設
けられガイドシャフトを所定方向にて付勢する付勢手段
と、調整ねじとを含み、前記シャーシは前記ホルダの前
記ディスク側の端面を構成するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクプレーヤ
に関し、更に詳しくは、光学式ピックアップを搭載した
サーボメカ系の光軸調整機構を改良した小型のDVD,
CD兼用のコンパチブルディスクプレーヤに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】DVD(デジタルビデオディスク)を再
生するDVDプレーヤの基本構造と、CD(コンパクト
ディスク)を再生するCDプレーヤの基本構造とは類似
しているため、光学式ピックアップ等の主要部品をそれ
ぞれの規格に対応させることでDVD,CD兼用のコン
パチブルディスクプレーヤ(以下、ディスクプレーヤと
いう)を製作することが可能となっている。
【0003】上記ディスクプレーヤは、ディスクを回転
駆動するスピンドルモータ回転駆動系とディスクの情報
記録面読取用の光学式ピックアップを搭載したサーボメ
カ系とがメカベースにそれぞれ独立した別体構成となっ
ている。上記サーボメカ系は、光学式ピックアップ(以
下、光ピックアップという)中心がディスク回転中心の
法線上をトレース移動するようにメカベースに配置され
た2本の同型且つ並行したガイドシャフトと、該ガイド
シャフトに沿って移動自在なサーボメカと、該サーボメ
カに搭載されている光ピックアップ(いわゆる2焦点光
ピックアップ)と、上記サーボメカを往復動させるサー
ボメカ用駆動モータ及び動力伝達歯車群等と、から構成
されており、上記したようなサーボメカ系を採用した構
造のものが従来一般的に知られている。
【0004】上記光ピックアップはDVDやCDのディ
スク情報記録面の情報を読取るための装置であって、光
ピックアップ内に設けられたレーザーダイオードから出
射されるレーザー光を対物レンズによりディスクの情報
記録面に集光して大量の情報を光学的に記録したり、或
いはレーザー光をディスクの情報記録面に照射して、そ
の情報記録面からの反射光を対物レンズを介して、光ピ
ックアップ内に装着されている光検出器に反射光を導く
ことにより情報記録を再生するようになっている。その
ため、ディスクテーブルに載置したディスクの傾きに対
しての光軸調整(タンジェンシャル調整、ラジアル調
整)が重要な課題となっている。そこで、ステップモー
タを装備した光軸自動調節機によって光ピックアップの
光軸調整を行うには、上記ディスクプレーヤのメカベー
スに上側シャーシを別体に付設すると共に、この上側シ
ャーシとメカベースとのなす隙間に光軸自動調節機のス
テップモータの回動により各ガイドシャフトの両端部を
適宜昇降させる調整ネジを有する光軸調整機構を組み込
むようにして、各ガイドシャフトの両端部を昇降させる
ことにより光ピックアップの光軸調整が実施できるよう
にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ディスクプレーヤには次のような不具合がある。ディス
クプレーヤの主要構成部であるスピンドルモータ回転駆
動系とサーボメカ系とがメカベースにそれぞれ独立した
別体構成となっているので、メカベースとは別体の上側
シャーシを有している光軸調整機構は部品高が嵩んでし
まい、ディスクプレーヤを小型化することが困難であっ
た。また、ディスクプレーヤを構成する部品点数をより
多く必要とすることになり、加工や製作に要するコスト
が上昇してしまう。
【0006】本発明の目的は、上記従来のディスクプレ
ーヤにおける問題に鑑み、光ピックアップを搭載してい
るサーボメカ系の光軸調整機構を改良して、部品点数を
更に削減した小型のディスクプレーヤを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明のうち請求項1記載の発明は、スピンドル
モータによって回転されるディスクにレーザー光を照射
する光学式ピックアップと、前記光学式ピックアップの
移動をガイドするガイドシャフトと、前記ガイドシャフ
トの取付け位置の調整を行う調整手段とを備えたディス
クプレーヤにおいて、前記調整手段を構成するシャーシ
に前記スピンドルモータを固定することを特徴としてい
る。
【0008】請求項2記載の発明は、前記シャーシは前
記調整手段の前記ディスク側の端面を構成し、前記シャ
ーシの前記ディスク側の面とは反対の面に前記スピンド
ルモータ本体部が取付けられていることを特徴としてい
る。
【0009】請求項3記載の発明は、前記調整手段は筒
状のホルダと、前記ホルダ内に設けられガイドシャフト
を所定方向にて付勢する付勢手段と、調整ねじとを含
み、前記シャーシは前記ホルダの前記ディスク側の端面
を構成することを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1,3記載の発明では、スピンドルモー
タによって回転されるディスクにレーザー光を照射する
光学式ピックアップと、前記光学式ピックアップの移動
をガイドするガイドシャフトと、前記ガイドシャフトの
取付け位置の調整を行う調整手段とを備えたディスクプ
レーヤにおいて、前記調整手段を構成するシャーシに前
記スピンドルモータを固定すると共に、前記調整手段は
筒状のホルダと、前記ホルダ内に設けられガイドシャフ
トを所定方向にて付勢する付勢手段と、調整ねじとを含
み、前記シャーシは前記ホルダの前記ディスク側の端面
を構成するので、部品点数を削減することができると共
に、簡単な構成及び最少の部品点数で光軸調整機構を製
作することができ、低コストに小型のディスクプレーヤ
を構成することができる。
【0011】請求項2記載の発明では、前記シャーシは
前記調整手段の前記ディスク側の側端面を構成し、前記
シャーシの前記ディスク側の面とは反対面に前記スピン
ドルモータ本体部が取付けられる構造となるので、ディ
スクプレーヤの部品高を低くして、更に小型のディスク
プレーヤを提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示実施例により本発明の
詳細を説明する。図1は、本発明を適用したディスクプ
レーヤにおけるメカベースの正面図であり、図2は図1
中のA−A矢視図、図3(a)は図1中のB−B矢視図
である。図1に示したように、ディスクプレーヤの構成
部材であるメカベース1は平面視略ロ字形状をなしてお
り、その四隅にはディスクプレーヤ内の所定位置に防振
部材を介して配置固定されるように取付孔1aがそれぞ
れ配設されている。そして、メカベース1には2組一対
の光軸調整機構としての本体をなす筒状のホルダ2A,
2Bと2C,2D、あるいは後述する基板15を支持す
る支持部材3(図2参照)などがアウトサート成形によ
って直接メカベース1に植設されている。このアウトサ
ート成形は、ホルダ2A〜2Dなどを成形するメカベー
ス1の上下面に金型を密着させて、金型内に樹脂を流し
込んで冷却硬化させて成形するようにしたもので、複数
のホルダ2A〜2Dなどを同時に成形することができ
る。また、メカベース1にホルダ2A〜2Dを植設する
位置は、ステップ量とガイドシャフト長とが関係する所
定比例関係(その関係については後述する)を満足させ
る位置、且つガイドシャフト4,5の長手方向がスピン
ドルモータ6の回転中心の法線と平行となるような位置
に配置される。
【0013】図3(b)は各ホルダ2A〜2Dの要部構
成を示したものであって、メカベース1上面側のホルダ
2A〜2Dは筒形状を有しており、それぞれの一側面側
には上下方向に亘って開口している開口部2eが設けて
ある。その開口部2eから各ホルダ2A〜2D内に各ガ
イドシャフト4,5の端部をそれぞれ導通するようにな
っている。また、その開口部2eの一方向側両脇にはガ
イド部2fが立設してあって、各ガイドシャフト4、或
いは5の一端側をガイド部2f間に摺接可能としてい
る。
【0014】そして、各開口部2eから各ホルダ2A〜
2D内にガイドシャフト4,5の各端をそれぞれ挿通さ
せてガイドシャフト4,5を両端支持させると共に、各
ホルダ2A〜2D内に位置するガイドシャフト4,5の
上面側を座面とするスキュースプリング7を各ホルダ2
A〜2D内にそれぞれ配置する。そのとき、スキュース
プリング7の巻系が小径の方を上側となるように位置さ
せる。そして、ホルダ2A,2Cの上部開口は、団扇形
をしている蓋体としてのカバー8によって塞いで固定用
ネジ9によりホルダ2A、或いは2Dに固定させること
によりガイドシャフト4,5の一端側を下方向に付勢さ
せるようにする。その一方で、ホルダ2B,2Dの上部
開口は、凸部10aを有している板形状のモーターベー
ス10によって塞ぎ、それから各固定用ネジ9によりホ
ルダ2Bの一部などに固定してガイドシャフト4,5の
他端側を下方向に付勢させるようにする(図1乃至図3
参照)。
【0015】また、各ホルダ2A〜2Dの底側を塞いで
いるメカベース1には、それぞれネジ孔1bを穿設して
おき、メカベース1の下面側の各ネジ孔1bから調整用
ボルト11を螺合させる。これらの調整用ボルト11の
ボルト頭には六角溝11aが凹形成してあって(図4参
照)、この六角溝11aに係合する治具を有した自動光
軸調整機のステップモータによるねじ込みを可能として
いる。そして、調整用ボルト11の先端をホルダ2A〜
2D内に位置するガイドシャフト4,5の各端部の下面
側に当接させた状態で、図示しない自動光軸調整機のス
テップモータによる回動により調整用ボルト11を軸回
りにねじ回して、ガイドシャフト4,5の両端を昇降変
位させるようにする。更にまた、メカベース1の下面側
にはホルダ2A〜2Dと同時に一体成形されたホルダ2
A〜2D等の抜止め部2gが形成されている(図2〜図
4参照)。
【0016】上記モーターベース10の略中央部には上
向きに凸成形した凸部10aを設けるようにする。一
方、この凸部10aに対向する位置にあたるメカベース
1には下向きに突出させた凹部1cを設けるようにす
る。そして、凸部10aの下面側にスピンドルモータ6
本体を吊設するようにして、凸部10aと凹部1cとの
対向面内にスピンドルモータ6を位置させる。そのこと
により、スピンドルモータ6の回転駆動軸であるスピン
ドル軸6aはモータベース10の上面側に突出する形態
となり、そのスピンドル軸6aの先端側にディスクを載
置する円形のディスクテーブル12を装着する。
【0017】上述したガイドシャフト4,5は、ディス
クの情報記録面読取用の光ピックアップ13を搭載して
いるサーボメカ14をスライド移動可能に摺接支持する
丸棒材であるが、ディスクプレーヤの小型化に伴ってガ
イドシャフト4,5には配置制限を実施しなければなら
ないため、各ガイドシャフト4,5の全長はそれぞれ異
なっている。そのため、ガイドシャフト5より全長の長
いガイドシャフト4をサーボメカ14がスライド移動す
る時の軸受の役割をするシャフトとし、また、他方のガ
イドシャフト5をサーボメカ14がスライド移動する時
のガイドの役割をするシャフトとする。
【0018】サーボメカ14を摺接支持しているガイド
シャフト4,5の各端部に、光ピックアップ13の光軸
調整手段としてのホルダ2A〜2Dを配設しているが、
自動光軸調節機におけるステップモータの調節ステップ
量とホルダ2A〜2Dに嵌合している調整用ボルト11
との関係が、ある所定値(例えば、ステップモータ:36
00 purse/rev,ネジピッチ:0.45(M2.6)0.125μm/pu
rse)に決まっていて、特にガイドシャフト4,5の全
長がそれぞれ異なる場合に、メカベース1にホルダ2A
〜2Dを配置する位置は調節ステップ量とガイドシャフ
ト長とが関係する所定比例関係を満足させる以下のよう
な位置関係が必要である。まず、サーボメカ14に搭載
されている光ピックアップ13のレンズ中心(便宜上、
Oとする)を基準として、調整手段としてのホルダ2A
〜2Dの各調整中心(便宜上、X軸方向をAO,BO,
CO,DOとし、Y軸方向をAB,CDとする)とのX
Y軸方向の離間距離を図1に示したような関係とする。
即ち、光ピックアップ13のレンズ中心Oとホルダ2A
の調整中心AOとのX軸方向の離間距離は36.0m
m。以下同様に、レンズ中心Oとホルダ2Bの調整中心
BOとのX軸方向の離間距離は46.8mm。レンズ中
心Oとホルダ2Cの調整中心COとのX軸方向の離間距
離は24.0mm。レンズ中心Oとホルダ2Dの調整中
心DOとのX軸方向の離間距離は30.0mm。また、
レンズ中心Oとホルダ2A,2BのY軸方向の調整中心
ABとのY軸方向の離間距離は18.5mm。レンズ中
心Oとホルダ2C,2DのY軸方向の調整中心CDとの
Y軸方向との離間距離は25.9mm。
【0019】サーボメカ14をスライド移動させる駆動
系は以下に述べる構成とされる。まず、メカベース1下
面側の支持部材3により支持されている基板15上に装
着されているサーボメカ移動用の駆動モータ16と、こ
の駆動モータ16の駆動軸の先端に装着されてメカベー
ス1の上面側に位置している駆動ギア17と、メカベー
ス1に軸支されて前記駆動ギア17と噛合う減速ギア1
8と、この減速ギア18の同軸且つ上面側に一体成形さ
れた小ギア19と、メカベース1に軸支されて前記小ギ
ア19と噛合う2枚一組の噛合ギア20A,20Bと、
この噛合ギア20Bと同軸且つ噛合ギア20Bの一側面
側に一体形成された中間ギア20Cと、サーボメカ14
のガイドシャフト4側に固定されて中間ギア20Cと噛
合う2枚一組のラック21A,21Bとから構成されて
いる。
【0020】2枚一組の噛合ギア20A,20Bは、図
5(a),(b)に示すように、円周に設けられた歯面
20A1,20B1とを同軸上に重ね合わせて一体化し
たものであって、噛合ギア20Aには、その側面内に開
口20A2と、その開口20A2の一側辺から他側辺に
向けて適宜突出させたピン20A3とが設けてある。一
方、噛合ギア20Bの側面内にも開口20B2と、その
開口20B2の一側辺には上記ピン20A3の突出方向
に相対する方向となるように適宜突出させたピン20B
3とが設けてある。また、噛合ギア20Bの一側面側に
は中間ギア20Cが一体成形されている。そして、噛合
ギア20Bの中間ギア20C側をメカベース1上に軸支
させ、その噛合ギア20Bの上方位置に噛合ギア20A
を重ね合わせて係合させる。それから、対向しているピ
ン20A3とピン20B3との間にコイルスプリング2
2を介在させて、噛合ギア20A,20Bとをそれぞれ
逆円周方向に常時付勢する習性を付与させる。上記構成
としたことにより、各噛合ギア20A,20Bの歯面2
0A1,20B1と小ギア19とは確実に噛み合うこと
ができ、噛み合いのガタ付きの発生を防止することがで
きるようになっている。
【0021】一方、2枚一組のラック21A,21B
は、図6に示すように、一側面の長手方向に形成された
各ラック部21A1,21B1とを上下に重ね合わせて
一体化したものであって、ラック21Aには、その略中
央部に開口21A2と、その開口21A2の一側辺から
長手方向に適宜突出させたピン21A3とが設けられて
いる。そして、サーボメカ14を装着するラック21B
にも、その略中央部に開口21B2と、上記ピン21A
3の突出方向に対向する開口21B2の一側辺から長手
方向に適宜突出させたピン21B3とが設けられてい
る。そして、ピン21A3とピン21B3との間にコイ
ルスプリング23を介在させて、ラック21A,21B
とをそれぞれ相対する方向に常時付勢することによっ
て、調整用ボルト11を軸回りにねじ回してガイドシャ
フト4,5の各端部を昇降変位させた場合でも、中間ギ
ア20Cと噛み合う際の各ラック部21A1,21B1
の歯面のガタ付きの発生が防止されて確実に噛み合うこ
とができるようになっている。図中、符号21B4は、
サーボメカ14装着用のネジ孔を示している。
【0022】上記したギア構成により、光軸調整機構に
よるシャフト4,5の昇降移動に伴う上記各ギア噛み合
い時の歯面のガタ付きの発生を防止すると共に、ガイド
シャフト4,5に沿ってのサーボメカ14の正確なスラ
イド移動制御を可能としている。
【0023】図4に示したように,サーボメカ14下面
にはフレキシブル配線振り分け用のフレキホルダー24
が取り付けられている。このフレキホルダー24は適度
に柔軟性のある合成樹脂、例えばポリプロピレン等から
形成されていて、サーボメカ14に取り付けられる本体
24Aと櫛歯状の挿通部24Bと連結部24Cとから成
っており(図7参照)、スライド移動するサーボメカ1
4から外部のコネクタ端子に接続するフレキシブル配線
25をサーボメカ14の左右スライド移動方向の、どち
らの方向にも排出可能とする形態を有している。そのた
め、図7(c)、或いは(d)に示すように、フレキシ
ブル配線25を排出したい方向となるように挿通部24
Bにフレキシブル配線25を互い違いとなるよう挿通し
た後、本体24Aの端部に連結部24Cを係合させるよ
うになっている。
【0024】図8に示すように、ディスクテーブル12
の下面に取り付けられている被検出部に対向するモータ
ベース10の凸部10aの上面位置には、合成樹脂製の
検出部ホルダ26が取り付けられていて、ディスクテー
ブル12の回転パルスを検出する検出部27が上記検出
部ホルダ26に装着されている。この検出部27はフレ
キシブル配線28の一端側に取り付けられているものを
検出部ホルダ26に直付している構成とすることによ
り、通常使用されるプリント基板は必要とはしない。
【0025】次に、上記構成とした本発明のディスクプ
レーヤにおける光軸調整について図1を用いて説明す
る。構成の省略してある部分は他図を参照していただき
たい。ここで、自動光軸調節機におけるステップモータ
の調節ステップ量とホルダ2A〜2Dに嵌合している調
整用ボルト11との関係は、所定値(ステップモータ:
3600 purse/rev,ネジピッチ:0.45(M2.6)0.125μm/
purse)に決まっているものとする。まず、サーボメカ
14に搭載されている光ピックアップ13のレンズをデ
ィスク外周側(紙面左方向、つまりX軸方向)に所定角
度傾けたい場合、つまりラジアル調整について述べる。
サーボメカ1を図示しない自動光軸調整機にセットす
る。そして、ホルダ2Cに嵌合している調整用ボルト1
1をステップモータにより軸回りにねじ回して20purse
上昇させる。このときレンズ中心Oとホルダ2C,2D
とのX軸方向の離間距離は、 CO,O:DO,O=24.0:30.0=1:1.25 の比率関係であるので、レンズの高さ位置を変えないよ
うにするにはホルダ2Dに嵌合している調整ボルト11
をステップモータにより軸回りにねじ回して25purse下
降させればよい。このときレンズ中心Oとホルダ2A,
2BとのX軸方向の離間距離は、 AO,O:BO,O=36.0:46.8=1.5:1.95 の比率関係であるので、変位したガイドシャフト5とガ
イドシャフト4とを平行状態を保持するためには、ホル
ダ2Aに嵌合している調整用ボルト11をステップモー
タにより軸回りにねじ回して30purse上昇させると共
に、ホルダ2Bに嵌合している調整ボルト11をステッ
プモータにより軸回りにねじ回して39purse下降させ
る。このようにして自動光軸調節機によりガイドシャフ
ト4,5を平行状態のまま光ピックアップ13の光軸を
ディスク外周側に所定角度傾けることができ、ラジアル
調整が終了する。
【0026】次に、サーボメカ14に搭載されている光
ピックアップ13のレンズをディスク円周方向(紙面手
前方向、つまりY軸方向)に所定角度傾けたい場合、つ
まりタンジェンシャル調整について述べる。ホルダ2
C,2Dに嵌合している各調整用ボルト11をステップ
モータにより軸回りにねじ回してそれぞれ7purse下降さ
せる。このときレンズ中心Oと各ホルダ2A,2Bと2
C,2DとのY軸方向の離間距離は、 AB,O:CD,O=18.5:25.9=1:1.4 の比率関係であるので、レンズの高さ位置を変えないよ
うにするにはホルダ2A,2Bに嵌合している各調整ボ
ルト11をステップモータにより軸回りにねじ回して5p
urseそれぞれ上昇させればよい。このようにしてガイド
シャフト4,5を平行状態のまま光ピックアップ13の
光軸をディスク円周方向に所定角度傾けることができ、
タンジェンシャル調整が終了する。
【0027】ところで、図3(d)に示したものは、各
ホルダ2A〜2Dの内部形状を変形させた実施例を示し
たものであって、ガイドシャフト4,5をガイドするホ
ルダ2’内部の一方のガイドシャフト摺接面に板バネ形
状を有するようにしてガタ付きが発生しないようにした
ものである。この構成によれば、調整ボルト11の昇降
に伴って図中矢印の方向にガイドシャフト4,5を他方
のガイドシャフト摺接面側に簡単に付勢するのでガタ付
き発生を防止することができるようになる。また、使用
するスキュースプリングは通常の巻バネ形状も使用する
ことができる。
【0028】図3(e)は尖端形状を有する調整用ボル
ト11’を採用した他の実施例を示したものである。こ
の調整用ボルト11’を使用すれば、ガイドシャフト
4,5をガイドするホルダ2”のガイドシャフト摺接面
に若干の余分な隙間がある場合でも調整ボルト11’の
昇降に伴って図中矢印の方向にガイドシャフト4,5を
他方のガイドシャフト摺接面側に簡単に付勢すことがで
きて、ガイドシャフト4,5のガタ付き発生を防止する
ことができる。また前記実施例と同様に、使用するスキ
ュースプリングは通常の巻バネ形状を使用することもで
きる。
【0029】このような実施例によれば、スピンドルモ
ータ回転駆動系の調整機構とサーボメカ系とを一体化す
ることにより部品点数を削減することができると共に、
ディスクプレーヤの部品高を低くして、更に小型のディ
スクプレーヤを提供することができる。また、ガイドシ
ャフト4,5の全長が異なる場合でも、レンズ中心Oお
よび各ホルダ2A〜2Dの調整中心を整数比にしておく
ことによって、自動光軸調節機によるタンジェンシャル
調整とラジアル調整とが可能となって、光ピックアップ
13の光軸調整が実施できるようになると共に、光軸調
整精度を向上させることができるようになる。また更
に、光軸調整に掛かる手間と時間を大幅に削減すること
ができて、製品コストを削減することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、請
求項1,3記載の発明によれば、スピンドルモータによ
って回転されるディスクにレーザー光を照射する光学式
ピックアップと、前記光学式ピックアップの移動をガイ
ドするガイドシャフトと、前記ガイドシャフトの取付け
位置の調整を行う調整手段とを備えたディスクプレーヤ
において、前記調整手段を構成するシャーシに前記スピ
ンドルモータを固定すると共に、前記調整手段は筒状の
ホルダと、前記ホルダ内に設けられガイドシャフトを所
定方向にて付勢する付勢手段と、調整ねじとを含み、前
記シャーシは前記ホルダの前記ディスク側の端面を構成
するので、部品点数を削減することができると共に、簡
単な構成及び最少の部品点数で光軸調整機構を製作する
ことができ、低コストに小型のディスクプレーヤを構成
することができる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、前記シャー
シは前記調整手段の前記ディスク側の側端面を構成し、
前記シャーシの前記ディスク側の面とは反対面に前記ス
ピンドルモータ本体部が取付けられる構造となるので、
ディスクプレーヤの部品高を低くして、更に小型のディ
スクプレーヤを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディスクプレーヤの要部構成
であるメカベースを説明するための概略正面図である。
【図2】図1中のA−A矢視図である。
【図3】(a)は、図1中のB−B矢視図、(b)は、
(a)の要部構成の分解図、(c)は、要部構成の断面
図、(d)及び(e)は、別構成からなるホルダの断面
図である。
【図4】図1の底面図である。
【図5】(a)は、噛合ギアの組立正面図、(b)は噛
合ギアの組立側面図である。
【図6】(a)は、ラックの組立正面図、(b)はラッ
クの組立側面図である。
【図7】(a)は、フレキホルダーの正面図、(b)は
(a)中のC−C断面図、(c),(d)はフレキホル
ダーにフレキシブル配線を挿通させた際の断面図であ
る。
【図8】モータベースの凸部に検出部を取り付けた際の
要部構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 メカベース 2A〜2D ホルダ 4,5 ガイドシャフト 6 スピンドルモータ 7 スキュースプリング 8 カバー 9 固定用ネジ 10 モータベース 11 調整用ボルト 12 ディスクテーブル 13 光ピックアップ 14 サーボメカ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルモータによって回転されるデ
    ィスクにレーザー光を照射する光学式ピックアップと、
    前記光学式ピックアップの移動をガイドするガイドシャ
    フトと、前記ガイドシャフトの取付け位置の調整を行う
    調整手段とを備えたディスクプレーヤにおいて、 前記調整手段を構成するシャーシに前記スピンドルモー
    タを固定することを特徴とするディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 前記シャーシは前記調整手段の前記ディ
    スク側の端面を構成し、前記シャーシの前記ディスク側
    の面とは反対側の面に前記スピンドルモータ本体部が取
    付けられていることを特徴とする請求項1記載のディス
    クプレーヤ。
  3. 【請求項3】 前記調整手段は筒状のホルダと、前記ホ
    ルダ内に設けられ前記ガイドシャフトを所定方向にて付
    勢する付勢手段と、調整ねじとを含み、前記シャーシは
    前記ホルダの前記ディスク側の端面を構成することを特
    徴とする請求項1または2記載のディスクプレーヤ。
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