JP2000056925A - プレゼンテーションシステムにおけるスクリーン上の資料を変更するための装置 - Google Patents

プレゼンテーションシステムにおけるスクリーン上の資料を変更するための装置

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JP2000056925A
JP2000056925A JP21269398A JP21269398A JP2000056925A JP 2000056925 A JP2000056925 A JP 2000056925A JP 21269398 A JP21269398 A JP 21269398A JP 21269398 A JP21269398 A JP 21269398A JP 2000056925 A JP2000056925 A JP 2000056925A
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light spot
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Vallas John
ジョン・バラス
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Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc
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Mitsubishi Electric Information Technology Corp
Mitsubishi Electric Research Laboratories Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンの一部を選択して発光させること
により、あるテキストを強調したりアイコンを選択する
こと、及び、その選択に対してコンピュータで生成した
表示が反応して新しい資料のプレゼンテーションを行う
ことの双方を可能にした光点の位置検出装置を提供す
る。 【解決手段】 コンピュータ駆動光変調器とスクリーン
66との間の光路の部分に沿って、スクリーンから拡散
反射された光点スポットPxからの光を検出するために
配置される検出器76によって、レーザーポインタワン
ド82からの遠隔生成した光点スポットPxの位置を検
出する。RF信号86である選択信号の発生時における
光点スポットPxの位置の検知がスクリーン66上の資
料を変更するために利用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポインティングデ
バイスとして利用が可能であるような光源すなわち光点
の位置の検出に関するものであり、特に、コンピュータ
で作成した画像をコントロールするための、スクリーン
上のレーザーポインタービームの位置の検出に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】視聴覚プレゼンテーションにおいて、光
源の変調及び変調された光源をスクリーン上へ投射でき
る光投射システムがしばしば用いられる。典型的な従来
技術による投射システムにおいては、光源から光路に沿
って光変調器まで光が送られ、光変調器でその光はコン
ピュータで作成されたプレゼンテーションに従って変調
され、光路に沿って進み続けスクリーン上へ投射され
る。
【0003】インフォーカス・システムズ社(InFocus S
ystems,Inc.)、オレゴン州、ウィルソンビル(Wilsonvil
le)のLite Pro 620プロジェクタのよう
な、テキサスインスツルメンツ社のデジタルマイクロミ
ラーを利用した従来の光投射システムが実現されてい
る。このデジタルマイクロミラーは、光源からの光を変
調するためにコンピュータによって制御される個々のミ
ラーから成るアレイであり、各ミラーが画面上の1つの
ピクセルを制御している。ある例では、このピクセルは
対応するミラーの配向によってオン又はオフの状態にな
る。光源からの光がスクリーン上へ向けられるときオン
状態となり、光がスクリーンから外れるとオフ状態とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ひとたびスクリーン上
に資料が作成されたとき、スクリーン上で特定の範囲を
選択できたり、ピクセルまでも選択できるポインティン
グデバイスが利用できれば有用である。入手可能な1つ
の従来のポインティングデバイスとして、キュクロプス
(Cyclops)レーザーポインターという製品がある。スク
リーン上の資料を指示したり、注意を向けさせるために
レーザーポインターが長年の間、利用されてきたが、ス
クリーン上の特定のアイコンや他の表示マークを選択す
ることにより表示情報の変更をコンピュータに行わせて
スクリーン上の資料を変更できれば有用なことが多い。
このように、コンピュータ駆動のディスプレイを利用す
るとき、ディスプレイ上にカーソルを設けディスプレイ
の一部をクリックして、あたかもマウスを使っているか
のようにコンピュータにプレゼンテーションの選択資料
を変更させることが望まれる場合が多い。その結果、ス
クリーンの一部を選択して発光さることにより、あるテ
キストを強調したりアイコンを選択すること、及び、そ
の選択に対してコンピュータで生成した表示が反応して
新しい資料のプレゼンテーションを行うことの双方を可
能にしたデバイスの出現が望まれているという課題があ
った。
【0005】本発明は、CCDカメラによる光軸を外れ
た検出に伴う速度と精度という問題点を取り除いた上
で、上述のようなスクリーンの一部を選択して発光さる
ことにより、あるテキストを強調したりアイコンを選択
し、またその選択に対してコンピュータで生成した表示
が反応して新しい資料のプレゼンテーションを行うこと
の双方ができる、視聴覚によるコンピュータ作成プレゼ
ンテーションシステムにおける、スクリーン上の資料を
変更するための光点の位置検出装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、本発
明は、光源とスクリーンとの間で光路に挿置された変調
器を用いて光源からの光を変調することによって、スク
リーンへの資料の投射により資料を聴衆に提示する視聴
覚によるコンピュータ作成プレゼンテーションシステム
において、前記光路部分が前記変調器と前記スクリーン
との間にある該部分であり、スクリーン上の資料を変更
するための、光点の位置検出装置であって、前記スクリ
ーン上にユーザーによって決定された位置に高品位の光
点を投射するための、ユーザーによる指示可能な投射手
段と、前記光路の前記部分に沿って前記スクリーンから
拡散して反射した光を検出するためのセンサーを含み、
前記スクリーン上の前記光点の前記位置を検出するため
の手段と、を備えたことを特徴とする光点の位置検出装
置にある。
【0007】また本発明は、前記変調器が、前記光源か
らの光を前記スクリーンへ反射し、前記センサーが前記
変調器によって反射された光を検出することを特徴とす
る光点の位置検出装置にある。
【0008】また本発明は、アイコンの選択によって前
記資料の変更を行えるような前記アイコンを前記資料が
含み、さらに、選択信号を発生させるための手段と、前
記選択信号とスクリーン上の前記アイコンを発光させる
前記光点の前記位置とに応答し、前記光点の前記位置が
前記アイコンと一致することを検出し、スクリーン上に
投射された前記資料を変更するための手段と、を備えた
ことを特徴とする光点の位置検出装置にある。
【0009】また本発明は、前記投射手段がレーザーを
含むことを特徴とする光点の位置検出装置にある。
【0010】また本発明は、前記変調器が複数のオン−
オフ位置可変ミラーからなるアレイを含み、前記センサ
ーがミラーがオフの位置にあるとき前記ミラーからの光
を受けるための検出器を含み、かつ、前記光点の前記位
置を検出するための前記手段が、前記ミラーの各々を所
定の時点でそのオフの位置に切り替えるスキャン手段を
含み、それによって検出器出力が特定のミラーとの、し
たがって、前記スクリーン上の前記光点の特定の位置と
の相互関係をつくることを可能とすることを特徴とする
光点の位置検出装置にある。
【0011】本発明の教示に従って、一実施の形態で
は、スクリーンを映し出すための光源と、プレゼンテー
ションを行うために単一光路に沿って光源とスクリーン
との間を光学的に連結した複数のミラーを有するアレイ
を持つ光変調器とを備えた光投射システムが提供され
る。スクリーンの一点を発光させるために別体のレーザ
ーポインターが使用され、スクリーン上のその発光点か
らの光は光源から出る光路の部分に沿って元へ戻って進
む。
【0012】光源へ逆反射されるのではなく、スクリー
ン上の各々のピクセルから出る光がスキャン処理中に検
出器の方へ反射される。このスキャン処理中にピクセル
ミラーの各々には順番にスイッチが入り、レーザー光の
スポットによって発光したスクリーン上のピクセルの特
定を可能にする順序で対応するスクリーン上のピクセル
から光が検出器の方へ反射する。本発明の主題によるシ
ステムは、発光スポットの存在と提示資料上のこれの位
置とをこのように検知する。発光した資料を選択する場
合には、ある実施の形態では、レーザーポインター上の
スイッチを押し、RF(無線周波数)リンクによって選択
が行われたことを信号で知らせる。この選択信号は発光
したスクリーン上のピクセルの位置の検出と相互に関連
し、適宜表示を変更するようにコンピュータに指示す
る。
【0013】従って、本発明の主題のシステムは、コン
ピュータで作成したプレゼンテーションをスクリーン上
へ投射するとともに、スクリーン上にドットの形で発光
するカーソルをつくるレーザーポインターによる選択を
検出する。このドットから出る光を検出することによっ
て、そのカーソルがどこに存在するかが明示され、作動
小津された時に提示すべき次の資料が選択される。
【0014】一般に、本発明の主題によるシステムは光
源と変調器とを有し、その変調器は各々が異なるスクリ
ーン上の位置を持つ情報のスクリーン上のピクセルを提
供する。レーザーポインターを使用して、スクリーン上
の1つのピクセルを発光させることによりスクリーン上
の資料を選択して発光させる。このピクセルから出る光
は、光源とスクリーンとの間の光路部分に沿って検出さ
れる。前述の光変調器、フォトダイオード構成あるいは
類似のデバイスのいずれかによってこの戻り光は検出さ
れる。これらのデバイスはスクリーン上でレーザー発光
スポットの位置を検出するために用いられ、検出したス
クリーン上の発光アイコンあるいは資料を選択するため
には別個の選択メカニズムが用いられる。
【0015】要約すると、スクリーンへの資料の投射に
よって聴衆に資料提示を行う視聴覚によるコンピュータ
作成プレゼンテーションシステムにおいて、コンピュー
タ駆動光変調器とスクリーンとの間の光路部分に沿っ
て、スクリーンから離れて拡散反射したスポットからの
光を検出するために配置されるいわゆるセンサーによっ
て、スクリーン上の資料の変更のために使われる選択信
号の発生時にスポットの位置が感知されて、レーザー発
光体からの遠隔生成されたスポットの位置が検出され
る。光点を検出するための光軸上のセンサーは、CCD
カメラによる光軸を外れた検出に伴う速度と精度という
問題点を取り除くものであり、同時に提示すべきコンピ
ュータによる作成資料を選択する有効な方法をプレゼン
ターに与える。
【0016】
【発明の実施の態様】以下、図面を参照しながら詳細な
説明を読むことによりこれらの及びその他の本発明の特
徴をより良く理解できるであろう。
【0017】図1は、コンピュータで作成したプレゼン
テーションを変更できるようにレーザー発光体を用いて
スクリーン上のアイコンを発光させアイコンを選択する
コンピュータで作成したプレゼンテーションの例を示し
た図である。図1において、スクリーン14上のプレゼ
ンテーション12を眺めている人物10が示されてお
り、コンピュータ駆動によるプレゼンテーションを行う
ためにコンピュータ18に連結しているコントローラに
連結している内部光変調器を持つプロジェクタ16によ
ってプレゼンテーション12が投射されている。プレゼ
ンテーションにはいくつかのスクリーン上のアイコン2
0が含まれ、これらのアイコンはこの例図の場合、ファ
イルフォルダに似ているということが分かる。
【0018】人物10は、レーザー光ポインター22を
利用している。このポインターはアイコン20’上に光
点24をつくるレーザー光ペンの一つであってもよい。
26で示されるレーザービームはアイコン20’へ向け
られており、点24でスクリーンから拡散反射している
光が変調器上へ逆方向に映されているが、この変調器は
スクリーン上に変調器の光を投射する同じ光学素子によ
るプレゼンテーションを行うために用いられるものであ
る。その結果、拡散反射光部分がプロジェクタ16の内
部にある変調器とスクリーン14との間に存在する光路
の部分である光路28上でプロジェクタ16の方へ逆方
向に向けられている。
【0019】図3〜5に関連して後述するが、光軸上の
センサーがスクリーン12上の光点24の位置を検出す
る。矢印30で例示される選択信号と共にスポットの位
置の検出はコンピュータ18へ伝えられ、スクリーン1
4上のプレゼンテーション12が変更される。このよう
に、コンピュータで作成したプレゼンテーションを使い
ながら聴衆に話しかける人物10は、スクリーン上のア
イコン又はテキスト部分を選択することができる。ひと
たび選択されるや、その選択されたアイコンに従ってプ
レゼンテーションは変更される。選択信号の発生を伴う
レーザー発光デバイスの操作は、スクリーンのあちこち
にマウスでカーソルを動かし、特定のアイコンやテキス
トをマウスクリックで選択するマウスクリックによる選
択処理に操作の点では類似している。
【0020】図2は、低解像度の光軸を外れた検出を例
示している先行のレーザー発光システムの例を示す図で
ある。図2に示すように、従来、スクリーン34上のレ
ーザー発光スポット32の位置は36で一般的に示され
る低解像度のCCDカメラによって検出され、スクリー
ン34上のスポット32の位置は、CCDアレイの出力
に従って計算ユニット38によって計算される。計算ユ
ニット38の出力は発光スポットのXY位置である。コ
ンピュータ駆動ディスプレイには、光軸46に沿ってプ
レゼンテーションを投射するプロジェクタ44が含まれ
ることに留意されたい。CCDカメラ36用の光軸48
は光軸46に対して一定の角度をなし、スポット検出は
光軸から外れていることにも留意されたい。しかしなが
ら、スポット検出用として光軸から外れたデバイスを利
用しているという理由のために、この従来のシステムに
は、検出の精度が低いという問題点と、カメラをプロジ
ェクタに対して一列に整列させるための設定処理が必要
であるという問題点がある。この2点は不便であるとと
もにそれぞれにパッケージ化された装置を必要とする。
解像度と配列の違いのために、CCDのピクセルはプロ
ジェクタのピクセルとは必ずしも正確に対応しているわ
けではない。したがって、図2に示すシステムを用いた
場合、個々のピクセルが必ずしも正確に選択されるわけ
ではない。
【0021】36で例示するようなCCDカメラは低解
像度デバイスなので、この従来のシステムには位置精度
上の問題があり、スクリーン34上の発光スポットの位
置を高い正確さで確かめることはできない。このケース
は、カリフォルニア州サンディエゴのプロクシマ社(the
Proxima Corporation)で製造されたキュクロプス(Cycl
ops)2050対話型ポインターシステムの場合である。
【0022】図3は、選択信号の発生に関連するコンピ
ュータ制御のポインティング指示機能を持つ、ミラーか
ら成るアレイを用いたレーザースポットの位置の光軸上
の検出を例示する本発明の一実施の形態による装置の概
略ブロック図である。また図4は、図3の装置の光源か
らの光の変調を行うためのデジタル光プロセッサを形成
するミラーアレイを拡大図とブロック図で示した図であ
る。
【0023】図3と4に示すように、この発明の一実施
の形態においては、テキサスインスツルメンツ社のデジ
タル光プロセッサの形の光変調器はミラーアレイを利用
し、光源50から色環(Color Wheel)52を通して投射
された光を、アレイの一部である1つ又は多数の可動型
ミラー56の表面54上へ変調する。ミラー56は、オ
ンの位置からオフの位置へコントローラ60の制御の下
でスキャナ62を通じて枢動される。一般に、図示のよ
うにミラー56がオンの位置にあるとき、色環52を通
る光源50からの光は光路64に沿ってスクリーン66
の方へ反射され、図のピクセルPxでスクリーンに突き
当たる。ミラー56から出た光は、当然ながら、68で
一般的に例示する光学系を通じて最初に焦点合わせが行
われる。その結果、個々のスクリーン上のピクセルに対
して、アレイの該当するミラーは、光が光源50からス
クリーンに到達するかあるいはスクリーンから外れた方
向へ向かいそれによってスクリーンピクセルをブランク
状態にするかのいずれかの役割を果たす。
【0024】ミラー56が図示のようにたった2つの位
置しかとらないと仮定して、ミラーがオフの位置にある
とき、光路64に沿って戻ってくるすべての光は光路7
0に沿って反射され、光学素子72及びフィルタ74を
通って検出器76に届く。ピクセルPxが発光した場
合、その事実は検出器76の出力として登録される。
【0025】発光が閾値検出器78によって確定されて
いる閾値を超えた場合、その事実はコントローラ60に
伝えられ、コントローラ60は、その特定のミラーがP
xの反射に関係していることを知ってスクリーン66上
のピクセルPxのXY位置を確定する。
【0026】このように、スキャンシーケンスで、ミラ
ー56がオン状態からオフ状態へスイッチされた任意の
時点T0において、閾値検出器78からの出力によって
ピクセルPxでの高発光スポットの存在が示される。
【0027】図のように、このスポットは、光路83に
沿ってピクセルPxまでその光を投射するレーザーポイ
ンターワンド82を利用して生成することができる。ス
クリーン66上にピクセルPxで投射されているアイコ
ンの選択を希望する場合、ワンド82のボタン84を押
して、RF信号86を選択検出器88まで送ることがで
きる。選択検出器88はピクセルPxを選択するという
ユーザー90の選択を記録する。図のように、これはア
ンテナ92と94間のRF(無線周波数)リンクで行って
もよいし、あるいは、オプションとして、所望であれ
ば、IR(赤外線)リンク、ハード・ワイヤーによる電気
的リンクあるいは機械的リンクであってもよい。
【0028】重要なことは、スキャンスケジュールにお
ける任意の所定の時点で単一のミラーがオフの位置にあ
ることである。閾値検出器78からこのとき出力がある
と、その出力によって、対応する画面上のピクセルに発
光スポットが存在することが示される。
【0029】カラーのプレゼンテーションについては、
ミラー56がオンの位置にあるとき光源からの光路の色
環のカラーセグメントによってピクセルPxの色を決定
できるようにコントローラ60の制御の下で色環52を
ドライブ96で駆動してもよいことは言うまでもない。
【0030】いかなる投射システムにおいても、2つの
コンピュータがあることに留意されたい。一方のコンピ
ュータはスクリーン上に示されるピクセルの値を生成す
る。通常モニターへ行く出力は投射システムへ再び向け
られる。プロジェクタの内部で、”コントローラ”と呼
ばれるもう一方のコンピュータが表示を実行し、コンピ
ュータが送った値が適切にスクリーン上に表示されてい
ることを確認する。このコントローラが小さな複数のミ
ラーを管理し、適時にミラーをオン/オフの状態に切り
替える。このように、この投射システムに関係する2つ
のプロセッサすなわちCPUがある。一方のCPUはマ
ウス入力情報を受け取り、映像情報をプロジェクタへ出
力する。もう一方のCPUは投射システムの内部にあ
り、スクリーン上のどこに光点があるかを計算し、マウ
スポートや他のバス(シリアルポート、パラレルポー
ト、IEEE 1394ポート、イーサネット、ISA
バスなど)を介してその結果をコンピュータへ中継す
る。
【0031】図4に、図3のミラー56を有するデジタ
ル光プロセッサアレイ100が示されている。また、光
源50、色環52、ワンド82及び選択検出器88も示
されている。コントローラ60を利用して、デジタル光
プロセッサドライブ102によりアレイ100が駆動さ
れる。このデジタル光プロセッサドライブ102は図3
のスキャナ62によって行うスキャン機能が可能な一般
的ドライブ・ユニットである。
【0032】スクリーン上に画像を生成するために、コ
ントローラ60はドライブ102を作動させ、プログラ
ム資料に応じてオン又はオフの位置にミラーを適切に切
り替える。色環52は、赤色光、緑色光あるいは青色光
のいずれかをピクセルPxへ反射させるべきかどうかを
決定する。
【0033】同様に、スキャンモードにおいて、発光ピ
クセルの位置を決定する必要がある場合、光点の検索ア
ルゴリズム106の制御下にあるコントローラ60がア
レイ100のミラーの各々をオン状態からオフ状態へ変
化させる。ピクセルPxが発光した場合、光は光路70
に沿って検出器76まで投射されるが、これは実際、セ
レクター・ボタン84が押されたとき出力を行っている
ミラーを特定するためのユニット108によって記録さ
れる。
【0034】ピクセルPxを発光させたミラーが特定さ
れるとその発光部分のXY位置が自動的に確定される。
このXY位置は、相関器110でスクリーン上の基にな
るアイコンと相互に関係づけられ、その結果、コントロ
ーラ60によってピクセルPxのXY位置が通知される
と、コンピュータ80によって適切に表示が変化する。
そしてアイコンはレーザーポインターとボタン84を押
すことによって選択される。
【0035】色環52上に黒線 112を使用すること
によってスキャンシーケンスの間、光を光源50からブ
ロックできることは理解できよう。検索シーケンスの
間、色環52は、ブロック116によって示されるアル
ゴリズムに従って、光源と変調器との間の光路上に黒線
112を配置するように制御される。その結果、ピクセ
ル検索スキャンはスクリーン上の動的パターンとしては
目に見えない。
【0036】図5は、図4のアレイのどのミラーがスク
リーン上の発光スポットからの光を反射しているかを確
認する際に使用する本発明によるミラースキャンシーケ
ンスの例を示す図である。図5に示すように、スキャン
モードにおいて、アレイのミラーのそれぞれを連続的に
フリップすることはもちろん可能である。しかしなが
ら、これは時間のかかる厄介なプロセスとなる。この検
索スピードを上げるために、スキャンを分割するクイッ
クスキャン手法に変えることができる。この手法によっ
て、ミラーは最初2分割され、次に4分割され、それか
らレーザー光が検出されたか否かによってさらに細分化
される。
【0037】例えば、ボックス120で例示されるよう
に、左手ミラー素子がオンになっている一方で右手素子
はオフになっている。推察できるように、右手部分のミ
ラーのうちの少なくとも1つに受信された光点があるの
で、このようなスキャンの出力によってアレイの右手側
に対してさらなる処理が必要であることが指示される。
ボックス122に例示されているように、ミラーの右下
の4分の1はオフになっている。しかしながら、レーザ
ー発光スポットの位置を示すようなミラーがアレイのこ
の右下部分には含まれないということを示す検出レーザ
ー光はない。
【0038】ボックス124を見ると、右上の4分の1
が次に選択され再び細分され、この部分のミラーの左部
分はオフになる。ここで、レーザー光が検出されること
が解る。すなわち、この部分のミラーの1つがレーザー
スポットの位置を示すものであることを意味する。
【0039】ボックス126を見ると、再度この部分は
さらに2つに分割され上の部分をオフにした結果、被検
出レーザー光がなくなり、一方、ボックス128に例示
するように、再度垂直に図のように細分したことにより
この部分の範囲内の左手ミラーがオフになったとき被検
出レーザー光がなくなることが示されている。
【0040】最後に、ボックス130に例示されている
ように、部分131の右手区画を選びその底部をオフに
すると、被検出レーザー光がないという結果によって反
射光の検出に係るミラーは実際上134で例示されるボ
ックス内に存在することが示される。
【0041】デジタル光プロセッサの全てのミラーの連
続スキャンより速く、ミラーの中のどのミラーがレーザ
ー光オーダーを反射しているかを、この区画分割ルーチ
ンで確認することができる。
【0042】スクリーン上の発光スポットの位置を検出
できる速度と精度は、単一ピクセルの位置精度に関して
200マイクロ秒のオーダーである。
【0043】図3のピクセルPxのXY位置決定を迅速
に行えるのは、スポット検出に関連する光学素子とスク
リーン上のピクセル作成に実際に関係するデバイスとの
間に相関関係を設ける必要がないためである。その理由
は極めて単純で、スクリーンへ向かう途中で光が光変調
器によって処理された後、センサーが光の光路を画定す
る正確な光軸上に存在するためである。その結果、光軸
を外れたセンサーの光学系とスクリーン上へ投射するた
めに利用される光学系との間に時間のかかる相関関係を
設ける必要がなくなる。
【0044】このシステムの付加的利点として、低価格
センサーと光学素子のセットしか現存のプロジェクタに
加える必要がないということがある。他のシステムで採
用されているCCDによる解決法でははるかに高価にな
る。
【0045】本発明のいくつかの実施の形態及びその変
更例と変形例について説明してきたが、上述の説明は単
に例証的なものにすぎず限定的なものではないこと、単
に例として提示されたものにすぎないことは当業者には
明らかである。多数の変更例及び他の実施の形態が当業
者の視野に入るであろうがそれらは、添付の請求の範囲
及びそれと同等のものによってのみ限定を受ける本発明
の範囲に入るものと考えられる。
【0046】
【発明の効果】以上、本発明によれば、スクリーンへの
資料の投射によって聴衆に資料を提示する、視聴覚によ
るコンピュータによるプレゼンテーションシステムにお
いて、上記コンピュータ駆動の光変調器と上記スクリー
ンとの間の上記光路の上記部分に沿って、上記スクリー
ンから離れて拡散反射された上記スポットからの光を検
出するために配置されるいわゆるセンサーによって、レ
ーザー発光体からの遠隔生成したスポットの位置を検出
する。そして選択信号の発生時におけるスポットの位置
の感知が上記スクリーン上の資料を変更するために利用
される。これにより、光点を検出するための光軸上のセ
ンサーによって、光軸を外れたCCDカメラによる検出
に関連して生じる速度と精度についての問題点が除去で
きる。そして、同時に、提示すべきコンピュータによる
作成資料を選択する有効な装置をプレゼンターに提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンピュータで作成したプレゼンテーション
を変更できるようにレーザー発光体を用いてスクリーン
上のアイコンを発光させアイコンを選択するコンピュー
タで作成したプレゼンテーションの例を示す図である。
【図2】 低解像度の光軸を外れた検出を例示している
従来のレーザー発光システムの例を示す図である。
【図3】 選択信号の発生に関連するコンピュータ制御
のポインティング指示機能を持つ、ミラーから成るアレ
イを用いたレーザースポットの位置の光軸上の検出を例
示する本発明の一実施の形態による装置の概略ブロック
図である。
【図4】 図3の装置の光源からの光の変調を行うため
のデジタル光プロセッサを形成するミラーアレイを拡大
図とブロック図で示した図である。
【図5】 図4のアレイのどのミラーがスクリーン上の
発光スポットからの光を反射しているかを確認する際に
使用する本発明によるミラースキャンシーケンスの例を
示す図である。
【符号の説明】
50 光源、52 色環、54 表面、56 可動型ミ
ラー、60 コントローラ、62 スキャナ、64,7
0,83 光路、66 スクリーン、68,72 光学
素子、74 フィルタ、76 検出器、78 閾値検出
器、80 コンピュータ、82 レーザーポインタワン
ド、84 ボタン、86 RF信号、88 選択検出
器、90 ユーザー、92,94 アンテナ、96,1
14 ドライブ、100 デジタル光プロセッサアレ
イ、102 デジタル光プロセッサドライブ、106
光点の検索アルゴリズム、108 ミラーを検出しPx
位置を決定するユニット、110 相関器、112 黒
線、116 光源ブロックアルゴリズム。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月6日(1999.10.
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】プレゼンテーションシステムにおけるス
クリーン上の資料を変更するための装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は、CCDカメラによる光軸を外れ
た検出に伴う速度と精度という問題点を取り除いた上
で、上述のようなスクリーンの一部を選択して発光させ
ことにより、あるテキストを強調したりアイコンを選
択し、またその選択に対してコンピュータで生成した表
示が反応して新しい資料のプレゼンテーションを行うこ
との双方ができる、視聴覚によるコンピュータ作成プレ
ゼンテーションシステムにおけるスクリーン上の資料を
変更するための装置を提供することを目的とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、本発
明は、光源とスクリーンとの間で光路に挿置された変調
器を用いて光源からの光を変調することによって、スク
リーンへの資料の投射により資料を聴衆に提示する視聴
覚によるコンピュータ作成プレゼンテーションシステム
において、前記光路部分が前記変調器と前記スクリーン
との間にある該部分である、スクリーン上の資料を変更
するための装置であって、前記スクリーン上にユーザー
によって決定された位置に高品位の光点を投射するため
の、ユーザーによる指示可能な投射手段と、前記光路の
前記部分に沿って前記スクリーンから拡散して反射した
光を検出するためのセンサーを含み、前記スクリーン上
の前記光点の前記位置を検出するための手段と、前記投
射手段と共に配置され、前記光以外の無線送信信号を発
生するための無線送信器と、前記無線送信信号の受信に
応答して選択信号を発生する選択検出器と、前記光点の
検出された位置および前記選択信号に応じて前記スクリ
ーンに投射される資料を変更する手段と、を備えたこと
を特徴とするプレゼンテーションシステムにおけるスク
リーン上の資料を変更するための装置にある。また、ア
イコンの選択によって前記資料の変更を行えるような前
記アイコンを前記資料が含み、前記資料を変更する手段
が、前記選択信号とスクリーン上の前記アイコンを発光
させる前記光点の前記位置とに応じて前記光点の前記位
置が前記アイコンと一致することを検出し、スクリーン
上に投射された前記資料を変更することを特徴とする請
求項1に記載のプレゼンテーションシステムにおけるス
クリーン上の資料を変更するための装置にある。また、
前記投射手段がレーザーを含み前記スクリーン上にレー
ザー光を投射することを特徴とする請求項1または2に
記載のプレゼンテーションシステムにおけるスクリーン
上の資料を変更するための装置にある。また、前記変調
器が複数のオン−オフ位置可変ミラーからなるアレイを
含み、前記センサーがミラーがオフの位置にあるとき前
記ミラーからの光を受けるための検出器を含み、かつ、
前記光点の前記位置を検出するための前記手段が、前記
ミラーの各々を所定の時点でそのオフの位置に切り替え
るスキャン手段を含み、それによって検出器出力が特定
のミラーとの、したがって、前記スクリーン上の前記光
点の特定の位置との相互関係をつくることを可能とする
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
プレゼンテーションシステムにおけるスクリーン上の資
料を変更するための装置にある。また、前記スキャン手
段が、前記変調器の複数のミラーからなるアレイの光点
が検出された位置が含まれる領域を2分割した一方側の
ミラーをオフ位置に切り替えるようにし、前記光点の位
置を検出するための前記手段がアレイの領域を順次2分
割して、光点のある領域を絞り込んでいくことを特徴と
する請求項4に記載のプレゼンテーションシステムにお
けるスクリーン上の資料を変更するための装置にある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597067574 201 BROADWAY, CAMBRI DGE, MASSACHUSETTS 02139, U.S.A. (72)発明者 ジョン・バラス アメリカ合衆国、カリフォルニア州、メン ロ・パーク、レキシントン・ドライブ 328 Fターム(参考) 5B087 AA09 AB09 AE03 BC12 BC13 BC16 BC32 CC09 CC33 DE02 5C082 AA03 AA14 AA21 AA24 BA34 CA02 CB06 MM09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源とスクリーンとの間で光路に挿置さ
    れた変調器を用いて光源からの光を変調することによっ
    て、スクリーンへの資料の投射により資料を聴衆に提示
    する視聴覚によるコンピュータ作成プレゼンテーション
    システムにおいて、前記光路部分が前記変調器と前記ス
    クリーンとの間にある該部分であり、スクリーン上の資
    料を変更するための、光点の位置検出装置であって、 前記スクリーン上にユーザーによって決定された位置に
    高品位の光点を投射するための、ユーザーによる指示可
    能な投射手段と、 前記光路の前記部分に沿って前記スクリーンから拡散し
    て反射した光を検出するためのセンサーを含み、前記ス
    クリーン上の前記光点の前記位置を検出するための手段
    と、 を備えたことを特徴とする光点の位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記変調器が、前記光源からの光を前記
    スクリーンへ反射し、前記センサーが前記変調器によっ
    て反射された光を検出することを特徴とする請求項1に
    記載の光点の位置検出装置。
  3. 【請求項3】 アイコンの選択によって前記資料の変更
    を行えるような前記アイコンを前記資料が含み、さら
    に、選択信号を発生させるための手段と、前記選択信号
    とスクリーン上の前記アイコンを発光させる前記光点の
    前記位置とに応答し、前記光点の前記位置が前記アイコ
    ンと一致することを検出し、スクリーン上に投射された
    前記資料を変更するための手段と、を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の光点の位置検出装置。
  4. 【請求項4】 前記投射手段がレーザーを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の光点の位置検出装置。
  5. 【請求項5】 前記変調器が複数のオン−オフ位置可変
    ミラーからなるアレイを含み、前記センサーがミラーが
    オフの位置にあるとき前記ミラーからの光を受けるため
    の検出器を含み、かつ、前記光点の前記位置を検出する
    ための前記手段が、前記ミラーの各々を所定の時点でそ
    のオフの位置に切り替えるスキャン手段を含み、それに
    よって検出器出力が特定のミラーとの、したがって、前
    記スクリーン上の前記光点の特定の位置との相互関係を
    つくることを可能とすることを特徴とする請求項1に記
    載の光点の位置検出装置。
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