JP2000053219A - 詰まり検出装置及び該装置を備えた石炭シュート - Google Patents

詰まり検出装置及び該装置を備えた石炭シュート

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JP2000053219A
JP2000053219A JP10229057A JP22905798A JP2000053219A JP 2000053219 A JP2000053219 A JP 2000053219A JP 10229057 A JP10229057 A JP 10229057A JP 22905798 A JP22905798 A JP 22905798A JP 2000053219 A JP2000053219 A JP 2000053219A
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克浩 吉岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤作動することがなく、感度調整が可能で、
且つメンテナンス時の操作性が向上する石炭シュート用
の詰まり検出装置を提供する。 【解決手段】 石炭シュート用の詰まり検出装置(2
0)は、石炭シュート内部に詰まり検出用空間(25)
を画成する囲板(21)と、該囲板(21)に設けられ
た石炭流入穴(24)と、前記検出用空間(25)内に
回動可能に配設された回動本体(22)と、前記石炭流
入穴(24)を介して該回動本体(22)に溜まった前
記石炭が所定重量に達した時に該回動本体(22)の回
動により作動するスイッチ(23)とを備えることを特
徴とする。また、前記回動本体(22)を回動させるた
めに必要な前記石炭の前記所定重量を調整するために、
前記回動本体(22)に感度調整部材(31)を取り付
けるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を搬送する石
炭シュートに関し、特に、この石炭シュート内部に石炭
が詰まった場合の詰まりを検出するための詰まり検出機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】石炭シュートは、原料としての石炭を搬
送する上流側のベルトコンベアから、下方に配設された
下流側のベルトコンベア、例えば石灰を粉砕するための
ローラミルへ搬送するためのベルトコンベアへ、石炭を
落下させるシュートである。
【0003】石炭は、上流側のベルトコンベアにより搬
送され、石炭シュート内において、ベルトコンベアから
落下し、次のコンベアに搬送されるが、この原料として
の石炭は、湿度・水分が多く、粘土質状であるため、石
炭シュートを構成する壁面の継目部等に付着する。付着
した石炭は、どんどん成長し、最終的には石炭シュート
が詰まる原因となる。
【0004】石炭シュート、特に、石炭シュートの上部
で石炭が詰まると、石炭シュート内部に位置するベルト
コンベアのプーリが損傷を受け、多額の損害を被る場合
がある。そのため、石炭シュートの詰まりを早期に検知
するように、詰まり検出装置が設けられている。この詰
まり検出装置により、詰まりを早期検知できれば、詰ま
った石炭を排出するようにメンテナンスすることができ
る。
【0005】図6は、従来の詰まり検出装置4の要部を
示す構成図である。図6(A)において、石灰シュート
の枠体2から突出した枠部2fは、その内側を、石炭が
落下する空間に向けて開放するように形成されていて、
詰まり検出装置4の筒部40は、この枠部2fの上側内
壁からチェーン43により釣り下げられている。筒部4
0には、その上方部と下方部とに、各々電気接点41a
及び41bが取り付けられている。また、筒部40の内
部には、下方の電気接点41bのみに接触するように、
水銀42が封入されている。
【0006】このように構成された従来の詰まり検出装
置4は、図6(B)に示すように、継目部(図示せず)
に付着した石炭6が成長して筒部40の下方部を押し上
げ、筒部40が傾くと、この筒部40内に封入された水
銀42が二つの電気接点41a及び41bの両方に接触
して導通状態となり、石炭6の詰まりを検出することが
できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、枠体2の突出
枠部2fは、石炭6が落下する空間に開放されており、
また、筒部40は、この枠部2fにチェーン43により
釣り下げられていているだけなので、石炭シュートが詰
まっていなくても、ベルトコンベアから落下する石炭6
が偶然筒部40に衝突した場合、この筒部40が傾いて
しまい、水銀42により二つの電気接点41a及び41
bが導通状態となり、石炭シュートの詰まりを誤って検
出してしまうという問題点があった。
【0008】また、筒部40がどれだけ傾けば、電気接
点41a及び41bが導通状態になるかという、感度調
整は、製作時の電気接点の設定位置で決まるため、その
後に調整をすることができないという問題点もあった。
【0009】さらに、石炭などは重量が重いので、詰ま
り検出装置自体を頑丈に作成しなければならず、そのた
め詰まり検出装置自体の重量も重くなるため、メンテナ
ンス時の操作性を向上させることも望まれていた。
【0010】従って、本発明は、上述した従来の技術の
問題を解決するためになされたもので、誤作動すること
がなく、感度調整が可能な石炭シュート用の詰まり検出
装置を提供することを主な目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の一つの局面によると、詰まり検出装置は、
内部に詰まり検出用空間を画成する囲板と、該囲板に設
けられた石炭流入穴と、前記検出用空間内に回動可能に
配設された回動本体と、前記石炭流入穴を介して該回動
本体に溜まった前記石炭が所定重量に達した時に該回動
本体の回動により作動するスイッチとを備えることを特
徴としている。
【0012】詰まり検出装置は、前記回動本体を回動さ
せるために必要な前記石炭の前記所定重量を調整するた
めに、前記回動本体に感度調整部材を取り付けるのが好
ましい。
【0013】本発明の別の局面によると、石炭落下用空
間を画成し、上部において石炭流入用の上流側のベルト
コンベアを支持するプーリを包囲すると共に、作業床を
貫いて下方に延び下部において石炭搬出用の下流側のベ
ルトコンベアへと石炭を案内する枠体を有する石炭シュ
ートは、該石炭シュート内に位置する前記上流側のベル
トコンベアの前記プーリより下方位置で且つ前記作業床
上方で前記枠体に上述した詰まり検出装置を備えること
を特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
を、添付図面を参照しながら説明するが、図中、同一符
号は、同一又は対応部分を示すものとする。
【0015】図4は、石炭シュート1の上部を示した部
分斜視図であり、この図を用いて石炭シュート1の概要
を説明する。図4おいて、石炭シュート1は、石炭を落
下させる空間を画成する枠体2を備えている。この枠体
2は、石炭を搬送するベルトコンベア3を受け入れる開
口2dを有する箱状部2aと、下方に向かって細くなる
漏斗部2bと、作業床10を貫いて、ローラミルへと石
炭を搬送する下流のベルトコンベア(図示せず)に石炭
を案内する柱状部2cとからなる。柱状部2cは、用途
に合わせて複数のベルトコンベアに石炭を案内するよう
に、下方で二股に分かれている場合もある。なお、ベル
トコンベア3のベルトを支持するプーリ5は、枠体2内
に既知の方法で回転可能に取り付けられている。
【0016】詰まり検出装置20は、ベルトコンベア3
用の開口2dを有する壁面部に隣接する壁面部に設けら
れている。また、詰まり検出装置20は、作業床10よ
り上方であって、蓋26を開けることによりメンテナン
ス可能な位置に取り付けられている。次にこの詰まり検
出装置20を詳述する。
【0017】図1は、本発明による石炭シュート用の詰
まり検出装置20の要部を示す構成図である。この図に
おいて、詰まり検出装置20は、詰まり検出用空間25
を画成する囲板21と、石炭の重量に応じて回動する回
動本体22と、この回動本体22と接触して石炭の詰ま
りを検出するスイッチ23とを備えている。
【0018】詰まり検出用空間25は、枠体2から外向
きに突出する突出枠部19の内向き開口を、囲板21で
取り囲むようにして画成されている。この囲板21に
は、石炭流入穴24が設けられていて、枠体2内部に画
成された石炭落下用空間から石炭が流入し得るようにな
っている。突出枠部19には、外側から蓋26が複数の
ねじ27により取り付けられている。
【0019】詰まり検出用空間25の内部には、図2に
詳細を示すように、石炭を受け入れるポケット受部28
と、このポケット受部28に対して所定の角度傾いて取
り付けられた背板29とからなる回動本体22が回動可
能に配設されている。ポケット受部28と背板29との
間には、支軸30が両側から外向きに突出していて、こ
の支軸30を中心に回動本体22が回動するようになっ
ている。回動本体22の回動は、既知のバランス保持機
構によりバランスを制御されており、誤動作防止のた
め、所定の重量の石炭がポケット受部28に溜まるまで
回動しないようになっている。
【0020】ポケット受部28は、囲板21の石炭流入
穴24に近接するように配置されていて、石炭流入穴2
4を通って詰まり検出用空間25に入る石炭を確実に受
け入れるようになっている。また、ポケット受部28に
は、感度調整用の重り板31が取り付けられている。な
お、石炭は、重量が大きいので、詰まり検出装置20自
体を頑丈に作成しなくてはならず、この実施形態におい
ては、その大きさがみかん箱大であるので、内部の回動
本体22の重量もかなり重くなる。
【0021】詰まり検出用空間25の回動本体22の上
部には、回動本体22が回動して背板29が所定量回動
した時に接触するように、スイッチ23が配設されてい
る。
【0022】次に、石炭が石炭シュート内で詰まる過程
と、詰まり検出装置による詰まり検出とを、図3〜5を
用いて説明する。石炭は、ベルトコンベア3により搬送
され、石炭シュート1の箱状部2a内において、ベルト
コンベア3から落下し、漏斗部2b及び柱状部2cを通
り、次のコンベアに搬送される(矢印参照)。
【0023】前述したように、石炭は、湿度・水分が多
く、粘土質状であるため、漏斗部2bと柱状部2cとの
間の継目部2e等に石炭6が付着する。図5に示すよう
に、石炭シュート1の上部において石炭6の付着が生じ
ると、この付着した石炭6は、徐々に成長して、囲板2
1の石炭流入穴24と同じ高さか、それより少し高い位
置までくる。この位置まで石炭6が成長すると、石炭が
囲板21の石炭流入穴24を通り、回動本体22のポケ
ット受部28に石炭落下用空間からオーバーフローする
形で流入する。この時、ポケット受部28は、石炭流入
穴24に近接して位置しているので、石炭6は、確実に
ポケット受部28に流入する。また、ベルトコンベアか
ら落下してくる石炭6は、囲板21があるために、直接
ポケット受部28に衝突することがなく、必ず石炭流入
穴24を通して流入し、偶然入ることがなくなる。
【0024】ポケット受部28に流入する石炭が所定量
に達すると、支軸31を中心に回動本体22が回動し
て、背板29を矢印X方向に移動させ、スイッチ23と
背板29とが接触し、石炭シュートの詰まりを検出す
る。
【0025】詰まり検出装置20が石炭の詰まりを検出
したら、石炭シュートの稼動を一旦停止し、清掃かつメ
ンテナンスをする。この詰まり頻度は、通常年1回程度
であるが、凍結や水漏れが生じている場合は、2〜3週
に1回程度生じる場合もあるので、頻繁にメンテナンス
する必要がある。
【0026】詰まり検出装置20をメンテナンスする時
は、次のように行う。作業床10(図4参照)は、詰ま
り検出装置20を容易にメンテナンスできる位置に設け
られている。従って、操作員がこの作業床10より詰ま
り検出装置20の蓋26を開け、回動本体22や、詰ま
り検出用空間25の内部に飛散した石炭6を除去するこ
とができる。作業床10と詰まり検出装置20とのこの
ような位置関係により、メンテナンス時の操作性が向上
する。なお、回動本体22は、回動自在であるので、石
炭の除去が容易に行える。
【0027】次に、回動本体22の回動感度を調整につ
いて説明する。まず、上述したメンテナンスの時と同様
に、枠体2の突出枠部19から蓋26を外し、それか
ら、回動本体22のポケット受部28に配設された重り
板31の重量を調整する。ここで、重り板31を重くす
れば、ポケット受部28に溜まる石炭の量が少なくても
回動するので、感度が良くなり、重り板31を軽くすれ
ば、回動するために多くの石炭を必要とするので感度が
悪くなる。このようにして、回動本体22の回動感度
を、容易に調整することができる。
【0028】上記の実施形態においては、一体に形成さ
れた囲板21に石炭流入穴24を設けたが、中央に石炭
流入穴を画成するように、別体に形成された上囲板及び
下囲板を配設しても良い。また、回動本体22は、一体
に形成しても良いし、ポケット受部と背板とを別体に形
成しても良い。
【0029】また、この実施形態においては、背板29
と接触するスイッチ23を詰まり検出用空間25の上部
に取り付けたが、スイッチ23の取付位置は、詰まり検
出用空間25内であれば、任意に設定できる。このスイ
ッチ23の位置に対応するように、回動本体に背板を取
り付ければ良い。
【0030】さらに、詰まりを検出するために、背板2
9とスイッチ23とを利用したが、この実施形態に限定
されるのもではなく、例えば、光電式センサを設けて、
背板が所定位置を通過したことを検知して、詰まりを検
出することもできる。
【0031】また、回動本体22の回動を制御するバラ
ンス保持機構は、既知のどんな方法を使用しても良い。
例えば、支軸31に所定荷重が掛かるまで係合を維持す
るクラッチを取り付けても良いし、捩じりばねで荷重を
支えることもできる。また、回動本体22のポケット受
部28を上部から所定荷重に耐えられる糸、チェーンあ
るいはばね等で釣り下げても良い。但し、回動本体22
自体の重量が重いため、そのバランスを保ち得るものに
限られる。
【0032】また、この実施形態においては、石炭シュ
ート1が作業床10を貫いて下方まで延びるように形成
したが、詰まり検出装置20のメンテナンスをするため
に操作員が接近することができるようになっていれば、
仮設の足場等どのような構造物であってもよい。
【0033】また、この実施形態においては、石炭詰ま
りによるベルトコンベア3のプーリ5の破損が最も損害
が大きくなるため、詰まり検出装置20を石炭シュート
1の上方に配設したが、詰まり検出用空間25が囲板2
5により覆われており、石炭6の直撃を受けることがな
いので、設置場所はこれに限られるものではなく、ベル
トコンベア3用の開口部2dより下方であって、漏斗部
2bの上方であるならば、いずれの場所でも設置するこ
ともできる。
【0034】なお、詰まり検出用空間25は、枠体2か
ら外向きに突出している突出枠部19内の空間を利用し
て画成したが、枠体2自体に直接開閉用の蓋を取りつけ
て、枠体2の内側壁面に対して、直に囲板21を配設す
ることにより、詰まり検出用空間を画成しても良い。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、詰まり
検出装置は、石炭シュート内部に詰まり検出用空間を画
成する囲板と、該囲板に設けられた石炭流入穴と、前記
検出用空間内に回動可能に配設された回動本体と、前記
石炭流入穴を介して該回動本体に溜まった石炭が所定重
量に達した時に該回動本体の回動により作動するスイッ
チとを備えているので、詰まり検出用空間を画成する囲
板により直接石炭が詰まり検出装置に衝突することがな
く、また、石炭流入穴を通して回動本体に入り、所定重
量の石炭が溜まった時に回動本体が回動してスイッチを
作動させて詰まりを検出するため、誤作動することがな
い。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、前記回動
本体を回動させるために必要な前記石炭の前記所定重量
を調整するために、前記回動本体に感度調整部材を取り
付けたので、詰まり検出装置の検出感度を調整すること
ができる。
【0037】請求項3に記載の発明によれば、石炭落下
用空間を画成し、上部において石炭流入用の上流側のベ
ルトコンベアを支持するプーリを包囲すると共に、作業
床を貫いて延び、下部において石炭搬出用の下流側のベ
ルトコンベアへと石炭を案内する枠体を有する石炭シュ
ートにおいて、該石炭シュート内に位置する前記上流側
のベルトコンベアの前記プーリより下方位置で且つ前記
作業床の上方位置で前記枠体に請求項1または請求項2
に記載の詰まり検出装置を取り付けたので、詰まり検出
装置により確実に詰まりを検出でき、ベルトコンベアを
支持するプーリが損傷を受けなくなり、メンテナンス費
用が節減できる。また、詰まり検出装置は、作業床より
接近可能であるため、詰まり検出装置の感度調整や石炭
除去等のメンテナンスを容易に行うことができ、操作性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の石炭シュート用詰まり検出装置の要
部を示す構成図である。
【図2】 詰まり検出装置を構成する回動本体の詳細を
示す斜視図である。
【図3】 石炭シュートに石炭が詰まった時の詰まり検
出装置の作動状態を示す図である。
【図4】 石炭シュートの概要を示す斜視図である。
【図5】 石炭シュート内に石炭が詰まった状態を示す
概要図である。
【図6】 従来の詰まり検出装置の要部を示す構成図で
あり、(A)は、通常の状態を示し、(B)は、作動状
態を示す図である。
【符号の説明】
1…石炭シュート、2…枠体、2a…箱状部、2b…漏
斗部、2c…柱状部、2d…開口、2e…継目部、2f
…突出枠部、3…ベルトコンベア、4…詰まり検出装
置、5…プーリ、6…石炭、10…作業床、19…突出
枠部、20…詰まり検出装置、21…囲板、22…回動
本体、23…スイッチ、24…石炭流入穴、25…詰ま
り検出用空間、26…蓋、27…ねじ、28…ポケット
受部、29…背板、30…支軸、31…重り板、40…
筒部、41a,41b…電気接点、42…水銀、43…
チェーン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に詰まり検出用空間を画成する囲板
    と、該囲板に設けられた石炭流入穴と、前記検出用空間
    内に回動可能に配設された回動本体と、前記石炭流入穴
    を介して該回動本体に溜まった石炭が所定重量に達した
    時に該回動本体の回動により作動するスイッチとを備え
    た詰まり検出装置。
  2. 【請求項2】 前記回動本体を回動させるために必要な
    前記石炭の前記所定重量を調整するために、前記回動本
    体に感度調整部材を取り付ける請求項1に記載の詰まり
    検出装置。
  3. 【請求項3】 石炭落下用空間を画成し、上部において
    石炭流入用の上流側のベルトコンベアを支持するプーリ
    を包囲すると共に、作業床を貫いて延び、下部において
    石炭搬出用の下流側のベルトコンベアへと石炭を案内す
    る枠体を有する石炭シュートにおいて、該石炭シュート
    内に位置する前記上流側のベルトコンベアの前記プーリ
    より下方位置でかつ前記作業床上方位置で前記枠体に請
    求項1または請求項2に記載の詰まり検出装置を備えた
    石炭シュート。
JP10229057A 1998-08-13 1998-08-13 詰まり検出装置及び該装置を備えた石炭シュート Withdrawn JP2000053219A (ja)

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