JP2000051869A - 生活用水の浄水装置 - Google Patents
生活用水の浄水装置Info
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
- E03C1/00—Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/04—Water-basin installations specially adapted to wash-basins or baths
- E03C1/046—Adding soap, disinfectant, or the like in the supply line or at the water outlet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F21/00—Dissolving
- B01F21/20—Dissolving using flow mixing
- B01F21/22—Dissolving using flow mixing using additional holders in conduits, containers or pools for keeping the solid material in place, e.g. supports or receptacles
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/50—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment
- C02F1/505—Treatment of water, waste water, or sewage by addition or application of a germicide or by oligodynamic treatment by oligodynamic treatment
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、水を浄水できるのは勿論のこと、
特に生活用水を硬水から軟水に改質することができる浄
水装置の提供を主要な目的とする。 【解決手段】 ケース１４の一側に流入口１１を有し、
かつ、他側に流出口１０を有し、上記ケース１４内に浄
水材料が入れられており、ケース１４内に上記流入口１
１から流出口１０へ生活用水を通水させることにより、
上記浄水材料が水中にイオンを放出して、硬水を軟水に
改質する浄水装置１２に於て、浄水材料として水溶性非
結晶体１３を使用していることを特徴としている。
特に生活用水を硬水から軟水に改質することができる浄
水装置の提供を主要な目的とする。 【解決手段】 ケース１４の一側に流入口１１を有し、
かつ、他側に流出口１０を有し、上記ケース１４内に浄
水材料が入れられており、ケース１４内に上記流入口１
１から流出口１０へ生活用水を通水させることにより、
上記浄水材料が水中にイオンを放出して、硬水を軟水に
改質する浄水装置１２に於て、浄水材料として水溶性非
結晶体１３を使用していることを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を浄水すると共
に、特に硬水を軟水に改質するに好適な浄水装置に係
り、更に詳しくは、水を飲料水以外の洗髪、洗顔、入
浴、シャワー等に使用する水（以下、生活用水とい
う。）として使用するに好適な浄水装置に関する。
に、特に硬水を軟水に改質するに好適な浄水装置に係
り、更に詳しくは、水を飲料水以外の洗髪、洗顔、入
浴、シャワー等に使用する水（以下、生活用水とい
う。）として使用するに好適な浄水装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、水の浄水の装置は多々開発
されており、中でもそのろ材として、活性炭、イオン交
換樹脂膜、麦飯石等々使用しているものが市場に出回っ
ている。これらは、飲料水を浄水していわゆる、おいし
い水とされる水等を作るものとして市場で用いられてい
る。
されており、中でもそのろ材として、活性炭、イオン交
換樹脂膜、麦飯石等々使用しているものが市場に出回っ
ている。これらは、飲料水を浄水していわゆる、おいし
い水とされる水等を作るものとして市場で用いられてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】所で、飲料水以外の生
活用水が多量に使用されているが、これらの生活用水
は、健康や美容のために浄化するのみならず、中でも硬
水から軟水に改質する要求が高いものであった。所が、
上記の如きろ材をもつ従来技術をもってして、生活用水
を硬水から軟水に改質しようとしても改質するのは不向
き又は不十分であった。
活用水が多量に使用されているが、これらの生活用水
は、健康や美容のために浄化するのみならず、中でも硬
水から軟水に改質する要求が高いものであった。所が、
上記の如きろ材をもつ従来技術をもってして、生活用水
を硬水から軟水に改質しようとしても改質するのは不向
き又は不十分であった。
【０００４】従って、本発明の目的とする所は、水を浄
水できるのは勿論のこと、特に緩衝効果、つまり水をマ
イルド（刺激性がない）にする、即ち水に緩衝性を持た
せることができ、従って生活用水を硬水から軟水に改質
するに好適な浄水装置を提供することを目的とする。
水できるのは勿論のこと、特に緩衝効果、つまり水をマ
イルド（刺激性がない）にする、即ち水に緩衝性を持た
せることができ、従って生活用水を硬水から軟水に改質
するに好適な浄水装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次の技術的手段を有する。即ち、発明の実
施の形態に対応する添付図面に使用した符号を用いて説
明すると、ケース１４、２６の一側に流入口１１、３０
を有し、他側に流出口１０、３２を有すると共に、上記
ケース１４、２６内に浄水材料が入れられており、上記
ケース１４、２６内に上記流入口１１、３０から流出口
１０、３２へ生活用水を通水させることにより、上記生
活用水を浄水材料にて浄化、改質する浄水装置１２に於
て、上記浄水材料として水溶性非結晶体１３を使用して
いることを特徴とする浄水装置１２である。
に、本発明は次の技術的手段を有する。即ち、発明の実
施の形態に対応する添付図面に使用した符号を用いて説
明すると、ケース１４、２６の一側に流入口１１、３０
を有し、他側に流出口１０、３２を有すると共に、上記
ケース１４、２６内に浄水材料が入れられており、上記
ケース１４、２６内に上記流入口１１、３０から流出口
１０、３２へ生活用水を通水させることにより、上記生
活用水を浄水材料にて浄化、改質する浄水装置１２に於
て、上記浄水材料として水溶性非結晶体１３を使用して
いることを特徴とする浄水装置１２である。
【０００６】本発明は、上記技術的手段より成り、浄水
装置１２を使用して水を浄水する際に、上記浄水装置１
２内に収容する浄水材料として使用する水溶性非結晶体
１３は、アモルファスのことであり、これについて述べ
ると、一般に溶融物の粘性は温度が低下すると大きくな
るので、溶融状態から急冷すると、原子の無秩序に分布
している状態から急に高粘性の原子の動けない状態にす
ることができる。このような急冷処理をすると普通の方
法では結晶化してしまうものも、原子配列の無秩序な物
質にすることができる。一般にこの種の物質をアモルフ
ァスという。そして、このアモルファスは、原子配列の
不規則性により、従来の結晶質では得られない特徴的な
性質を有する。中でも、軟磁気特性、高耐触性、高強度
性は実用的観点からも優れたアモルファスの特性である
とされる。このアモルファスの特性を生かす為に、これ
までに、磁気コア、磁気フィルター、磁気シールド、セ
ンサー、強度材料、複合材料等の分野で応用が試みられ
ている。そこで、本発明でも、浄水材料の中で、そのア
モルファスの特性を活かすようにしたものである。
装置１２を使用して水を浄水する際に、上記浄水装置１
２内に収容する浄水材料として使用する水溶性非結晶体
１３は、アモルファスのことであり、これについて述べ
ると、一般に溶融物の粘性は温度が低下すると大きくな
るので、溶融状態から急冷すると、原子の無秩序に分布
している状態から急に高粘性の原子の動けない状態にす
ることができる。このような急冷処理をすると普通の方
法では結晶化してしまうものも、原子配列の無秩序な物
質にすることができる。一般にこの種の物質をアモルフ
ァスという。そして、このアモルファスは、原子配列の
不規則性により、従来の結晶質では得られない特徴的な
性質を有する。中でも、軟磁気特性、高耐触性、高強度
性は実用的観点からも優れたアモルファスの特性である
とされる。このアモルファスの特性を生かす為に、これ
までに、磁気コア、磁気フィルター、磁気シールド、セ
ンサー、強度材料、複合材料等の分野で応用が試みられ
ている。そこで、本発明でも、浄水材料の中で、そのア
モルファスの特性を活かすようにしたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づき詳細に説明する。図１から図４は、水路途中に
浄水装置１２を直接取り付けた場合を示す第１の実施の
形態である。図１は、ケース１４内に浄水材料としての
水溶性非結晶体１３を収容していない浄水装置１２を水
道管１に直接取り付けた状態を示す断面図である。図２
は、浄水材料として水溶性非結晶体１３を収容した浄水
装置１２を水道管１に取り付ける状態を示す分解斜視図
である。そして、図３は、上記水道管１の途中に浄水装
置１２を設置し、実際に浄水装置１２内に生活用水を通
水させた場合を示す断面図である。
に基づき詳細に説明する。図１から図４は、水路途中に
浄水装置１２を直接取り付けた場合を示す第１の実施の
形態である。図１は、ケース１４内に浄水材料としての
水溶性非結晶体１３を収容していない浄水装置１２を水
道管１に直接取り付けた状態を示す断面図である。図２
は、浄水材料として水溶性非結晶体１３を収容した浄水
装置１２を水道管１に取り付ける状態を示す分解斜視図
である。そして、図３は、上記水道管１の途中に浄水装
置１２を設置し、実際に浄水装置１２内に生活用水を通
水させた場合を示す断面図である。
【０００８】これら図１、図２、図３に於て、ケース１
４は、前部ケース２と後部ケース３とに分離される。前
部ケース２の後部ケース３との分離端部の内周面には、
前部ケース側組合せネジ部５が形成してあると共に、上
記分離端部の外周面には、スベリ止め部４が形成してあ
る。そして、前部ケース２の上記分離端部の反対側に
は、ケース１４内から水道管１に生活用水を通水させる
ための断面凸状の流出口１０が設けてある。上記断面凸
状の流出口１０の外周面には、前部ケース２を水道管１
に取り付けるための取り付けネジ部７が形成してある。
４は、前部ケース２と後部ケース３とに分離される。前
部ケース２の後部ケース３との分離端部の内周面には、
前部ケース側組合せネジ部５が形成してあると共に、上
記分離端部の外周面には、スベリ止め部４が形成してあ
る。そして、前部ケース２の上記分離端部の反対側に
は、ケース１４内から水道管１に生活用水を通水させる
ための断面凸状の流出口１０が設けてある。上記断面凸
状の流出口１０の外周面には、前部ケース２を水道管１
に取り付けるための取り付けネジ部７が形成してある。
【０００９】そして、後部ケース３の前部ケース２との
分離端部の外周面には、後部ケース側組合せネジ部６が
形成してある。そして、後部ケース３の上記分離端部の
反対側には、水道管１からケース１４内に生活用水を通
水させるための断面凸状の流入口１１が設けてある。上
記断面凸状の流入口１１の外周面には、後部ケース３を
水道管１へ取り付けるための取り付けネジ部８が形成し
てある。
分離端部の外周面には、後部ケース側組合せネジ部６が
形成してある。そして、後部ケース３の上記分離端部の
反対側には、水道管１からケース１４内に生活用水を通
水させるための断面凸状の流入口１１が設けてある。上
記断面凸状の流入口１１の外周面には、後部ケース３を
水道管１へ取り付けるための取り付けネジ部８が形成し
てある。
【００１０】そして、ケース１４の内部には、浄水材料
を入れるための空間が形成してあり、上記前部ケース２
と後部ケース３を組み合わせる際に、前部ケース２と後
部ケース３との間に浄水材料をセットして上記前部ケー
ス側組合せネジ部５と後部ケース側組合せネジ部６を組
合せることにより浄水装置１２が完成する。
を入れるための空間が形成してあり、上記前部ケース２
と後部ケース３を組み合わせる際に、前部ケース２と後
部ケース３との間に浄水材料をセットして上記前部ケー
ス側組合せネジ部５と後部ケース側組合せネジ部６を組
合せることにより浄水装置１２が完成する。
【００１１】更に、上記浄水装置１２のケース１４の一
側に設けてある流入口１１の外周面に形成された取り付
けネジ部８と、他側に設けてある流出口１０の外周面に
形成された取り付けネジ部７を、それぞれ水道管１の口
部に形成された水道管ネジ部９に取り付けることによ
り、水道管１途中に浄水装置１２を設置することができ
る。
側に設けてある流入口１１の外周面に形成された取り付
けネジ部８と、他側に設けてある流出口１０の外周面に
形成された取り付けネジ部７を、それぞれ水道管１の口
部に形成された水道管ネジ部９に取り付けることによ
り、水道管１途中に浄水装置１２を設置することができ
る。
【００１２】さて、上記浄水装置１２に収容された浄水
材料としての水溶性非結晶体１３は、形状が塊状で、不
定形体のアモルファスであり、このアモルファスを浄水
材料として使用することにより、水の接触できる表面積
が大きくなるので、単位時間当たりに上記浄水装置１２
内の浄水材料と接触する水の量を増やすことかできると
共に、浄水装置１２の大きさを小さくすることができ
る。
材料としての水溶性非結晶体１３は、形状が塊状で、不
定形体のアモルファスであり、このアモルファスを浄水
材料として使用することにより、水の接触できる表面積
が大きくなるので、単位時間当たりに上記浄水装置１２
内の浄水材料と接触する水の量を増やすことかできると
共に、浄水装置１２の大きさを小さくすることができ
る。
【００１３】尚、上記水溶性非結晶体１３の主な成分の
一例として、ケイ素、ホウ素、ナトリウム、銀が挙げら
れ、これらの成分の割合は、ケイ素が５．００〜３０．
０％、ホウ素が７．００〜３０．０％、ナトリウムが
３．００〜２５．０％、銀が０．３０〜１．８０％のも
のを挙げることができる。
一例として、ケイ素、ホウ素、ナトリウム、銀が挙げら
れ、これらの成分の割合は、ケイ素が５．００〜３０．
０％、ホウ素が７．００〜３０．０％、ナトリウムが
３．００〜２５．０％、銀が０．３０〜１．８０％のも
のを挙げることができる。
【００１４】上記構成に基づくと、一方の水道管１から
流入する生活用水は、流入口１１を通って浄水装置１２
内へ入る。浄水装置１２内に入った生活用水は、浄水材
料である水溶性非結晶体１３と接触して流出口１０を通
って他方の水道管１へ流出する。これにより、一方の水
道管１から浄水装置１２内へ流入する生活用水は硬水で
あったが、上記浄水装置１２内の水溶性非結晶体１３に
接触することにより、水中にイオンが放出されて、上記
生活用水が軟水に改質されて浄水装置１２から流出し、
他方の水道管１を通って生活用水として使用することが
できる。
流入する生活用水は、流入口１１を通って浄水装置１２
内へ入る。浄水装置１２内に入った生活用水は、浄水材
料である水溶性非結晶体１３と接触して流出口１０を通
って他方の水道管１へ流出する。これにより、一方の水
道管１から浄水装置１２内へ流入する生活用水は硬水で
あったが、上記浄水装置１２内の水溶性非結晶体１３に
接触することにより、水中にイオンが放出されて、上記
生活用水が軟水に改質されて浄水装置１２から流出し、
他方の水道管１を通って生活用水として使用することが
できる。
【００１５】図４は、図１から図３の変形例を示し、水
溶性非結晶体１３を透水性布地等より成る収容袋４０に
入れて、それをケース１４内にセットした浄水装置１２
を水道管１の途中に設置して、実際に上記浄水装置１２
内に水を通水させた場合を示す断面図である。上記水溶
性非結晶体１３は、生活用水に通水させると溶けて水中
に成分を放出し、徐々に小さくなっていく。このよう
に、上記水溶性非結晶体１３が使用により小さな塊にな
って、水道管１を通過できるような大きさになっても、
上記収容袋４０に入れてあれば、小塊のまま水道管１内
を通って、外部に流出してしまうのを防止することがで
きる。
溶性非結晶体１３を透水性布地等より成る収容袋４０に
入れて、それをケース１４内にセットした浄水装置１２
を水道管１の途中に設置して、実際に上記浄水装置１２
内に水を通水させた場合を示す断面図である。上記水溶
性非結晶体１３は、生活用水に通水させると溶けて水中
に成分を放出し、徐々に小さくなっていく。このよう
に、上記水溶性非結晶体１３が使用により小さな塊にな
って、水道管１を通過できるような大きさになっても、
上記収容袋４０に入れてあれば、小塊のまま水道管１内
を通って、外部に流出してしまうのを防止することがで
きる。
【００１６】図５から図７は、シャワーヘッド本体２０
に浄水装置１２を直接取り付けた場合を示す第２の実施
の形態である。図５は、ケース２６内に浄水材料として
の水溶性非結晶体１３を収容していない浄水装置１２を
シャワーヘッド本体２０に直接取り付けた場合を示す断
面図である。図６は、上記浄水装置１２をシャワーヘッ
ド本体２０に直接取り付ける状態を示す分解斜視図であ
る。そして、図７は、上記浄水装置１２を内蔵したシャ
ワーヘッドの使用状態を示す断面図である。
に浄水装置１２を直接取り付けた場合を示す第２の実施
の形態である。図５は、ケース２６内に浄水材料として
の水溶性非結晶体１３を収容していない浄水装置１２を
シャワーヘッド本体２０に直接取り付けた場合を示す断
面図である。図６は、上記浄水装置１２をシャワーヘッ
ド本体２０に直接取り付ける状態を示す分解斜視図であ
る。そして、図７は、上記浄水装置１２を内蔵したシャ
ワーヘッドの使用状態を示す断面図である。
【００１７】これら、図５、図６、図７に於て、上記シ
ャワーヘッド本体２０は、シャワーヘッド本体握り部２
２と、流出口先端部３４とに分離することができる。そ
して、上記シャワーヘッド本体握り部２２は、流出口先
端部３４との分離端部の内周面に接続ネジ部２４を形成
していると共に、上記分離端部の中心にシャワーヘッド
本体内水路出口２１を有する。
ャワーヘッド本体２０は、シャワーヘッド本体握り部２
２と、流出口先端部３４とに分離することができる。そ
して、上記シャワーヘッド本体握り部２２は、流出口先
端部３４との分離端部の内周面に接続ネジ部２４を形成
していると共に、上記分離端部の中心にシャワーヘッド
本体内水路出口２１を有する。
【００１８】そして、上記流出口先端部３４は、シャワ
ーヘッド本体握り部２２との分離端部の外周面に流出口
先端部接続ネシ部３５を形成していると共に、上記分離
端部の反対側には、水を流出するためのシャワーヘッド
の流出口３６が複数形成されている。
ーヘッド本体握り部２２との分離端部の外周面に流出口
先端部接続ネシ部３５を形成していると共に、上記分離
端部の反対側には、水を流出するためのシャワーヘッド
の流出口３６が複数形成されている。
【００１９】そして、浄水装置１２は、ケース２６と通
水性のある蓋３１と浄水材料より成る。ケース２６は、
内部に浄水材料挿入部空間２８を有する。そして、ケー
ス２６の一側には、浄水材料を挿入するための口部３７
が形成されていて、この口部３７の内周面には、ケース
側接続ネジ部２９が形成されている。そして、ケース２
６の他側には、水をケース２６内へ流入するために断面
凸状の流入口３０を有し、この流入口３０の外周面は、
浄水装置接合部２７とされている。
水性のある蓋３１と浄水材料より成る。ケース２６は、
内部に浄水材料挿入部空間２８を有する。そして、ケー
ス２６の一側には、浄水材料を挿入するための口部３７
が形成されていて、この口部３７の内周面には、ケース
側接続ネジ部２９が形成されている。そして、ケース２
６の他側には、水をケース２６内へ流入するために断面
凸状の流入口３０を有し、この流入口３０の外周面は、
浄水装置接合部２７とされている。
【００２０】そして、上記一側の口部３７から上記浄水
材料挿入部空間２８へ浄水材料を挿入した後、表面に流
出口３２を有し、かつ、外周面に接続ネジ部３３を有す
る蓋３１をケース２６の口部３７に接着することによ
り、浄水装置１２が完成する。
材料挿入部空間２８へ浄水材料を挿入した後、表面に流
出口３２を有し、かつ、外周面に接続ネジ部３３を有す
る蓋３１をケース２６の口部３７に接着することによ
り、浄水装置１２が完成する。
【００２１】そして、上記浄水装置１２のケース２６に
設けられた流入口３０の外周面に形成された浄水装置接
合部２７を、シャワーヘッド本体内水路出口２１の内周
面に接合させて、その後、流出口先端部３４をシャワー
ヘッド本体握り部２２に装着することにより、浄水装置
内蔵のシャワーヘッドが完成する。
設けられた流入口３０の外周面に形成された浄水装置接
合部２７を、シャワーヘッド本体内水路出口２１の内周
面に接合させて、その後、流出口先端部３４をシャワー
ヘッド本体握り部２２に装着することにより、浄水装置
内蔵のシャワーヘッドが完成する。
【００２２】まず、ホース２５からシャワーヘッド本体
２０内へ水を送り、シャワーヘッド本体内水路出口２１
を介して浄水装置１２に水か送られる。このとき、水は
浄水装置１２内に挿入された浄水材料である水溶性非結
晶体１３内を通水すると同時に、水溶性非結晶体１３か
ら水中にイオンを放出することにより、硬水を軟水に改
質することができる。そして、その改質された水は、蓋
３１の流出口３２を通過して、シャワーヘッドの流出口
３６からシャワー状に流出することにより、飲料水以外
の生活用水に使用することができる。
２０内へ水を送り、シャワーヘッド本体内水路出口２１
を介して浄水装置１２に水か送られる。このとき、水は
浄水装置１２内に挿入された浄水材料である水溶性非結
晶体１３内を通水すると同時に、水溶性非結晶体１３か
ら水中にイオンを放出することにより、硬水を軟水に改
質することができる。そして、その改質された水は、蓋
３１の流出口３２を通過して、シャワーヘッドの流出口
３６からシャワー状に流出することにより、飲料水以外
の生活用水に使用することができる。
【００２３】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によると次の
様な効果を奏する。即ち、請求項１によると、特に緩衝
効果、つまり水をマイルド（刺激性がない）にする、即
ち水に緩衝性を持たせることができ、従って硬水を軟水
に改質することができる浄水材料としての水溶性非結晶
体は塊状で、かつ、不定形体であるために水との接触面
積が従来よりも大きくなるので、浄水装置を小型化する
ことができると共に、浄水装置の水溶性非結晶体を入れ
たケースは、２つに分離して着脱可能にしてあるので、
上記浄水装置を長期間使用したことにより、水溶性非結
晶体が消耗して無くなった場合でも、ケース内に新しい
水溶性非結晶体を取り替えることができる浄水装置を提
供する。
様な効果を奏する。即ち、請求項１によると、特に緩衝
効果、つまり水をマイルド（刺激性がない）にする、即
ち水に緩衝性を持たせることができ、従って硬水を軟水
に改質することができる浄水材料としての水溶性非結晶
体は塊状で、かつ、不定形体であるために水との接触面
積が従来よりも大きくなるので、浄水装置を小型化する
ことができると共に、浄水装置の水溶性非結晶体を入れ
たケースは、２つに分離して着脱可能にしてあるので、
上記浄水装置を長期間使用したことにより、水溶性非結
晶体が消耗して無くなった場合でも、ケース内に新しい
水溶性非結晶体を取り替えることができる浄水装置を提
供する。
【００２４】そして、請求項２によると、水路途中に設
置して、飲料水以外の生活用水にも使用することができ
る浄水装置を提供する。
置して、飲料水以外の生活用水にも使用することができ
る浄水装置を提供する。
【００２５】そして、請求項３によると、シャワーヘッ
ド本体内に設置して、飲料水以外の生活用水にも使用す
ることができる浄水装置を提供する。
ド本体内に設置して、飲料水以外の生活用水にも使用す
ることができる浄水装置を提供する。
【図１】本発明の水路途中における浄水装置全体の第１
の実施の形態を示す断面図である。
の実施の形態を示す断面図である。
【図２】本発明の水路途中における浄水装置の第１の実
施の形態を示す分解斜視図である。
施の形態を示す分解斜視図である。
【図３】本発明の水路途中における浄水装置の第１の実
施の形態の使用例を示す断面図てある。
施の形態の使用例を示す断面図てある。
【図４】本発明の水路途中における浄水装置の第１の実
施の形態の使用例を示す断面図である。
施の形態の使用例を示す断面図である。
【図５】本発明のシャワーヘッドにおける浄水装置全体
の第２の実施の形態を示す断面図である。
の第２の実施の形態を示す断面図である。
【図６】本発明のシャワーヘッドにおける浄水装置の第
２の実施の形態を示す分解斜視図である。
２の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図７】本発明のシャワーヘッドにおける浄水装置の第
２の実施の形態の使用例を示す断面図である。
２の実施の形態の使用例を示す断面図である。
１ 水道管 ２ 前部ケース ３ 後部ケース ４ スベリ止め部 ５ 前部ケース側組合せネジ部 ６ 後部ケース側組合せネジ部 ７ 取り付けネジ部 ８ 取り付けネジ部 ９ 水道管ネジ部 １０ 流出口 １１ 流入口 １２ 浄水装置 １３ 水溶性非結晶体 １４ ケース ２０ シャワーヘッド本体 ２１ シャワーヘッド本体内水路出口 ２２ シャワーヘッド本体握り部 ２３ シャワーヘッドのホースとの接続ネジ部 ２４ 接続ネジ部 ２５ ホース ２６ ケース ２７ 浄水装置接合部 ２８ 浄水材料挿入部空間 ２９ ケース側接続ネジ部 ３０ 流入口 ３１ 蓋 ３２ 流出口 ３３ 接続ネジ部 ３４ 流出口先端部 ３５ 流出口先端部接続ネジ部 ３６ シャワーヘッドの流出口 ３７ 口部 ４０ 収容袋
Claims (3)
- 【請求項１】 ケース１４、２６の一側に流入口１１、
３０を有し、他側に流出口１０、３２を有すると共に、
上記ケース１４、２６内に浄水材料が入れられており、
上記ケース１４、２６内に上記流入口１１、３０から流
出口１０、３２へ生活用水を通水させることにより、上
記生活用水を浄水材料にて浄化、改質する浄水装置１２
に於て、上記浄水材料として水溶性非結晶体１３を使用
していることを特徴とする浄水装置。 - 【請求項２】 上記水溶性非結晶体１３を有しているケ
ース１４は水路途中に設置してあることを特徴とする請
求項１記載の浄水装置。 - 【請求項３】 上記水溶性非結晶体１３を有しているケ
ース２６は、水路端末のシャワーヘッド本体２０に設置
してあることを特徴とする請求項１記載の浄水装置。
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| JP10236296A JP2000051869A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 生活用水の浄水装置 |
| US09/544,986 US6395172B1 (en) | 1998-08-07 | 2000-04-07 | Water purifying apparatus |
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