JP2000050605A - 軸方向空隙型ブラシレスファンモータ - Google Patents

軸方向空隙型ブラシレスファンモータ

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JP2000050605A
JP2000050605A JP22370798A JP22370798A JP2000050605A JP 2000050605 A JP2000050605 A JP 2000050605A JP 22370798 A JP22370798 A JP 22370798A JP 22370798 A JP22370798 A JP 22370798A JP 2000050605 A JP2000050605 A JP 2000050605A
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JP
Japan
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magnet
rotor
stator
side magnet
stator armature
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JP22370798A
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English (en)
Inventor
Manabu Shiraki
白木  学
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Shicoh Engineering Co Ltd
Original Assignee
Shicoh Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラスト方向の吸引力を減らし、軸負荷を軽
減し、振動、騒音及び電流値を軽減できるようにした軸
方向空隙型ファンモ−タを得る。 【構成】 回転ファン(6)とステータ電機子(11)
とケース(16)とをこの順序で備え、前記回転ファン
(6)はN極、S極の1極対以上の磁極をステータ電機
子(11)と対抗する面に有するマグネット(5)とイ
ンペラ(9)と回転軸(7)とを有し、前記ステータ電
機子(11)はコイル(2A、2B)とコイル搭載基板
(3)とを有し、前記ケース(16)は前記回転軸
(7)を軸支する軸受(22)を有する軸方向空隙型ブ
ラシレスファンモータ(1B、1C)において、前記回
転ファン(6)にはステータ電機子(11)と対抗する
面に単極の磁極を有する第1ロータ側マグネット(1
0)を備え、前記ステータ電機子(11)には前記第1
ロータ側マグネット(10)と面対向する位置に前記ロ
ータ側マグネット(10)の対抗面と同極の第1ステー
タ側マグネット(12)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸方向空隙型ファ
ンモ−タに関し、例えばコンピュ−タ、スイッチング電
源などの冷却のために用いる。
【0002】
【従来の技術】昨今では、ラップトップあるいはパ−ム
トップパソコン等の小型のパソコンでは、小型の軸方向
空隙型ブラシレスファンモ−タが多用されるようになっ
てきた。
【0003】従来の小型の軸方向空隙型ブラシレスファ
ンモータ101を図13及び図14に示す構造のものと
なっている。図13及び図14を用いて軸方向空隙型ブ
ラシレスファンモータ101を説明する。回転ファン6
とケース16とコアレスステ−タ電機子111との順序
で備えた軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ101で
ある。前記回転ファン6には回転軸7とマグネット5と
マグネットヨーク20とインペラ9とを備えている。前
記マグネット5はN極、S極の2極対の磁極をコアレス
ステータ電機子111に向けている。前記回転軸7は回
転ファン6の中央に起端が固定されており、先端には軸
抜け防止用のカットワッシャ27を備えている。
【0004】前記ケース16には軸受8と前記回転軸7
をスラスト方向に受けるスラスト受け15とモータ配設
部18とを設けている。前記コアレスステータ電機子1
11には2個のコアレスコイル(102A,102B)
とコイルヨーク3と駆動回路を形成するプリント基盤3
と電気部品13とを配している。駆動回路に電力を供給
するためのリード線14はプリント基盤3につながって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ブラシレスファン
モ−タ101では、回転ファン6の重量負荷とマグネッ
ト5とステータ電機子111及びケース16に備えられ
ている磁性体との磁気的吸引力により、回転ファン6が
ステータ電機子111方向に吸引されるため、回転ファ
ン6に取り付けた回転軸7がスラスト方向に吸引され
る。前記ブラシレスファンモ−タ101のように滑り軸
受8を用いているので、前記回転軸7の下端部を前記ス
ラスト受け15で受けている。このため前記回転軸7と
前記スラスト受け15の摺動面には軸ロスが起こり、こ
の軸ロスによって騒音及び振動を大きくする。また前記
摺動面の摩擦によるエネルギー損失が起こり余計な電流
を消費することとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、軸方向空隙
型ブラシレスファンモ−タにおいて、騒音及び振動を抑
制し、また電流消費を低減することを課題になされたも
のである。
【0007】
【課題を達成するための手段】かかる本発明の課題を達
成するために、請求項1に記載の発明は、回転ファンと
ステータ電機子とをケース内に収納し、前記回転ファン
はインペラと、回転軸と、N極とS極との1極対以上の
磁極をステータ電機子に対抗する面に有するマグネット
とを備え、前記ステータ電機子はコイルとコイル搭載基
板とを有し、前記ケースは前記回転軸を軸支する軸受を
有する軸方向空隙型ブラシレスファンモータにおいて、
前記回転ファンにはステータ電機子と対抗する面に単極
の磁極を有する第1ロータ側マグネットを備え、前記ス
テータ電機子には前記第1ロータ側マグネットと面対向
する位置に前記ロータ側マグネットの対抗面と同極の磁
極を有する第1ステータ側マグネットを備えることを特
徴とする。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、前記回転
ファンの重量負荷とマグネットの磁気的吸引力により、
前記回転ファンがステータ電機子11方向に吸引される
ため、前記回転ファン6に取り付けた回転軸7がスラス
ト方向に吸引されるが、第1ロータ側マグネット10と
第1ステータ側マグネット12の対抗面が同極の磁極で
あるので反発力が起こる。この反発力により前記回転軸
7がスラスト方向に吸引されるのを抑える。この結果、
前記回転軸7の先端の軸ロスによって発生する騒音及び
振動をなくし、前記回転ファン6を回転させるために必
要な電流の電流値をさげることが出きる。
【0009】かかる本発明の課題を達成するために、請
求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明におい
て、前記第1ステータ側マグネットは前記コイル搭載基
板面において前記コイルよりも前記回転軸側の位置に設
けることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明において、前記第1ステータ側マグネットを前記
コイル搭載基板面において前記コイルよりも前記回転軸
側の位置に設けることで、前記マグネットと前記コイル
との間の空隙を薄くできるので前記コイルに対する前記
マグネットの磁界を強くすることができ、更に軸方向空
隙型ブラシレスファンモ−タの厚みを薄くできるメリッ
トがある。
【0011】かかる本発明の課題を達成するために、請
求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明におい
て、前記第1ステータ側マグネットは前記コイルの一部
に重ねて配設したことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の発明の実施において、前記コイル搭載機基板面に前記
第1ステータ側マグネットを配するスペースがない軸方
向空隙型ブラシレスファンモータにおいて、前記コイル
の一部に重ねて第1ステータ側マグネットを配すること
で容易に達成することができる。
【0013】かかる本発明の課題を達成するために、請
求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載
の発明において、前記回転軸は、その前記ステータ電機
子を貫通して位置する先端の周囲部にステータ電機子側
の面に単極の磁極を有する第2ロータ側マグネットを備
え、前記ケースは前記第2ロータ側マグネットと面対向
する位置に第2ロータ側マグネットの対抗面と同極の磁
極をもつ第2ステータ側マグネットを備えることを特徴
とする。
【0014】請求項4の記載の発明によれば、軸方向空
隙型ブラシレスファンモータにおいて、前記回転ファン
の重量負荷とマグネットの磁気的吸引力とにより、前記
回転ファンがケース方向に吸引されるため、前記回転フ
ァンに取り付けた回転軸がスラスト方向に吸引される
が、第1ロータ側マグネットと第1ステータ側マグネッ
ト、第2ロータ側マグネットと第2ステータ側マグネッ
トの対抗面が同極の磁極であるので反発力が起こる。こ
の反発力により前記回転軸が前記軸受に対して常に一定
の位置を保とうとしスラスト方向に吸引されるのを抑え
る。この結果、前記回転軸の先端の軸ロスによって発生
する騒音及び振動をなくし、前記回転ファンを回転させ
るために必要な電流の電流値をさげることが出きる。
【0015】かかる本発明の課題を達成するために、請
求項5に記載の発明は、回転ファンとステータ電機子と
をケース内に収納し、前記回転ファンはインペラと、回
転軸と、N極とS極との1極対以上の磁極をステータ電
機子に対抗する面に有するマグネットとを備え、前記ス
テータ電機子はコイルとコイル搭載基板とを有し、前記
ケースは前記回転軸を軸支する軸受を有する軸方向空隙
型ブラシレスファンモータにおいて、前記マグネットの
周囲にステータ電機子と対抗する面が単極の磁極である
第1ロータ側マグネットを備え、前記回転軸の前記ステ
ータ電機子を貫通して位置する先端の周囲部にステータ
電機子と対抗する面に単極の磁極を有する第2ロータ側
マグネットを備えており、前記軸受の外周に筒型マグネ
ットを配し、前記筒型マグネットの一端面は第1ロータ
側マグネットと面対向し他端面は第2ロータ側マグネッ
トと面対抗し、且つ円筒型マグネットの各端面は第1及
び2ロータ側マグネットの対抗面と同極であることを特
徴とする。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、前記第1ステータ側マグネット
と前記第2ステータ側マグネットの機能を前記円筒型マ
グネットが果たすことができ、軸方向空隙型ブラシレス
ファンモータの部品点数を減らすことができる。
【0017】かかる本発明の課題を達成するために、請
求項6に記載の発明は、回転ファンとステータ電機子と
をケース内に収納し、前記回転ファンはインペラと、磁
性体でできた回転軸と、N極とS極との1極対以上の磁
極をステータ電機子に対抗する面に有するマグネットと
を備え、前記ステータ電機子はコイルとコイル搭載基板
とを有し、前記ケースは前記回転軸を軸支する軸受を有
する軸方向空隙型ブラシレスファンモータにおいて、前
記マグネットの周囲にステータ電機子と対抗する面に単
極の磁極を有する第1ロータ側マグネットを備え、前記
軸受の外周に筒型マグネットを配し、前記筒型マグネッ
トの回転ファン側の一端面は第1ロータ側マグネットと
面対向し且つ第1ロータ側マグネットの対抗面と同極の
磁極であり、前記回転軸の前記ステータ電機子を貫通し
て位置する先端と前記筒形マグネットの他端面が略同高
さ位置にあることを特徴とする。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、前記回転
ファンの重量負荷とマグネットの磁気的吸引力とによ
り、前記回転ファンが前記ステータ電機子方向に吸引さ
れるため、前記回転ファンに取り付けた前記回転軸がス
ラスト方向に吸引されるが、前記第1ロータ側マグネッ
トと前記筒型マグネットの対抗面で反発力が起こる。ま
た、磁性体の前記回転軸と前記筒型マグネットの間で吸
引力が起こる。前記反発力と前記吸引力により前記回転
軸が前記軸受に対して常に一定の位置を保とうとしスラ
スト方向に吸引されるのを抑える。この結果、前記回転
軸の先端の軸ロスによって発生する騒音及び振動をなく
し、前記回転ファンを回転させるために必要な電流の電
流値をさげることが出きる。
【0019】更に、かかる本発明の課題を達成するため
に、請求項7に記載の発明は、前記請求項1乃至6に記
載の発明において、前記コイルにコイルヨ−クを設ける
ことを特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、前記コイ
ルに前記コイルヨークを設けることにより前記マグネッ
トと前記コイルと前記コイルヨークとマグネットヨーク
とで磁気回路を形成し、前記磁気回路を前記コイルヨー
クで閉じることでより磁気回路を通る磁束を強くでき
る。
【0021】
【発明の実施の形態】
【第1実施例】図1は本発明の第1実施例を示す軸方向
空隙型DCブラシレスファンモータ1Bの分解斜視図、
図2は同図1のファンモ−タ1Bの縦断面図で、以下、
図1及び図2を参照して本発明の第1実施例を示す軸方
向空隙型ブラシレスファンモ−タ1Bを説明する。
【0022】軸方向の厚みが薄い角型の軸方向空隙型ブ
ラシレスファンモ−タ1Bは、回転子となる回転ファン
6と、ステータ電機子11と、固定子となるケ−ス16
とをこの順序で持つコアレス構造となっている。
【0023】ケース16は円筒形であり、ケース16は
ケース16の内周にモータ配設部18をもつ。ケース1
6はケース16の内周に等間隔に配された4本のステー
17をもつ。ステー17はケース16の内周方向に延び
モータ配設部18につながる。ケース17とモータ配設
部18とステー17とで囲まれた空間は流風通過孔19
である。流風通過孔19は回転ファン6によって送風さ
れてくる風を軸方向に通すための空間である。モータ配
設部18は一端面に凹部をもつ。モータ配設部18の一
端面側の中央部分に軸受ハウス21を一体形成する。軸
受ハウス21は回転ファン6の回転軸7を軸支する軸受
8を収納する。ケース16の四隅にはコーナーフランジ
がありケース16は軸方向から見ると略4方形に見え
る。ケース18の一端面にステータ電機子11が取り付
く。ステータ電機子11は2本の磁性体螺子24でケー
ス16に固定される。前記磁性体螺子24のボスはモー
タ配設部18の一端面に一体形成している。モータ配設
部18と前記フランジとケース16とモータ配設部18
とステー17と軸受ハウス21と前記ボスとはプラスチ
ックで一体成形されている。
【0024】回転ファン6はマグネットヨーク20とマ
グネット5と第1ロータ側マグネット10と回転軸7と
インペラ9とが一体で作られている。マグネット5とマ
グネットヨーク20と第1ロータ側マグネット10とは
円環状でできている。マグネットの内周に第1ロータ側
マグネット10を配している。マグネット5のケース1
6側の一端面は隣接する磁極が異極となるように交互に
N極、S極の磁極を機械角で90度の着磁幅を有する4
極で着磁されている。第1ロータ側マグネット10はケ
ース16側の一端面がN極の単極の磁極を有する。マグ
ネット5の一端面と第1ロータ側マグネット10の一端
面は同じ平面にありステータ電機子11と面対抗してい
る。マグネット5の他端面上にマグネットヨーク20を
配している。回転軸7は回転ファン6の中心に取り付け
られている。回転軸7と、マグネット5と、第1ロータ
側マグネット10と、マグネットヨーク20と、はプラ
スチックでモールド成形されており、プラスチックの一
部はインペラ9を形成している。
【0025】ステータ電機子11はコイル搭載機盤3
と、コアレスコイル2A、2Bと、第1ステータ側マグ
ネット12と、リード線と、図示していない電子部品を
配している。コイル搭載基板3は回転ファン6と対抗す
る一端面にコアレスコイル2A、2Bと第一ステータ側
マグネット12を配している。コアレスコイル2A,2
Bは両面テープでコイル搭載基板3に取り付けられてい
る。コイル搭載基板3の他端面には図示していないが、
コアレスコイル2A、2Bに単相交流電流を流すための
回路が作られており、この回路に用いられる電子部品は
モータ配設部18の凹部に収納される。コアレスコイル
2A、2Bは単相交流電流が流れるので、コアレスコイ
ル2A、2Bはお互いに機械角で回転軸7を中心に18
0度の角度で位置する。コアレスコイル2A,2Bは腕
と呼ばれる部分2a、2bと、周方向に配する部分2
c、2dとからなる。2a、2bは回転ファン6の回転
トルクの発生に寄与する磁界を作り出す。2a,2bの
なす角度は機械角で略90度である。コアレスコイル2
A,2Bの回転軸側の位置のコイル搭載基板3の一端面
上に第1ステータ側マグネットを配している。
【0026】単相通電配置のステータ電機子11は、回
転ファン6を自起動できない死点(デッドポイント)を
有する。この死点を回避するためにコギングトルクを磁
性体螺子24で発生させる。
【0027】コイル搭載基板3の他端面には図示してな
いが駆動回路(通電制御回路)用の電子部品を配設し、
コイル搭載基板3に形成した図示してない導電配線パタ
−ンと半田付けなどによりリ−ド線14と電気的に接続
している。コアレスコイル2A、2Bの腕の部分2a、
2bを通過する磁極がN極、S極によりコアレスコイル
2A、2Bに流れる電流の方向を反転させる。この磁極
を検出する磁電変換素子であるホール素子を1つ腕の付
近のコイル搭載基板3に取り付け、通電制御回路の一部
とする。
【0028】第1ロータ側マグネット10と第1ステー
タ側マグネット12とは相互に面対抗する位置にある。
第1ロータ側マグネット10と第1ステータ側マグネッ
ト12とは対抗面が同極の磁極となっている。回転ファ
ン6の自重、マグネット5と磁性体螺子24の磁気的吸
引力により、回転ファン6の回転軸7は軸受8に対しス
ラスト方向にずれる。回転ファン6がステータ電機子1
1に近づきすぎた場合、第1ロータ側マグネット10と
第1ステータ側マグネット12との対抗面が同磁極であ
ることにより反発力が起こる。この反発力により、回転
ファン6とステータ電機子11が近づきすぎるのを防止
する。回転ファン6がステータ電機子11に対し離れ、
回転軸7が軸受8を抜けるのを防止するために回転軸7
の先単部にはカットワッシャ29が取り付けられてい
る。
【0029】
【第2実施例】図3は本発明の第2実施例を示す軸方向
空隙型ブラシレスファンモ−タ1Cの分解斜視図、図4
は同図3のファンモ−タ1Cの縦断面図で、以下、図3
及び図4を参照して本発明の第2実施例を示す軸方向空
隙型ブラシレスファンモ−タ1Cを説明する。但し、第
2実施例、第3実施例、第4実施例、第5実施例、第6
実施例において、第1実施例と共通する箇所の説明は省
略する。
【0030】この第2実施例における軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タ1Cは、上記軸方向空隙型ブラシレ
スファンモ−タ1Bにおいて、前記第1ステータ側マグ
ネット12をコアレスコイル2A,2Bの前記回転ファ
ン6側の面上に配する。コイル搭載基板3の回転ファン
6側面上に第1ステータ側マグネット12を配するスペ
ースがない場合、コアレスコイル2A、2Bの2dの一
部の回転ファン側面上に第1ステータ側マグネット12
が重なるように配設している。第1ロータ側マグネット
10と第1ステータ側マグネット12との間の空隙は適
量の反発力が発生する程度の距離に設定する。
【0031】
【第3実施例】図5は本発明の第3実施例を示す軸方向
空隙型ブラシレスファンモ−タ1Dの分解斜視図、図6
は同図5のファンモ−タ1Dの縦断面図で、以下、図5
及び図6を参照して本発明の第3実施例を示す軸方向空
隙型ブラシレスファンモ−タ1Dを説明する。
【0032】この第3実施例の軸方向空隙型ブラシレス
ファンモ−タ1Dが1Bと異なるのは、軸受8を貫通し
た回転軸7の先端部に第2ロータ側マグネット25を設
ける点である。この第2ロータ側マグネット25はケー
ス16の端面より内側に収まるように回転軸7に取り付
けられる。この第2ロータマグネット25はステータ電
機子側の面に単極の磁極を持っておりフラットな円環状
の形状をしている。この第2ロータマグネット25を回
転軸7に固定する働きをしているのが鉄でできた円盤2
7である。円盤27は磁性体の鉄でできているので第2
ロータ側マグネット25の磁束を閉じる役割をになって
いる。また、この円盤27は第2ロータ側マグネット2
5と略同径である。ケース16の前記第2ロータマ側グ
ネット25と面対抗位置に同極の第2ステータ側マグネ
ット26を備える。第1ロータ側マグネット10と第1
ステータ側マグネット12、第2ロータ側マグネット2
5と第2ステータ側マグネット26の対抗面で同磁極の
ため反発力が発生する。第1ロータ側マグネット10と
第1ステータ側マグネット12、第2ロータ側マグネッ
ト25と第2ステータ側マグネット26との間の空隙は
適切な反発力が発生する距離である。軸方向空隙型ブラ
シレスファンモータ1Dをどの角度に傾けたとしても回
転軸7は軸受22以外とは摺動することなく回転ファン
6は回転をする。
【0033】
【発明の第4実施例】図7は本発明の第4実施例を示す
軸方向空隙型ブラシレスファンモータ1Eの分解斜視
図、図8は同図7のファンモ−タ1Eの縦断面図で、以
下、図7及び図8を参照して本発明の第4実施例を示す
軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ1Eを説明する。
【0034】この第4実施例の軸方向空隙型ブラシレス
ファンモ−タ1Eが1Cと異なるのは、軸受8を貫通し
た回転軸7の先端部に第2ロータ側マグネット25を設
ける点である。この第2ロータ側マグネット25はケー
ス16の端面より内側に収まるように回転軸7に取り付
けられる。この第2ロータマグネット25はステータ電
機子側の面に単極の磁極を持っておりフラットな円環状
の形状をしている。この第2ロータマグネット25を回
転軸7に固定する働きをしているのが鉄でできた円盤2
7である。円盤27は磁性体の鉄でできているので第2
ロータ側マグネット25の磁束を閉じる役割をになって
いる。また、この円盤27は第2ロータ側マグネット2
5と略同径である。ケース16の前記第2ロータマ側グ
ネット25と面対抗位置に同極の第2ステータ側マグネ
ット26を備える。第1ロータ側マグネット10と第1
ステータ側マグネット12、第2ロータ側マグネット2
5と第2ステータ側マグネット26の対抗面で同磁極の
ため反発力が発生する。第1ロータ側マグネット10と
第1ステータ側マグネット12、第2ロータ側マグネッ
ト25と第2ステータ側マグネット26との間の空隙は
適切な反発力が発生する距離である。軸方向空隙型ブラ
シレスファンモータ1Dをどの角度に傾けたとしても回
転軸7は軸受22以外とは摺動することなく回転ファン
6は回転をする。
【0035】
【発明の第5実施例】図9は本発明の第5実施例を示す
軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ1Fの分解斜視
図、図10は同図9のファンモ−タ1Fの縦断面図で、
以下、図9及び図10を参照して本発明の第5実施例を
示す軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ1Fを説明す
る。但し、第1、第2、第3、第4実施例と共通する箇
所の説明は省略する。
【0036】この第5実施例の軸方向空隙型ブラシレス
ファンモ−タ1Fは、ケース16に回転軸7を回動自在
に支持する軸受8とこの軸受8の外周に軸受8を固定す
る筒形マグネット28を設けている。この円筒型マグネ
ット28と軸受8は同軸円周上に配設されている。この
筒形マグネット28は両端面が単極に着磁されている。
回転ファン6に設けた回転軸7の軸承22を突き抜けた
先端部に円盤状の第2ロータ側マグネット25を設けて
いる。この第2ロータ側マグネット25はステータ電機
子11側の端面は単極の磁極であり、この端面と面対抗
する筒方マグネット28の一端面の磁極と同極である。
また、筒形マグネット28の他端面と面対円筒型マグネ
ット28と面対抗する第1ロータ側マグネット10の端
面は同極である。
【0037】円筒型マグネット28の両端面はそれぞれ
第1、2ロータ側マグネット10、25と面対抗してお
り、それぞれの対抗面で反発力が発生しており、回転軸
7は軸受8に対して適切は位置を保つ。
【0038】
【発明の第6実施例】図11は本発明の第6実施例を示
す軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ1Gの分解斜視
図、図12は同図12のファンモ−タ1Gの縦断面図
で、以下、図11及び図12を参照して本発明の第6実
施例を示す軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ1−6
を説明する。但し、第1、第2、第3、第4および第5
実施例と共通する箇所の説明は省略する。
【0039】この第6実施例の軸方向空隙型ブラシレス
ファンモ−タ1Gは、ケース16に回転軸7を回動自在
に支持する軸受8とこの軸受8の外周を固定する筒形マ
グネット28とを設けている。この筒形マグネット28
は回転軸7先端側の一端面が回転軸7の先端部と略同高
さ位置にあるように形成されている。この筒形マグネッ
ト28は両端面が単極に着磁されている。この筒型マグ
ネット28は円筒形であり、軸受ハウス21の全長に渡
って貫入してある。この筒型マグネット28の他端面は
第1ロータ側マグネット10の対抗面と同極に着磁され
ている。筒型マグネット28と第1ロータ側マグネット
10との間の対抗面は同極の磁極であるので反発力を生
む。回転軸7は磁性体で出来ており、軸受22を突き抜
けた回転軸7の先端部に回転軸7の抜け止め防止用のカ
ットワッシャ29が取り付けてある。回転軸7は磁性体
であり筒形マグネット28との間に吸引力を生む。前記
反発力と吸引力により回転ファン6は回転軸7に対して
適切な位置を保とうとし、前記回転ファン6の重量負荷
と界磁マグネット5とステ−タヨ−ク4との磁気的吸引
力により回転ファン6がステ−タヨ−ク4方向に吸引さ
れるのを抑制する。
【0040】上記実施例1乃至6において、ステ−タヨ
−クを用いていない例を示したが、磁気回路を閉じ磁気
を強化する目的でコイル2A,2Bのコイル搭載基板3
にコイルヨ−クを用いてもよい。この場合、コイルヨ−
ク3によって自起動用のレラクタンストルクを発生する
目的で使用する場合や、軸方向空隙型ブラシレスファン
モ−タを図面に対して直角方向に立てて使用した場合の
回転ファン6のずれ防止などマグネット5とコイルヨ−
クとの磁気吸引力を発生する目的で、僅かな面積に渡っ
て使用すると良い。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、前記回
転軸の先端の軸ロスによって発生する騒音及び振動をな
くし、前記回転ファンを回転させるために必要な電流の
電流値をさげることが出きる。
【0042】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の実施において、前記第1ステータ側マグネット
を前記コイル搭載基板3面において前記コイルよりも前
記回転軸側に設けることで、前記マグネットと前記コイ
ルとの間の空隙を薄くできるので軸方向空隙型ブラシレ
スファンモ−タ1Bの厚みを薄くできるメリットがあ
る。
【0043】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の発明の実施において、前記コイル搭載機基板面に前記
第1ステータ側マグネットを配するスペースがない軸方
向空隙型ブラシレスファンモータにおいて、前記コイル
の一部に重ねて第1ステータ側マグネットを配すること
で容易に達成することができる。
【0044】請求項4の記載の発明によれば、前記回転
軸7の先端の軸ロスによって発生する騒音及び振動をな
くし、前記回転ファン6を回転させるために必要な電流
の電流値をさげることが出きる。
【0045】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、前記第1ステータ側マグネット
と前記第2ステータ側マグネットの機能を前記円筒型マ
グネットが果たすことができ軸方向空隙型ブラシレスフ
ァンモータの部品点数を減らすことができる。
【0046】請求項6に記載の発明によれば、前記回転
軸の先端の軸ロスによって発生する騒音及び振動をなく
し、前記回転ファンを回転させるために必要な電流の電
流値をさげることが出きる。
【0047】請求項7に記載の発明によれば、前記コイ
ルに前記コイルヨークを設けることにより前記マグネッ
トと前記コイルと前記コイルヨークとマグネットヨーク
とで磁気回路を形成し、前記磁気回路を前記コイルヨー
クで閉じることでより磁気回路を通る磁束を強くでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図2】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図3】 本発明の第2実施例を示す軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図4】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図5】 本発明の第3実施例を示す軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図6】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図7】 本発明の第4実施例を示す軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図8】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図9】 本発明の第5実施例を示す軸方向空隙型ブラ
シレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図10】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図11】 本発明の第6実施例を示す軸方向空隙型ブ
ラシレスファンモ−タの分解斜視図である。
【図12】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【図13】 従来の軸方向空隙型ブラシレスファンモ−
タの分解斜視図である。
【図14】 同ファンモ−タの縦断面図である。
【符号の説明】
101,1B,1C,1D,1E,1F,1G 軸方向
空隙型ブラシレスファンモ−タ 2A,2B コアレスコイル 3 コイル搭載基板 5 マグネット 6 回転ファン 7 回転軸 8 軸受 10 第1ロータ側マグネット 12 第1ステータ側マグネット 25 第2ロータ側
マグネット 26 第2ステータ側マグネット 28 筒形マグネッ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ファンとステータ電機子とをケース
    内に収納し、前記回転ファンはインペラと、回転軸と、
    N極とS極との1極対以上の磁極をステータ電機子に対
    抗する面に有するマグネットとを備え、前記ステータ電
    機子はコイルとコイル搭載基板とを有し、前記ケースは
    前記回転軸を軸支する軸受を有する軸方向空隙型ブラシ
    レスファンモータにおいて、前記回転ファンにはステー
    タ電機子と対抗する面に単極の磁極を有する第1ロータ
    側マグネットを備え、前記ステータ電機子には前記第1
    ロータ側マグネットと面対向する位置に前記ロータ側マ
    グネットの対抗面と同極の磁極を有する第1ステータ側
    マグネットを備えることを特徴とする軸方向空隙型ブラ
    シレスファンモータ。
  2. 【請求項2】 前記第1ステータ側マグネットは前記コ
    イル搭載基板面において前記コイルよりも前記回転軸側
    の位置に設けることを特徴とする請求項1に記載の軸方
    向空隙型ブラシレスファンモ−タ。
  3. 【請求項3】 前記第1ステータ側マグネットは前記コ
    イルの一部に重ねて配設したことを特徴とする請求項1
    に記載の軸方向空隙型ブラシレスファンモ−タ。
  4. 【請求項4】 前記回転軸は、その前記ステータ電機子
    を貫通して位置する先端の周囲部にステータ電機子側の
    面に単極の磁極を有する第2ロータ側マグネットを備
    え、前記ケースは前記第2ロータ側マグネットと面対向
    する位置に第2ロータ側マグネットの対抗面と同極の磁
    極をもつ第2ステータ側マグネットを備えることを特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載の軸方向空隙型ブ
    ラシレスファンモータ。
  5. 【請求項5】 回転ファンとステータ電機子とをケース
    内に収納し、前記回転ファンはインペラと、回転軸と、
    N極とS極との1極対以上の磁極をステータ電機子に対
    抗する面に有するマグネットとを備え、前記ステータ電
    機子はコイルとコイル搭載基板とを有し、前記ケースは
    前記回転軸を軸支する軸受を有する軸方向空隙型ブラシ
    レスファンモータにおいて、前記マグネットの周囲にス
    テータ電機子と対抗する面が単極の磁極である第1ロー
    タ側マグネットを備え、前記回転軸の前記ステータ電機
    子を貫通して位置する先端の周囲部にステータ電機子と
    対抗する面に単極の磁極を有する第2ロータ側マグネッ
    トを備えており、前記軸受の外周に筒型マグネットを配
    し、前記筒型マグネットの一端面は第1ロータ側マグネ
    ットと面対向し他端面は第2ロータ側マグネットと面対
    抗し、且つ円筒型マグネットの各端面は第1及び2ロー
    タ側マグネットの対抗面と同極であることを特徴とする
    軸方向空隙型ブラシレスファンモータ。
  6. 【請求項6】 回転ファンとステータ電機子とをケース
    内に収納し、前記回転ファンはインペラと、磁性体でで
    きた回転軸と、N極とS極との1極対以上の磁極をステ
    ータ電機子に対抗する面に有するマグネットとを備え、
    前記ステータ電機子はコイルとコイル搭載基板とを有
    し、前記ケースは前記回転軸を軸支する軸受を有する軸
    方向空隙型ブラシレスファンモータにおいて、前記マグ
    ネットの周囲にステータ電機子と対抗する面に単極の磁
    極を有する第1ロータ側マグネットを備え、前記軸受の
    外周に筒型マグネットを配し、前記筒型マグネットの回
    転ファン側の一端面は第1ロータ側マグネットと面対向
    し且つ第1ロータ側マグネットの対抗面と同極の磁極で
    あり、前記回転軸の前記ステータ電機子を貫通して位置
    する先端と前記筒形マグネットの他端面が略同高さ位置
    にあることを特徴とする軸方向空隙型ブラシレスファン
    モ−タ。
  7. 【請求項7】 前記ステ−タ電機子にコイルヨ−クを設
    けることを特徴とする請求項1乃至6何れかに記載の軸
    方向空隙型ファンモータ。
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