JP2000049303A - 積層キャパシタの製造方法 - Google Patents

積層キャパシタの製造方法

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JP2000049303A
JP2000049303A JP11200484A JP20048499A JP2000049303A JP 2000049303 A JP2000049303 A JP 2000049303A JP 11200484 A JP11200484 A JP 11200484A JP 20048499 A JP20048499 A JP 20048499A JP 2000049303 A JP2000049303 A JP 2000049303A
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conductive
conductive layer
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capacitor
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな容量値を小さなシリコン基底面上に簡
単且つ高いプロセス技術上のコストを掛けずに集積する
ことができる、積層キャパシタを提供すること。 【解決手段】 積層(スタック)キャパシタにおいて、
p形半導体基板と、この半導体基板内に設けられる、n
形ウェルと、半導体基板上で、p形第1導電層とn
形第2導電層とが、それぞれアイソレーション層を中
間に挿入して交番する積層とを有しており、隣り合った
アイソレーション層は、第2導電層を第1側面に至る迄
連続してアイソレーションするようにして、積層の第1
側面上で相互に接続されており、積層の第1側面上に設
けた、第1のキャパシタ端子を形成する第1のスペーサ
を有しており、積層の第2の側面上に設けた第2のスペ
ーサは、第2のキャパシタ端子を形成し、ウェル20及
び第2の導電層と接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、半導体メ
モリ装置に使用するための積層(スタック)キャパシタ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】任意の積層(スタック)キャパシタを使
用することができるにも拘わらず、本発明、並びに、そ
の基礎とする問題は、半導体メモリ装置、例えば、DR
AM(dynamischer Schreib/Le
sespeicher:ダイナミック書込/読み出しメ
モリ)で使用するための積層(スタック)キャパシタに
関する。
【0003】集積回路(IC)又はチップは、電荷蓄積
の目的のために、キャパシタを使用する。電荷蓄積のた
めにキャパシタを使用するICの例は、メモリICであ
り、例えば、ランダムアクセスダイナミック書込/読み
出しメモリ(DRAM)用チップである。その際、キャ
パシタ内の電荷状態(”0”又は”1”)は、データビ
ットを示す。
【0004】DRAMチップは、行及び列の形式で接続
されたメモリセルのマトリックスを有している。通常の
ように、行接続は、ワード線と呼ばれ、列接続は、ビッ
ト線と呼ばれる。メモリセルからのデータの読み出し又
はメモリセルへのデータの書込は、適切なワード線及び
ビット線を活性化することによって行われる。
【0005】通常のように、DRAMメモリセルは、キ
ャパシタと接続された選択トランジスタを有している。
このトランジスタは、チャネルによって分離されている
2つの拡散領域を有しており、この領域の上側にゲート
が設けられている。電流の方向に依存して、一方の拡散
領域は、ドレインと呼ばれ、他方の拡散領域は、ソース
と呼ばれる。「ドレイン」及び「ソース」という呼び方
は、ここでは、拡散領域に関して、相互に交換可能に使
用される。ゲートは、ワード線と接続されており、拡散
領域の一方は、ビット線と接続されている。他方の拡散
領域は、キャパシタと接続されている。選択トランジス
タをスイッチオンして、ゲートに適切な電圧が印加さ
れ、拡散領域間にチャネルを通して電流が流れ、そのよ
うにして、キャパシタとビット線との間の接続が形成さ
れる。選択トランジスタのスイッチオフにより、チャネ
ルを通る電流が遮断されるので、この接続が切り離され
る。
【0006】キャパシタ内に蓄電された電荷は、内在的
な漏れ電流に基づいて時間と共に減少する。電荷が非特
定レベル(限界値の下側)に低減する前に、メモリキャ
パシタをリフレッシュする必要がある。
【0007】メモリ装置を小型にする努力が絶え間なく
なされて、大密度且つ小さな特性量、即ち、小さなメモ
リセル面積のDRAMが設計されて来ている。比較的小
さな表面領域のメモリセルを製造するために、小さな基
底面の構成素子が必要である。
【0008】キャパシタの基底面を小さくすることによ
って、一般的には、小さな容量となり、この小さな容量
は、キャパシタの構造によって補償する必要がある。つ
まり、メモリキャパシタの容量が小さすぎると、メモリ
装置の機能性及び利便性に不都合な影響が及ぼされるこ
とがある。例えば、メモリセルの出力信号の振幅及びリ
フレッシュ周波数が、容量の大きさに依存してしまう。
【0009】図3には、半導体メモリ装置で使用するた
めの積層(スタック)キャパシタの等化回路図が略示さ
れている。第3図では、BLは、ビット線を示し、WL
は、ワード線を示し、ATは、選択トランジスタを示
し、D,S,Gは、選択トランジスタATのドレイン、
ソース、ゲートを示し、Kは、キャパシタを示す。
【0010】集積(スタック)キャパシタには、3種類
ある。つまり、プレーナキャパシタ、溝形キャパシタ、
積層(スタック)キャパシタである。プレーナキャパシ
タが、一般的な基準であり、溝形(トレンチ)キャパシ
タ及び積層(スタック)キャパシタは、特にメガビット
DRAMで使用されている。と言うのは、溝形(トレン
チ)キャパシタ及び積層(スタック)キャパシタは、同
じ基底面積で、プレーナキャパシタよりも大きな容量を
有しているからである。
【0011】比較的大きな容量は、溝形(トレンチ)キ
ャパシタと積層(スタック)キャパシタとが3次元構造
を有するようにして、その表面積が、その基底面積より
も著しく大きくなるようにすることによって達成され
る。この3次元構造の製造は、一般的には、付加的な製
造コストを必要とする。
【0012】殊に、ポリシリコン板を用いる溝形(トレ
ンチ)キャパシタと、溝板を用いる溝形(トレンチ)キ
ャパシタとは区別される。
【0013】積層(スタック)キャパシタは、原理的
に、上下に配設された複数のプレーナキャパシタから形
成されていて、その電極は並列接続されている。積層
(スタック)キャパシタとして、例えば、冠状(Kro
nen)積層キャパシタと未加工(Rauh)シリコン
積層キャパシタが公知である。
【0014】溝形キャパシタ及び積層キャパシタの詳細
については、例えば、Widmann,Mader,F
riedrich,Technologie hoch
integrierter Schaltungen,
第2版、ベルリン、1996年、273ページ、292
ページ以下に記載されている。
【0015】この通常の溝形キャパシタ及び積層キャパ
シタでは、キャパシタの基底面積を小さくすることは、
一般的に、フォトリソグラフィの比較的高いラテラル分
解能によってしか達成できない。溝の深さ乃至積層のエ
ッジ長は、溝エッチング技術によって制限される。
【0016】図4では、P1−P4で、ポリシリコン層
が示されており、10で、シリコン半導体基板が示され
ており、20で、nウェルが示されており、150
で、ゲート構造が示されており、400で、酸化膜が示
されており、450で、ONO層(ONO=酸化膜/窒
化物/酸化膜)が示されている。
【0017】図4には、特に、16MB−DRAMで使
用される所謂フィンセルが示されている。任意の多数の
ポリシリコン層P1−P4を上下に積み重ねることがで
きる。その種の、2n層のキャパシタの製造のために、
2n−1のフォト平面とn−1の犠牲層が必要である。
つまり、プロセス制御は、コスト高である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、大き
な容量値を小さなシリコン基底面上に簡単且つ高いプロ
セス技術上のコストを掛けずに集積することができる、
積層キャパシタ及び相応の製造方法を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、第1の導電タイプの半導体基板と、該半導体基板
内に設けられる、第2の導電タイプのウェルを形成する
ステップ、半導体基板上に、第1の導電タイプの第1の
導電層と第2の導電タイプ(n)の第2の導電層と
が、それぞれアイソレーション層を中間に挿入して交番
する積層を形成するステップ、第2の導電層を、積層の
第1の縁領域に選択エッチングして、当該第2の導電層
を第1の導電層に対してアンダーエッチングするステッ
プ、アイソレーションブリッジを下側エッチングの領域
内に形成して、第2の導電層を前記第1の縁領域に至る
迄連続してアイソレーションするステップ、半導体基板
及び前記第1の導電層と結合された、導電材製の第1の
スペーサを積層の第1の縁領域に形成するステップ、導
電材製の第2のスペーサを、ウェル及び前記第2の導電
層と結合される前記積層の第2の縁領域に形成するステ
ップを有することにより解決される。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の特に有利な実施例は、従
属請求項に記載されている。
【0021】本発明の基礎とする技術思想は、先ず、積
層キャパシタの完全な層シーケンスを形成し、続いて、
構造化することにある。構造化の際、層の電気端子はセ
ルフアライメントさせるようにして形成される。プロセ
ス技術上、nドーピングシリコンを、KOH乃至コリン
で、pドーピングシリコンに対して選択エッチングする
ことができる。そうすることによって、及び、層シーケ
ンスでの交互にドーピングすることによって、ポリシリ
コン層を、付加的なリソグラフィステップなしで交互に
左側及び右側のキャパシタ端子と接続することができ
る。端子の領域内でのアイソレーションのために、公知
のスペーサプロセスを利用することができる。本発明の
キャパシタの平坦な形状並びにその電気端子の位置決め
は、多面的に構成することができる。
【0022】従属請求項には、本発明独立請求項1記載
の積層キャパシタ乃至請求項7記載の製造方法の有利な
実施例と改善が記載されている。
【0023】有利な実施例によると、第1の導電層と第
2の導電層とのアイソレーションは、第2のスペーサに
より形成されたダイオード構造によって構成することが
できる。ここでは、作動時に、遮断装置内で作動される
ポリシリコンダイオードの降伏電圧に注意すべきであ
る。
【0024】第2の有利な実施例によると、それぞれ2
つの隣り合ったアイソレーション層が交互に、積層の一
方の面及び他方の面上に、アイソレーションブリッジに
よって相互に接続されて、第1の導電層と第2の導電層
との間に連続してアイソレーション部を設けることがで
きる。この構造は、選択されたキャパシタ電圧の極性に
対して不感応である。
【0025】別の有利な実施例によると、半導体基板
は、Si基板を有しており、アイソレーション層及びア
イソレーションブリッジは、二酸化シリコン又は二酸化
シリコン/窒化シリコン/二酸化シリコンから形成され
ている。
【0026】別の有利な実施例によると、第1の導電タ
イプのpドーピングポリシリコン層と第2の導電タイ
プnドーピングポリシリコン層の第2の導電層とが設
けられている。この層は、標準技術を用いて容易に析出
することができ、選択的に構造化可能である。
【0027】別の有利な実施例によると、ウェルは、所
属の選択トランジスタのドレイン領域である。これによ
ると、選択トランジスタの簡単な結合が提供される。
【0028】
【実施例】次に、本発明について、図示の有利な実施例
を用いて詳述する。
【0029】図面で、同じ参照記号は、同じ又は機能上
同じ要素を示す。
【0030】図1−15は、本発明の積層キャパシタ、
例えば、キャパシタの矢状方向断面の形状の積層キャパ
シタの製造方法の第1の実施例の主要な方法ステップを
示し、その際、キャパシタ端子が積層の左側と右側とに
設けられている。
【0031】図1及び2には、10で、pシリコン半導
体基板が示されており、20で、その中に(例えば、拡
散によって)埋め込まれたnウェル(選択トランジス
タのドレイン領域)が示されており、30で、ONOア
イソレーション層が示されており、50a−dで、酸化
アイソレーション層が示されており、40a,b,c
で、第1の導電pポリシリコン層が示されており、6
0a,bで、第2の導電nポリシリコン層が示されて
いる。
【0032】その際、半導体基板10の呼び方は、一般
的なものであり、単体基板のみならず、その中に設けら
れた相応のウェルも意味するものとする。
【0033】図1及び2に示されているように、先ず、
ONOアイソレーション層30、及び、その上に交互に
ポリシリコン層40a〜40cとnポリシリコン
層60A,60Bとが、それらの間に設けられる酸化層
50A,50B,50C,50Dが、公知の技術(例え
ば、CVD析出)を用いて積層の形状で析出される。
【0034】それから、図3によると、第1のフォトマ
スク65の形成が、ポリシリコン層及び酸化層の積層の
右側面を定めるために行われる。フォトマスク65の構
造化後、図1の、積層の右側面のエッチングが行われ、
その際、ONO層30の窒化物がエッチングストップと
して作用する。その際、積層の右側面は、p半導体基板
10の上に位置している。
【0035】図4に示されているように、層60a,6
0bのnドーピングポリシリコンが、KOH又はコリ
ンで選択的にエッチングされて、nポリシリコン層6
0a,60bのそれぞれのアンダーエッチングが、隣り
合ったpポリシリコン層40a,40b,40cに対
して行われる。
【0036】それに続いて、図5に示されているよう
に、酸化層70が、均一に、即ち、相応のエッジ被覆に
より析出される。酸化層の層厚は、少なくともnポリ
シリコン層の1/2層厚であり、その結果、n層のエ
ッチング部は、完全に酸化物で充填される。
【0037】酸化層70は、等方性エッチングされてい
て、図6の積層の右側面上にアイソレーションブリッジ
70が形成される。このアイソレーションブリッジによ
り、第2の導電nポリシリコン層60a,60bの連
続的なアイソレーションが右側面に至る迄設けられる。
続いて、ONO層30が、積層の右側面から除去され
て、半導体基板10の上面が露出される。
【0038】その後、図7に示されているように、p
ポリシリコン層80の全面が析出され、等方性エッチン
グされて、セルフアライメントされて図8の右側側面壁
スペーサ80を形成することができ、このスペーサによ
り、第1の導電pポリシリコン層40a,40b,4
0cを半導体基板10の上面に結合することができ、そ
のようにして、通常、アース電位にある第1のキャパシ
タ端子を設けることができる。
【0039】図9には、そのようにして形成された、側
壁スペーサ80を有する積層上に、先ず窒化物層90を
析出し、それに続いて、フォトリソグラフにより構造化
される第2の感光性レジスト層100が析出される。そ
の際、エッチングプロセスでは、先ず窒化物がエッチン
グされ、その上に、第2の感光性レジスト層100の除
去後、pポリシリコン、酸化物及びnポリシリコン
が、積層の右側面に、ONO層30に至る迄エッチング
されて、積層の左側面が定められる。その際、ONO層
30の窒化物層がエッチングストップとして使われる。
【0040】続いて、図10に示されているように、K
OH又はコリンでの新たなエッチングが行われて、n
ポリシリコン層60a,60bの、隣り合ったp+ポリ
シリコン層40a,40b,40cに対するアンダーエ
ッチング部が形成される。
【0041】それに続いて、図11に示されているよう
に、以上の結果得られた構造を介して、窒化物層110
が均一に析出されて、異方性エッチングされ、エッチン
グストップ層乃至ブリッジ110が、アンダーエッチン
グされたnポリシリコン層60a,60bの左側面に
形成される。
【0042】その後、図12に示されているように、層
40a,40b,40cのpポリシリコン層がエッチ
ングされて、ポリシリコン層40a,40b,40c
の、隣り合ったnポリシリコン層60a,60bに対
するアンダーエッチング部が形成される。その際、窒化
物ブリッジ110は、nポリシリコン層60a,60
b上のエッチング作用を阻止する。
【0043】続いて、窒化物エッチングが行われて、O
NO層30の窒化物及び窒化物ブリッジ110が除去さ
れ、その際、窒化物層90が僅かに薄くされる。それに
続いて、酸化エッチングが行われ、その結果、図13に
示された構造が形成される。その際、ONO層30は、
積層の左側から除去されて、nウェル20の上面が露
出される。
【0044】その際、図14に関して、酸化物層120
が均一に、即ち、相応のエッジ被覆が形成されるように
析出される。図5の酸化物層70と同様に、酸化物層1
20も、等方性にエッチングされて、アイソレーション
ブリッジ120が、図14の積層の左側に形成される。
このアイソレーションブリッジにより、第1の導電p
ポリシリコン層40a,40b,40cの連続的なアイ
ソレーションが左側面に設けられるようになる。
【0045】その後、図15に示されているように、n
ポリシリコン層130の全面が析出され、セルフアラ
イメントされて異方性エッチングされて、図15の左側
側壁スペーサ130が形成され、このスペーサは、第2
の導電nポリシリコン層60a,60bがnウェル
20の上面と結合されて、第2のキャパシタ端子を、ゲ
ート構造150を介して制御されて、給電電位と接続可
能であるように形成することができる。
【0046】このようにして、この、本発明の溝形(ト
レンチ)キャパシタの製造方法の第1の実施例がほぼ終
了する。
【0047】図16−18には、殊に、キャパシタの矢
状断面の形での、第1の実施例の図8の段階に続く、本
発明の溝形(トレンチ)キャパシタの製造方法の第2の
実施例の主要な方法ステップが示されており、その際、
キャパシタ端子が、積層の左側及び右側に設けられるよ
うに選定される。
【0048】図16−18には、既に導入した参照番号
に加えて、140で、別の酸化物層が示される。つま
り、図16によると、第2の実施例では、第1の実施例
の図9の場合のように、窒化物層は被着されず、別の酸
化物層140が被着される。
【0049】つまり、積層は、窒化物の代わりに酸化物
によって被覆される。第2の感光性レジストマスク10
0を用いて、積層の左側面が構造化され、その際、ON
O層30の窒化物は、エッチングストップとして作用す
る。
【0050】ONO層30の除去後、nドーピングポ
リシリコン層130が析出される(図17)。この層の
異方性エッチバックによって、積層の左側面上に、ポリ
シリコン製スペーサが形成され、このスペーサは、キャ
パシタをドレイン領域20に接続する。
【0051】所定の組み合わせにより、この第2の実施
例では、第1の導電層40a,40b,40cのアイソ
レーションが、左側面に向かって第2のスペーサ130
で形成されたダイオード構造によって構成され、つま
り、層間のアイソレーションの一部分が、遮断方向に作
動されるポリシリコンダイオードによって形成される。
この、層間のアイソレーションの一部分は、作動中、積
層キャパシタの制御時に所定の制限作用を生じる。
【0052】本発明について、主に、有利な実施例を用
いて説明したが、それに限定されるものではなく、多種
多様なやり方及び形式で変形することができる。
【0053】積層間の酸化物アイソレーションの代わり
に、例えば、酸化物−窒化物−酸化物−アイソレーショ
ンを使用することもでき、そうすることによって、アイ
ソレーション特性が改善され、それと共に、誘電定数を
高くすることができる。その際、エッチングストップを
確実に行うために、エッチング形状を相応に形成する必
要がある。
【0054】全ての材料は、例としてだけ挙げてあり、
当然、適切な特性の相応の材料を使用することができ
る。
【0055】最後に、本発明の積層キャパシタの可能な
用途は多様であり、半導体メモリに限定されない。
【0056】基板の概念の使用は、この明細書では、ウ
エーハ基板に限定されるものではなく、エピタキシャル
基板、ウェル基板等を包括することができる。
【0057】積層の第1の面上に設けられた第1のスペ
ーサ(第1のキャパシタ端子を形成する)は、有利に
は、半導体基板及び第1の導電層と接続されていて、積
層の第2の面上に設けられた第2のスペーサ(第2のキ
ャパシタ端子を形成する)は、有利には、ウェル及び第
2の導電層と接続されているにも拘わらず、本発明は、
それに限定されず、この目的のために、半導体基板及び
ウェルの代わりに、別個の端子領域を形成することがで
きる。
【0058】要するに、本発明は、例えば、半導体メモ
リ装置に使用するための積層(スタック)キャパシタを
提供することにあり、その際、第1の導電タイプpの半
導体基板10と、この半導体基板内に設けられる、第2
の導電タイプnのウェル20とを有しており、半導体
基板10上に、第1の導電タイプpの第1の導電層4
0a,40b,40cと第2の導電タイプnの第2の
導電層60a,60bとが、それぞれアイソレーション
層30;50a,50b,50c,50dを中間に挿入
して交番する積層を有しており、その際、少なくともそ
れぞれ隣り合ったアイソレーション層30;5−a,5
0b,50c,50dは、第2の導電層60a,60b
を第1の側面に至る迄連続してアイソレーションするよ
うにして、積層の第1の側面上で相互に接続されてお
り、積層の第1の側面上に設けた第1のスペーサ80を
有しており、この第1のスペーサは、第1のキャパシタ
端子を形成し、有利には、半導体基板10及び第1の導
電層40a,40b,40cと接続されており、積層の
第2の側面上に設けた第2のスペーサ130を有してお
り、この第2のスペーサは、第2のキャパシタ端子を形
成し、ウェル20及び第2の導電層60a,60bと接
続されている。
【0059】
【発明の効果】本発明の積層キャパシタ乃至製造方法
は、公知の解決手段に比して以下の効果を有している:
任意の数の層に対して、2つのリソグラフィステップし
か必要なく、即ち、積層の左側及び右側の縁部の形成の
ためにそれぞれ1回のリソグラフィステップしか必要な
い。アイソレーション及び接続端子の全ては、セルフア
ライメントされる。溝を深くする必要はなく、アンダー
エッチングする必要もない。非臨界的な標準的な個別プ
ロセスしか必要ない。キャパシタ積層の最少エッジ長
は、凡そポリシリコン層の層厚の5倍の大きさである。
更に、平坦化する必要もない。
【0060】更に、製造コストは、特に、容量とコンデ
ンサの基底面との比を大きくする必要がある場合に、他
の通常の方法に比較し僅かである。フォトマスクの調整
は、非臨界的である。コンデンサは、収縮可能乃至スケ
ーリング可能である。
【0061】本発明によると、全体として、新式のプロ
セスシーケンスと、それと共に、形成された積層キャパ
シタのトポグラフィが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図2】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図3】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図4】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図5】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図6】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図7】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図8】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図9】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の実
施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図10】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図11】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図12】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図13】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図14】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図15】本発明の積層キャパシタの製造方法の第1の
実施例の主要方法ステップの1つを示す図
【図16】第1の実施例の図8の段階に関連した本発明
の積層キャパシタの製造方法の第2の実施例の主要方法
ステップを示す図
【図17】第1の実施例の図8の段階に関連した本発明
の積層キャパシタの製造方法の第2の実施例の主要方法
ステップを示す図
【図18】第1の実施例の図8の段階に関連した本発明
の積層キャパシタの製造方法の第2の実施例の主要方法
ステップを示す図
【図19】半導体メモリ装置で使用するための積層キャ
パシタ用の等化回路図の略図
【図20】半導体メモリ装置で使用するための公知の積
層キャパシタの略図
【符号の説明】
10 pシリコン半導体基板 20 nウェル(選択トランジスタのドレイン領域) 30 ONOアイソレーション層 40a〜40c pポリシリコン層 50a−d 酸化アイソレーション層 60A,60B nポリシリコン層 70 酸化層 80 pポリシリコン層 90 窒化物層 100 感光性レジスト層 110 エッチングストップ層乃至ブリッジ 120 アイソレーションブリッジ 130 nポリシリコン層 140 別の酸化物層 150 ゲート構造

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 例えば、半導体メモリ装置に使用するた
    めの積層(スタック)キャパシタの製造方法において、
    第1の導電タイプ(p)の半導体基板(10)と、該半
    導体基板内に設けられる、第2の導電タイプ(n)の
    ウェル(20)を形成するステップ、前記半導体基板
    (10)上に、第1の導電タイプ(p)の第1の導電
    層(40a,40b,40c)と第2の導電タイプ(n
    )の第2の導電層(60a,60b)とが、それぞれ
    アイソレーション層(30;50a,50b,50c,
    50d)を中間に挿入して交番する積層を形成するステ
    ップ、第2の導電層(60a,60b)を、前記積層の
    第1の縁領域に選択エッチングして、当該第2の導電層
    を第1の導電層(40a,40b,40c)に対してア
    ンダーエッチングするステップ、アイソレーションブリ
    ッジ(70)を下側エッチングの領域内に形成して、第
    2の導電層(60a,60b)を前記第1の縁領域に至
    る迄連続してアイソレーションするステップ、前記半導
    体基板(10)及び前記第1の導電層(40a,40
    b,40c)と結合された、導電材製の第1のスペーサ
    (80)を前記積層の第1の縁領域に形成するステッ
    プ、導電材製の第2のスペーサ(130)を、前記ウェ
    ル(20)及び前記第2の導電層(60a,60b)と
    結合される前記積層の第2の縁領域に形成するステップ
    を有する積層(スタック)キャパシタの製造方法。
  2. 【請求項2】 スペーサ(130)を形成する前に、積
    層の第2の縁領域に、第2の導電層(60a,60b)
    を選択エッチングして、前記第2の導電層を第1の導電
    層(40a,40b,40c)に対してアンダーエッチ
    ングするステップ、前記アンダーエッチング領域内にエ
    ッチングストップ層(110)を形成するステップ、第
    1の導電層(40a,40b,40c)を、積層の第2
    の縁領域にエッチングして、前記第1の導電層を、第2
    の導電層(60a,60b)に対してアンダーエッチン
    グするステップ、前記エッチングストップ層(110)
    を除去するステップ、前記アンダーエッチング領域内に
    アイソレーションブリッジ(70)を形成して、前記第
    1の導電層(40a,40b,40c)を前記第2の縁
    領域に至る迄連続してアイソレーションするステップを
    行う請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1の導電タイプ(p)の第1の導電
    層(40a,40b,40c)を、pドーピングポリ
    シリコン層から形成し、第2の導電タイプ(n)の第
    2の導電層(60a,60b)を、nドーピングポリ
    シリコン層から形成する請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 KOH又はコリンで、選択エッチング
    し、その際、nドーピングポリシリコン層だけがエッ
    チングされる請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 2つのフォトリソグラフィステップだけ
    が実行され、第1のフォトリソグラフィステップは、積
    層の第1の縁領域の形成のために実行され、第2のフォ
    トリソグラフィステップは、前記積層の第2の縁領域の
    形成のために実行される請求項1〜4までのいずれか1
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1のスペーサ(80)を、第1の導電
    タイプ(p)のポリシリコンを析出し、続いて、セル
    フアライメントされた異方性エッチングによって形成す
    る請求項1〜5までのいずれか1記載の方法。
  7. 【請求項7】 第2のスペーサ(130)を、第2の導
    電タイプ(n)のポリシリコンを析出し、続いて、異
    方性エッチングすることによって形成する請求項1〜6
    までのいずれか1記載の方法。
  8. 【請求項8】 半導体基板(10)として、Si基板を
    使用し、アイソレーション層(30;50a,50b,
    50c,50d)及びアイソレーションブリッジ(7
    0)を二酸化シリコン又は二酸化シリコン/窒化シリコ
    ン/二酸化シリコンから形成する請求項1〜7までのい
    ずれか1記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1の導電タイプ(p)の第1の導電
    層(40a,40b,40c)として、pドーピング
    ポリシリコン層を形成し、第2の導電タイプ(n)の
    第2の導電層(60a,60b)として、nドーピン
    グポリシリコン層を形成する請求項1〜8までのいずれ
    か1記載の方法。
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