JP2000048031A - データ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体 - Google Patents

データ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体

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JP2000048031A
JP2000048031A JP21141798A JP21141798A JP2000048031A JP 2000048031 A JP2000048031 A JP 2000048031A JP 21141798 A JP21141798 A JP 21141798A JP 21141798 A JP21141798 A JP 21141798A JP 2000048031 A JP2000048031 A JP 2000048031A
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Naoki Koga
直樹 古賀
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Fantekku Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間の本来の思考に基づく検索に酷似した検
索ができ、誰でも簡単に直感で所望のデータを検索する
ことができる。 【解決手段】 複数のレコードが格納されるオブジェク
ト情報テーブル10T を有するデータベース10と、デー
タベースエンジン10E と、オブジェクト情報テーブル10
T に格納された各レコードにリンクされる絶対座標デー
タが格納される絶対座標テーブル20T と、視点データが
記憶される視点記憶領域30と、視点データと各絶対座
標データとの差分として相対座標データを算出する相対
座標算出手段40P と、相対座標データが格納される相対
座標格納領域40と、表示画面に表示される画像フレー
ム70と、画像フレーム70上を移動させうる移動オブ
ジェクト60と、相対座標データを、画像フレーム70
のフレーム座標データに対応付ける表示手段70P とから
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ検索システ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】データ検索システムは、複数のレコード
が格納されるテーブルを有するデータベースと、このデ
ータベースを管理するデータベースエンジンと、データ
ベースとユーザとの間のユーザインタフェースとから構
成されている。データ検索システムの代表的な例とし
て、名刺管理システムが挙げられる。名刺管理システム
とは、顧客の名刺に表示されている名刺情報を電子デー
タ化して、データベースに格納しておき、必要なときに
データベースから名刺情報を検索してビジネスに役立て
る情報システムのことである。この名刺管理システム
は、データ検索システムを名刺管理作業に適用したもの
である。
【0003】図16は従来のデータ検索システムのデー
タベースのテーブルである。図17は従来のデータ検索
システムの表示画面である。図16〜17に示すよう
に、このテーブルは、IDフィールドと、人材情報デー
タとから構成されている。人材情報データは、人物コー
ド、氏名、氏名フリガナ、会社名、住所、電話番号、F
AX番号のフィールドから構成されている。このテーブ
ルには、複数のレコードが格納されている。氏名や会社
名等をキーにして、このテーブルから人材情報データを
検索することができる。つまり、このテーブルに対し
て、SQL文等の問い合わせ式によって問い合わせるこ
とができる。問い合わせの結果は、表示画面に表形式で
表示されるので、ユーザは、その表示画面に表示された
表形式のデータを見て、所望の情報を得ることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のデー
タ検索システムは、人間の本来の思考に基づく検索を模
倣したものでないので、使用しづらい。つまり、従来の
データ検索システムは、コンピュータ上で動作させると
いう点に捕われ過ぎるあまりに、コンピュータにとって
は都合よく設計され実装されているものの、人間にとっ
ては使用しづらくなってしまっている。誰でも簡単に使
用することができるデータ検索システムが望まれてい
る。
【0005】また、従来のデータ検索システムでは、検
索したいレコードのいずれかのフィールドにおける値
を、ユーザが記憶していないと所望のレコードを検索で
きない。例えば、ユーザが人物の氏名や会社名を忘れて
しまうと、その人物の電話番号をテーブルから検索する
ことができない。換言すれば、従来のデータ検索システ
ムでは、その人物の氏名や会社名等のキーとなる情報を
失えば、人間の推論の様に、その人物の交友関係をたど
って、検索することはできないという問題がある。
【0006】本発明はかかる事情に鑑み、人間の本来の
思考に基づく検索に酷似した検索ができ、誰でも簡単に
直感で所望のデータを検索することができるデータ検索
システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ
記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のデータ検索シ
ステムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記
録媒体は、複数のレコードが格納されるオブジェクト情
報テーブルを有するデータベースと、該データベースを
管理するデータベースエンジンと、前記オブジェクト情
報テーブルに格納された各レコードにリンクされる絶対
座標データが格納される絶対座標テーブルと、視点デー
タが記憶される視点記憶領域と、前記視点データと前記
各絶対座標データとの差分として相対座標データを算出
する相対座標算出手段と、前記相対座標データが格納さ
れる相対座標格納領域と、表示画面に表示される画像フ
レームと、前記画像フレームの内部における前記各フレ
ーム座標データの位置に、それぞれカスケード表示さ
れ、マウスを移動させることによって、画像フレーム上
を移動させうる移動オブジェクトと、前記相対座標デー
タを、前記画像フレームのフレーム座標データに対応付
ける表示手段とからなることを特徴とする。請求項2の
データ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可
能なデータ記録媒体は、請求項1記載の発明において、
前記移動オブジェクトが画像フレーム上で移動される
と、該画像フレーム上の移動オブジェクトの位置に対応
する、その移動オブジェクトがリンクされた絶対座標デ
ータを更新し、該絶対座標データに対応する相対座標デ
ータを更新する移動オブジェクト移動時更新手段が格納
されたことを特徴とする。請求項3のデータ検索システ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒
体は、請求項1または2記載の発明において、前記視点
データが更新されると、前記相対座標格納領域の全ての
相対座標データを更新し、前記画像フレーム上に表示す
る全ての移動オブジェクトの表示位置を再計算し、画像
フレーム上に移動オブジェクトを再表示する視点移動時
更新手段が格納されたことを特徴とする。
【0008】請求項4のデータ検索システムを記録した
コンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体は、請求項
1、2または3記載の発明において、表示画面上の複数
の移動オブジェクトのうち、指定する移動オブジェクト
のみの色が変更して前記表示画面上に表示されることを
特徴とする。請求項5のデータ検索システムを記録した
コンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体は、請求項
1、2、3または4記載の発明において、表示画面上の
複数の移動オブジェクトのうち、指定する移動オブジェ
クトのみの大きさが変更して前記表示画面上に表示され
ることを特徴とする。請求項6のデータ検索システムを
記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体
は、請求項1、2、3、4または5記載の発明におい
て、表示画面上の複数の移動オブジェクトのうち、指定
する移動オブジェクトのみの形状が変更して前記表示画
面上に表示されることを特徴とする。請求項7のデータ
検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデ
ータ記録媒体は、請求項1、2、3、4、5または6記
載の発明において、前記移動オブジェクト領域内に、そ
の移動オブジェクトにリンクされたレコードのいずれか
のフィールドの値が表示されることを特徴とする。
【0009】請求項8のデータ検索システムを記録した
コンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体は、請求項
1、2、3、4、5、6または7記載の発明において、
前記絶対座標データが、X座標とY座標とからなる2次
元配列であり、前記相対座標データが、X座標とY座標
とからなる2次元配列であり、前記視点データが、X座
標とY座標とからなる2次元配列であることを特徴とす
る。請求項9のデータ検索システムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能なデータ記録媒体は、請求項1、2、
3、4、5、6または7記載の発明において、前記絶対
座標データが、X座標、Y座標およびZ座標からなる3
次元空配列であり、前記相対座標データがX座標、Y座
標およびZ座標からなる3次元配列であり、前記視点デ
ータが、X座標、Y座標およびZ座標からなる3次元配
列であることを特徴とする。請求項10のデータ検索シ
ステムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記
録媒体は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8また
は9記載の発明において、前記データベースが、名刺を
管理するためのデータベースであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明のデータ検索システム
を動作させるコンピュータのハードウェア構成図であ
る。同図において、符号1〜4は、それぞれコンピュー
タ本体、キーボード、マウス、モニタを示している。符
号5は、本発明のデータ検索システムが記録されたコン
ピュータ読み取り可能なデータ記録媒体であって、例え
ば、CD−ROMやフロッピーディスクを示している。
前記コンピュータ本体1は、CPU、メモリ、ハードデ
ィスク等を備えている。このコンピュータ本体1には、
記憶媒体5に格納された本発明のデータ検索システムを
インストールするためのCD−ROMドライブやフロッ
ピーディスクドライブを備えている。もちろん、コンピ
ュータ本体1には、WindowsNT、Window
s95やMacOS等のOSはインストール済みであ
る。なお、マウス2は、2ボタン式のマウスでもよい
が、2ボタンの他にホイールが追加されたMicros
oft社製の(商品名)Intelli Mouseを
採択すると好適である。
【0011】図2は記憶媒体5に格納された本実施形態
のデータ検索システムの論理構成図である。同図に示す
ように、記憶媒体5には、データベースエンジン10E 、
データベース10、絶対座標テーブル20T 、視点記憶領
域30、視点移動時更新手段30P 、相対座標算出手段40
P 、相対座標記憶領域40、プロパティテーブル50、
表示手段70P 、移動オブジェクト60および画像フレー
ム70が格納されている。
【0012】まず、データベース10およびデータベー
スエンジン10E を説明する。図3はデータベース10の
オブジェクト情報テーブル10T の構成図である。同図に
示すように、このデータベース10には、少なくともオ
ブジェクト情報テーブル10T が格納されている。オブジ
ェクト情報テーブル10T は、IDフィールドとオブジェ
クト情報データとから構成されている。オブジェクト情
報データは、人物コード、氏名、氏名フリガナ、会社
名、住所、電話番号、FAX番号のフィールドから構成
されている。このオブジェクト情報テーブル10T のフィ
ールドのうち、IDフィールドがキーになっている。そ
して、図では、オブジェクト情報テーブル10T には、n
レコードが格納されている。IDフィールドをキーにし
て、オブジェクト情報テーブル10T から所望のレコード
を一意に検索することができる。なお、オブジェクト情
報テーブル10T は、前記IDフィールドのごときキーを
備えてさえおれば、種々のテーブルを採択しうる。さら
になお、オブジェクト情報テーブル10T におけるフィー
ルドの数は7でなくてもよく、7未満であっても7を越
えてもよく、また、フィールド名も用途に応じて所望の
フィールド名にすればよい。
【0013】図2および図3に示すように、前記データ
ベースエンジン10E は、データベース10を管理するた
めのものであり、データベース10に対するデータの追
加、削除、修正、参照の全てのアクセスを管理してお
り、データベース10に格納されたデータの整合性を保
持するものである。したがって、データベースエンジン
10E によって、データベース10のオブジェクト情報テ
ーブル10T におけるデータの整合性が保持されるわけで
ある。なお、このデータベースエンジン10E は、公知の
ものであり、Microsoft社製の(商品名)SQ
L ServerやOracle社製の(商品名)Or
acle Workgroup Serverなど種々の
エンジンを使用しうる。
【0014】つぎに、絶対座標テーブル20T を説明す
る。図4は絶対座標テーブル20T の構成図である。同図
に示すように、この絶対座標テーブル20T は、前記オブ
ジェクト情報テーブル10T に対応するIDフィールドと
座標データとから構成されている。座標データは、X座
標フィールド、Y座標フィールドおよびZ座標フィール
ドから構成されている。図では、絶対座標テーブル20T
には、nレコードが格納されており、IDフィールドを
キーにして、絶対座標テーブル20T から所望のレコー
ド、すなわち座標データ(X座標、Y座標、Z座標)を
一意に検索することができる。
【0015】つぎに、視点記憶領域30を説明する。図
5は視点記憶領域30の構成図である。同図に示すよう
に、この視点記憶領域30は、視点データの座標を格納
するためのメモリ領域であって、1組のX座標変数、Y
座標変数およびZ座標変数からなる。
【0016】つぎに、相対座標記憶領域40を説明す
る。図5は相対座標記憶領域40の構成図である。同図
に示すように、相対座標記憶領域40は、相対座標デー
タを格納するためのメモリ領域であって、前記オブジェ
クト情報テーブル10T に対応するID変数と座標データ
とから構成されている。座標データは、X座標変数、Y
座標変数およびZ座標変数から構成されている。図で
は、相対座標記憶領域40には、nレコードが格納され
ており、ID変数を基にして、相対座標記憶領域40か
ら所望の座標データ(X座標、Y座標、Z座標)を一意
に検索することができる。
【0017】つぎに、相対座標算出手段40P を説明す
る。図2、図4、図5および図6に示すように、相対座
標算出手段40P は、視点記憶領域30の視点データから
見た絶対座標テーブル20T の相対座標データを算出し、
この相対座標データを相対座標記憶領域40に格納する
ものである。したがって、相対座標記憶領域40におけ
るID変数で決まるX座標変数、Y座標変数、Z座標変
数のそれぞれの値は、絶対座標テーブル20T におけるレ
コードのX座標、Y座標、Z座標のそれぞれの値から、
視点記憶領域30のX座標変数、Y座標変数、Z座標変
数をそれぞれ差し引いた値が格納されるのである。つま
り、相対座標算出手段40P によって、相対座標記憶領域
40には、IDフィールドがRkであるレコードの座標
データに、そのX座標変数、Y座標変数およびZ座標変
数に、それぞれ値として(Xk−Xt、Yk−Yt、Z
k−Zt)が格納されるのである。
【0018】つぎに、プロパティテーブル50を説明す
る。図7はプロパティテーブル50の構成図である。同
図に示すように、プロパティテーブル50は、前記オブ
ジェクト情報テーブル10T に対応するIDフィールドと
オブジェクトのプロパティデータとから構成されてい
る。プロパティデータは、大きさフィールド、色フィー
ルド、形状フィールドおよび表示文字フィールドから構
成されている。図では、プロパティテーブル50には、
nレコードが格納されており、IDフィールドをキーに
して、プロパティテーブル50からプロパティデータ、
すなわち大きさ、色、形状および表示文字を検索するこ
とができる。
【0019】つぎに、表示手段70P を説明する。図8は
モニタ4の表示画面に表示される画像フレーム70であ
る。図9は表示手段70P のフローチャートである。図
1、図9および図10に示すように、表示手段70P によ
って、モニタ4の表示画面に画像フレーム70が表示さ
れ、画像フレーム70領域中に複数の移動オブジェクト
60が表示されるのであるが、表示手段70P の機能を順
を追って説明する。まず、モニタ4の表示画面に画像フ
レーム70が表示される(71P )。そして、相対座標記
憶領域40中に記憶されているID変数をキーにして、
プロパティテーブル50から移動オブジェクト60のプ
ロパティデータが一意に検索される(72P )。ついで、
表示すべき移動オブジェクト60の大きさが算出される
(73P )。
【0020】移動オブジェクト60の大きさは、移動オ
ブジェクト60の相対座標データの距離より算出する。
ID変数がRkの場合の移動オブジェクト60の場合に
は、移動オブジェクト60の距離は、{(Xk−Xt)
+(Yk−Yt)+(Zk−Zt)
1/2 の式で算出している。移動オブジェクト60
の大きさは移動オブジェクト60の距離の逆数に定数を
掛け合わせて算出している。このため、視点データから
遠い移動オブジェクト60は小さく表示され、視点デー
タから近い移動オブジェクト60は大きく表示される。
そして、全ての移動オブジェクト60が画像フレーム7
0の内部領域において、前記相対座標記憶領域40の座
標データ(X座標、Y座標、Z座標)の位置に距離が大
きい移動オブジェクト60から順に、カスケード表示さ
れる(74P )。なお、表示すべき移動オブジェクト60
の大きさを算出する(73P )の方法は、上述のごとき算
出式に基づくものだけでなく、距離を算出する式であれ
ば、種々の算出式を採択しうる。
【0021】そして、各移動オブジェクト60には、そ
の移動オブジェクト60に対応するIDフィールドの値
に応じて、プロパティテーブル50の大きさ、色、形状
および表示文字が対応付けられる。つまり、IDフィー
ルドの値がRkの場合、移動オブジェクト60は、その
大きさがFkで、その色がCkで、その形状がGkで、
その表示文字がHkで画像フレーム70の内部領域に表
示される。
【0022】図10は表示手段70P の補助説明図であ
る。同図に示すように、X軸、Y軸、Z軸で張られた3
次元空間上に、オブジェクト情報テーブル10T の各レコ
ードが符号R1〜R6に割り当てられており、また、視
点記憶領域30の視点データが符号Tの目玉に割り当て
られている。ところで、画像フレーム70上に表示され
た複数の移動オブジェクト60は、IDフィールドを介
して、オブジェクト情報テーブル10T の各レコードに対
応している。このため、ユーザは、符号R1〜R6を、
画像フレーム70上の移動オブジェクト60とみなすこ
とができ、各移動オブジェクト60を、オブジェクト情
報テーブル10T の各レコードとみなすことができるので
ある。
【0023】図11は移動オブジェクト60の参照アク
セスのフローチャートである。図12はオブジェクト情
報データのアクセス画面90である。図7および図11
に示すように、画像フレーム70上で、いずれかの移動
オブジェクト60をマウスでクリックすると、移動オブ
ジェクト60のID変数の値がメモリ上に取得される
(1P)。このID変数をキーにして、オブジェクト情
報テーブル10T からオブジェクト情報データが検索され
る(2P)。そして、図12に示すように、アクセス画
面90に前記移動オブジェクト60のオブジェクト情報
データが表示される(3P)。図ではオブジェクト情報
テーブル10T 中のk番目のレコードのオブジェクト情報
データが表示されている。
【0024】つぎに、本発明のデータ検索システムの作
用効果を説明する。まず、図1に示すように、本実施形
態のデータ検索システムを記録したコンピュータ読み取
り可能なデータ記録媒体5を、コンピュータ本体1のC
Dドライブ等の読み取り装置に挿入し、コンピュータ本
体1に本発明のデータ検索システムをインストールす
る。そして、本発明のデータ検索システムをコンピュー
タ本体1のOS上で起動させる。すると、モニタ4の表
示画面に画像フレーム70が表示される。
【0025】移動オブジェクト60の登録を説明する。
図13は移動オブジェクト60の登録のフローチャート
である。図13および図8に示すように、画像フレーム
70上に新しい移動オブジェクト60を登録するには、
まず、図8の画像フレーム70上で、図示しない新規作
成ボタンをクリックすると、図12のアクセス画面90
が表示される。アクセス画面90上の入力フィールド9
3にそれぞれデータを入力する。そして、アクセス画面
90のOKボタン91をクリックする。すると、画像フ
レーム70上の座標データが取得される(21P )。この
画像フレーム70上の座標データは、逆算されて相対座
標データとなる(22P )。この相対座標データは相対座
標記憶領域40に格納される(23P )。また、相対座標
データは、逆算されて絶対座標データとなる。この絶対
座標データは、前記IDフィールドの値とともに絶対座
標テーブル20T に新規に格納される(24P )。最後に、
画像フレーム70上に新規の移動オブジェクト60が表
示される(25P )。
【0026】上記登録作業を繰り返し、画像フレーム7
0上に複数の移動オブジェクト60が表示される。つま
り、移動オブジェクト60の数と同じ数のレコードがオ
ブジェクト情報テーブル10T に格納されるのである。
【0027】つぎに、移動オブジェクト60のプロパテ
ィの変更を説明する。図14は移動オブジェクト60の
プロパティの変更のフローチャートである。同図に示す
ように、表示されている移動オブジェクト60のプロパ
ティを変更するには、移動オブジェクト60を右クリッ
クする。すると、図14に示すように、移動オブジェク
ト60のID変数の値が取得される(31P )。このID
変数の値をキーにしてプロパティテーブル50からプロ
パティデータ、すなわち大きさ、色、形状および表示文
字が一意に検索される(32P )。このレコードのフィー
ルドの値が、画像フレーム70上に表示される(33P
)。ユーザは、入力フィールドにデータを入力する。
そしてOKボタンをクリックする。すると、プロパティ
テーブル50が更新されるとともに、画像フレーム70
上に移動オブジェクト60が再表示される(34P )。再
表示された移動オブジェクト60の大きさ、色、形状お
よび表示文字等が気に入らなければ、気に入るまで、上
記作業を何回も繰り返せばよい。
【0028】つぎに、画像フレーム70上の移動オブジ
ェクト60の配置を変更する場合を説明する。図15は
移動オブジェクト60のフローチャートである。同図に
示すように、画像フレーム70上で移動オブジェクト6
0をドラッグして、移動し所望の位置でドロップする。
すると、図15に示すように、画像フレーム70上の移
動後における移動オブジェクト60の座標データが取得
される(41P )。この座標データは、相対座標データに
逆算され(42P )、相対座標記憶領域40に格納される
(43P )。この相対座標データは、逆算されて絶対座標
データとなり、絶対座標テーブル20T に格納される(44
P )。
【0029】画像フレーム70上の各移動オブジェクト
60に対して、上記作業を繰り返し行い、ユーザの都合
がよい所望の位置に全ての移動オブジェクト60を移動
させる。この移動オブジェクト60の移動に伴って、絶
対座標テーブル20T の座標データは更新される。
【0030】したがって、移動オブジェクト60の大き
さや色、形状の違いによって、誰でも簡単に直感で所望
のデータを検索することができるという効果を奏する。
【0031】画像フレーム70に移動オブジェクト60
と絶対座標テーブル20T とがIDフィールドのID番号
によって、連動しているので、移動オブジェクト60は
移動させた後であっても、移動オブジェクト60を右ク
リックすると、前記プロパティ画面が表示される。
【0032】とくに、本発明のデータ検索システムを、
名刺管理システムに適用した場合、SQL文等の問い合
わせ式による問い合わせの概念を知らせなくても、あた
かも、画面上に名刺を収納しているかのごとき感覚で、
名刺を管理し、活用することができるという効果を奏す
る。
【0033】画像フレーム70上における移動オブジェ
クト60の移動は、上記のごとき3次元空間上だけでな
く、2次元空間上であってもよい。この場合、上記Z軸
座標が必要なく、またZ軸座標に係わる計算もしくは関
数は必要ないので、簡単に作成することができるという
効果を奏する。
【0034】上記のごとく、データ検索システムを記録
したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれ
ば、人間の本来の思考に基づく検索に酷似した検索がで
き、誰でも簡単に直感で所望のデータを検索することが
できるという効果を奏する。
【0035】
【発明の効果】請求項1のデータ検索システムを記録し
たコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれ
ば、人間の本来の思考に基づく検索に酷似した検索がで
き、誰でも簡単に直感で所望のデータを検索することが
できる。請求項2のデータ検索システムを記録したコン
ピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれば、移動
オブジェクトを画像フレーム内の所望の位置に移動させ
ることができ、実際の業務における関係が深い移動オブ
ジェクトを局所的に集中させて管理することができる。
請求項3のデータ検索システムを記録したコンピュータ
読み取り可能なデータ記録媒体によれば、従来の絞り込
み検索でなく、検索したいデータをもつ移動オブジェク
トに、自ら近づいていくという感覚で、データを検索す
ることができる。請求項4のデータ検索システムを記録
したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれ
ば、色の付いた移動オブジェクトを見れば、視覚的・直
感的に、その色の付いた移動オブジェクトとの間に強い
関係があることがわかり、直感的に検索をすることがで
きる。請求項5のデータ検索システムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれば、特に重
要で、頻繁に検索すべき移動オブジェクトのみの大きさ
を大きくすれば、目に付きやすく、視覚的に検索するこ
とができる。請求項6のデータ検索システムを記録した
コンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれば、
特に重要で頻繁に検索すべき移動オブジェクトのみ形状
を他の移動オブジェクトの形状と異なる形状にすれば、
目に付きやすく、視覚的に検索することができる。請求
項7のデータ検索システムを記録したコンピュータ読み
取り可能なデータ記録媒体によれば、その移動オブジェ
クトが、どのレコードに対応したものであるかを確認す
ることができる。請求項8のデータ検索システムを記録
したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれ
ば、人間の本来の思考に基づく検索に酷似した検索がで
き、論理的に考えなくても直感で所望のデータを検索す
ることができる。請求項9のデータ検索システムを記録
したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体によれ
ば、移動オブジェクトを3次元空間で移動させることが
できるので、過去のデータを遠くへ集中させ、最新のデ
ータを近くへ集中させることができる。また、視点座標
を3次元空間で移動させることができるので、視点を過
去のデータの近くへ移動させたり、最新のデータの近く
へ移動させたりすることができる。この結果、より人間
の本来の思考に基づく検索に酷似した、視覚的・直感的
な検索を行うことができる。請求項10のデータ検索シ
ステムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータに
よれば、SQL文等の問い合わせ式による問い合わせの
概念を知らせなくても、あたかも、画面上に名刺を収納
しているかのごとく感覚で、名刺を管理し、活用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ検索システムを動作させるコン
ピュータのハードウェア構成図である。
【図2】記憶媒体5に格納された本実施形態のデータ検
索システムの論理構成図である。
【図3】オブジェクト情報テーブル10T の構成図であ
る。
【図4】絶対座標テーブル20T の構成図である。
【図5】視点記憶領域30の構成図である。
【図6】相対座標記憶領域40の構成図である。
【図7】プロパティテーブル50の構成図である。
【図8】モニタ4の表示画面に表示される画像フレーム
70である。
【図9】表示手段70P のフローチャートである。
【図10】表示手段70P の補助説明図である。
【図11】移動オブジェクト60の参照アクセスのフロ
ーチャートである。
【図12】オブジェクト情報データのアクセス画面であ
る。
【図13】移動オブジェクト60の登録のフローチャー
トである。
【図14】移動オブジェクト60のプロパティの変更の
フローチャートである。
【図15】移動オブジェクト60のフローチャートであ
る。
【図16】従来のデータ検索システムのデータベースの
テーブルである。
【図17】従来のデータ検索システムの表示画面であ
る。
【符号の説明】
5 記憶媒体 10 データベース 10E データベースエンジン 10T オブジェクト情報テーブル 20T 絶対座標テーブル 30 視点記憶領域 30P 視点移動時更新手段 40 相対座標記憶領域 40P 相対座標算出手段 50 プロパティテーブル 50P 表示手段 60 移動オブジェクト 70 画像フレーム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のレコードが格納されるオブジェクト
    情報テーブルを有するデータベースと、該データベース
    を管理するデータベースエンジンと、前記オブジェクト
    情報テーブルに格納された各レコードにリンクされる絶
    対座標データが格納される絶対座標テーブルと、視点デ
    ータが記憶される視点記憶領域と、前記視点データと前
    記各絶対座標データとの差分として相対座標データを算
    出する相対座標算出手段と、前記相対座標データが格納
    される相対座標格納領域と、表示画面に表示される画像
    フレームと、前記画像フレームの内部における前記各フ
    レーム座標データの位置に、それぞれカスケード表示さ
    れ、マウスを移動させることによって、画像フレーム上
    を移動させうる移動オブジェクトと、前記相対座標デー
    タを、前記画像フレームのフレーム座標データに対応付
    ける表示手段とからなることを特徴とするデータ検索シ
    ステムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記
    録媒体。
  2. 【請求項2】前記移動オブジェクトが画像フレーム上で
    移動されると、該画像フレーム上の移動オブジェクトの
    位置に対応する、その移動オブジェクトがリンクされた
    絶対座標データを更新し、該絶対座標データに対応する
    相対座標データを更新する移動オブジェクト移動時更新
    手段が格納されたことを特徴とする請求項1記載のデー
    タ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    データ記録媒体。
  3. 【請求項3】前記視点データが更新されると、前記相対
    座標格納領域の全ての相対座標データを更新し、前記画
    像フレーム上に表示する全ての移動オブジェクトの表示
    位置を再計算し、画像フレーム上に移動オブジェクトを
    再表示する視点移動時更新手段が格納されたことを特徴
    とする請求項1または2記載のデータ検索システムを記
    録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体。
  4. 【請求項4】表示画面上の複数の移動オブジェクトのう
    ち、指定する移動オブジェクトのみの色が変更して前記
    表示画面上に表示されることを特徴とする請求項1、2
    または3記載のデータ検索システムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能なデータ記録媒体。
  5. 【請求項5】表示画面上の複数の移動オブジェクトのう
    ち、指定する移動オブジェクトのみの大きさが変更して
    前記表示画面上に表示されることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載のデータ検索システムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体。
  6. 【請求項6】表示画面上の複数の移動オブジェクトのう
    ち、指定する移動オブジェクトのみの形状が変更して前
    記表示画面上に表示されることを特徴とする請求項1、
    2、3、4または5記載のデータ検索システムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体。
  7. 【請求項7】前記移動オブジェクト領域内に、その移動
    オブジェクトにリンクされたレコードのいずれかのフィ
    ールドの値が表示されることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5または6記載のデータ検索システムを記
    録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体。
  8. 【請求項8】前記絶対座標データが、X座標とY座標と
    からなる2次元配列であり、前記相対座標データが、X
    座標とY座標とからなる2次元配列であり、前記視点デ
    ータが、X座標とY座標とからなる2次元配列であるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7
    記載のデータ検索システムを記録したコンピュータ読み
    取り可能なデータ記録媒体。
  9. 【請求項9】前記絶対座標データが、X座標、Y座標お
    よびZ座標からなる3次元空配列であり、前記相対座標
    データがX座標、Y座標およびZ座標からなる3次元配
    列であり、前記視点データが、X座標、Y座標およびZ
    座標からなる3次元配列であることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6または7記載のデータ検索シス
    テムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録
    媒体。
  10. 【請求項10】前記データベースが、名刺を管理するた
    めのデータベースであることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8または9記載のデータ検索
    システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ
    記録媒体。
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