JP2000046683A - 漏洩検知方法及びその装置 - Google Patents

漏洩検知方法及びその装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、センサの設置数を削減してシステム
の複雑さを回避して容易に漏洩位置の特定を行う。 【解決手段】漏洩により発生する漏洩音を各組の超音波
センサA、A’及びB、B’の各2点間で検出し、これ
ら組の超音波センサA、A’及びB、B’からの各漏洩
音信号を信号処理部14で取り込んで2点間での漏洩音
の検出される遅れ時間に基づいて漏洩音の伝搬方向を求
め、この伝搬方向から漏洩位置の存在する区間を特定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば原子力発電
プラント一次系の機器等からの冷却材の漏洩を監視する
ための漏洩検知方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電プラントの一次系が設置され
るC/V内部の配管・機器・容器等かにの冷却材の漏洩
監視は、放射線物質による汚染防止上から非常に厳密な
監視が要求される。
【0003】このような漏洩監視装置としては、例えば
ドレンサンプ水位、塵埃モニタ等があるが、C/V内部
のどこかで漏洩が発生していることを検知できるのみ
で、その漏洩部位を特定できる検出能力は持っていな
い。このため漏洩監視装置としては、漏洩部位を特定す
ることが重要となる。
【0004】図5は漏洩監視装置を適用した原子力発電
プラントの一次系機器全体の系統図である。原子炉容器
1には、一次系主配管2を通して蒸気発生器3、冷却材
循環ポンプ4が接続されるとともに、一次系主配管2に
対して一次系枝配管5を介して加圧器6が接続されてい
る。
【0005】このような原子力発電プラントの一次系で
は、原子炉容器1から一次系主配管2及び一次系枝配管
5の内部に流れる冷却材が全て高温高圧下の状態にあ
り、その全てが漏洩検知の対象となる。このような冷却
材の漏洩検知は、例えば一次系主配管2に接続された漏
洩検知装置7により行われている。
【0006】図6はかかる漏洩検知装置7の構成図であ
って、複数の超音波センサ8−1〜8−nが一次系主配
管2に設置されている。これら超音波センサ8−1〜8
−nは、例えば漏洩欠陥部で非常に狭い割れの内部を高
温高圧の冷却材が通過する際の流れによって発生する超
音波領域の固体伝搬音として得られる漏洩音を検出して
その漏洩音信号を出力する機能を有している。そして、
これら超音波センサ8−1〜8−nは、漏洩位置特定の
位置精度に応じて多数点に設置される。
【0007】これら超音波センサ8−1〜8−nの各出
力端子には、それぞれ各プリアンプ9−1〜9−n、各
コンディショナ10−1〜10−n、各実効値処理部1
1−1〜11−nが接続され、かつこれら実効値処理部
11−1〜11−nの出力端子に記録表示部12が共通
接続されている。
【0008】このうち各プリアンプ9−1〜9−nは、
各超音波センサ8−1〜8−nから出力される微弱な漏
洩音信号を前置増幅するもので、この前置増幅により微
弱な漏洩信号を例えば長距離離れた各コンディショナ1
0−1〜10−nまでの長距離伝送を可能にしている。
【0009】又、各コンディショナ10−1〜10−n
は、フィルタ処理及び測定レンジ切替え等の機能を有
し、各超音波センサ8−1〜8−nから出力される漏洩
音信号に含まれる漏洩音以外の機器騒音等の背景雑音の
影響を除き、漏洩音のSN比の改善のためのフィルタが
内蔵されている。
【0010】各実効値処理部11−1〜11−nは、超
音波領域の漏洩音信号の実効値処理を行い、漏洩音信号
の大きさに比例したDC電圧信号に変換して記録表示部
12に送るもので、DC電圧信号に変換することで記録
表示部12での処理が容易となる。
【0011】このような構成であれば、漏洩の開始は、
記録表示部12でのトレンド監視により検知される。
【0012】すなわち、各超音波センサ8−1〜8−n
は、例えば漏洩欠陥部で非常に狭い割れの内部を高温高
圧の冷却材が通過する際の流れによって発生する超音波
領域の固体伝搬音として得られる漏洩音を検出してその
漏洩音信号を出力する。
【0013】これら超音波センサ8−1〜8−nから出
力された微弱な各漏洩音信号は、それぞれ各プリアンプ
9−1〜9−nにより前置増幅され、次の各コンディシ
ョナ10−1〜10−nにより漏洩音以外の機器騒音等
の背景雑音の影響が除かれ、さらに各実効値処理部11
−1〜11−nにより実効値処理が行われてその漏洩音
信号の大きさに比例したDC電圧信号に変換されて記録
表示部12に送られる。そして、この記録表示部12で
は、各超音波センサ8−1〜8−nの配置位置とその対
応する各漏洩音信号のレベルとを対比させて表示する。
【0014】図7はかかる記録表示部12での表示例を
示し、横軸に各超音波センサ8−1〜8−nの配置位置
を示し、縦軸に各超音波センサ8−1〜8−nの各漏洩
音信号レベルを示している。このような表示であれば、
各超音波センサ8−1〜8−nの各漏洩音信号レベルの
勾配傾向から漏洩位置の特定が可能、例えば漏洩音信号
レベルの最も高くなるところを漏洩位置として特定する
ことができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一次系
主配管2や一次系枝配管5の配管部を伝搬する漏洩音の
減衰は、一様断面において減衰が少なく勾配が緩やかと
なり、漏洩位置の判別には問題がある。
【0016】又、漏洩位置の特定には、多数の超音波セ
ンサ8−1〜8−nを設置する必要があり、システムが
肥大化し、原子力発電プラントの一次系という特殊な環
境においては複雑すぎて、実際の運用には保守等に関し
ても種々の問題がある。
【0017】そこで本発明は、センサの設置数を削減し
てシステムの複雑さを回避して容易に漏洩位置の特定が
できる漏洩検知方法及びその装置を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、漏洩
により発生する漏洩音を2点間で検出し、この2点間で
の漏洩音の検出される遅れ時間に基づいて漏洩音の伝搬
方向を求め、この伝搬方向から漏洩の位置を特定する漏
洩検知方法である。
【0019】請求項2によれば、漏洩により発生する漏
洩音を少なくとも2点間で検出する複数組の漏洩音セン
サ群と、これら組ごとに漏洩音センサ群により検出され
る2点間での漏洩音の検出される遅れ時間に基づいて漏
洩音の各伝搬方向を求め、これら伝搬方向に基づいて漏
洩の存在区間を特定する処理手段と、を備えた漏洩検知
装置である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。なお、図6と同一部分に
は同一符号を付してその詳しい説明は省略する。
【0021】図1は原子力発電プラントの一次系に適用
した場合の漏洩監視装置の構成図である。
【0022】一次系主配管2には、一方の組の2つの超
音波センサ(超音波センサ群)8−1と8−2及び他方
の組の2つの超音波センサ(超音波センサ群)8−3と
8−4が設置されている。以下、説明の度合い上、一方
の組の超音波センサ8−1、8−2をA、A’とし、他
方の組の超音波センサ8−3、8−4をB、B’として
説明する。これら組内の各超音波センサAとA’、Bと
B’同士は、隣接して配置され、かつこれら組間の超音
波センサA、A’とB、B’とは、漏洩位置特定の位置
精度に応じた間隔に設置されている。
【0023】これら超音波センサA、A’とB、B’と
の各出力端子には、それぞれ各プリアンプ9−1、9−
2と9−3、9−4、各コンディショナ10−1、10
−2と10−3、10−4が接続され、かつこれらコン
ディショナ10−1、10−2と10−3、10−4の
出力端子にスキャナ13が共通接続され、さらに信号処
理部14が共通接続されている。
【0024】スキャナ13は、各組の超音波センサA、
A’とB、B’とからの各漏洩音信号を、これら各組別
に選択しスキャンして取り込み、後続の信号処理部14
に送る機能を有している。
【0025】この信号処理部14は、スキャナ13によ
り取り込まれた各組ごとの各漏洩音センサA、A’と
B、B’により検出される2点間での漏洩音信号のイン
パルス応答の遅れ時間を求め、この遅れ時間に基づいて
2点での漏洩音の各伝搬方向をそれぞれ識別し、これら
伝搬方向に基づいて漏洩の存在区間を特定する機能を有
している。
【0026】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。
【0027】各組の超音波センサA、A’とB、B’
は、それぞれ例えば一次系主配管2や一次系枝配管5の
配管部における漏洩欠陥部で非常に狭い割れの内部を高
温高圧の冷却材が通過する際の流れによって発生する超
音波領域の固体伝搬音として得られる漏洩音を検出して
その漏洩音信号を出力する。
【0028】これら超音波センサA、A’とB、B’か
ら出力された微弱な各漏洩音信号は、それぞれ各プリア
ンプ9−1、9−2と9−3、9−4により前置増幅さ
れ、次の各コンディショナ10−1、10−2と10−
3、10−4により漏洩音以外の機器騒音等の背景雑音
の影響が除かれる。
【0029】スキャナ13は、これらコンディショナ1
0−1、10−2と10−3、10−4から出力される
各漏洩音信号を、各超音波センサA、A’とB、B’の
各組別に選択しスキャンして取り込み、後続の信号処理
部14に送る。
【0030】この信号処理部14は、スキャナ13によ
り取り込まれた各組ごとの各超音波センサA、A’と
B、B’からのそれぞれの2点間での漏洩音信号のイン
パルス応答の遅れ時間を求め、この遅れ時間に基づいて
2点での漏洩音の各伝搬方向をそれぞれ識別し、これら
伝搬方向に基づいて漏洩の存在区間を特定する。
【0031】例えば、図2は各組の超音波センサA、
A’とB、B’の配置位置に対する各超音波センサA、
A’とB、B’の各漏洩音信号レベルを示している。同
図に示すように各超音波センサA、A’の各漏洩音信号
のインパルス応答から各超音波センサA、A’の設置間
隔に対応した遅れ時間が得られると共に、各超音波セン
サB、B’の各漏洩音信号のインパルス応答から各超音
波センサB、B’の設置間隔に対応した遅れ時間が得ら
れる。
【0032】ここで、説明の便宜上、図2面上に向かっ
て右方向への遅れ時間の表示を「+符号」とし、左方向
への遅れ時間の表示を「−符号」とする。
【0033】従って、信号処理部14は、各超音波セン
サA、A’のインパルス応答の遅れ時間が「+符号」と
して表示し、各超音波センサB、B’のインパルス応答
の遅れ時間も「+符号」と表示する。これにより、信号
処理部14は、漏洩位置が図2面上に向かって最も左側
区間に存在することを特定する。
【0034】次に、図3は各超音波センサA、A’のイ
ンパルス応答の遅れ時間が「−符号」として表示し、各
超音波センサB、B’のインパルス応答の遅れ時間が
「+符号」と表示された場合を示している。この場合、
信号処理部14は、漏洩位置が各超音波センサA、A’
と各超音波センサB、B’との間である図3面上の中央
部の区間に存在することを特定する。
【0035】次に、図4は各超音波センサA、A’のイ
ンパルス応答の遅れ時間が「−符号」として表示し、各
超音波センサB、B’のインパルス応答の遅れ時間も
「−符号」と表示された場合を示している。この場合、
信号処理部14は、漏洩位置が図4面上に向かって最も
右側区間に存在することを特定する。
【0036】このように上記一実施の形態においては、
漏洩により発生する漏洩音を各超音波センサA、A’及
びB、B’の各2点間で検出し、これら2点間での漏洩
音の検出される遅れ時間に基づいて漏洩音の伝搬方向を
求め、この伝搬方向から漏洩位置の存在する区間を特定
するようにしたので、超音波センサの設置数を削減して
システムの複雑さを回避でき、容易に漏洩位置の特定が
できる。例えば、上記一実施の形態のように4つの超音
波センサA、A’及びB、B’を2箇所に設置するだけ
で、漏洩位置が図2面上に向かって最も左側区間に存在
するか、図3面上の中央部の区間に存在するか、又は図
4面上に向かって最も右側区間に存在するかを特定する
ことができる。
【0037】又、上記一実施の形態のように遅れ時間の
表示を「+符号」や「−符号」を用いる方が、従来のよ
うに漏洩音信号レベルの勾配から漏洩位置を求めるより
も、有利である。
【0038】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。
【0039】例えば、超音波センサに限らず、漏洩によ
り発生する漏洩音を検出できるセンサであれば、そのセ
ンサを適用できる。
【0040】又、上記一実施の形態のように一対の超音
波センサA、A’及びB、B’を2箇所に設置したが、
一対の超音波センサを複数組設置してもよい。これによ
り、漏洩位置の存在する区間の特定をより詳細に特定で
きる。又、これら超音波センサは、超音波センサA、
A’及びB、B’のように2個づつ設置したが、1箇所
の点に複数個の超音波センサを設置するようにしてもよ
く、この場合には各点での複数の超音波センサの各漏洩
音信号のインパルス応答からこれら超音波センサの設置
間隔に対応した遅れ時間が正確に得られる。
【0041】又、原子力発電プラントの一次系に適用す
るのに限らず、例えば配管内に流れる流体の漏洩検知の
全般に適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、漏
洩により発生する漏洩音を少なくとも2点間で検出する
複数組の漏洩音センサ群と、これら組ごとに漏洩音セン
サ群により検出される2点間での漏洩音の検出される遅
れ時間に基づいて漏洩音の各伝搬方向を求め、これら伝
搬方向に基づいて漏洩の存在区間を特定する処理手段と
を備えたので、一対の漏洩音センサの各組ごとに検出さ
れる2点間での漏洩音の検出される遅れ時間に基づいて
漏洩音の各伝搬方向を求め、これら伝搬方向に基づいて
漏洩の存在区間を特定するものとなり、これによりセン
サの設置数を削減してシステムの複雑さを回避して容易
に漏洩位置の特定ができる漏洩検知方法及びその装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる漏洩監視装置の一実施の形態を
原子力発電プラントの一次系に適用した場合の構成図。
【図2】同装置による漏洩位置の存在区間の特定作用を
示す模式図。
【図3】同装置による漏洩位置の存在区間の特定作用を
示す模式図。
【図4】同装置による漏洩位置の存在区間の特定作用を
示す模式図。
【図5】従来の漏洩監視装置を適用した原子力発電プラ
ントの一次系機器全体の系統図。
【図6】従来の漏洩検知装置の構成図。
【図7】同装置の記録表示部を用いての漏洩位置の特定
作用を示す図。
【符号の説明】
2: 一次系主配管、 8−1,8−2,8−3,8−4(A,A’,B,
B’):漏洩音センサ、 9−1,9−2,9−3,9−4:プリアンプ、 10−1,10−2,10−3,10−4:コンディシ
ョナ、 13:スキャナ、 14:信号処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松 泰樹 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 Fターム(参考) 2G067 AA18 BB26 BB40 CC18 DD13 DD24 EE03 EE04 EE08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漏洩により発生する漏洩音を2点間で検
    出し、この2点間での前記漏洩音の検出される遅れ時間
    に基づいて前記漏洩音の伝搬方向を求め、この伝搬方向
    から前記漏洩の位置を特定することを特徴とする漏洩検
    知方法。
  2. 【請求項2】 漏洩により発生する漏洩音を少なくとも
    2点間で検出する複数組の漏洩音センサ群と、 これら組ごとに前記漏洩音センサ群により検出される前
    記2点間での前記漏洩音の検出される遅れ時間に基づい
    て前記漏洩音の各伝搬方向を求め、これら伝搬方向に基
    づいて前記漏洩の存在区間を特定する処理手段と、を具
    備したことを特徴とする漏洩検知装置。
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WO2014050512A1 (ja) * 2012-09-28 2014-04-03 日本電気株式会社 漏洩位置特定装置、漏洩位置特定方法、漏洩位置特定プログラム、及び漏洩位置特定システム
CN114018339A (zh) * 2021-11-18 2022-02-08 鑫安利中(北京)科技有限公司 一种重大危险源的检测***

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