JP2000046006A - レバー式信号発生装置 - Google Patents

レバー式信号発生装置

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JP2000046006A
JP2000046006A JP10212841A JP21284198A JP2000046006A JP 2000046006 A JP2000046006 A JP 2000046006A JP 10212841 A JP10212841 A JP 10212841A JP 21284198 A JP21284198 A JP 21284198A JP 2000046006 A JP2000046006 A JP 2000046006A
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JP
Japan
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lever
main body
potentiometer
operating rod
type signal
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JP10212841A
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English (en)
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Masayoshi Mototani
真芳 本谷
Hideji Hori
秀司 堀
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/04Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor
    • F15B13/042Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure
    • F15B13/0422Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors for use with a single servomotor operated by fluid pressure with manually-operated pilot valves, e.g. joysticks

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造作業や保守点検作業の煩雑化を防止し、
かつ信頼性を損なうことなく、油圧信号と共に電気信号
を出力することのできるレバー式信号発生装置を提供す
ることを解決課題とする。 【解決手段】 本発明では、装置本体(1)における一
対の作動ロッド(110)のいずれか一方の外周部にポ
テンショメータ(140)を設け、該ポテンショメータ
(140)から前記作動ロッド(110)の変位量に対
応した電気信号を発生するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバーを傾動
させることにより、該操作レバーの傾動量に対応した信
号を発生するレバー式信号発生装置に関するものであ
る。より詳細には、単一の操作レバーを傾動操作した場
合に、この操作レバーの傾動量に応じた油圧信号および
電気信号を同時に発生するようにしたレバー式信号発生
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】単一の操作レバーの傾動操作によって油
圧信号と電気信号とを同時に発生し、これらの制御信号
によって個別の制御対象を制御するようにしたレバー式
信号発生装置が提供されている。
【0003】この種の従来技術としては、例えば特公平
7−116729号公報に示されたものがある。
【0004】この従来技術では、操作レバーの傾動量に
応じて往復移動し、かつパイロット油圧を導出する作動
ロッドに絶縁体を介してブラシを設け、装置本体に抵抗
素子を設けている。そして上記作動ロッドの移動によっ
てブラシと抵抗素子との接触位置を変化させることによ
り、当該操作レバーの傾動量に応じて油圧信号と共に電
気信号をも発生させるようにしている。
【0005】この従来技術によれば、例えば油圧信号に
基づいて建設機械の主作業機用切換バルブの作動を制御
するとともに、電気信号に基づいてメインポンプの吐出
量を加減する弁を制御するようにすれば、メインポンプ
からの吐出量を変化させながら主作業機を動作させると
いった複雑な制御を単一の操作レバーの傾動操作で行う
ことが可能となる。したがって操作性の著しい向上を図
ることができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、油圧信号と共に電気信号を発生させるために、
作動ロッドにブラシを設ける工程と、装置本体に抵抗素
子を設ける工程とが個別に必要である。このため製造作
業は煩雑である。
【0007】しかも上記従来技術では、互いに相対的に
移動する作動ロッドと装置本体とにブラシおよび抵抗素
子を配設し、さらにこれらが相対移動している間におい
て常にブラシと抵抗素子とを確実に摺接させておかなけ
ればならない。このため仮に寸法誤差や組立誤差が発生
した場合、出力される電気信号に直接影響を及ぼすこと
になる。したがって信頼性の点で問題がある。
【0008】さらに出荷検査において電気信号の出力電
圧を調整する場合や、保守点検作業を行う際には、作動
ロッドを装置本体から取り外す必要がある。したがって
作業性の点でもきわめて不利となる。
【0009】また従来技術では操作レバーの傾動量に対
して出力される電気信号の変化の割合や電気信号の基準
出力電圧を変更すべき場合、装置本体から作動ロッドを
取り外した状態で作動ロッドに対するブラシの配置位置
を変更したり、装置本体に対する抵抗素子の配置位置を
変更しなければならない。しかもブラシや抵抗素子の配
置位置を変更した後に都度装置本体に作動ロッドを組み
入れてテストする必要がある。したがって著しく煩雑な
作業が必要になる。
【0010】本発明は、製造作業や保守点検作業の煩雑
化を防止し、かつ信頼性を損なうことなく油圧信号と共
に電気信号を出力することのできるレバー式信号発生装
置を提供することを解決課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用効果】請求項1
に記載の発明では、装置本体(1)に傾動可能に配設し
た操作レバー(60)と、前記装置本体(1)に軸心方
向に沿って移動可能に配設し、かつ前記操作レバー(6
0)の傾動に応じて相関変位する一対の作動ロッド(1
00)と、前記一対の作動ロッド(120)によって駆
動され、該作動ロッド(120)の変位量に対応した油
圧信号を発生する油圧信号発生手段とを備えたレバー式
信号発生装置において、前記装置本体(1)における前
記一対の作動ロッド(100)のいずれか一方の外周部
にポテンショメータ(140)を設け、該ポテンショメ
ータ(140)から前記作動ロッド(110)の変位量
に対応した電気信号を発生するようにしている。
【0012】この請求項1に記載の発明によれば、ポテ
ンショメータを装置本体に設けることによって油圧信号
と共に電気信号を出力させている。
【0013】したがって製造作業が煩雑にならない。ま
たポテンショメータはユニット化されているため出力さ
れる電気信号の信頼性が低下するおそれもない。
【0014】しかもポテンショメータの保守点検作業の
際に、装置本体から作動ロッドを取り外す等の作業が不
要であり、作業性の点でも有利となる。
【0015】さらに、相関変位する一対の作動ロッドに
対してポテンショメータをひとつ設けるようにしている
ため、装置の小型化や部品点数の低減を図ることも可能
である。
【0016】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載したポテンショメータ(140)として、回転軸(1
42)を有し、該回転軸(142)に設けたアーム(1
43)を介して前記作動ロッド(110)に係合するも
ので、該作動ロッド(110)の変位量に対する前記ア
ーム(143)の回転角を変化させる回転角変更手段を
設けたものを適用している。
【0017】この請求項2に記載の発明によれば、作動
ロッドの変位量に対するアームの回転角を容易に変化さ
せることができる。したがって操作レバーの傾動量に対
して出力される電気信号の変位量の割合を容易に調整す
ることが可能となる。
【0018】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載したポテンショメータ(140)とし
て、前記ポテンショメータ(140)は、回転軸(14
2)を有し、該回転軸(142)に設けたアーム(14
3)を介して前記作動ロッド(110)に係合するもの
で、前記作動ロッド(110)の軸心方向に沿うように
前記装置本体(1)に移動可能に配設したものを適用し
ている。
【0019】この請求項3に記載の発明によれば、装置
本体に対してポテンショメータを適宜移動させることに
より、操作レバーの傾動量に対して出力される電気信号
の基準出力電圧を容易に調整することが可能となる。
【0020】請求項4に記載の発明では、請求項1また
は請求項2または請求項3に記載した油圧信号発生手段
およびポテンショメータとして、共通の油圧回路に設け
た制御弁(RV、UV、V1 ,V2 )に対してそれぞれ
制御信号を出力するものを適用している。
【0021】この請求項4に記載の発明によれば、例え
ば油圧信号に基づいて主作業機用主方向制御弁の作動を
制御するとともに、電気信号に基づいてメインポンプの
吐出量を加減する圧力制御弁を制御するようにすれば、
メインポンプからの吐出量を変化させながら主作業機を
動作させるといった複雑な制御を単一の操作レバーの傾
動操作で行うことが可能となる。したがって操作性の著
しい向上を図ることができるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、一実施の形態を示す図面に
基づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係る
レバー式信号発生装置の一実施形態を示した断面図を示
す。図2は図1に示したレバー式信号発生装置において
操作レバーを一方方向に傾動させた状態を示す。図3は
図1に示したレバー式信号発生装置において操作レバー
を他方方向に傾動させた状態を示す。図4は図1に示し
たレバー式信号発生装置の底面を示す。
【0023】ここで例示するレバー式信号発生装置は、
図8の制御回路図に示すように、2つの油圧シリンダC
1 ,C2 を制御するためのものである。油圧ショベルに
適用した場合には、例えば油圧シリンダC1 がブームシ
リンダ、油圧シリンダC2 がアームシリンダとなる。レ
バー式信号発生装置は油圧ショベルの運転席に設けられ
ている。
【0024】図1乃至図4に示すように、このレバー式
信号発生装置では、上部本体ブロック10と、この上部
本体ブロック10の上面に取り付けた取付プレート20
と、中間プレート30を介して上部本体ブロック10の
下面に取り付けた下部本体ブロック40と、この下部本
体ブロック40の下面に取り付けた下方プレート50と
を備えて装置本体1を構成している。
【0025】取付プレート20には、その上端中央部に
設けた叉状ブラケット21に第1支持軸22を介して傾
動駒部材23を配設している。さらにこの傾動駒部材2
3に第2支持軸24を介して操作レバー60を配設して
いる。
【0026】第2支持軸24は、取付プレート20の上
面に対して平行かつ紙面に対して直角である。この第2
支持軸24は傾動駒部材23に対して操作レバー60を
その軸心回りに回転可能に支持している。つまり操作レ
バー60は第2支持軸24の軸心回りに回転することに
より図1において左右方向に傾動可能である。
【0027】第1支持軸22は、取付プレート20の上
面に対して平行かつ上記第2支持軸24に対して直角で
ある。この第1支持軸22は叉状ブラケット21に対し
て傾動駒部材23をその軸心回りに回転可能に支持して
いる。つまり操作レバー60は傾動駒部材23とともに
第1支持軸22の軸心回りに回転することにより図1に
おいて紙面に直交する方向に傾動可能である。
【0028】したがって上記操作レバー60は装置本体
1に対して互いに直角となる2方向に傾動することが可
能である。
【0029】この操作レバー60は、基端部に上述した
第2支持軸24を保持する操作軸部材61を備えてい
る。この操作軸部材61にはそのネジ部にカムディスク
プレート62およびノブ取付用ナット部材63が装着さ
れている。カムディスクプレート62は操作軸部材61
の軸心に直交する方向に沿っている。
【0030】なお操作レバー60のノブ取付用ナット部
材63にはオペレータが把持操作するためのノブN(図
8参照)が取り付けらていれる。
【0031】また上記装置本体1には、叉状ブラケット
21の周囲に位置する部位に二対の挿通孔11,25,
31,41,51が貫通している。
【0032】取付プレート20の挿通孔25および上部
本体ブロック10の挿通孔11および中間プレート30
の挿通孔31および下方プレート50の挿通孔51はそ
れぞれ円孔である。
【0033】下部本体ブロック40の挿通孔41は、オ
イルシール装着部41aとバネ収容部41bと連絡部4
1cとスプール受部41dとを有している。
【0034】取付プレート20の挿通孔25は上部本体
ブロック10の挿通孔11よりも細径である。また中間
プレート30の挿通孔31は上部本体ブロック10の挿
通孔11よりも細径である。
【0035】オイルシール装着部41aは上部本体ブロ
ック10の挿通孔11よりも太径である。バネ収容部4
1bは上部本体ブロック10の挿通孔11と同一の内径
である。連絡部41cはバネ収容部41bよりも細径で
ある。スプール受部41dは連絡部41cと同一の内径
である。
【0036】下方プレート50の挿通孔51はスプール
受部41dよりも太径である。
【0037】これら二対の挿通孔11,25,31,4
1,51は第1支持軸22と第2支持軸24と交点を中
心とした円弧上に等間隔に配置している。そして挿通孔
11,25,31,41,51は各支持軸22,24の
軸心延長上に位置するものが互いに一対となっている。
【0038】図1に明示するように下部本体ブロック4
0の挿通孔41にはそれぞれオイルシール装着部41a
に支持リング71を配設している。また下方プレート5
0の挿通孔51にはそれぞれパイロット管路80のプラ
グ81を接続している。
【0039】支持リング71は、バネ収容部41bより
も小さい内径を有し、内周面にオイルシール70を保持
している。
【0040】パイロット管路80は、図8に示すよう
に、油圧シリンダC1 ,C2 に設けた方向制御弁V1 ,
V2 に対してそれぞれパイロット圧を供給するためのも
のである。
【0041】パイロット管路80は、一対となる挿通孔
11,25,31,41,51に対応する毎に対となっ
ている。第1支持軸22の軸心延長線上に位置する一対
のパイロット管路80はそれぞれ一方の方向制御弁V1
のパイロット孔に接続されている。第2支持軸24の軸
心延長線上に位置する一対のパイロット管路80はそれ
ぞれ他方の方向制御弁V2 のパイロット孔に接続されて
いる。
【0042】また上記装置本体1には、上部本体ブロッ
ク10の挿通孔11から下部本体ブロック40の収容部
41bに至る部位にそれぞれ作動ロッド100を配設し
ている。さらにバネ収容部41bから下方プレート50
の挿通孔51に至る部位にそれぞれスプール130を配
設している。
【0043】作動ロッド100は、図1および図7に示
すように、それぞれが互いに別個に成形した先端軸部材
110と基端軸部材120とを備えたものである。これ
ら先端軸部材110および基端軸部材120を相互に組
み付けられている。
【0044】先端軸部材110は、当接ロッド部110
aと係合ロッド部110bとを一体に成形したものであ
る。当接ロッド部110aは取付プレート20の挿通孔
25よりも僅かに小さい径である。当接ロッド部110
aの先端部は球状に形成している。係合ロッド部は上部
本体ブロックの挿通孔11と同一の円柱状である。この
係合ロッド部110bには中間部外周面に環状の係合溝
110Cを形成している。
【0045】また上記先端軸部材110には、係合ロッ
ド部110bの基端面110eに中心孔110dが開口
している。
【0046】図1からも明らかなように上記先端軸部材
110は、係合ロッド部110bが上部本体ブロック1
0の挿通孔11よりも全長が短くなっている。先端軸部
材110は上部本体ブロック10の挿通孔11内におい
て軸心方向に移動することが可能である。
【0047】基端軸部材120は、ガイドロッド部12
0aと第1ピストンキャップ部120bと第2ピストン
キャップ部120cとを一体に成形したものである。ガ
イドロッド部120aは先端軸部材110の中心孔11
0dより僅かに径が小さい。第1ピストンキャップ部1
20bはオイルシール70に圧接される円柱状である。
第2ピストンキャップ部120cは下部本体ブロック4
0のバネ収容部41bと同一の円柱状である。
【0048】また上記基端軸部材120には、第2ピス
トンキャップ部120cの基端面にバネ収容孔120e
が開口している。さらにバネ収容孔120eの内部上壁
120gにスプール可動孔120fが開口している。
【0049】図1からも明らかなように、第2ピストン
キャップ部120cは下部本体ブロック40のバネ収容
部41bよりも軸心方向長さが短くなっている。第2ピ
ストンキャップ部120cは下部本体ブロック40のバ
ネ収容部41bにおいて軸心方向に移動させることが可
能である。
【0050】第1ピストンキャップ部120bは下部本
体ブロック40のオイルシール装着部41aよりも全長
が長くなっている。第2ピストンキャップ部120cの
先端面を支持リング71の基端面に当接させた場合に、
該第1ピストンキャップ部120bが上部本体ブロック
10の挿通孔11に突出する。
【0051】スプール130は、ランド部130aと連
設軸部130bと保持軸部130cと頭軸部130dと
を一体に成形したものである。ランド部130aは下部
本体ブロック40のスプール受部41dとほぼ同一外径
である。連設軸部130bはランド部130aよりも細
径である。保持軸部130cは連設軸部130bよりも
細径である。頭軸部130dは連設軸部130bと同一
外径である。このスプール130はランド部130aを
介してスプール受部41dに移動可能に配設している。
【0052】図からも明らかなように、上記スプール1
30には、ランド部130aの外周面に円周溝130e
を形成している。また基端面から当該円周溝130eに
至る部位の内部に連通孔130fを形成している。
【0053】ガイドロッド部120aは追従バネ121
を介して先端軸部材110の中心孔110dに挿入され
ている。
【0054】追従バネ121は、先端軸部材110の中
心孔110dよりも十分な長さを有している。この追従
バネ121は基端軸部材120に対して先端軸部材11
0を常時先端に向けて押圧している。
【0055】スプール130は、保持軸部130cにバ
ネ座131を移動可能に保持している。バネ座131は
バネ収容孔120eに嵌合させている。バネ収容部41
bの底壁とバネ座131との間にはフィーリングバネ1
32を介在させている。
【0056】フィーリングバネ132は、上記バネ収容
部41bよりも十分な長さを有している。フィーリング
バネ132は上述した追従バネ121のよりも十分大き
なバネ力をもつ。フィーリングバネ132は第2ピスト
ンキャップ部120cの内部上壁にバネ座131を押圧
する。さらにバネ座131を介して基端軸部材120の
第2ピストンキャップ部120cを常時支持リング71
の基端面に押圧している。
【0057】またスプール130には、ランド部130
aの先端面と上記バネ座131との間に圧力設定バネ1
33を介在させている。
【0058】圧力設定バネ133は、上記フィーリング
バネ132よりも十分小さいバネ力をもつ。圧力設定バ
ネ133はバネ座131に対して上記スプール130を
常時基端に向けて押圧している。
【0059】円周溝130eは、バネ座131が第2ピ
ストンキャップ部120cの内部上壁に押圧される。基
端軸部材120の第2ピストンキャップ部120cが支
持リング71の基端面に当接された状態において、下部
本体ブロック40のバネ収容部41bと連絡部41cと
の会合部に位置する。またこれらバネ収容部41bと連
絡部41cとを互いに連通させる。なおこのとき、上記
連通孔130fを通じてバネ収容部41bと下方プレー
ト50の挿通孔51とが互いに連通される。
【0060】一方、上記レバー式信号発生装置には、図
1および図4に示すように下部本体ブロック40の内部
にポンプ圧通路42およびドレン通路43を形成してい
る。また上部本体ブロック10には対の作動ロッド10
0に対してそれぞれ一つずつポテンショメータ140を
配設している。
【0061】ポンプ圧通路42の基端は、下部本体ブロ
ック40の側面に開口した後パイロット油圧管路44を
介してパイロットポンプ45に接続されている。
【0062】パイロット通路44の先端は、下部本体ブ
ロック40の内部において4つに分岐してそれぞれがス
プール受部41dの周面に開口している。
【0063】ドレン通路43の基端は、下部本体ブロッ
ク40の側面に開口した後ドレン管路46を介して作動
油タンク47に接続されている。
【0064】ドレン通路43の先端は、下部本体ブロッ
ク40の内部において4つに分岐し、それぞれがバネ収
容部41bの周面に開口している。
【0065】図5は図1における矢視 V 図である。図
6は図5における VI−VI 線断面図である。
【0066】図1および図4乃至図6に示すように、ポ
テンショメータ140はそれぞれ本体141の中心部に
設けた回転軸142と、該回転軸142に配設した駆動
アーム143とを具備する。このポテンショメータ14
0は上記本体141に対する駆動アーム143の揺動位
置に応じた制御信号をそれぞれバルブ制御部VC(図8
参照)に対して出力するものである。
【0067】図1からも明らかなように、それぞれのポ
テンショメータ140は、各本体141がそれぞれ個別
の調整ブラケット144に保持されている。
【0068】調整ブラケット144は、それぞれのフラ
ンジに長孔144aを有したものである。調整ブラケッ
ト144にはフランジとの間にシムプレート(回転角変
更手段)147を介在させている。さらに長孔144a
を介して共通のユニットプレート145にネジ146を
締結させることによりそれぞれのポテンショメータ14
0を位置調整可能に保持する。
【0069】これらポテンショメータ140は、上部本
体ブロック10の互いに隣設する挿通孔11にユニット
プレート145を臨ませるようにして上部本体ブロック
10に取り付けられている。さらにこのユニットプレー
ト145に形成した係合用開口145aを介してそれぞ
れ駆動アーム143の先端部が、対応する作動ロッド1
00の係合溝110cに係合している。なお、図中の符
号148は、それぞれのポテンショメータ140をカバ
ーするユニットカバーである。
【0070】以下、上記レバー式信号発生装置の作用に
ついて説明する。
【0071】図1は操作レバー60が中立にある状態を
示す。この中立状態ではフィーリングバネ132によっ
て各作動ロッド100の第2ピストンキャップ部120
cが支持リング71の基端面に押圧されている。さらに
追従バネ121によって各作動ロッド100の先端軸部
材110がそれぞれの当接ロッド部110aを介してカ
ムディスクプレート62に押圧されている。これら各フ
ィーリングバネ132および追従バネ121の作用によ
って操作軸部61の軸心が鉛直方向に沿っている。
【0072】この状態においては、各作動ロッド100
に設けたスプール130の円周溝130eが下部本体ブ
ロック40のバネ収容部41bと連絡部41cとの会合
部に位置している。したがってバネ収容部41bと下方
プレート50の挿通孔51とが互いに連通されている。
【0073】この結果、すべてのパイロット管路80,
80′がドレン圧となっている。油圧シリンダC1 ,C
2 の各方向制御弁V1 ,V2 がそれぞれ中立に維持さ
れ、油圧シリンダC1 ,C2 が作動することはない。
【0074】次に、上述した状態から操作レバー60を
第2支持軸24の軸心回りに傾動させた場合の動作を説
明する。
【0075】図2に示すように、操作レバー60を第2
支持軸24の軸心回りに右側に向けて傾動させると、カ
ムディスクプレート62を介して右側の作動ロッド10
0が下動する。
【0076】このとき作動ロッド100を下動させるた
めの操作力は、右側の作動ロッド100に配設したフィ
ーリングバネ132の押圧力に抗するものである。また
作動ロッド100の下動量は操作レバー60の傾動量に
応じたものとなる。
【0077】右側の作動ロッド100が下動すると、圧
力設定バネ133の押圧力により操作レバー60の傾動
量に応じて右側のスプール130が下動する。円周溝1
30eがポンプ圧通路42に位置することにより、連通
孔130fを通じてポンプ圧通路42と下方プレート5
0の挿通孔51との間が互いに連通される。
【0078】この結果、パイロット管路80を通じて方
向制御弁V1 の一方のパイロット孔へパイロット圧が供
給される。この方向制御弁V1 の他方のパイロット孔は
後述するようにドレン圧となっている。このため方向制
御弁V1 が左行されて油圧シリンダC1 が伸長作動する
ようになる。
【0079】パイロット管路80を通じて供給されるパ
イロット圧は、パイロット管路80の油圧によってスプ
ール130を上動させようとする力と、圧力設定バネ1
33の押圧力との釣り合いによって決定される。つまり
パイロット圧は操作レバー60の傾動量に応じたものと
なる。
【0080】この間左側の作動ロッド100では、基端
軸部材120が第2ピストンキャップ部120cと第1
ピストンキャップ部120bとの間の段差部120hを
介して支持リング71の基端面に当接した位置を維持す
る。
【0081】したがって方向制御弁V1 の他方のパイロ
ット孔は先に説明した中立状態と同様にドレン圧とな
る。
【0082】また先端軸部材110は基端軸部材120
との間に介在させた追従バネ121の押圧力によって上
動し、常に先端部をカムディスクプレート62に当接し
た状態にある。
【0083】次に、図2に示す状態から操作レバー60
を傾動していた操作力を除去した場合の動作を説明す
る。
【0084】操作レバー60の操作力を除去すると、フ
ィーリングバネ132の押圧力によって基端軸部材12
0が上方に移動する。さらに先端軸部材110を介して
カムディスクプレート62が上方に押圧される。したが
って再び図1に示した中立状態に復帰する。
【0085】この結果、方向制御弁V1 のパイロット孔
がそれぞれドレン圧となる。したがって方向制御弁V1
が中立位置に復帰することによって上記油圧シリンダC
1 が伸長した状態で停止する。
【0086】次に操作レバー60を第2支持軸24の軸
心回りに左側に向けて傾動させた場合の動作を説明す
る。
【0087】操作レバー60を左側に傾動させると、図
3に示すように、カムディスクプレート62を介して左
側の作動ロッド100が下動する。作動ロッド100が
下動すると圧力設定バネ133の押圧力によって左側の
スプール130が下動する。したがって円周溝130e
および連通孔130fを通してポンプ圧通路42と下方
プレート50の挿通孔51との間が互いに連通される。
【0088】この結果、パイロット管路80′を通じて
方向制御弁V1 の他方のパイロット孔へパイロット圧が
供給される。この方向制御弁V1 の一方のパイロット孔
はドレン圧であり、方向制御弁V1 が右行して、該当す
る油圧シリンダC1 が縮退作動するようになる。
【0089】これらの動作の間、作動ロッド100にお
ける先端軸部材110の変位量に応じてポテンショメー
タ140が作動される。作動したポテンショメータ14
0からは操作レバー60の傾動量に応じた電気信号が出
力される。この電気信号はバルブ制御部VCに出力され
る。すなわち操作レバー60を第2支持軸24の軸心回
りに右側に向けて傾動させると先端軸部材110の下動
によって駆動アーム143が反時計方向に回転する。操
作レバー60を第2支持軸24の軸心回りに左側に向け
て傾動させると先端軸部材110の上動によって駆動ア
ーム143が時計方向に回転する。したがってそれぞれ
本体141に対する駆動アーム143の揺動位置に応じ
た制御信号がバルブ制御部VCに出力される。
【0090】電気信号が与えられたバルブ制御部VC
は、メインポンプ150からの供給圧力を制御するアン
ロードバルブUVと、メインポンプ150からの最高供
給圧力を設定するリリーフバルブRVとを、それぞれポ
テンショメータ140からの出力信号に基づいて個別に
制御する。そしてこれらバルブUV,RVの設定圧力を
変化させることによって油圧回路の動作特性を変更す
る。
【0091】この結果、バルブ制御部VCにより、アン
ロードバルブUVおよびリリーフバルブRVの設定圧力
を操作レバー60の傾動量に応じて変化させることが可
能となる。
【0092】したがって、例えば操作レバー60の傾動
量に比例してアンロードバルブUVの設定圧力を変更す
るようにすれば、操作レバー60の傾動量が小さい場合
のエネルギロスの低減を図ることができる。操作レバー
60の傾動量が大きい場合の操作性を向上させることが
できる。また同一の油圧回路において動作特性を変更す
ることができるようになる。
【0093】この場合、仮に電気信号系に故障が発生し
ても、油圧シリンダC1 の作動という基本動作に何等の
影響も与えない。したがって油圧ショベルに適用した場
合にも信頼性を損なうおそれはない。
【0094】しかも上記レバー式信号発生装置によれ
ば、ユニット化されたポテンショメータ140を装置本
体1に設けるようにしている。したがって製造作業や保
守点検作業が煩雑化することがない。またポテンショメ
ータ140から出力される電気信号の信頼性も向上する
ことになる。
【0095】さらに相関変位する一対の作動ロッド10
0に対してポテンショメータ140をひとつ設けるだけ
でよいため、装置の小型化や部品点数の低減を図ること
も可能である。
【0096】ところで、図9中の破線で示すように操作
レバー60の傾動量に対してポテンショメータ140か
ら出力される電気信号の変化の割合を変更したり、同図
中の2点鎖線で示すように操作レバー60の傾動量に対
してポテンショメータ140から出力される電気信号の
基準出力電圧を変更すべき場合が生じる。
【0097】この場合まず、ユニットプレート145と
調整ブラケット144との間に介在させるシムプレート
147の厚さを変更することで、ポテンショメータ14
0における回転軸142の軸心と作動ロッド100の軸
心との間の距離を変化させる。さらに駆動アーム143
を異なる長さのものに変更する。
【0098】この結果作動ロッド100における先端軸
部材110の変位量に対する駆動アーム143の回転角
を容易に変化させることができる。したがって操作レバ
ー60の傾動量に対して出力される電気信号の変位量の
割合を容易に調整することが可能となる。なお、ポテン
ショメータ140の駆動アーム143として伸縮可能と
なるものを適用すれば、操作レバー60の傾動量に対す
る電気信号の変位量の割合を変更する際に駆動アーム1
43の交換が不要となる。したがって作業の一層の容易
化を図ることができるようになる。
【0099】一方、調整ブラケット144に設けた長孔
144aに対するネジ146の締結位置を変更すること
で本体141に対する駆動アーム143の揺動位置を変
化させることができる。したがって操作レバー60の傾
動量に対する電気信号の基準出力電圧を変更することが
可能となる。
【0100】なおレバー式信号発生装置の作動に関して
操作レバー60を第2支持軸24の軸心回りに傾動させ
る場合についてのみ説明しているが、上述した作用効果
は、操作レバー60をいずれの方向に傾動させた場合に
も同様であることはいうまでもない。
【0101】また上述した実施の形態では、操作レバー
60を第1支持軸22および第2支持軸24の軸心回り
に傾動させるものを例示している。しかしながら本発明
では唯一の支持軸回りに操作レバー60を傾動させるも
のにももちろん適用することが可能である。
【0102】さらに述した実施形態では、油圧ショベル
の油圧回路に設けた各種制御弁に対して制御信号を出力
するレバー式信号発生装置を例示しているが、その他の
機器を制御するものにももちろん適用することができ
る。この場合、必ずしも操作レバー60の傾動量に応じ
て油圧回路の動作特性を変更する必要はなく、例えば2
以上のアクチュエータを同時に制御する場合、各アクチ
ュエータ用操作レバーの操作量、同時に制御するアクチ
ュエータの組み合わせにより、油圧回路の動作特性を制
御することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレバー式信号発生装置の一実施形
態を示した断面図である。
【図2】図1に示したレバー式信号発生装置において操
作レバーを一方方向に傾動させた状態を示す断面図であ
る。
【図3】図1に示したレバー式信号発生装置において操
作レバーを他方方向に傾動させた状態を示す断面図であ
る。
【図4】図1に示したレバー式信号発生装置の底面図で
ある。
【図5】図1における矢視 V 図である。
【図6】図5における VI−VI 線断面図である。
【図7】図1に示したレバー式信号発生装置に適用する
作動ロッドおよびスプール部材を示したもので、(a)
は分解断面図、(b)は組立断面図である。
【図8】図1に示したレバー式信号発生装置を適用した
油圧シリンダの制御回路図である。
【図9】図1に示したレバー式信号発生装置において操
作レバーの傾動量とポテンショメータから出力される電
気信号の出力電圧との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…装置本体、41c…連絡部、41d…スプール受
部、42…ポンプ圧通路、43…ドレン通路、44…パ
イロット油圧管路、45…パイロットポンプ、60…操
作レバー、80…パイロット管路、100…作動ロッ
ド、110…先端軸部材、120…基端軸部材、130
…スプール、130a…ランド部、130e…円周溝、
130f…連通孔、140…ポテンショメータ、142
…回転軸、143…駆動アーム、147…シムプレー
ト、RV…リリーフバルブ、UV…アンロードバルブ、
V1 ,V2 …方向制御弁。
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月5日(1998.8.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H002 BA01 BA02 BB01 BB06 BD04 BE01 BE04 3J070 AA03 BA51 CA26 CA47 CC12 CC71 EA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(1)に傾動可能に配設した操
    作レバー(60)と、 前記装置本体(1)に軸心方向に沿って移動可能に配設
    し、かつ前記操作レバー(60)の傾動に応じて相関変
    位する一対の作動ロッド(100)と、 前記一対の作動ロッド(120)によって駆動され、該
    作動ロッド(120)の変位量に対応した油圧信号を発
    生する油圧信号発生手段とを備えたレバー式信号発生装
    置において、 前記装置本体(1)における前記一対の作動ロッド(1
    00)のいずれか一方の外周部にポテンショメータ(1
    40)を設け、該ポテンショメータ(140)から前記
    作動ロッド(110)の変位量に対応した電気信号を発
    生するようにしたことを特徴とするレバー式信号発生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ポテンショメータ(140)は、回
    転軸(142)を有し、該回転軸(142)に設けたア
    ーム(143)を介して前記作動ロッド(110)に係
    合するもので、該作動ロッド(110)の変位量に対す
    る前記アーム(143)の回転角を変化させる回転角変
    更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のレバー
    式信号発生装置。
  3. 【請求項3】 前記ポテンショメータ(140)は、回
    転軸(142)を有し、該回転軸(142)に設けたア
    ーム(143)を介して前記作動ロッド(110)に係
    合するもので、前記作動ロッド(110)の軸心方向に
    沿うように前記装置本体(1)に移動可能に配設したこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載のレバー式
    信号発生装置。
  4. 【請求項4】 前記油圧信号発生手段および前記ポテン
    ショメータ(140)は、共通の油圧回路に設けた制御
    弁(RV、UV、V1 ,V2 )に対してそれぞれ制御信
    号を出力するものであることを特徴とする請求項1また
    は請求項2または請求項3記載のレバー式信号発生装
    置。
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