JP2000042031A - 紐付き製品の製造方法及び製造装置 - Google Patents

紐付き製品の製造方法及び製造装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紐付き製品を製造するに際して、紐の欠陥に
起因する不良品を検出しこの不良品を自動的に製造ライ
ンから排除することができる紐付き製品の製造方法及び
製造装置を得る。 【解決手段】 紐供給源17から繰り出された長尺紐2
の先端部2aを、この紐の欠陥部2bを検出し得る紐検
査手段18を経由して基体1に取付け、この紐先端部2
aが取付けられた紐付き基体を長尺紐2から切離した後
に製造ラインに搬出し、この製造ライン上に分別手段1
61を設けて、前記の紐検査手段18が紐の欠陥部2b
を検出したとき、この欠陥部2bが取付けられて製造ラ
インに搬出された紐付き基体を算出し、この紐付き基体
が前記分別手段161に到達したとき、分別手段161
がこの紐付き基体を不良品8として製造ラインから排除
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紐付き製品、特に実
使用後に引抜き用として用いる紐が取付けられたタンポ
ンを連続的に製造する際に、紐の欠陥に起因する不良品
を検出しこの不良品を自動的に製造ラインから排除する
ことができる紐付き製品の製造方法及び製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に基体に紐を取付けた紐付き製品を
連続製造する場合に、紐供給源(ボビン)から繰り出さ
れた長尺紐に結び目や毛玉、毛羽等の欠陥部があると、
この紐の欠陥に起因して不良品が発生する可能性があ
る。不良品が発生したら、この不良品は良品と分別し、
製造ラインから排除しなければならない。この問題は例
えば経血処理用品であるタンポンの製造工程においても
発生する。
【0003】タンポンは、概略を以下に示す工程により
高速で連続製造される。先ず、脱脂綿やレーヨン綿等の
親水性繊維を解繊・混綿し、フリース(綿帯)と呼ばれ
る帯状体を形成する。次にこのフリースを所定の長さに
切断してタンポン本体となる短冊状の基体を形成し、紐
付け工程において、この基体に、実使用後のタンポンを
引抜くための紐(以下「引抜き紐」と記す)を取付け
る。次にこの紐付き基体を円柱状に巻回し、形成された
円柱体の一方の端面から前記の引抜き紐が延出した形状
の予備成形体を作成し、この予備成形体を円柱体の直径
が縮小する方向に圧縮成形すると共に紐が延出した端面
(以下「紐付き端面」と記す)の反対側の端面(実使用
時に挿入頭となる端面)を丸め加工してタンポンとす
る。
【0004】前記の紐付け工程においては、図3(a)
に示すように、紐供給源(ボビン)17から繰り出され
た長尺紐2の先端部2aを基体1に掛け廻して基体の側
縁から所定の長さL(約15cm)だけ引き出した位置で
長尺紐2の中間部と結束し、この結び目2cの近傍の長
尺紐2を紐カッター132で切断して紐付き基体を分離
する。基体1に環状に掛けられた紐は、次の巻回工程に
おいて図3(b)に示すように基体1が巻回され、予備
成形体4とされたとき、形成された円柱体の一端部(紐
付き端面)1aから延出して引抜き紐3となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の紐付け工程にお
いて、長尺紐2は紐供給源17から繰り出されるが、こ
の長尺紐2はその製造過程で一部に毛玉や毛羽等が形成
され、また製造過程や紐供給源17となるボビンの交換
時には結び目が形成されるので、これらの結び目、毛
玉、毛羽等が長尺紐中に欠陥部として存在している。こ
れらの欠陥部を含む長尺紐2をそのまま基体1の紐付け
に使用すると、この欠陥部が紐付け工程のガイドや溝等
を通過する際に抵抗となって工程のタイミングを乱し、
引抜き紐3が基体1の正規の位置に取付けられなかった
り、引抜き紐3の長さが規定値Lにならなかったり、環
にしたときの結び目2cが不安定になり、極端な場合に
は結び目2cが形成されなかったりして規格に適合しな
い不良品が発生する。
【0006】この不良品は、予備成形体4を経て圧縮成
形されタンポンが製造されるまでの製造ライン上で例え
ばCCDカメラ等による光学的手段では検出が困難であ
り、従来は目視に頼って検出し排除していた。しかし、
高速移動物の目視検査は熟練を要する上に精度が低く、
検査を漏れた不良品がそのまま包装されタンポン製品に
混入する惧れも少なくなかった。また、高速運転中に、
紐供給源17から紐付け部に至る長尺紐2の走行過程で
結び目等の欠陥部が発見された場合は、この欠陥部が含
まれた不良品を目視により探索するために連続運転を一
時中断せざるを得なかった。このため、紐の欠陥は連続
運転の生産性を著しく阻害していた。本発明は、上記の
課題を解決するためになされたものであって、従ってそ
の目的は、タンポン等の紐付き製品を連続的に製造する
際に、紐の欠陥に起因する不良品を検出し自動的に排除
することができる紐付き製品の製造方法及びこの製造方
法に用いる製造装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は、基体に紐を取付けて紐付き製品を連続的
に製造するに際して、紐供給源から繰り出された長尺紐
の先端部を、この紐の欠陥部を検出し得る紐検査手段を
経由して基体に取付け、この紐先端部が取付けられた紐
付き基体を長尺紐から切離した後に製造ラインに搬出
し、この製造ライン上に分別手段を設けて、前記の紐検
査手段が紐の欠陥部を検出したとき、この欠陥部が取付
けられて製造ラインに搬出された紐付き基体を算出し、
この紐付き基体が前記分別手段に到達したとき、分別手
段がこの紐付き基体を不良品として製造ラインから排除
するようにした紐付き製品の製造方法を提供する。前記
において、基体はタンポンの本体を形成する吸収体であ
り、この基体に取付けられる紐は、この吸収体の一方の
端部から延出し実使用後にタンポン本体を引抜くために
用いる引抜き紐であることができる。本発明はまた、基
体に紐を取付けて紐付き製品を連続的に製造する装置で
あって、紐供給源と紐検査手段と紐付け手段と演算手段
と分別手段とを有し、前記紐供給源が、長尺紐を前記紐
付け手段に向けて連続的に繰り出し、前記紐検査手段
が、前記紐供給源と紐付け手段との中間に設置されて紐
供給源から繰り出された長尺紐の欠陥部を検出し得るも
のであり、前記紐付け手段が、前記紐供給源から繰り出
された長尺紐の先端部を前記基体に取付け、かつこの紐
先端部が取付けられた紐付き基体を長尺紐から切離した
後に製造ラインに搬出し、前記演算手段が、前記の紐検
査手段が紐の欠陥部を検出したとき、この欠陥部が取付
けられて製造ラインに搬出された紐付き基体を算出して
前記の分別手段に排除信号を伝達し、かつ前記分別手段
が、前記製造ライン上に設置されて前記演算手段からの
排除信号に基づいて前記の紐付き基体を不良品として製
造ラインから排除するものである紐付き製品の製造装置
を提供する。前記の紐検査手段は、フォトカプラアレイ
からなることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、タン
ポンの製造に係わる実施例により説明する。本発明の一
実施例において、タンポンは概略を図1に示す製造工程
を順次経由して製造される。先ず梳綿工程11におい
て、例えばレーヨン綿と脱脂綿とが混合され、均一組成
となるまで繰り返し解繊され混綿される。得られた混合
綿は、フリース形成工程12に送られ、連続帯状のフリ
ース6が形成される。このフリース6は、紐付け工程1
3に送られる。この紐付け工程13は、フリースカッタ
ー131によってフリース6を所定の長さに切断して、
タンポンの本体を形成する短冊状の基体1を形成し、後
に詳しく説明する紐付け手段によってこの基体1の長さ
方向中央部に紐を取付け、紐カッター132によって取
付けられた紐を長尺紐2から切離し、紐付き基体を製造
ラインに搬出するという一連の操作を行う。ここで基体
1に取付けられた紐が引抜き紐3となる。
【0009】紐付け工程13で得られた紐付き基体は、
次の巻回工程14において、中央部が芯となるように円
柱状に巻回され、予備成形体4が形成される。この予備
成形体4は圧縮成形工程15に送られ、金型中で円柱体
の直径が縮小する方向に圧縮成形され、同時にこの状態
で引抜き紐3が延び出した端面(紐付き端面1a)の反
対側の端部(挿入頭)が丸め加工される。成形物は金型
から取出され、分別工程16に送られる。この分別工程
16は製造ライン上に設置された分別手段161を有し
ていて、正常なタンポン7はこの分別手段161を通過
して次の包装工程等の製造ラインに送られる。
【0010】得られたタンポン7は本体の直径が10mm
〜15mm、長さが40mm〜55mm程度の円柱状であり、
その一方の端面(挿入頭7a)が半球状に丸められ、他
方の端面(紐付き端面1a)から長さ約10cm〜15cm
の環状の引抜き紐3が延出し、この引抜き紐3が紐付き
端面1aに密着してまとめられた形状となっている。
【0011】前記の製造ラインによってタンポンを連続
製造するに際して、紐供給源17から繰り出された長尺
紐2は、この紐の欠陥部2bを検出し得る紐検査手段1
8を経由して紐付け工程13に送られる。この紐付け工
程13において、長尺紐2の先端部2aは、紐付け手段
(図示せず)によって基体1の中央部を掛け廻され、基
体1の側縁から所定の長さ(約15cm)だけ引き出した
位置で長尺紐2の中間部と結束され、その結び目2cの
近傍で紐カッター132によって長尺紐2から切離さ
れ、基体1に取付けられた環状の引抜き紐3が形成され
る。
【0012】前記の紐検査手段18は、フォトカプラア
レイから構成されている。ここでフォトカプラアレイ
は、図2の符号20で示すように、間隙Hを隔てて対向
する投光素子21と受光素子22との対が多数並列さ
れ、前記間隙Hに平行光線のカーテンが形成されるよう
になっている。従って紐等の物体をこの間隙Hに挿入す
ると、その断面径が遮光された受光素子22a…の個数
として非接触的に計測できる。このフォトカプラアレイ
20の光カーテンに前記の長尺紐2を通すと、遮光され
る受光素子22a…の個数は、長尺紐の正常な部分2
と、結び目や毛玉、毛羽等による欠陥部2bとで明らか
に異なり、欠陥部2bのほうが多くの受光素子22a…
を遮光することになる。これによってフォトカプラアレ
イ20は欠陥部2bの存在を直ちに検出することができ
る。
【0013】前記フォトカプラアレイからなる紐検査手
段18は、情報伝達路で演算手段19に連結されてい
る。この演算手段19は、紐検査手段18が紐の欠陥部
2bを検出したとき、この欠陥部2bが取付けられ、製
造ラインに搬出された紐付き基体を算出し、前記の分別
工程16に排除信号を伝達する。この分別工程16は翼
形の分別手段161を有していて、演算手段19からの
排除信号に基づいて、欠陥部2bが取付けられた紐付き
基体を不良品8として製造ラインから排除する。
【0014】前記の製造ラインを一定速度で運転してタ
ンポン7を連続製造する途中で、紐供給源17から繰り
出された長尺紐2に結び目、毛玉、毛羽等の欠陥部2b
があると、この欠陥部2bが紐検査手段18を通過する
際、紐検査手段18がこの欠陥部2bを検出し、検出情
報を演算手段19に送る。演算手段19は、一定速度で
運転される製造ライン上で、この欠陥部2bが取付けら
れた紐付き基体が前記の分別工程16に到達するタイミ
ングを算出し、この情報を分別工程16に送る。分別工
程16はこの情報に基づいて、送られてくる不良品8を
待ち受け、不良品8が分別工程16に到達したとき分別
手段161を作動してこれを製造ラインから排除し、排
除後の分別手段161は直ちに元の正常位置に復帰す
る。
【0015】本発明の紐付き製品の製造方法及び製造装
置は、前記実施例のように、紐の欠陥部2bを紐検査手
段18が予め検出し、この欠陥部2bを取り込んだ不良
品8が分別工程16に到達するタイミングを演算手段1
9が算出し、この情報に基づいて分別手段161が作動
して不良品8を排除するように構成されているので、目
視検査による不良品の探索と排除が不要となり、省力化
と検出精度の向上が達成されると共に、紐供給源17か
ら繰り出される長尺紐2に欠陥部2bがあっても連続運
転を中断する必要がないので生産性を向上させることが
できる。
【0016】前記実施例において、分別工程16は圧縮
成形工程15の後に設置されているが、その配置は、紐
付け工程13以降であれば製造ライン上の何処であって
もよい。一般にタンポンの連続製造装置においては、紐
付け工程13と巻回工程14と圧縮成形工程15とが一
連に構成されている場合が多いので、この場合には分別
工程16を圧縮成形工程15の後に配置することが都合
がよい。
【0017】前記実施例はタンポンの製造に係わるもの
であるが、本発明はこれに限定されるものではない。他
の紐付き製品、例えば発送物や贈り物等のように包装体
の上に紐、リボン、テープ等を掛け渡した製品、プラス
チック、金属、木材等の基体に紐、針金、糸等を取付け
た製品、配線やコード等を取付けた電気部品等を連続製
造する際等にも、これらの紐、リボン、テープ、針金、
糸、配線、コード等の欠陥に起因して不良品が発生する
場合には本発明の製造方法及び製造装置を有利に適用す
ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の紐付き製品の製造方法は、紐供
給源から繰り出された長尺紐を紐検査手段を経由して基
体に取付け、紐の欠陥部が取付けられた紐付き基体を製
造ライン上で分別手段により不良品として排除するよう
にしたものであるので、タンポン等の紐付き製品を連続
的に製造する際に、紐の欠陥に起因する不良品を自動的
に検出し排除することができ、目視検査を廃して人手を
減らし検出精度を高め、生産性を大幅に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の製造方法の一実施例を示す工程図
【図2】 紐検査手段の一例を示す正面図
【図3】 (a)(b)は、従来の紐付き製品の一例に
おける製造工程を示す斜視図
【符号の説明】
1:基体 1a;紐付き端面 2:長尺紐 2a;先端部 2b;欠陥部
2c;結び目 3:引抜き紐 4:予備成形体 6:フリース 7:(正常な)タンポン 8:不良品 11:梳綿工程 12:フリース形成工程 13:紐付け工程 131;フリースカッター 1
32;紐カッター 14:巻回工程 15:圧縮成形工程 16:分別工程 161;分別手段 17:紐供給源 18:紐検査手段 19:演算手段 20:フォトカプラアレイ 21:投光素子 22:受光素子 22a;遮光された受光素子 H:間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体に紐を取付けて紐付き製品を連続的
    に製造するに際して、紐供給源から繰り出された長尺紐
    の先端部を、この紐の欠陥部を検出し得る紐検査手段を
    経由して基体に取付け、この紐先端部が取付けられた紐
    付き基体を長尺紐から切離した後に製造ラインに搬出
    し、この製造ライン上に分別手段を設けて、前記の紐検
    査手段が紐の欠陥部を検出したとき、この欠陥部が取付
    けられて製造ラインに搬出された紐付き基体を算出し、
    この紐付き基体が前記分別手段に到達したとき、分別手
    段がこの紐付き基体を不良品として製造ラインから排除
    するようにしたことを特徴とする紐付き製品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記の基体がタンポンの本体を形成する
    吸収体であり、この基体に取付けられる紐が、この吸収
    体の一方の端部から延出し実使用後にタンポン本体を引
    抜くために用いる引抜き紐であることを特徴とする請求
    項1に記載の紐付き製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 基体に紐を取付けて紐付き製品を連続的
    に製造する装置であって、紐供給源と紐検査手段と紐付
    け手段と演算手段と分別手段とを有し、 前記紐供給源が、長尺紐を前記紐付け手段に向けて連続
    的に繰り出し、 前記紐検査手段が、前記紐供給源と紐付け手段との中間
    に設置されて紐供給源から繰り出された長尺紐の欠陥部
    を検出し得るものであり、 前記紐付け手段が、前記紐供給源から繰り出された長尺
    紐の先端部を前記基体に取付け、かつこの紐先端部が取
    付けられた紐付き基体を長尺紐から切離した後に製造ラ
    インに搬出し、 前記演算手段が、前記の紐検査手段が紐の欠陥部を検出
    したとき、この欠陥部が取付けられて製造ラインに搬出
    された紐付き基体を算出して前記の分別手段に排除信号
    を伝達し、かつ前記分別手段が、前記製造ライン上に設
    置されて前記演算手段からの排除信号に基づいて前記の
    紐付き基体を不良品として製造ラインから排除するもの
    であることを特徴とする紐付き製品の製造装置。
  4. 【請求項4】 紐検査手段が、フォトカプラアレイから
    なることを特徴とする請求項3に記載の紐付き製品の製
    造装置。
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