JP2000040349A - 記録及び/又は再生装置 - Google Patents

記録及び/又は再生装置

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JP2000040349A
JP2000040349A JP10206957A JP20695798A JP2000040349A JP 2000040349 A JP2000040349 A JP 2000040349A JP 10206957 A JP10206957 A JP 10206957A JP 20695798 A JP20695798 A JP 20695798A JP 2000040349 A JP2000040349 A JP 2000040349A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を電源の供給能力以内に収める。 【解決手段】 記録媒体に対して少なくとも画像信号の
記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置であ
って、外付けユニットを装着することが可能であり、装
着された外付けユニットに対して電源を供給し、ビデオ
ライト/フラッシュ15の装着を検出するビデオライト
検出部17と、外付けメモリ18の装着を検出するメモ
リ検出部20と、これら各部における検出結果に応じ
て、外付けメモリへのパワーセーブの制御信号を送る制
御部8とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に対して
情報信号の記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体に対して画像/音声信号
の記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置が
提供されている。
【0003】この記録及び/又は再生装置としては、磁
気テープに対して画像信号の記録及び/又は再生を行う
ビデオテープレコーダ(video tape recorder; VTR)が
提供されている。このようなVTRとしては、画像信号
の撮像を行うビデオカメラと一体として構成されるカメ
ラ一体型VTR、いわゆるカムコーダが提供されてい
る。
【0004】カメラ一体型VTRには、動画を撮像する
機能を備えるのはもちろん、静止画を撮像する機能を有
するものがある。また、カメラ一体型VTRには、外部
の機器と赤外線を用いて無線通信を行う機能を備えるも
のが提供されている。
【0005】さらに、カメラ一体型VTRには、機能を
拡張するための種々のアクセサリまたは外付けユニット
が提供されている。例えば、カメラ一体型VTRに装着
して、撮像した動画または静止画を、例えばフロッピー
ディスクに記録するような外付けユニットが提供されて
いる。また、外付けユニットの装着部であるアクセサリ
シューに装着して用いられる、撮影用の光源であるビデ
オライトが提供されている。このような外付けユニット
には、通常はカメラ一体型VTRの本体から電源が供給
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カメラ
一体型VTRに、本体内蔵の部分や外付けユニットによ
り複数の機能を持たせ、しかも本体から電源を供給する
となると、全ての機能が働いた場合には消費電力が大き
くなり、大容量の電源を要することになる。すなわち、
大きな消費電力に対応するために、大きな電力供給能力
を持ったバッテリーやACアダプターが必要になる。こ
こで、ACアダプターとは、家庭用のAC電源をDC数
ボルトの電源に変換するアダプターである。
【0007】しかし、カメラ一体型VTRのセットの最
大電力に対応したバッテリーやACアダプターはコスト
高になるし、通常動作時は過大な規格となる。また、電
源を商品毎に用意すると必要とする電源の種類が増えて
不便である。
【0008】すなわち、カメラ一体型VTRの最大電力
に応じて電源を用意すると、本体および外付けユニット
での最大電力に見合った供給能力を持ったACアダプタ
ーやバッテリーが必要となり、種類が増え、コストが増
加し、製造、流通、ユーザーの全てに都合悪かった。
【0009】本発明は、上述の実情に鑑みてなされるも
のであって、多くの機能部分に対して本体から電源を供
給する記録及び/又は再生装置であって、これら機能部
分の最大電力が電源の供給能力を超える場合にも、消費
電力を電源の供給能力以内に抑制するような記録及び/
又は再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る記録及び/又は再生装置は、記録媒
体に対して少なくとも画像信号の記録及び/又は再生を
行うものであって、外付けユニットを装着することが可
能であり、装着された外付けユニットに対して電源を供
給し、上記外付けユニットの装着を検出する外付けユニ
ット検出手段と、上記外付けユニット検出手段からの検
出結果および動作モードに応じて、不要な部分への電源
の供給を制限する制御手段とを有するものである。
【0011】また、本発明に係る記録及び/又は再生装
置は、記録媒体に対して少なくとも画像信号の記録及び
/又は再生を行うものであって、光を照射する光源と、
動作モードに応じて各部での電源の供給を制御する制御
手段とを有するものである。
【0012】そして、本発明に係る記録及び/又は再生
装置は、複数の記録媒体に対して少なくとも画像信号の
記録及び/又は再生を行うものであって、外付けユニッ
トを装着することが可能であり、装着された外付けユニ
ットに対して電源を供給し、上記外付けユニットの装着
を検出する外付けユニット検出手段と、上記外付けユニ
ットからの検出結果および動作モードに応じて、不要な
部分への電源の供給を制限する制御手段とを有するもの
である。
【0013】ここで、動作モードとは、操作に応じて切
り換えられる装置の動作のモードである。記録及び/又
は再生装置は、この記録及び/又は再生装置の本体およ
び外付けユニットの両方に対して電源を供給する。そし
て、記録及び/又は再生装置は、動作モードに応じて、
各部への電源の供給を制限することにより、消費電力の
低減を図るものである。例えば、記録及び/又は再生装
置が光源を備える場合には、光源の使用する動作モード
か否かに応じて、光源への電源供給を制限する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して説明する。本実施の形態とし
て以下に挙げる記録及び/又は再生装置は、動画と共に
静止画を記録することができるいわゆるカメラ一体型の
ビデオテープレコーダ(video tape recorder; VTR)で
ある。
【0015】すなわち、本実施の形態に係る記録及び/
又は再生装置は、光学的な画像を画像信号に変換する部
分と、テープ状の記録媒体に対して画像信号の記録及び
/又は再生を行う部分との両方を備えるいわゆるカムコ
ーダである。
【0016】この記録及び/又は再生装置は、動画に限
られず静止画も扱うことができ、外部に接続された外付
けユニットのメディアに静止画を記録することができ
る。外部に接続されるメディアには、記録及び/又は再
生装置の本体から電源を供給する。
【0017】そして、記録及び/又は再生装置は、赤外
線レーザ光等の赤外線によるインターフェースいわゆる
IR(infrared)を備え、外部の機器と無線による光通
信による交信が可能である。
【0018】なお、本実施の形態においては、本実施の
形態に特徴的である回路部分を中心に説明するために、
この記録及び/又は再生装置の光学部分については説明
を省略する。
【0019】まず、本実施の形態の記録及び/又は再生
装置の構成について、図1に示すブロック図を参照して
説明する。また、本実施の形態の記録及び/又は再生装
置の外観については、図2および図3に示すように、略
々直方体状の筐体の本体22を有している。図2はビュ
ーファインダー34を起こした状態、図3は液晶画面3
6を開いた状態での装置の外観の斜視図である。
【0020】本実施の形態の記録及び/又は再生装置
は、図示しないビデオカメラから供給される画像信号を
処理するカメラ信号処理部と、ビデオ信号の処理を行う
ビデオ信号処理部2と、テープ走行部の駆動等を行う機
構部であるメカデッキ3と、カセットの挿入を検出する
カセット挿入検出部4と、静止画に対する信号処理を行
う静止画信号処理部5とを有している。
【0021】記録及び/又は再生装置には、図示しない
ビデオカメラから、被写体を撮像することにより得られ
た、例えば輝度信号や色差信号からなる画像信号が入力
される。カメラ信号処理部1は、このようにビデオカメ
ラから入力される信号に対して処理を行う。例えば、カ
メラ信号処理部1は、ビデオカメラから入力される信号
に対して所定の変換を施す。
【0022】ビデオ信号処理部2は、この記録及び/又
は再生装置におけるビデオ信号に対する処理を行う部分
である。例えば、ビデオ信号処理部2は、この記録及び
/又は再生装置におけるビデオ信号について、記録媒体
に記録及び/又は再生する際に、所定のフォーマットに
従った変換を行う。
【0023】メカデッキ3は、記録及び/又は再生装置
に挿入され走行駆動されるテープ状記録媒体を駆動する
機構部分である。メカデッキ3は、例えばモータおよび
ギア等から構成される機構を有し、後述する制御部から
与えられる制御信号に応じて、記録媒体を所定の方向に
所定の速度にて駆動する。
【0024】カセット挿入検出部4は、テープ状記録媒
体を収めるカセットが、この記録及び/又は再生装置に
挿入されているか否かを検出する部分である。例えば、
カセット挿入検出部4は、マイクロスイッチ等の検出素
子によりカセットの挿入を検出し、その結果を後述する
制御部に報告する。
【0025】静止画処理部5は、ビデオカメラから送ら
れた画像信号を受け取り、静止画としての処理を施す部
分である。上述したように、この記録及び/又は再生装
置は、ビデオカメラから入力される画像信号を動画とし
て記録する機能と共に、画像信号を静止画として記録す
る機能を有している。例えば、静止画処理部5は、入力
される画像信号を静止画として記録するために、入力さ
れた画像信号に所定のフォーマットに従った変換を施
す。
【0026】なお、図1においては、電源が供給される
電源ラインを太線で、制御部からの制御信号が送られる
制御ラインを破線で、制御部に送られる信号ラインを破
線にて表している。また、この記録及び/又は再生装置
の本体22に相当する回路部分を、周囲が破線の矩形の
領域で示している。
【0027】また、記録及び/又は再生装置は、モード
の切り換えが入力されるファンクションスイッチ6と、
入力操作を受け付ける操作スイッチ7と、この記録及び
/又は再生装置の各部の制御を行う制御部8とを有して
いる。
【0028】ファンクションスイッチ6は、図2および
図3に示すように、記録及び/又は再生装置の本体の図
中の右側に配設され、モードの切り換えを受け付ける入
力操作部である。ファンクションスイッチ6には、例え
ば、オフ/カメラモード/VTRモード/メモリモード
などのモード切り換えが入力される。
【0029】例えば、カメラモードとは静止画を撮影す
るモード、VTRモードとは動画を撮影するモード、外
付けメモリとの間で画像を処理するモードをそれぞれ示
している。
【0030】操作スイッチ7は、この記録及び/又は再
生装置における記録及び/又は再生等の操作についての
ユーザーからの入力操作を受け付けるヒューマンインタ
ーフェース(human interface; H/I)部であって、スイ
ッチ、ボタン等を備えている。操作スイッチ7は、例え
ば、記録(record;REC)、再生(play back;PB)、巻き
戻し(reward;REW)、早送り(fast forward;FF)、オ
ートフォーカス(autofocus; AF)等の操作が入力され
る。また、操作スイッチ7においては、例えば、最後の
場面を確認するレックレビュー(REC review)、正方向
または逆方向に再生するサーチするエディットサーチ
(edit search )、最後に撮影した部分に戻るエンドサ
ーチ(end search)等についての操作も行われる。これ
によって、次の撮影開始点を探すことができる。
【0031】制御部8は、この記録及び/又は再生装置
の各部に対する制御を統括して行う部分である。制御部
8は、予め設定された所定の手順に従い、ファンクショ
ンスイッチ6および操作スイッチ7からの入力操作およ
び各部から与えられる検知結果に応じて、制御信号を発
して各部を制御する。この制御部8としては、例えば、
CPU、ROMおよびRAM等から構成されるいわゆる
マイクロコントローラが用いられる。
【0032】制御部8から各部に送られる制御信号は、
破線にて示されるように、オートフォーカスパワーセー
ブ部10、ズームパワーセーブ部12、赤外通信パワー
セーブ部14、シューパワーセーブ部16、およびメモ
リパワーセーブ部の19各部にそれぞれ送られる。
【0033】この制御信号の方向とは逆に、制御部8に
送られる検知信号等は、実線にて示さるように、カセッ
ト検出部4を介したメカデッキ3、ファンクションスイ
ッチ6、操作スイッチ7、ビデオライト検出部17を介
したビデオライト/フラッシュ15、メモリ検出部20
を介した外付けメモリ18のそれぞれから送られてい
る。
【0034】制御部8においては、これら各部から与え
られる検知信号等に応じて、各部にパワーセーブ等の制
御信号を送る。すなわち、制御部8は、この記録及び/
又は再生装置の現在の動作モードおよびこの記録及び/
又は再生装置に対する外付けユニットの装着状態等に応
じて、不要な部分への電源の供給を制限することによ
り、記録及び/又は再生装置の全体での消費電力の低減
を図るように制御を行う。このような、消費電力の低減
を図るパワーセーブの制御については、さらに後述す
る。
【0035】なお、制御部8については、上記以外の他
の部分へ制御信号を送ったり、検知信号等を送られたり
することもあるが、本実施の形態のパワーセーブとは関
連が薄いの説明を省略した。
【0036】さらに、記録及び/又は再生装置は、距離
の調整、焦点合わせ等を行うオートフォーカス部9と、
このオートフォーカス部9で消費される電力を低減する
オートフォーカスパワーセーブ部10とを有している。
【0037】オートフォーカス部9は、物体とその像と
の距離の変化に応じて光学系自身が、使用者の手を借り
ずに光学的、機械的、電気的に距離調節・焦点合わせの
操作を行うものである。
【0038】オートフォーカスパワーセーブ部10は、
制御部8からの制御信号に応じて、オートフォーカス部
9に供給される電源を制限する。例えば、オートフォー
カス部9が使用されないときには、制御部8からの制御
信号に従ってオートフォーカス部9への電源の供給を制
限して電力の消費を低減する。
【0039】なお、図中の太線の電源ラインにて示され
るように、オートフォーカス部9およびオートフォーカ
スパワーセーブ部10においては、電源はオートフォー
カスパワーセーブ部10を介してオートフォーカス部9
に供給されている。
【0040】そして、記録及び/又は再生装置は、映像
サイズの拡大/縮小を行うズーム部11と、このズーム
部11に対するパワーセーブの処理を行うズームパワー
セーブ部12とを有している。
【0041】ズーム部11は、電気的、光学的、機械的
に画像の大きさを連続して拡大/縮小する部分である。
【0042】ズームパワーセーブ部12は、制御部8か
らの制御信号に応じて、ズーム部11に供給される電源
を制限する。例えば、ズーム部11が使用されないとき
には、制御部8からの制御信号に従ってズーム部11へ
の電源の供給を制限して電力の消費を低減する。ズーム
部11には、ズームパワーセーブ部12を介して電源が
供給されている。
【0043】また、記録及び/又は再生装置は、外部の
機器と赤外線にて通信を行うインターフェース部である
赤外通信部13と、この赤外通信部13に対するパワー
セーブの処理を行う赤外通信パワーセーブ部14とを有
している。
【0044】赤外通信部13は、外部の機器との間で、
所定の方式にて変調された赤外線を送信/受信すること
により、この記録及び/又は再生装置と情報の伝送を行
うインターフェース部である。例えば、赤外通信部13
からは、外部の機器との間でビデオ/オーディオ信号が
伝送される。この赤外通信部13は、例えば1W弱の電
力を消費する。
【0045】赤外通信パワーセーブ部14は、制御部8
からの制御信号に応じて、赤外通信部13に供給される
電源を制限する。例えば、赤外通信部13が使用されな
いときには、制御部8からの制御信号に従って赤外通信
部13への電源の供給を制限して電力の消費を低減す
る。赤外通信部13には、赤外通信パワーセーブ部14
を介して電源が供給されている。
【0046】この記録及び/又は再生装置は、所定の外
付けユニットの装着が可能である。図1においては、こ
の記録及び/又は再生装置の本体22に対応する各部を
周囲を破線にて示した矩形の内部に本体22に対応する
部分を示し、本体22に装着可能な外付けユニットをこ
の矩形の外側に配置している。
【0047】すなわち、この記録及び/又は再生装置
は、図2および図3に示すように、筐体の外付けユニッ
トの取り付け部であるアクセサリシュー(accessory sh
oe)32等を介して、ビデオライト等の外付けユニット
を装着することができる。
【0048】破線で示した矩形で示される記録及び/又
は再生装置の本体22の外側に配された外付けユニット
は、本体22に常に装着されているものではない。これ
ら外付けユニットは、必要に応じて記録及び/又は再生
装置の本体22に装着される。
【0049】外付けユニットは、記録及び/又は再生装
置の本体22に装着された際には、その外付けユニット
が電源を消費する場合は、通常は記録及び/又は再生装
置の本体22から電源が供給される。
【0050】記録再生/装置の本体の筐体の略々上部に
備えられるアクセサリシュー32には、例えば被写体を
照射する光源の外付けユニットであるビデオライト/フ
ラッシュ部15の装着が可能である。
【0051】ビデオライト/フラッシュ部15において
は、例えば、ビデオライトは動画を撮像する際に光を連
続的に照射する光源であり、ビデオフラッシュは静止画
を撮像する際に光を不連続に照射する光源である。この
ビデオライト/フラッシュ部15は、例えば4.2Wの
電力を消費する。
【0052】記録及び/又は再生装置は、このビデオラ
イト/フラッシュ部15に対応する部分として、ビデオ
ライト/フラッシュ部15の装着を検出するビデオライ
ト検出部17と、ビデオライト/フラッシュ部15に対
するパワーセーブの処理を行うシューパワーセーブ部1
6とを有している。
【0053】ビデオライト検出部17は、アクセサリシ
ュー32に対するビデオライト/フラッシュ部15の装
着を検出する部分である。このビデオライト検出部17
は、例えば、ビデオライト/フラッシュ部15から送ら
れる識別情報(identifier;ID)を認識することによ
り、アクセサリシュー32に対するビデオライト/フラ
ッシュ部15の装着を検知し、その結果を制御部8に報
告する。
【0054】シューパワーセーブ部16は、制御部8か
らの制御信号に応じて、アクセサリシュー32に供給す
る電源を制限する部分である。シューパワーセーブ部1
6は、アクセサリシュー32に例えばビデオライト/フ
ラッシュ部15が装着された場合には、このビデオライ
ト/フラッシュ部15を使用しないときには、制御部8
からの制御信号に従ってアクセサリシュー32を介して
ビデオライト/フラッシュ部15に供給される電源を制
限して電力の消費を低減する。
【0055】すなわち、制御部8は、ビデオライト検出
部17からの検知結果によりアクセサリシュー32にビ
デオライト/フラッシュ部15が装着されたことを認識
するが、現在の動作モードにおいてビデオライト/フラ
ッシュ部15が使用されない場合等でビデオライト/フ
ラッシュ部15への電源の供給が不要な場合には、シュ
ーパワーセーブ部16にアクセサリシュー32に装着さ
れたビデオライト/フラッシュ部15への電源を制限す
るように制御信号を送る。シューパワーセーブ部16
は、この制御信号に応じて、アクセサリシュー32へ供
給する電源を制限する。なお、この場合には、アクセサ
リシュー32に装着されたビデオライト/フラッシュ部
15には、シューパワーセーブ部16を介して電源が供
給される。
【0056】シューパワーセーブ部16は、制御部8か
らの制御信号によりオン/オフの切り換えが可能なスイ
ッチとして構成することができる。
【0057】また、記録及び/又は再生装置は、情報を
記憶する記憶手段である外付けメモリ18を外付けユニ
ットとして装着可能である。
【0058】外付けメモリ18は、記録及び/又は再生
装置の本体22に装着されて、本体22から送られる情
報を記憶する。この外付けメモリ18としては、情報を
半導体素子に記憶する半導体記憶装置であってもよい
し、情報を磁気的に記憶する磁気記憶装置であってもよ
い。すなわち、外付けメモリ18は、取り外し可能なメ
モリや記録メディアであって、記録及び/又は再生装置
の本体22から電源が供給されるものである。
【0059】例えば、外付けメモリ18は、図4に示す
ように、フロッピーディスクをメディアとして情報を記
録するフロッピーディスクドライブとして構成される。
この外付けメモリ18は、図2および図3に示した外付
けメモリ接続部35にて本体22に接続される。
【0060】記録及び/又は再生装置は、この外付けメ
モリ18に対応する部分として、外付けメモリ18の装
着を検出するメモリ検出部20と、外付けメモリ18に
対するパワーセーブの処理を行うメモリパワーセーブ部
19とを有している。
【0061】メモリ検出部20は、記録及び/又は再生
装置の本体22に対する外付けメモリ18の装着を検出
する部分である。このメモリ検出部20は、例えば、外
付けメモリ18から送られる識別情報を認識することに
より、記録及び/又は再生装置の本体22に対する外付
けメモリ18の装着を検知し、その結果を制御部8に報
告する。
【0062】メモリパワーセーブ部19は、制御部8か
らの制御信号に応じて、外付けメモリ18に供給する電
源を制限する部分である。メモリパワーセーブ部19
は、記録及び/又は再生装置の本体22に例えば外付け
メモリ18が装着された場合には、この外付けメモリ1
8を使用しないときには、制御部8からの制御信号に従
って外付けメモリ18に供給される電源を制限して電力
の消費を低減する。
【0063】すなわち、制御部8は、メモリ検出部20
からの検知結果により記録及び/又は再生装置の本体2
2に外付けメモリ18が装着されたことを認識するが、
現在の動作モードにおいて外付けメモリ18が使用され
ない場合等で外付けメモリ18への電源の供給が不要な
場合には、メモリセーブ部19に外付けメモリ18への
電源を制限するように制御信号を送る。メモリパワーセ
ーブ部19は、この制御信号に応じて、外付けメモリ1
8へ供給する電源を制限する。なお、記録及び/又は再
生装置の本体22に装着された外付けメモリ18には、
メモリパワーセーブ部19を介して電源が供給されてい
る。
【0064】メモリパワーセーブ部19は、制御部8か
らの制御信号によりオン/オフの切り換えが可能なスイ
ッチとして構成することができる。
【0065】さらに、記録及び/又は再生装置は、外部
から電源を供給するACアダプター部または外部バッテ
リー部21を外付けユニットとして装着が可能である。
【0066】ACアダプター部とは、例えば家庭用AC
電源をDC数ボルトの電源に変換するものである。外部
バッテリー部とは、例えば乾電池や蓄電池により構成さ
れ、所定電圧を電源として供給するものである。このA
Cアダプター(外付けメモリ)21は、例えば12.6
Wの電力を供給することができる。
【0067】ACアダプター(外付けバッテリー)21
は、図2に示すACアダプター(外付けバッテリー)装
着部33に、図3に示すように装着される。なお、図3
中に示されているのは外付けバッテリーである。
【0068】記録及び/又は再生装置に本体22に装着
された外付けユニットであるACアダプター部(外部バ
ッテリー部)21から供給された電源は、図中の太線に
て示される電源ラインを介して、カメラ信号処理部1、
ビデオ信号処理部2、メカデッキ3、静止画信号処理部
5、オートフォーカスセーブ部10、ズームパワーセー
ブ部12、赤外通信パワーセーブ部14、シューパワー
セーブ部16、およびメモリパワーセーブ部19の各部
に供給されている。
【0069】そして、オートフォーカスパワーセーブ部
10を介してオートフォーカス部9、ズームパワーセー
ブ部12を介してズーム部11、赤外通信パワーセーブ
部14を介して赤外通信部13、シューパワーセーブ部
16を介してビデオライト/フラッシュ部15、メモリ
パワーセーブ部19を介して外付けメモリ18に、それ
ぞれパワーセーブについて制御可能な状態で電源が供給
されているのは上述の通りである。
【0070】なお、この記録及び/又は再生装置の他の
部分にも、電源が供給されているが、本実施の形態に係
るパワーセーブには関連が薄いので説明を省略した。
【0071】この記録及び/又は再生装置における電力
の消費は、通常のカメラ撮りの際には5.2Wである
が、オートフォーカス、ズームおよびテープイジェクト
の際にはラッシュ電流のためにさらに最大5Wの電力を
要する。これに、外付けユニット等で要する電力を加え
ると、ACアダプター(外付けユニット)21から供給
することができる電力を上回ることになる。
【0072】なお、上述の各パワーセーブ部、すなわち
オートフォーカスパワーセーブ部10、ズームパワーセ
ーブ部12、赤外通信パワーセーブ部14、シューパワ
ーセーブ部16、および外付けメモリパワーセーブ部1
9は、オン/オフの切り換えスイッチの場合や、当該部
分の機能が停止することによるパワーセーブの場合な
ど、パワーセーブの態様には種々ある。
【0073】続いて、本実施の形態における消費電力の
低減であるパワーセーブについて説明する。
【0074】本実施の形態では、パワーセーブとは、こ
の記録及び/又は再生装置において、一定の機能を実現
するときに、当該機能の実現に不要な部分への電力の供
給を自動的に制限することにより、全体の電力を抑制す
るものである。
【0075】例えば、記録及び/又は再生装置において
は、動画を撮像するVTRモードにおいては、光源から
光を照射することが必要ない程度に周囲が明るい場合に
は、ビデオライトは不要であるので、ビデオライトへの
電源の供給は自動的に停止される。
【0076】具体的には、本実施の形態の記録及び/又
は再生装置においては、パワーセーブは次のような場合
に実行される。
【0077】第1の場合として、記録及び/又は再生装
置においては、図示しないビデオカメラへの電源の供給
をファンクションスイッチ6でオフ/オンするときや、
メカデッキ3から記録媒体のテープを出し入れするとき
には大きな消費電力を要する。これは、メカデッキ3の
初期化(イニシャライズ)に大きな電力を要するためで
ある。
【0078】第2の場合として、記録及び/又は再生装
置においては、図示しないビデオカメラにて静止画を撮
影するカメラモードがファンクションスイッチで選択さ
れている際に、ユーザーが操作スイッチ7を操作して、
上述した、レックレビューやエディットサーチ、エンド
サーチなどのビデオテープの検索(サーチ)の系統の動
作を実行するときには大電力を要する。これは、メカデ
ッキ3の変速動作や動作の切り換えの際に大電力を要す
るためである。
【0079】第3の場合として、記録及び/又は再生装
置においては、静止画を撮影するカメラモードや、画像
を外付けメモリ18に対して記録及び/又は再生するメ
モリモードがファンクションスイッチ6にて選択されて
いる際に、外付けメモリ18への書き込みや読み出しの
アクセス際に、メディアへのアクセスに大電力を要す。
【0080】このような第1の場合から第3の場合に
は、記録及び/又は再生装置においては、次のようなパ
ワーセーブが行われる。
【0081】第1に、ビデオライト/フラッシュ部15
に供給される電源がオフにされる。
【0082】すなわち、この記録及び/又は再生装置の
アクセサリシュー32にビデオライト/フラッシュ部1
5が装着されたことが、識別情報などによりビデオライ
ト検出部17で検出されたら、通常は制御部8がシュー
パワーセーブ部16を介してアクセサリシュー32への
電源をオンする。
【0083】しかし、上述の第1の場合から第3の場合
には、制御部8は、シューパワーセーブ部16を介して
ビデオライト/フラッシュ部15に供給される電源をオ
フする。これによって、ビデオライト/フラッシュ部1
5で消費される電力が低減される。
【0084】第2に、オートフォーカスがオフにされ
る。
【0085】すなわち、ユーザーが操作スイッチ7でオ
ートフォーカスをオンにしていると、オートフォーカス
パワーセーブ部10を介してオートフォーカス部9には
電源が供給される。
【0086】しかし、上述の第1の場合から第3の場合
には、制御部8は、ユーザーが操作スイッチ7でオート
フォーカス部9をオンにしていても、オートフォーカス
パワーセーブ部10に作用して、オートフォーカス部9
を動かさないで、電力を要さない制御をする。
【0087】第3に、ズームがオフにされる。
【0088】すなわち、ユーザーが操作スイッチ7でズ
ームをオンにしていると、ズームパワーセーブ部12を
介してズーム部11には電源が供給される。
【0089】しかし、上述の第1の場合から第3の場合
には、制御部8は、ユーザーが操作スイッチ7でズーム
部11を動かそうとしても、ズームパワーセーブ部12
に作用してズーム部11を動かさないように制御する。
【0090】また、記録及び/又は再生装置において
は、図示しないビデオカメラで動画を記録中や動画を記
録するモードに入った際には電力を要する。これは、通
常のカメラRECで、ビデオカメラからの画像信号をテ
ープに記録するため、ビデオ信号処理部2やメカデッキ
3で大電力を要するためである。
【0091】これに対応するために、外付けメモリ18
にアクセスしないことにする。
【0092】すなわち、メモリ検出部20で外付けメモ
リ18のメディアが、この記録及び/又は再生装置の本
体22に装着されたことが検出されても、制御部8は、
メモリパワーセーブ部19にてパワーセーブを行って外
付けメモリ18にアクセスしないよう制御する。
【0093】外付けメモリ18にアクセスしないことに
より外付けメモリ18の初期動作に必要な電力の消費が
低減される。すなわち、外付けメモリ18をオフとする
ことにより外付けメモリ18に必要な例えば最大4.5
Wの電力が低減される。
【0094】なお、メモリパワーセーブ部19によるパ
ワーセーブは、モード切り換えを行うファンクションス
イッチ6の切り換えに連動させてもよい。
【0095】さらに、記録及び/又は再生装置において
は、ファンクションスイッチ6がカメラモードやメモリ
ーモードのときにビデオライト/フラッシュ部15など
で大電力を要する。
【0096】これに対応するために、通常はユーザーが
操作スイッチ7で赤外通信(IR)部13のオンを押圧
すれば赤外通信部13がオンするが、メカデッキ3に記
録媒体のテープのカセットが挿入されていることをカセ
ット挿入検出部4が検出すると、制御部8は、赤外通信
パワーセーブ部14を制御して赤外通信部13を強制的
にオフとする。
【0097】また、記録及び/又は再生装置の本体22
に外付けメモリ18が装着されたことをメモリ検出部2
0が検出すれば、制御部8は、同様に赤外通信部13を
オフとする。
【0098】以上のように、本実施の形態の記録及び/
又は再生装置においては、大電力を要する機能を使うと
きに不要な機能は、ユーザーが選択しなくても自動的に
オフして、大電力を要する機能が重複しないようにする
パワーセーブを実行するものである。
【0099】すなわち、本実施の形態は、本体22に装
着する外付けユニットに対して電源供給する記録及び/
又は再生において、起こり得る最大消費電力が電源供給
能力を越える場合でも、実仕様に支障のない範囲で一部
の機能を自動的に止めて、供給能力以内にに収まる要に
するものである。
【0100】なお、本実施の形態は、記録及び/又は再
生装置としてカメラ一体型VTRについて具体例を示し
ながら示したが、機能の一部を削除したVTRについて
も応用できことはもちろんである。例えば、本実施の形
態は、ビデオカメラを備えないようなVTRに対しても
適用することができる。
【0101】また、本実施の形態においては、ビデオラ
イト/フラッシュ部15や外付けメモリ18が外付けタ
イプの例であるが、これらが本体22に内蔵されていて
もよいことはいうまでもない。すなわち、本実施の形態
は、外付けユニットを接続したときだけではなく、本体
の内蔵部分のパワーセーブも行うものである。
【0102】さらに、本実施の形態においては、記録及
び/又は再生装置は外部の機器と赤外線を用いて無線に
て通信を行う例を示したが、本発明はこれに限定され
ず、一般の光通信を利用することができることはいうま
でもない。
【0103】
【発明の効果】上述のように、本発明においては、各部
からの検出結果および動作モードに応じて不要な部分へ
の電源の供給を制限するので、最大電力が電源の供給能
力を超える場合でも、消費電力を供給能力に収めること
ができる。
【0104】具体例で示したような、多くの機能を持っ
たカメラ一体型VTRにおいて、全てが同時に動作した
場合を想定すると、膨大な供給電力を持った外部電源が
必要となるが、本発明により、そこそこの能力を持った
電源でも使えるようになり、ポータブル機器にとっては
メリットが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録及び/又は再生装置の概略的な構成を示す
ブロック図である。
【図2】ビューファインダーを起こした状態の記録及び
/又は再生装置の斜視図である。
【図3】液晶画面を開いた状態の記録及び/又は再生装
置の斜視図である。
【図4】外付けメモリを装着した状態の記録及び/又は
再生装置の斜視図である。
【符号の説明】
8 制御部、9 オートフォーカス部、10 オートフ
ォーカスパワーセーブ部、11 ズーム部、12 ズー
ムパワーセーブ部、15 ビデオライト/フラッシュ
部、16 シューパワーセーブ部、18 外付けメモリ
部、19 メモリパワーセーブ部、21 ACアダプタ
ー部(外部バッテリー部)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対して少なくとも画像信号の
    記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置であ
    って、外付けユニットを装着することが可能であり、装
    着された外付けユニットに対して電源を供給する記録及
    び/又は再生装置において、 上記外付けユニットの装着を検出する外付けユニット検
    出手段と、 上記外付けユニット検出手段からの検出結果及び動作モ
    ードに応じて、不要な部分への電源の供給を制限する制
    御手段とを有することを特徴とする記録及び/又は再生
    装置。
  2. 【請求項2】 上記外付けユニットは、光を照射する光
    源であることを特徴とする請求項1記載の記録及び/又
    は再生装置。
  3. 【請求項3】 上記外付けユニットは、情報を記憶する
    記憶手段であることを特徴とする請求項1記載の記録及
    び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 上記外付けユニットは、距離の調整及び
    焦点合わせの操作を自動的に行うオートフォーカス手段
    であることを特徴とする請求項1記載の記録及び/又は
    再生装置。
  5. 【請求項5】 上記外付けユニットは、映像サイズを拡
    大/縮小するズーム手段であることを特徴とする請求項
    1記載の記録及び/又は再生装置。
  6. 【請求項6】 上記外付けユニットは、赤外線にて通信
    を行う赤外通信手段であることを特徴とする請求項1記
    載の記録及び/又は再生装置。
  7. 【請求項7】 記録媒体に対して少なくとも画像信号の
    記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装置にお
    いて、 光を照射する光源と、 動作モードに応じて、各部への電源の供給を制御する制
    御手段とを有することを特徴とする記録及び/又は再生
    装置。
  8. 【請求項8】 複数の記録媒体に対して少なくとも画像
    信号の記録及び/又は再生を行う記録及び/又は再生装
    置であって、外付けユニットを装着することが可能であ
    り、装着された外付けユニットに対して電源を供給する
    記録及び/又は再生装置において、 上記外付けユニットの装着を検出する外付けユニット検
    出手段と、 上記外付けユニット検出手段からの検出結果及び動作モ
    ードに応じて、不要な部分への電源の供給を制限する制
    御手段とを有することを特徴とする記録及び/又は再生
    装置。
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