JP2000036697A - 部品実装方法及び装置 - Google Patents

部品実装方法及び装置

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JP2000036697A
JP2000036697A JP10203271A JP20327198A JP2000036697A JP 2000036697 A JP2000036697 A JP 2000036697A JP 10203271 A JP10203271 A JP 10203271A JP 20327198 A JP20327198 A JP 20327198A JP 2000036697 A JP2000036697 A JP 2000036697A
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禎之 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明の輝度の変化に伴って発生する不正確な
認識を防止できる部品実装装置を提供する。 【解決手段】 部品を保持するノズル2を円周状に配置
し間欠回転可能な回転テーブル部1と、ノズル2に保持
された部品の姿勢を認識する認識カメラ4と、部品の認
識カメラ4で撮像可能な面を照明する照明手段5と、認
識カメラ4の視野内に固定された反射板3と、反射板3
の照度を認識カメラ4で測定する照度測定部7と、測定
結果が所定の範囲外であるときに警告を発生する警告発
生部10とを備え、ノズル2の先端に治具を吸着させる
ことなく照明手段5の輝度を測定でき、かつ照度が低下
すると警告が発せられるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品などの部
品を基板上に実装する部品実装方法及び装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子回路基板の高密度化、高機能
化、集積回路電子部品の大型化が進み、それに伴い電子
部品実装装置の高精度化が求められている。このため、
電子部品の実装に際して電子部品の高精度の認識、補正
が必要となり、そのために電子部品を照明する照度を定
められた値に設定すること、及び認識カメラの倍率を正
確に測定し記憶しておくことが必要である。
【0003】従来の電子部品実装装置の概略構成を示す
図10において、図中A方向に回転する回転テーブル2
1の周囲に取付けられたノズル22は、認識カメラ23
位置で停止するように構成されている。その認識カメラ
23部の詳細を示す図11において、認識カメラ23位
置で停止したノズル22の先端に治具24を吸着させ、
認識カメラ23により得られる治具24の画像から認識
カメラ23の倍率を求め、カメラ倍率記憶部25に記憶
させている。また、治具24の照度を照度測定部26に
より測定し、予め定められた値となるように輝度コント
ロール部27で照明手段28の輝度を設定している。
【0004】なお、図10において、31、32はZ軸
方向に移動可能な部品供給テーブルで、それぞれに複数
の部品供給ユニット33が搭載され、任意の電子部品を
ノズル22に供給できるように構成されている。また、
34は電子部品を実装する基板、35は基板34を実装
位置に位置決めするXYテーブルである。また、図11
において、36は、一対のミラー36a、36bを備え
た鏡構造体であり、ノズル22に吸着された電子部品や
治具24の画像を認識カメラ23に入力させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では予め認識カメラ23の倍率を測定して記憶
し、また電子部品を照明する照明手段28の輝度を予め
定められた値に設定しているが、周囲の温度変化や経時
的な変化により認識カメラ23の倍率や照明手段28の
輝度が変化し、正確な認識が行えなくなるという問題が
ある。
【0006】また、照明手段28は一般的に徐々に輝度
が低下し、最終的には発光が停止するという特徴があ
り、一旦発光が停止したときには設備の稼働率が低下し
てしまい、また再測定を行うには設備を一旦停止させ、
ノズル22の先端に治具24を吸着させる必要があり、
設備の稼働率の低下を招くという問題がある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ノズ
ルの先端に治具を吸着させることなく、設備の稼働率の
低下を防ぎながら、照明手段の輝度を測定でき、また認
識カメラの倍率を測定して所定値に設定できる部品実装
方法及び装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の部品実装方法
は、ノズルに保持された部品の姿勢を認識する認識カメ
ラの視野内でかつ部品画像に重ならない範囲に配設した
反射板に照明手段より光を照射し、反射板で反射された
光を認識カメラに入射させてその反射光の照度を測定
し、照度の測定結果と予め設定された照度範囲とを比較
するものであり、またその際に必要に応じて照明手段で
照明された部品の画像と反射板による反射光を同時に認
識カメラで取り込み、部品の姿勢を認識するとともに照
度の測定結果と予め設定された照度範囲とを比較するも
のであり、その照度の測定結果が予め設定された照度範
囲外であるときに警告を発することにより、照度が低下
すると警告が発せられて不正確な部品認識を防止できる
とともに照明が停止する前に照度低下を知ることがで
き、設備の稼働率を低下させることなく適切に照明手段
のメンテナンスを行うことができる。また照度の測定結
果が予め設定された照度範囲外であるとき、照明手段の
輝度を補正することにより、適正な照度が維持されて正
確な部品認識を維持できる。また、輝度を補正する場合
に、輝度の補正量が一定量以上になったときに警告を発
すると、輝度を所定値に維持しつつ適宜に設定された限
界になると警告を発せられるので、適切にメンテナンス
を行うことができる。
【0009】また、ノズルに保持された部品の姿勢を認
識する認識カメラの視野内に部品画像と重ならないよう
に反射板の少なくとも2角を存在させ、認識カメラから
得られる画像上の反射板の2角の距離を測定し、2角の
距離の測定値と予め登録されている反射板のサイズに応
じて認識カメラの倍率のキャリブレーションを行うと、
倍率を常に精度良く所定値に維持することができ、高精
度の認識ができる。
【0010】また、本発明の部品実装装置は、部品を保
持するノズルを円周状に配置し間欠回転可能な回転テー
ブル部と、ノズルに保持された部品の姿勢を認識する認
識カメラと、部品の認識カメラで撮像可能な面を照明す
る照明手段と、認識カメラの視野内に固定された反射板
と、反射板の照度を認識カメラで測定する測定手段と、
測定手段による照度の測定結果が所定の範囲外であると
きに警告を発生する警告手段とを備えたものであり、反
射板の照度を認識カメラで測定することにより、ノズル
の先端に治具を吸着させることなく照明手段の輝度を測
定することができ、かつ照度が低下すると警告が発せら
れ、照明が停止する前に照度低下を知ることができ、設
備の稼働率を低下させることなく適切に照明手段のメン
テナンスを行うことができる。
【0011】また、上記測定手段の測定結果が所定値と
なるように照明手段の輝度を補正する手段を備えると、
輝度を所定値に維持することができる。さらに、照明手
段の輝度を補正しても測定結果が所定値とならないとき
に、または照明手段の輝度の補正量が予め設定された値
を越えたときに、警告を発生する警告手段を備えると、
輝度を所定値に維持しつつ適宜に設定された限界になる
と警告を発せられるので、適切にメンテナンスを行うこ
とができる。
【0012】また、反射板を、少なくとも2角が認識カ
メラの視野内に存在するように認識カメラの視野内に固
定し、認識カメラから得られる画像上の2角の距離を測
定する距離測定手段と、距離測定手段から得られた値と
予め登録されている反射板のサイズから認識カメラの倍
率のキャリブレーションを行うキャリブレーション手段
を設けると、倍率を常に精度良く所定値に維持すること
ができ、高精度の認識ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の部品実装装置の各
実施形態について、図面を参照して説明する。
【0014】(第1の実施形態)まず、第1の実施形態
を図1〜図3を参照して説明する。図1において、1は
回転テーブル部であり、その外周部に配設されたノズル
2を図中A方向に間欠回転させるように構成されてい
る。3は反射板であり、ノズル2に吸着された電子部品
を認識する認識カメラ4の視野内に写る位置で、かつ認
識カメラ4の視野中心から回転テーブル部1の回転方向
とは直角方向に離れた位置に固定されており、回転テー
ブル部1が回転した場合でもノズル2と干渉しないよう
に構成されている。また、図2に示すように、認識視野
16の短辺側に反射板3が位置するように構成すること
により、実質的な認識視野サイズが減少しないようにす
ることができる。図2において、20はノズル2にて吸
着された電子部品の画像の例である。
【0015】5は照明手段であり、ノズル2に吸着され
た電子部品及び反射板3を下方から照明するように配設
されている。照明手段5の例としては、LEDや光ファ
イバーで導かれたハロゲンランプ光があげられる。この
照明手段5にて照明された電子部品及び反射板3の下方
からの像が、一対のミラー15a、15bを有する鏡構
造体15を通って回転テーブル部1の側方に下向きに配
設された認識カメラ4に入力するように構成されてい
る。
【0016】認識カメラ4で得られた画像は画像処理装
置6に送られ、反射板3の照度が測定される。画像処理
装置6は、照度測定部7と、予め設定された必要な照度
範囲を記憶する記憶部8と、測定結果と予め設定された
照度範囲を比較して所定範囲内にないときに警告発生部
10に信号を出力するコントロール部9にて構成されて
いる。かくして、図3に示すように、照度測定部7によ
る測定結果が予め設定された範囲内にない時に、警告発
生部10より警告が発せられる。11は照明手段5の輝
度をコントロールする輝度コントロール部である。
【0017】以上の構成により、照明手段5の輝度変化
を検出して警告を発することにより、不正確な電子部品
認識を防止することができる。また、照度測定部7によ
る測定は、認識カメラ4に取り入れられた部品の画像に
よる部品姿勢の認識と同時に行うことができる。なお、
照度測定は部品認識毎に行ってもよいが、適当な時間間
隔毎に行うようにしてもよく、さらに部品の姿勢認識と
は別に行うようにしてもよい。
【0018】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
を図4〜図7を参照して説明する。なお、第1の実施形
態と同一の構成要素については同一の参照番号を付して
説明を省略する。
【0019】図4において、12は照明手段5の輝度を
補正する輝度補正部であり、コントロール部9から測定
結果の照度値と予め設定された照度値の比較信号が入力
され、輝度コントロール部11に補正信号を出力する。
【0020】以上の構成において、図5に示すように、
認識カメラ4で得られた画像は画像処理装置6へ送ら
れ、照度測定部7にて反射板3の照度が測定される。そ
の結果、予め定められた値より低い場合は輝度補正部1
2により照明輝度を大きくする。また逆に予め定められ
た値より高い場合は輝度補正部12により照明輝度を小
さくする。また、好適には、図6に示すように、輝度補
正部12により補正を行っても予め定められた値に補正
できない場合は警告発生部10により警告を発生する。
【0021】以上のように、本実施形態では照明手段5
の輝度が変化した場合に補正を行い、輝度を一定の値と
することにより電子部品の正確な認識が可能となり、補
正できない場合は警告が発せられる。
【0022】また、図7に示すように、輝度補正部12
による補正量が予め定められた値以上になったとき、照
明手段5の寿命警告として警告発生部10より警告を発
生するようにすることもできる。これにより、照明手段
5の寿命の前に予め交換することが可能となり、設備稼
働率の低下を防止することができる。
【0023】(第3の実施形態)次に、第3の実施形態
を図8、図9を参照して説明する。なお、第2の実施形
態と同一の構成要素については同一の参照番号を付して
説明を省略する。
【0024】図8において、画像処理装置6に、照度測
定部7とともに認識カメラ4からの画像が入力される距
離測定部13が設けられている。本実施形態における反
射板3は、図9に示すように、認識カメラ4の視野内に
2角が写るように配置され、距離測定部13は反射板3
の2角の距離を測定するように構成されている。14は
認識カメラ4の倍率のキャリブレーション部で、距離測
定部13の測定結果と、記憶部8に予め登録されている
反射板3の2角の間の距離値が入力され、距離の測定結
果と予め登録されている距離値に応じて認識カメラ4の
倍率のキャリブレーションを行うように構成されてい
る。
【0025】本実施形態によれば、認識カメラ4の倍率
を常に適正に維持することができ、正確な認識を確保す
ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の部品実装方法及び装置によれ
ば、以上のように認識カメラの視野内に反射板を固定し
てその照度を認識カメラで測定し、測定結果が所定の範
囲外であるときに警告手段にて警告を発生するようにし
たので、ノズルの先端に治具を吸着させることなく照明
手段の輝度を測定することができ、かつ輝度が低下する
と警告が発せられ、照明が停止する前に照度低下を知る
ことができ、設備の稼働率を低下させることなく適切に
照明手段のメンテナンスを行うことができる。
【0027】また、上記測定手段の測定結果が所定値と
なるように照明手段の輝度を補正する手段とを備える
と、輝度を所定値に維持することができる。さらに、照
明手段の輝度を補正しても測定結果が所定値とならない
ときに、または照明手段の輝度の補正量が予め設定され
た値を越えたときに、警告を発生する警告手段を備える
と、輝度を所定値に維持しつつ適宜に設定された限界に
なると警告を発せられるので、適切にメンテナンスを行
うことができる。
【0028】また、反射板を、少なくとも2角が認識カ
メラの視野内に存在するように認識カメラの視野内に固
定し、認識カメラから得られる画像上の2角の距離を距
離測定手段にて測定し、キャリブレーション手段にて距
離測定手段から得られた値と予め登録されている反射板
のサイズから認識カメラの倍率のキャリブレーションを
行うようにすると、倍率を常に精度良く所定値に維持す
ることができ、高精度の認識ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品実装装置の第1の実施形態の概略
構成図である。
【図2】同実施形態における認識カメラ視野と反射板の
位置関係の説明図である。
【図3】同実施形態における動作フロー図である。
【図4】本発明の部品実装装置の第2の実施形態の概略
構成図である。
【図5】同実施形態における第1の動作フロー図であ
る。
【図6】同実施形態における第2の動作フロー図であ
る。
【図7】同実施形態における第3の動作フロー図であ
る。
【図8】本発明の部品実装装置の第3の実施形態の概略
構成図である。
【図9】同実施形態における認識カメラ視野と反射板の
位置関係の説明図である。
【図10】従来例の部品実装装置の全体概略構成を示す
平面図である。
【図11】同従来例の認識カメラ部の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 回転テーブル部 2 ノズル 3 反射板 4 認識カメラ 5 照明手段 10 警告発生部 11 輝度コントロール部 13 距離測定部 14 キャリブレーション部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルに保持された部品の姿勢を認識す
    る認識カメラの視野内でかつ部品画像に重ならない範囲
    に配設した反射板に照明手段より光を照射し、反射板で
    反射された光を認識カメラに入射させてその反射光の照
    度を測定し、照度の測定結果と予め設定された照度範囲
    とを比較することを特徴とする部品実装方法。
  2. 【請求項2】 照明手段で照明された部品の画像と反射
    板による反射光を同時に認識カメラで取り込み、部品の
    姿勢を認識するとともに照度の測定結果と予め設定され
    た照度範囲とを比較することを特徴とする請求項1記載
    の部品実装方法。
  3. 【請求項3】 照度の測定結果が予め設定された照度範
    囲外であるときに警告を発することを特徴とする請求項
    1又は2記載の記載の部品実装方法。
  4. 【請求項4】 照度の測定結果が予め設定された照度範
    囲外であるとき、照明手段の輝度を補正することを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載の部品実装方法。
  5. 【請求項5】 輝度の補正量が一定量以上になったとき
    に警告を発することを特徴とする請求項4記載の部品実
    装方法。
  6. 【請求項6】 ノズルに保持された部品の姿勢を認識す
    る認識カメラの視野内に部品画像と重ならないように反
    射板の少なくとも2角を存在させ、認識カメラから得ら
    れる画像上の反射板の2角の距離を測定し、2角の距離
    の測定値と予め登録されている反射板のサイズに応じて
    認識カメラの倍率のキャリブレーションを行うことを特
    徴とする部品実装方法。
  7. 【請求項7】 部品を保持するノズルを円周状に配置し
    間欠回転可能な回転テーブル部と、ノズルに保持された
    部品の姿勢を認識する認識カメラと、部品の認識カメラ
    で撮像可能な面を照明する照明手段と、認識カメラの視
    野内に固定された反射板と、反射板の照度を認識カメラ
    で測定する測定手段と、測定手段による照度の測定結果
    が所定の範囲外であるときに警告を発生する警告手段と
    を備えたことを特徴とする部品実装装置。
  8. 【請求項8】 部品を保持するノズルを円周状に配置し
    間欠回転可能な回転テーブル部と、ノズルに保持された
    部品の姿勢を認識する認識カメラと、部品の認識カメラ
    で撮像可能な面を照明する照明手段と、認識カメラの視
    野内に固定された反射板と、反射板の照度を認識カメラ
    で測定する測定手段と、測定手段による照度の測定結果
    が所定値となるように照明手段の輝度を補正する手段と
    を備えたことを特徴とする部品実装装置。
  9. 【請求項9】 照明手段の輝度を補正しても測定結果が
    所定値とならないときに警告を発生する警告手段を備え
    たことを特徴とする請求項8記載の部品実装装置。
  10. 【請求項10】 照明手段の輝度の補正量が予め設定さ
    れた値を越えたときに警告を発生する警告手段を備えた
    ことを特徴とする請求項8記載の部品実装装置。
  11. 【請求項11】 部品を保持するノズルを円周状に配置
    し間欠回転可能な回転テーブル部と、ノズルに保持され
    た部品の姿勢を認識する認識カメラと、部品の認識カメ
    ラで撮像可能な面を照明する照明手段と、認識カメラの
    視野内に固定され、少なくとも2角が認識カメラの視野
    内に存在する反射板と、認識カメラから得られる画像上
    の2角の距離を測定する距離測定手段と、距離測定手段
    から得られた値と予め登録されている反射板のサイズか
    ら認識カメラの倍率のキャリブレーションを行うキャリ
    ブレーション手段を設けたことを特徴とする部品実装装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006261410A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品装着ヘッド及び部品装着方法
WO2014147701A1 (ja) * 2013-03-18 2014-09-25 富士機械製造株式会社 部品実装装置および部品実装装置における校正方法
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