JP2000032673A - バッテリ残量表示機能付き携帯電話装置 - Google Patents

バッテリ残量表示機能付き携帯電話装置

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JP2000032673A
JP2000032673A JP10197209A JP19720998A JP2000032673A JP 2000032673 A JP2000032673 A JP 2000032673A JP 10197209 A JP10197209 A JP 10197209A JP 19720998 A JP19720998 A JP 19720998A JP 2000032673 A JP2000032673 A JP 2000032673A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】装置毎の消費電流の違いに影響されず、残りの
使用可能時間に対応した正確なバッテリ残量のレベルを
報知可能な携帯端末装置の提供。 【解決手段】バッテリ3、無線部1、装置の消費電流及
びバッテリ残量の測定手段5、残量レベルの表示部2、
消費電流値に応じてバッテリ残量基準値を可変に設定し
バッテリ残量測定値と基準値を比較し残量レベルを算出
する手段6を備える。ロット間や装填されるバッテリ容
量のバラツキが吸収されるため、消費電流が互いに異な
るいずれの携帯端末装置においても、残りの使用可能時
間に対応したバッテリ残量レベルが利用者に表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ駆動され
る携帯端末装置に関し、特にバッテリ残量表示機能付き
携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平3−145343号公報には、機
器の消費電力を予め定めた係数に基づき使用状況に応じ
て刻々と演算し、そしてその情報を蓄積することによ
り、バッテリの残量を報知する携帯用電子機器が提案さ
れている。
【0003】また、特開平8−237336号公報に
は、待受モードから消費電力の大きな通話モードに移行
することにより、バッテリの電圧が基準電圧よりも低下
し第2の表示に切り替わった後、再度待ち受けモードに
復帰し、バッテリ電圧が基準電圧よりも高くなっても、
第2の表示を維持するように制御される携帯電話装置が
提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術には以下のような問題点がある。
【0005】その問題点は、従来の携帯電話装置におい
ては、バッテリ残量のレベル表示と残りの使用可能時間
が対応していない場合があるということである。
【0006】例えば、同一型式の携帯電話装置のロット
同士でも、バッテリ残量の各レベルが表示される時間割
合にバラツキがある場合がある。具体的には、あるロッ
トでは「レベル2→1」が表示されてからの使用可能時
間が長く、他のロットでは「レベル2→1」が表示され
てからの使用可能時間が短いというようなことである。
【0007】その第1の理由は、携帯電話装置のロット
間のバラツキや携帯電話装置に装填されるバッテリの容
量の誤差により、同種の携帯電話装置であっても、バッ
テリ残量の経時変化の様子が異なるためである。
【0008】その第2の理由は、装置の消費電流が互い
に相違するにも拘わらず、バッテリ残量の測定値と比較
される基準値(しきい値)が一定であるためである。
【0009】本発明の目的は、残りの使用可能時間に対
応したバッテリ残量のレベルを報知可能な携帯端末装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯端末装
置は、第1の視点において、装置の消費電流の測定結果
に応じてバッテリ残量の基準値を可変させる手段を備え
る。
【0011】本発明による携帯端末装置は、第2の視点
において、装置の消費電流を測定する手段、装置のロッ
ト間におけるバラツキ及び/又は装置に装填されるバッ
テリの容量誤差に少なくとも起因する装置の消費電流の
大小に応じて、バッテリ残量の基準値を可変させる手
段、を備える。
【0012】本発明による携帯端末装置は、第3の視点
において、バッテリ、バッテリによって駆動される装置
の消費電流を測定する手段、バッテリ残量を測定する手
段、バッテリ残量の測定値と基準値とを比較して、バッ
テリ残量のレベルを報知する、消費電流が互いに異なる
装置間で、所定レベルのバッテリ残量が報知されてから
の有効使用可能時間が、消費電流の大小に拘わらず可及
的に一定となるように、消費電流の測定結果に応じて、
バッテリ残量の基準値を可変に設定する手段、を備え
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を説明する。
【0014】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、携帯端末装置に、この装置の消費電流を測定するた
めの手段(図1の抵抗4、アナログ/デジタル変換部
5)を設ける。携帯端末装置中に、このような消費電流
測定手段を設けることにより、装置毎の消費電流を正確
に測定することができる。
【0015】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、さらに、装置毎の消費電流のバラツキ、装填された
バッテリ毎の容量のバラツキを考慮して、装置毎にバッ
テリ残量基準値(バッテリ残量表示しきい値)を可変に
設定ないし自動設定する手段を有する。これによって、
いわば相対的に正確なバッテリ残量レベルが表示され
る。
【0016】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、携帯端末装置中に、該装置の消費電流及びバッテリ
残量を測定するための手段(図1の抵抗4、アナログ/
デジタル変換部5)を有する。
【0017】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、バッテリ(図1のバッテリ3)、電波を送信/受信
する無線部(図1の無線部1)、バッテリによって駆動
される装置の消費電流を測定する手段(図1の抵抗4、
アナログ/デジタル変換部5)、バッテリ残量を測定す
る手段(図1の抵抗4、アナログ/デジタル変換部
5)、消費電流の測定結果に応じてバッテリ残量と比較
する基準値を可変に設定し、測定されたバッテリ残量と
設定された基準値とを比較し、比較結果に基づきバッテ
リ残量のレベルを求める手段(図1の制御部6)、バッ
テリ残量のレベルを表示する表示部(図1の表示部
2)、を備える。
【0018】本発明の好ましい実施の形態として、本発
明が同一型式の携帯端末装置に適用された場合、ロット
間のバラツキやこれらの装置に装填されるバッテリの容
量の誤差が吸収されるため、いずれのロットにおいても
残りの使用可能時間に対応した正確なバッテリ残量レベ
ルが利用者に報知される。
【0019】本発明の好ましい実施の形態として、本発
明が同一の携帯端末装置に適用された場合、バッテリ容
量の経時変化やバッテリ充電量の誤差が吸収されるた
め、いずれの充電後においても、残りの使用可能時間に
対応した正確なバッテリ残量レベルが利用者に報知され
る。
【0020】本発明は、その好ましい実施の形態とし
て、互いに異なる種類の携帯端末装置に適用された場
合、それらの経時的な放電特性の相違が吸収されるた
め、いずれの装置においても、残りの使用可能時間に対
応した正確なバッテリ残量レベルが利用者に報知され
る。
【0021】
【実施例】以下図面を参照して、本発明を携帯電話装置
に適用した場合の一実施例を説明する。
【0022】図1は、本発明の一実施例に係る携帯電話
装置の構成を説明するための図である。図1を参照し
て、この携帯電話装置は、基地局との間で送信/受信を
行う無線部1と、少なくともバッテリ残量レベルを表示
する表示部2と、携帯電話装置が動作するために必要な
電力を供給するバッテリ3と、バッテリ3に並列又は他
の形態で接続され、バッテリ残量と装置の消費電流を直
接に又は電圧換算して検出するための抵抗4と、抵抗4
に流れる電流及び抵抗4の両端間の電圧を検出し、検出
した電流及び電圧をアナログ/デジタル変換してデジタ
ル信号を出力する、バッテリ残量と消費電流値を測定す
るためのアナログ/デジタル変換部5と、無線部1と表
示部5を制御し、アナログ/デジタル変換部5が出力す
るデジタル信号が入力され、測定されたバッテリ残量と
消費電流値に基づき、バッテリ残量基準値(以下「しき
い値」という)の設定に関する処理を行う制御部6と、
設定されたしきい値などのデジタルデータを記憶してお
く記憶部7と、を含んで構成される。
【0023】制御部6は、抵抗4及びアナログ/デジタ
ル変換部5を用いて測定された電圧値や電流値に基づ
き、バッテリ残量、装置の消費電流値を算出し、算出さ
れた消費電流値に基づきしきい値を設定し、さらに、バ
ッテリ残量としきい値を比較した結果に基づき、バッテ
リ残量レベルを算出して、表示部2にバッテリ残量レベ
ルを表示させる。
【0024】以上説明した携帯電話装置のバッテリ残量
レベル表示に関する動作を説明する前に、消費電流の大
小によって、携帯電話装置の放電特性の経時変化の様子
が異なることを説明する。
【0025】図2は、消費電流の大きさが互いに異なる
携帯電話装置の経時的な放電特性を対比して示す図であ
って、各携帯電話装置に装填された同種のバッテリを同
じ電圧になるまで満充電した後、各携帯電話装置を同じ
ように使用し、バッテリの電圧が最低動作電圧まで降下
するまでの、バッテリ電圧の経時変化曲線が図示されて
いる。
【0026】図2において、装置Lとは大きな消費電流
が流れる携帯電話装置であり、装置Mとは標準的な消費
電流が流れる携帯電話装置であり、装置Sとは小さな消
費電流が流れる携帯電話装置である。
【0027】図2を参照して、消費電流が大きい携帯電
話装置ほど、バッテリ残量(電圧)が、レベル3→2の
間にある時間が短く、一方レベル2→1の間にある時間
が長いことが分かる。すなわち、全体(総有効使用可能
時間)に対するレベル2→1表示時間割合は、装置Lの
場合が30.3%、装置Mの場合が14.0%、装置S
の場合が11.9%である。
【0028】従って、消費電流が大きい携帯電話装置
は、バッテリ残量がレベル2に到達してからの装置の有
効使用可能時間が長いが、消費電流が小さい携帯電話装
置は、バッテリ残量がレベル2に到達してからの装置の
有効使用可能時間が短いことが分かる。
【0029】このため、バッテリ残量のレベル基準値、
すなわちしきい値を固定した場合には、装置の消費電流
の大小によって、バッテリ残量がレベル2に到達してか
らの装置の有効使用可能時間が相違してしまうことが分
かる。
【0030】そこで、本実施例においては、バッテリ残
量のレベル基準値、すなわちしきい値を固定せず、携帯
電話装置の消費電流に応じて設定することとする。
【0031】例えば、図2を参照して、装置L、装置M
及び装置S同士において、レベル2→1の表示時間が同
じになるように、或いは、レベル2→1が表示されてか
らの使用可能時間が同じになるように、装置Lについて
はレベル2のしきい値を低く設定し、装置Sについては
レベル2のしきい値を高く設定する。
【0032】また、制御部6は、装置の消費電流の測定
結果から消費電流の大小に基づき装置を区分し、装置の
バッテリ残量の基準値を区分に応じた値に可変に設定し
てもよい。
【0033】次に、図1を参照して説明した本実施例に
係る携帯電話装置のバッテリ残量レベル表示に関する動
作を説明する。図3は、この動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0034】図3のステップ301において、利用者が
携帯電話装置(図1参照)の電源を投入すると、次のス
テップ302において、制御部6は、抵抗4の両端間電
圧を測定させ、この電圧値に基づきバッテリ3が充電済
みか否かを判定する。充電済みの場合、ステップ303
に分岐する。充電済みでない場合、ステップ307に分
岐して、しきい値設定処理は実行されない。
【0035】上記ステップ302において、充電済みと
判定された場合、ステップ303において、制御部6
は、記憶部7にステップ302で測定された電圧値を記
憶させ、ステップ304以下のしきい値設定処理を行
う。
【0036】ここで、携帯電話装置は、待受状態と通話
状態で、消費電流が大きく異なっている。その理由は、
待受状態では基本的には送信を行わず、受信のみを行
い、通話状態では送信及び受信を行っているためであ
る。
【0037】そこで、本実施例においては、以下に説明
するように、待受状態と通話状態で異なるしきい値を設
定する。
【0038】さらに、通話状態においても、携帯電話装
置の消費電流は変動している。その理由は、送信電波の
パワー制御を基地局側が行っているためである。
【0039】そこで、本実施例においては、送信パワー
状態が、MAX POWER送信状態(つまり、消費電
流が最大の状態)であるか否かを判定し、MAX PO
WER送信状態の際の消費電流値に基づき、通話状態に
おけるしきい値、すなわちバッテリ残量しきい値を設定
するものとする。
【0040】なお、待受状態の場合は、条件判定をせ
ず、消費電流を測定し、消費電流測定値に基づいて、待
受状態のしきい値を設定するものとする。
【0041】上記ステップ304に続いて、ステップ3
05、ステップ306において、制御部6は、無線部1
が待受状態か通話状態か、或いは他の状態かを判定す
る。
【0042】待受状態の場合、ステップ308に分岐し
て、制御部6は、現在、待受状態であることを記憶部7
に記憶させ、続いてステップ311に移行する。
【0043】通話状態の場合、ステップ309に分岐し
て、制御部6は、現在、通話状態であることを記憶部7
に記憶させ、次に送信レベルを判定する。
【0044】待受状態でも通話状態でもない場合、ステ
ップ307に分岐して、制御部7はしきい値を変更しな
い。
【0045】通話状態の場合、上記ステップ309に続
き、ステップ310において、制御部7は、無線部1が
最大出力(MAX POWER)で通信を行っているか
否かを判定する。最大出力で通信が行われていない場
合、ステップ307に分岐してしきい値は変更されな
い。最大出力で通信が行われている場合、ステップ31
1に分岐する。
【0046】待受状態又は最大出力で送信が行われてい
る場合、ステップ311において、制御部7は消費電流
を測定させる。続いて、ステップ312において通話状
態の場合はステップ313に分岐し、待受状態の場合は
ステップ314に分岐する。
【0047】通話状態の場合は、ステップ313におい
て、制御部7は、ステップ311において測定された消
費電流値に基づき、例えば図2を参照して上述したよう
に、通話状態のしきい値を設定し、記憶部7に記憶させ
る。待受状態の場合は、ステップ314において、制御
部7は、ステップ311において測定された消費電流値
に基づき、例えば図2を参照して上述したように、待受
状態のしきい値を設定し、記憶部7に記憶させる。
【0048】かくして、消費電流の大小、及び通話、待
受といったモードに応じて、しきい値が設定される。
【0049】制御部7は、以上説明したしきい値の設定
処理を、携帯電話装置の各動作フェーズ中、例えば、待
ち受け動作開始直後や通話開始直後などに実行すること
ができる。
【0050】さらに、制御部7は、モード及び送信レベ
ルに応じて、設定されたしきい値とバッテリ残量とを適
宜比較し、正確なバッテリ残量レベル、すなわち、残り
の有効使用可能時間に対応したレベルを表示する。
【0051】
【発明の効果】本発明の効果は、装置の消費電流の大小
によらず、残りの使用可能時間に対応したバッテリ残量
のレベルが、利用者に報知できることである。また、本
発明は、同一型式の携帯端末装置同士、同一の携帯端末
装置、型式の異なる携帯端末装置同士にも適用され、下
記のような効果を奏する。
【0052】すなわち、第1の効果は、同一型式の携帯
端末装置同士において、いずれのロットにおいても残り
の使用可能時間に対応したバッテリ残量レベルが報知で
きることである。
【0053】第2の効果は、同一の携帯端末装置におい
て、いずれの充電後においても、残りの使用可能時間に
対応したバッテリ残量レベルが報知できることである。
【0054】第3の効果は、互いに異なる種類の携帯端
末装置同士において、いずれの装置においても、残りの
使用可能時間に対応したバッテリ残量レベルが報知でき
ることである。そして、バッテリ残量レベル算出に関す
る処理構成の共通化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯電話装置の構成を
説明するためのブロック図である。
【図2】消費電流の大きさが互いに異なる携帯電話装置
の経時的な放電特性を対比して示す図である。
【図3】図1の携帯電話装置によるしきい値設定処理を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 無線部 2 表示部 3 バッテリ 4 抵抗 5 アナログ/デジタル変換部 6 制御部 7 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G016 CA00 CA07 CB02 CB21 CB22 CC03 CC04 CC06 CC07 CC15 CC16 CC23 CC27 CC28 CD14 CE00 CE08 5G003 BA01 CC02 DA02 DA13 EA06 FA08 GC05 5K023 AA07 BB11 HH01 HH05 LL04 5K067 BB04 DD27 FF19 KK05 LL11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の消費電流の測定結果に応じてバッテ
    リ残量の基準値を可変させる手段を備えたことを特徴と
    する携帯端末装置。
  2. 【請求項2】前記装置に、前記消費電流を測定する手段
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装
    置。
  3. 【請求項3】装置の消費電流の測定結果から該消費電流
    の大小に基づき該装置を区分し、前記装置のバッテリ残
    量の基準値が前記区分に応じた値に可変に設定されるこ
    とを特徴とする携帯端末装置。
  4. 【請求項4】装置の消費電流を測定する手段と、 前記装置のロット間におけるバラツキ及び/又は前記装
    置に装填されるバッテリの容量誤差に少なくとも起因す
    る前記装置の消費電流の大小に応じて、バッテリ残量の
    基準値を可変させる手段と、を備えたことを特徴とする
    携帯端末装置。
  5. 【請求項5】バッテリと、 前記バッテリによって駆動される装置の消費電流を測定
    する手段と、 前記バッテリ残量を測定する手段と、 前記バッテリ残量の測定値と基準値とを比較して、前記
    バッテリ残量のレベルを報知する手段と、 前記消費電流が互いに異なる装置間で、所定レベルの前
    記バッテリ残量が報知されてからの有効使用可能時間
    が、該消費電流の大小に拘わらず可及的に一定となるよ
    うに、該消費電流の測定結果に応じて、前記バッテリ残
    量の基準値を可変に設定する手段と、 を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  6. 【請求項6】バッテリと、 電波を送信/受信する無線部と、 前記バッテリによって駆動される装置の消費電流を測定
    する手段と、 バッテリ残量を測定する手段と、 前記消費電流の測定結果に応じて前記バッテリ残量と比
    較する基準値を可変に設定し、測定された該バッテリ残
    量と設定された該基準値とを比較し、該比較結果に基づ
    き該バッテリ残量のレベルを求める手段と、 前記バッテリ残量のレベルを表示する表示部と、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
  7. 【請求項7】通話状態と待受状態とで、異なる基準値が
    設定されることを特徴とする請求項6記載の携帯電話装
    置。
  8. 【請求項8】前記通話状態における基準値が、前記装置
    が最大出力で送信を行っている際に流れる前記消費電流
    の測定結果に応じて設定されることを特徴とする請求項
    7記載の携帯電話装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100360270B1 (ko) * 2000-12-21 2002-11-09 엘지전자 주식회사 블루투스 시스템의 데이터 송수신 방법
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