JP2000032142A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2000032142A
JP2000032142A JP19723398A JP19723398A JP2000032142A JP 2000032142 A JP2000032142 A JP 2000032142A JP 19723398 A JP19723398 A JP 19723398A JP 19723398 A JP19723398 A JP 19723398A JP 2000032142 A JP2000032142 A JP 2000032142A
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telephone number
incoming
signal
caller
missed call
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JP19723398A
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Mikiya Nakano
幹也 中野
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯していない場合であっても、不在着信し
たことを認識することができ、利便性の向上を図ること
ができる無線通信装置を提供する。 【解決手段】 無線基地局から送信された着信信号が携
帯電話装置1に受信され、携帯電話装置1が不在着信す
ると、携帯電話装置1は、着信日、着信時刻および発信
者電話番号などからなる不在着信情報を生成し、その不
在着信情報を電子メール信号として事業者ネットワーク
15およびインタ−ネット16からなる電子メール通信
網に送信する。携帯電話装置1を携帯していない場合で
あっても、パソコン17が存在する環境であれば、パソ
コン17を電子メール通信網に接続することによって、
不在着信情報をディスプレイに表示させることができ、
これによって、携帯電話装置1が不在着信したことを示
す不在着信情報を認識することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置など
の無線通信装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話装置な
どの無線通信装置が広く普及しており、その携帯電話装
置に備えられている機能の一つに、不在着信履歴があ
る。この不在着信履歴は、不在着信したとき、つまり、
使用者が着信に対して応答しなかったときに、例えば着
信日、着信時刻および発信者電話番号などがメモリに一
時的に格納されるものであり、使用者は、その後、所定
のキー操作を行うことによって、それら着信日、着信時
刻および発信者電話番号などをメモリから読出してディ
スプレイに表示させることができ、それら着信日、着信
時刻および発信者電話番号などを認識することができる
ものである。
【0003】ところで、携帯電話装置は、携帯できると
いう点が最大の利点の一つに挙げられるものである。と
ころが、このことは、換言すれば、使用者が携帯電話装
置を携帯している場合には、置き忘れたりしてしまう可
能性があるということである。このような事情から、仮
に、使用者が携帯電話装置を置き忘れたりしてしまう
と、不在着信履歴の機能が動作した場合であっても、そ
の場では、携帯電話装置が手元に存在しないことから、
メモリに記憶された着信日、着信時刻および発信者電話
番号などを認識することができず、従来のものは、この
ような点で、利便性に劣るものであった。
【0004】また、最近では、携帯電話装置から発信さ
れる電波が精密機器の動作に影響を与え得る可能性があ
ることなどから、携帯電話装置の持込みが禁止されてい
る場所があり、このような事情から、使用者が携帯電話
装置を置き忘れたりした場合に限らず、仮に、使用者が
携帯電話装置の持込みが禁止されている場所に居て、携
帯電話装置を携帯していない場合にも、上記したような
不具合が発生するものである。特に、発信者は、通常の
使用形態では、相手の所在場所を確認することなく、発
信動作を行うことから、上記したような不具合は、頻繁
に起こり得るものである。
【0005】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、携帯していない場合であって
も、不在着信したことを認識することができ、それによ
って、利便性の向上を図ることができる無線通信装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の無線通信
装置によれば、無線基地局もしくは他の無線通信装置か
ら送信された着信信号を受信手段が受信し、不在着信す
ると、制御手段は、所定条件が成立しているか否かを判
断し、所定条件が成立していると判断したときには、不
在着信したことを示す不在着信情報を生成し、その不在
着信情報を送信手段により電子メール信号として送信さ
せる。そして、その電子メール信号が電子メール信号受
信装置に受信されると、電子メール信号受信装置は、そ
の受信された電子メール信号に対応する電子メール情
報、つまり、不在着信情報を表示する。
【0007】しかして、無線通信装置が不在着信する
と、無線通信装置から不在着信情報が電子メール信号と
して送信され、その電子メール信号が電子メール信号受
信装置に受信されると、不在着信情報が電子メール情報
として表示されるようになるので、無線通信装置を携帯
することができない場合であっても、電子メール信号受
信装置が存在する環境であれば、不在着信したことを示
す不在着信情報を認識することができ、利便性の向上を
図ることができる。
【0008】請求項2記載の無線通信装置によれば、無
線基地局もしくは他の無線通信装置から送信された着信
信号を受信手段が受信し、不在着信すると、制御手段
は、切断信号を受信手段が受信したか否かを判断し、切
断信号を受信したと判断したときに、上述したような電
子メール信号の送信処理を実行する。
【0009】しかして、発信者が例えば「終了」キーを
操作するなどして切断動作を実行し、それに応じて、無
線基地局もしくは他の無線通信装置から切断信号が送信
され、その切断信号が受信手段が受信されると、不在着
信情報が速やかに生成されて電子メール信号として送信
され、その電子メール信号が電子メール信号受信装置に
受信されると、不在着信情報が電子メール情報として速
やかに表示されるようになるので、不在着信情報を速や
かに認識することができる。
【0010】請求項3記載の無線通信装置によれば、制
御手段は、不在着信情報として着信日、着信時刻および
発信者電話番号を生成する。しかして、不在着信情報と
して着信日、着信時刻および発信者電話番号を認識する
ことができる。
【0011】請求項4記載の無線通信装置によれば、無
線基地局もしくは他の無線通信装置から送信された着信
信号を受信手段が受信すると、制御手段は、受信手段が
受信した着信信号に含まれている発信者電話番号と、登
録情報格納手段に格納されている電話番号とが一致した
ときには、不在着信情報として着信日、着信時刻、発信
者電話番号および該発信者電話番号に対応した登録情報
を生成する。しかして、不在着信情報として着信日、着
信時刻、発信者電話番号に加えて、発信者電話番号に対
応した登録情報(例えば名前)をも認識することがで
き、つまり、発信者を容易に認識することができる。
【0012】請求項5記載の無線通信装置によれば、無
線基地局もしくは他の無線通信装置から送信された着信
信号を受信手段が受信し、不在着信すると、制御手段
は、不在着信した際に発信者側から送信された音声メッ
セージが音声メッセージ格納手段に格納されたときに
は、不在着信情報として、着信日、着信時刻、発信者電
話番号および音声メッセージが格納されたことを示す情
報を生成する。しかして、不在着信情報として着信日、
着信時刻、発信者電話番号に加えて、音声メッセージが
格納されたか否かをも認識することができる。
【0013】請求項6記載の無線通信装置によれば、無
線基地局もしくは他の無線通信装置から送信された着信
信号を受信手段が受信すると、制御手段は、受信手段が
受信した着信信号に含まれている発信者電話番号と、登
録情報格納手段に格納されている電話番号とが一致した
ときには、不在着信情報として着信日、着信時刻、発信
者電話番号および該発信者電話番号に対応した登録情報
を生成し、また、不在着信した際に発信者側から送信さ
れた音声メッセージが音声メッセージ格納手段に格納さ
れたときには、不在着信情報として、着信日、着信時
刻、発信者電話番号および音声メッセージが格納された
ことを示す情報を生成する。しかして、不在着信情報と
して着信日、着信時刻、発信者電話番号に加えて、発信
者電話番号に対応した登録情報(例えば名前)をも認識
することができ、つまり、発信者を容易に認識すること
ができ、また、音声メッセージが格納されたか否かをも
認識することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話装置に適
用した一実施例について図面を参照して説明する。ま
ず、携帯電話装置の全体構成を示す図2において、携帯
電話装置1にあって筐体2の表面側には「開始」キー、
「リダイヤル」キー、「終了」キー、「S(スカイウォ
ーカー)」キー、「コール/メモリ」キー、「アップス
クロール」キー、「ダウンスクロール」キー、「0」〜
「9」の数字キー、「*(アスタリスク)」キー、「#
(シャープ)」キー、「メモ/文字」キー、「F(ファ
ンクション)」キーおよび「クリア」キーの各種キーが
配列されてなるキー操作部3、通信時間や発信者電話番
号などが表示されるディスプレイ4、マイク5ならびに
スピーカ6が設けられている。また、筐体2の上部側に
はアンテナケース部2aが筐体2に一体に設けられてお
り、そのアンテナケース部2aの内部にはアンテナ7
(図3参照)が配設されている。
【0015】次に、上述した携帯電話装置1の電気的な
構成について、図3を参照して説明する。制御回路8
(本発明でいう制御手段)は、マイクロコンピュータを
主体として構成されており、この制御回路8には、音声
処理部9、データ変換部10、送受信部11(本発明で
いう送信手段、受信手段)、キー操作検出部12、表示
制御部13、メモリ14(本発明でいう登録情報格納手
段、音声メッセージ格納手段)が接続されている。音声
処理部9は、上述したマイク5ならびにスピーカ6に接
続されていると共に、データ変換部10に接続されてお
り、そのデータ変換部10は、送受信部11に接続さ
れ、その送受信部11には、上述したアンテナ7が接続
されている。また、キー操作検出部12は、上述したキ
ー操作部3に接続されており、表示制御部13は、上述
したディスプレイ4に接続されている。
【0016】キー操作検出部12は、キー操作部3にあ
って各種キーが操作されると、そのキー操作に応じたキ
ー操作検出信号を制御回路8に出力するようになってお
り、制御回路8は、キー操作検出部12からキー操作検
出信号が与えられると、その与えられたキー操作検出信
号に応じた処理を実行するようになっている。
【0017】表示制御部13は、制御回路8から表示制
御信号が与えられると、その与えられた表示制御信号に
応じた表示内容をディスプレイ4に表示させるようにな
っている。
【0018】メモリ14は、音声メッセージ格納領域お
よびメモリダイヤル格納領域を備えて構成されている。
音声メッセージ格納領域には、伝言メモ機能が動作する
ことに応じて、発信者側から送信された音声メッセージ
が格納可能になっており、また、メモリダイヤル格納領
域には、電話番号と、その電話番号に対応した名前など
(本発明でいう登録情報)が格納可能になっている。
【0019】そして、この携帯電話装置1は、電子メー
ルの送受信機能を備えているものであり、図1に示すよ
うに、携帯電話装置1が該携帯電話装置1を管理する事
業者ネットワーク15に接続可能であり、事業者ネット
ワーク15とインターネット16とが相互接続可能であ
り、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称す
る)17(本発明でいう電子メール信号受信装置)がイ
ンターネット16に接続可能であるという条件の下で、
パソコン17との間で電子メールの送受信を可能に構成
されている。つまり、事業者ネットワーク15およびイ
ンターネット16は、本発明でいう電子メール通信網に
相当するものである。
【0020】具体的には、上述した「S(スカイウォー
カー)」キーが操作されると、制御回路8は、電子メー
ル送信モードとなり、これ以降、使用者のキー操作にし
たがって入力された文字情報を電子メールアドレスと共
に電子メール信号として事業者ネットワーク15に送信
するようになっている。
【0021】このとき、事業者ネットワーク15は、電
子メール信号を受信すると、その電子メール信号の電子
メールアドレスを識別することによって、電子メールア
ドレスにより指定されたインターネット16に電子メー
ル信号を送信するようになり、インターネット16は、
電子メール信号を受信すると、その電子メール信号の電
子メールアドレスを識別することによって、電子メール
アドレスにより指定されたパソコン17に電子メール信
号を送信可能となるようになっている。
【0022】このようにして、携帯電話装置1から電子
メール信号を事業者ネットワーク15およびインターネ
ット16を経由してパソコン17に送信することが可能
となっている。また、これとは逆に、パソコン17にお
いて所定の操作が実行されることによって、パソコン1
7から電子メール信号をインターネット16および事業
者ネットワーク15を経由して携帯電話装置1に送信す
ることも可能となっている。
【0023】尚、ここで、上述した電子メールアドレス
とは、例えば周知のIPアドレスであり、一例として、 ××××××@abc.defg.co.jp ××××××:ユーザ名 abc :サブドメイン名 defg :ドメイン名 co :組織名 jp :国名 として定義されているものである。また、インターネッ
ト16とは、企業、教育機関、その他の団体などのコン
ピュータネットワークが相互接続されたネットワークの
ことである。
【0024】そして、制御回路8は、記憶されているプ
ログラムを実行することによって所定の処理を実行する
ようになっており、特には、不在着信履歴転送が有効に
設定されているときには、詳しくは後述する処理を実行
するようになっている。
【0025】次に、上記構成の作用について、特には、
不在着信履歴転送が有効に設定されている条件の下で、
制御回路8が、不在着信した後、つまり、着信に対して
応答しなかった後に実行する処理について、図4ないし
図8を参照して説明する。◎制御回路8は、不在着信し
た後に、不在着信履歴転送が有効に設定されているとき
には、発信および着信を待機するメインルーチン(図示
せず)から抜けて、図4に示す不在着信履歴転送処理に
移行する。
【0026】さて、不在着信履歴転送処理に移行した制
御回路8は、まず、不在着信した際に、無線基地局(B
S:Base Station)18(図1参照)から送信された着
信信号に含まれていた発信者電話番号を識別し、その発
信者電話番号が、メモリ14のメモリダイヤル格納領域
に格納されている電話番号に一致したか否か、つまり、
メモリダイヤルとして登録されている電話番号に一致し
たかを判断し、その判断結果を一時的に保持する(ステ
ップS1)。
【0027】次いで、制御回路8は、不在着信した際
に、伝言メモ機能が動作したか否かを識別し、つまり、
発信者側から音声メッセージが送信され、その音声メッ
セージがメモリ14の音声メッセージ格納領域に格納さ
れたか否かを判断し、その判断結果を一時的に保持する
(ステップS2)。
【0028】次いで、制御回路8は、不在着信情報を生
成する(ステップS3)。ここで、不在着信情報とは、
着信日、着信時刻、発信者電話番号および伝言メモの有
無情報を含んでなるもので、場合によっては、発信者電
話番号に対応した発信者をも含んでなるものである。
【0029】すなわち、発信者電話番号と、メモリダイ
ヤルとして登録されている電話番号とが一致したときに
は、制御回路8は、その電話番号と共に登録されている
名前(登録情報)を発信者として識別することができる
ので、不在着信情報として、着信日、着信時刻、発信者
電話番号、伝言メモの有無情報に加えて、発信者をも生
成する。一方、発信者電話番号と、メモリダイヤルとし
て登録されている電話番号とが一致しなかったときに
は、制御回路8は、不在着信情報として、着信日、着信
時刻、発信者電話番号および伝言メモの有無情報のみを
生成する。
【0030】次いで、制御回路8は、不在着信情報を電
子メールアドレスと共に電子メール信号として事業者ネ
ットワーク15に送信し(ステップS4)、メインルー
チンに復帰(リターン)する。以上のようにして、携帯
電話装置1においては、不在着信情報が生成され、その
不在着信情報が電子メール信号として送信される。
【0031】さて、事業者ネットワーク15は、携帯電
話装置1から送信された電子メール信号を受信すると、
その電子メール信号の電子メールアドレスを識別するこ
とにによって、電子メールアドレスにより指定されたイ
ンターネット16に電子メール信号を送信する。インタ
ーネット16は、その電子メール信号を受信すると、そ
の電子メール信号の電子メールアドレスを識別する。
【0032】そして、パソコン17がインターネット1
6に接続されたときには、インターネット16からパソ
コン17に電子メール信号が送信され、パソコン17の
ディスプレイに、図5に示すように、不在着信情報とし
て、不在着信した件数(図1では「1件」として示して
いる)と共に、着信日、着信時刻、発信者電話番号およ
び伝言メモの有無が表示される。また、上述したよう
に、発信者電話番号と、メモリダイヤルとして登録され
ている電話番号とが一致したときには、図6に示すよう
に、その発信者電話番号に対応して登録された名前(図
6では、「ヤマダタロウ」として示している)をも表示
される。
【0033】また、不在着信した際に、伝言メモ機能が
動作した場合には、図5および図6に示したように、
「伝言メモ:有」と表示されるものであるが、伝言メモ
機能が動作しなかった場合には、図7に示すように、
「伝言メモ:無」と表示される。さらに、発信者側で、
発信者電話番号通知サービスを拒否した場合には、図8
に示すように、「発信者電話番号:非通知」と表示され
る。
【0034】尚、以上に説明した構成において、電子メ
ール通信網としては、NIFTY−Serve、PC−
VAN、日経MIXなどのパソコン通信網を含んで構成
されるものでも良いものであり、また、電子メール信号
受信装置としては、パソコンに限らず、これら電子メー
ル通信網に接続可能であってディスプレイなどの表示装
置を備えている装置、例えばPDA(Personal Digital
Assistant)端末などであっても良いものである。
【0035】このように本実施例によれば、携帯電話装
置1の制御回路8は、不在着信したときには、着信日、
着信時刻および発信者電話番号などからなる不在着信情
報を生成し、その不在着信情報を電子メール信号として
事業者ネットワーク15およびインタ−ネット16から
なる電子メール通信網に送信するようになるので、携帯
電話装置1を携帯していない場合であっても、パソコン
17が存在する環境であれば、パソコン17を電子メー
ル通信網に接続することによって、不在着信情報をディ
スプレイに表示させ、その不在着信情報を認識すること
ができ、利便性の向上を図ることができる。
【0036】また、携帯電話装置1の制御回路8は、着
信信号に含まれている発信者電話番号と、メモリ14に
格納されている電話番号とが一致したときには、不在着
信情報として着信日、着信時刻、発信者電話番号に加え
て、その発信者電話番号に対応して登録された名前をも
生成するようになるので、発信者を容易に認識すること
ができる。
【0037】また、携帯電話装置1の制御回路8は、不
在着信した際に発信者側から送信された音声メッセージ
がメモリ14に格納されたときには、不在着信情報とし
て、着信時刻、発信者電話番号に加えて、音声メッセー
ジが格納されたことを示す情報(伝言メモの有無情報)
をも生成するようになるので、伝言メモの有無を認識す
ることができる。
【0038】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものでなく、次のように変形または拡張することがで
きる。無線通信装置としては、携帯電話装置に限らず、
車載用電話装置であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、電子メール通
信網に接続される様子を示すネットワーク構成図
【図2】正面外観図
【図3】電気的構成を示すブロック構成図
【図4】フローチャート
【図5】パソコンの表示画面を示す図(その1)
【図6】パソコンの表示画面を示す図(その2)
【図7】パソコンの表示画面を示す図(その3)
【図8】パソコンの表示画面を示す図(その4)
【符号の説明】
図面中、1は携帯電話装置(無線通信装置)、8は制御
回路(制御手段)、11は送受信部(送信手段、受信手
段)、14はメモリ(登録情報格納手段、音声メッセー
ジ格納手段)、15は事業者ネットワーク(電子メール
通信網)、16はインタ−ネット(電子メール通信
網)、17はパーソナルコンピュータ(電子メール信号
受信装置)、18は無線基地局である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5K015 AB00 AF00 AF09 GA02 HA03 HA04 5K024 AA01 AA14 AA41 AA71 AA72 CC09 CC11 DD03 DD04 GG00 GG01 GG07 GG12 GG13 5K067 AA25 AA34 BB04 DD24 DD26 DD51 EE02 FF31 FF33 GG12 HH14 HH22 HH23 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール信号を受信したことに応じて
    前記電子メール信号に対応する電子メール情報を表示可
    能な電子メール信号受信装置に対して、電子メール信号
    を電子メール通信網を介して送信可能な送信手段と、 無線基地局もしくは他の無線通信装置から送信された着
    信信号を受信可能な受信手段と、 前記受信手段が着信信号を受信したことに応じて不在着
    信したのちに、所定条件が成立していると判断したとき
    には、不在着信したことを示す不在着信情報を生成し、
    その不在着信情報を電子メール信号として前記送信手段
    により送信させる制御手段とを備えたことを特徴とする
    無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、無線基地局もしくは他
    の無線通信装置から送信された切断信号を受信可能に構
    成され、 前記制御手段は、前記受信手段が切断信号を受信したこ
    とを前記所定条件とするように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、不在着信情報として着
    信日、着信時刻および発信者電話番号を生成可能に構成
    されていることを特徴とする請求項1または2記載の無
    線通信装置。
  4. 【請求項4】 電話番号および前記電話番号に対応する
    登録情報を格納可能な登録情報格納手段を備え、 前記制御手段は、前記受信手段が受信した着信信号に含
    まれている発信者電話番号と前記登録情報格納手段に格
    納されている電話番号とが一致したときには、不在着信
    情報として着信日、着信時刻、発信者電話番号および該
    発信者電話番号に対応した登録情報を生成可能に構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の無
    線通信装置。
  5. 【請求項5】 音声メッセージを格納可能な音声メッセ
    ージ格納手段を備え、 前記制御手段は、不在着信した際に発信者側から送信さ
    れた音声メッセージが前記音声メッセージ格納手段に格
    納されたときには、不在着信情報として着信日、着信時
    刻、発信者電話番号および音声メッセージが格納された
    ことを示す情報を生成可能に構成されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  6. 【請求項6】 電話番号および前記電話番号に対応する
    登録情報を格納可能な登録情報格納手段と、 音声メッセージを格納可能な音声メッセージ格納手段と
    を備え、 前記制御手段は、前記受信手段が受信した着信信号に含
    まれている発信者電話番号と前記登録情報格納手段に格
    納されている電話番号とが一致したとき、および不在着
    信した際に発信者側から送信された音声メッセージが前
    記音声メッセージ格納手段に格納されたときには、不在
    着信情報として着信日、着信時刻、発信者電話番号、該
    発信者電話番号に対応した登録情報および音声メッセー
    ジが格納されたことを示す情報を生成可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載の無線通
    信装置。
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