JP2000028312A - 小型非接触式位置センサ - Google Patents

小型非接触式位置センサ

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JP2000028312A
JP2000028312A JP11136527A JP13652799A JP2000028312A JP 2000028312 A JP2000028312 A JP 2000028312A JP 11136527 A JP11136527 A JP 11136527A JP 13652799 A JP13652799 A JP 13652799A JP 2000028312 A JP2000028312 A JP 2000028312A
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shaft
magnets
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magnet
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Eric E Fromer
エリック・イー・フローマー
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    • GPHYSICS
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    • G01B7/30Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャフトと回転係合するための小型非接触式
位置センサを提供する。 【解決手段】 磁極片(32)は、第1及び第2の部品
(42、44)を含む。バックストラップ(46)が第
1及び第2の部品を平行に且つ向き合った関係に保持す
る。シャフト(19)が少なくとも一方の部品を貫通し
ている。磁極片は、シャフトリテーナ(22)によって
シャフトに保持される。第1及び第2の磁石(34)が
第1及び第2の部品の夫々に配置されている。磁気セン
サ(37)が第1及び第2の磁石間に位置決めされてい
る。ホール効果センサ等の磁界センサがエアギャップ
(35)内に位置決めされており、シャフトの回転時の
磁界の強さを表す出力信号を提供するように作動する。
出力信号は、磁界センサに関する磁石の相対位置に関し
て大きさが変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概ね、位置の検
出、及びコンパクトで丈夫で精密な位置センサに関す
る。更に詳細には、本発明は、小型非接触式位置センサ
(すなわち、非接触式でロープロファイルの位置セン
サ)に関する。
【0002】
【従来の技術】位置の検出は、故障発生(event)
又は連続的に変化する状態についての情報を電気回路が
得ることができるようにするために使用される。角度位
置の検出には、様々な既知の技術がある。例えば、光学
的検出技術、電気的検出技術、静電界検出技術、及び磁
界検出技術は、全て、センサで位置を計測するために使
用されている。抵抗接触ネットワーク、誘導結合比セン
サ、可変磁気抵抗装置、容量結合比検出器、ファラデー
効果を使用した光学式検出器、光活性化比検出器、及び
静電比検出器等の多くの既知のセンサがある。
【0003】これらのセンサには多くの用途があり、こ
れらの必要を満たすための様々な技術がある。これらの
技術の各々は、利点及び制限の独特の組を提供する。こ
れらの技術のうち、磁気検出技術は、構成要素の寿命が
長く且つ汚染に対する抵抗が優れている。
【0004】センサ周囲の磁界を変化させるための装置
及び方法に拘わらず、磁気回路にはこれまで解決されて
こなかった幾つかの問題点がある。支承遊隙(ベアリン
グの遊び)によって、センサがギャップに対して移動す
ることにより、センサが検出する磁界の強さが変化して
しまう。この作用は、ホール効果センサ、磁気抵抗セン
サ、及び他の同様のセンサにおいて、センサが単一の軸
線を中心として感度があり、垂直方向磁界に対して感度
がない場合に特に顕著である。関連技術の説明本発明と
関連した特許の例は以下の通りである。これらの特許の
各々を参照することにより、これらの特許に開示されて
いる内容は本明細書中に組入れたものとする。
【0005】米国特許第3,112,464号は、ホー
ル効果並進装置である。米国特許第4,142,153
号は、シャフトの回転速度及び回転方向を単一の検出エ
レメントで計測するためのタコメータである。
【0006】米国特許第4,293,837号は、ホー
ル効果ポテンショメーターである。米国特許第4,57
0,118号は、永久磁石及びホール効果装置を含む角
度位置トランスジューサである。
【0007】米国特許第4,726,338号は、内燃
エンジンを制御するための装置である。米国特許第4,
744,343号は、内燃エンジンを制御するための装
置である。
【0008】米国特許第4,848,298号は、内燃
エンジンを制御するための装置である。米国特許第4,
942,394号は、ホール効果エンコーダ装置であ
る。
【0009】米国特許第5,055,781号は、複数
の磁気抵抗エレメントが均等な磁界内に配置された回転
角度検出センサである。米国特許第5,115,239
号は、凹凸のある(波形の)軌道を持つ磁気絶対位置エ
ンコーダである。
【0010】米国特許第5,159,268号は、ホー
ル効果装置及び賦形磁石を持つ回転位置センサである。
米国特許第5,258,735号は、磁気エンコーダで
使用される多極複合磁石である。
【0011】米国特許第5,313,159号は、複合
磁石を持つ磁気エンコーダである。米国特許第5,71
2,561号は、間隔を減少させ支承許容差(ベアリン
グの公差)が改善された磁界強度位置センサである。
【0012】本願と同じ譲受人が所有する、1994年
3月4日に出願された「2磁石ホール効果位置センサ」
という標題の米国特許出願第08/206982号。本
願と同じ譲受人が所有する、1994年3月4日に出願
された「成形磁石構造」という標題の米国特許出願第0
8/206474号。
【0013】本願と同じ譲受人が所有する、1997年
11月24日に出願された「成形磁石構造」という標題
の米国特許出願第08/976879号。本願と同じ譲
受人が所有する、1994年3月4日に出願された「磁
束勾配制御」という標題の米国特許出願第08/206
568号。
【0014】本願と同じ譲受人が所有する、1996年
6月7日に出願された「支承体(ベアリング)が改善さ
れた磁界強度位置センサ」という標題の米国特許出願第
08/659963号。
【0015】本願と同じ譲受人が所有する、1997年
11月17日に出願された「磁束勾配制御」という標題
の米国特許出願第08/971800号。以上の特許
は、本出願人が気付いている当該技術分野の現状を反映
するものであり、本願の審査において直接的関係がある
情報を開示するという本出願人が承知している義務を果
たそうとするものである。しかしながら、これらの特許
のうちいずれも、単独で又は組み合わせて、本出願人が
特許請求する発明を教示又は明らかなものとするものは
ないということをここに申し上げる。
【0016】従来技術には、好ましい実施例で解決が図
られた幾つかの問題点が存在する。従来技術のセンサの
一つの問題点は、厚過ぎ、エンジンの幾つかの位置に装
着不能であるということである。エンジン隔室は、更に
多くのエンジン機能が加えられているため、窮屈になっ
てきている。エンジンルームの空間を小さくするという
原因は、自動車全体の寸法を同じにしたまま車室空間を
最大にしようとする傾向になっているためである。これ
は、エンジン隔室を小さくすることに繋がる。
【0017】別の問題点は、従来技術のスロットル位置
センサは、装置を通して又は装置を越えて延ばすことが
できない短い入力シャフトを備えていなければならなか
ったということである。幾つかの用途では、シャフトを
長くするのが好ましい。
【0018】この及び他の問題点は、本発明の好ましい
実施例によって解決される。本明細書、添付図面、及び
特許請求の範囲をみれば、好ましい実施例によって解決
された他の問題点が当業者に更に明瞭に教示される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シャ
フトと回転係合するための小型非接触式位置センサを提
供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、シャフ
トと回転係合するための位置センサ(すなわち、ポジシ
ョンセンサ)を提供することである。このセンサは、第
1及び第2の部品を含む磁極片、第1及び第2の部品を
平行に且つ向き合った関係で保持するためのバックスト
ラップ、及びシャフトを挿入するため、少なくとも一方
の磁極片を貫通したボアを含む。第1及び第2の磁石が
第1及び第2の部品の夫々に配置されている。磁気セン
サは、第1及び第2の磁石間に位置決めされている。
【0021】磁界は、磁石上の第1位置から第2位置ま
で変化し、エアギャップを横切って延びている。磁界セ
ンサは、エアギャップ内に位置決めされ、磁極片の回転
時に変化する磁界を表す出力信号を提供するように作動
する。出力信号は、磁界センサに関する磁石の相対位置
に関して大きさが変化する。
【0022】本発明の特徴は、第1及び第2の孔即ちボ
アが夫々設けられた第1及び第2の透磁性装置を提供す
ることである。シャフトは、第1及び第2の孔即ちボア
の少なくとも一方を通って延びる。
【0023】本発明の別の特徴は、シャフトリテーナに
よって透磁性装置をシャフトに保持することである。本
発明は、これらの特徴自体のうちの任意の一つの特徴に
存するのではなく、本願に開示し且つ特許請求した全て
の特徴の特定の組み合わせにある。本開示の基礎となる
概念は、本発明の幾つかの目的を実施するための他の構
造、方法、及びシステムの設計の基礎として容易に使用
できるということは当業者には明らかであろう。更に、
概要は、特許請求の範囲に記載した本願発明を構成しよ
うとするものではないし、本発明の範囲を限定しようと
するものでもない。
【0024】本発明のこれらの及び他の特徴は、添付図
面の以下の説明によって最もよく理解できる。本発明の
図面は縮尺が一定でないということを理解されたい。添
付図面は単なる概略図であって、本発明の特定のパラメ
ータを詳細に描写しようとするものではない。添付図面
は、本発明の代表的な実施例を示すに過ぎず、従って、
本発明の範囲を限定するものと考えてはならない。本発
明を添付図面を参照して以下に詳細に説明する。
【0025】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、この図には、
ハウジングカバー12を所定位置に置いた状態にある小
型非接触式位置センサ(すなわち、ロープロファイルで
非接触式のセンサ)10の斜視図が示してある。ハウジ
ング14には、センサ構成要素が収容されている。一対
の取り付け孔16により、センサ10は、エンジン又は
モータフレーム等の別の構造的支持体に取り付けられ
る。シャフト孔即ちボア18により、回転するシャフト
19をセンサハウジング14内に及びこのハウジングを
通して延ばすことができる。幾つかのコネクタ端子20
により、センサ10をワイヤリングハーネス(図示せ
ず)又は他の外部ワイヤリングすなわち外部配線(図示
せず)に接続できる。
【0026】図2を参照すると、この図には、図1の位
置センサの底面図が示してある。シャフトリテーナ22
が、センサ10の中央に配置されている。シャフトリテ
ーナ22は、回転体としてのシャフト19を保持し、シ
ャフト19の回転運動をセンサ10に伝達する。
【0027】図3は、位置センサ10の分解図である。
より詳細に説明すれば、一対の半円形磁石34が取り付
けられた円形の磁極片32を備えた磁極アッセンブリ3
0が設けられている。磁石34は、それらの周囲に沿っ
て幅が変化する。磁石34は、好ましくは、通常のフェ
ライトで形成されている。磁石34を磁極片32に取り
付けた後、磁石34に封入体(encapsulan
t)33が被せられる。シャフトリテーナ22が、磁極
片32上に成形されている。回路基板ホルダ36が回路
基板38を保持する。この回路基板には、磁界センサ3
7及びその関連回路が取り付けられている。磁界センサ
37は、代表的には、通常のホール効果センサである。
エアギャップ35が、磁石34間に設けられた状態で示
してある。磁界センサ37は、エアギャップ35に取り
付けられる。電気接続部(図示せず)が、回路基板38
をコネクタ端子20に接続している。シャフト19は、
シャフト孔18を通して挿入され、シャフトリテーナ2
2によって保持されるようになっている。シャフト19
及び磁極アッセンブリ30は、回転軸線40を中心とし
て回転する。一対の挿入体15が、取り付け孔16内に
配置されている。
【0028】位置センサ10の組み立ては、以下のよう
になされる。磁石34を成形又は接着によって磁極片3
2に取り付けた後、磁極片にプラスチック製封入体33
をオーバーモールド(overmold)し(すなわ
ち、磁極片にプラスチック製封入体33が被さるように
成形し)、磁極アッセンブリ30を形成する。シャフト
リテーナ22は、オーバーモールドされた(すなわち、
覆うように成形された)プラスチック製封入体33の一
部である。次に、回路基板ホルダ36を磁極アッセンブ
リ30に挿入した後、回路基板38を回路基板ホルダ3
6に挿入する。コネクタ端子20をハウジング14に挿
入する。磁極アッセンブリ30、回路基板ホルダ36、
及び回路基板38をハウジング14内に配置する。コネ
クタ端子20は、回路基板38に電気的に接続される。
挿入体15は、取り付け孔16に成形される。カバー1
2をハウジング14上に置き、組み立てを完了する。
【0029】図4は、磁極片32の斜視図である。磁極
片32は、バックストラップ(すなわち、背部)46に
よって互いに連結された上部品即ち上ディスク42及び
下部品即ち下ディスク44を含む。バックストラップ4
6は、上ディスク42と下ディスク44とを磁気的に結
合し、閉じた磁束通路を完成する。磁極片32は、単一
の部品を打抜きによって形成したものであってもよい
し、幾つかの部品を互いに溶接したものであってもよ
い。上ディスク42は、下ディスク44から平行に間隔
が隔てられており且つ向き合うように位置決めされてい
る。シャフト孔18は、上下のディスク42及び44の
夫々を完全に貫通している。磁極片32は、好ましく
は、401ステンレス等の強磁性ステンレス鋼で形成さ
れている。ディスク42及び44は均等な厚さに形成さ
れている。
【0030】次に図5を参照すると、この図には磁極片
32の平面図が示してある。磁石34は、破線によっ
て、磁極片32に取り付けられた状態で示してある。図
6は、磁極片32の側面図を示す。図7は、図6の7−
7線に沿った磁極片32の断面図である。磁石34は、
破線により断面で示してある。
【0031】好ましい実施例の作動 次に、小型位置センサの作動を説明する。位置の検出が
所望されている回転体がシャフト19を回転し、駆動す
ると、回路基板38に取り付けられた磁気センサ37に
対して磁石34が回転移動する。発生した磁束が高透磁
性材料内に閉じ込められたとき、閉じた磁路が存在す
る。磁石34からの磁束通路は、主として、下磁石34
から、エアギャップ35、上磁石34、上ディスク4
2、バックストラップ46、及び下ディスク44を通過
し、磁束通路を完成する。磁路中で、フリンジ磁束(f
ringing flux)及び他の損失源から磁気損
失があるということは理解されよう。磁石34の回転時
に磁気センサが検出する磁界の強さは、磁石34の厚さ
の変化によって変化する。磁石の狭幅領域が磁気センサ
37の近くに配置されている場合には、磁界の強さは比
較的小さく、磁気センサ37からの出力が低下する。磁
石34が回転し、磁石34の厚味のある部分が磁気セン
サ37の近くに配置されると、磁界の強さがこれに比例
して上昇する。
【0032】ここに示す半円形の磁石は、約200°の
回転を検出できる。回路基板38は、ホールセンサ出力
を調節し、出力信号を供給できる回路を含む。回路基板
38は、更に、温度変化を補償する回路を更に有する。
シャフト19を磁極アッセンブリ30に挿入したとき、
シャフトが鋼(スチール)等の透磁性材料で形成されて
いる場合には、シャフトは、アッセンブリ中の磁束通路
を変化させる。磁束通路に及ぼされるシャフト19の効
果は考慮に入れることができ、磁石34の設計で補償で
きる。変形例では、位置センサは、シャフト19がプラ
スチック又はアルミニウム等の非透磁性材料で形成され
ている場合でも作用する。 好ましい実施例についての注意 センサの技術分野、更に詳細には、非接触式位置センサ
の設計の技術の当業者には、好ましい実施例を使用する
ことによる多くの利点が理解されよう。詳細には、小型
非接触式位置センサアッセンブリにより、センサを薄い
プロファイル(輪郭)に形成でき、そのため、混み合っ
たエンジン隔室に装着できる。というのは、シャフト孔
18及びシャフトリテーナ22により、回転シャフト1
9を位置センサ10内に通すことができ且つこのセンサ
内に部分的に収容でき、そのため、位置センサ10全体
を薄いプロファイル(輪郭)に形成できるからである。
【0033】バックストラップ46の設計は、位置セン
サ10の作動にとって重要である。バックストラップ4
6は、バックストラップの幅が、磁束密度を包含するの
に十分な材料を持つように上下のディスク42及び44
の半径のところに位置決めされなければならないと同時
に、シャフト孔18を通過するシャフトの近くに位置決
めされてはならない。というのは、それが、磁極アッセ
ンブリ30の回転を制限してしまうためである。バック
ストラップについての好ましい位置は、上下のディスク
42及び44の夫々の半径の1/5乃至4/5である。 好ましい実施例の変形例 位置センサの製造の技術分野の当業者は、好ましい実施
例を実施する多くの様々な方法があるということを理解
するであろう。例えば、プラスチック、エポキシ樹脂、
ガラスファイバ(繊維ガラス)、等の任意の適当な材料
からハウジング14を製造することが考えられる。更
に、磁極アッセンブリ30は、鋳鉄等の任意の透磁性材
料から製作できる。磁極アッセンブリ30を形成する磁
石34及び上下のディスク42及び44は、接着、プレ
ス嵌め、溶接等の他の方法で取り付けることができる。
【0034】上文中で論じた実施例では、二つの磁石3
4を使用したが、前記ディスクの一方について磁石を一
つだけ使用することが考えられる。上下のディスク42
又は44のいずれかが、単一の磁石34を含んでもよ
い。
【0035】同様に、上文中に論じた実施例では、バリ
ウム−フェライト磁石34を使用したけれども、磁石の
設計の分野の当業者は、サマリウム−コバルト磁石を使
用してもよいということを理解するであろう。更に、磁
石34の形状を変えることができる。例えば、磁石34
は、図示の寸法よりも狭幅にも広幅にもすることができ
る。更に、磁石34は、厚い又は薄いアレイ(配列)を
なした幾つかの小さな磁石から形成されていてもよい。
【0036】シャフト19は、上下のディスク42及び
44を含む磁極片32を完全に貫通しているものとして
示してあるが、ディスク42又は44の一方だけにシャ
フト孔18を設けることが考えられる。
【0037】更に、シャフトは、センサ10を貫通して
いてもよいし、センサ10を越えて十分に大きく延びて
いてもよい。位置センサ10は、同じシャフト上の多く
の位置に配置できる。
【0038】更に、シャフトリテーナ22は磁極アッセ
ンブリ30に成形されているように示してあるが、キ
ー、スプライン付きシャフト、コッタピン、スナップリ
ング、溶接等の他の適当なファスニング手段(すなわ
ち、固定手段)によってシャフトを磁極アッセンブリ3
0に取り付けることが考えられる。
【0039】好ましい実施例に示す磁気センサ37は、
ホール効果センサである。二つ又はそれ以上の磁気セン
サ37を使用することができ、また、可変磁気抵抗セン
サ又は他の種類の磁気センサ等の種類の異なる磁気セン
サを使用できることが考えられる。
【0040】本発明を特にその実施例を参照して説明し
たが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形
体及び詳細を変更できるということは、当業者には理解
されよう。以上説明した実施例は、全ての点に関して単
なる例示であって限定を行おうとするものではないと考
えられるべきである。従って、本発明の範囲は、以上の
説明ではなく、添付の特許請求の範囲によって示され
る。特許請求の範囲の均等の範囲内の全ての変更は、特
許請求の範囲に含まれるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジングにカバーを被せた状態の小型非接触
式位置センサの斜視図である。
【図2】図1の位置センサの底面図である。
【図3】図1の位置センサの分解図である。
【図4】図1の位置センサの磁極片の斜視図である。
【図5】図3の磁極片の平面図である。
【図6】図3の磁極片の側面図である。
【図7】図6の7−7線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 小型非接触式位置センサ 12 ハウジング
カバー 14 センサハウジング 15 挿入体 16 取り付け孔 18 シャフト孔 19 シャフト 20 コネクタ端
子 22 シャフトリテーナ 30 磁極アッセ
ンブリ 32 磁極片 33 封入体 34 半円形磁石 35 エアギャッ
プ 36 回路基板ホルダ 37 磁気センサ 38 回路基板 40 回転軸線

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在のシャフトと係合するように作
    動できる回転位置センサであって、 a)前記シャフトに回転自在に且つ同軸に取り付けるた
    め、エアギャップを間に形成する第1及び第2の透磁性
    装置と、 b)前記エアギャップの各側で前記第1及び第2の装置
    に夫々配置された第1及び第2の磁石であって、これら
    の磁石上で第1位置から第2位置まで変化し且つ前記エ
    アギャップを横切って延びる可変の磁界を発生するよう
    に寸法決めされた第1及び第2の磁石と、 c)前記エアギャップ内に位置決めされており、前記第
    1及び第2の装置の回転時に可変磁界を表す出力信号を
    提供するように作動できる磁界センサであって、前記出
    力信号は、前記磁界センサに関する前記磁石の相対的な
    位置に関して大きさが変化する、磁界センサとを備え
    た、ことを特徴とする位置センサ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の透磁性装置は、第1
    及び第2の孔を夫々有し、前記シャフトは、前記第1又
    は第2の孔の少なくとも一方を貫通している、請求項1
    に記載の位置センサ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の透磁性装置は、これ
    らの第1及び第2の透磁性装置を磁気結合するバックス
    トラップによって連結されている、請求項1に記載の位
    置センサ。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の透磁性装置は、全体
    に円形形状を有する、請求項1に記載の位置センサ。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の透磁性装置、及び前
    記シャフトは、共通の回転軸線を有する、請求項1に記
    載の位置センサ。
  6. 【請求項6】 前記バックストラップは、前記回転軸線
    からオフセットされている、請求項4に記載の位置セン
    サ。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の透磁性装置は、シャ
    フトリテーナによってシャフトに保持されている、請求
    項1に記載の位置センサ。
  8. 【請求項8】 シャフトと回転係合するための回転位置
    センサであって、 a)エアギャップを形成するように構成された透磁性磁
    極アッセンブリであって、前記シャフトを前記磁極アッ
    センブリに結合できるようにするための貫通ボアを有す
    る、磁極アッセンブリと、 b)前記エアギャップのいずれかの側に沿って前記磁極
    アッセンブリに取り付けられた一対の磁石であって、前
    記磁極アッセンブリと前記磁石との間に閉じた磁路を提
    供するように磁気結合されており、周囲に亘って厚さが
    変化し、前記磁石は、前記周囲に亘って可変の磁界を提
    供する、一対の磁石と、 c)前記エアギャップ内に配置されており、前記磁極ア
    ッセンブリの回転時の可変の磁界を表す出力信号を提供
    するように作動できる磁界センサであって、前記出力信
    号は、前記磁界センサに関する前記磁石の相対位置に関
    して大きさが変化する、磁界センサとを備えた、ことを
    特徴とする位置センサ。
  9. 【請求項9】 前記透磁性磁極アッセンブリは、 a)第1及び第2の孔を夫々有し、間隔が隔てられてお
    り、共通の回転軸線を持つ第1及び第2のディスクと、 b)前記第1及び第2のディスクを磁気結合するため、
    前記第1及び第2のディスク間に配置されたバックスト
    ラップとを更に有する、請求項8に記載の位置センサ。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2のディスクは、全体
    に円形形状をなしている、請求項9に記載の位置セン
    サ。
  11. 【請求項11】 前記バックストラップは、前記回転軸
    線からオフセットされている、請求項9に記載の位置セ
    ンサ。
  12. 【請求項12】 前記透磁性磁極アッセンブリは、シャ
    フトリテーナによって前記シャフトに保持されている、
    請求項8に記載の位置センサ。
  13. 【請求項13】 シャフトと回転係合するための位置セ
    ンサであって、 a)第1及び第2の部品と、これらの第1及び第2の部
    品を平行に且つ向き合った関係で保持するためのバック
    ストラップと、前記シャフトを挿入するため、前記部品
    の少なくとも一方に設けられた貫通ボアとを有する磁極
    片と、 b)前記第1及び第2の部品の夫々に配置された第1及
    び第2の磁石と、 c)前記第1及び第2の磁石間に位置決めされた少なく
    とも一つの磁気センサとを備えた、ことを特徴とする位
    置センサ。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2の磁石は、当該第1
    の磁石と第2の磁石の間に設けられたエアギャップを備
    えており、前記第1及び第2の磁石は、前記ボアを取り
    囲んでいる、請求項13に記載の位置センサ。
  15. 【請求項15】 前記バックストラップは、前記回転軸
    線からオフセットされている、請求項13に記載の位置
    センサ。
  16. 【請求項16】 前記第1及び第2の部品は、第1及び
    第2の孔を夫々有する、請求項13に記載の位置セン
    サ。
  17. 【請求項17】 前記磁極片は、シャフトリテーナによ
    って前記シャフトに保持されている、請求項13に記載
    の位置センサ。
  18. 【請求項18】 前記バックストラップは、前記第1及
    び第2の部品の夫々の半径の1/5乃至4/5の間に位
    置決めされている、請求項13に記載の位置センサ。
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