JP2000026957A - 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット - Google Patents

半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット

Info

Publication number
JP2000026957A
JP2000026957A JP10195504A JP19550498A JP2000026957A JP 2000026957 A JP2000026957 A JP 2000026957A JP 10195504 A JP10195504 A JP 10195504A JP 19550498 A JP19550498 A JP 19550498A JP 2000026957 A JP2000026957 A JP 2000026957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
thin film
sintered body
total
sputtering target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10195504A
Other languages
English (en)
Inventor
Terushi Mishima
昭史 三島
Ichiro Shiono
一郎 塩野
Jinko Kyo
仁鎬 姜
Junichi Oda
淳一 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP10195504A priority Critical patent/JP2000026957A/ja
Publication of JP2000026957A publication Critical patent/JP2000026957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体素子の金属薄膜であるGe−Si系薄
膜を、広い面積に亘って密着性に優れた均一な膜厚を高
速で形成することができるスパッタリングターゲットを
提供する。 【解決手段】 Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
らにB、InおよびGaの内の1種または2種以上を合
計で0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素および
炭素の内の1種または2種以上を合計で0.0001〜
1.0重量%を含有したGe−Si系焼結体で構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、広い面積に亘っ
て均一な膜厚で、高速成膜が可能であると共に密着性が
一層優れたGe−Si系薄膜を形成することができるス
パッタリングターゲットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子の一つに電界効果型ト
ランジスタがあることは知られており、この電界効果型
トランジスタは、Si半導体の上面にSiO2 からなる
酸化物薄膜を形成し、この酸化物薄膜の上にさらに厚
さ:50〜100nmのGe−Si系薄膜からなる金属
薄膜を形成した構造を有しており、この金属薄膜はゲー
ト電極の役目を果たしていることは知られている。この
Ge−Si系薄膜からなる金属薄膜は、通常、GeH4
(ゲルマンガス)とSiH4 (シランガス)の混合ガス
を用いて化学蒸着法により形成しているが、これらGe
4 (ゲルマンガス)やSiH4 (シランガス)は極め
て爆発性が高いためその取扱が難しい。そのため、近
年、前記Ge−Si系薄膜からなる金属薄膜を純Ge粉
末と純Si粉末とを混合し、焼結して得られたGe−S
i系焼結体からなるターゲットを用いてスパッタリング
法により形成しようとする試みも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、半導体素子製造
に際しての省力化および省エネ化に対する要求は強く、
これに伴い、半導体素子を構成するGe−Si系薄膜の
成膜速度は高速化し、かつ成膜面積は拡大化の傾向にあ
るが、前記従来のGe−Si系焼結体からなるターゲッ
ト用いたスパッタリング法によるGe−Si系薄膜の形
成は、その成膜速度が遅く、また、成膜面積を広くする
と膜厚に局部的にバラツキが生じ、均一な膜厚の成膜は
困難であるところから、前述の要求に十分答えられない
のが現状であった。また、従来のGe−Si系焼結体か
らなるターゲットを用いスパッタリングして得られたG
e−Si系薄膜は、Si半導体またはSiO2 酸化物薄
膜に対する密着性が十分でなく、さらに成膜面積を広く
すると膜の密着強度に局部的なバラツキが生じ、半導体
素子製造に際しての歩留まり低下の原因にもなってい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、スパッタリング法によるGe−
Si系薄膜の成膜速度の高速化および均一な膜厚での成
膜面積の拡大化を図ると共に、得られたGe−Si系薄
膜の密着性を向上させ、さらに成膜面積を広くしても密
着強度に局部的なバラツキの少ないGe−Si系焼結体
からなるターゲットを得るべく研究を行った結果、
(a)Ge−Si系焼結体にB、InまたはGaの内の
いずれか1種または2種以上を合計で0.00005〜
1.0重量%含有させ、これにさらに酸素、窒素および
炭素の内の1種または2種以上を合計で0.0001〜
1.0重量%を含有させた組成の焼結体からなるターゲ
ットを作製し、このターゲットを用いてスパッタする
と、Ge−Si系薄膜の成膜速度が著しく速くなると共
に、成膜面積が広くなっても均一な膜厚での成膜が可能
となり、得られたGe−Si系薄膜の密着強度が向上
し、成膜面積が広くなっても場所による密着強度のバラ
ツキが極めて少なくなる、(b)前記Ge−Si系焼結
体に含まれるSiは、Geに対して広い範囲の割合で含
有させることができ、Siを0.5〜95重量%の広範
囲に渡って含有させることができる、という研究結果が
得られたのである。
【0005】この発明は、上記の研究結果に基づいてな
されたものであって、(1)Si:0.5〜95重量
%、B:0.00005〜1.0重量%、酸素:0.0
001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可
避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素子のG
e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット、
(2)Si:0.5〜95重量%、In:0.0000
5〜1.0重量%、酸素:0.0001〜1.0重量%
を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成
の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用
スパッタリングターゲット、(3)Si:0.5〜95
重量%、Ga:0.00005〜1.0重量%、酸素:
0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよ
び不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素
子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
ト、(4)Si:0.5〜95重量%を含有し、さらに
BおよびInを合計で0.00005〜1.0重量%、
酸素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:G
eおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半
導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングター
ゲット、(5)Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
らにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重量
%、酸素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(6)Si:0.5〜95重量%を含有
し、さらにInおよびGaを合計で0.00005〜
1.0重量%、酸素:0.0001〜1.0重量%を含
有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼
結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパ
ッタリングターゲット、(7)Si:0.5〜95重量
%を含有し、さらにB、InおよびGaを合計で0.0
0005〜1.0重量%、酸素:0.0001〜1.0
重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
る組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜
形成用スパッタリングターゲット、(8)Si:0.5
〜95重量%、B:0.00005〜1.0重量%、窒
素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Ge
および不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導
体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲ
ット、(9)Si:0.5〜95重量%、In:0.0
0005〜1.0重量%、窒素:0.0001〜1.0
重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
る組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜
形成用スパッタリングターゲット、(10)Si:0.
5〜95重量%、Ga:0.00005〜1.0重量
%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(11)Si:0.5〜95重量%を含
有し、さらにBおよびInを合計で0.00005〜
1.0重量%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含
有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼
結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパ
ッタリングターゲット、(12)Si:0.5〜95重
量%を含有し、さらにBおよびGaを合計で0.000
05〜1.0重量%、窒素:0.0001〜1.0重量
%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組
成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成
用スパッタリングターゲット、(13)Si:0.5〜
95重量%を含有し、さらにInおよびGaを合計で
0.00005〜1.0重量%、窒素:0.0001〜
1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
からなる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si
系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(14)S
i:0.5〜95重量%を含有し、さらにB、Inおよ
びGaを合計で0.00005〜1.0重量%、窒素:
0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよ
び不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素
子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
ト、(15)Si:0.5〜95重量%、B:0.00
005〜1.0重量%、炭素:0.0001〜1.0重
量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形
成用スパッタリングターゲット、(16)Si:0.5
〜95重量%、In:0.00005〜1.0重量%、
炭素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:G
eおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半
導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングター
ゲット、(17)Si:0.5〜95重量%、Ga:
0.00005〜1.0重量%、炭素:0.0001〜
1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
からなる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si
系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(18)S
i:0.5〜95重量%を含有し、さらにBおよびIn
を合計で0.00005〜1.0重量%、炭素:0.0
001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可
避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素子のG
e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(1
9)Si:0.5〜95重量%を含有し、さらにBおよ
びGaを合計で0.00005〜1.0重量%、炭素:
0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよ
び不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素
子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
ト、(20)Si:0.5〜95重量%を含有し、さら
にInおよびGaを合計で0.00005〜1.0重量
%、炭素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(21)Si:0.5〜95重量%を含
有し、さらにB、InおよびGaを合計で0.0000
5〜1.0重量%、炭素:0.0001〜1.0重量%
を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成
の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用
スパッタリングターゲット、(22)Si:0.5〜9
5重量%、B:0.00005〜1.0重量%、酸素お
よび窒素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(23)Si:0.5〜95重量
%、In:0.00005〜1.0重量%、酸素および
窒素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(24)Si:0.5〜95重量%、G
a:0.00005〜1.0重量%、酸素および窒素を
合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:G
eおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半
導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングター
ゲット、(25)Si:0.5〜95重量%を含有し、
さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
量%、酸素および窒素を合計で0.0001〜1.0重
量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形
成用スパッタリングターゲット、(26)Si:0.5
〜95重量%を含有し、さらにBおよびGaを合計で
0.00005〜1.0重量%、酸素および窒素を合計
で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体
素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
ト、(27)Si:0.5〜95重量%を含有し、さら
にInおよびGaを合計で0.00005〜1.0重量
%、酸素および窒素を合計で0.0001〜1.0重量
%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組
成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成
用スパッタリングターゲット、(28)Si:0.5〜
95重量%を含有し、さらにB、InおよびGaを合計
で0.00005〜1.0重量%、酸素および窒素を合
計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Ge
および不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導
体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲ
ット、(29)Si:0.5〜95重量%、B:0.0
0005〜1.0重量%、窒素および炭素を合計0.0
001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可
避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素子のG
e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(3
0)Si:0.5〜95重量%、In:0.00005
〜1.0重量%、窒素および炭素を合計で0.0001
〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純
物からなる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−S
i系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(31)S
i:0.5〜95重量%、Ga:0.00005〜1.
0重量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.
0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物から
なる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄
膜形成用スパッタリングターゲット、(32)Si:
0.5〜95重量%を含有し、さらにBおよびInを合
計で0.00005〜1.0重量%、窒素および炭素を
合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:G
eおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半
導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングター
ゲット、(33)Si:0.5〜95重量%を含有し、
さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0重
量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形
成用スパッタリングターゲット、(34)Si:0.5
〜95重量%を含有し、さらにInおよびGaを合計で
0.00005〜1.0重量%、窒素および炭素を合計
で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体
素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
ト、(35)Si:0.5〜95重量%を含有し、さら
にB、InおよびGaを合計で0.00005〜1.0
重量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0
重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
る組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜
形成用スパッタリングターゲット、(36)Si:0.
5〜95重量%、B:0.00005〜1.0重量%、
酸素および炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を
含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の
焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用ス
パッタリングターゲット、(37)Si:0.5〜95
重量%、In:0.00005〜1.0重量%、酸素お
よび炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(38)Si:0.5〜95重量
%、Ga:0.00005〜1.0重量%、酸素および
炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(39)Si:0.5〜95重量%を含
有し、さらにBおよびInを合計で0.00005〜
1.0重量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜
1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
からなる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si
系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(40)S
i:0.5〜95重量%を含有し、さらにBおよびGa
を合計で0.00005〜1.0重量%、酸素および炭
素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残
部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
なる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
グターゲット、(41)Si:0.5〜95重量%を含
有し、さらにInおよびGaを合計で0.00005〜
1.0重量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜
1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
からなる組成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si
系薄膜形成用スパッタリングターゲット、(42)S
i:0.5〜95重量%を含有し、さらにB、Inおよ
びGaを合計で0.00005〜1.0重量%、酸素お
よび炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(43)Si:0.5〜95重量
%、B:0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素お
よび炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(44)Si:0.5〜95重量
%、In:0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素
および炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(45)Si:0.5〜95重量
%、Ga:0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素
および炭素を合計で0.0001〜1.0重量%を含有
し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
タリングターゲット、(46)Si:0.5〜95重量
%を含有し、さらにBおよびInを合計で0.0000
5〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.
0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不
可避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素子の
Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット、
(47)Si:0.5〜95重量%を含有し、さらにB
およびGaを合計で0.00005〜1.0重量%、酸
素、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0重量
%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組
成の焼結体からなる半導体素子のGe−Si系薄膜形成
用スパッタリングターゲット、(48)Si:0.5〜
95重量%を含有し、さらにInおよびGaを合計で
0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素
を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:
Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる
半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングタ
ーゲット、(49)Si:0.5〜95重量%を含有
し、さらにB、InおよびGaを合計で0.00005
〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.0
001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可
避不純物からなる組成の焼結体からなる半導体素子のG
e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット、に特
徴を有するものである。
【0006】この発明のターゲットを構成する焼結体の
成分組成を前記のごとく限定した理由を説明する。 (イ)B、In、Ga これら成分は、いずれもGe−Si系薄膜をp型にする
と共に、スパッタに際して、ターゲット表面からのスパ
ッタ速度を著しく促進し、もって蒸発雰囲気濃度を上昇
させて広い面積に亘っての成膜速度の高速化並びに膜厚
の均一化を可能ならしめる作用を持つが、B、Inおよ
びGaの内のいずれか1種またはこれら2種以上を合計
で0.00005重量%未満含有しても前記作用に所望
の効果が得られず、一方、1.0重量%を越えて含有す
ると、Ge−Si系薄膜に要求される、例えばゲート電
極特性が損なわれるようになることから、その含有量を
0.00005〜1.0重量%、望ましくは0.005
〜0.5重量%と定めた。
【0007】(ロ)酸素、窒素、炭素 これら成分は、いずれも基板となるSiウエハ上の酸化
物薄膜との密着強度を向上させると共に成膜面積を広く
しても膜の密着強度に局部的なバラツキを少なくする作
用を有するが、酸素、窒素および炭素の内のいずれか1
種またはこれら2種以上を合計で0.0001重量%未
満含有しても前記作用に所望の効果が得られず、一方、
1.0重量%を越えて含有すると、ターゲットの強度が
低下すると共にスパッタリング中に割れが発生するので
好ましくない。したがって、その含有量を0.0001
〜1.0重量%、望ましくは0.005〜0.5重量%
と定めた。前記酸素、窒素および炭素の内でも特に酸素
はSiウエハ上の酸化物薄膜との密着強度を向上させる
のに有効な成分であり、酸素単独、または酸素と窒素お
よび炭素を共存して含有させることが好ましい。
【0008】(ハ)Si Si成分は、ゲート電極に要求される特性を具備したG
e−Si系薄膜を形成するのに不可欠な成分であり、ま
た使用者の要求に沿った広範囲な組成範囲が要求される
が、その含有量が0.5重量%未満でも、また95重量
%を越えてもゲート電極に要求されるGe−Si系薄膜
の特性を確保することができなくなることから、その割
合を0.5〜95重量%、望ましくは15〜65重量%
と定めた。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明のターゲットを
実施例により具体的に説明する。いずれも純度が99.
999重量%のSi、Ge、B、InおよびGaを用意
した。SiとB、SiとIn、SiとGaの組み合わせ
でそれぞれ純度:99.999重量%の高純度Arガス
雰囲気中に設置した窒化ボロン坩堝に装入し、溶解して Si−0.011重量%B合金(以下、Si−B合金
と云う)、Si−0.48重量%B合金(以下、Si−
B合金と云う)、Si−5.2重量%B合金(以下、
Si−B合金と云う)、Si−0.012重量%In
合金(以下、Si−In合金と云う)、Si−0.5
0重量%In合金(以下、Si−In合金と云う)、
Si−5.0重量%In合金(以下、Si−In合金
と云う)、Si−0.011重量%Ga合金(以下、S
i−Ga合金と云う)、Si−0.49重量%Ga合
金(以下、Si−Ga合金と云う)、Si−5.1重
量%Ga合金(以下、Si−Ga合金と云う)、を作
製し、冷却後のこれらSi−B合金、Si−B合金
、Si−B合金、Si−In合金、Si−In合
金、Si−In合金、Si−Ga合金、Si−G
a合金、Si−Ga合金をそれぞれ純度:99.9
99重量%の高純度窒素を満たしたグローブボックス中
のジョークラッシャーとボールミルにて粉砕し、平均粒
径:1.2〜2.5μmの範囲内のSi−B粉末、
および、Si−In粉末、および、並びにSi
−Ga粉末、およびを作製した。
【0010】さらに、GeとB、GeとIn、GeとG
aの組み合わせでそれぞれ純度:99.999重量%の
高純度Arガス雰囲気中に設置した窒化ボロン坩堝に装
入し、溶解して Ge−0.013重量%B合金(以下、Ge−B合金
と云う)、Ge−0.52重量%B合金(以下、Ge−
B合金と云う)、Ge−5.3重量%B合金(以下、
Ge−B合金と云う)、Ge−0.015重量%In
合金(以下、Ge−In合金と云う)、Ge−0.4
8重量%In合金(以下、Ge−In合金と云う)、
Ge−5.1重量%In合金(以下、Ge−In合金
と云う)、Ge−0.012重量%Ga合金(以下、G
e−Ga合金と云う)、Ge−0.51重量%Ga合
金(以下、Ge−Ga合金と云う)、Ge−5.2重
量%Ga合金(以下、Ge−Ga合金と云う)、を作
製し、冷却後のこれらGe−B合金、Ge−B合金
、Ge−B合金、Ge−In合金、Ge−In合
金、Ge−In合金、Ge−Ga合金、Ge−G
a合金、Ge−Ga合金をそれぞれ純度:99.9
99重量%の高純度窒素を満たしたグローブボックス中
のジョークラッシャーとボールミルにて粉砕し、平均粒
径:1.2〜2.5μmの範囲内のGe−B粉末、
および、Ge−In粉末、および、並びにGe
−Ga粉末、およびを作製した。
【0011】さらに、平均粒径:1.4〜2.7μmを
有する純度:99.999重量%の純Si粉末、純Ge
粉末、平均粒径:2.6〜3.5μmを有するSiC粉
末および平均粒径:2.8〜3.7μmを有するSi3
4 粉末を用意した。
【0012】実施例1 これらSi−B粉末、および、Si−In粉末
、および、Si−Ga粉末、および、Ge
−B粉末、および、Ge−In粉末、および
、Ge−Ga粉末、および、純Si粉末、純G
e粉末、SiC粉末、並びにSi3 4 粉末を純度:9
9.999重量%の高純度窒素雰囲気中で表1〜4に示
される割合に配合し、純度:99.999重量%の高純
度窒素雰囲気中で充填・密封したボールミルポット内に
て2時間混合した後、酸素濃度:1〜1000ppmの
窒素雰囲気中または大気中に温度:25〜200℃、時
間:5分〜96時間の範囲の所定の範囲で暴露し、この
暴露した混合粉末を純度:99.999重量%の黒鉛モ
ールドに充填し、5×10-5torrの真空雰囲気中、
930〜1150℃の範囲内の所定温度に、150〜2
50kgf/cm2 の範囲内の所定の圧力を付加した状
態で5時間保持の条件の真空加圧焼結を行うことにより
表5〜8に示される成分組成および理論密度比をもった
焼結体からなる本発明ターゲット1〜49をそれぞれ製
造した。
【0013】ついで、これらの各種のターゲットを、ダ
イヤモンド砥石により直径:152mm×厚さ:5mm
の寸法に加工し、無酸素銅のバッキングプレートに純
度:99.99重量%のInろう材により接合し、これ
らを高周波マグネトロンスパッタリング装置に装着し、 初期排気真空度:5×10-7Torr、 スパッタガス:Ar、 スパッタガス圧:10mTorr、 スパッタ電力:750W、 基板:直径120mmのSi単結晶ウエハ、 基板加熱温度:室温、 スパッタ時間:3分間、 の条件で高周波スパッタを行い、上記Si単結晶ウエハ
の表面にGe−Si系薄膜を形成した。
【0014】これらGe−Si系薄膜形成のSi単結晶
ウエハを任意直径線にそって2分割し、これの断面にお
ける中心位置、中心からそれぞれ左右に25mm離れた
位置(左中位置および右中位置と云う)、および中心か
らそれぞれ左右に50mm離れた位置(左外位置および
右外位置と云う)の膜厚を高分解能走査型電子顕微鏡を
用いて測定し、これらの結果を表9〜12に2分割断面
のそれぞれの測定結果の平均値として示し、成膜速度お
よび膜厚の局部的バラツキを評価した。
【0015】さらに、上記Si単結晶ウエハの表面にS
iO2 薄膜を形成し、このSiO2薄膜の上に同じ条件
で高周波スパッタを行うことによりGe−Si系薄膜を
形成した。このSiO2 薄膜を介してGe−Si系薄膜
を形成したSi単結晶ウエハに対して、成膜側のウエハ
面内の任意直径線に沿って、中心位置、中心からそれぞ
れ左右に25mm離れた位置(左中位置および右中位置
と云う)、および中心からそれぞれ左右に50mm離れ
た位置(左外位置および右外位置と云う)において、ダ
イヤモンドポイントペンを用いて20mm×20mmの
範囲内に、5mm角の碁盤の目状に16個の升目を入
れ、布製のガムテープを張り付けた後、そのテープを剥
がし、目視にて升目の一部でも剥がれた場合、「剥がれ
個数1個」として勘定し、それぞれの位置での剥がれ個
数を計測し、その結果を表9〜12に示した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】
【表8】
【0024】
【表9】
【0025】
【表10】
【0026】
【表11】
【0027】
【表12】
【0028】実施例2 Si−B粉末、および、Si−In粉末、お
よび、Si−Ga粉末、および、Ge−B粉末
、および、Ge−In粉末、および、Ge
−Ga粉末、および、純Si粉末、純Ge粉末、
SiC粉末、並びにSi3 4 粉末を純度:99.99
9重量%の高純度窒素雰囲気中で表13〜14に示され
る割合に配合し、純度:99.999重量%の高純度窒
素雰囲気中で充填・密封したボールミルポット内にて2
時間混合した後、酸素含有窒素雰囲気中または大気中に
暴露することなく、得られた混合粉末を純度:99.9
99重量%の黒鉛モールドに充填し、5×10-5tor
rの真空雰囲気中、930〜1150℃の範囲内の所定
温度に、150〜250kgf/cm2 の範囲内の所定
の圧力を付加した状態で5時間保持の条件の真空加圧焼
結を行うことにより表15〜16に示される成分組成お
よび理論密度比をもった焼結体からなる本発明ターゲッ
ト50〜70をそれぞれ製造した。
【0029】これらGe−Si系薄膜形成のSi単結晶
ウエハを任意直径線にそって2分割し、これの断面にお
ける中心位置、左中位置および右中位置、並びに左外位
置および右外位置の膜厚を高分解能走査型電子顕微鏡を
用いて測定し、これらの結果を表17〜18に2分割断
面のそれぞれの測定結果の平均値として示し、成膜速度
および膜厚の局部的バラツキを評価した。
【0030】さらに、上記Si単結晶ウエハの表面にS
iO2 薄膜を形成し、このSiO2薄膜の上に同じ条件
で高周波スパッタを行うことによりGe−Si系薄膜を
形成した。このSiO2 薄膜を介してGe−Si系薄膜
を形成したSi単結晶ウエハに対して、成膜側のウエハ
面内の任意直径線に沿って、中心位置、左中位置および
右中位置、並びに左外位置および右外位置において、ダ
イヤモンドポイントペンを用いて20mm×20mmの
範囲内に、5mm角の碁盤の目状に16個の升目を入
れ、布製のガムテープを張り付けた後、そのテープを剥
がし、目視にて升目の一部でも剥がれた場合、「剥がれ
個数1個」として勘定し、それぞれの位置での剥がれ個
数を計測し、その結果を表17〜18に示した。
【0031】
【表13】
【0032】
【表14】
【0033】
【表15】
【0034】
【表16】
【0035】
【表17】
【0036】
【表18】
【0037】比較例 また、比較の目的で、上記の純Si粉末および純Ge粉
末を表19に示される通りに配合し、混合し、焼結して
表19に示される成分組成および理論密度比をもった焼
結体からなる比較ターゲット1〜5をそれぞれ製造し
た。これら比較ターゲット1〜5を用いて実施例1と同
じ条件でGe−Si系薄膜を形成し、実施例1と同様に
して膜厚を高分解能走査型電子顕微鏡を用いて測定し、
これらの結果を表20に2分割断面のそれぞれの測定結
果の平均値として示し、成膜速度および膜厚の局部的バ
ラツキを評価した。さらにSi単結晶ウエハの表面にS
iO 2 薄膜を形成し、このSiO2 薄膜の上に同じ条件
で高周波スパッタを行うことによりGe−Si系薄膜を
形成した。このSiO2 薄膜を介してGe−Si系薄膜
を形成したSi単結晶ウエハに対して、実施例1と同様
にして、中心位置、左中位置および右中位置、並びに左
外位置および右外位置において、ダイヤモンドポイント
ペンを用いて20mm×20mmの範囲内に、5mm角
の碁盤の目状に16個の升目を入れ、布製のガムテープ
を張り付けた後、そのテープを剥がし、目視にて升目の
一部でも剥がれた場合、「剥がれ個数1個」として勘定
し、それぞれの位置での剥がれ個数を計測し、その結果
を表20に示した。
【0038】
【表19】
【0039】
【表20】
【0040】
【発明の効果】表1〜20に示される結果から、本発明
ターゲット1〜70を用いて、スパッタリングによりG
e−Si系薄膜を形成した場合、これを構成する焼結体
のB、InおよびGaの内の1種または2種以上の作用
で、上記の通り成膜面積がきわめて広いのにもかかわら
ず、B、In、Ga、酸素、窒素および炭素をいずれも
含まない比較ターゲット1〜5を用いた場合に比して、
膜厚の局部的バラツキが著しく小さく、かつ成膜速度も
きわめて速くなるとともに、得られたGe−Si系薄膜
の密着強度が向上し、成膜面積が広くなっても場所によ
る密着強度のバラツキが極めて少なくなることが明らか
である。上述のようにこの発明のターゲットによれば、
半導体素子の金属薄膜であるGe−Si系薄膜の高速成
膜が可能となるばかりでなく、広い面積に亘って密着性
に優れた均一な膜厚での成膜も可能であり、したがって
半導体素子製造に際しての省力化および省エネ化に大い
に寄与するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 姜 仁鎬 兵庫県三田市テクノパ−ク12−6 三菱マ テリアル株式会社三田工場内 (72)発明者 小田 淳一 兵庫県三田市テクノパ−ク12−6 三菱マ テリアル株式会社三田工場内 Fターム(参考) 4K029 AA06 BA21 BA46 BB02 BD01 DC04 DC09

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si:0.5〜95重量%、B:0.0
    0005〜1.0重量%、酸素:0.0001〜1.0
    重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
    る組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子の
    Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  2. 【請求項2】 Si:0.5〜95重量%、In:0.
    00005〜1.0重量%、酸素:0.0001〜1.
    0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物から
    なる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子
    のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  3. 【請求項3】 Si:0.5〜95重量%、Ga:0.
    00005〜1.0重量%、酸素:0.0001〜1.
    0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物から
    なる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子
    のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  4. 【請求項4】 Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
    らにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重量
    %、酸素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  5. 【請求項5】 Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
    らにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重量
    %、酸素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  6. 【請求項6】 Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
    らにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  7. 【請求項7】 Si:0.5〜95重量%を含有し、さ
    らにB、InおよびGaを合計で0.00005〜1.
    0重量%、酸素:0.0001〜1.0重量%を含有
    し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結
    体からなることを特徴とする半導体素子のGe−Si系
    薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  8. 【請求項8】 Si:0.5〜95重量%、B:0.0
    0005〜1.0重量%、窒素:0.0001〜1.0
    重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
    る組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子の
    Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  9. 【請求項9】 Si:0.5〜95重量%、In:0.
    00005〜1.0重量%、窒素:0.0001〜1.
    0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物から
    なる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子
    のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  10. 【請求項10】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、窒素:0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  11. 【請求項11】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  12. 【請求項12】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  13. 【請求項13】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含有し、
    残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体か
    らなることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜
    形成用スパッタリングターゲット。
  14. 【請求項14】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、窒素:0.0001〜1.0重量%を含
    有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼
    結体からなることを特徴とする半導体素子のGe−Si
    系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  15. 【請求項15】 Si:0.5〜95重量%、B:0.
    00005〜1.0重量%、炭素:0.0001〜1.
    0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物から
    なる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子
    のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  16. 【請求項16】 Si:0.5〜95重量%、In:
    0.00005〜1.0重量%、炭素:0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  17. 【請求項17】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、炭素:0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  18. 【請求項18】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、炭素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  19. 【請求項19】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、炭素:0.0001〜1.0重量%を含有し、残
    部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体から
    なることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形
    成用スパッタリングターゲット。
  20. 【請求項20】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、炭素:0.0001〜1.0重量%を含有し、
    残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体か
    らなることを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜
    形成用スパッタリングターゲット。
  21. 【請求項21】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、炭素:0.0001〜1.0重量%を含
    有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる組成の焼
    結体からなることを特徴とする半導体素子のGe−Si
    系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  22. 【請求項22】 Si:0.5〜95重量%、B:0.
    00005〜1.0重量%、酸素および窒素を合計で
    0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよ
    び不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを特
    徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタ
    リングターゲット。
  23. 【請求項23】 Si:0.5〜95重量%、In:
    0.00005〜1.0重量%、酸素および窒素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  24. 【請求項24】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、酸素および窒素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  25. 【請求項25】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素および窒素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  26. 【請求項26】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素および窒素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  27. 【請求項27】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、酸素および窒素を合計で0.0001〜1.0
    重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
    る組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子の
    Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  28. 【請求項28】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、酸素および窒素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  29. 【請求項29】 Si:0.5〜95重量%、B:0.
    00005〜1.0重量%、窒素および炭素を合計0.
    0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不
    可避不純物からなる組成の焼結体からなることを特徴と
    する半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリン
    グターゲット。
  30. 【請求項30】 Si:0.5〜95重量%、In:
    0.00005〜1.0重量%、窒素および炭素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  31. 【請求項31】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、窒素および炭素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  32. 【請求項32】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  33. 【請求項33】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  34. 【請求項34】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜1.0
    重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
    る組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子の
    Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  35. 【請求項35】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、窒素および炭素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  36. 【請求項36】 Si:0.5〜95重量%、B:0.
    00005〜1.0重量%、酸素および炭素を合計で
    0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよ
    び不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを特
    徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタ
    リングターゲット。
  37. 【請求項37】 Si:0.5〜95重量%、In:
    0.00005〜1.0重量%、酸素および炭素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  38. 【請求項38】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、酸素および炭素を合計
    で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Geお
    よび不可避不純物からなる組成の焼結体からなることを
    特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッ
    タリングターゲット。
  39. 【請求項39】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  40. 【請求項40】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜1.0重
    量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からなる
    組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子のG
    e−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  41. 【請求項41】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜1.0
    重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物からな
    る組成の焼結体からなることを特徴とする半導体素子の
    Ge−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット。
  42. 【請求項42】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、酸素および炭素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  43. 【請求項43】 Si:0.5〜95重量%、B:0.
    00005〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素を合
    計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:Ge
    および不可避不純物からなる組成の焼結体からなること
    を特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパ
    ッタリングターゲット。
  44. 【請求項44】 Si:0.5〜95重量%、In:
    0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素
    を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:
    Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる
    ことを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用
    スパッタリングターゲット。
  45. 【請求項45】 Si:0.5〜95重量%、Ga:
    0.00005〜1.0重量%、酸素、窒素および炭素
    を合計で0.0001〜1.0重量%を含有し、残部:
    Geおよび不可避不純物からなる組成の焼結体からなる
    ことを特徴とする半導体素子のGe−Si系薄膜形成用
    スパッタリングターゲット。
  46. 【請求項46】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびInを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  47. 【請求項47】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにBおよびGaを合計で0.00005〜1.0重
    量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  48. 【請求項48】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにInおよびGaを合計で0.00005〜1.0
    重量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.0001〜
    1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避不純物
    からなる組成の焼結体からなることを特徴とする半導体
    素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲッ
    ト。
  49. 【請求項49】 Si:0.5〜95重量%を含有し、
    さらにB、InおよびGaを合計で0.00005〜
    1.0重量%、酸素、窒素および炭素を合計で0.00
    01〜1.0重量%を含有し、残部:Geおよび不可避
    不純物からなる組成の焼結体からなることを特徴とする
    半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングタ
    ーゲット。
JP10195504A 1998-07-10 1998-07-10 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット Pending JP2000026957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10195504A JP2000026957A (ja) 1998-07-10 1998-07-10 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10195504A JP2000026957A (ja) 1998-07-10 1998-07-10 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000026957A true JP2000026957A (ja) 2000-01-25

Family

ID=16342192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10195504A Pending JP2000026957A (ja) 1998-07-10 1998-07-10 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000026957A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069624A (ja) * 2000-08-30 2002-03-08 Toshiba Corp スパッタリングターゲット
JP2002104897A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Shin Etsu Handotai Co Ltd シリコン結晶及びシリコン結晶ウエーハ並びにその製造方法
WO2005031028A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kabushiki Kaisha Toshiba スパッタリングターゲットとそれを用いたSi酸化膜の製造方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002069624A (ja) * 2000-08-30 2002-03-08 Toshiba Corp スパッタリングターゲット
JP2002104897A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Shin Etsu Handotai Co Ltd シリコン結晶及びシリコン結晶ウエーハ並びにその製造方法
JP4607304B2 (ja) * 2000-09-26 2011-01-05 信越半導体株式会社 太陽電池用シリコン単結晶及び太陽電池用シリコン単結晶ウエーハ並びにその製造方法
WO2005031028A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Kabushiki Kaisha Toshiba スパッタリングターゲットとそれを用いたSi酸化膜の製造方法
KR100734460B1 (ko) * 2003-09-26 2007-07-03 가부시끼가이샤 도시바 스퍼터링 타깃과 그것을 이용한 Si 산화막의 제조 방법
US7998324B2 (en) 2003-09-26 2011-08-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Sputtering target and process for producing si oxide film therewith
JP4791825B2 (ja) * 2003-09-26 2011-10-12 株式会社東芝 スパッタリングターゲットとそれを用いたSi酸化膜およびその製造方法、ディスプレイ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4797712B2 (ja) ZnO−Al2O3系焼結体、スパッタリングターゲット及び透明導電膜の製造方法
JPWO2007066490A1 (ja) 酸化ガリウム−酸化亜鉛系スパッタリングターゲット、透明導電膜の形成方法及び透明導電膜
JPWO2011058828A1 (ja) Cu−In−Ga−Seスパッタリングターゲット及びその製造方法
JP2013199704A (ja) スパッタリングターゲット及びその製造方法
US20170178876A1 (en) Cu-Ga ALLOY SPUTTERING TARGET AND METHOD FOR MANUFACTURING SAME
WO2004024626A1 (ja) 珪化鉄粉末及びその製造方法
JP2004217990A (ja) スパッタリングターゲットとその製造方法
JP5884001B1 (ja) 酸化物焼結体及び該酸化物焼結体からなるスパッタリングターゲット
JP2000026957A (ja) 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット
JP2000026954A (ja) 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット
WO2023221417A1 (zh) 一种用于高世代高清液晶显示的高纯多元合金溅射镀膜材料
JP6365922B2 (ja) スパッタリングターゲット及びその製造方法
WO2005118504A1 (ja) 単結晶酸化マグネシウム焼結体及びその製造方法並びにプラズマディスプレイパネル用保護膜
JP2000026955A (ja) 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット
WO2014024975A1 (ja) スパッタリングターゲット及びその製造方法
JP2000026956A (ja) 半導体素子のGe−Si系薄膜形成用スパッタリングターゲット
WO2014061697A1 (ja) Cu-Ga二元系スパッタリングターゲット及びその製造方法
JP2000327424A (ja) 窒化アルミニウム基焼結体とその製造方法及びそれを用いたサセプター
JP2563809B2 (ja) 半導体用窒化アルミニウム基板
JP2015074788A (ja) Inスパッタリングターゲット及びIn膜
JP4918737B2 (ja) 酸化物焼結体およびスパッタリングターゲット
JP2019148007A (ja) スパッタリングターゲット、及び、スパッタリングターゲットの製造方法
JP3004518B2 (ja) スパッタリングターゲットとその製造方法
JPS6316464B2 (ja)
JPH01246107A (ja) 超電導薄膜

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030610