JP2000025526A - 自動車の荷室構造 - Google Patents

自動車の荷室構造

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JP2000025526A
JP2000025526A JP10194627A JP19462798A JP2000025526A JP 2000025526 A JP2000025526 A JP 2000025526A JP 10194627 A JP10194627 A JP 10194627A JP 19462798 A JP19462798 A JP 19462798A JP 2000025526 A JP2000025526 A JP 2000025526A
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Kazuhiro Tanaka
和弘 田中
Makoto Funakoshi
真 船越
Noriko Fujita
紀子 藤田
Kenji Nishimura
建治 西村
Naomune Moriyama
尚宗 森山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷室空間での複数の荷物の整理を含めて、バ
ックドアを介した荷室空間への荷物の積み降ろし性を改
善することのできる自動車の荷室構造を提供することに
ある。 【解決手段】 フロアボード20は、ラッゲージフロア
部分5に敷設された左右一対のガイドレール21に案内
されて後方に移動可能とされている。フロアボード20
は、ラッゲージフロア部分を実質的に覆う大きさの主ボ
ード22及びこの主ボード22の前方に位置する補助ボ
ード23で構成され、補助ボード23を主ボード22の
上に折り重ねた縮小状態と、補助ボード23を展開させ
て主ボード22の前方に位置させた拡張状態の2つの態
様をとることができる。バックドア15を開けて、ロア
ボード20を車体の後方に引き出し、この突出位置にあ
るフロアボード20の上に荷物を置き、次いで、フロア
ボード20を押し込むという作業を行うだけで、拡大し
た荷室の中に荷物を収容することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車の荷室構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のRV車の人気の高まりのなかで、
ステーションワゴン、1.5ボックスカーなどの多目的車
両では、一層の使い勝手の良さが求められる傾向にあ
る。このような中で、特開平7−179150号公報に
は、後席の座部とシートバックとが別体に作られ、座部
を前方に立てた後にシートバックを前方に倒すと、この
シートバックの背面がラッゲージフロアパネルとほぼ同
一レベルとなるように設計し、また、このシートバック
の背面及びラッゲージフロアに、夫々、車体前後方向に
延びる左右一対のレールを設けた荷室構造が提案されて
いる。
【0003】この提案によれば、後席のシートバックを
前方に倒すことにより拡大した荷室空間への荷物の積み
降ろしに際し、バックドアを開けて荷室の後端部に荷物
を置き、次いで、レールを用いて荷物を押し込むことに
よって、拡大した荷室空間の深部つまりシートバックの
背面の上にも容易に荷物を送り込むことができるという
利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平7−1
79150号公報の提案によれば、拡大した荷室空間の
深部まで荷物を送り込むのに好都合であるが、複数の荷
物を荷室の深部に送り込むことを考えると、この従来例
では、レールを用いて一旦荷物を深部に送り込んだ後
に、上半身を荷室の中に入れて、荷室の深部に位置する
荷物を整理する必要がある。そこで、本発明の目的は、
荷室空間での複数の荷物の整理を含めて、バックドアを
介した荷室空間への荷物の積み降ろし性を改善すること
のできる自動車の荷室構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の技術的課題は、本
発明によれば、車両の後端開口を開閉するバックドアを
備え、該バックドアを開けることによって車両の後部の
荷室に対して荷物を積み降しを行うことのできる自動車
の荷室構造において、フロアパネルの後席設置フロア部
分に配設された後席であって、そのシートバックを前方
に倒して座部の上に折り重ねた状態で、座部の前端を中
心にして立ち上げて、前席のシートバックの背面に沿っ
てほぼ直立した格納姿勢をとることのできる後席と、前
記荷室の床面を形成するために、前記後席設置フロア部
分の後方に位置するラッゲージフロア部分を覆う大きさ
の縮小状態と、該ラッゲージフロア部分及び前記後席設
置フロア部分を覆う大きさの拡張状態とをとることので
きる拡縮可能なフロアボードと、前記ラッゲージフロア
部分に設けられ、前記荷室の床面を形成する正規位置
と、該正規位置から車両の後方へ所定量だけ突出した突
出位置へ前記フロアボードを移動可能に案内するガイド
レールとを有することを特徴とする自動車の荷室構造を
提供することによって達成される。
【0006】
【発明の作用効果】すなわち、本発明によれば、バック
ドアを介した荷室への荷物の積み降ろしに関し、バック
ドアを開けた後に、フロアボードを突出位置まで引き出
してその一部を車両の後方に突出させ、この状態のフロ
アボードに荷物を整理しながら載せ、次いでこのフロア
ボードを車両の内部へ押し込むことで、荷室の中に、荷
物を整理した状態で積み込むことができる。したがっ
て、一旦、荷物を荷室の中に入れ、次いで上半身を荷室
の中に入れて、この荷室の中の荷物を整理する必要は無
い。このことは荷物を降ろすときも同じである。
【0007】また、本発明によれば、後席を折り畳んで
前倒しの状態の格納位置をとらせて、荷室を拡大するよ
うにしてあるため、実質的に前席のシートバックの後方
の車内空間を比較的広い荷室として利用することができ
る。
【0008】また、フロアボードが、後席設置フロア部
分の後方に位置するラッゲージフロア部分を覆う大きさ
の縮小状態と、ラッゲージフロア部分及び後席設置フロ
ア部分を覆う大きさの拡張状態とをとることのできるた
め、後席をその使用形態にしたときであったとしても、
折り畳んで格納姿勢にして荷室を拡大したときであった
としても、上述した荷室空間での荷物の整理を含めて、
バックドアを介した荷室空間への荷物の積み降ろし性を
改善することができる。本発明の他の目的およびその利
点は、以下の本発明の好ましい実施例から明らかになろ
う。
【0009】
【実施例】以下に、添付した図面を参照して本発明の好
ましい実施例を説明する。図1〜図8は本発明に従う第
1実施例を示す。図1は、1.5ボックスカーの車体後部
を示す概略断面図である。車体後部1のアンダボディ
は、リヤサイドメンバ2、リヤクロスメンバ3、後部フ
ロアパネル4等の従来から知られている部材で構成され
ている。同図において、参照符号5は、後席の後方の荷
室6の床面を構成するラッゲージフロア部分を示し、参
照符号7は後席設置フロア部分を示す。
【0010】後席設置フロア部分7には後席8が配置さ
れ、その座部9の前端部分は、ヒンジ10を介して、後
席設置フロア部分7の前端に取り付けられている。後席
8のシートバック11を前方に倒してこれを座部9の座
面の上に折り重ね、次いで、後席8をヒンジ10を中心
にして前方に立ち上げることによって、後席8は、2つ
折りの状態で、前席12のシートバック13の背面に沿
ってほぼ直立した格納姿勢をとることができ、これによ
り、荷室6を後席設置フロア部分7まで拡大して、前席
12の後方の車内空間を実質的に荷室として利用するこ
とができる。
【0011】図1において、参照符号14はバンパーを
示し、また、参照符号15はバックドアを示す。このバ
ックドア15は、その上端がヒンジ(図示せず)を介し
て車体に連結され、バックドア15の下端を斜めに引き
上げることにより、バックドア15がヒンジを中心にし
て回動して、車体の後端開口を開けることができる。
【0012】荷室6の床面は、実質的にフロアボード2
0によって形成され、このフロアボード20は、ラッゲ
ージフロア部分5に敷設された左右一対のガイドレール
21に案内されて後方に移動可能とされている。すなわ
ち、図2にも示すように、一対のガイドレール21は、
互いに車幅方向に離間して敷設され、また、互いに平行
に延在している。各ガイドレール21は、車体前後方向
に延び、その前端21aがラッゲージフロア部分5の前
端近傍に位置し、ガイドレール21の後端21bがラッ
ゲージフロア部分5の後端近傍に位置している(図1参
照)。
【0013】図2は、フロアボード20及びこれに関連
する部材を示す分解斜視図である。この図2からも分か
るように、フロアボード20は、ラッゲージフロア部分
5を実質的に覆う大きさの主ボード22及びこの主ボー
ド22の前方に位置する補助ボード23で構成され、補
助ボード23は、主ボード22の前端縁に一対のヒンジ
24を介して連結されており、これによりフロアボード
20は、補助ボード23を主ボード22の上に折り重ね
た縮小状態と、補助ボード23を展開させて主ボード2
2の前方に位置させた拡張状態の2つの態様をとること
ができる。
【0014】ここに、補助ボード23は、後席設置フロ
ア部分7を実質的に覆う大きさを有し、その前後長さ寸
法は主ボード22よりも小さい。したがって、フロアボ
ード20は、縮小状態では、実質的に主ボード22の大
きさとなってラッゲージフロア部分5を覆うのに対し、
拡張状態では、ラッゲージフロア部分5と後席設置フロ
ア部分7とを共に覆う大きさになる。
【0015】主ボード22の下面には、上述した一対の
ガイドレール21に対応する位置に一対のアッパーレー
ル25が取り付けられ、このアッパーレール25は対応
するガイドレール21に対して摺動可能に嵌合されてい
る(図3参照)。これにより、主ボード22は、ラッゲ
ージフロア部分5を覆う正規位置(図1に実線で示す位
置)から後方に移動して主ボード22の後部が車体後方
に突出した突出位置(図1に仮想線で示す位置)との間
で移動可能である。他方、後席設置フロア部分7には、
車体前後方向に延びる互いに平行に配置された一対の細
長い部材26が設置されており、この細長い部材26は
断面三角形の形状を有する。
【0016】この左右一対の細長い部材26は、補助ボ
ード23を前方に倒したときに、この補助ボード23の
座を構成するものであり(図4参照)、この細長い部材
26によって、フロアボード20が拡張状態にあるとき
に、補助ボード23は、主ボード22の上面が作る平面
に存在し、これにより主ボード22と共同してフラット
な床面を形成する。また、細長い部材26は他の機能と
して、フロアボード20が拡張状態にあるときに、正規
位置から突出位置まで前後に移動する主ボード22と一
緒に補助ボード23が移動する際に、この補助ボード2
3の滑りを改善する機能を有する。
【0017】以下に、上述した第1実施例の作用効果を
説明する。図5及び図6は、補助ボード23を主ボード
22の上に重ねた状態つまり縮小状態のフロアボード2
0の使用態様を例示するための図である。フロアボード
20を縮小状態にして使用する場合は、図5及び図6で
は図示を省略した後席12に乗員が着座できるように後
席12を正規の使用形態にセットしてあるのが典型的な
使用例であると考えられるが、後席12が先に説明した
格納姿勢にセットしてあってもよい。
【0018】これらの図面から理解できるように、バッ
クドア15を開け、数多くの荷物を荷室6に積み込もう
とするときには、図6に示すように、折り重ねたフロア
ボード20を車体の後方に引き出して、この突出位置に
あるフロアボード20の上に、荷物を整理しながら置
き、次いで、フロアボード20を押し込むという作業を
行うだけで、数多くの荷物を整理した状態で荷室6の全
領域に収容することができる。したがって、荷室6の中
に上半身を入れて、荷室6の中に収容されている数多く
の荷物を整理する必要が無くなる。
【0019】フロアボード20を引き出すための操作性
を高めるために、図5、図6に示すように、主ボード2
2の後端部の中央部分に、横方向に延びる凹所からなる
引き手28を設けておくことが好ましい。また、フロア
ボード20を図6の突出位置をとらせてこの上に荷物を
載せたときに、その荷重の一部を車体側に分散させるた
めに、例えば、主ボードの後部の両側を、夫々、ひも部
材29を介して車体Bに連結するのが好ましい。このひ
も部材29の一例としては、図2に示すように、可撓性
ワイヤ30をゴム又はこれに類する樹脂31で被覆する
ことにより構成した部材を挙げることができる。
【0020】図7及び図8は、拡大した荷室の床面を主
ボード22及び補助ボード23で実質的に構成する状態
つまり拡張状態のフロアボード20の使用態様を例示す
るための図である。フロアボード20を拡張状態にして
使用する場合は、図7及び図8では図示を省略したが、
後席12は図1に示すように格納姿勢にセットされる。
【0021】図5などの縮小状態のフロアボード20の
ときと同じように、フロアボード20が拡張状態にある
ときであっても、荷物を荷室6に積み込もうとするとき
には、図8に示すように、フロアボード20を車体の後
方に引き出して、この突出位置にあるフロアボード20
の上に荷物を置き、次いで、フロアボード20を押し込
むという作業を行うだけで、拡大した荷室6の中に荷物
を収容することができる。このとき、例えば、突出位置
にあるフロアボード20の前部分つまり補助ボード23
に荷物を載せておけば、フロアボード20を押し込むこ
とで、拡大した荷室の奥まで利用して、数多くの荷物を
整理した状態で収容することができる。
【0022】図9及び図10は、本発明の第2実施例を
示す。この第2実施例では、バックドア15が、上側ド
ア35と下側ドア36とに上下に2分割された構造を有
し、上側ドア35はその上端がヒンジ(図示せず)を介
して車体に連結された上ヒンジ下開き式のドアで構成さ
れている。他方、下側ドア36は、バンパー14と実質
的に同じ高さ寸法を有し、この下側ドア36にバンパー
14が取り付けられている。また、下側ドア36は、そ
の下端がヒンジ37を介して車体に連結されており、こ
のヒンジ37を中心にして開くことができる下ヒンジ上
開き式のドアで構成されている。そして、この下側ドア
36を開き状態にしたときには、図10から理解できる
ように、下側ドア36の内側に添設したプレート部材3
8がほぼ水平状態となるように設計されている。フロア
ボード20などの他の構成は、上述した第1実施例と実
質的に同一である。
【0023】この第2実施例によれば、図10から分か
るように、下側ドア36を開けてフロアボード20を引
き出すと、このフロアボード20の突出部分をプレート
部材38を介して下側ドア36によって支持することが
できる。したがって、この第2実施例では、第1実施例
で説明したひも部材29を設ける必要は無い。また、車
体後端の開口を開閉するバックドア15は、その下側ド
ア36によって、実質的にバンパー14の高さレベルま
で下方に拡大してあるため、バンパー14の高さレベル
に拘束されることなく、車体後部のフロアの高さレベル
を下げることができるため、荷室の容積を下方に拡大す
ることが容易になるという利点がある。更に、突出状態
のフロアボード20によって、下側ドア36とフロアパ
ネル4との間の隙間G(図10参照)が橋渡しされるた
め、荷室6へのバックドア15を介した荷物の出し入れ
性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の荷室構造が適用された自動車の後
部の概略断面図である。
【図2】荷室の床面を構成するフロアボード及びこれに
関連する部材の分解斜視図である。
【図3】図1のIII ーIII 線に沿った断面図である。
【図4】図1のIVーIV線に沿った断面図である。
【図5】自動車の後部を斜め後方側から見た部分斜視図
であって、フロアボードは、荷室の床面を構成するため
に正規位置にあり、また、補助ボードを主ボードの上に
折り重ねた状態つまり縮小状態にある。
【図6】自動車の後部を斜め後方側から見た部分斜視図
であって、フロアボードは、車体の後方に突出した突出
位置にあり、また、補助ボードを主ボードの上に折り重
ねた状態つまり縮小状態にある。
【図7】自動車の後部を斜め後方側から見た部分斜視図
であって、フロアボードは、荷室の床面を構成するため
に正規位置にあり、また、補助ボードを展開した拡張状
態にある。
【図8】自動車の後部を斜め後方側から見た部分斜視図
であって、フロアボードは、車体の後方に突出した突出
位置にあり、また、補助ボードを展開した拡張状態にあ
る。
【図9】第2実施例の荷室構造が適用された自動車の後
端部分の概略断面図であって、バックドアを閉じた状態
にある。
【図10】第2実施例の荷室構造が適用された自動車の
後端部分の概略断面図であって、バックドアを開いた状
態にある。
【符号の説明】
1 車体後部 5 ラッゲージフロア部分 6 荷室 7 後席設置フロア部分 8 後席 9 後席の座部 10 ヒンジ 11 後席のシートバック 15 バックドア 20 フロアボード 21 ガイドレール 22 主ボード 23 補助ボード 24 ヒンジ
フロントページの続き (72)発明者 藤田 紀子 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 西村 建治 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 森山 尚宗 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 3B087 BD01 CA02 CA12 DE10 3D022 BA09 BC09 BC18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後端開口を開閉するバックドアを
    備え、該バックドアを開けることによって車両の後部の
    荷室に対して荷物を積み降しを行うことのできる自動車
    の荷室構造において、 フロアパネルの後席設置フロア部分に配設された後席で
    あって、そのシートバックを前方に倒して座部の上に折
    り重ねた状態で、座部の前端を中心にして立ち上げて、
    前席のシートバックの背面に沿ってほぼ直立した格納姿
    勢をとることのできる後席と、 前記荷室の床面を形成するために、前記後席設置フロア
    部分の後方に位置するラッゲージフロア部分を覆う大き
    さの縮小状態と、該ラッゲージフロア部分及び前記後席
    設置フロア部分を覆う大きさの拡張状態とをとることの
    できる拡縮可能なフロアボードと、 前記ラッゲージフロア部分に設けられ、前記荷室の床面
    を形成する正規位置と、該正規位置から車両の後方へ所
    定量だけ突出した突出位置へ前記フロアボードを移動可
    能に案内するガイドレールとを有することを特徴とする
    自動車の荷室構造。
  2. 【請求項2】 前記フロアボードが、ラッゲージフロア
    部分を覆う主ボードと、前記後席設置フロア部分を覆う
    補助ボードとで構成され、該補助ボードの後端が前記主
    ボードの前端にヒンジを介して連結されて、前記補助ボ
    ードを前記主ボードの上に折り重ねることによって前記
    縮小状態が形成され、前記補助ボードを展開させて前記
    主ボードの前方に位置させることによって前記拡張状態
    が形成されることを特徴とする請求項2に記載の自動車
    の荷室構造。
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