JP2000024268A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000024268A JP10193051A JP19305198A JP2000024268A JP 2000024268 A JP2000024268 A JP 2000024268A JP 10193051 A JP10193051 A JP 10193051A JP 19305198 A JP19305198 A JP 19305198A JP 2000024268 A JP2000024268 A JP 2000024268A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御基板収納部材内に収納した制御基板上の
記憶媒体の不正交換を確実に防止する。 【解決手段】 遊技制御プログラムを格納したワンチッ
プマイコン12を制御基板10に実装して制御基板収納
部材11内に収納した制御装置を備えたパチンコ機にお
いて、制御基板収納部材は、記憶媒体を実装してある側
の制御基板に対向する内面部分に、記憶媒体を囲繞可能
な状態で囲繞部材20を突設し、制御基板を制御基板収
納部材内に収納した状態で囲繞部材の先端縁が制御基板
に当接乃至近接させて、記憶媒体の周囲を取り囲むよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御基板を制御基
板収納部材内に収納した制御装置を備えたパチンコ遊技
などの遊技機に係わり、詳しくは、CPU、ROM、R
AM等の電子部品を実装した制御装置のセキュリティー
の向上を図った遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機は、遊技の健全性
を維持するとともに、遊技の興趣を高めるために、マイ
クロコンピューター構成の遊技制御装置により制御され
ている。この遊技制御装置は、遊技制御プログラムを格
納したROM、遊技制御プログラムに基づく制御を行う
CPU、このCPUの制御実行時に必要な情報を一時的
に記憶するRAM等の電子部品を制御基板上に別個に、
あるいは一体化したワンチップマイコンとして実装し、
この制御基板を箱状の制御基板収納部材内に収納したも
のである。そして、遊技制御プログラムを格納したRO
Mやワンチップマイコンが不正に交換されることを防止
するために、制御基板収納部材は、一旦閉じると、破壊
しない限り開かないようにワンウエイネジを用いた封止
部材や封印シールにより封止してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の遊技機においても、遊技制御装置のセキュリティー
の面で問題点があった。すなわち、封止部材や封印シー
ルを破壊することなく制御基板収納部材の合わせ目部分
をドライバー等の道具を使用して強引に拡大し、この隙
間から正規のROMやワンチップマイコンを取り外し、
その代わりに不正な遊技制御プログラムを格納した不正
部品と交換される虞れがあった。この様な不正改造が行
われると、遊技の健全性を維持することができない。
【0004】本発明は、前記した問題点を解消するため
になされたもので、制御基板収納部材内に収納した制御
基板上に実装したROM等の記憶媒体が不正に交換され
ることを確実に防止できる遊技機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであり、請求項1に記載の
ものは、遊技制御プログラムを格納した記憶媒体を制御
基板に実装し、この制御基板を制御基板収納部材内に収
納した制御装置を備えた遊技機において、前記制御基板
収納部材は、記憶媒体を実装してある側の制御基板に対
向する内面部分に、記憶媒体を囲繞可能な状態で囲繞部
材を突設し、制御基板を制御基板収納部材内に収納した
状態で囲繞部材の先端縁が制御基板に当接乃至近接し
て、記憶媒体の周囲を取り囲むようにしたことを特徴と
する遊技機である。
【0006】請求項2に記載のものは、囲繞部材の先端
に対応した部位の制御基板に貫通孔を開設し、制御基板
を挟んで記憶媒体とは反対側に位置する制御基板収納部
材にネジ挿入孔を開設し、このネジ挿入孔から挿入した
ネジを、制御基板の貫通孔内に通して囲繞部材の先端部
分に螺合したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機
である。
【0007】請求項3に記載のものは、遊技制御プログ
ラムを格納した記憶媒体を制御基板に実装し、この制御
基板を制御基板収納部材内に収納した制御装置を備えた
遊技機において、前記制御基板収納部材は、記憶媒体を
実装してある側の制御基板に対向する内面部分に、記憶
媒体押え部材を突設し、制御基板を制御基板収納部材内
に収納した状態で上記記憶媒体押え部材の先端が記憶媒
体の抜け方向への移動を規制して、記憶媒体が制御基板
から離脱することを阻止するようにしたことを特徴とす
る遊技機である。
【0008】請求項4に記載のものは、記憶媒体押え部
材は、記憶媒体の上面の少なくとも両端部の抜け方向へ
の移動を規制する複数の先端を有し、これら先端間に空
間を形成したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機
である。
【0009】請求項5に記載のものは、記憶媒体押え部
材は、記憶媒体の上面周端縁の抜け方向への移動を規制
する枠状体であることを特徴とする請求項3に記載の遊
技機である。
【0010】請求項6に記載のものは、記憶媒体の表面
に当該記憶媒体の識別情報を記し、この識別情報を記し
た部分から外れた部位に記憶媒体押え部材の先端を配置
したことを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載
の遊技機である。
【0011】請求項7に記載のものは、記憶媒体押え部
材は、制御基板収納部材の一部を制御基板側に屈曲成形
した陥没部により構成し、この陥没部の底面部分により
記憶媒体の抜け方向への移動を規制するようにしたこと
を特徴とする請求項3に記載の遊技機である。
【0012】請求項8に記載のものは、記憶媒体を囲繞
可能な囲繞部材を陥没部から延設し、陥没部の底面部分
により記憶媒体の抜け方向への移動を規制するととも
に、囲繞部材の先端縁が制御基板に当接乃至近接して囲
繞部材により記憶媒体を取り囲むようにしたことを特徴
とする請求項7に記載の遊技機である。
【0013】請求項9に記載のものは、前記囲繞部材
は、その一部分に通気用貫通部を形成したことを特徴と
する請求項1,2,8のいずれかに記載の遊技機であ
る。
【0014】請求項10に記載のものは、記憶媒体の表
面に当該記憶媒体の識別情報を記し、この識別情報を陥
没部の底面部分を通して視認可能としたことを特徴とす
る請求項7または8に記載の遊技機である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は代表的な遊技機であるパチ
ンコ遊技機(以下、パチンコ機1という。)の背面図、
図2は制御装置2の分解斜視図である。
【0016】パチンコ機1は、機枠3の前面開口部分に
額縁状の前面枠(図示せず)を開閉可能に取り付け、こ
の前面枠の開口部分を裏側から塞ぐようにして遊技盤を
取り付け、この遊技盤の表面に、ガイドレール等の区画
部材により区画して形成した遊技領域内に、入賞具、始
動口に入賞することを条件として図柄合わせ遊技等の別
遊技を行う図柄表示装置、別遊技で大当りになると開く
大入賞口などを設けてある。また、前面枠の裏側には、
裏機構盤の基枠体4(裏メカベース)を取り付け、この
基枠体4に裏機構として、貯留タンク5、球誘導路6、
球排出ユニット7などを取り付けるとともに、前面枠の
裏面下部に設けた球発射装置8および上記球排出ユニッ
ト7を制御する排出発射制御ユニット9、前記図柄表示
装置や大入賞口などの電気式役物を制御する役物用の制
御装置2(役物制御ユニット)などの制御ユニットを取
り付ける。
【0017】役物用の制御装置2(以下、制御装置2と
いう。)は、遊技盤に配設されている電気式役物を電気
的に制御するもので、図2に示すように、役物制御(遊
技制御)を行う制御回路が形成された制御基板10が、
制御基板収納部材11内に収納された構成となってい
る。
【0018】具体的に説明すると、本実施形態では、遊
技制御を行うための遊技制御プログラムを格納したRO
M(読み出し専用メモリ)、遊技制御プログラムに基づ
く制御を行うCPU(中央演算処理装置)、CPUの制
御実行時に必要な情報を適宜記憶するRAM(読み書き
可能メモリ)などを一体化してワンチップマイコン12
を構成し、このワンチップマイコン12を制御基板10
上にソケット13を介して実装し、また、この制御基板
10上には他の電子部品14を実装するとともにコネク
タ15を取り付ける。そして、このコネクタ15だけが
外部に露出した状態で制御基板10を制御基板収納部材
11内に収納する。
【0019】制御基板収納部材11は、透明な合成樹脂
などのクリア部材よりなる第1ケース部材11aと第2
ケース部材11bとを合体させた箱状体であり、制御基
板10の全体が外側のいずれの方向からでも、はっきり
透視可能となっている。
【0020】第1ケース部材11aは上蓋部材となる部
分であり、一方、第2ケース部材11bは下蓋部材ある
いは底部材となる部分であり、ソケット13に対応する
第2ケースには制御基板10の裏面に当接可能な凸部1
6を形成し、ワンチップマイコン12をソケット13に
差し込む際の制御基板10の撓みを軽減するように構成
してある。そして、制御基板収納部材11の側面に位置
する第1ケース部材11aと第2ケース部材11bとの
接合部分には、図2に示すように、封止部17として設
けた複数のかしめ部材により封印できるように構成して
ある。このかしめ部材は、制御基板収納部材11の上部
および下部、あるいは左側面及び右側面に設けてもよ
い。なお、封止部17は、第1ケース部材11aと第2
ケース部材11bとを一旦閉状態に止着して封止したな
らば、切断するなど破損しない限り開くことができない
機能を備えていればどのような構成でもよい。
【0021】また、図2に示す制御基板収納部材11
は、記憶媒体として機能するワンチップマイコン12を
実装してある側の制御基板10に対向する内面部分、即
ち第1ケース部材11aの内面にワンチップマイコン1
2を囲繞可能な状態で囲繞部材20を突設し、制御基板
10を制御基板収納部材11内に収納した状態で囲繞部
材20の先端縁が制御基板10に当接乃至近接して、ワ
ンチップマイコン12の周囲を取り囲むように構成して
ある。
【0022】この囲繞部材20は、ワンチップマイコン
12とソケット13を取り囲むことができる大きさであ
って断面形状が長方形の壁状、あるいは断面四角形の角
筒体であり、第1ケース部材11a側は閉塞されている
が、先端部分は長方形に開口している。なお、この囲繞
部材20の基端から先端までの長さは、第1ケース部材
11aを第2ケース部材11bに対して閉じた状態で、
先端が制御基板10に当接するか或は当接しなくても僅
かな隙間を残して近接する長さに設定してある。また、
囲繞部材20は、第1ケース部材11aと同様に、内部
を透視可能にしてある。
【0023】この様な構成からなる囲繞部材20を有す
る第1ケース部材11aを閉じると、図3及び図4に示
すように、制御基板10上のワンチップマイコン12が
ソケット13と共に囲繞部材20により四周を取り囲ま
れる。そして、万一、不正行為者がドライバー、千枚通
し、へら等の道具を第1ケース部材11aと第2ケース
部材11bとの合わせ目から制御基板収納部材11の内
部に差し込んだとしても、道具の先端が囲繞部材20に
進行を阻止されてしまい、ワンチップマイコン12まで
到達することはない。このため、ワンチップマイコン1
2をソケット13から上昇させることができないし、極
く薄い板状の道具を囲繞部材20の先端と制御基板10
の表面との間の僅かな隙間に差し込んだとしても、この
道具を操作してワンチップマイコン12をソケット13
から抜くことは殆ど不可能であるし、たとえ抜いたとし
てもこのワンチップマイコン12を囲繞部材20内から
取り出すことはできない。また、囲繞部材20の先端と
制御基板10の表面との隙間はワンチップマイコン12
が通過できない極く僅かな寸法(ワンチップマイコンの
厚みよりも狭い寸法)でしかないので、不正に改造した
ワンチップマイコン12を制御基板収納部材11の外部
から囲繞部材20の内部に入れてソケット13に装着す
ることはできない。したがって、本実施形態によれば、
制御基板収納部材11の外部から囲繞部材20で囲まれ
たワンチップマイコン12を不正に交換する不正行為を
確実に防止することができる。
【0024】なお、図5に示す第2実施形態のように、
囲繞部材20の一部分を切り欠くなどして通気用貫通部
21を形成すると、この通気用貫通部21を通して囲繞
部材20の内部と外部を通気できるので、ワンチップマ
イコン12の熱を放出できる。したがって、囲繞部材2
0により周囲を取り囲まれたワンチップマイコン12の
加熱を未然に防止することができる。
【0025】また、図6に示す第3実施形態のように、
囲繞部材20の先端に対応した部位の制御基板10に貫
通孔22を開設し、制御基板10を挟んでワンチップマ
イコン12とは反対側に位置する制御基板収納部材1
1、即ち第2ケース部材11bにネジ挿入孔23を開設
し、このネジ挿入孔23から挿入したネジ24を、制御
基板10の貫通孔22内に通して囲繞部材20の先端部
分に穿設した孔25内に螺合すると、囲繞部材20の先
端を制御基板10の表面に確実に当接して隙間をなくす
ことができる。したがって、第1ケース部材11aと第
2ケース部材11bとの合わせ目から薄い道具を差し込
まれても、この道具の先端が囲繞部材20の先端と制御
基板10との間を通過することを確実に防止することが
できる。このため、ワンチップマイコン12への不正操
作を一層確実に防止することができる。なお、第2実施
形態と第3実施形態で特別説明していない部分の構成
は、第1実施形態と同じである。
【0026】これまで説明した第1〜3実施形態では、
ワンチップマイコン12の周囲を囲繞部材20により取
り囲むことにより、制御基板収納部材11の外部から道
具を差し込んでもワンチップマイコン12に到達できな
いように、また、万一到達してもワンチップマイコン1
2を取り出せないように構成することにより不正行為を
防止したが、本発明は、記憶媒体であるワンチップマイ
コン12が制御基板10から上昇することを規制して離
脱を防止し、これにより不正行為を防止するように構成
してもよい。即ち、記憶媒体(ワンチップマイコン1
2)を実装してある側の制御基板10に対向する制御基
板収納部材11の内面部分に、記憶媒体押え部材30を
突設し、制御基板10を制御基板収納部材11内に収納
した状態で上記記憶媒体押え部材30の先端が記憶媒体
(ワンチップマイコン12)の上昇、すなわち抜け方向
への移動を規制して、これにより記憶媒体が制御基板1
0から離脱することを阻止するようにしてもよい。
【0027】例えば、図7に示す第4実施形態では、第
1ケース部材11aの内面から2本の柱状記憶媒体押え
部材30を突設してある。両記憶媒体押え部材30の先
端の間隔は、ワンチップマイコン12の両端部を押えら
れるようにワンチップマイコン12の長さよりも少し短
い間隔に設定し、また、記憶媒体押え部材30の両先端
の間に十分な空間を確保し、基端から先端までの長さ
は、第1ケース部材11aを閉じた状態で、記憶媒体押
え部材30の先端がワンチップマイコン12の上面に当
接あるいは近接してワンチップマイコン12の上昇を阻
止し得る長さに設定する。要するに、記憶媒体押え部材
30の先端とワンチップマイコン12との間の隙間間隔
は、ワンチップマイコン12を抜く際に必要とされるス
トロークよりも短い間隔に設定して抜けを阻止する。
【0028】この様な記憶媒体押え部材30を備えた第
1ケース部材11aを閉じると、図8に示すように、記
憶媒体押え部材30の先端がワンチップマイコン12の
上面に当接あるいは近接する。そして、万一、不正行為
者がドライバー、千枚通し、へら等の道具を第1ケース
部材11aと第2ケース部材11bとの合わせ目から制
御基板収納部材11の内部に差し込んでワンチップマイ
コン12を上昇させてソケット13から抜こうとして
も、ワンチップマイコン12は記憶媒体押え部材30に
よって両端部が押えられて上昇、すなわち抜け方向に移
動することができない。
【0029】したがって、本実施形態によれば、制御基
板収納部材11の外部からワンチップマイコン12を不
正に交換する不正行為を、記憶媒体押え部材30という
簡単な構成によって確実に防止することができる。ま
た、記憶媒体押え部材30の間には十分な空間が形成さ
れているので、ワンチップマイコン12の放熱を十分に
行うことができる。さらに、ワンチップマイコン12の
上面に記した当該ワンチップマイコンの識別情報の部分
から外れた部位において記憶媒体押え部材30の先端を
配置したので、制御基板収納部材11の外部から上記識
別情報の確認を簡単且つ確実に行うことができ、検査作
業も容易である。なお、ワンチップマイコン12の上面
とは、実装状態において上方に位置する面ではなく、ワ
ンチップマイコン12をソケット13から抜き取る際に
移動する方向にある面、換言すればワンチップマイコン
12の端子群の向きとは逆の方向にある面である。
【0030】なお、記憶媒体押え部材30は、柱状の突
起に限定されるものではなく、ワンチップマイコン12
の上昇を阻止できればどのような構成でもよい。例え
ば、図9に示すように、壁状あるいはブロック状でもよ
いし、図面には示さないが、ワンチップマイコン12の
上面周端縁の大きさに応じた枠状体でもよい。この様に
構成すると、ワンチップマイコン12の全幅に亘って押
えることができるので、一層確実に抜けを防止できる。
そして、これらの記憶媒体押え部材30の先端も、前記
実施形態と同様に、ワンチップマイコン12の識別情報
の記載部分から外れた部位に配置されているので、識別
情報の視認が容易である。
【0031】また、ワンチップマイコン12の上面を面
で押えるように構成してもよい。例えば、図10に示す
記憶媒体押え部材30の他の実施形態では、制御基板収
納部材11の一部である第1ケース部材11aの記憶媒
体対応部分を制御基板10側に屈曲成形して断面略コ字
状の陥没部31を形成し、この陥没部31の底面部分3
2によりワンチップマイコン12の上昇を規制するよう
にしてある。なお、陥没部31は、底面部分32がワン
チップマイコン12の上面に当接あるいは近接する深さ
に形成し、また、側面部分は底面部分32から拡幅する
ように傾斜させて形成する。
【0032】この様にして記憶媒体押え部材30を構成
すると、ワンチップマイコン12の上面を全面に亘って
押えられるので、一層確実に抜けを阻止できる。そし
て、陥没部31の側面部分が傾斜しているので、外部か
ら奥まった底面部分32を通してワンチップマイコン1
2の識別情報を確認する際に、見える角度が広くて視認
し易い。また、この陥没部31の底面部分32を凸レン
ズ状に厚さを異ならせると、制御基板収納部材11の外
部から内部のワンチップマイコン12を拡大した状態で
観察できる。したがって、真偽を判別し易いし、ワンチ
ップマイコン12の上面に記されたメーカー名や型番等
による記憶媒体の識別情報を容易に判別でき、検査作業
も能率良く行うことができる。
【0033】なお、前記陥没部31は、ワンチップマイ
コン12に対応した領域にのみ形成してもよいし、或は
制御基板収納部材11の一端から他端に一連に形成し
て、装飾効果と制御基板収納部材11の補強効果を持た
せてもよい。また、陥没部31を形成する部位をコネク
タ15側の隅角部に設定する、即ち制御基板収納部材1
1のコネクタ15側を一段落とし込むと、コネクタ15
への接続作業の際に陥没部31が作業空間として機能す
るので、パチンコ機1の狭い場所でも手の自由移動範囲
が拡大されて接続作業を行ない易くなる。
【0034】図11に示す他の実施形態は、図10に示
す記憶媒体押え部材30に加えて、陥没部31から制御
基板10側に囲繞部材33を延設し、この囲繞部材33
の先端縁が制御基板10に当接乃至近接して囲繞部材2
0によりワンチップマイコン12を取り囲むようにした
ものである。そして、囲繞部材33には、前記実施形態
と同様に、通気用貫通部を形成して、ワンチップマイコ
ン12の冷却を促進させてもよい。
【0035】この実施形態の様に構成すると、囲繞部材
33がワンチップマイコン12の周囲を取り囲むので、
前記第1実施形態の囲繞部材20と同様に、不正に差し
込まれた道具の先端がワンチップマイコン12まで到達
することを防止することができるし、記憶媒体押え部材
30によりワンチップマイコン12の上昇を阻止するこ
とができる。したがって、ワンチップマイコン12への
不正行為を一層確実に防止することができる。
【0036】なお、図面には示していないが、制御基板
収納部材11と裏機構盤との間、或は制御基板収納部材
11の内側に、ノイズ防止用の部材、例えば金属板を取
り付け、これにより制御回路にノイズが侵入することを
防止してもよい。
【0037】また、記憶媒体は、遊技制御プログラムを
格納したものであれば、ワンチップマイコン12に限定
されるものではなく、ROMでもよい。さらに、前記実
施形態では記憶媒体を制御基板10の延在方向に寝かせ
た状態で実装したが、制御基板10から起立した状態で
実装してもよい。さらにこの記憶媒体の実装は、前記各
実施形態のように、ソケット13を介してもよいし、ソ
ケット13を介することなく直接制御基板10に取り付
けてもよい。
【0038】そして、前記した各実施の形態ではパチン
コ機1を例に挙げて説明したが、本発明はパチンコ機1
に限らず、アレンジボール機やスロットマシンなど他の
遊技機にも適用可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以下の効果
を奏する。請求項1に記載のものは、遊技制御プログラ
ムを格納した記憶媒体を制御基板に実装し、この制御基
板を制御基板収納部材内に収納した制御装置を備えた遊
技機において、記憶媒体を実装してある側の制御基板に
対向する制御基板収納部材の内面部分に、記憶媒体を囲
繞可能な状態で囲繞部材を突設し、制御基板を制御基板
収納部材内に収納した状態で囲繞部材の先端縁が制御基
板に当接乃至近接して、記憶媒体の周囲を取り囲むよう
にしたので、万一、不正行為者がドライバー、千枚通し
等の道具を外部から制御基板収納部材の内部に差し込ん
だとしても、囲繞部材が道具の進行を阻止することがで
きる。したがって、不正に差し込まれた道具が記憶媒体
まで到達することはない。このため、記憶媒体が不正に
取り外されることを確実に防止できる。また、たとえ記
憶媒体を制御基板から抜いたとしてもこれを囲繞部材内
から取り出すことはできない。そして、囲繞部材の先端
と制御基板の表面との間を記憶媒体が通過することはで
きないので、不正に改造した記憶媒体を制御基板収納部
材の外部から囲繞部材の内部に入れて制御基板に装着す
ることはできない。したがって、記憶媒体に対する不正
行為を確実に防止することができる。また、囲繞部材
は、制御基板収納部材に設けるので、制御基板収納部材
の開閉に支障を来すことはない。
【0040】請求項2に記載のものは、囲繞部材の先端
に対応した部位の制御基板に貫通孔を開設し、制御基板
を挟んで記憶媒体とは反対側に位置する制御基板収納部
材にネジ挿入孔を開設し、このネジ挿入孔から挿入した
ネジを、制御基板の貫通孔内に通して囲繞部材の先端部
分に螺合したので、囲繞部材の先端を制御基板の表面に
当接することができる。したがって、囲繞部材の先端と
制御基板との間から道具が侵入することを確実に防止で
きる。
【0041】請求項3に記載のものは、遊技制御プログ
ラムを格納した記憶媒体を制御基板に実装し、この制御
基板を制御基板収納部材内に収納した制御装置を備えた
遊技機において、記憶媒体を実装してある側の制御基板
に対向する制御基板収納部材の内面部分に、記憶媒体押
え部材を突設し、制御基板を制御基板収納部材内に収納
した状態で上記記憶媒体押え部材の先端が記憶媒体の抜
け方向への移動を規制して、記憶媒体が制御基板から離
脱することを阻止するようにしたので、制御基板収納部
材の外部から記憶媒体を交換する不正行為を簡単な構成
によって確実に防止することができる。
【0042】請求項4に記載のものは、記憶媒体押え部
材が、記憶媒体の上面の少なくとも両端部の抜け方向へ
の移動を規制する複数の先端を有するので、記憶媒体の
抜けを効率良く阻止することができ、また上記先端間に
空間を形成したので、通気性が良好であり、記憶媒体の
加熱を未然に防止できる。
【0043】請求項5に記載のものは、記憶媒体押え部
材が、記憶媒体の上面周端縁の抜け方向への移動を規制
する枠状体なので、記憶媒体の抜けを一層確実に阻止す
ることができる。
【0044】請求項6に記載のものは、記憶媒体の表面
に当該記憶媒体の識別情報を記し、この識別情報を記し
た部分から外れた部位に記憶媒体押え部材の先端を配置
したので、記憶媒体の識別情報を記憶媒体押え部材に邪
魔されることなく容易に視認することができ、検査作業
等を容易に行うことができる。
【0045】請求項7に記載のものは、記憶媒体押え部
材が、制御基板収納部材の一部を制御基板側に屈曲成形
した陥没部により構成され、この陥没部の底面部分によ
り記憶媒体の抜け方向への移動を規制するようにしたの
で、記憶媒体の抜けをより一層確実に阻止することがで
きる。
【0046】請求項8に記載のものは、記憶媒体を囲繞
可能な囲繞部材を陥没部から延設し、陥没部の底面部分
により記憶媒体の抜け方向への移動を規制するととも
に、囲繞部材の先端縁が制御基板に当接乃至近接して囲
繞部材により記憶媒体を取り囲むようにしたので、外部
から侵入した道具が記憶媒体に到達することを防止する
ことができ、また、万一、到達したとしても記憶媒体の
抜けを阻止できるので、記憶媒体に対する外部からの不
正行為を確実に無効化することができる。
【0047】請求項9に記載のものは、囲繞部材の一部
分に通気用貫通部を形成したので、囲繞部材に囲まれた
記憶媒体の加熱を防止できる。
【0048】請求項10に記載のものは、記憶媒体の表
面に当該記憶媒体の識別情報を記し、この識別情報を陥
没部の底面部分を通して視認可能としたので、記憶媒体
の識別情報を容易に視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の裏面構成を示す正面図である。
【図2】制御装置の分解斜視図である。
【図3】制御装置の囲繞部材の断面図である。
【図4】制御装置の囲繞部材の斜視図である。
【図5】囲繞部材に通気貫通部を形成した第2実施形態
の要部の拡大斜視図である。
【図6】囲繞部材の先端を制御基板にネジで当接した他
の実施形態の要部の断面図である。
【図7】制御装置の他の実施形態の分解斜視図である。
【図8】記憶媒体押え部材の斜視図である。
【図9】記憶媒体押え部材の他の実施形態の斜視図であ
る。
【図10】記憶媒体押え部材を陥没部により構成した実
施形態の断面図である。
【図11】記憶媒体押え部材を陥没部により構成すると
ともに囲繞部材を形成した他の実施形態の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 制御装置 3 機枠 4 基枠体 5 貯留タンク 6 球導出路 7 球排出ユニット 8 球発射装置 9 排出発射ユニット 10 制御基板 11 制御基板収納部材 11a 第1ケース部材 11b 第2ケース部材 12 ワンチップマイコン 13 ソケット 14 電子部品 15 コネクタ 16 凸部 17 封止部 20 囲繞部材 21 通気用貫通部 22 貫通孔 23 ネジ挿入孔 24 ネジ 25 孔 30 記憶媒体押え部材 31 陥没部 32 陥没部の底面部分 33 囲繞部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技制御プログラムを格納した記憶媒体
    を制御基板に実装し、この制御基板を制御基板収納部材
    内に収納した制御装置を備えた遊技機において、 前記制御基板収納部材は、記憶媒体を実装してある側の
    制御基板に対向する内面部分に、記憶媒体を囲繞可能な
    状態で囲繞部材を突設し、 制御基板を制御基板収納部材内に収納した状態で囲繞部
    材の先端縁が制御基板に当接乃至近接して、記憶媒体の
    周囲を取り囲むようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 囲繞部材の先端に対応した部位の制御基
    板に貫通孔を開設し、制御基板を挟んで記憶媒体とは反
    対側に位置する制御基板収納部材にネジ挿入孔を開設
    し、このネジ挿入孔から挿入したネジを、制御基板の貫
    通孔内に通して囲繞部材の先端部分に螺合したことを特
    徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 遊技制御プログラムを格納した記憶媒体
    を制御基板に実装し、この制御基板を制御基板収納部材
    内に収納した制御装置を備えた遊技機において、 前記制御基板収納部材は、記憶媒体を実装してある側の
    制御基板に対向する内面部分に、記憶媒体押え部材を突
    設し、 制御基板を制御基板収納部材内に収納した状態で上記記
    憶媒体押え部材の先端が記憶媒体の抜け方向への移動を
    規制して、記憶媒体が制御基板から離脱することを阻止
    するようにしたことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 記憶媒体押え部材は、記憶媒体の上面の
    少なくとも両端部の抜け方向への移動を規制する複数の
    先端を有し、これら先端間に空間を形成したことを特徴
    とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 記憶媒体押え部材は、記憶媒体の上面周
    端縁の抜け方向への移動を規制する枠状体であることを
    特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 記憶媒体の表面に当該記憶媒体の識別情
    報を記し、この識別情報を記した部分から外れた部位に
    記憶媒体押え部材の先端を配置したことを特徴とする請
    求項3から5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 記憶媒体押え部材は、制御基板収納部材
    の一部を制御基板側に屈曲成形した陥没部により構成
    し、この陥没部の底面部分により記憶媒体の抜け方向へ
    の移動を規制するようにしたことを特徴とする請求項3
    に記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 記憶媒体を囲繞可能な囲繞部材を陥没部
    から延設し、陥没部の底面部分により記憶媒体の抜け方
    向への移動を規制するとともに、囲繞部材の先端縁が制
    御基板に当接乃至近接して囲繞部材により記憶媒体を取
    り囲むようにしたことを特徴とする請求項7に記載の遊
    技機。
  9. 【請求項9】 前記囲繞部材は、その一部分に通気用貫
    通部を形成したことを特徴とする請求項1,2,8のい
    ずれかに記載の遊技機。
  10. 【請求項10】 記憶媒体の表面に当該記憶媒体の識別
    情報を記し、この識別情報を陥没部の底面部分を通して
    視認可能としたことを特徴とする請求項7または8に記
    載の遊技機。
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