JP2000020599A - エージェント生産システム - Google Patents
エージェント生産システムInfo
- Publication number
- JP2000020599A JP2000020599A JP19008698A JP19008698A JP2000020599A JP 2000020599 A JP2000020599 A JP 2000020599A JP 19008698 A JP19008698 A JP 19008698A JP 19008698 A JP19008698 A JP 19008698A JP 2000020599 A JP2000020599 A JP 2000020599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agent
- product
- cost
- information
- producing system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロット単位に比較して個別製品毎の原価管理
が簡単でかつ正確に行えるエージェント生産システムを
提供すること。 【解決手段】 製品に対して責任を持つ製品エージェン
トと、装置の制御を行う装置エージェントの協調により
当該装置を用いた当該製品の生産が行われるエージェン
ト生産システムにおいて、前記装置エージェントは、自
己の管理する装置の償却情報管理部と、製品エージェン
トが当該装置を使用する時間を計測する手段と、当該償
却情報と当該使用時間を用いて、当該製品エージェント
に関して当該装置の使用により生ずるコストを計算する
手段とを有することを特徴としている。
が簡単でかつ正確に行えるエージェント生産システムを
提供すること。 【解決手段】 製品に対して責任を持つ製品エージェン
トと、装置の制御を行う装置エージェントの協調により
当該装置を用いた当該製品の生産が行われるエージェン
ト生産システムにおいて、前記装置エージェントは、自
己の管理する装置の償却情報管理部と、製品エージェン
トが当該装置を使用する時間を計測する手段と、当該償
却情報と当該使用時間を用いて、当該製品エージェント
に関して当該装置の使用により生ずるコストを計算する
手段とを有することを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、素材産業や加工組
立産業に用いて好適なエージェント生産システムに係
り、特に製品一個単位でのコスト管理を行う改良に関す
る。
立産業に用いて好適なエージェント生産システムに係
り、特に製品一個単位でのコスト管理を行う改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の生産システムは、例えば特開平6
−266413号公報に開示されているように、納期管
理やTAT制御をロット単位で管理している。そして、
コスト管理についても、装置の償却費や工場内でかかっ
た時間等、大枠はロット単位でなされている。
−266413号公報に開示されているように、納期管
理やTAT制御をロット単位で管理している。そして、
コスト管理についても、装置の償却費や工場内でかかっ
た時間等、大枠はロット単位でなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在は
パターンメードのような受注生産システムが普及してき
ており、顧客の個性に適合する商品を短納期で、しかも
普及品に近い低価格で供給される状況にある。この場
合、製造者や販売者は利益管理も個別製品毎に行う必要
があり、従来のロット単位よりもさらに細かな原価管理
が必要になってきている。
パターンメードのような受注生産システムが普及してき
ており、顧客の個性に適合する商品を短納期で、しかも
普及品に近い低価格で供給される状況にある。この場
合、製造者や販売者は利益管理も個別製品毎に行う必要
があり、従来のロット単位よりもさらに細かな原価管理
が必要になってきている。
【0004】ここで、従来のロット管理の手法をそのま
ま用いたのでは、次の課題を生ずる。一つのロットに多
数の製品が含まれている場合、最初に生産されたもの
と、最後に生産されたものとでは、個別製品の製造原価
が異なる場合がある。生産に使用される設備等の償却費
の計算が大枠になる。トラブル等が起こって、工場が停
止したような場合に、正確なコスト計算ができなくな
る。また、使用する部品が切れて、新たに発注するよう
な場合、値段が変動するとコスト計算が繁雑になる。
ま用いたのでは、次の課題を生ずる。一つのロットに多
数の製品が含まれている場合、最初に生産されたもの
と、最後に生産されたものとでは、個別製品の製造原価
が異なる場合がある。生産に使用される設備等の償却費
の計算が大枠になる。トラブル等が起こって、工場が停
止したような場合に、正確なコスト計算ができなくな
る。また、使用する部品が切れて、新たに発注するよう
な場合、値段が変動するとコスト計算が繁雑になる。
【0005】本発明はこのような課題を解決したもの
で、ロット単位に比較して個別製品毎の原価管理が簡単
でかつ正確に行えるエージェント生産システムを提供す
ることを目的とする。
で、ロット単位に比較して個別製品毎の原価管理が簡単
でかつ正確に行えるエージェント生産システムを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の本発明は、製品に対して責任を持つ製品エー
ジェントと、装置の制御を行う装置エージェントの協調
により当該装置を用いた当該製品の生産が行われるエー
ジェント生産システムにおいて、前記装置エージェント
は、自己の管理する装置の償却情報管理部と、製品エー
ジェントが当該装置を使用する時間を計測する手段と、
当該償却情報と当該使用時間を用いて、当該製品エージ
ェントに関して当該装置の使用により生ずるコストを計
算する手段とを有することを特徴としている。
項1記載の本発明は、製品に対して責任を持つ製品エー
ジェントと、装置の制御を行う装置エージェントの協調
により当該装置を用いた当該製品の生産が行われるエー
ジェント生産システムにおいて、前記装置エージェント
は、自己の管理する装置の償却情報管理部と、製品エー
ジェントが当該装置を使用する時間を計測する手段と、
当該償却情報と当該使用時間を用いて、当該製品エージ
ェントに関して当該装置の使用により生ずるコストを計
算する手段とを有することを特徴としている。
【0007】このような構成によると、装置エージェン
トは自己の管理する装置の償却情報と、製品エージェン
トが装置を使用する時間を用いて、製品エージェントに
関して当該装置の使用により生ずるコストを計算する。
製品エージェントは、個別製品と一対一に対応している
から、個別製品の製造原価が容易に計算できる。
トは自己の管理する装置の償却情報と、製品エージェン
トが装置を使用する時間を用いて、製品エージェントに
関して当該装置の使用により生ずるコストを計算する。
製品エージェントは、個別製品と一対一に対応している
から、個別製品の製造原価が容易に計算できる。
【0008】ここで、請求項2のように、前記製品エー
ジェントは、前記装置エージェントからコストデータを
収集して集計する構成とすると、個別製品ごとの製造原
価が容易に計算できる。また、請求項3のように、前記
製品エージェントは、前記装置エージェントにコスト情
報を問い合わせる構成とすると、必要な製品のみ原価情
報が収集される。
ジェントは、前記装置エージェントからコストデータを
収集して集計する構成とすると、個別製品ごとの製造原
価が容易に計算できる。また、請求項3のように、前記
製品エージェントは、前記装置エージェントにコスト情
報を問い合わせる構成とすると、必要な製品のみ原価情
報が収集される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、製品エージェント10は、例えば生産
される製品毎に割り当てられたもので、通信回線を介し
て接続されたコントローラ等の間を、製品の移動に応じ
て移動して行く。装置エージェント20は、生産を担当
する工作機械やプロセス設備等の個別装置に対応して設
けられたもので、例えば装置の制御を担当するコントロ
ーラに常駐している。
る。図1は本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、製品エージェント10は、例えば生産
される製品毎に割り当てられたもので、通信回線を介し
て接続されたコントローラ等の間を、製品の移動に応じ
て移動して行く。装置エージェント20は、生産を担当
する工作機械やプロセス設備等の個別装置に対応して設
けられたもので、例えば装置の制御を担当するコントロ
ーラに常駐している。
【0010】このように構成された装置においては、製
品エージェント10から装置エージェント20に対し
て、ジョブの依頼がされる。装置エージェント20に
は、課金情報が製品エージェント10の要求に応じて提
供される。装置エージェント10では、課金情報を提供
するために、自己の管理する装置の償却情報を管理する
機能と、製品エージェント10が装置を使用する時間を
計測する機能と、償却情報と使用時間を用いて、製品エ
ージェント10に関して装置の使用により生ずるコスト
を計算する機能を有している。
品エージェント10から装置エージェント20に対し
て、ジョブの依頼がされる。装置エージェント20に
は、課金情報が製品エージェント10の要求に応じて提
供される。装置エージェント10では、課金情報を提供
するために、自己の管理する装置の償却情報を管理する
機能と、製品エージェント10が装置を使用する時間を
計測する機能と、償却情報と使用時間を用いて、製品エ
ージェント10に関して装置の使用により生ずるコスト
を計算する機能を有している。
【0011】図2は製品エージェントを用いた総経費の
算出過程の説明図である。製品エージェント10は、工
場内の滞在時間から、電気料金や地代の賦課金が算出さ
れる。この賦課金には、工場設備の減価償却金や運営費
用が含まれる。
算出過程の説明図である。製品エージェント10は、工
場内の滞在時間から、電気料金や地代の賦課金が算出さ
れる。この賦課金には、工場設備の減価償却金や運営費
用が含まれる。
【0012】なお、上記実施例においては、製品エージ
ェント10が各製造装置を担当する装置エージェント2
0に製造原価を問い合わせる構成をしめしたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、原価管理を専門に行
うモデレータエージェントを設けて、モデレータエージ
ェントが各製品エージェント10毎の製造原価を装置エ
ージェントに問い合わせる構成としても良い。
ェント10が各製造装置を担当する装置エージェント2
0に製造原価を問い合わせる構成をしめしたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、原価管理を専門に行
うモデレータエージェントを設けて、モデレータエージ
ェントが各製品エージェント10毎の製造原価を装置エ
ージェントに問い合わせる構成としても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、装置エージェントは自己の管理する装置
の償却情報と、製品エージェントが装置を使用する時間
を用いて、製品エージェントに関して当該装置の使用に
より生ずるコストを計算し、製品エージェントは、個別
製品と一対一に対応しているから、個別製品の製造原価
が容易に計算できる。
発明によれば、装置エージェントは自己の管理する装置
の償却情報と、製品エージェントが装置を使用する時間
を用いて、製品エージェントに関して当該装置の使用に
より生ずるコストを計算し、製品エージェントは、個別
製品と一対一に対応しているから、個別製品の製造原価
が容易に計算できる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
る。
【図2】製品エージェントを用いた総経費の算出過程の
説明図である。
説明図である。
10 製品エージェント 20 装置エージェント
Claims (3)
- 【請求項1】 製品に対して責任を持つ製品エージェン
トと、装置の制御を行う装置エージェントの協調により
当該装置を用いた当該製品の生産が行われるエージェン
ト生産システムにおいて、 前記装置エージェントは、自己の管理する装置の償却情
報管理部と、製品エージェントが当該装置を使用する時
間を計測する手段と、当該償却情報と当該使用時間を用
いて、当該製品エージェントに関して当該装置の使用に
より生ずるコストを計算する手段とを有することを特徴
とするエージェント生産システム。 - 【請求項2】 前記製品エージェントは、前記装置エー
ジェントからコストデータを収集して集計することを特
徴とする請求項1記載のエージェント生産システム。 - 【請求項3】 前記製品エージェントは、前記装置エー
ジェントにコスト情報を問い合わせることを特徴とする
請求項1記載のエージェント生産システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19008698A JP2000020599A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | エージェント生産システム |
US09/340,847 US6400999B1 (en) | 1998-07-06 | 1999-06-28 | Production system and manufacturing equipment selecting method on production system |
DE19931139A DE19931139B4 (de) | 1998-07-06 | 1999-07-06 | Produktionssystem und Fertigungsmittel-Auswahlverfahren in einem Produktionssystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19008698A JP2000020599A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | エージェント生産システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000020599A true JP2000020599A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16252143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19008698A Pending JP2000020599A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | エージェント生産システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000020599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004326788A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Xerox Corp | 異なったジョブ優先度のシステムおよび方法のための予測可能でプリエンプティブのプラニングおよびスケジューリング |
-
1998
- 1998-07-06 JP JP19008698A patent/JP2000020599A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004326788A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Xerox Corp | 異なったジョブ優先度のシステムおよび方法のための予測可能でプリエンプティブのプラニングおよびスケジューリング |
JP4571819B2 (ja) * | 2003-04-28 | 2010-10-27 | ゼロックス コーポレイション | 異なったジョブ優先度のシステムおよび方法のための予測可能でプリエンプティブのプラニングおよびスケジューリング |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101452289B (zh) | 机器人服务***和用于为机器人提供远程服务的方法 | |
CN102124623B (zh) | 用来管理设备功率和冷却的方法和*** | |
JP2000176799A (ja) | 生産製造計画システム | |
JP2004086911A (ja) | プロセス管理を改善する方法、システム及び記憶媒体 | |
GB2514355A (en) | Monitoring elevator systems | |
US20080307406A1 (en) | Device and method for checking the current software installation in field devices in a distributed system, in particular an automation system | |
CN116300720A (zh) | 一种智能化产线柔性调度高级计划排产*** | |
CN104049590A (zh) | 可扩展的能量管理架构 | |
US6909996B2 (en) | Online material consumption monitoring system and method for monitoring material within a wafer fabrication facility | |
JP2000020599A (ja) | エージェント生産システム | |
KR102130996B1 (ko) | 가공용 툴 보정 기능을 갖는 스마트 공정 관리 시스템 | |
CN103279073A (zh) | 一种钢铁连续生产线的控制*** | |
CN113344477B (zh) | 任务同步控制方法、装置、电子设备及计算机存储介质 | |
CN109514363A (zh) | 一种数控轧辊磨床及其控制***和方法 | |
CN109669411A (zh) | 一种dcs控制柜 | |
JPH04240060A (ja) | 製造システム | |
JPH02232795A (ja) | 稼動率管理システム | |
JPH04190485A (ja) | 自動販売機の管理システム | |
JP2001159909A (ja) | エネルギー管理システム | |
KR102409863B1 (ko) | 로봇 예방 및 예측 조치 서비스 제공 방법, 서버 및 프로그램 | |
CN111338307A (zh) | 针织智能工厂经编车间生产管理*** | |
KR102409862B1 (ko) | 실시간 로봇 모니터링 서비스 제공 방법, 서버 및 프로그램 | |
CN112132452A (zh) | 一种对首件自动触发检测的方法及装置 | |
JPS63306861A (ja) | 生産計画の作成および補正方式 | |
KR20200072069A (ko) | 모터 정보 기반 로봇 상태 정보 제공 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040715 |