JP2000012932A - 固体レーザ装置 - Google Patents

固体レーザ装置

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JP2000012932A
JP2000012932A JP17283198A JP17283198A JP2000012932A JP 2000012932 A JP2000012932 A JP 2000012932A JP 17283198 A JP17283198 A JP 17283198A JP 17283198 A JP17283198 A JP 17283198A JP 2000012932 A JP2000012932 A JP 2000012932A
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laser diode
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JP17283198A
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Michio Nakayama
通雄 中山
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザダイオード(LD)励起の固体レーザ
装置で、レーザ媒質を均一に励起するとともに、密閉し
た状態で効率よく冷却でき、耐環境性の高く、ビーム品
質のよいレーザ光が発振できるレーザ装置。 【解決手段】 ヒートシンク5とレーザ媒質3の間に、
AuやAgなどの金属粉末を混合した混合液6を充填す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザダイオード
(LD)励起の固体レーザ装置において、レーザ媒質を
均一に励起するとともに、密閉した状態で効率よく冷却
でき、耐環境性の高く、ビーム品質のよいレーザ光が発
振できるレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に固体レーザでは、レーザ媒質であ
るYAGロッド等の冷却にガラスのフローチューブを用
いる場合が多い。つまり、フローチューブでレーザ媒質
を覆い、フローチューブ内に冷却用の水等を流すことで
冷却している。そららの技術は、例えば特開平10−8
4150号公報に開示されている。図4は同公報に開示
されているレーザ発振器の構成図である。そして図5は
このレーザ発振器の断面図である。
【0003】すなわち、共振器を構成する一対のミラー
22a、22bの間の光軸上にレーザロッド21が配置
され、このレーザロッド21はガラス製のフローチュー
ブ26の内部に収納されている。フローチューブ26の
中にはレーザロッド21を冷やす冷却液が図示しないポ
ンプによって流されている。
【0004】また、フローチューブ26の外周面には誘
電体の多層膜からなる反射防止膜29と金属膜28が形
成されており、さらに、フローチューブ26の外側には
フローチューブ26に平行に励起用のレーザダイオード
(LD)24a、24bが配置されている。
【0005】これらの構成により、レーザダイオード
(LD)24aからの励起光25a、はフローチューブ
26の反射防止膜27を透過して更に金属膜28で反射
することによってレーザロッド21を照射する。この照
射によりレーザロッド21は励起される。レーザロッド
21の励起で発振した光は共振器によって共振し、出力
側のミラー22bからレーザ光が出力される。
【0006】また、耐環境性が要求される場合には、レ
ーザ媒質を金属などのヒートシンクに接着等で密着固定
し冷却している。
【0007】また、レーザ媒質の熱歪を小さくし、レー
ザ光のビーム品質を向上させるためには、レーザ媒質の
光軸断面方向の励起分布が均一になるように、レーザ媒
質の外周(フローチューブ外周)をセラミックで覆い、
励起光を散乱する方法が採られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のフローチューブ
を用いて、その内部に水等の液体を流してレーザ媒質を
冷却する方法では、宇宙空間での使用のように過酷な環
境条件での耐環境性が要求される場合では、その信頼性
に問題がある。
【0009】また、金属等のヒートシンクに直接レーザ
媒質を接着する方法だと、入熱の変化や周囲環境の変化
などによる温度変化でレーザ媒質に歪が入り、レーザ光
のビーム品質の低下が発生するのが課題であった。
【0010】特に、均一励起のためセラミックでレーザ
媒質の外周部を囲う場合、セラミック自体の熱伝導率が
低いため、常時水冷しないと熱影響が大きくなってしま
う問題が存在している。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による手
段によれば、光共振器の中に固体レーザ媒質を収納した
中空部を有するヒートシンクが設けられ、このヒートシ
ンクの側面からレーザダイオードの発する励起光で前記
固体レーザ媒質を励起してレーザ光を出力する固体レー
ザ装置において、前記ヒートシンクは、前記レーザダイ
オードに対向する面にこのレーザダイオードからの励起
光の入射窓が設けられ、かつ、前記中空部には内壁が前
記励起光を反射する反射膜が形成されるとともに溶媒よ
りも熱伝導率の大きい固体粉末と前記溶媒を混ぜた混合
液が充填されていることを特徴とする固体レーザ装置に
ある。
【0012】請求項2の発明による手段によれば、固定
レーザ媒質の外周側に配置され、前記固体レーザ媒質を
冷却するフローチューブを有し、このフローチューブの
側面からレーザダイオードの発する励起光で前記固体レ
ーザ媒質を励起してレーザ光を出力する固体レーザ装置
において、前記フローチューブには溶媒よりも熱伝導率
の大きい固体粉末と前記溶媒とを混ぜた混合液が充填さ
れていることを特徴とする固体レーザ装置にある。
【0013】請求項3の発明による手段によれば、前記
混合液は、前記溶媒が水、アルコール、フロン、エチレ
ングリコール、シリコンオイルのいずれか又はそれらの
混合液を用い、前記固体粉末がAu、Ag、Pt、アル
ミナ、BaOのいずれか又はそれらの混合粉末をことを
特徴とする請求項1又は2記載の固体レーザ装置にあ
る。
【0014】請求項4の発明による手段によれば、前記
レーザダイオードは、発光部が複数個直線状に並んだレ
ーザダイオードアレイを形成し、固体レーザ媒質を覆う
前記混合液に前記励起光が入射することを特徴とする請
求項1又は2記載の固体レーザ装置にある。
【0015】請求項5の発明による手段によれば、上記
混合液は、循環または攪拌されることを特徴とする請求
項1又は2記載の固体レーザ装置にある。
【0016】請求項6の発明による手段によれば、前記
レーザダイオードは、複数個の前記レーザダイオードア
レイを前記ヒートシンクに設けた同一の前記入射窓を通
して前記ヒートシンク内側へ前記励起光を入射すること
を特徴とする請求項1記載の固体レーザ装置にある。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、上記課題を解決するた
めになされたものであり、ヒートシンクとレーザ媒質の
間に液体を充填することで温度変化に伴う歪を低減する
とともに、液体にAuやAgなどの粉末を混合すること
でLDからの励起光を拡散すると同時に熱伝導率を向上
させ、レーザロッドが均一で、かつ、熱影響による損失
の小さい励起が可能となる。
【0018】以下、本発明の実施の形態を固体レーザ媒
質にNd:YAGを使用したLD励起固体レーザ装置に
ついて図面を参照して説明する。
【0019】図1はLD励起固体レーザ装置の構成図、
図2(a)はLD励起固体レーザ装置のLD励起モジュ
ールの側面構成図で、(b)はその正面構成図ある。
【0020】すなわち、図1に示すように1対の対向し
た共振器ミラー1a、1bによって光共振器が構成さ
れ、この光共振器の中の光軸上にLD励起モジュール2
aが配設されている。
【0021】LD励起モジュール2aは、銅製の中空部
を有する箱体であるヒートシンク5と、このヒートシン
ク5の中空部に収納されたNd:YAGロッド3と混合
液6で構成されている。
【0022】ヒートシンク5は、外周面に放熱用のフィ
ン12が形成され、また、中空部の内壁は鏡面に研磨さ
れ、その研磨面に金のコーティング9が施されている。
中空部の一部は外周面まで延伸し内部に収納したYAG
ロッド3に対応した矩形状の入射窓7を形成している。
この入射窓7は透光性のガラスで封止されている。
【0023】また中空部の両端部には、混合液6の循環
用の循環路13a、13bが接続されている。この循環
路は図示しないポンプに接続している。
【0024】固体レーザ媒質であるNd:YAGロッド
3ヒートシンク5の中空部で、共振器の光軸上に軸心が
一致するように調心され、図示しない支持部材によって
Oリング等を介して弾性的に支持されている。
【0025】混合液6は水に金属粉末を分散した混合液
で、金属粉末にはAu粉末を用いている。この混合液6
は常に中空部の内部を満たしている。
【0026】また、ヒートシンク5の入射窓7の前方に
は発光部が数十個直線状に約1Cm並んでいるLDアレ
イ4が設けられ、このLDアレイ4はLDドライバ8に
接続されている。LDアレイ4は発光部がNd:YAG
の光軸と平行になるように設置されている。
【0027】これらの構成により、LDドライバ8を駆
動するとLDアレイ4の各LDは発振して励起光10を
出射する。その励起光10は入射窓7を透過し、ヒート
シンク5の内部へ入射される。そして、混合液6のAu
粉末で散乱されてヒートシンク5の内部全体に広がる。
混合液6は循環しているのでヒートシンク5の内部でも
常に流動しており、混合液6に分散されているAu粉末
も常に攪拌されて沈殿することなく一定の分散状態が保
たれている。
【0028】ヒートシンク5の中空部の内壁はAuでコ
ーティング9されているため、LD光10の大部分が散
乱されながら最終的にはNd:YAGロッド3に入射し
て吸収される。これにより、Nd:YAGロッド3は光
軸断面方向に均一を励起され、その励起で共振器内にレ
ーザ発振が起こる。
【0029】LD光の吸収によりNd:YAGロッド3
に発生した熱は、混合液6を介してヒートシンク5に伝
わりヒートシンク5の放熱面であるフィン12から排熱
される。混合液6は循環路13a、13bをポンプによ
って常時循環されているので、温度は平均化されており
液温があまり上昇することはない。
【0030】また、このとき、Nd:YAGロッド3の
外周部は常に混合液6と接しているため、熱膨張などに
よる加圧は接触面全域に均一に分散され、熱歪は最小限
に抑えられる。
【0031】また、混合液6は水に金粉を混合している
ため、水だけの場合に比べ熱伝導率が大きい。しががっ
て、混合液6とNd:YAGロッド3の温度上昇を低く
抑えることができる。なお、混合液6の熱伝導率は、以
下の式で表わされるように、混合液6の混合比で変化す
る。
【0032】混合液熱伝導率=液体の体積比率×液体の
熱伝導率+粉末の体積比率×粉末の熱伝導率 従って、混合液6は、液体が水、アルコール、フロン、
エチレングリコール、シリコンオイルのいずれか、又は
それらの混合液を用いること、前記固体粉末がAu、A
g、Pt、アルミナ、BaOのいずれか、又はそれらの
混合粉末を用いること、かつ、前記ヒートシンクの材質
がAu,Pt,Ag,Cu,Al,BeO、窒化アルミ
のうちのいずれかであるものを用いることで、良好な熱
伝達作用が得られる。
【0033】図3(a)は別の実施の形態でのLD励起
モジュールの側面構成図で、(b)はその正面構成図
で、(c)はその下面構成図である。なお、レーザ発振
器の基本的な構成は図1と同じである。
【0034】すなわち、図3ではLD4aを発光部とN
d:YAGロッド3の光軸が垂直になるように配置され
ており、また、LD4aを2個用いており、2個とも同
じ入射窓7からヒートシンク2bの内部へ入射してい
る。
【0035】図3で示す実施の形態の場合、Nd:YA
Gロッド3の光軸方向の長さを、図2で示す実施の形態
の場合に比べてLD4aの光軸方向の長さが短いため、
短くすることができるため、それにより励起密度が向上
して発振効率の向上と小型化が可能である。
【0036】以上のように、本発明によりレーザ媒質を
均一に励起するとともに、密閉した状態で効率よく冷却
でき、耐環境性が高く、ビーム品質のよいレーザ光が発
振できる。
【0037】また、ヒートシンク5に入射される励起光
10は、混合液6に混合した固体粉末で拡散され、N
d:YAGロッド3を均一に励起することに役立つ。
【0038】また、Nd:YAGロッド3の排熱はヒー
トシンク5との間に充填された混合液6を通して行われ
る。このとき、Nd:YAGロッド3は混合液6に接し
ており、かつ、YAGロッド3も弾性的に支持している
ため、温度変化などによる歪が1点に集中することはな
く全面に分散して均一に力がかかり、Nd:YAGロッ
ド3に生じる歪は最小限に抑えられる。
【0039】さらに、混合液6に混合した固体粉末は熱
伝導率の高いAuやAg等を用いることでヒートシンク
5への熱伝導率も大きくなり、Nd:YAGロッド3の
温度上昇を小さく抑えることができる。
【0040】これにより、密閉した状態でもNd:YA
Gロッド3は均一に励起でき、かつ、熱歪が入らない冷
却が可能で、宇宙空間など苛酷な環境下の耐環境性を要
求されるような用途でも使用することができる。
【0041】上述の実施の形態では、固体Nd:YAG
ロッド3にロッド形状のNd:YAGを使用し、Nd:
YAGロッド3の側面から入射したが、Nd:YAGロ
ッド3の材質、形状や励起方法に左右されるものでな
く、レーザ発振できる媒質、励起方法であれば同様な作
用が得られる。
【0042】また、ヒートシンク5に銅Cu、内面のコ
ーティング9にAuコーティングを用いたが、熱伝性が
高い材料でLD光10を反射できる成膜方法、材料であ
るAu、Pt、Ag、Cu、Al、BeO、窒化アルミ
等をそれぞれ組合わせて用いた場合も、同様な作用が得
られる。
【0043】また、混合液6に水と金粉を用いたが、励
起光10を透過する液体とLD光10を吸収しない材料
またはLD光10を反射するコーティングを施された粉
末材料で、Au、Ag、Pt、アルミナ、BaOのいず
れかまたはそれらの混合粉末を用いた場合は同様な作用
が得られる。
【0044】そして、図4及び図5に例示したフローチ
ューブを用いた固体レーザ装置の冷却液に上記したよう
な金属粉末を分散させることでも同様な作用が得られ
る。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明はLD励起
固体レーザ装置において、ヒートシンクとレーザ媒質の
間に金属粉末を分散させた混合液を充満することで、温
度変化に伴うレーザ媒質の歪を低減するとともに、励起
用の励起光を拡散すると同時に熱伝導率を向上させ、レ
ーザロッドが均一で、かつ、熱影響による損失の小さい
励起を可能とした。
【0046】従って、レーザ媒質を均一に励起するとと
もに、密閉した状態で効率よく冷却でき、耐環境性が高
く、ビーム品質のよいレーザ光が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLD励起固体レーザ装置の構成図。
【図2】(a)本発明のLD励起固体レーザ装置のLD
励起モジュールの側面構成図、(b)その正面構成図。
【図3】(a)本発明の別の実施の形態のLD励起モジ
ュールの側面構成図、(b)その正面構成図、(c)そ
の下面構成図。
【図4】フローチュブを用いたLD励起固体レーザ装置
の構成図。
【図5】図4のLD励起固体レーザ装置の断面図。
【符号の説明】
1a、1b、22a、22b…共振器ミラー、2a、2
b、24a、24b…LD励起モジュール、3、21…
(固体Nd:)YAGロッド、4…LDアレイ、5…ヒ
ートシンク、6…混合液、7…入射窓、8…LDドライ
バ、9…コーティング、10、25a、25b…LD光
(励起光)、12…フィン、13a、13b…循環路、
26…フローチューブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光共振器の中に固体レーザ媒質を収納し
    た中空部を有するヒートシンクが設けられ、このヒート
    シンクの側面からレーザダイオードの発する励起光で前
    記固体レーザ媒質を励起してレーザ光を出力する固体レ
    ーザ装置において、 前記ヒートシンクは、前記レーザダイオードに対向する
    面にこのレーザダイオードからの励起光の入射窓が設け
    られ、かつ、前記中空部には内壁が前記励起光を反射す
    る反射膜が形成されるとともに溶媒よりも熱伝導率の大
    きい固体粉末と前記溶媒を混ぜた混合液が充填されてい
    ることを特徴とする固体レーザ装置。
  2. 【請求項2】 固定レーザ媒質の外周側に配置され、前
    記固体レーザ媒質を冷却するフローチューブを有し、こ
    のフローチューブの側面からレーザダイオードの発する
    励起光で前記固体レーザ媒質を励起してレーザ光を出力
    する固体レーザ装置において、 前記フローチューブには溶媒よりも熱伝導率の大きい固
    体粉末と前記溶媒とを混ぜた混合液が充填されているこ
    とを特徴とする固体レーザ装置。
  3. 【請求項3】 前記混合液は、前記溶媒が水、アルコー
    ル、フロン、エチレングリコール、シリコンオイルのい
    ずれか又はそれらの混合液を用い、前記固体粉末がA
    u、Ag、Pt、アルミナ、BaOのいずれか又はそれ
    らの混合粉末をことを特徴とする請求項1又は2記載の
    固体レーザ装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザダイオードは、発光部が複数
    個直線状に並んだレーザダイオードアレイを形成し、固
    体レーザ媒質を覆う前記混合液に前記励起光が入射する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の固体レーザ装
    置。
  5. 【請求項5】 上記混合液は、循環または攪拌されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の固体レーザ装置。
  6. 【請求項6】 前記レーザダイオードは、複数個の前記
    レーザダイオードアレイを前記ヒートシンクに設けた同
    一の前記入射窓を通して前記ヒートシンク内側へ前記励
    起光を入射することを特徴とする請求項1記載の固体レ
    ーザ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012530364A (ja) * 2009-06-15 2012-11-29 パンテック バイオソリューションズ アクチェンゲゼルシャフト 側面ポンプモノリシック固体レーザー及びその用途
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