JP2000012145A - 磁石吸着型コネクタ - Google Patents
磁石吸着型コネクタInfo
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- JP2000012145A JP2000012145A JP10177498A JP17749898A JP2000012145A JP 2000012145 A JP2000012145 A JP 2000012145A JP 10177498 A JP10177498 A JP 10177498A JP 17749898 A JP17749898 A JP 17749898A JP 2000012145 A JP2000012145 A JP 2000012145A
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- Japan
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- plug
- jack
- pole
- pair
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラグ・ジャック式コネクタにおいて、結合
を強固かつ密にして防塵，防水効果を得、また、プラグ
挿入時の周方向の位置を固定して常に正しい結合を行な
う。 【解決手段】 プラグの挿入軸４の根元部に、挿入軸を
挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第１の永
久磁石対１１を配置し、ジャックの挿入穴７の入口に、
プラグにおける第１の永久磁石対のＮ極，Ｓ極に対しそ
れぞれ異極が対向するように第２の永久磁石対１２を配
置する。プラグとジャックを結合させたとき、第１およ
び第２の永久磁石対１１，１２が互いに吸引し合い、プ
ラグとジャックは密に結合するとともに、周方向の位置
も決定される。
を強固かつ密にして防塵，防水効果を得、また、プラグ
挿入時の周方向の位置を固定して常に正しい結合を行な
う。 【解決手段】 プラグの挿入軸４の根元部に、挿入軸を
挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第１の永
久磁石対１１を配置し、ジャックの挿入穴７の入口に、
プラグにおける第１の永久磁石対のＮ極，Ｓ極に対しそ
れぞれ異極が対向するように第２の永久磁石対１２を配
置する。プラグとジャックを結合させたとき、第１およ
び第２の永久磁石対１１，１２が互いに吸引し合い、プ
ラグとジャックは密に結合するとともに、周方向の位置
も決定される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石により互
いに吸引し合うようにしたプラグとジャックからなるコ
ネクタに関するものである。
いに吸引し合うようにしたプラグとジャックからなるコ
ネクタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプラグとジャックが結合するコネ
クタでは、互いに挿入結合するときに物理的抵抗力が大
きく、さらに使用時には隙間からの煤塵による汚れ、水
滴による錆等が発生する可能性があり、それらが製品寿
命を短くさせる要因となっていた。
クタでは、互いに挿入結合するときに物理的抵抗力が大
きく、さらに使用時には隙間からの煤塵による汚れ、水
滴による錆等が発生する可能性があり、それらが製品寿
命を短くさせる要因となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】例えば、携帯電話機と
ヘッドセットを接続するために用いるプラグ・ジャック
方式のコネクタにおいて、十分に奥まで挿入してあるは
ずのものが不十分な嵌合のまま使用されてしまうことが
ある。さらに、プラグとジャックの接続面においては構
造上必ず隙間が生じるため、埃や水分の影響を受けやす
いという欠点があった。
ヘッドセットを接続するために用いるプラグ・ジャック
方式のコネクタにおいて、十分に奥まで挿入してあるは
ずのものが不十分な嵌合のまま使用されてしまうことが
ある。さらに、プラグとジャックの接続面においては構
造上必ず隙間が生じるため、埃や水分の影響を受けやす
いという欠点があった。
【０００４】そこで、本発明は、それらを改善するため
に互いの接続を強化して、より一層の信頼性向上を図る
ようにした磁石吸着型コネクタを提供することを目的と
するものである。
に互いの接続を強化して、より一層の信頼性向上を図る
ようにした磁石吸着型コネクタを提供することを目的と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の磁石吸着型コネクタは、プラグとジャック
からなるコネクタであって、前記プラグの挿入軸根元部
に、前記挿入軸を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面
がＳ極の第１の永久磁石対が配置され、前記ジャックの
挿入穴入口に、前記プラグにおける第１の永久磁石対の
Ｎ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向するように第２の
永久磁石対が配置され、前記プラグとジャックが結合し
たとき、前記第１および第２の永久磁石対が互いに吸引
し合うように構成したものである。
に、本発明の磁石吸着型コネクタは、プラグとジャック
からなるコネクタであって、前記プラグの挿入軸根元部
に、前記挿入軸を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面
がＳ極の第１の永久磁石対が配置され、前記ジャックの
挿入穴入口に、前記プラグにおける第１の永久磁石対の
Ｎ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向するように第２の
永久磁石対が配置され、前記プラグとジャックが結合し
たとき、前記第１および第２の永久磁石対が互いに吸引
し合うように構成したものである。
【０００６】なお、前記第１および第２の永久磁石対
は、それぞれプラグの挿入軸根元部あるいはジャックの
挿入穴入口を囲むように、略円形リングを半切した形状
の表面がＮ極およびＳ極の磁石を互いにギャップを介し
て配置してなるものである。
は、それぞれプラグの挿入軸根元部あるいはジャックの
挿入穴入口を囲むように、略円形リングを半切した形状
の表面がＮ極およびＳ極の磁石を互いにギャップを介し
て配置してなるものである。
【０００７】上記構成によれば、プラグとジャックが結
合したとき、第１および第２の永久磁石対の異極同士が
互いに吸引し合うので、結合が強固になり、かつ密着す
る。したがって、防塵，防水作用を有し、さらに、シー
ルド効果により、外部からのノイズを排除する作用を有
する。
合したとき、第１および第２の永久磁石対の異極同士が
互いに吸引し合うので、結合が強固になり、かつ密着す
る。したがって、防塵，防水作用を有し、さらに、シー
ルド効果により、外部からのノイズを排除する作用を有
する。
【０００８】また、第１および第２の永久磁石対の異極
同士が互いに吸引し合うので、ジャックに対するプラグ
の周方向の位置が固定され、常に正しい結合が行われ
る。
同士が互いに吸引し合うので、ジャックに対するプラグ
の周方向の位置が固定され、常に正しい結合が行われ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１０】（実施の形態１）図１は、本発明の実施の
形態１における磁石吸着型コネクタを示したもので、１
は例えばヘッドセットのプラグ部、２は例えば携帯電話
機３のジャック部である。図１は、プラグ部１の挿入軸
４がジャック部２の挿入穴に装着された状態を示してい
る。１１，１２は後で説明する永久磁石である。
形態１における磁石吸着型コネクタを示したもので、１
は例えばヘッドセットのプラグ部、２は例えば携帯電話
機３のジャック部である。図１は、プラグ部１の挿入軸
４がジャック部２の挿入穴に装着された状態を示してい
る。１１，１２は後で説明する永久磁石である。
【００１１】図２は、３信号を伝送するプラグ部１、ジ
ャック部２の具体的構成を示したもので、プラグ部１
は、挿入軸４に信号Ａ，Ｂ，Ｃの接点電極５ａ，５ｂ，
５ｃを有し、その接点電極から内部配線されて図１の信
号線６に導かれている。ジャック部２では、挿入穴７の
内部に、挿入軸４の接点電極５ａ，５ｂ，５ｃに対応す
る接点電極８ａ，８ｂ，８ｃが設けられており、その接
点電極から携帯電話機３の所定の位置に内部配線されて
いる。なお、接点電極８ａ，８ｂ，８ｃの接点部は、挿
入された挿入軸の接点電極５ａ，５ｂ，５ｃに弾性的に
接する金属ばねにより構成されている。
ャック部２の具体的構成を示したもので、プラグ部１
は、挿入軸４に信号Ａ，Ｂ，Ｃの接点電極５ａ，５ｂ，
５ｃを有し、その接点電極から内部配線されて図１の信
号線６に導かれている。ジャック部２では、挿入穴７の
内部に、挿入軸４の接点電極５ａ，５ｂ，５ｃに対応す
る接点電極８ａ，８ｂ，８ｃが設けられており、その接
点電極から携帯電話機３の所定の位置に内部配線されて
いる。なお、接点電極８ａ，８ｂ，８ｃの接点部は、挿
入された挿入軸の接点電極５ａ，５ｂ，５ｃに弾性的に
接する金属ばねにより構成されている。
【００１２】プラグ部１の挿入軸４の根元部には、挿入
軸４を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第
１の永久磁石対１１が配置されている。また、ジャック
部２の挿入穴７の入口には、プラグ部における第１の永
久磁石対１１のＮ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向す
るように第２の永久磁石対１２が配置されている。した
がって、プラグとジャックが結合したとき、第１の永久
磁石対１１と第２の永久磁石対１２が互いに吸引し合う
ようになっている。
軸４を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第
１の永久磁石対１１が配置されている。また、ジャック
部２の挿入穴７の入口には、プラグ部における第１の永
久磁石対１１のＮ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向す
るように第２の永久磁石対１２が配置されている。した
がって、プラグとジャックが結合したとき、第１の永久
磁石対１１と第２の永久磁石対１２が互いに吸引し合う
ようになっている。
【００１３】図３は、第１の永久磁石対１１を示したも
ので、挿入軸根元部を囲むように、略円形リングを半切
した形状のＮ極およびＳ極の磁石１１ａ，１１ｂが互い
にギャップ１３（絶縁体など）を介して配置されてい
る。なお、磁石１１ａ，１１ｂは、表面，裏面方向に着
磁されており、表面がＮ極ならば裏面はＳ極となってい
る。第２の永久磁石対１２も、同様の形状の磁石１２
ａ，１２ｂからなり、第１の永久磁石対１１のＮ極，Ｓ
極に対しそれぞれ異極が対向するように配置されてい
る。
ので、挿入軸根元部を囲むように、略円形リングを半切
した形状のＮ極およびＳ極の磁石１１ａ，１１ｂが互い
にギャップ１３（絶縁体など）を介して配置されてい
る。なお、磁石１１ａ，１１ｂは、表面，裏面方向に着
磁されており、表面がＮ極ならば裏面はＳ極となってい
る。第２の永久磁石対１２も、同様の形状の磁石１２
ａ，１２ｂからなり、第１の永久磁石対１１のＮ極，Ｓ
極に対しそれぞれ異極が対向するように配置されてい
る。
【００１４】このように構成された本実施の形態１によ
れば、プラグとジャックが結合したとき、第１の永久磁
石対１１と第２の永久磁石対１２の各異極同士が互いに
吸引し合うので、結合が密になり、したがって、防塵や
防水効果が得られる。さらに、シールド効果があるの
で、外部からのノイズの侵入を防止することができる。
れば、プラグとジャックが結合したとき、第１の永久磁
石対１１と第２の永久磁石対１２の各異極同士が互いに
吸引し合うので、結合が密になり、したがって、防塵や
防水効果が得られる。さらに、シールド効果があるの
で、外部からのノイズの侵入を防止することができる。
【００１５】また、第１の永久磁石対１１と第２の永久
磁石対１２の各異極同士は互いに吸引し合い、同極同士
は反発し合うので、ジャックに対するプラグの周方向の
位置は必然的に決定され、したがって、挿入方向性を規
制する物理的構造を設けなくても自動的に正しい位置関
係で結合することになる。
磁石対１２の各異極同士は互いに吸引し合い、同極同士
は反発し合うので、ジャックに対するプラグの周方向の
位置は必然的に決定され、したがって、挿入方向性を規
制する物理的構造を設けなくても自動的に正しい位置関
係で結合することになる。
【００１６】接続完了後では、第１の永久磁石対１１と
第２の永久磁石対１２の吸引力によりこの位置を継続す
るように作用し、現状を最短距離で保持し続けるため、
振動等の外力や落下等に対しても結合が維持される。
第２の永久磁石対１２の吸引力によりこの位置を継続す
るように作用し、現状を最短距離で保持し続けるため、
振動等の外力や落下等に対しても結合が維持される。
【００１７】（実施の形態２）図４は、本発明の実施の
形態２における磁石吸着型コネクタを示したもので、こ
こでは、信号Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの５信号を伝送するコ
ネクタである。すなわち、プラグ部２１の挿入軸４には
接点電極１５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅを、
ジャック部２２の挿入穴７には接点電極１６ａ，１６
ｂ，１６ｃ，１６ｄ，１６ｅをそれぞれ備えている。そ
して、プラグ部２１の挿入軸４の根元部には、挿入軸４
を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第１の
永久磁石対１１が配置され、また、ジャック部２２の挿
入穴７の入口には、プラグ部における第１の永久磁石対
１１のＮ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向するように
第２の永久磁石対１２が配置されている。したがって、
プラグとジャックが結合したとき、第１の永久磁石対１
１と第２の永久磁石対１２が互いに吸引し合うようにな
っていることは、実施の形態１と同様である。
形態２における磁石吸着型コネクタを示したもので、こ
こでは、信号Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅの５信号を伝送するコ
ネクタである。すなわち、プラグ部２１の挿入軸４には
接点電極１５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅを、
ジャック部２２の挿入穴７には接点電極１６ａ，１６
ｂ，１６ｃ，１６ｄ，１６ｅをそれぞれ備えている。そ
して、プラグ部２１の挿入軸４の根元部には、挿入軸４
を挟んで一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第１の
永久磁石対１１が配置され、また、ジャック部２２の挿
入穴７の入口には、プラグ部における第１の永久磁石対
１１のＮ極，Ｓ極に対しそれぞれ異極が対向するように
第２の永久磁石対１２が配置されている。したがって、
プラグとジャックが結合したとき、第１の永久磁石対１
１と第２の永久磁石対１２が互いに吸引し合うようにな
っていることは、実施の形態１と同様である。
【００１８】図５は、プラグ部２１の外部構成を、図６
は、挿入軸４の内部配線を示したものである。接点電極
１５ａと１５ｅ、接点電極１５ｂと１５ｄは、それぞれ
挿入軸４の同一周上に絶縁体のギャップ１７を介して設
けられているが、これは、プラグ部２１がジャック部２
２に対し、第１の永久磁石対１１と第２の永久磁石対１
２の異極同士が互いに吸引し合う関係から、その周方向
の位置が決定されるために、このように他の信号の接点
電極を配置することが可能になるものである。１８は挿
入軸４における金属導体部（内部配線を含む接点電極１
５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅ）以外の絶縁部
である。
は、挿入軸４の内部配線を示したものである。接点電極
１５ａと１５ｅ、接点電極１５ｂと１５ｄは、それぞれ
挿入軸４の同一周上に絶縁体のギャップ１７を介して設
けられているが、これは、プラグ部２１がジャック部２
２に対し、第１の永久磁石対１１と第２の永久磁石対１
２の異極同士が互いに吸引し合う関係から、その周方向
の位置が決定されるために、このように他の信号の接点
電極を配置することが可能になるものである。１８は挿
入軸４における金属導体部（内部配線を含む接点電極１
５ａ，１５ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅ）以外の絶縁部
である。
【００１９】以上のように構成された本実施の形態２に
よれば、ジャック部２２に対するプラグ部２１の周方向
の位置が決定されるので、挿入軸４の同一周上において
も、ギャップ１７を介して半円状の接点電極１５ａと１
５ｅ、接点電極１５ｂと１５ｄを配置することができ、
ジャック部とプラグ部の電気接点を改良することにより
従来より多くの信号を伝送することが可能となる。
よれば、ジャック部２２に対するプラグ部２１の周方向
の位置が決定されるので、挿入軸４の同一周上において
も、ギャップ１７を介して半円状の接点電極１５ａと１
５ｅ、接点電極１５ｂと１５ｄを配置することができ、
ジャック部とプラグ部の電気接点を改良することにより
従来より多くの信号を伝送することが可能となる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ジ
ャックとプラグを永久磁石により互いに吸着させて密に
結合し、隙間をほとんど無くすことができるので、微細
な塵や水分の侵入を防止し、接点部の接触不良をなくし
て、コネクタとしての信頼性を高めることができる。
ャックとプラグを永久磁石により互いに吸着させて密に
結合し、隙間をほとんど無くすことができるので、微細
な塵や水分の侵入を防止し、接点部の接触不良をなくし
て、コネクタとしての信頼性を高めることができる。
【００２１】さらに、ジャックとプラグの周方向の結合
位置が永久磁石の吸引，反発により一義的に決定される
ので、挿入方向性を規制する何らの物理的構造を設ける
必要もなく、また、接点数を増やして多くの信号を取り
出すことが可能になる。
位置が永久磁石の吸引，反発により一義的に決定される
ので、挿入方向性を規制する何らの物理的構造を設ける
必要もなく、また、接点数を増やして多くの信号を取り
出すことが可能になる。
【図１】本発明の実施の形態１における磁石吸着型コネ
クタを、携帯電話機のジャックとヘッドセットのプラグ
で示す図
クタを、携帯電話機のジャックとヘッドセットのプラグ
で示す図
【図２】実施の形態１における磁石吸着型コネクタの３
信号伝送型プラグ部とジャック部の構成を示す図
信号伝送型プラグ部とジャック部の構成を示す図
【図３】実施の形態１における磁石吸着型コネクタのプ
ラグ部の挿入軸根元部に配置した永久磁石対を示す図
ラグ部の挿入軸根元部に配置した永久磁石対を示す図
【図４】本発明の実施の形態２における磁石吸着型コネ
クタの５信号伝送型プラグ部とジャック部の構成を示す
図
クタの５信号伝送型プラグ部とジャック部の構成を示す
図
【図５】実施の形態２におけるプラグ部の外部構成を示
す斜視図
す斜視図
【図６】実施の形態２におけるプラグ部の内部配線を示
す断面図
す断面図
１，２１ プラグ部 ２，２２ ジャック部 ４ 挿入軸 ５ａ，５ｂ，５ｃ，８ａ，８ｂ，８ｃ，１５ａ，１５
ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅ，１６ａ，１６ｂ，１６
ｃ，１６ｄ，１６ｅ 接点電極 ７ 挿入穴 １１ 第１の永久磁石対 １２ 第２の永久磁石対 １３，１７ ギャップ １８ 絶縁体
ｂ，１５ｃ，１５ｄ，１５ｅ，１６ａ，１６ｂ，１６
ｃ，１６ｄ，１６ｅ 接点電極 ７ 挿入穴 １１ 第１の永久磁石対 １２ 第２の永久磁石対 １３，１７ ギャップ １８ 絶縁体
Claims (2)
- 【請求項１】 プラグとジャックからなるコネクタであ
って、前記プラグの挿入軸根元部に、前記挿入軸を挟ん
で一方に表面がＮ極、他方に表面がＳ極の第１の永久磁
石対が配置され、前記ジャックの挿入穴入口に、前記プ
ラグにおける第１の永久磁石対のＮ極，Ｓ極に対しそれ
ぞれ異極が対向するように第２の永久磁石対が配置さ
れ、前記プラグとジャックが結合したとき、前記第１お
よび第２の永久磁石対が互いに吸引し合うことを特徴と
する磁石吸着型コネクタ。 - 【請求項２】 第１および第２の永久磁石対は、それぞ
れプラグの挿入軸根元部あるいはジャックの挿入穴入口
を囲むように、略円形リングを半切した形状の表面がＮ
極およびＳ極の磁石を互いにギャップを介して配置して
なることを特徴とする請求項１記載の磁石吸着型コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10177498A JP2000012145A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 磁石吸着型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10177498A JP2000012145A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 磁石吸着型コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000012145A true JP2000012145A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16031965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10177498A Pending JP2000012145A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 磁石吸着型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000012145A (ja) |
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| KR100589844B1 (ko) | 2004-12-08 | 2006-06-14 | 주식회사 팬택 | 순간 단락 방지 기능을 가지는 이어잭 장치 |
| KR20070027421A (ko) * | 2005-12-06 | 2007-03-09 | 강준구 | 전원 연결 구조 |
| KR100775209B1 (ko) * | 2006-05-17 | 2007-11-12 | 엘지전자 주식회사 | 이어폰 잭 장치 |
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| KR100999140B1 (ko) | 2007-12-18 | 2010-12-08 | 현대자동차주식회사 | 3극 또는 4극 전환이 가능한 멀티미디어 잭 케이블 |
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| US11424573B2 (en) | 2020-09-24 | 2022-08-23 | Apple Inc. | Magnetic connectors with self-centering floating contacts |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP10177498A patent/JP2000012145A/ja active Pending
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