JP2000009264A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2000009264A
JP2000009264A JP10172361A JP17236198A JP2000009264A JP 2000009264 A JP2000009264 A JP 2000009264A JP 10172361 A JP10172361 A JP 10172361A JP 17236198 A JP17236198 A JP 17236198A JP 2000009264 A JP2000009264 A JP 2000009264A
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JP
Japan
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pipe
floor
water supply
supply branch
branch pipe
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Pending
Application number
JP10172361A
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English (en)
Inventor
Fujio Horikawa
富士夫 堀川
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Miyako Inc
Original Assignee
Miyako Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L5/00Devices for use where pipes, cables or protective tubing pass through walls or partitions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】床下から垂直に立ち上げられる給水枝管と、床
上に配管される金属管とを、床面上の作業によって効率
よく、相互に接続することができる。 【解決手段】床下に配管された給水管から垂直に分岐す
る合成樹脂製の給水枝管21の上端部が床面23を挿通
している。床面23上には、管継手10が固定されてお
り、管継手10の円筒状をした継手本体11の下部に設
けられた給水枝管挿入部11a内に給水枝管21の上端
部が挿入されて、接着剤にて接続されている。継手本体
11の上部には、床上に配管される金属管の下部が挿入
される金属管挿入部11bが設けられており、金属管挿
入部11b内には、金属管22の下端部に形成された雄
ネジ部22aがネジ結合される金属製の雌ネジ部材13
が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床下に配管された
給水管から垂直に分岐する給水枝管と、床上に配管され
る金属管とを、床面に固定した状態で相互に接続するた
めに使用される管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、便器に接続されたタンクには、
金属管を通して給水されるようになっており、その金属
管には、床下に水平に配管された給水管から垂直に分岐
された塩化ビニル製の給水分岐管が接続されている。金
属管と給水枝管との接続には、床面に固定される管継手
が使用される。
【0003】このような管継手としては、通常、床面に
設けられた貫通孔内に挿入される円筒状の継手本体を有
しており、継手本体が床面に設けられた貫通孔を挿通し
ている。継手本体の上端部には、床面に設けられた貫通
孔の上側にて床面上に突き当てられて固定されるフラン
ジ部が設けられている。継手本体の上部内周面には、金
属管の下端部外周面に設けられた雄ネジ部がネジ結合さ
れる金属製の雌ネジ部材が設けられており、この雌ネジ
部材に金属管の下端部に設けられた雄ネジ部がネジ結合
されるようになっている。また、継手本体の下部には、
合成樹脂製の給水枝管が挿入される給水枝管挿入部が設
けられており、この給水枝管挿入部内に挿入された給水
枝管が接着剤によって給水枝管挿入部に接合されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような管継手で
は、床面に設けられた貫通孔内に、上側から継手本体が
挿通されて、継手本体の上端部に設けられたフランジ部
が、床面上に突き合わされて固定された状態で、継手本
体の下部に設けられた給水枝管挿入部内に給水枝管の上
端部を挿入する必要がある。従って、給水枝管の上端部
と継手本体の下部における給水枝管挿入部との接続作業
を狭小な床下にて行わなければならず、その作業を効率
よく実施することができないという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、床下に設けられた給水管から垂直
に立ち上げられた給水枝管と、床面上に配置された金属
管とを、床面上での作業によって、効率よく相互に接続
することができる管継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は、床下
に配管された給水管から垂直に分岐する合成樹脂製の給
水枝管と、床上に配管される金属管とを床面に固定した
状態で接続するために使用される管継手であって、床面
を挿通した前記給水枝管の上端部が挿入されて接着剤に
よって接続される給水枝管挿入部が下部に設けられると
ともに、前記金属管が挿入される金属管挿入部が上部に
設けられた円筒状をしており、かつ、下端部に床面上に
固定されるフランジ部が設けられ継手本体と、この継手
本体の金属管挿入部内に配置されており、内周面に前記
金属管の下端部に設けられた雄ネジ部がネジ結合される
雌ネジ部が設けられた円筒状の雌ネジ部材と、を具備す
ることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の管継手の実施の形態の一
例を示す平面図、図2は、図1のA−A線における断面
図である。この管継手10は、床面23の下方に配管さ
れた給水管から垂直状態で立ち上げられた塩化ビニル製
の給水枝管21の上端部に、床面23の上方にて垂直状
態で配管される金属管22の下端部とを接続するために
使用される。この管継手10は、床面23上にて垂直状
態に配置される円筒状の継手本体11を有している。
【0009】継手本体11の下端部には、同心状態で外
方に水平に延出するように設けられた円板状のフランジ
部11dが設けられている。
【0010】フランジ部11dは、床面23に形成され
た貫通孔23aの周囲上面に突き当てられるようになっ
ており、フランジ部11dの外周寄りの位置には、周方
向に等しい間隔をあけて3つのネジ挿通孔11gが上下
方向に貫通した状態で設けられている。各ネジ挿通孔1
1gには、フランジ部11dを床面23に固定するべ
く、床面23にねじ込まれるネジ25がそれぞれ挿通さ
れるようになっており、各ネジ25の頭部がフランジ部
11d内に埋設されるように、各ネジ挿通孔11gは、
上側になるにつれて順次拡径した状態になっている。
【0011】床面23に設けられた貫通孔23aには、
給水枝管21が挿通しており、給水枝管21の上端部が
床面23上に突出している。床面23上に突出した給水
枝管21の上端部は、貫通孔23aの周囲に固定された
フランジ部11dに連続する継手本体11の下部内に挿
入されるようになっている。
【0012】継手本体11の下部には、一定の内外径を
有する給水枝管挿入部11aが設けられており、この給
水枝管挿入部11a内に、床面23上に突出した給水枝
管21の上端部が挿入される。給水枝管挿入部11aの
上側には、給水枝管挿入部11aよりも内外径がそれぞ
れ大きくなった金属管挿入部11bが、給水枝管挿入部
11aと同心状態で設けられている。金属管挿入部11
bの上端部内周面には、全周にわたって内側に水平に延
出した端面部11cが設けられており、端面部11cの
中央部に、金属管22が挿入される開口部11fが同心
状態で設けられている。金属管挿入部11bと給水枝管
21挿入部11aとの間には、全周にわたって内側に水
平に突出した段部11eが設けられている。この段部1
1eの中央部には、給水枝管挿入部11aと金属管挿入
部11bとを同心状態で連通する連通口11hが形成さ
れている。
【0013】金属管挿入部11b内には、金属製の雌ネ
ジ部材13が同心状態で設けられている。雌ネジ部材1
3は、内周面に全体にわたってネジ溝13aが設けられ
ており、このネジ溝13aが、金属管22の下端部外周
面に設けられた雄ネジ部22aがネジ結合されるように
なっている。
【0014】継手本体11は、塩化ビニル等の合成樹脂
によって一体的に成形されており、金属製の雌ネジ部1
3は、例えばインサート成形によって継手本体11に一
体的に取り付けられている。
【0015】このような構成の管継手10は、次のよう
に使用される。床面23内に設けられた貫通孔23a内
に、給水管から垂直に分岐した塩化ビニル製の給水枝管
21の上端部が挿通されると、給水枝管21の上端部に
接着剤が塗布される。そして、給水枝管21の上端部
が、給水枝管挿入部11aに挿入されるように、管継手
10のフランジ部11dが床面23上に突き合わされ
る。次いで、床面23の上面に突き合わされたフランジ
部11dのネジ挿通孔11g内にネジ25がそれぞれ挿
入されて床面23にねじ込まれる。これにより、管継手
10の給水枝管挿入部11a内に、給水枝管21の上端
部が接着剤にて接続された状態で、フランジ部11dが
床面23上に固定される。
【0016】その後、垂直に配管される金属管22の下
端部に設けられた雄ネジ部22aが、管継手10におけ
る金属管挿入部11b内に設けられた雌ネジ部13内に
ネジ結合される。これにより、床下に配管された給水管
から分岐する給水枝管21に対して、床面23上に配管
される金属管22が、床面23に固定された管継手10
によって相互に接続される。
【0017】
【発明の効果】本発明の管継手は、このように、床面に
設けられた貫通孔に、給水枝管の上端部を挿通させた状
態で、給水枝管と金属管とを、床面上での作業だけで、
床面に固定された状態で相互に接合することができるた
めに、床下での作業が不要になり、効率よく作業するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の実施の形態の一例を示す平面
図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
10 管継手 11 継手本体 11a 給水枝管挿入部 11b 金属管挿入部 11c 端面部 11d フランジ部 11e 段部 11f 開口部 11g ネジ挿通孔 13 雌ネジ部 21 給水枝管 22 金属管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床下に配管された給水管から垂直に分岐
    する合成樹脂製の給水枝管と、床上に配管される金属管
    とを床面に固定した状態で接続するために使用される管
    継手であって、 床面を挿通した前記給水枝管の上端部が挿入されて接着
    剤によって接続される給水枝管挿入部が下部に設けられ
    るとともに、前記金属管が挿入される金属管挿入部が上
    部に設けられた円筒状をしており、かつ、下端部に床面
    上に固定されるフランジ部が設けられ継手本体と、 この継手本体の金属管挿入部内に配置されており、内周
    面に前記金属管の下端部に設けられた雄ネジ部がネジ結
    合される雌ネジ部が設けられた円筒状の雌ネジ部材と、 を具備することを特徴とする管継手。
JP10172361A 1998-06-19 1998-06-19 管継手 Pending JP2000009264A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014196404A1 (ja) * 2013-06-04 2014-12-11 株式会社ブリヂストン 管継手
CN104455822A (zh) * 2014-09-30 2015-03-25 南车戚墅堰机车有限公司 可单面拆卸的过板管路连接接头

Cited By (3)

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WO2014196404A1 (ja) * 2013-06-04 2014-12-11 株式会社ブリヂストン 管継手
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