JP2000008462A - 収納式便器 - Google Patents
収納式便器Info
- Publication number
- JP2000008462A JP2000008462A JP10192437A JP19243798A JP2000008462A JP 2000008462 A JP2000008462 A JP 2000008462A JP 10192437 A JP10192437 A JP 10192437A JP 19243798 A JP19243798 A JP 19243798A JP 2000008462 A JP2000008462 A JP 2000008462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- toilet stool
- stool
- washing water
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 便器のボール内のみならず便器の縁部、外側
面部、便座が洗浄できる便器を提供する。 【解決手段】 可動する便器を収納するキャビネット
と、その内部に洗浄ノズルと、洗浄水を供給する洗浄水
用の開閉弁を設け、便器を直立した状態でキャビネット
内に収納し洗浄水を吐出して便器全体を洗浄する。
面部、便座が洗浄できる便器を提供する。 【解決手段】 可動する便器を収納するキャビネット
と、その内部に洗浄ノズルと、洗浄水を供給する洗浄水
用の開閉弁を設け、便器を直立した状態でキャビネット
内に収納し洗浄水を吐出して便器全体を洗浄する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水洗式の便器に係
り、特に便器の使用後において便器全体を洗浄、乾燥す
る収納式便器に関する。
り、特に便器の使用後において便器全体を洗浄、乾燥す
る収納式便器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の水洗式便器は便器使用後、ボール
内に洗浄水を供給してボール内の汚物、汚水を外部排水
管に排出するものである。
内に洗浄水を供給してボール内の汚物、汚水を外部排水
管に排出するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の水洗式
便器ではボール内の洗浄のみでボールの縁部、外側面
部、便座部を洗浄するものはなく不潔であった。
便器ではボール内の洗浄のみでボールの縁部、外側面
部、便座部を洗浄するものはなく不潔であった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、本発明の目的は、ボールの縁部、外側面部、
便座部ができ常に清潔な状態の便器を提供することにあ
る。
たもので、本発明の目的は、ボールの縁部、外側面部、
便座部ができ常に清潔な状態の便器を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は可動する便器と、該便器を収納する収納部
とからなる収納式便器であって、該収納部に前記便器が
収納された状態で前記便器を洗浄する洗浄手段と洗浄後
前記便器を乾燥する乾燥手段とを備えたことを特徴とす
る。
に、本発明は可動する便器と、該便器を収納する収納部
とからなる収納式便器であって、該収納部に前記便器が
収納された状態で前記便器を洗浄する洗浄手段と洗浄後
前記便器を乾燥する乾燥手段とを備えたことを特徴とす
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】（実施例）図１により本発明の一
実施例を説明する。図１は便器の使用時の状態を示す。
ａは便器、ｂは便器の上面にセットした便座である。ｆ
は便器ａ及び便座ｂを回動するための回転軸である。ｏ
はキャビネット（収納部）で、その内部に洗浄水を吐出
する洗浄水ノズルｊ、洗浄水ノズルｊに外部の給水源ｌ
から給水停止を行う開閉弁ｋ、乾燥ユニットｐ、便器ａ
の排水用の便器側排水トラップｍを配設している。ｑは
乾燥ユニットｐの電源である。また、便器の排出口と前
記便器側排水トラップｍを連絡するための可撓性を有す
るジャバラ配管ｄが配設されている。
実施例を説明する。図１は便器の使用時の状態を示す。
ａは便器、ｂは便器の上面にセットした便座である。ｆ
は便器ａ及び便座ｂを回動するための回転軸である。ｏ
はキャビネット（収納部）で、その内部に洗浄水を吐出
する洗浄水ノズルｊ、洗浄水ノズルｊに外部の給水源ｌ
から給水停止を行う開閉弁ｋ、乾燥ユニットｐ、便器ａ
の排水用の便器側排水トラップｍを配設している。ｑは
乾燥ユニットｐの電源である。また、便器の排出口と前
記便器側排水トラップｍを連絡するための可撓性を有す
るジャバラ配管ｄが配設されている。
【０００７】キャビネット（収納部）ｏの下部底部には
開口部が設けられ、床面ＦＬに配設されたキャビネット
側排水トラップｎと連絡している。ｃは便器ａ及び便座
ｂを回動する動作を行うための取っ手である。ｅ、ｅは
パッキン（シール部材）である。ｉは便器ａ及び便座ｂ
を回動後、キャビネット（収納部）ｏに保持するための
キャッチラッチ（保持部材）である。
開口部が設けられ、床面ＦＬに配設されたキャビネット
側排水トラップｎと連絡している。ｃは便器ａ及び便座
ｂを回動する動作を行うための取っ手である。ｅ、ｅは
パッキン（シール部材）である。ｉは便器ａ及び便座ｂ
を回動後、キャビネット（収納部）ｏに保持するための
キャッチラッチ（保持部材）である。
【０００８】次に、動作について説明する。図１の状態
で便器を使用後、取っ手ｃを持って便器ａ及び便座ｂを
時計方向に９０度回動させる。回動後、キャッチラッチ
（保持部材）ｉによって便器ａ及び便座ｂが直立した状
態でキャビネット（収納部）ｏに保持される。その後、
開閉弁ｋを開き洗浄水ノズルｊから洗浄水を吐出する。
吐出された洗浄水によって便器ａのボール内外、便座ｂ
の全体が洗浄される。洗浄時、キャッチラッチ（保持部
材）ｉとパッキンｅ、ｅによって洗浄水がキャビネット
（収納部）ｏの外に漏れないように密閉している。
で便器を使用後、取っ手ｃを持って便器ａ及び便座ｂを
時計方向に９０度回動させる。回動後、キャッチラッチ
（保持部材）ｉによって便器ａ及び便座ｂが直立した状
態でキャビネット（収納部）ｏに保持される。その後、
開閉弁ｋを開き洗浄水ノズルｊから洗浄水を吐出する。
吐出された洗浄水によって便器ａのボール内外、便座ｂ
の全体が洗浄される。洗浄時、キャッチラッチ（保持部
材）ｉとパッキンｅ、ｅによって洗浄水がキャビネット
（収納部）ｏの外に漏れないように密閉している。
【０００９】便器ａ内の汚物は洗浄水によって便器側排
水トラップｍ内に落下し、便器側排水トラップｍから外
部排水管（図示しない）に排出される。また、便器ａの
ボール外、便座ｂ等を洗浄した洗浄水はキャビネット
（収納部）ｏの下部底面の開口部からキャビネット（収
納部）側排水トラップｎに排出される。
水トラップｍ内に落下し、便器側排水トラップｍから外
部排水管（図示しない）に排出される。また、便器ａの
ボール外、便座ｂ等を洗浄した洗浄水はキャビネット
（収納部）ｏの下部底面の開口部からキャビネット（収
納部）側排水トラップｎに排出される。
【００１０】所定時間洗浄水を吐出後、開閉弁ｋを閉じ
る。その後、乾燥ユニットｐを作動して温風を吹きだ
し、便器ａ及び便座ｂを乾燥する。
る。その後、乾燥ユニットｐを作動して温風を吹きだ
し、便器ａ及び便座ｂを乾燥する。
【００１１】図３、図４は別の実施例で、キャビネット
（収納部）ｏの上面部に手洗い器ｇを配設し水栓ｈを備
えている。この水栓ｈからの吐水は前記開閉弁ｋが開く
と同時に行われ、止水は開閉弁ｋの閉止と同時でもよい
し、別に開閉弁を設けて所定時間経過後の行ってもよ
い。
（収納部）ｏの上面部に手洗い器ｇを配設し水栓ｈを備
えている。この水栓ｈからの吐水は前記開閉弁ｋが開く
と同時に行われ、止水は開閉弁ｋの閉止と同時でもよい
し、別に開閉弁を設けて所定時間経過後の行ってもよ
い。
【００１２】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。使用後便器を収納部に収納して、便器を直立状態
にし洗浄ノズルから洗浄水を吐出して、便器のボール
内、ボールの縁部、外側面部、便座部を洗浄し、その後
乾燥するの便器全体が常に清潔な状態にすることができ
る。
する。使用後便器を収納部に収納して、便器を直立状態
にし洗浄ノズルから洗浄水を吐出して、便器のボール
内、ボールの縁部、外側面部、便座部を洗浄し、その後
乾燥するの便器全体が常に清潔な状態にすることができ
る。
【００１３】
【図１】便器を使用するときの状態図。
【図２】便器を使用後、収納部に収納して便器全体を洗
浄している状態図。
浄している状態図。
【図３】他の実施例の便器を使用するときの状態図。
【図４】他の実施例の便器を使用後、収納部に収納して
便器全体を洗浄している状態図。
便器全体を洗浄している状態図。
ａ…便器 ｂ…便座 ｃ…取っ手 ｄ…ジャバラ配管 ｅ…パッキン ｆ…回転軸 ｇ…手洗い器 ｈ…水栓 ｉ…キャッチラック ｊ…洗浄水ノズル ｋ…開閉弁 ｌ…給水源 ｍ…便器側排水トラップ ｎ…キャビネット（収納部）側排水トラップ ｏ…キャビネット（収納部） ｐ…乾燥ユニット ｑ…電源 ＦＬ…床面
Claims (1)
- 【請求項１】 可動する便器と、該便器を収納する収納
部とからなる収納式便器であって、該収納部に前記便器
が収納された状態で前記便器を洗浄する洗浄手段と洗浄
後前記便器を乾燥する乾燥手段とを備えたことを特徴と
する収納式便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10192437A JP2000008462A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 収納式便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10192437A JP2000008462A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 収納式便器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000008462A true JP2000008462A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16291299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10192437A Pending JP2000008462A (ja) | 1998-06-22 | 1998-06-22 | 収納式便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000008462A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2332974A1 (es) * | 2008-05-27 | 2010-02-15 | Lagares Produccions De Disseny, S.L. | Inodoro ocultable. |
| WO2014178647A1 (ko) * | 2013-05-02 | 2014-11-06 | Kim Du Bok | 공간절약형 가변 양변기 |
| CN104563260A (zh) * | 2013-10-25 | 2015-04-29 | 广东恒洁卫浴有限公司 | 双大头存水弯 |
-
1998
- 1998-06-22 JP JP10192437A patent/JP2000008462A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2332974A1 (es) * | 2008-05-27 | 2010-02-15 | Lagares Produccions De Disseny, S.L. | Inodoro ocultable. |
| WO2014178647A1 (ko) * | 2013-05-02 | 2014-11-06 | Kim Du Bok | 공간절약형 가변 양변기 |
| CN104563260A (zh) * | 2013-10-25 | 2015-04-29 | 广东恒洁卫浴有限公司 | 双大头存水弯 |
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