WO2014199987A1

WO2014199987A1 - 光源ユニット、表示装置及び照明装置

Info

Publication number: WO2014199987A1
Application number: PCT/JP2014/065354
Authority: WO
Inventors: 東　洋喜; 治正富塚; 祐輔三宅
Original assignee: 堺ディスプレイプロダクト株式会社
Priority date: 2013-06-14
Filing date: 2014-06-10
Publication date: 2014-12-18
Also published as: US20150234116A1; US9817179B2

Abstract

　光学シートと正面に向けて出光する出光板（例えば導光板又は拡散板）とを離隔配置しても、光学シートの移動を防止し、表示品位の低下を防止することができる光源ユニット、表示装置及び照明装置を提供する。　正面に向けて出光する導光板（出光板）と、該導光板の正面に離隔して対向した光学シートと、該光学シートの縁部分を支持するシート支持板（支持部）とを備える光源ユニットにおいて、前記光学シートにおける正面又は背面側の縁部分に対向し、前記光学シートを保持する粘着性部材（保持手段）を備えることを特徴とする。

Description

光源ユニット、表示装置及び照明装置

　本発明は、光源ユニット並びに該光源ユニットを備える表示装置及び照明装置に関する。

　表示画面の大きさに比べて占有面積の小さい薄型表示装置は一般に広く普及している。薄型表示装置の多くはバックライトユニット（光源ユニット）からの光によって表示パネルに映像を表示する。

　光源ユニットには、表示パネルに対向する導光板と、該導光板の周面に対向する光源とを備えたエッジライト型（例えば特許文献１）と、ＬＥＤ(Light Emitting Diode)又は冷陰極蛍光管等の光源を表示パネルに対向配置した直下型（例えば特許文献２）とがある。

　特許文献１に記載の表示装置における光源ユニットは、導光板の正面に光学シートを直接載置し、光の拡散又は偏光等を行っている。特許文献２に記載の表示装置における光源ユニットは、光源の正面に光学シートを離隔対向させて、光の拡散又は偏光等を行っている。

国際公開第２００８／０９０６４６号特開２００９－２１１９３３号公報

　特許文献１に記載の表示装置のように、導光板の正面に光学シートを直接載置した場合、光源からの発熱により光学シートが皺になり、表示パネルに表示された映像の品位が低下することがある。そのため、特許文献２に記載の表示装置のように、光学シートを支持する支持部を設けて、該支持部によって、光学シートを導光板から離隔させたエッジライト型の表示装置が提案されている。

　しかし、光学シートが導光板から離隔している場合、表示装置の組立中又は輸送中に光学シートが前後方向及び左右方向に移動して、導光板に傷がつき、表示画面に白い線又は点が視認され、表示品位の低下を招くという問題がある。

　本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、光学シートと導光板等を有する面状発光部とを離隔配置しても、光学シートの移動を防止し、表示品位の低下を防止することができる光源ユニット、表示装置及び照明装置を提供することを目的とする。

　本発明に係る光源ユニットは、正面に向けて出光する出光板と、該出光板の正面に離隔して対向した光学シートと、該光学シートの縁部分を支持する支持部とを備える光源ユニットにおいて、前記光学シートにおける正面又は背面側の縁部分に対向し、前記光学シートを保持する保持手段を備えることを特徴とする。

　本発明に係る光源ユニットは、前記支持部は、前記光学シートにおける背面側の縁部分に対向しており、前記支持部と前記光学シートにおける背面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあることを特徴とする。

　本発明に係る光源ユニットは、前記保持手段は粘着性部材によって構成されていることを特徴とする。

　本発明に係る光源ユニットは、前記保持手段は前記支持部における前記光学シートの縁部分に対向する箇所に形成された凹凸であることを特徴とする。

　本発明に係る光源ユニットは、前記光学シートは矩形状をなし、上側に位置すべき前記光学シートの一縁部に対向する前記光学シートの他縁部の側に、前記保持手段を設けてあることを特徴とする。

　本発明に係る光源ユニットは、前記光学シートは横長矩形状をなし、前記光学シートの長縁部に前記保持手段を設けてあることを特徴とする。

　本発明に係る表示装置は、前述したいずれか一つに記載の光源ユニットと、該光源ユニットの正面側に配置してあり、映像を表示する表示パネルとを備えることを特徴とする。

　本発明に係る表示装置は、前記表示パネルと前記光学シートにおける正面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあることを特徴とする。

　本発明に係る照明装置は、前述したいずれか一つに記載の光源ユニットと、該光源ユニットの正面側に配置してある透過性パネルとを備えることを特徴とする。

　本発明に係る照明装置は、前記透過性パネルと前記光学シートにおける正面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあることを特徴とする。

　本発明においては、光学シートの正面又は背面側の縁部分に保持手段を設けることによって、例えば光学シートの背面側の縁部分を支持部にて支持させるか又は光学シートの正面側の縁部分を、光学シートの正面側に配置された表示パネル又は透過性パネルに支持させて、光学シートの移動を防止する。

　本発明においては、保持手段として、粘着性部材、例えば粘着性を有するエラストマー部材又は両面テープを使用することによって、光学シートの保持を実現する。

　本発明においては、支持部に凹凸を形成し、該凹凸に光学シートを係止させて光学シートの保持を実現する。

　本発明においては、光学シートの一縁部（上縁部）側を背面支持部にて支持し、前記一縁部に対向する他縁部（下縁部）を保持手段によって保持する。一縁部側を上側にして縦置きにした場合（光学シートを吊り下げた場合）に、自由端となる他縁部側を保持手段にて保持し、効果的に光学シートの移動を防止する。

　本発明においては、光学シートを吊り下げることなく、光源ユニットに配置した場合、横長矩形状をなす光学シートの長縁部を保持手段にて保持する。これにより、熱によって、長手方向に光学シートが伸縮がした場合でも、光学シートにおける皺の発生が抑制される。

　本発明に係る光源ユニット、表示装置及び照明装置にあっては、光学シートの正面又は背面側の縁部分に保持手段を設けることによって、例えば光学シートの背面側の縁部分を支持部にて支持させるか又は光学シートの正面側の縁部分を、光学シートの正面側に配置された表示パネル又は透過性パネルに支持させて、光学シートの移動を防止することができる。

実施の形態１に係る表示装置を略示する分解斜視図である。表示装置の部分平面断面図である。粘着性部材の取付位置を説明する説明図である。粘着性部材の取付位置を説明する説明図である。粘着性部材の取付位置を説明する説明図である。粘着性部材の取付位置を説明する説明図である。粘着性部材の取付位置を説明する説明図である。実施の形態２に係る表示装置の部分平面断面図である。実施の形態３に係る表示装置の部分平面断面図である。実施の形態４に係る表示装置の部分平面断面図である。実施の形態５に係る照明装置の部分平面断面図である。

　（実施の形態１）
　以下本発明を実施の形態１に係る表示装置１を示す図面に基づいて説明する。図１は表示装置１を略示する分解斜視図、図２は表示装置１の部分平面断面図である。
　表示装置１は、液晶を有する横長矩形の表示パネル３１と、該表示パネル３１の背面側に配置してあり、表示パネル３１に向けて出光する光源ユニット１００と、前記表示パネル３１の正面縁部分を覆っており、前記表示パネル３１を固定するベゼル４０とを備える。

　光源ユニット１００は、正面側に出光する面状発光部１０と、該面状発光部１０の正面側に配置された横長矩形状の光学シート３０と、該光学シート３０及び前記表示パネル３１を支持する横長矩形状のパネルシャーシ２０とを備える。面状発光部１０は、後述する発光ダイオード１３と、基板１４と、導光板１５（出光板）と、反射シート１６とを備える。

　面状発光部１０は、横長矩形状をなすバックライトシャーシ１１の正面側に位置している。該バックライトシャーシ１１の正面に、横長矩形状をなし、光を反射する反射シート１６が設けてある。該反射シート１６の正面に、横長矩形状の導光板１５が設けてある。反射シート１６は導光板１５の背面全体を覆っている。

　バックライトシャーシ１１の正面縁部分に放熱板１２が固定してある。該放熱板１２から正面側に基板１４が突出している。基板１４の一面は導光板１５の周面に対向しており、基板１４の一面に発光ダイオード１３が実装してある。発光ダイオード１３は導光板１５の周面に対向している。発光ダイオード１３から出射された光は、導光板１５の周面から導光板１５の内部に入り、導光板１５内部にて乱反射し、導光板１５の正面から出射される。なお導光板１５の背面側へ進んだ光は、反射シート１６によって正面側に進行方向を変え、導光板１５の正面から出射される。発光ダイオード１３は基板１４を介して放熱板１２に取り付けてあり、発光ダイオード１３の熱は放熱板１２及びバックライトシャーシ１１を介して外部に放出される。

　バックライトシャーシ１１の周囲（換言すれば面状発光部１０の周囲）に、矩形枠状のパネルシャーシ２０が設けてある。パネルシャーシ２０は、バックライトシャーシ１１の縁部分及び基板１４の他面の外側に配置された側壁板２１を有する。該側壁板２１はバックライトシャーシ１１の四辺それぞれに沿って延びており、バックライトシャーシ１１に直交する方向に平行である。側壁板２１の正面側部分から、バックライトシャーシ１１に略平行なパネル支持板２２が、表示装置１の内部に向けて突出している。パネル支持板２２の正面は表示パネル３１を支持する。

　パネルシャーシ２０は、パネル支持板２２の突出端部に連結部２４を介して連結してあり、光学シート３０を支持し、パネル支持板２２に略平行なシート支持板２３を備える。該シート支持板２３は、導光板１５の正面縁部分に対向しており、前記正面縁部分に沿って延びている。シート支持板２３における側壁板２１側の端部がパネル支持板２２の突出端部に連結部２４を介して連結してある。図２に示すように、パネル支持板２２、連結部２４及びシート支持板２３は、平面視においてクランク状をなす。

　シート支持板２３の背面と導光板１５との間にはスペーサとしての弾性部材１７が設けてある。シート支持板２３の正面には粘着性部材１８が設けてある。該粘着性部材１８の背面は、シート支持板２３の正面に接着している。粘着性部材１８の正面に導光板１５から出射された光を拡散及び集光する複数の光学シート３０が設けてあり、光学シート３０の背面縁部分が粘着性部材１８に接着している。光学シート３０は粘着性部材１８を介してシート支持板２３に保持されている。粘着性部材１８としては、例えばエチレン系熱可塑性エラストマー部材、スチレン系熱可塑性エラストマー部材又は両面テープ等が挙げられる。

　弾性部材１７、シート支持板２３及び粘着性部材１８の存在によって、導光板１５及び光学シート３０の間には、縁部分を除いて隙間が存在し、導光板１５及び光学シート３０は正背方向に離隔している。そのため粘着性部材１８がない場合、例えば粘着性部材１８に代えて、粘着性のないスペーサがシート支持板２３の正面に設けてある場合、図２の矢印にて示すように、表示装置１の輸送中又は表示装置１の組立中に光学シート３０が正背面方向又は横方向に移動することがあるが、粘着性部材１８によって光学シート３０の移動を防止することができる。なお粘着性部材１８は、表示装置１の輸送中又は表示装置１の組立中に光学シート３０及びシート支持板２３から剥離しない程度の粘着性を有する部材であればよく、上記例示されたものに限定されない。

　前記パネルシャーシ２０のパネル支持板２２には表示パネル３１が設けてある。表示パネル３１の背面縁部分がパネル支持板２２の正面に支持されている。連結部２４及びパネル支持板２２の正背方向の厚さは、粘着性部材１８及び光学シート３０の正背方向の厚さよりも大きい。すなわち表示パネル３１及び光学シート３０の間には隙間が存在し、表示パネル３１及び光学シート３０は正背方向に離隔している。

　図２に示すように、表示パネル３１の正面縁部分及びパネルシャーシ２０の周囲に、矩形枠状のベゼル４０が設けてある。ベゼル４０は、平面断面形状がＬ状をなし、表示パネル３１及びパネルシャーシ２０の正面側を覆う正面部分４１と、該正面部分４１の外縁部から背面方向に突出しており、パネルシャーシ２０における側壁板２１の外側面を覆う側面部分４２とを備える。正面部分４１と表示パネル３１との間には、スペーサとしての弾性部材３２が設けてある。側面部分４２は係合部（図示略）を有し、バックライトシャーシ１１は前記係合部に係合する被係合部（図示略）を有する。係合部が被係合部に係合し、ベゼル４０によって表示パネル３１が固定されている。

　次に粘着性部材１８の取付位置について説明する。図３Ａ～図３Ｃ、図４Ａ及び図４Ｂは粘着性部材１８の取付位置を説明する説明図である。なお図３及び図４において矢印と共に示した上下左右方向は、表示装置１を縦置きにして正面から見た場合における上下左右方向を示す。表示装置１を縦置きにした場合に上側に位置する光学シート３０の縁部（以下上縁部）をバックライトシャーシ１又はパネルシャーシ２０にて支持させることがある。この場合、光学シート３０は表示装置１を縦置きにした場合に、吊り下がった状態になり、下側部分が自由端になる。

　そのため、粘着性部材１８をパネルシャーシ２０の下部に設けることによって、光学シート３０の下側部分をパネルシャーシ２０に固定し、光学シート３０の移動を効果的に防止することができる。例えば図３Ａに示すように、矩形枠状のパネルシャーシ２０の下側部分全体に粘着性部材１８を設けるか又は図３Ｂに示すように、パネルシャーシ２０の下側部分の一部（例えば中央部分）に粘着性部材１８を設ける。また図３Ｃに示すように、パネルシャーシ２０の左右側部分の下部分に粘着性部材１８を設けてもよい。

　光学シート３０の上縁部をバックライトシャーシ１１又はパネルシャーシ２０にてに支持させない場合（光学シート３０を吊り下げない場合）、光学シート３０の移動をより確実に防止すべく、図４Ａに示すように、パネルシャーシ２０全体に粘着性部材１８を設けてもよい。また加熱又は冷却によって光学シート３０が伸縮し、光学シート３０に皺が発生することを抑制すべく、図４Ｂに示すように、互いに対向するパネルシャーシ２０の二つの長縁部分に粘着性部材１８を設けてもよい。

　（実施の形態２）
　以下本発明を実施の形態２に係る表示装置１を示す図面に基づいて説明する。図５は表示装置１の部分平面断面図である。
　実施の形態２においては、パネルシャーシ２０のシート支持板２３と光学シート３０との間に粘着性部材１８は設けられていない。シート支持板２３の正面には複数の凹凸２３ａ（例えば複数の溝）が設けてある。該複数の凹凸２３ａに光学シート３０の背面縁部分が当接している。複数の凹凸２３ａによって、シート支持板２３の摩擦抵抗が大きくなっており、光学シート３０の移動を防止している。

　なおシート支持板２３の正面に形成される凹凸２３ａの形状は、摩擦抵抗を大きくするものであればよく、限定されない。例えばシート支持板２３の正面にローレット加工を施し、凹凸２３ａを網の目状に形成してもよい。

　また光学シート３０の正面縁部分と表示パネル３１の背面縁部分との間に、スペーサとしての弾性部材を設けてもよい。スペーサを設けることによって、光学シート３０の縁部分が凹凸２３ａに密着し、より大きな摩擦力を得ることができる。

　実施の形態２に係る構成の内、実施の形態１と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。

　（実施の形態３）
　以下本発明を実施の形態３に係る表示装置１を示す図面に基づいて説明する。図６は表示装置１の部分平面断面図である。
　実施の形態３においては、表示パネル３１と光学シート３０との間に粘着性部材１８が設けられている。表示パネル３１の背面縁部分及び光学シート３０の正面縁部分が粘着性部材１８に接着し、光学シート３０の移動を防止している。

　図６においては、光学シート３０とシート支持板２３との間に粘着性部材１８を記載していないが、光学シート３０とシート支持板２３との間に粘着性部材１８を設けてもよい。光学シート３０の正面縁部分及び背面縁部分の両方に粘着性部材１８を設けることによって、光学シート３０を保持する力をより一層高めることができる。

　実施の形態３に係る構成の内、実施の形態１又は２と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。

　（実施の形態４）
　以下本発明を実施の形態４に係る直下型の表示装置１を示す図面に基づいて説明する。図７は表示装置１の部分平面断面図である。
　表示装置１は、矩形浅皿状のバックライトシャーシ１１を備えており、該バックライトシャーシ１１の正面に複数の発光ダイオード１３が設けてある。バックライトシャーシ１１の正面は、バックライトシャーシ１１に倣った形状をなす反射シート１６によって覆われており、反射シート１６には発光ダイオード１３に対応した位置に貫通孔（図示略）が設けてある。発光ダイオード１３は貫通孔内に位置している。

　バックライトシャーシ１１の縁部分は正面側に突出している。光を拡散して正面に向けて出光する拡散板１９（出光板）が、反射シート１６を介してバックライトシャーシ１１の縁部分に載置してある。拡散板１９と発光ダイオード１３との間には隙間が存在し、拡散板１９は発光ダイオード１３と対向している。拡散板１９の正面縁部分とシート支持板２３の背面縁部分との間には、スペーサとしての弾性部材１７が設けてある。

　シート支持板２３の正面縁部分と光学シート３０の背面縁部分との間には、粘着性部材１８が設けてあり、光学シート３０の移動を防止している。光学シート３０及び拡散板１９の間には隙間が存在し、光学シート３０は拡散板１９に対向している。直下型の表示装置１においても、粘着性部材１８によって光学シート３０の移動を防止し、拡散板１９に傷がつくことを防止することができる。

　実施の形態４に係る構成の内、実施の形態１～３と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお実施の形態４における面状発光部１０は、発光ダイオード１３、反射シート１６及び拡散板１９を備える。

　（実施の形態５）
　以下本発明を実施の形態５に係る照明装置２を示す図面に基づいて説明する。図８は照明装置２の部分平面断面図である。
　照明装置２においては、光学シート３０の正面側に透過性を有する透過性パネル３３が配置してある。透過性パネル３３は例えば透明な合成樹脂部材によって構成される。透過性パネル３３の背面側に、隙間を空けて光学シート３０が対向している。光学シート３０の背面側縁部は、シート支持板２３に設けてある粘着性部材１８に接着している。粘着性部材１８によって光学シート３０の移動が防止されている。

　なお照明装置２は、透過性パネル３３に図形、文字等の標識を付すことによって、宣伝広告のために使用することもできる。また照明装置２の面状発光部１０を、実施の形態４に係る表示装置１と同様に直下型に構成してもよい。

　実施の形態５に係る構成の内、実施の形態１～４と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。

　今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、請求の範囲内での全ての変更及び請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。

　１　表示装置
　２　照明装置
　１０　面状発光部
　１１　バックライトシャーシ（背面支持部）
　１５　導光板（出光板）
　１８　粘着性部材（保持手段）
　１９　拡散板（出光板）
　２０　パネルシャーシ（支持部）
　２３　シート支持板
　２３ａ　凹凸（保持手段）
　３０　光学シート
　３１　表示パネル
　３３　透過性パネル
　１００　光源ユニット

Claims

　正面に向けて出光する出光板と、該出光板の正面に離隔して対向した光学シートと、該光学シートの縁部分を支持する支持部とを備える光源ユニットにおいて、
　前記光学シートにおける正面又は背面側の縁部分に対向し、前記光学シートを保持する保持手段を備えること
　を特徴とする光源ユニット。
　前記支持部は、前記光学シートにおける背面側の縁部分に対向しており、
　前記支持部と前記光学シートにおける背面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあること
　を特徴とする請求項１に記載の光源ユニット。
　前記保持手段は粘着性部材によって構成されていること
　を特徴とする請求項１又は２に記載の光源ユニット。
　前記保持手段は前記支持部における前記光学シートの縁部分に対向する箇所に形成された凹凸であること
　を特徴とする請求項２に記載の光源ユニット。
　前記光学シートは矩形状をなし、
　上側に位置すべき前記光学シートの一縁部に対向する前記光学シートの他縁部の側に、前記保持手段を設けてあること
　を特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載の光源ユニット。
　前記光学シートは横長矩形状をなし、
　前記光学シートの長縁部に前記保持手段を設けてあること
　を特徴とする請求項１から４のいずれか一つに記載の光源ユニット。
　請求項１から６のいずれか一つに記載の光源ユニットと、
　該光源ユニットの正面側に配置してあり、映像を表示する表示パネルと
　を備えること
　を特徴とする表示装置。
　前記表示パネルと前記光学シートにおける正面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあること
　を特徴とする請求項７に記載の表示装置。
　請求項１から６のいずれか一つに記載の光源ユニットと、
　該光源ユニットの正面側に配置してある透過性パネルと
　を備えること
　を特徴とする照明装置。
　前記透過性パネルと前記光学シートにおける正面側の縁部分との間に前記保持手段を設けてあること
　を特徴とする請求項９に記載の照明装置。